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アライさん「アラフェネねっちょりレズ本……?」
- 1 : 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2017/05/07(日) 21:38:22.47 ID:DhsXcFCu0
-
……
-図書館
ドンドンドン!
アライグマ「たのもー! なのだ!」
ガチャッ
ハカセ「……」
アライグマ「アライさんなのだ!」
ハカセ「…………」
バタム
アライグマ「」
- 2 : 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2017/05/07(日) 21:39:17.25 ID:DhsXcFCu0
-
アライグマ「なぜしめるのだ!? あけてほしいのだ!」ドンドン ドンドンドン!
ガチャッ
ハカセ「えぇいもう! やかましいのです!」
ミミズク「静かにするですよ、この害獣」
アライグマ「が、がいじゅうっ……!?」
アライグマ「なんだか怪獣みたいでかっこいいのだ~」
ハカセ「」ズコーッ
ミミズク「」ズコーッ
- 3 : 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2017/05/07(日) 21:40:17.98 ID:DhsXcFCu0
-
ハカセ「確かに生き物であれば、怪獣でも宇宙人でも、フレンズ化はするですけど」
ミミズク「お前は害獣なのです。その昔、ヒトは大層迷惑したそうなのですよ」
アライグマ「えぇーっ! そんなぁ……ひどいのだ……」
ハカセ「まぁ、アライグマが害獣化したことは、ヒトの側に原因があるようですが……とにかく!」
ミミズク「今我々は、あるモノを待っているのです。それを邪魔するなら、お前はやはり我々にとっての害獣」
ハカセ「そうなのです。かばんに作らせたカレーを、ジャガーに毎日ここまで配達するよう頼んで」
ミミズク「ハカセ、この害獣にカレーのことは言わないほうが……」
ハカセ「た、たしかにっ……下手すると『アライさんも食べたいのだー!』などと言いだして、我々の取り分が減ってしまう可能性が……」
アライグマ「? カレー??」
ハカセ「な、なんでもないですよ!」
ミミズク「そうです。なんでもないのです。我々は忙しいので、アライグマはとっととどこかへ行くので」
アライグマ「そこにあったカレーなら、アライさんが全部食べたのだ」
ハカセ「」
ミミズク「」
- 4 : 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2017/05/07(日) 21:41:15.75 ID:DhsXcFCu0
-
ハカセ「あ、あああああ! あああ!!!」ガクガク
ミミズク「からっぽなのです……」ガクリ
アライグマ「い、いけなかったのだ!? 外にあるから、てっきりじゃぱりまんと一緒で、誰でも食べていいのかと……」
ハカセ「が、害獣……害獣なのです」ガクガクガク
ミミズク「まごうことなき害獣なのです……すぐにハンターを呼んで駆除しなくては」フラフラ
アライグマ「わわわぁあ! ご、ごめんなさいなのだぁ! ハカセたちのモノだとは知らなかったのだっ許して欲しいのだぁあ!」
ミミズク「……」
ハカセ「だめなのです! 食べ物の恨みは恐ろしいのですよーっ!!」
ミミズク「ハカセ」ポン
ハカセ「じょ、助手? なんなのですか?」
ミミズク「アライグマに悪気はなかったようですし、この辺にしておくですよ。……長(おさ)らしく、寛大なところを見せるのです」
ハカセ「ぐ、ぅうう…………助手の言う通りなのです……長らしく、このことは水に流してやるです……」
アライグマ「ほ、ほんとに、ごめんなさいなのだ……」
ミミズク「水で、洗い流してやるです。……アライグマだけに」
ハカセ「そうです。水で…………助手?」
- 5 : 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2017/05/07(日) 21:42:07.57 ID:DhsXcFCu0
-
ハカセ「それで、ここに何の用があって来たのですか?」
ミミズク「とっとと用を済ませて、とっとと出ていくのです」
アライグマ「そうだったのだ! アライさんはここに、マンガを読みに来たのだ!」
ハカセ「マンガを……?」
アライグマ「ホラー探偵ギロギロ! 面白かったのだ! タイリクオオカミは、としょかんにはもっといっぱいマンガがあるって言ってたのだ!」
ハカセ「……確かに、その通りではあるのですが。……タイリクオオカミのマンガと違って、ここにあるものは文字が読めないと内容が分かりづらい上……大事な昔の資料をお前なんかに渡せるはずが」
ミミズク「これをやるのです」バサバサッ
ハカセ「助手ぅ!!?!?」
アライグマ「おぉお!! これがマンガなのだ!?」
ハカセ「なにを考えているのですか!? 助手! アライグマに本をやってしまうなど!」
ミミズク「やまなしおちなしいみなし。……ストーリー性が薄いので、文字が読めなくとも楽しめるものです。それに本自体も薄いので、読むのに時間もかからないのです」
アライグマ「ありがとうなのだ! とっても大事にするのだ!! これはアライさんの宝物にするのだぁーっ!」
ミミズク「では、それを持ってとっとと失せろです」
アライグマ「ほんとにありがとうなのだー! このお礼はきっとするのだー!」タタタタターッ
ハカセ「助手……まさかあの本は……」
ミミズク「そうですよハカセ。あの本は…………」
- 6 : 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2017/05/07(日) 21:43:42.16 ID:DhsXcFCu0
……
ふぇねっくやく もとみやおねえさん
ちゃんさきですか?
かなり仲良くなりましたね! そりゃもう!
最初は奥手で、ちょっと距離を測ってたような感じもあったんですけど
一緒に動物園(※1)に遊びに行ったとき、一線を越えました!
それからはもうどんどん仲良くなって……
こないだの水族館デート(※2)なんて見ましたか!?
腕組んで歩いちゃいましたからね!
……え? 私が一方的に引っついてるだけ?
ふっふっふー
それが、腕を組んでるとき……ちゃんさきの方から手ぇ繋いできたんですよーっ!
愛がね!
ようやくね!
通じてきたのではないかと!! ね!!!
※1、動物園にはサーバル役の尾崎さんを含む3人でニコ生の企画用に写真を取りに行った。仕事である。
※2、水族館にはニコ生のアルパカ生中継に出演した際にPPPと共に立ち入った。デートではなく、仕事である。- 7 : 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2017/05/07(日) 21:45:12.45 ID:DhsXcFCu0
-
……数日後
-ロッジ・アリツカ
かばん「……アライさんにさけられてる?」
サーバル「えー? いつもあんなに仲良しじゃない。気のせいじゃないの?」
フェネック「うーん。わたしも最初はー、そー思ってたんだけどねー」
かばん「なにか、心当たりはありますか? その……アライさんの機嫌を損ねるような……」
フェネック「それが、とくに思い当たらなくてさー。……だからこわいんだよー」
サーバル「アライさん、なにか悪いものでも食べたのかな?」
かばん「サーバルちゃんじゃないんだから。アライさんの様子が変わったのは、いつからですか?」
フェネック「……図書館に行ってからかなぁ。アライさん一人で行ったみたいなんだけどー、その日の夜、一緒に温泉に入ったら……」
- 8 : 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2017/05/07(日) 21:46:42.23 ID:DhsXcFCu0
-
フェネック『あー……アライさん、また脱ぎ散らかしてる。ちゃんとたたまないとー』テキパキ
アライグマ『フェネックー? なにしてるのだ? はやくフェネックもはいっ』
フェネック『アライさーん、服はたたんでカゴに』
アライグマ『なっ』
アライグマ『なにをしてるだぁああーーーっ!!!』
フェネック『えっ?』
アライグマ『アライさんのふ、服を、嗅いでるのだ!? アライさんの服をそんなことに使うのはよすのだぁ!!!』
フェネック『? においが気になるの? 別にー、くさくはないと思うけど……』クンクン
アライグマ『あぁああーーーーーっ!!? 今っ、今嗅いだのだ!!? げんこうはんなのだぁ!!』
フェネック『なんだかよく分からないけどー……いやなら触らないよ』
アライグマ『……そ、そうなのだ。ならいいのだ……』
- 9 : 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2017/05/07(日) 21:47:54.63 ID:DhsXcFCu0
-
フェネック『じゃー今日も洗いっこしよっかー。わたしのこと、きれーにしていいよー』
アライグマ『……きょ、今日は、やめておくのだ……』
フェネック『そーなの? めずらしいねー』
アライグマ『ふぇ、フェネックも……たまには自分で洗うのだ。いっつもアライさん頼りじゃだめなのだ!』
フェネック『……うん。わかったよー…………』シュン
アライグマ『…………』
アライグマ『しっぽだけ……あらってやるのだ』ワシャワシャ
フェネック『おぉー、ありがとーアライさーん。あー、きもちぃーよー。アライさん、ほんとに洗うのうまいねぇー』
アライグマ『当然なのだ! アライさんは洗うのとってもじょーずなのだっ!』ジャブジャブ
フェネック『ふふふー、さすがアライさーん。すっごいよー』
アライグマ『気分がいいからやっぱり全身洗うのだ! フェネック!』
フェネック『はいよー。好きにしていいよー』
アライグマ『えへへえへへ♪ フェネック洗うの大好きなのだー』ジャブジャブブクブク
フェネック『あーーー…………極楽……』
- 10 : 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2017/05/07(日) 21:49:05.66 ID:DhsXcFCu0
-
フェネック「……って」
サーバル「やっぱり仲良しじゃない!」
フェネック「そーなんだけどさー」
かばん「でも、……たしかにいつもと違いますね」
フェネック「その後もー、極力わたしと一緒をさけてるみたいでー。今日も別々の部屋に泊まってるんだよー」
かばん「なるほど……」
サーバル「アライさんに直接きいてみたの?」
フェネック「それとなくはねー。まぁ、はぐらかされちゃったんだけどさー」
かばん「まだ部屋にいるんですよね? ……まずは、出てきてもらわないと」
サーバル「かばんちゃん。なにかいいアイディアある?」
かばん「う~ん……そうだなぁ…………」
- 11 : 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2017/05/07(日) 21:50:06.67 ID:DhsXcFCu0
-
……
コンコン
フェネック「アラーイさーん」
キィ……
アライグマ「……フェネック?」
フェネック「アライさーん、そんな扉の隙間から覗いてないで、出てきて遊ぼうよー」
アライグマ「遊ぶ……? なにして遊ぶのだ?」
フェネック「ふっふっふー。じつはいいものがあってねー」
シュルッ
フェネック「このなわとびでー」
アライグマ「!!??!」ガタガタッ
フェネック「……? アライさん?」
アライグマ「ひぃいい!!? や、やめるのだ!! やめるのだフェネック!!! そんなのでぶったら痛いのだ!!!」
フェネック「えっ」
アライグマ「アライさんのこと縛っちゃやなのだ! 目隠しこわいのだ!! ぶったら痛いのだぁ!! やめてほしいのだぁあ!!!」
フェネック「???? ……そんなことしないってばー」
アライグマ「うそなのだ!!! フェネックはアライさんのことっ……アライさんのことをっ…………」
バタム!!
フェネック「……うぅん……?」
- 12 : 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2017/05/07(日) 21:55:44.82 ID:DhsXcFCu0
-
……
ガクガクガタガタブルブル
アライグマ「や、やっぱりあの本の通りなのだ……フェネックは、アライさんにひどいことする気なのだ…………あのなわで縛って叩いてじゃんけんぽんする気なのだ……」
アライグマ「今日はここから出るのはやめておくのだ……それなら安全……」
ゾワッ……
アライグマ「…………な、なにか」
アライグマ「け、けはいが、するのだ」
アライグマ「は、はは、そ、そんなはずないのだ。こ、こここは安全なのだ。ドアもベッドやタンスで塞いだのだ。それにここは三階なのだ。フェネックがの、のぼってくる、は、はず、が、が、……」
アライグマ「あああああぁあああ!!!! まどに!!!! まどに!!!!!! ふぇねっ」
ふや
ぇ
ねめ
- 13 : 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2017/05/07(日) 21:57:01.12 ID:DhsXcFCu0
-
……
フェネック「というわけでー、連れ出してきたよー」
アライグマ「」キュウ
かばん「あはは……」
サーバル「ひどーい!」
かばん「仕方ないよ、サーバルちゃん。アライさんがなにか危険な状態だったらまずいし」
サーバル「危険な状態って?」
かばん「……例えば、……病気、とか」
サーバル「びょうき?」
かばん「一人でとしょかんに行って、ハカセたちに何か聞いたか、調べものをした。そして、フェネックさんをさけてる。……もしかしたら、自分の病気に気づいて、フェネックさんに病気を感染さないため……とか」
サーバル「! そ、そっか……アライさん……」
フェネック「……」
かばん「フェネックさん。アライさんの様子は」
フェネック「うーん。体温は……けっこうあったかいかなぁ……それと、びっしょり汗をかいてるけど」
かばん「とりあえず脱がせてあげて、汗を拭いて、着替えさせて……起きたら水を飲ませてあげて……それから、えっと」
サーバル「よーし! わたしに任せてよ! んんーーー」グイグイ
かばん「さ、サーバルちゃん! そんな無理矢理に脱がせちゃ」
アライグマ「…………ん……?」ムクリ
サーバル「あ! 起きた!」
フェネック「……アライさーん」
アライグマ「ふぇね……? ……!!?!」ビクゥッ
かばん「アライさん? あの、大丈夫で」
アライグマ「うわぁあああああ!!!?!? やめるのだやめるのだ!!! いきなり4人でなんてやなのだぁああ!!!」
かばん「えっ」
- 14 : 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2017/05/07(日) 21:58:09.15 ID:DhsXcFCu0
-
アライグマ「4人がかりで押さえつけられて好き放題されたら、アライさんおかしくなっちゃうのだぁあ! アライさんのあたまがぱーんってなっちゃうのだぁあ!!」
かばん「お、落ち着いてください! なにもしませんってばぁ!」
サーバル「アライさん、あたまぱーんってなるの? あたまの病気なの?」
かばん「サーバルちゃん、ちょっと黙ってようか」
フェネック「アライさん、いったいどうしたのさー。言ってることがー、よくわからないんだけども」
アライグマ「そうやってアライさんをだましてハメようとしているのだ!! アライさんを、は、ハメて、それで、それでっ…………うわぁああああん!!!」ダッ
サーバル「あっ! まてーー!!!」ピョーーーンッ
ノシイッ
アライグマ「うげぇっ」
サーバル「つかまえたー!」
パサッ
かばん「? これは……?」
フェネック「本みたいだねー。いったいなんの」ペラッ
アライグマ「あっ、だめっ」
フェネック「」
かばん「」
サーバル「うみゃ?」
アライグマ「……」///
- 15 : 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2017/05/07(日) 21:59:40.03 ID:DhsXcFCu0
-
……
-図書館
かばん「……とうえい?」
ハカセ「投影とは、自らの心をまもるための作用の一つなのです。ヒトは、自分の欲求として受け入れがたい気持ちを、心に抱いてしまったとき、それを他の者に移し替えて見てしまうことがあるのです。フレンズにも同じような心の作用はあるので」
かばん「えっと……つまり」
ハカセ「アライグマは、あの本から得た欲求を、自分のものだと受け入れられず、フェネックが持っている欲求だと認識することで、逃避した。……ということなのです」
かばん「うぅん……ちょっとむずかしいです」
ミミズク「ようするに」
ミミズク「アライグマはえっちな気持ちになって、『きっとフェネックもアライさんのことをえっちな目で見てるに違いないのだぁああ!』という勘違いをした。ということなのです」
ハカセ「ま、だいたいそんな感じなのです」
かばん「な、なるほど……? ……でも、とにかくアライさんが大変な病気とかじゃなくて良かったです」
ハカセ「バカは風邪もひかないですよ。心配など、はじめから無用なのです」
ミミズク「そうですね、ハカセ。しかし我々はカレーを食べないと病気になってしまうかも。かしこいので」
ハカセ「その通りです、助手。カレーがないと死ぬですよ。かしこいので」
かばん「あはは…………そろそろ来ると思いますよ」
- 16 : 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2017/05/07(日) 22:01:03.87 ID:DhsXcFCu0
-
ゴトゴトゴトゴト……
ジャガー「おーーーい! ごはん! 来たよ!」
ハカセ「まってましたなのです!!」タタタッ
ミミズク「はやくカレーを出すのです!」テテテッ
ハカセ「!? こ、これはっ」
ミミズク「これはっ……!?」
ジャガー「カレーうどん、だってさ。めんはアライグマが作ったんだよ。本のお礼に、って」
ハカセ「う、うぅん……これはまた、えぐい見た目なのです……」
ミミズク「これを使って食べるのですか……? ぅ、く」プルプル
ハカセ「ズルルルルルルーッジュルッ」
ミミズク「ズルルルルルルーッジュルッ」
ビチャビチャ
ハカセ「……」ビチャビチャ
ミミズク「……」ビチャビチャ
おうどん。
- 17 : 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2017/05/07(日) 22:02:02.77 ID:DhsXcFCu0
-
……
フェネック「いやぁ、ほーんと、びっくりしたー」
アライグマ「うぬぬぅ……心配かけてごめんなさいなのだ」
フェネック「誤解がとけて良かったよー」
アライグマ「アライさんがバカだったのだ……よく考えれば、フェネックがアライさんにひどいことなんてするわけがないのだ……」
フェネック「そんなに自分をせめちゃだめだってばー。あんなのを見たら、誰だって動転するさー」
アライグマ「フェネック……」
フェネック「ほら、これ飲んでー、落ち着こうか」
アライグマ「ありがとうなのだ……」ゴクッ
フェネック「アイスティーしかなかったけど、いいかなー」
アライグマ「? あいすてい? それってなん……」
バタッ
おしまい。
- 18 : 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2017/05/07(日) 22:03:11.71 ID:DhsXcFCu0
-
PPP「ぺぱぷ予告!!」
イワビー「今週はホモについて予習するぜ!」
プリンセス「えぇ……」
ジェーン「うわぁ……」
イワビー「な、なんだよ……」
コウテイ「ホモ・サピエンスについて、っていうオチか?」
イワビー「オチってなんだよ! オレは真面目に解説をだなぁっ」
フルル「レズとはどう違うのー」
イワビー「ホモは本来レズとゲイの総称だぜ。ただしゲイの蔑称として使われる場合も多いから注意だな!」
フルル「わぁー。レズはホモ、はっきりわかんだねぇー」
コウテイ「……もう隠す気ないな?」
イワビー「だからなにをだよ!! オレはノンケだぞ!!?」
コウテイ「いや、わたしはフルルに言ったんだが……」
イワビー「…………」
コウテイ「……」
次回、ゆりえいぎょう

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