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希(胸が引っ掛かった…)真姫(お尻が引っ掛かった…)穂乃果(お腹が引っ掛かった…)
- 1 : 名無しで叶える物語 2017/05/26(金) 20:34:59.19 ID:Z8Z77f7e.net
- 希(にこっちを追いかけて、狭い路地裏を通ろうとしたら…)
真姫(最初に希が詰まって、次に、穂乃果、そして最後に私が….)
穂乃果「ど、ど、どうしよー!?このままじゃここから出られなくなって、ラブライブに出場できなくなっちゃうよー!!」
希「ほ、穂乃果ちゃん、落ち着いて、大丈夫、きっと抜け出せるから…」
真姫(そうは言うけど…希だって胸が引っ掛かって全然動けないじゃない…私だってお尻が…)
穂乃果「ううう…お腹が引っ掛かって動けないなんて…海未ちゃんの言う通りちゃんとダイエットしておくんだった…このままでいれば、お腹が空いてお腹が引っこむかなぁ」
- 5 : 名無しで叶える物語 2017/05/26(金) 20:40:18.89 ID:Z8Z77f7e.net
- 希「あれ?お腹といえば…穂乃果ちゃん、お腹凹ませたら出られるんやないの?」
穂乃果「あ、そう言われてみれば…」
真姫「どうして気付かないのよ!?」
穂乃果「あはは、そうだよねぇ、ゴメンゴメン、じゃあここから抜け出して、誰かに助けを…」
希「どうしたの?」
穂乃果「誰かに助けをって思ったけど、前に希ちゃん、後ろに真姫ちゃんがいるから、出られなくない?」
希「うっ…」
真姫「ど、どうするのよ?このままここで一夜を過ごすなんて嫌だからね」
穂乃果「うーん、どうすれば…希ちゃん、おっぱい凹ませないの?」
希「そんな簡単に言わんといて、コノハズクじゃないんやから…」
穂乃果「うーん、これじゃ壁とおっぱいの間に指一本も入りそうにないね…」 - 10 : 名無しで叶える物語 2017/05/26(金) 20:44:10.82 ID:Z8Z77f7e.net
- 穂乃果「真姫ちゃん」
真姫「凹ませられるわけないでしょ!」
穂乃果「まだ何も言ってないのに…どれどれ」
グイグイ
真姫「ちょっ!どこ触ってるのよ!?」
穂乃果「うーん、多少隙間はあるけど、どうすれば…」
希「真姫ちゃん、何か隠してない?」
真姫「は、はぁ?」
希「今日はいつもよりお尻が大きい気がするんやけど…」
真姫「な、なにそれ、意味分かんない!」
穂乃果「あー!真姫ちゃん毛糸のパンツ履いてる!」ペラッ
真姫「ば、馬鹿ぁ!捲らないで!」 - 12 : 名無しで叶える物語 2017/05/26(金) 20:47:09.78 ID:Z8Z77f7e.net
- 希「なるほど、だから引っ掛かったんやね」
真姫「うう…し、仕方ないでしょ!ママが今日は寒いから履いて行きなさいって…」
穂乃果「いいこと思いついた!パンツを脱げばいいんだよ!」
真姫「は、はぁ?馬鹿じゃないの!?」
希「でも、その状態から脱がせられる?」
穂乃果「うーん、ちょっと難しいかな…」グイグイ
真姫「や、やめて!変態!」
希「仕方ないね、こうなったら最終手段よ」
穂乃果「?」 - 13 : 名無しで叶える物語 2017/05/26(金) 20:49:44.87 ID:Z8Z77f7e.net
- 希「穂乃果ちゃん、ウチのポケットの中にハサミが入ってるから、それで…」
真姫「う、嘘よね?」
穂乃果「なるほど、パンツを切るんだね」チョキチョキ
真姫「嫌!絶対嫌よ!それだったらここで一晩過ごした方がマシよ!」
希「本当にええの?ここらへんも夜中は物騒らしいよ?変な人が来て、真姫ちゃんのことを…」
真姫「…」
穂乃果「真姫ちゃん、女は度胸だよ!」 - 14 : 名無しで叶える物語 2017/05/26(金) 20:54:29.29 ID:Z8Z77f7e.net
- 真姫「わ、分かったわよ!」
穂乃果「さすが真姫ちゃん!じゃあ、切るからね?」チョキチョキ
真姫「早くして…」
チョキチョキ
穂乃果「んん…なかなか難しいかな…」チョキチョキ
真姫「ま、まだ?」
穂乃果「んん~もう少し、もう少し…」チョキチョキ
チョキン、ポトッ
穂乃果「あ…」
真姫「え?」
穂乃果「ご、ごめんね真姫ちゃん、下のショーツも一緒に…えへへ」
真姫「きゃあ!!な、何してくれるのよ!?」 - 21 : 名無しで叶える物語 2017/05/26(金) 21:02:08.59 ID:Z8Z77f7e.net
- 穂乃果「あ、でもホラ、ノーパンは体に良いって言うし…」
真姫「言わないわよ!し、信じられない…///」
希「お二人さん、動けるようになったところで
早くウチもなんとかしてくれるとありがたいんやけど…」
穂乃果「あ、ゴメンね、どうすればいいんだろ…普通に引っ張っただけじゃ無理だろうし」
真姫「壁を壊すわけにもいかないだろうし…」
穂乃果「よし!誰かに聞いてみようよ!
近くにいる人でも構わないから」
真姫「誰かって誰よ?」
穂乃果「うーん、誰か頭の良さそうな人いないかな?」
ツバサ「あら、穂乃果さんじゃない、こんな所で奇遇ね」
穂乃果「あ、ツバサさん!ちょうどいい所にちょっと聞きたいことがあるんですけど」
ツバサ「聞きたいこと?」
穂乃果「はい、どうやったらおっぱいって小さくなるんですか?」 - 27 : 名無しで叶える物語 2017/05/26(金) 21:12:50.10 ID:Z8Z77f7e.net
- 真姫「馬鹿!なんて聞き方してるのよ!」
穂乃果「えー?」
ツバサ「そ、そう…おっぱいを小さくしたいの…私は穂乃果さんくらいのサイズが好きなんだけど、でも穂乃果さんがそう言うなら教えてあげるわ、それじゃ、どこか2人きりになれる所に…」
穂乃果「やった!じゃあこっちに来てください」
ツバサ「ろ、路地裏で!?大胆ね穂乃果さん
そんなに私との行為を楽しみにしていたなんて…外に出る前にシャワーを浴びておいてよかったわ」
穂乃果「…というわけなんです」
ツバサ「…チッ」
穂乃果「え?」
ツバサ「な、何でもないわ…はぁ…それじゃ
希さん、まずは軽く深呼吸しましょうか」
希「すーはー…」
ツバサ「そして気持ちを落ち着かせたら、思いっきり息を吐いて、全て吐いたら息を止めて」 - 28 : 名無しで叶える物語 2017/05/26(金) 21:18:59.81 ID:Z8Z77f7e.net
- 希「ん…」
ツバサ「その状態で動いてみて」
穂乃果「おおっ!すごーい!出られた」
希「はぁ~よかった、あのまま出られなかったらどうしようかと思ったわ…」
ツバサ「人間は肺に空気が溜まってる状態だと、以外に胸が膨らむのよ、それを逆手に取った縄抜けの方法なんてのもあるのよ」
穂乃果「流石ですツバサさん!」
ツバサ「お礼には及ばないわ、素敵な物をいただいたから」ニコッ
穂乃果「え?」
ツバサ「それじゃあ、私はこれで失礼するわね、バイバイ」
真姫「はぁ…なんだかすごく疲れたわ、今日はもう帰りましょうか」
希「そうやね、真姫ちゃんもノーパンのままやし…」
真姫「あ、あれそう言えば私の下着は?ここに落ちてたはずなのに?」
穂乃果「え、本当だ、私は拾ってないよ?」 - 29 : 名無しで叶える物語 2017/05/26(金) 21:25:20.12 ID:Z8Z77f7e.net
- ツバサ(穂乃果さんの下着…まさかこんなレアアイテムが手に入るなんて…ああ、少し汗ばんでていい匂いがするわ…)ゾクゾク
ツバサ「オマケに毛糸のパンツもセットだなんて…これは洗わないでずっと大切に…」
翌日
海未「こんな路地裏を通るなんて、この先に何があるのですか?」
ことひ「美味しいお菓子屋さんとか?」
花陽「もしかしておにぎり屋さんですか!?」
凛「凛はラーメン屋がいいにゃ~」
にこ「なんでこんな暗くて狭い所を通らなくちゃいけないのよ…」
絵里「本当に狭い道ね、男の人なら通れないんじゃないかしら?」
穂乃果「…結局、引っ掛かったの私たちだけみたいだね」
希「そうやね…」
真姫「…」
終わり

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- 穂乃果「絵里ちゃ~ん!お茶~!!」
- ことり「好きですが好きですか?」海未「いいえ」
- ゲン「ちくしょう!どうしてワシらはμ'sのライブに行けないんじゃ!」
- 穂乃果「うーみちゃん! あっそびっましょー!」海未「はい?」
- 絵里「笑顔でメロメロ」
- 海未「穂乃果の抱き枕を買ってしまいました…」
- 希「午前二時…今日も寝れへん」
- 凛「凛ちゃん雪だるま、発進~☆えいっえいっ…えいっ!」海未「そ、それは操縦桿ではあっあっあっ///」
- 凛「くるりん!回って飛び出せば~♪」
- 海未「深い意味はありませんっ!」
- 海未「目玉焼きの黄身、いつつぶす?」
- 海未「ソルゲハンター穂乃果?」
- 海未「輝夜の城で踊りたい」
- 湖の海未「貴女が落とした穂乃果は普通の穂乃果ですか?」
- 希「ハロウィンがやってきた」
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