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島村卯月「CDデビューして人気になっちゃったらどうしよう」

1 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/05/15(火) 03:42:13.24 ID:rnox2/LU0
卯月「…凛ちゃんみたいにいろんなところに引っ張らだこになるのかな?」

卯月「あ、でもそうなったら街歩くのも大変になっちゃう…」

卯月「そうだ、今のうちにサングラス買っておこう!」

P「…」

P(CDデビューの枠は残りわずか…)

P(それは社長次第だが、卯月は決まったも同然って感じでいるな)




2 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/05/15(火) 04:01:27.62 ID:PCBkTy7A0
はよ


3 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/05/15(火) 05:03:03.45 ID:l8pMAHPEi
誰かはよ…


4 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/05/15(火) 06:12:30.38 ID:wrCghPjE0
おいまだか


7 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/05/15(火) 08:10:43.98 ID:FDXtDibt0
卯月「人気になったときのために、個性を強調するのに趣味を増やそう」

卯月「まずは定番のお菓子作りだよね」

卯月「やっぱり。かな子ちゃんに聞いた方がいいのかな」



卯月「と、いうわけでかな子ちゃんよろしくね!!」

かな子「任せて卯月ちゃん!! とりあえず、お手本に生クリームケーキを作ってきたよ」

卯月「うわー、すっごく美味しそう。今切り分けるね」

かな子「あっ、それは卯月ちゃんの分だから、そのまま食べて良いよぉ」



8 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/05/15(火) 08:13:09.52 ID:FDXtDibt0
卯月「へ?」

かな子「私の分もワンホール作ってきたから! あとはチョコケーキとチーズケーキと……
     お手本だから食べ過ぎちゃうのは仕方ないよね」

卯月「え、う、うん」

かな子「あ、飲み物も持ってきたよ。はい、MAXコーヒー♪」

卯月「アリガトウ、カナコチャン」

かな子「えへへー。こんなに食べて太っちゃったらどうしよー」


卯月「結局、その日ケーキ数ホールを食べた私は、作るどころではなくなりました」

卯月「それと、かな子ちゃんは次の日、プロデューサーさんにランニングさせられていました。一日中」


10 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/05/15(火) 08:26:52.94 ID:FDXtDibt0
卯月「考えてみれば、ケーキは普通すぎたかもしれない」

卯月「もっと他の事を趣味にした方が目立てるはず」


みりあ「~~でね。×××なんだよ!!」

千枝「へー。そうなんだーすごいね」


卯月「アレは、11歳でB75BカップのみりあちゃんとB73Cカップの千枝ちゃん!?」

卯月「(んー……、ちょっと子供っぽいかもしれないけど、わた、島村さんはキュートだから結構合うかも)」

卯月「(それとなーく、趣味を聞いてみよう)」

卯月「みりあちゃん、千枝ちゃん、何話してたの?」


12 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/05/15(火) 08:38:39.10 ID:FDXtDibt0
みりあ「あっ、卯月おねーちゃん」

千枝「こんにちは」

みりあ「あのねーあのねー。男の人って何をすれば喜ぶのかってお話してたんだよ!!」

卯月「(パパと結婚するーってかな、私もそうだったなぁ)へー。やっぱり肩を叩いてあげたりすると、喜ぶんじゃないのかな?」

千枝「そんな事では喜んでくれるはずないですよ!!」

卯月「へぇあ!? ち、千枝ちゃん?」

千枝「やっぱり、最初はボタン取れかかってますよ、と言ってボタンを留めなおしてあげて、着せてあげると言って
    着せるんです。そのときに、やっぱり男の人の体は大きいなぁって、ぽつりと言うのも忘れずに!!」

卯月「は、はぁ」


13 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/05/15(火) 08:44:20.64 ID:FDXtDibt0
みりあ「あとは、抱きつくのも基本だよね。水着撮影終わったに思いっきり抱きついたときもあったよ」

千枝「プロデューサーさん、どんな感じだった」

みりあ「えーっとね。顔を真っ赤にして後ろを向いてたよ」

千枝「よ、夜のおかずになったかな?」

みりあ「んー、でも里美さんと一緒だったから。でも喜んでくれてたらいいなぁ!!」

千枝「そうだねー」

卯月「うん。二人ともがんばってね」

みりあ・千枝「はーい」


卯月「最近の若い子怖い。私には無理……」

卯月「なんだか悪い夢を見てた気がする。今日はもう帰ろう」


15 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/05/15(火) 08:53:31.78 ID:FDXtDibt0
卯月「違う!! 違うよ卯月!! 私が求めてるのはもっと女の子らしい趣味なの!!」

卯月「もっと、女の子っぽい女の子はどこかに……」

美穂「あ、卯月ちゃん」

卯月「美穂ちゃん!! 会えてよかった!!!」

美穂「え? あ、あの私、なにかしちゃいましたか?」

卯月「全然そんなことないよ!! むしろして欲しいよ!!」

美穂「?」


美穂「趣味ですか? えーっと、日向ぼっこ……です」

卯月「(ああ、女の子らしい趣味。これよこれ)私も一緒に日向ぼっこしていい?」

美穂「はい。今日は特にお日様も気持ちいいし」


17 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/05/15(火) 09:05:15.11 ID:FDXtDibt0
卯月「公園のベンチって結構暖かいんだね」

美穂「ここ、私のお勧めスポットなんですよ」

卯月「ハァー……リラックス、リラックスー」

卯月「(日向ぼっこ趣味って良いかも。私も趣味にしようかな)」

美穂「罪毒なる劫火の珠が狂戦士の御心を浄化させますね(日の光って忙しい毎日を忘れさせてくれますね)」

卯月「え? (聞き間違いかな?)」

美穂「死し朽ちた地を不凍の雪術を持って永久冥界と化すかのようで(風も心地いいです)」

卯月「えっと、日向ぼっこ? だよね」

美穂「愚問! 汝混沌の福音を以って宙をかける雷矢の風となれ
   (そうですよ。ゆっくり休んで、そしてがんばらないといけないです)」

卯月「(私の知ってる日向ぼっこと違う)あ、ああ。美穂ちゃん。私営業が入ってたんだった。先に事務所に戻ってるね!!」

美穂「闇に飲まれよ!!(お疲れ様です。卯月さん頑張ってください!!) Zzz Zzz」


美穂「ふぁ……あっ、寝ぼけて熊本弁喋ってたかも」


18 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/05/15(火) 09:07:42.46 ID:O/yISDvm0
熊本殺伐としすぎやろ


19 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/05/15(火) 09:08:42.39 ID:HM4e92ME0
神崎蘭子(熊本県出身)


20 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/05/15(火) 09:10:06.72 ID:J1qKYVhmO
なんだ、蘭子は方言キャラだったのか


22 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/05/15(火) 09:15:20.96 ID:FDXtDibt0
肇「おはようございます。……卯月さん、顔色悪いですけど、大丈夫ですか?」

卯月「肇ちゃんおはよう。うん、ちょっと悩み事があって」

肇「私でよかったら相談に乗りますよ?」

卯月「ううん。そんなにたいした悩みじゃないから……そうだ、肇ちゃんの趣味ってなに?」

肇「趣味、ですか? 陶芸……は昔からやってたので……釣りですね」

卯月「釣り、釣りかぁ(結構意外性があって良いかも)」

肇「よければ、今度一緒に釣りに行きませんか? 次のオフの日卯月さんと一緒だったはずなので」

卯月「いいの? 難しくない?」

肇「いえ、特には。そうですね、歩きやすい格好で来ていただければ」

卯月「ありがとう! それじゃあ、よろしくね!!」


23 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/05/15(火) 09:22:02.53 ID:FDXtDibt0
卯月「てっきり海で釣るのかと思ったけど」

肇「小さいときから山が近くにあったので」

卯月「それにしても、ずいぶん山奥まで入るんだね。レッスンで体力つけててよかった」

肇「岩魚はこういう所じゃないと釣れないので、……あと少しです」

卯月「ハァハァ……よかった、着いたらちょっと休憩していい?」

肇「そうですね。少し休憩しましょう、あ、雨」

卯月「本当だ。晴れてるのに。それに、なんだか太鼓の音が」

肇「!!? 卯月さん、隠れてください!!」

卯月「え、なんで?」

肇「決して声を上げずに、合図するまで顔を上げないで下さい」

卯月「う、うん」


27 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/05/15(火) 09:33:11.10 ID:FDXtDibt0
卯月「(なんだろう、草むらの向こうで、沢山の人が歩いてる気配がする)」

卯月「(でもここって獣道と川岸を歩くしかないような山奥だよね)」

卯月「(どこかの神社の行事なのかな)」


肇「……ふぅ。もう大丈夫ですよ」

卯月「今の、何だったの?」

肇「狐の嫁入りです」

卯月「ああ、狐の嫁入r、ええ!!?」


28 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/05/15(火) 09:37:19.33 ID:FDXtDibt0
肇「おじい、祖父も言ってましたけど、時々あるんですよ。今日は釣りは諦めた方がよさそうですね。残念ですけど」

卯月「も、もし釣ったらどうなるの?」

「ぽぽぽぽぽ」

肇「……死にたいんですか?」

「ぽぽぽぽ」

卯月「い、いえ」

「ぽぽぽぽ」

肇「あ、あと女性なので大丈夫だとは思いますけど、近くに八尺様がいるので早く山を降りた方がよさそうです」

「ぽぽぽぽぽぽ」

卯月「(釣りもダメっと)」


29 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/05/15(火) 09:43:46.21 ID:FDXtDibt0
日菜子「むふふふ」

日菜子「むふふふふ」

日菜子「むふふふふふふ」

卯月「そうだ、自主トレしてこよう」

日菜子「卯月さん!!!」

卯月「はっ、はい!!」

日菜子「聞きましたよ。趣味を探してるらしいですね。ここは日菜子に任せてください!!」

日菜子「趣味といえば妄想ですよ。妄想。お金もかからずに幸せになれる。最高じゃないですか」

日菜子「あまつさえ、あんな事やこんな事までできるんですよ。ああ、それはまだ日菜子には早い……けどいいですよ日菜子の王子様になら」

日菜子「ハァハァ」

卯月「トレーニングに行ってこよう」


30 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/05/15(火) 09:45:05.48 ID:ht8uVJFDi
日菜子ちゃんは平常運転


32 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/05/15(火) 09:55:34.39 ID:FDXtDibt0
様々な趣味をやってみてわかりました。
趣味は無理に見つけるものではないと。
きっと自分に合う趣味は向こうからやってきてくれるはずです。

卯月「ってことがあってね」

凛「卯月ー。さっきから何十分話してるか分かる? 私そろそろ切りたいんだけど?」

卯月「えー。まだいいじゃん。最近凛の仕事が多くなって、中々会えないんだし」

凛「だから、早く寝たいんだけど」

卯月「あと10分!! 10分でいいからお話しようよー」

凛「はいはい」

卯月「あのね、それで次に山に釣りに行ってね……」

島村卯月 趣味 友達と長電話

END


眠いから寝る


33 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/05/15(火) 09:57:27.44 ID:O/yISDvm0
おつ
綺麗に終わったな


34 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/05/15(火) 10:01:38.41 ID:ZeDRVRVD0

しまむらさんSレアマダー?


35 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/05/15(火) 10:02:33.66 ID:HM4e92ME0
おっつおっつおつぁーしゃー☆

しまむらちゃんから不憫ネタまで取り上げたらもう何も残らないだろ……


36 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/05/15(火) 10:17:16.86 ID:UvIG/8LG0
乙にょわー


37 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/05/15(火) 10:31:17.37 ID:J1qKYVhmO
おっつおっつバッチシ☆
面白かったしレアキャラいっぱいだったし楽しかったぜー!





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