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向日葵「さくひま、ひまさく」櫻子「短篇集だよPart4」

1 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/04/28(土) 20:35:27.20 ID:uadNxIXa0
①:櫻子「向日葵の分からず屋!」向日葵「いいえ、あなたが間違ってますわ!」


櫻子「なにをーー!」バチバチ
向日葵「何ですってーーー!」バチバチ

ちなつ「どうしたの?二人とも」




2 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/04/28(土) 20:38:33.62 ID:uadNxIXa0
櫻子「ちなつちゃん!普段強気な向日葵に抱きついたら、『何をするんですの!?//』って言っても」

櫻子「変に理由をつけて『櫻子なら、仕方ありませんわね//』って言って」

櫻子「膝枕とか、手を繋いだりとか、お菓子とかご飯とか、なんでも私の好きなようにさせてくれる『さくひま』がいいよね!?」


向日葵「はっ!それよりも、一見攻めっぽい櫻子が、『傘一本しかないけど、一緒に入ろうー』って言ってきた後」

向日葵「『相合傘なんですけど・・・』って突っこんだら、『ちげーーーし!』って言いながらも・・・」

向日葵「顔を真っ赤にして『向日葵がしたいならいいよ//』って言う天然誘い受けの『ひまさく』の方がいいですわよね?吉川さん?」


3 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/04/28(土) 20:41:16.62 ID:uadNxIXa0
櫻子「『さくひま』の良さがわからないなんて、向日葵もまだまだだね!」フフン

向日葵「いいえ、頂点に達した者こそわかるのが・・・それが『ひまさく』ですわ!」クワワッ


櫻子「なにをーー!」バチバチ
向日葵「何ですってーーー!」バチバチ

ちなつ「∵」


あかり「さくひま、ひまさく短編集、はっじまるよ~」


6 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/04/28(土) 20:44:22.43 ID:uadNxIXa0
②:櫻子「向日葵が頭打った・・・」向日葵「さーちゃん、ここどこなの?」ウルウル

櫻子「・・・頭を叩けば直るかな?」スチャ

向日葵「さーちゃん、その斧でどうするの?」ウルウル

櫻子「うっ・・・昔の向日葵ってこんなに純粋な目してたっけ?」


撫子「どしたの?」

向日葵「・・・」ぎゅ

櫻子「ひ、向日葵?私の後ろに隠れてどうしたの?」

向日葵「さーちゃん・・・あの人だれ?」

撫子「・・・・・」

櫻子「ほら、ねーちゃんだよ、撫子ねーちゃん」

向日葵「おねーちゃんは、もっと小さくて、めがねを掛けてるよ」

撫子「どうかしたの?」


7 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/04/28(土) 20:47:23.21 ID:uadNxIXa0
向日葵「」ブルブル

櫻子「ほら、向日葵、怖くないよーベロベロバー」

向日葵「ぷっ・・・さーちゃん、変なお顔ー♪」

撫子「櫻子・・・一体なんなの?」


向日葵「私だって負けないよー、いないいない・・・ばぁー」

櫻子「うっ・・・可愛いやつめ・・・//」ボソッ

撫子「櫻子ー?」


向日葵「さーちゃんも可愛いよ?」

櫻子「ふぇ//」

撫子「櫻子さんーー?」


櫻子「・・・ねぇ・・・向日葵?」

向日葵「なに?さーちゃん?」

撫子「ほら、ねーちゃん回っちゃうよー」グルグルー


10 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/04/28(土) 20:50:31.31 ID:uadNxIXa0
櫻子「私のこと・・・その・・・すすすすすーーー・・・ゴホゴホ」

向日葵「さーちゃん大丈夫?」サスサス

撫子「あたたたたたたた!!北斗百烈拳!」ホワタァ


櫻子「ね?私のこと・・・好き?」

向日葵「うん!さーちゃんの事、大好きーーー♪」ダキッ

櫻子「う、うわぁぁぁっぁぁ//」ゴロゴロゴロゴロ

撫子「・・・・・」


11 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/04/28(土) 20:52:56.99 ID:uadNxIXa0
向日葵「さーちゃんは私のこと好き?」

櫻子「・・・す、好きだよ//」

向日葵「わーい//」

撫子「相手してください!!」ゲザァ


櫻子「ねーちゃん!?いたの?」

向日葵「だれ?この人?」ウルウル

撫子「ようやく・・・あれ?振り出しに戻った?」


12 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/04/28(土) 20:56:23.09 ID:uadNxIXa0
櫻子「かくかくしかしかで」

撫子「・・・・ひま子は中学生に成長した櫻子を、何で一目見てわかったんだろうね?」

櫻子「愛の力!」

向日葵「あっ」

櫻子「え?」


撫子「」ジー

向日葵「あ、あの・・・ちょっとした冗談でして・・・」

櫻子「へ?」



櫻子「じゃあ、あの告白は・・・」

向日葵「・・・まぁ・・・そんな感じですわよ//」

櫻子「キャーーーーー//」



撫子「また2人だけの世界に・・・まぁいいけど」


13 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/04/28(土) 20:59:30.47 ID:uadNxIXa0
③:櫻子「向日葵が風邪を引いた!?」

櫻子「ちょっと風邪がうつるから近寄らないでね」

ちなつ「櫻子ちゃんーあそぼー」

櫻子「バイバイ向日葵」



向日葵「さっ、櫻子!」ガバッ

向日葵「あっ・・・夢・・・」ポロポロ


14 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/04/28(土) 21:02:18.15 ID:uadNxIXa0
向日葵「はぁ~・・・私とした事が・・・風邪を引いただけで弱気になって」

向日葵「しかも、櫻子に嫌われたくらいで何を泣いてますの・・・」

向日葵「はぁ~・・・みんなどうしてるかしら・・・?」

向日葵「櫻子が・・・・心配してくれてたら・・・ふふ//嬉しいですわね・・・」

櫻子「え?何が嬉しいの?」

向日葵「櫻子が風邪の心配してくれてたら、嬉しいなぁ~って思ったんですの」

櫻子「な、ななな//」

向日葵「って、櫻子!?何でここにいますの!?」

櫻子「当たり前じゃん//ライバルがいないと張り合いないし//」プイッ

向日葵「わ、私なんていうことを//」プシュー


15 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/04/28(土) 21:05:22.57 ID:uadNxIXa0
櫻子「まぁ、風邪引いたときは弱気になりやすいから、わからない事もないかな・・・」

向日葵「あなた・・・いつ風邪を引きましたっけ?」

櫻子「・・・・」ハテ?

櫻子「い、いつでもいいじゃん!それより熱引いた?・・・・って熱!」

向日葵「・・・まだ、頭がボーっとしますわ・・・」



櫻子「ほら、冷凍食品のおかゆと梅干と薬・・・食べれる?」

向日葵「・・・少しだけなら・・・」


櫻子「じゃあ、梅干だけでも、体にいいって言うしね、その後に薬飲もう」

向日葵「ありがとう櫻子・・・」



櫻子「薬もなんとか飲んだね、あとは寝るだけ!」

向日葵「そうですわね・・・」ボフッ


17 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/04/28(土) 21:08:25.04 ID:uadNxIXa0
櫻子「じゃあ、私隣の部屋にいるから、何かあった呼んでね」

向日葵「櫻子?・・・学校は?」

櫻子「休んだ」

向日葵「・・・そう・・・私のためにありがとう・・・」

櫻子「ち、ちげーし!ライバルが弱くなったら私まで弱くなるじゃん!」


向日葵「・・・これは、風邪を引いているから言うんですけど・・・私とっても嬉しいですわ」

櫻子「え?」


18 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/04/28(土) 21:12:03.10 ID:uadNxIXa0
向日葵「櫻子が私のために学校を休んでまで来てくれてるんですもの」

向日葵「櫻子を独占できて、私は贅沢者ですわねー」

櫻子「ちょ、ちょっと恥ずかしい事禁止!!//」

向日葵「櫻子・・・良かったら・・・不安で・・・その・・・手を・・握って・・・ね?」

櫻子「はぁ~・・・私に風邪がうつったらどうするんだよ」

向日葵「その時は私が看病してあげますわ//」

櫻子「うっ・・・可愛い//」

向日葵「え?」

櫻子「なんでもない!」ギュウ


向日葵「ふふ//櫻子はやさしいですものね//」

櫻子「今回だけなんだからね//」プイッ

向日葵「おやすみなさい・・・」

櫻子「うん、おやすみ、向日葵」


19 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/04/28(土) 21:14:52.04 ID:uadNxIXa0
櫻子「って言う夢をみた!っていうわけで風邪を引け向日葵!!」

向日葵「死ね!」


櫻子「じゃあ、風邪を引くから看病して!!」

向日葵「はぁ~仕方ありませんわね・・・その時は看病してあげますわよ」

櫻子「やさしくしないと怒るんだからね//」

向日葵「付き合ったばかりのイチャイチャカップル並みに優しくしてあげますわよ//」

櫻子「えへへへ//
向日葵「ふふふふ//」


綾乃「∵」


21 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/04/28(土) 21:17:31.51 ID:uadNxIXa0
④:向日葵「理想のタイプ!?」櫻子「・・・・」

あかり「今日はちなつちゃんの家にお泊りしてます♪」



ちなつ「せっかくだし、修学旅行の夜みたいに、色々ぶっちゃけちゃおうタイム~」

櫻子「おーーー!」

あかり「わーい♪」

向日葵「テンション高いですわね・・・」

ちなつ「こんな時じゃないとできない話題もあるからね♪」

ちなつ「うーん、こういう時は好きな人の話題をするのが一般的って聞くけど・・・」

ちなつ「・・・それだとまずそうな人がいるからなー」ニヤニヤ

向日葵「!!」ビクッ

あかり・櫻子「?」


23 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/04/28(土) 21:20:12.92 ID:uadNxIXa0
ちなつ「ねー?みんなは恋人にするならどんな人が理想?」

向日葵「理想のタイプってことかしら?」

ちなつ「うんうん」

あかり「えぇ!?//」

櫻子「ドーナツうめぇ!」もぐし


ちなつ「じゃあジャンケンで負けた順ね♪」




向日葵「うぅ・・・負けてしまいましたわ・・・」

櫻子「ほら、早く言えよー」

あかり「」ドキドキ

ちなつ「そんな、難しく考えないでね」


24 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/04/28(土) 21:23:18.83 ID:uadNxIXa0
向日葵「そうですわね・・・何かにひたすら頑張っている女性がいいですわね・・・」

向日葵「ご飯やお菓子を作って、差し入れとかして・・・」

向日葵「私の作ったお菓子を『おいしいー』って言って欲しいですわね//」



ちなつ「向日葵ちゃん・・・完全に尽くす女だね・・・ちょっと『いいかも』って思っちゃった・・・」ボソボソ

あかり「あかりもちょっとドキッってしちゃった・・・」ボソボソ

櫻子「え・・・」


26 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/04/28(土) 21:26:00.36 ID:uadNxIXa0
あかり「ちなつちゃんは結衣ちゃんが大好きなんだよねー」

ちなつ「いやーん、そんなにはっきり言わなくてもー♪」

櫻子(今さっき、向日葵って言った癖に、船見先輩より絶対に!)イラ

向日葵「そういえば、マフラーもプレゼントしてましたしねー」


あかり「あかりは、そういうのまだよくわからないかなー」

ちなつ「あかりちゃんは今のままでいい気がする」

櫻子(あかりちゃんも向日葵に『ドキッ』ってしたって言ってたくせに・・・)イライラ

向日葵「次は櫻子の番ですわよ?」


27 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/04/28(土) 21:29:22.75 ID:uadNxIXa0
櫻子「んなもん向日葵に決まってるだろ!」

向日葵「はひ!?//」

櫻子「・・・ってなわけじゃなくてー、えーとーお菓子作ってくれる人かなー」ハハハハ

向日葵「あぅぅ//」シュー

櫻子「ち、ちげーし!その場のノリで言っただけで、ほら、その//」

向日葵「ああ、そういうことですのね?ありますわよね?ノリとか//」

櫻子「うん、そういうことそういうこと」

向日葵「ですわよね、ですわよねー」


あかり「あっ、二人とも両思いなのかな?おめでとうー♪」

向日葵・櫻子「違うのーーーーー//」

ちなつ「ったくじれったいわねー」


28 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/04/28(土) 21:32:25.53 ID:uadNxIXa0
⑤:向日葵「理想のタイプ!?」櫻子「Take2」

向日葵「理想のタイプ?」

ちなつ「うんうん」

向日葵「そうですわね・・・」

向日葵「スレンダーで、貧乳で、姉妹とも仲が良く」

向日葵「勉強は嫌いと言いながらもちゃんと宿題をやったりしていて」

向日葵「櫻子は私と喧嘩を良くしますが稀に可愛らしい所を見せてくれるし」

向日葵「私が作ったご飯やお菓子を幸せそうに食べてくれて私も幸せになりますわ!」

向日葵「そんな容姿も最高で声は天使の息吹のような櫻子が理想のタイプですわ~」


29 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/04/28(土) 21:35:11.26 ID:uadNxIXa0
ちなつ「え?あ・・・はい」

櫻子「だれ!?そいつは!?」

ちなつ「え?」

向日葵「な、何を言ってますの?理想のタイプですわよ?」

櫻子「具体的すぎ!誰か好きな奴がいるんだろ!?」

向日葵「はぁ?だから何なんですの?あなたには関係ないでしょ!」


櫻子「なんだと!?」バチバチバチ
向日葵「なんなんですの!?」バチバチバチ


32 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/04/28(土) 21:38:22.50 ID:uadNxIXa0
ちなつ「いやいや、途中で櫻子ちゃんの名前だしてたよね?」


櫻子「え?」

向日葵「いや、そんなバカな・・・吉川さんの聞き間違いじゃ?」

あかり「あかり録音しておいたよ♪『櫻子が理想のタイプですわ~』『櫻子が理想のタイプですわ~』『櫻子が理想のタイプですわ~』」カチカチカチ

向日葵「ちょっと赤座さん止めて!赤座さん!?」


櫻子「向日葵・・・」

向日葵「さ、櫻子!?あ、あのですね・・・これはその!!」

櫻子「浮気したら許さないんだからね//」プイ

向日葵「ふぇ//・・・・あ、当たり前ですわ!櫻子こそ、そんな事したら許しませんわよ//」プイ


33 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/04/28(土) 21:41:27.62 ID:uadNxIXa0
櫻子「まぁ、私は向日葵にぞっこんだし?そんなことありえないけどね//」

向日葵「私なんて小さい頃からずっと好きでしたし、浮気?それこそありえませんわね//」


櫻子「なんだとー!私はもっともっと小さい頃から好きだし!!」

向日葵「はぁ?私はあなたが生まれた瞬間から好きでしたわよ!!」


向日葵「ぐぬぬぬぬ」バチバチ
櫻子「ぐぬぬぬぬ」バチバチ


ちなつ「じれったいって思ってたけど、これはこれでうざいわ」

あかり「二人とも幸せそうだね」


35 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/04/28(土) 21:44:01.90 ID:uadNxIXa0
⑥綾乃「罰金制度を制定します」

綾乃「最近、校内の風紀が乱れているわ!」

千歳「そうやね・・・あちこちでキスしたり抱き合ったり・・・さすがになー」

櫻子「わかりました!」

向日葵「私たちも積極的に注意しますわ!」

綾乃「・・・・いや、なんていうかね・・・・」




綾乃「あなた達のことなんだけどーーーーー!」

向日葵・櫻子「え?」


36 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/04/28(土) 21:45:52.25 ID:uadNxIXa0
綾乃「あなた達!何で抱き合ってるの!?」

向日葵「ストレッチですわ」

櫻子「そうです!それに向日葵の心臓が止まらないように、常に心拍数をチェックする必要があるんです!」

向日葵「櫻子ったら//・・・かっこよすぎて、別の意味で止まってしまいそうですわ//」

櫻子「向日葵・・・可愛すぎて、私も止まっちゃいそう//」


綾乃「こらーーーーー!」

向日葵・櫻子「」ビクッ


綾乃「だからー・・・ね?・・・イチャイチャしたら、罰金バッキンガムよ!!!」

千歳「二人とも?生徒会メンバーやし、さすがに人目は気にして欲しいんよ」


向日葵・櫻子「すみません・・・」シュン


38 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/04/28(土) 21:47:42.74 ID:uadNxIXa0
綾乃「わかってくれたのね・・・じゃあ、せっかくだしみんなでプリン食べましょう♪」

千歳「おぉー、綾乃ちゃん太っ腹やねー」

綾乃「ふふん、生徒会副会長なんだから当たり前よ」

櫻子「わーい♪プリンー♪」

向日葵「杉浦先輩ありがとうございます!」


綾乃「やっぱり、牧瀬プリンは美味しいわね~」

千歳「せやなー」


櫻子「向日葵ー//」チュ-
向日葵「櫻子・・・//」チュ-


綾乃「って、あなた達何をやってるのよ!!」


39 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/04/28(土) 21:50:02.17 ID:uadNxIXa0
向日葵「え?プリンを食べてるだけですけど?」

櫻子「??」ハテ

綾乃「はははは、はぁ!?」

千歳「えーとなー?なんでキスしてたん?」


櫻子「だって、プリンは向日葵の口の中で食べた方が美味しいでしょ?」

向日葵「それに、櫻子の味も味わえますし、一石二鳥ですわ!」


40 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/04/28(土) 21:51:44.89 ID:uadNxIXa0
綾乃「か、会長何とか言ってください!」

会長「・・・」

西垣「なるほど、そういう味わい方があったのね、今晩試してみようかな?・・・って言ってるぞ」

綾乃「もういやーーーー!何なのこの生徒会ーーー!?」

千歳「せや!ごらく部に入部して、歳納さんと綾乃ちゃんが・・・うふふふふ//」どばドバイ

綾乃「こんな親友もいやーーーー」



櫻子「みんなどうしたんだろう?」

向日葵「まったく騒がしいですわね」


41 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/04/28(土) 21:53:51.41 ID:uadNxIXa0
向日葵「生徒会はみんなのお手本なんですから」

櫻子「もっと静かにイチャイチャしないとね//」


向日葵「櫻子・・・//」

櫻子「ひっまわりー//」

向日葵「ふふ//どうしましたの?」

櫻子「よんだだけー//」

向日葵「もう櫻子ったら//」

櫻子「えへへへ//」


綾乃「だから、イチャイチャするなーーーーーーーー!!!!!!」


42 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/04/28(土) 21:55:35.64 ID:uadNxIXa0
⑦:櫻子「あれ?ブルーレイ5巻の特典CDって・・・向日葵とちなつちゃんのツーショットじゃん」

櫻子「・・・」ブスー

向日葵「櫻子?何でそんなに期限が悪いんですの?」

櫻子「・・・別にー」

向日葵「ですから、なんで吉川さんに辛くあたりましたの?」

櫻子「はぁ?別に辛く当たってないし・・・それに自分自身に聞いてみろ」

向日葵「わけがわかりませんわ」


43 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/04/28(土) 21:57:53.87 ID:uadNxIXa0
向日葵「あの日を境に櫻子は、私が喋る女子に対して凶暴化してしまいましたわ・・・」

向日葵「原因を探るために、撫子さんに了承を得て櫻子の部屋に侵入してみますわ・・・」


向日葵「ここが櫻子の隠し部屋・・・櫻子の部屋の枕の裏にこんな部屋があるなんて・・・」

向日葵「なんですの・・・・・・これ・・・・・」


向日葵「私のポスターと吉川さんのポスターがいっぱい!?」

向日葵「っ!これって、ブルーレイ5巻の特典CDのイラスト!?」

向日葵「って、よく見てみると、吉川さんのイラスト部分には五寸釘が・・・」

向日葵「私の部分にはキスマーク!?」

櫻子「見たね・・・向日葵・・・」


46 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/04/28(土) 21:59:48.39 ID:uadNxIXa0
向日葵「櫻子!?」ビクッ

櫻子「ふふふふ・・・この部屋見ちゃったんだね?どう?私の愛の結晶の部屋」

櫻子「向日葵の映像が全部入ったPCとバックアップ用のHD」

櫻子「向日葵のサイン入りなんとかカード」

櫻子「他にも他にも向日葵がたくさん入った部屋」

櫻子「ね?私の愛わかってくれたかな?向日葵」


47 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/04/28(土) 22:01:41.60 ID:uadNxIXa0
向日葵「はぁ?この程度の愛でしたの?」

櫻子「・・・・へ?」

向日葵「私なんて櫻子のおパンツも揃えてますわ♪」

櫻子「・・・・・え?」

向日葵「それに隠しカメラまで・・・きゃ//」

櫻子「・・・・・・・・・・・はい?」


向日葵「あら?まだまだありますのよ?見てみます?」

櫻子「いや、こっちに来ないで・・・・」


向日葵「サクラコー」


櫻子「愛が重いーーー」


49 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/04/28(土) 22:04:08.51 ID:uadNxIXa0
⑧:櫻子「あれ?ブルーレイ5巻の特典CDって・・・(ry」向日葵「TAKE3」

向日葵「諸事用により、TAKE2はUP中止しましたわ」

櫻子「櫻子地下帝国(向日葵作)とか、私のクローン(向日葵作)とかあったしね」

向日葵「ヤンデレは難しいですわー」


櫻子「ってそれより!ちなつちゃんと2人きりってどういうこと!?」

向日葵「はあ!?公式さんの意向だから仕方ないでしょ!!」

櫻子「でもでもでもでも!むかむかむかむかするんだもん!殺意がわくんだもん!」

向日葵「殺意って・・・わけがわからな・・・・」ハッ


向日葵「もしかして、嫉妬・・・?」

櫻子「今、しっとマスクの話してない!」キィ


50 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/04/28(土) 22:05:50.93 ID:uadNxIXa0
向日葵「・・・・今日はこれを渡そうと思ってましたの」

櫻子「・・・え?私と向日葵・・・?」

向日葵「デュエットCDのジャケットですわ・・・」

櫻子「あっ・・・・」

向日葵「ついに完成したんですのよ♪」


51 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/04/28(土) 22:07:29.84 ID:uadNxIXa0
櫻子「へぇ~・・・って!!なにこれ!」

向日葵「え?」

櫻子「撮影中は気づかなかったけど、ひまさく盤の私が向日葵に抱きついてるジャケットなんだけど」

向日葵「これがどうかしましたの?」

櫻子「向日葵!なんで真剣な表情してるんだよ!!もっと笑えよ!」

向日葵「え?だって・・・櫻子がいきなり抱きつくのがいけないんですわよ!台本にはありませんでしたし!」

櫻子「読者サービスだよサービス!そんなのもわからないから、おっぱいなんだよ!」

向日葵「何ですって!?あなただって抱きついた後、顔真っ赤になっていたくせに!」

櫻子「・・・あ・・・う・・・//」


53 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/04/28(土) 22:09:39.83 ID:uadNxIXa0
向日葵「それに、抱きついた時、あなた心臓バクバクだったでしょ?聞こえてましたわよ?」

櫻子「それは撮影で緊張していたせい!そもそも向日葵だって心臓爆発しそうにうるさかった!」

西垣「爆発と聞いて」シャキーン

向日葵「いえ・・・あの・・・そう!私も緊張していたせいですわ//」

櫻子「そういえば、この抱きついた後、二人して地面に倒れたけど・・・」

向日葵「あなた勢いよく飛び込んできましたしね・・・バランス崩れてしまいましたわ」

櫻子「押し倒した後、向日葵も顔真っ赤だったじゃん!今まで見たことないくらいに!」

向日葵「な、なぁー//」カァー


54 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/04/28(土) 22:12:11.34 ID:uadNxIXa0
櫻子「それに私知ってるんだからね!」

櫻子「さくひま盤の衣装を着た時の私の写真を、向日葵は持って帰っただろ!?」

向日葵「そ、それは始めてのデュエットですし・・・」

櫻子「じゃあ、なんで自分の写真は持って帰らなかったの?」

向日葵「うぅ//・・・それはその・・・・・・そうですわ!写真といえば!」

櫻子「なに?」

向日葵「あなただって!私の未公開の写真をたくさん持って帰ったそうじゃないですか?」

向日葵「マネージャーさんが言ってましたわよ!公開だけはしないでねって」


55 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/04/28(土) 22:13:50.32 ID:uadNxIXa0
櫻子「べ、べつに可愛かったから持って帰ったわけじゃないんだからね!」

向日葵「へ?かわいい?//」ボッ

櫻子「ち、ちげーーし//」

櫻子「い、衣装に決まってるだろ!勘違いするな!おっぱいめ!!」



撫子「うるさいんだけど・・・彼女来てるから静かにしてくんない?」

櫻子「ねーちゃん!向日葵って撮影の時に赤くなりすぎて、ゆでだこになってたよね!?」

向日葵「撫子さん!櫻子の方が真っ赤になってましたわよね!?」


櫻子「ぐぬぬぬぬぬ」バチバチバチ
向日葵「なによ!!」バチバチバチ


56 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/04/28(土) 22:15:44.83 ID:uadNxIXa0
撫子「・・・そうだね、櫻子が勢いよく抱きついて倒れて、その拍子にキスをしていた時の2人が一番真っ赤だったかな?」

櫻子「あうあ//」パクパク
向日葵「っ//」カァー


撫子「じゃあ、静かにね」


櫻子「//」

向日葵「あ、あの・・・//」

櫻子「ひゃい//」ビクッ


向日葵「そのクッキー食べます?焼いてきましたの・・・//」

櫻子「食べるーーー♪」


57 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/04/28(土) 22:18:00.06 ID:uadNxIXa0
櫻子「もぐし!うめぇ!」

向日葵「今回はうまくできましたわね」モグモグ

櫻子「でも・・・向日葵の口の方が・・・//」ボソッ

向日葵「ブーーーー//」


向日葵「あ、ああなた? 何を言ってますのよ//」

櫻子「ち、ちげーし!向日葵の口にCDが付いてるよって言おうとしたの!」

向日葵「そんなものが口に付くわけないでしょう!!」


58 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/04/28(土) 22:19:44.63 ID:uadNxIXa0
櫻子「あっ、向日葵もうこんな時間!」

向日葵「あっ、本当ですわね」


櫻子「デュエットCD!」

向日葵「さくひま*ひまさく 恋のダブルパンチは」

櫻子「5月30日発売!」

向日葵「みなさん!」

櫻子「絶対買ってね♪」



向日葵「・・・・なんですの・・・この宣伝は・・・」

櫻子「わけがわからないよ」


59 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/04/28(土) 22:21:00.02 ID:uadNxIXa0
⑨:西垣「天才に見えるメガネー」櫻子「おぉぉぉ!!」

櫻子「にしえもーん」

西垣「なんだい?大室くん」

櫻子「向日葵にまたテストで負けちゃった!どうにかして勝ちたいよー」

西垣「仕方ないなー大室くんは…はい!天才に見えるメガネー」

櫻子「おぉぉぉぉぉ!装着ーーー」

西垣「どうだ?大室」

櫻子「すごい!今なら1次方程式も解ける気がする!バビューン」

西垣「行ってましまったか」

松本「・・・」

西垣「なに、ちょっと高かったが大室が喜んでくれてなによりさ」

松本「・・・」


60 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/04/28(土) 22:23:57.11 ID:uadNxIXa0
向日葵「櫻子!廊下を走るのは禁止ですわよ!」

櫻子「向日葵!今の私をいつもの私と思うなよ!」

向日葵「む・・・・メガネも中々可愛いですわね//」ボソッ

櫻子「ふぇ//な、何言ってるだ向日葵//」

向日葵「い、いや違います!違うんですの//」

向日葵「あっ、そうですわ!櫻子!何でメガネを掛けてますの?」

櫻子「そういえば!ジャジャーン!これで私は天才だ!もう向日葵以上だよ!」


向日葵「・・・じゃあ、何か英語喋ってみなさいよ」


61 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/04/28(土) 22:25:46.47 ID:uadNxIXa0
櫻子「あい あむ あ ちょこれーと」ペラペラ

向日葵「・・・あなたチョコレートでしたの?」

櫻子「あい らぶ ゆー」

向日葵「な、なななななな//」

櫻子「ちげーし!『あい らぶ ゆあー ちょこれーと』って言おうとしたの!ちゃんと最後まで聞け!!//」


62 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/04/28(土) 22:27:56.61 ID:uadNxIXa0
向日葵「・・・バカかわいいとは、まさにこれのことですわね//」ボソッ

櫻子「んだとー!!私バカじゃないもんね!向日葵のバカ!」

向日葵「なんですって!?」

向日葵「あなたのバカなところなんて10個でも100個でも言えますわよ!」


櫻子「んぎぎぎぎぎ!!」バチバチバチ
向日葵「ぐぬぬぬぬぬ!」バチバチバチ



西垣「気になって見に来たんだがいつもどおりだったか」

松本「・・・」


64 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/04/28(土) 22:30:02.10 ID:uadNxIXa0
⑩:櫻子「向日葵の腕枕!?」

櫻子「これは一体・・・どういう状況!?」

櫻子「確か、向日葵に宿題を教えてもらっていて」

櫻子「向日葵がちょっと寝るって・・・・」

櫻子「気持ちよさそうに寝ていたから、私も眠くなって寝ちゃったんだ」

櫻子「って、外はもう真っ暗!?」


65 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/04/28(土) 22:31:43.18 ID:uadNxIXa0
櫻子「っ!!向日葵の腕枕!?」

櫻子「うっ・・・ちょっと気持ちいいかも//」

櫻子「で、でも向日葵もずっとは大変だろうし、手をどけないと!」

櫻子「・・・・もったいないかな・・・//」

櫻子「あぅぅ// 私何考えてんだよ!これも全部向日葵のせい!」

櫻子「でも、下手に腕を動かして向日葵を起こしても悪いし・・・もう少しこのままでいようかな//」


67 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/04/28(土) 22:34:03.51 ID:uadNxIXa0
向日葵「んん・・・」

櫻子「向日葵がこっち向いた・・・」

櫻子「くそぅ・・・天使みたいな寝顔しやがって//」


櫻子「って、、ててて手ぇぇ//」

櫻子「向日葵が寝ぼけて手を握ってきた//」

櫻子「あぅああ・・・//」

櫻子「ど、どうしよう//」


68 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/04/28(土) 22:35:47.13 ID:uadNxIXa0
選択肢①起こす

櫻子「無理!腕枕きもちいんだもん!」

櫻子「・・・じゃなくて!今起こしたら向日葵になんて言えばいいかわからないだもん!」




選択肢②じゃあこのまま

櫻子「無理!ずっと手を繋いだままなんて//」

櫻子「ち、ちげーし!向日葵は私の宿題を見る役目があるんだから!!」




選択肢③なんとか起こす

櫻子「無理!!」

櫻子「うぅぅぅ、私どうすればいいんだよ!」


69 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/04/28(土) 22:37:44.53 ID:uadNxIXa0
選択肢④キスをする

櫻子「な、なななななな//」

櫻子「ち、ちげーし!そんな事考えてないし・・・・・でも向日葵・・・かわいい//」



向日葵「ん・・・あれ・・・そういえば、私仮眠して・・・」

櫻子「・・・」凝視


向日葵「キャーーーーーーーー」


70 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/04/28(土) 22:39:40.38 ID:uadNxIXa0
⑪:向日葵「櫻子大好きですわ!!」櫻子「急な告白禁止//」
櫻子「・・・・夢だった・・・」

櫻子「向日葵が告白してきた・・・えへへへ//」

櫻子「いい夢だったから、もう一回寝ようっと」

向日葵「あぅあぅぅ・・・//」パクパク

綾乃「∵」


71 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/04/28(土) 22:41:56.60 ID:uadNxIXa0
⑫:向日葵「今日は幼馴染の結婚式」

向日葵「今日は記念すべき日・・・ですので、これから毎日日記を書きたいと思います」

向日葵「ついに櫻子が結婚する日が来てしまいましたわ」カキカキ

向日葵「そのうち、こういう日が来るんだろうと・・・小学生の頃から徐々に思い・・・そして、大学生の時に確信しましたわ」

向日葵「櫻子には・・・大学生の時に恋人ができました」


向日葵「・・・・・・・・・・・・」

向日葵「私たちは相変わらずの腐れ縁・・・大学までずっと一緒でした・・・」

向日葵「・・・いえ、大学のときは腐れ縁という関係ではありませんでしたが」


72 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/04/28(土) 22:44:15.13 ID:uadNxIXa0
向日葵「櫻子はついに引っ越します。今日からお隣さんじゃありません」

向日葵「結婚が決まった直後に、櫻子が古谷家に挨拶に来ました・・・」


向日葵「信じられます?中学生の頃の私だったら絶対に信じれませんでしたわ」

向日葵「櫻子・・・・あんなに立派になって・・・」

向日葵「不覚にも私は泣いてしまいましたわ・・・えぇ!絶対に嬉し泣きでしたわ!」

向日葵「櫻子は泣きませんでしたわ・・・本当に立派になってましたね」

向日葵「でも、『大室家にも報告したいから、向日葵も来て』って言って私を頼ってきて」

向日葵「私の前ではちょっぴり弱い所を見せてくれたのは嬉しかったですわ」

向日葵「そういえば、撫子さんに『二人とも立派になったね』って言ってもらえました」

向日葵「ふふ・・・櫻子を褒めてもらえると、なんだか自分のことのようで嬉しかったですわね」

向日葵「私はつい泣いてしまいましたわ」


73 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/04/28(土) 22:46:22.68 ID:uadNxIXa0
向日葵「・・・日記ですのに、過去ばかり書いててもどうしようもありませんわね・・・」


向日葵「でも・・・今日からは今までと違う関係・・・」

向日葵「いえ、悲しくはありませんわ・・・今までの関係も大好きでしたが」

向日葵「絶対にこれからの関係の方が楽しいはずですもの」ポロポロ

向日葵「おかしいですわね・・・記念すべき日なはずなのに、涙が止まらない・・・」ポロポロ


74 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/04/28(土) 22:47:29.72 ID:uadNxIXa0
櫻子「向日葵!?なんで泣いてるの?」

向日葵「べ、別に泣いてませんわ」グシグシ

櫻子「ほら、ウェディングドレスが台無し!」

櫻子「私の妻になるんだろ!?笑顔じゃないと許さないんだからね!」

向日葵(あ・・・涙が止まりましたわ・・・)

向日葵(やはり私は櫻子と一緒じゃないとダメですわね・・・)

向日葵(ここは、とある国の小さな村・・・小さなお店・・・私と櫻子の世界・・・幸せです)



向日葵(ね?櫻子?)

向日葵(これからもずっと一緒ですわよ)


       終わり


75 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/04/28(土) 22:47:50.40 ID:uadNxIXa0
これで終わりです。
支援してくださった方本当にありがとうございます。
次の機会があればまたよろしくお願いします!


79 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/04/28(土) 22:53:11.53 ID:z58ZuVmw0
お疲れ様
さくひまはいつでもウェルカムだ


80 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/04/28(土) 22:53:15.04 ID:Z5xyvlMm0
乙ぱい


81 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/04/28(土) 23:04:47.90 ID:FzXdDpJsO
乙!


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