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カミーユ「クワトロ大尉が僕のお尻を触ってくる……」
- 1 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/04/15(日) 23:51:33.78 ID:0vVJMD6N0
- クワトロ 「ふむ……この張り……これが若さか」サワサワ
カミーユ 「っっっ!!そんな変態!修正してやるっ!」ブンッ
クワトロ 「」ピキーン
クワトロ「おっと危ない」サッ
カミーユ 「くそっ。腐ってもニュータイプか……!」
クワトロ 「ふはは。では、またな。カミーユ」スタスタ
カミーユ 「あのグラサン野郎め……!
- 8 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/04/15(日) 23:55:11.04 ID:0vVJMD6N0
- カミーユ 「いったいなんなんだあの人は……」
カミーユ 「クワトロ大尉が僕のお尻を触ってくるようになったのは三日前のことだったな……」
食堂
ファ 「カミーユ!またブロッコリー残して!」
カミーユ 「うるさいな」
ファ「何よその態度!」
クワトロ 「好き嫌いはいかんな。カミーユ」サワサワ
カミーユ 「!!?」ビクビクッ - 11 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/04/15(日) 23:58:48.64 ID:0vVJMD6N0
- カミーユ 「ク、クワトロ大尉!?」
カミーユ (なんでいま尻を……)
クワトロ 「ブロッコリーはβ-カロテンやビタミンC、カルシウムや鉄などのミネラル、食物繊維も豊富だ」
クワトロ 「とても身体にいい野菜なのだぞ?」
ファ 「そうよ。クワトロ大尉の言うとおりよ!さ、お食べなさい!」
カミーユ「わ、わかったよ……」
カミーユ (ファからは今のは見えていなかったのか……?)
クワトロ「……」 - 13 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/04/16(月) 00:05:41.51 ID:cNewC8Qj0
- クワトロ 「カミーユ、隣に座ってもいいか」
カミーユ 「あ、ええ……どうぞ」
クワトロ 「うむ。失礼する」
クワトロ 「ちょっと次の作戦について話しておきたくてな」
カミーユ 「あ、はい……」
カミーユ 「あれからだ……クワトロ大尉が頻繁に僕のお尻を触ってくるようになったのは」
カミーユ 「事あるごとに触ってくるんだ……いっそ次の出撃の時に後ろから撃ってやろうか」
カミーユ 「いや、だめだ。何を考えているんだ俺は……そうだ。誰かに相談してみよう」
- 15 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/04/16(月) 00:12:47.04 ID:cNewC8Qj0
- カミーユ 「誰がいいかな……とりあえずエマ中尉に相談してみよう」
エマの部屋前
カミーユ 「エマ中尉?いますか?」コンコン
エマ 「カミーユ?開いてるわよ。お入りなさい」
カミーユ 「失礼します」
エマ 「どうかしたの?」
カミーユ 「実は相談があって……」
エマ 「あら、いいわよ。なんでも相談なさい」
カミーユ 「ありがとうございます……正直僕だけで抱えるのは荷が重すぎて……このままじゃ彗星が見えそうなんです……」
エマ 「な、何かよくわからないけどとても重大みたいね……」 - 18 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/04/16(月) 00:16:17.38 ID:cNewC8Qj0
- カミーユ 「じつは……かくかくしかじか」
カミーユ 「というわけなんです」
エマ 「それは……ひどいわね……」
カミーユ 「もう僕どうしたら良いのか……」
エマ 「触られる前に逃げるとか出来ないの?」
カミーユ 「あの人やたら気配消すのが上手くて分からないんですよ」
エマ 「それはなんというか……気持ち悪いわね」
カミーユ 「ええ。ほんとうに気持ち悪いです」
- 20 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/04/16(月) 00:20:55.26 ID:cNewC8Qj0
- エマ 「修正してやりなさいよ。お得意の」
カミーユ 「出来るものならやってますよ。殴ろうとすると避けられちゃうんです」
エマ 「腐ってもニュータイプか……」
カミーユ (僕と同じ事言ってる……)
エマ 「うーん。そもそもなんでカミーユのお尻を触るのかしら」
カミーユ 「それがわかったら苦労しませんよ」
エマ 「んー……えい」サワサワ
カミーユ 「ひゃっ!?なにすんです!」
エマ 「別段なんてことのない普通のお尻よねえ。触り心地はいいけど」
カミーユ 「エマ中尉までやめてください!」 - 24 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/04/16(月) 00:26:09.90 ID:cNewC8Qj0
- エマ 「女の私からじゃあ男のクワトロ大尉がなんでお尻を触るのか分からないわよ」
カミーユ 「はあ……そういうもんですか」
エマ 「他の人にも相談してみたら?」
カミーユ 「うーん……わかりました。そうしてみます」
エマ 「力になれなくてごめんなさいね」
カミーユ 「いえ、いいんですよ。話せただけでも楽になりました」
エマ 「ならいいんだけど……」
カミーユ 「ありがとうございます。じゃあ失礼します」シュイーン
エマ 「ええ」
エマ 「……」
エマ 「クワ×カミ……」
エマ 「ありね」
- 25 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/04/16(月) 00:29:49.37 ID:hTz+L1S00
- 腐っとる
- 26 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/04/16(月) 00:30:33.71 ID:cNewC8Qj0
- カミーユ 「さて……どうしようかな」
カミーユ 「とりあえず男の人にもう一度相談してみるか」
カミーユ 「誰がいいかな……」
カミーユ 「よし。>>28さんに相談してみよう」 - 27 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/04/16(月) 00:32:45.49 ID:cBVjwdsv0
- カツ
- 28 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/04/16(月) 00:32:48.29 ID:CFnvv6uK0
- アムロ
- 31 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/04/16(月) 00:36:18.66 ID:cNewC8Qj0
- カミーユ 「よし。アムロさんに相談しよう」
アムロの部屋
カミーユ 「アムロさん?カミーユです。今いいですか?」コンコン
アムロ 「カミーユか?いいよ。入ってくれ」
カミーユ 「失礼します」シュイーン
アムロ 「何か用か?」
カミーユ 「ちょっと相談がありまして」
アムロ 「相談?」
カミーユ 「はい。実は……かくかくしかじか」 - 33 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/04/16(月) 00:41:22.02 ID:cNewC8Qj0
- カミーユ 「というわけなんです」
アムロ 「は?」
カミーユ 「いや、僕も同じ事アムロさんに言われたらそうなりますけど、事実なんです。悩んでるんです」
アムロ 「それは……まぁなんというか……」
アムロ 「誰か他の人に相談はしてみたか?」
カミーユ 「エマ中尉に話してみました。でも、女だからわからないと言われまして」
アムロ 「男にだってわからんぞ……」
カミーユ 「ですよねー」
アムロ 「なにか心当たりはないのか?」
カミーユ 「全く無いです。というかクワトロ大尉にお尻を触られる原因なんて思いつかないですよ」
アムロ 「まあそうだろうな……」
カミーユ 「そういえばエマ中尉は話してる時一応困った顔をしつつもなんか嬉しそうだったんですけど、なんだったんですかね」
アムロ 「それは深く考えないほうがいいと思う」 - 35 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/04/16(月) 00:47:05.21 ID:cNewC8Qj0
- カミーユ 「アムロさんはクワトロ大尉とは長い付き合いなんですよね?」
アムロ 「ん?ああ。まあそれなりにな」
カミーユ 「クワトロ大尉って……実はホモだったりします?」
アムロ 「いや……そんな感じはしなかったが……」
アムロ 「せいぜいロリコンとシスコンの気があったくらいだな」
カミーユ 「それ、充分ヤバいんじゃないでしょうか」
アムロ 「とにかくホモではない。と思う」
カミーユ 「そうですか……」
アムロ 「なんにせよ俺にもなんと言ったらいいのか……」
アムロ 「あ、そうだ。>>40も呼んで一緒に考えてみようか」 - 36 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/04/16(月) 00:48:22.60 ID:SyGRw1Q30
- ブライト
- 38 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/04/16(月) 00:48:59.30 ID:MDHfXPBE0
- セイラさん
- 40 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/04/16(月) 00:50:18.83 ID:cBVjwdsv0
- カツ
- 43 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/04/16(月) 00:53:19.66 ID:cNewC8Qj0
- アムロ 「カツを呼ぼう」
カツ 「失礼しまーす。アムロさん、呼びました?」シュイーン
アムロ 「おお。実はカミーユのことでな」
カツ 「カミーユさん?なにかあったんですか?」
カミーユ 「実は……かくかくしかじか」
カミーユ 「というわけなんだ」
カツ 「はぁ……それは……え?」
アムロ 「まあそうなるよな」
カミーユ 「これ、真面目な話なんだ」 - 44 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/04/16(月) 00:56:59.84 ID:cNewC8Qj0
- カツ 「カミーユさんのお尻になにか魅力があるんじゃないですか?」
カミーユ 「やめてくれ気持ち悪い……」
カツ 「ちょっと触ってみてもいいですか?」スッ
カミーユ 「やめろ!」ドカァ!
カツ 「ぐぶへぁ!?」
アムロ 「カミーユ。落ち着け」
カミーユ 「す、すいません……今はお尻にちょっと神経質になっちゃってて……」
カツ 「殴ったね……!」
アムロ 「フン!」ドカァ!
カツ 「おぶぁ!?」
カミーユ 「アムロさん。落ち着いて下さい」 - 48 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/04/16(月) 01:02:11.81 ID:cNewC8Qj0
- アムロ 「すまん。ちょっと馬鹿にされた気がして」
カミーユ 「気持ちはわかりますけど、落ち着いて下さい」
カツ 「ひどいや……」
ビー!ビー!
アムロ 「警報だ!ティターンズの奴らか!」
アムロ 「いくぞカミーユ!お前のケツの話は後回しだ!」ダッ
カミーユ 「は、はい!」ダッ
カツ 「ぼく、殴られただけだったな……」
アムロ 「……」タッタッタ
カツ 「あれ、アムロさんどうしたんですか。戻ってきて」
アムロ 「殴って何が悪いか!」ドカァ!
カツ 「はぶぉ!?」
アムロ 「殴られもせずに一人前になった奴がどこにいるものかー!」ダッ
カツ 「ひどい……」 - 51 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/04/16(月) 01:05:16.30 ID:hTz+L1S00
- カツううううううう!!
- 52 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/04/16(月) 01:09:41.19 ID:cNewC8Qj0
- アムロ 「ブライト!状況は?」
ブライト 「遅いぞアムロ!何をしていた!」
アムロ 「ちょっとカミーユとケツの話をな。あとカツ殴ってた」
ブライト 「は?カミーユとケツを殴って……?なに?」
アムロ 「そんなことより状況は!?」
ブライト 「ん、ああ、そうだな」
ブライト 「ティターンズの奇襲だ。すぐに迎え撃ってもらうぞ」
アムロ 「もちろんだ。カミーユとクワトロ大尉は?」
ブライト 「二人共先にハンガーに向かった。お前もすぐ行ってくれ」
アムロ 「了解だ」
アムロ 「クワトロ大尉と二人か……カミーユ……大丈夫かな」 - 53 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/04/16(月) 01:16:46.60 ID:cNewC8Qj0
- クワトロ 「カミーユ!準備はいいか!?」
カミーユ 「はい!」
クワトロ 「まずは私が百式で出る。私の後についてこい」
カミーユ 「了解です」
クワトロ 「健闘を祈るぞ」サワサワ
カミーユ 「ひっ……」
カミーユ 「あなたは何やってんです!こんな時に!」
クワトロ 「これから戦闘なのに後ろを取られるとは。油断したなカミーユ。ふはは」
アムロ 「うわぁ……実際見ると引くわ……」
クワトロ 「む。アムロか」
アムロ 「クワトロ大尉……なんであなたはカミーユのケツを触るんだ?」
クワトロ 「ええい!そんなこと言っている場合か!出撃だ!」バッ
クワトロ 「クワトロ・バジーナ!百式!出る!」ビューン
アムロ 「行っちまった」
カミーユ 「くそ……本当にドサクサに紛れて撃ってやろうか……」 - 54 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/04/16(月) 01:24:35.22 ID:cNewC8Qj0
- アムロ 「まあとにかく出撃だ。俺もMkⅡで出るぞ」バッ
カミーユ 「あ、はい!」
カミーユ 「カミーユ・ビダン!出ます!」ビューン
ジェリド 「来たなZめ!今日こそ落としてやる!」
カミーユ 「」ピキーン
カミーユ 「この感覚……!ジェリド中尉か!」
ジェリド 「カミーユ!ライラの仇だ!」
ドーン ドーン
ジェリド 「はははは!どうした!動きが鈍いぞZァ!」
カミーユ 「く……!クワトロ大尉の事が頭にちらついて集中できない……!」
ジェリド 「後ろをとったぞ!このまま沈めてやる!」
カミーユ 「しまった!後ろを……!後ろ……後ろ……尻……!!」
カミーユ 「うわあああああ!!!!」 - 55 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/04/16(月) 01:32:38.36 ID:cNewC8Qj0
- ジェリド 「なんだ……!?背中を取った途端に異様なプレッシャーが……!」
カミーユ 「やらせはしない……俺の尻は!やらせはしないぞー!」
ジェリド 「くそっ!なんだってんだ!落ちやがれ!」
カミーユ 「そこぉ!」
ジェリド 「しまった……!右足を!」
マウアー 「ジェリド!引き上げだ!」
ジェリド 「くそ……カミーユ!覚えてろよ!」
ビューン
カミーユ 「はあ……はあ……」
カミーユ 「敵が引いてゆく……」
アムロ 「カミーユ。聞こえるか」
カミーユ 「アムロさん……」
アムロ 「俺達も撤退だ。アーガマに戻るぞ」
カミーユ 「はい……」 - 56 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/04/16(月) 01:37:14.13 ID:cNewC8Qj0
- クワトロ 「む、戻ったか。カミーユ」
カミーユ 「クワトロ大尉……」
クワトロ 「素晴らしい活躍だったな」サワサワ
カミーユ 「うああああ!!!」ドカァ!
クワトロ 「サボテンッ!?」ドサァ
アムロ 「カミーユ!落ち着け!」
カミーユ 「アムロさん離して下さい!こいつは……!こいつは生きていちゃいけない人間なんだー!」
アムロ 「気持ちはわかるが落ち着け!大尉!クワトロ大尉!大丈夫か!?」
クワトロ 「サボテンが花を付けてる……」
アムロ (うわぁ……重症だ……) - 57 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/04/16(月) 01:37:25.07 ID:kBXK/UDei
- カミーユ必死だな
- 61 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/04/16(月) 01:44:31.62 ID:cNewC8Qj0
- アーガマ ブリッジ内
アムロ 「で、なに?尻を触られることによって後ろを取られても落とされないようにするトレーニング?」
クワトロ 「はい……」
ブライト 「大佐、トレーニングするのはいいが方法が……」
クワトロ 「私は大尉で」
アムロ 「正座を崩すな」
クワトロ 「はい」
アムロ 「シャア……お前ともあろう男がなんて情けない……」
アムロ 「おかげでカミーユがあのザマだ」
カミーユ 「大きい尻が点いたり消えたりしてる……あれは彗星かな……?いや、尻だな!尻はもっとバァーって動くもんな!」 - 63 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/04/16(月) 01:46:59.38 ID:MlHUxmrR0
- カミーユのメンタル弱すぎだろ
- 66 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/04/16(月) 01:50:51.29 ID:cNewC8Qj0
- クワトロ 「遺憾に思う」
アムロ 「貴様、よっぽど修正されたいみたいだな」
アムロ 「とにかくカミーユをなんとかしよう。ブライト、やってくれ」
ブライト 「うむ。精神修正パンチ!」ドカァ!
カミーユ 「アヌスッ!?」
カミーユ 「はっ!僕は一体何を……」
アムロ 「正気に戻ったようだな」
カミーユ 「アムロさん……ブライトキャプテンにクワトロ大尉……」
カミーユ (なんでクワトロ大尉は正座してるんだろう……) - 68 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/04/16(月) 01:54:36.08 ID:Y4kHQtvD0
- こいつら殴るの好きだな
- 69 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/04/16(月) 01:56:11.32 ID:cNewC8Qj0
- アムロ 「カミーユ、実はな……かくかくしかじか」
カミーユ 「なんですか……そのトレーニング」
クワトロ 「アクシズにいる頃に思いついてな」
アムロ 「え、ってことは」
クワトロ 「うむ。ハマーンで試した」
ブライト 「うわぁ……」
アムロ 「で、結果は」
クワトロ 「ご存知のとおりだ」
アムロ 「ハマーンが歪んだのは貴様のせいか……」 - 74 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/04/16(月) 02:02:27.24 ID:cNewC8Qj0
- カミーユ 「全ての元凶はクワトロ大尉じゃないですか……」
クワトロ 「何を言う!私のトレーニングのおかげでハマーンは立派なパイロットになったではないか!」
アムロ 「正座を崩すな」
クワトロ 「はい」
ブライト 「さて、クワトロ変態大尉の処分について話すか」
クワトロ 「艦長、なにか余分な単語が付いているのだが」
アムロ 「正座を崩すな」
クワトロ 「はい」
- 76 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/04/16(月) 02:06:36.17 ID:cNewC8Qj0
- ブライト 「営巣にでもぶち込んでおきたいところだが、大尉は貴重な戦力だからな」
アムロ 「こんなんでもな」
カミーユ 「じゃあお咎め無しですか……」
クワトロ 「やった」
アムロ 「貴様、真性のクズだな」
ブライト 「しかしお咎め無しというのもな……」
ブライト 「あ、そうだ。>>80をしてもらうか」
- 77 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/04/16(月) 02:09:02.62 ID:SyGRw1Q30
- カミーユの尻にディープキス
- 78 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/04/16(月) 02:09:14.86 ID:v47+OeTm0
- アム×クワ
- 79 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/04/16(月) 02:09:29.55 ID:Rc7oJys2P
- 尻を叩かれる
- 80 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/04/16(月) 02:09:34.17 ID:7tdumqDaO
- ハマーンを調教
- 83 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/04/16(月) 02:15:03.41 ID:cNewC8Qj0
- ブライト 「アクシズに行ってハマーンを調教してもらおう」
クワトロ 「え?」
アムロ 「どういうことだブライト」
ブライト 「ハマーンはクワトロ大尉のせいであんなふうになったのだろう?なら大尉に責任をもって元に戻してもらう」
クワトロ 「ちょ、待って」
アムロ 「なるほど……それなら、アクシズを取り込むこともできるかもしれないな」
カミーユ 「なんだか凄まじい流れになってきた……」
ブライト 「では早速クワトロ大尉にはアクシズに向かってもらう」
クワトロ 「え、それはほんとに勘弁してほし」
ブライト 「当て身」ドカッ
クワトロ 「ぐっ……」
ブライト 「よし。気絶した。アムロ、カミーユ。クワトロ大尉をアクシズに運んでくれ」
アムロ 「了解した」
カミーユ 「ブライトさんって何者なんだろう……」 - 85 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/04/16(月) 02:21:10.71 ID:cNewC8Qj0
- アクシズ
ハマーン 「なんだ貴様らは……」
アムロ 「お届け物だ」ドサッ
ハマーン 「! シャアではないか!なぜここに?」
アムロ 「くれてやる。好きにするといい」
ハマーン 「す、好きに!?私がシャアをか!?」
カミーユ (すごい動揺してるあの人……)
アムロ 「ああ。じゃあシャアは置いていくぞ」
ハマーン 「ま、まぁ待て。せっかくアクシズまで来たんだ。茶の一杯でも出してやる。飲んでいけ」
アムロ 「」ピキーン
カミーユ 「」ピキーン
アムロ 「シャアと二人だと気まずいのか」
カミーユ 「気まずいんですね」
ハマーン 「そんな事はない!わきまえろ俗物が!」 - 86 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/04/16(月) 02:23:00.93 ID:79RY6bg50
- こんな時だけニュータイプ
- 87 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/04/16(月) 02:24:11.35 ID:7tdumqDaO
- ハマーンさまマジハマーンさま
- 89 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/04/16(月) 02:25:53.38 ID:cNewC8Qj0
- アムロ 「まあいい。お呼ばれしてやるか。カミーユ」
カミーユ 「ええ、そうですね」
ハマーン 「そうするがよい」
アムロ 「とりあえずシャアを起こすか」
アムロ 「おい。シャア起きろ」
クワトロ 「いまの私はクワトロ・バジーナだ……シャアではない……」ボソボソ
アムロ 「ララァのこと、ハマーンにバラすぞ」ボソッ
シャア 「おはようございます」
- 90 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/04/16(月) 02:29:24.72 ID:cNewC8Qj0
- ハマーン 「ひさしぶりだな……シャア」
シャア 「うむ……」
カミーユ 「アムロさん、この空間すごくザラザラします」
アムロ 「妙なプレッシャーが渦巻いているな」
ハマーン 「と、とにかく茶だ。おい!誰ぞおらぬか客人に茶を用意せい!」
シャア 「私はコーヒーが良いな」
ハマーン 「……」
カミーユ 「アムロさん。僕帰っていいですか。このままだとまた彗星が見えちゃいます」
アムロ 「我慢だカミーユ」 - 93 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/04/16(月) 02:36:16.02 ID:cNewC8Qj0
- ハマーン 「で、一体何のようなのだ。こやつらからはシャアをす、好きにしていいと聞いているが」
シャア 「そんな事を言ったのか」ボソボソ
アムロ 「『お前を調教しに来ました』なんて言えるわけ無いだろう」ボソボソ
カミーユ 「あー、あ、そうだ。クワトロ……じゃなかった。シャアさんがハマーンさんに謝りたいとかで……」
ハマーン 「なに?」
カミーユ 「ほら……」
シャア 「え?ん、ああ。そうだな。そんな感じだ」
ハマーン 「ほ、ほう。つまり私に謝罪を入れて、また私とともになりたいということだな?そうなんだな?シャア」
シャア 「え、いやそこまでは」
アムロ 「」ガンッ
シャア 「痛っ」
シャア 「蹴るなアムロ」ボソボソ
アムロ 「貴様というやつはどこまで情けないんだ」ボソボソ
- 96 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/04/16(月) 02:40:31.52 ID:cNewC8Qj0
- シャア 「あー、まあなんだ。ハマーン」
ハマーン 「な、なんだ?」
シャア 「尻を触ってすまなかった」
ハマーン 「」
カミーユ 「」ガンッ
アムロ「」ガンッ
シャア 「痛い」
シャア 「なんなのだ貴様ら。両足を蹴るな」ボソボソ
カミーユ 「あなたは何やってんです!」ボソボソ
アムロ 「いきなりそんな事を言い出す奴があるか!」ボソボソ
シャア 「上手くいかないものだな……」
- 97 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/04/16(月) 02:45:57.68 ID:cNewC8Qj0
- ハマーン 「何を言い出すのかと思えば貴様は……!」ザワザワ
カミーユ 「まずいですよ!ハマーンの後ろに鬼が見える!」ボソボソ
アムロ 「昔ソロモンであんなのみたぞ……」ボソボソ
シャア 「非常に良くない状況だ」ボソボソ
アムロ 「シャア!まずは俺の言うとおりにしろ!」ボソボソ
シャア 「何をする気だアムロ」ボソボソ
アムロ 「いいから!」ボソボソ
ハマーン 「さっきからなにをコソコソやっている!」
シャア 「ハマーン」キリッ
ハマーン 「な、なんだ急に改まって……」 - 98 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/04/16(月) 02:50:59.51 ID:cNewC8Qj0
- シャア 「今までのことは水に流して欲しい」スッ
ハマーン 「な、なぜ私の手を握って、シャア、貴様……」
シャア 「ハマーン、今まですまなかった。もう私はどこにも行かん」
ハマーン 「シャア……」
カミーユ 「ばっちりですよ!」ボソボソ
アムロ 「うむ。大成功だな」ボソボソ
カミーユ 「流石女たらしのアムロさんですね」ボソボソ
アムロ 「おいこら」ボソボソ
- 102 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/04/16(月) 03:02:52.19 ID:cNewC8Qj0
- ハマーンとシャアは仲直りし、アクシズはエゥーゴへ参戦
ティターンズとシロッコはシャアとハマーンの石破ラブラブ天驚拳で蹴散らされたとさ
その後
エマ 「カミーユ、ちょっとちょっと」
カミーユ 「? なんですかエマさん」
エマ 「これね……大尉とのプレイに使って」スッ
カミーユ 「え?なんですこれ」
エマ 「いい?良くほぐすのよ。じゃないと切れちゃうから。じゃあね!キャー!」タッタッタ
カミーユ 「なんだったんだ……なんだこれ……」
カミーユ 「ワセリンと……コンドーム……」
第二部、カミーユ女装編に続いたり続かなかったり
終わり - 103 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/04/16(月) 03:03:32.20 ID:cNewC8Qj0
- ネタ切れ。そして眠い
初SSでした。付き合ってくれた人たちありがとう
適当でごめん - 104 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/04/16(月) 03:04:58.15 ID:AuAceZ3Qi
- 面白かったよ。乙!
- 106 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/04/16(月) 03:06:21.61 ID:Rc7oJys2P
- やはりZ三人組は面白いな
おつ - 108 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/04/16(月) 03:07:54.95 ID:FvamYU9vO
- 乙
シリプス戦役か

機動戦士Z(ゼータ)ガンダム〈第1部〉カミーユ・ビダン (角川文庫―スニーカー文庫)

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