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咲「私が東京に行った時もまともに会話してくれなかったんだ……」

1 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/05/09(水) 02:19:39.47 ID:Afnb8T+EP
和「そうなんですか。」

咲「うん────」

──
───────


ミーンミーンミーンミーン

母「咲、久しぶりね。元気?」

咲「うん!お母さんも元気そうだね。」

照「……」

咲「お姉ちゃんも、久しぶりだね……♪」

照「?!」ズキュゥゥゥゥゥン!!!

母「照?どうしたの、久しぶりなんだからなんか喋りなさい。」

照「」ツカツカツカツカ

咲「あっ、お姉ちゃん!」

母「久しぶりで照れてるのよ。
  疲れたでしょ?中入りなさい。」




6 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/05/09(水) 02:29:24.38 ID:Afnb8T+EP
咲「中凄く綺麗な感じだね。」

母「そう?別に普通でしょう。」

咲「こっちはほっといたらすぐ散らかるもん。
  こんな状態三日も続かないよー。」

母「まあしょうがないわねぇ。
  こっちは照がいるから助かるわ。」

咲「私が散らかしてるんじゃないよー。
   そういえばお姉ちゃんは?」

母「部屋にいると思うわ、あの子ったらせっかく咲が帰ってきたのに
   部屋にこもっちゃって。」

咲「お姉ちゃん……私といるのは嫌なのかな。」

母「そんな事無いわよ、咲の話したら嬉しそうだもの。
   照ー!咲が来てるんだから出てきなさいー!」


8 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/05/09(水) 02:34:44.15 ID:Afnb8T+EP
ガラッ

照「……」

咲「お姉ちゃん、さっきぶりだね」

照「……」

母「なんか喋りなさい照。
   この子ったらいつもと全然違うんだからw」

咲「お姉ちゃんその本読んでるの?」

照「……ああ」

咲「へぇ~!私の友達もその本持ってたよ!
   なんか凄い難しい本みたいで途中で読むのやめたって言ってた。
   お姉ちゃんやっぱり凄いねー!」

照「……///」

母「私はちょっと買い物に行ってくるから、二人で仲良くしてなさい。」

咲「はーい。」


9 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/05/09(水) 02:35:36.65 ID:wKjK/mFA0
これは…いい


12 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/05/09(水) 02:48:21.73 ID:Afnb8T+EP
咲「本当に久しぶりだね、お姉ちゃん。
   久しぶりに会えて凄く嬉しいよ。」

照「……」(そんな台詞を……)

咲「お姉ちゃんがTVとか本で紹介されてるのよく見るよ。
  でもこうやって会うとやっぱり嬉しさが全然違うよね!」

照「……///」(さらっと……ッ)

咲「お姉ちゃん?」

照「……」

咲「……」

照「……」

咲「……」

照「……」

咲「お姉ちゃんの真似~♪」

照「?!」ズキュゥゥゥゥゥン!!


20 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/05/09(水) 02:58:51.94 ID:Afnb8T+EP
咲「お姉ちゃん、そんな難しい本読みながら私の相手できて凄いね。
   私も本好きだけど、そういう専門的なのは読んだ事ないなぁ。」

照「……」

咲「お姉ちゃん……私と話してても面白くない?」

照「……そんな事はない」

咲「──!よかったー、なんか一方的に喋っちゃってたから。
  ごめんねお姉ちゃん。」

照「……ああ」

咲「えいっ」ペチ

照「……?」

咲「せっかくお姉ちゃんに直接会えたんだから触っとかないとね♪えいえい」ペチペチ

照「……か」(可愛い……///)


26 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/05/09(水) 03:12:28.48 ID:Afnb8T+EP
咲「お姉ちゃん、部屋にも本いっぱいあるの?」

照「……ああ」

咲「みたいな~。」

照「……」スクッ

咲「私が読める本なんか無さそ~。」


-照'sRoom-


咲「わぁ~、凄い!なんか重そうな本がいっぱい!」

照「……」(重そうな本……フフ)

咲「本いっぱいあってもちゃんと片付いてるんだねー。
   今度はお姉ちゃんが私の部屋に来て片づけ手伝ってほしいな~。
   なんちゃってw」

照「……今度は私がt」咲「すごーい!!」照「?!」

咲「これ最新型の全自動卓?!」

照「……ああ」


28 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/05/09(水) 03:21:30.52 ID:Afnb8T+EP
咲「これ買ったの?!」

照「……大会で」

咲「優勝してもらったの?!」

照「……」コク

咲「すごいすごい!お姉ちゃんすごーい!」ピョンピョン

照「……///」

咲「こんなのさらっと取れちゃうなんてすごいよ~。
   お姉ちゃんが遠い存在に感じちゃうな~。」

照「……」

咲「お姉ちゃん……有名になっても私の事忘れないでね。」

照「……」

咲「またこうして会ってくれる?」

照「……ああ」


35 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/05/09(水) 03:31:07.21 ID:Afnb8T+EP
咲「はぁ、よかった。なんか今頃疲れがきちゃったな。」

照「……」スッ

咲「ベッド?あ、座っていいの?ありがとうお姉ちゃん。」

照「……」

咲「お姉ちゃんが東京行ってから色々あったんだよ。
   晩御飯の時フォークの音がカチャカチャ目立つくらい静かで寂しかったなぁ。
   お姉ちゃんの隣にいると凄く落ち着くよ。
   また一緒に暮らしたいなぁ……」

照「……」

──
──────


咲「」スゥ……スゥ……

照「……咲」


36 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/05/09(水) 03:39:53.10 ID:Afnb8T+EP
照「おかえりお母さん。」

母「ただいまー、遅くなっちゃってごめんねー。
  すぐご飯作るから。
  あれ?咲はどこかしら。」

照「こっち来て、静かに。」

母「?」


咲「」スゥ……スゥ……

母「やっぱり疲れてたのねー。
   あんたのベッドで寝てるなんて……」

照「このまま寝かせといてあげよう。」

母「そうね。」


38 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/05/09(水) 03:43:13.01 ID:Afnb8T+EP
──
──────

咲「じゃあお母さん、またね。」

母「ええ、気を付けて帰りなさいよ。
   ちゃんとその紙に書いてある電車に乗りなさい。」

咲「こんなの見なくても大丈夫だよ!」

母「あんた昔から方向音痴でしょ。いいからちゃんと見て乗りなさいよ。」

咲「はあい。」

照「……」


44 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/05/09(水) 03:51:34.86 ID:Afnb8T+EP
咲「お姉ちゃんも、またね。」

照「……」

母「この子は最後まで照れちゃって、咲が帰っちゃうのよ?
  ちゃんとお別れしなさい。」

照「……咲」

咲「うん。」

照「……気を付けて」

咲「ありがとうお姉ちゃん!また来るね!」

照「ああ」

咲「お姉ちゃんも、麻雀頑張ってね。
   じゃあ!ばいばい!」

──
──────


45 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/05/09(水) 03:59:21.17 ID:Afnb8T+EP
咲「麻雀を通してならお姉ちゃんと話せる!」

和「あなたにも色々あるんですね……」

咲「原村さん、一緒に全国に行こう!」

和「はい!///」










照「」イラッ





                ~終わり~


46 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/05/09(水) 04:01:20.21 ID:kk2/KGut0
微笑ましかった



62 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/05/09(水) 08:04:53.50 ID:7aASsxm60
これは素晴らしいな
姉妹そろってかわいい


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