スポンサーサイト
上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。
新しい記事を書く事で広告が消せます。
P「765プロのみんなをくすぐりたい」
- 1 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/05/29(火) 23:16:27.66 ID:DdFg5ENC0
- P「そんな願望に気がついてしまった俺がいる」
- 2 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/05/29(火) 23:16:55.79 ID:DdFg5ENC0
- P「冷静に考えれば、プロデューサーたる俺がみんなを笑顔にできなくてどうする!」
P「思いっきり笑えば、みんなも幸せな気持ちになるに違いないしな!」
P「……まあ、少し苦しいかもしれないけど」
P「よし、間違いなく大義名分はある! さっそくみんなに幸せを運ぼう! お、誰かが……」
ガチャ
- 4 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/05/29(火) 23:19:24.92 ID:DdFg5ENC0
- あずさ「おはようございますプロデューサーさん。今日も忙しくなりそうですね~」
P「おはようございますあずささん。そしていきなりですが、話があるんです」
あずさ「あらあら~。私でよければ、どんなお話でも聞きますよ~」
P「ありがとうございます。いつも思いますけど、あずささんって本当にやさしいですよね」
あずさ「いえいえ~。私なんて、全然そんなことはありませんよ~」
P「誰よりも優しいあずささん。そんなあずささんを、俺が幸せにしてみせます!」
あずさ「え……? 私を……幸せに……ですか?」 - 6 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/05/29(火) 23:21:36.77 ID:DdFg5ENC0
- P「その通りです! 俺に、あずささんが幸せになる手助けをさせてください!」
あずさ「プ、プロデューサー……さん。それは、冗談です……よね?」
P「冗談なんかじゃありません! 俺は本気です!」
あずさ「嘘……。本当に、私はプロデューサーさんの運命の人に……?」
P「あずささんすみません。……ちょっと後ろ、向いてもらえますか?」
あずさ「は、はい……。ああ……夢なら、覚めないで……」 - 7 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/05/29(火) 23:26:43.24 ID:DdFg5ENC0
- P「後ろからむき出しのワキに指をスルン! すかさずこちょこちょこちょ!」コチョコチョ
あずさ「きゃっ? きゃあっ! きゃははははっ! やめてください~っ!」
P「おお! 素敵な笑い声ですねあずささん!」コチョコチョ
あずさ「やめて~っ! くすぐらないでください~っ! きゃははははっ!」
P「こちょこちょこちょこちょ! こちょこちょこちょのこちょ!」コチョコチョ
あずさ「待って! 待ってください~! あっいやあん! どうしてくすぐるんですか~っ!」 - 9 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/05/29(火) 23:28:59.65 ID:q/jBMV3O0
- くすぐりって いいよね!
- 10 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/05/29(火) 23:29:15.34 ID:DdFg5ENC0
- P「くすぐりたいからゲフンゲフン。わ、笑えば人間は幸せになれるからですよ、あずささん」コチョコチョ
あずさ「そんな~っははははは! やだあ! だめです! 死んじゃいます~っ!」
P「大丈夫です。いくら幸せすぎても、死ぬことなんてありませんから」コチョコチョ
あずさ「お願いです~っ! あははははっ! わ、私くすぐったがり屋なんですよ~っ!」
P「幸せになりやすい体質ってことですね。素晴らしいと思います!」コチョコチョ
あずさ「そ、そんなことは~っ! お願いですから、腋の下はやめてください~っ!」 - 11 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/05/29(火) 23:33:28.63 ID:DdFg5ENC0
- P「恐れないでくださいあずささん。俺を信じて、リラックスしてください」コチョコチョ
あずさ「あ~っはははははは! いったん止めてぇ! 本当にお願いですから、指を抜いてえ!」
P「それにしても、天使の音色のような笑い声……。思わず聞き惚れてしまいますよ」コチョコチョ
あずさ「きゃ~っはははは! ストップストップぅ! 本当に死んじゃうう! あ~っははははっ!」
P「さあ、もっともっと笑いましょう! そしてさらなる幸せをつかみましょう!」コチョコチョ - 12 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/05/29(火) 23:37:21.73 ID:XuF055kF0
- 斬新なセクハラですな
- 13 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/05/29(火) 23:37:49.39 ID:DdFg5ENC0
- あずさ「勘弁してえ! きゃ~っははは! お願いだから勘弁してえ! ああああああああっ!」ガクリ
P「あれ? あずささん? おーいあずささーん!」
あずさ「…………」ピクンピクン
P「よっぽど日頃の疲れがたまってたみたいだな。しばらくそっとしておいてあげようか」
ガチャッ - 14 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/05/29(火) 23:40:05.43 ID:Hn0Bh/JL0
- 最近同じようなの書いてた?
- 16 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/05/29(火) 23:45:23.80 ID:DdFg5ENC0
- >>14
別の方が立てたくすぐりスレに投稿中、投稿スピードが早すぎてさるさんをくらい、
とどめにレベル0に戻ってしまった過去があります
今回再びレベルを上げ、自分でスレ立てして内容を微妙に変えつつ再挑戦中です - 17 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/05/29(火) 23:48:28.16 ID:DdFg5ENC0
- 貴音「あなた様、今日も一日よろしくお願いいたします」
P「おお貴音か。おはよう!」
貴音「おや? 三浦あずさはどうして横になっているのでしょう?」
P「ああ、あずささんはちょっと疲れてるみたいなんだ。それより、貴音に話があるんだ」
貴音「話ですか? ……あなた様の表情を見る限り、重要な話なのでしょうか?」
P「ああ、とても大切な内容なんだ。まあとりあえず、そこに座ってくれ」
貴音「……はい、承知しました」 - 20 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/05/29(火) 23:51:49.60 ID:DdFg5ENC0
- P「率直に言うぞ。俺は貴音を幸せにしたいんだ!」
貴音「…………!」
P「貴音がいつも気遣ってくれるから、俺は毎日頑張れる。そんな貴音に、幸せになってもらいたいから」
貴音「あなた、様……。それは、それはまことの話なのでしょうか」
P「ああ、もちろん本当だとも! 貴音……俺は、俺は……」
貴音「ああ、あなた様……。わたくしも、あなた様を……」 - 21 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/05/29(火) 23:55:31.27 ID:DdFg5ENC0
- P「俺は貴音の足首ゲェット! すかさず靴を脱がして足の裏こちょこちょ!」コチョコチョ
貴音「ひいっ? ひいあ! はうっ! あはああああああっ!」
P「ほーれほーれ、こちょこちょこちょこちょこっちょこちょ!」コチョコチョ
貴音「あ、あな、あなた、様っ! 何を、何を! あう、ふふふふふふふっ!」
P「何をって、くすぐってるに決まってるじゃないか」コチョコチョ
貴音「き、決まってるって、ひひひひっ! なぜ、なぜなのですか! あははふふふっ!」 - 22 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/05/29(火) 23:59:22.52 ID:DdFg5ENC0
- P「もちろんからくすぐりたいゴフゴフ。た、貴音に笑いながら幸せになってもらうためさ」コチョコチョ
貴音「こっ、こんなっ、ふふっ、ははっ、あうっ! あううっ! あああっ!」
P「そんなに我慢しなくていいんだ貴音。思う存分、笑った方がいい」コチョコチョ
貴音「そんな、こと、言われても! ふふふっ、大笑いするのはっ! 恥ずかしいのですっ!」
P「むう。ならばこれならばどうだ? 足の指の付け根あたりを…」コチョコチョ
貴音「いやあああああああっ! あなた様あああっ! それは、それはダメえええええっ!」 - 24 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/05/30(水) 00:02:19.66 ID:ToqekzvE0
- 擽られるお姫ちんいいな…
もっともっと! - 25 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/05/30(水) 00:02:35.28 ID:ewdsNN0A0
- P「おおっ、いいぞ貴音。その反応、幸せへの階段を着実に上ってるな」コチョコチョ
貴音「ひゃあ! おやめ、ください! あーっはっはっは! あーっはははははあ!」
P「いやいやいいや、まだまだこれからじゃないか。それそれそれそれ」コチョコチョ
貴音「もう、もう無理ぃ! お許しを! ひいあああっ! どうかどうかお許しをぉ!」
P「いつもクールな貴音の満面の笑顔を見てると、俺まで笑いがこみあげてくるよ」コチョコチョ - 26 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/05/30(水) 00:07:20.22 ID:ewdsNN0A0
- 貴音「お許しをおおおおおっ! ううっ、うあっ、うああああああああっ!」ガクリ
P「それそれ……ん? 貴音? どうしたんだ貴音?」
貴音「…………」ビクンビクン
P「あずささんに続いて貴音もか。みんなの体調管理について、もっと真剣に考える時期なのか……」
ガチャッッ - 28 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/05/30(水) 00:10:17.04 ID:ewdsNN0A0
- 律子「おはようございます、プロデューサー。今日も頑張りましょう」
P「おはよう律子。お互い頑張ろうな!」
律子「……ん? あずささんと貴音はいったいどうしたんですか?」
P「疲れがたまってるみたいで休憩中なんだ。ところで律子、俺の大事な話を聞いてくれ」
律子「大事な話ですか? どういった内容の?」
P「俺、律子は本当に偉いと思うんだよ。竜宮小町のプロデュース、そして毎日のいろんな雑務」
律子「な、何です改まって。私はただ、当り前のことをしているだけですよ」 - 30 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/05/30(水) 00:13:17.54 ID:ewdsNN0A0
- P「だから俺は、毎日全力で仕事を頑張る律子を幸せにしたい!」
律子「……え」
P「今から受け取って欲しいんだ。俺の思いを。俺の気持ちを」
律子「な、え、な、ええええっ! プ、ププ、プロデューサー!?」
P「ああ、律子……。俺は律子を……」
律子「ちょ、まま、待って待って待って! ま、まだ、こここ、心の準備が……」 - 32 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/05/30(水) 00:16:17.59 ID:ewdsNN0A0
- P「律子をぎゅっと抱ーきーしめーてー、脇腹こーちょこちょ!」コチョコチョ
律子「ひゃあっ? ひゃやややややっ! ひゃああああああっ!」
P「さあ、律子。思いっきり笑って幸せになろうじゃないか」コチョコチョ
律子「ちょ、ひいっ、やめっ、ひゃっ、ひゃああっ! やめてっ、くださいっ!」
P「やめてだなんて、そんなに不安がる必要はないぞ律子」コチョコチョ
律子「くすぐったい! プロデューサーくすぐったいですって! やめてやめて!」 - 34 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/05/30(水) 00:20:15.06 ID:ewdsNN0A0
- P「まあ、くすぐってるからくすぐったいと思うよ」コチョコチョ
律子「どうして、あはははっ! どうして~っ! あはははははやめて~っ!」
P「くすぐりたかったゲホンゲホン。り、律子は、もっと笑った方が幸せになれるからさ」コチョコチョ
律子「はひひひひひ! ダメ! くすぐりは、ホントダメですって! ひひひひ!」
P「いつも仕事で神経使って疲れるだろ? ほらほらリラーックスリラーックス」コチョコチョ
律子「意味わかんないですよ~っほほほ! もうダメ! 終わり終わり! あ~っ!」
- 35 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/05/30(水) 00:24:09.96 ID:ewdsNN0A0
- P「まだ終わらんよ。もっとハッピーになってもらわないとな」コチョコチョ
律子「ちょ、うわっ!? 待って待って! ツボに! ツボに入ったああああああ!」
P「お、このあたりだな。よし」コチョコチョ
律子「あひゃひゃひゃひゃひゃひゃひゃひゃあああああっ! 死ぬ死ぬ死ぬ! 死んじゃう~っ!」
P「大丈夫だ! 大丈夫だよ律子! 俺を信じて思う存分笑ってくれ!」コチョコチョ - 36 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/05/30(水) 00:25:57.28 ID:MbJD1JIJ0
- あずささんの時から思ってたけどなんか怖い
- 38 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/05/30(水) 00:31:06.03 ID:rtc1gbl+0
- >>36
悪意抜きで女の子くすぐるとか普通の男じゃありえないからな - 37 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/05/30(水) 00:27:35.76 ID:ewdsNN0A0
- 律子「誰か助けてえ! 息が、息が~っ! あーっはっはっはっはっはあ!! あうっ」ガクリ
P「おやーっ? 律子、律子やーい」
律子「…………」グッタリ
P「そりゃあ毎日あれだけの激務……アイドル達に負けず劣らず疲れるに決まってるよなあ……」 - 39 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/05/30(水) 00:31:50.78 ID:ewdsNN0A0
- P「ふう……。とりあえずはこんなもんか」
P「あずささんも貴音も律子も、とってもかわいくて素敵な笑顔だったなあ……」
P「3人とも、何か重大な勘違いをしてたような気がするけど……気のせいかな?」
P「よし。それじゃあ次に俺が笑顔にさせるアイドルは」
ガシッ
P「え?」
あずさ「プロデューサーさ~ん……」 - 41 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/05/30(水) 00:34:18.56 ID:ewdsNN0A0
- P「あ、あずささんでしたか。目が覚めました?」
あずさ「うふふふふ~……。つ~かまえた~……」
P「ちょ、ちょっとあずささん。その、目が怖いんですけど」
ガシッ
P「うわっ!?」
貴音「あなた様……」
P「た、貴音」
貴音「ふふふふふ……。もはや、逃げることはかないませんよ……」
P「ま、待て貴音。何か雰囲気が、雰囲気がおかしいぞ」 - 43 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/05/30(水) 00:37:51.81 ID:ewdsNN0A0
- ガシッ
P「うおっ!?」
律子「プロデューサー……」
P「り、律子まで」
律子「ふっふっふ……三人がかりで押さえれば、さすがに動けませんよね……」
P「り、律子。み、みんなどうしたんだ? そんなに指をワキワキさせて」
あずさ「うふふふ~。私たちだけ幸せになるのは、申し訳ないですよね~……」ワキワキ
貴音「やはりここは、あなた様にも幸せになっていただかないと……」ワキワキ
律子「ですから遠慮なく、私たちの気持ちを受け取ってくださいね……」ワキワキ - 44 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/05/30(水) 00:38:20.41 ID:E35rV/2+0
- ご褒美すぎる
- 46 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/05/30(水) 00:40:37.04 ID:ewdsNN0A0
- P「ちょ、ちょっと、ちょっと待って」
P「できれば今すぐに、そのいやらしい指の動きをやめていただきたいんですが」ガタガタ
あずさ「あらあらプロデューサーさぁん……そんなに震えなくても大丈夫ですよ~……」ワキワキ
貴音「わたくしたちが、あなた様を楽しい楽しい笑いの世界にいざなうだけ……」ワキワキ
律子「さあさあプロデューサー。覚悟を決めて、幸せになりましょうか……」ワキワキ
P「ま、まさか、そんな!? さ、三人同時に!?」 - 47 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/05/30(水) 00:44:06.61 ID:ewdsNN0A0
- P「落ち着きましょう」
P「ねえ、落ち着きましょうよ。冷静になりましょうみなさま」
P「いくらなんでも三人がかりとか正気の沙汰じゃないでしょ」
あずさ&貴音&律子「「「問答無用!!」」」コチョコチョコチョコチョコチョコチョ
P「うぎゃああああああああああああああああああああああああっ!」 - 49 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/05/30(水) 00:47:27.96 ID:ewdsNN0A0
- 十数分後……
P「……………………」グッタリ
あずさ「あらあら~。プロデューサーさん、動かなくなっちゃいましたね~」
貴音「これぞ、まさに自業自得です。まあ、しばらくすれば目覚めることでしょう」
律子「やれやれ。まったく、乙女心をもてあそぶからですよ。反省してくださいね」
あずさ「でも、涙を流して許しを請うプロデューサーさん、ちょっとかわいかったですね~」
貴音「……むう。それに関しては、否定することはできませんね」
律子「確かに。くすぐった時の相手の反応を見るのって、意外と楽しいかも……」 - 50 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/05/30(水) 00:51:26.81 ID:ewdsNN0A0
- あずさ「…………」
貴音「…………」
律子「…………」
あずさ「……ね、貴音ちゃん、律子さん。もしよかったらなんだけど~……」
貴音「みなまで言わずとも、考えていることはわかりますよ、三浦あずさ」
律子「プロデューサーに代わって、私たちがほかのみんなを笑顔に……」
ガチャ
千早「おはようございます」 - 51 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/05/30(水) 00:55:45.51 ID:ewdsNN0A0
- あずさ「……あらあらあらあら~! 千早ちゃんじゃない~。いいタイミングね~」
千早「あら? どうしてプロデューサーは、そんな所で寝ているんですか?」
貴音「……今しがた、幸せの世界へと旅立たれたのですよ、如月千早」
千早「は? あの、四条さん。何を言ってるのか、よく分からないのだけど?」
律子「……大丈夫よ千早。これからすぐに、身をもって知ることになるから」
千早「え?」
ガシッ!!!
千早「きゃあ!?」 - 53 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/05/30(水) 01:00:21.96 ID:ewdsNN0A0
- あずさ「わかりやすく言えば、くすぐりの刑で笑ってもらう、ってことかしら~」
千早「え……く、くすぐり?」
貴音「わたくしたちは、ひょんなことからくすぐりの魅力に目覚めてしまったのです」
律子「それにしても千早かあ……。なかなかにくすぐり甲斐がありそうな相手ね」
千早「ちょ、ちょっと! 3人とも! 冗談はやめてください! 離して!」ジタバタ
あずさ「大丈夫よ千早ちゃん~。プロデューサーさんみたいに、すぐに幸せになれるわ~」 - 55 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/05/30(水) 01:03:35.11 ID:ewdsNN0A0
- 千早「イヤ! 待って! 私、本当にそういうのはダメなんです!」
貴音「ふふ。嫌がる顔も、なかなかに風情があるものですね……」
千早「イヤです! 絶対にイヤなんですってばあ!」
律子「あらら、何も泣かなくてもいいのに。だいじょぶだいじょぶ、怖くない怖くない!」
千早「本当にイヤあ! イヤだからあ!」
あずさ「うふふ~。さあ、そろそろかしらね~」 - 56 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/05/30(水) 01:07:31.85 ID:ewdsNN0A0
- 千早「イヤ……」
貴音「そうですね。それでは、始めるとしましょうか」
千早「イヤあ……」
律子「それじゃあいくわよ。せーの!」
千早「イヤイヤイヤイヤイヤあ! お願いいいい! やめてえええええ!」
あずさ&貴音&律子「「「こちょこちょこちょこちょこちょ~!」」」コチョコチョコチョコチョコチョコチョコチョコチョコチョ
千早「イヤああああああああああああああああああああああっ!!」
おしまい - 57 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/05/30(水) 01:08:19.81 ID:ToqekzvE0
- 響は?
- 58 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/05/30(水) 01:11:15.06 ID:rtc1gbl+0
- 乙
もっと書いてくれてもいいのよ? - 59 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/05/30(水) 01:11:41.65 ID:ewdsNN0A0
- 以上です
今回は無事に完結させることができてよかったです
>>57
すみません、今回はこの辺りで許してください
次の機会があれば、今度は響や他のキャラも書いてみようと思います - 60 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/05/30(水) 01:13:27.20 ID:rtc1gbl+0
- ところで、このあと書くのもありかな?
- 61 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/05/30(水) 01:14:52.28 ID:ewdsNN0A0
- >>60
むしろじゃんじゃん書いちゃってください! - 62 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/05/30(水) 01:15:01.56 ID:ToqekzvE0
- >>59響…乙!
>>60
ひびたか! - 63 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/05/30(水) 01:24:32.50 ID:rtc1gbl+0
- ※※※事務所待機中。他メンバー留守※※※
響「たっかねー!」
貴音「どうしたのですか、響?」
響「えへへ、呼んだだけー!」
貴音「ふふ、響はかわいいですね」ナデナデ
響「貴音の前でだけだぞ、こんなの」
貴音「えぇ、響は完璧ですからね」
響「そうそう、自分は完璧だからな!」
貴音「まこと、響といる時は楽しいです」
響「自分も貴音といると楽しいぞ」
貴音「ふふ……」
響「えへへ……」 - 64 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/05/30(水) 01:31:42.72 ID:rtc1gbl+0
- 響「ところで貴音、何の本読んでるんだ?」
貴音「これですか?」スッ
響「うん、チラっと見えたけどラーメンの本じゃないよね?」
貴音「これはですね、響」
響「うんうん」
貴音「美容法について書かれていたのですが……内容が非常に興味深く……」スッ
響「うん……うん?」
貴音「なんでも、笑顔は人を心から幸せに美しくできる魔法のようなものだとか」ススッ
響「うひゃっ!? ちょ、貴音!」
貴音「ためしてみませんか、響?」グイッ
響「ちょ、貴音……近い、よ……」 - 65 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/05/30(水) 01:37:48.45 ID:ToqekzvE0
- ひびたか支援
- 66 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/05/30(水) 01:41:35.15 ID:rtc1gbl+0
- 貴音「大丈夫ですよ、響。さぁ身体を預けてください」ギュッ
響「んんっ……で、でも笑顔って何をする気なんだ?」
貴音「簡単なことです。こうして……」サスッ
響「んひゃっ! た、貴音……」
貴音「くすぐる、というのはどうです?」コチョコチョ
響「えっ、あっ、ひゃっ!? あはっ、ちょっあははっ!」
貴音「どこがよいのでしょう。人によりけりだと書かれてはいましたが」スススッ
響「うひっ、まってよぉっあはははっ! やめっ、うひひひひっ」
貴音「ふむ、脇腹も引き締まっていますね。さすが響です」コチョコチョ
響「あひぃっ、あははははっ! た、たかっ、あはははっ! っく、あっはっはぁっ、あはははははっ!」 - 68 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/05/30(水) 01:52:39.20 ID:rtc1gbl+0
- 貴音「……らぁめん、チャーシュー……ふむ」コチョコチョ
響「あはははっ! やめぇっ! あひぅ、あはははははっ! あっはっんっ……あははっ!」
貴音「響の身体は本当に健康的にですね」コチョコチョ
響「っくひっ、あはははっ! げんかっ、あははははっ! っひぃいいっ、あひっ、ひひひひっ!」
貴音「……美味しそう、などと思ってしまうとは」コチョコチョ
響「まっ、くるひっ、ひひひっ、やぁっ! たかっ、あははははっ、っひぃっ、んひっ」
貴音「響、もっとこちらへ」ギュッ
響「っ、あぁっ……ひ、ひどいぞ貴音……急にくすぐるなんんっ!?」
貴音「ほーひまひは? ひひひ」ハミハミ
響「みっ、みみみっ、やめっ、くひっ!?」
貴音「ぷはっ……なかなか美味ですよ、響。くすぐりながらではどうでしょう」コチョコチョ
響「ひゃめっ、あぅっ、たかぁっ、んにゃあああっ、あははっ、っひぃいっ!」 - 70 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/05/30(水) 02:01:39.81 ID:rtc1gbl+0
- 貴音「んふっ、ひひれすよ、ひひひ」コチョコチョハミハミ
響「んひゃぁぁっ、らめっ、あはははははっ!たかねぇっ、あひひひっ、んんっ、あっあはははっ!」
貴音「ほら、身をゆだねて……」コチョコチョ
響「あははははっ! くるっ、あははっ! んひゃっ、み、あはははっ! くるっひひひひひっ!」
貴音「んっ……はわひひれすよ、ひひひ」ハミハミ
響「ひゃふっ、あははははっはぁっ、あっ! らめっ、あひひひひっ、ひゃあっはっはっはぁっ、まって、あはははは!」
貴音「もっと……もっとです」コチョコチョ
響「あははっ、っく、あぁぁぁっ、あはははははっ!」
貴音「響……まこと、かわいらしいですよ」ハミッ
響「あはははははっ、んもっ、らっあはははははは! っひっ、あっ、いきっ……!」ピクピク
貴音「……響?」 - 72 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/05/30(水) 02:07:36.79 ID:rtc1gbl+0
- 響「まったく、気絶するまでくすぐるだなんて貴音はひどいぞ!」
貴音「申し訳ありません……あまりにも響がかわいらしいので……」ナデナデ
響「ん……まったく、そんなのじゃごまかされないからね?」
貴音「いえ、これは本心からの言葉ですよ」ナデナデ
響「またそうやって……」
貴音「どうしました?」ナデナデ
響「……なんでもない」
貴音「そうですか」ナデナデ
響「……ところで貴音」
貴音「どうしました、響?」
響「太ももってさ、すごくくすぐったいよね?」ガシッ
貴音「ひうっ!?」
響「膝枕してくれてる状態からじゃ逃げられないだろ! 覚悟しろ!」スススッ
貴音「ひゃうっ、ひびっ、あぁっ!」
やよい「と、とんでもないものをみちゃいましたーっ……」 - 73 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/05/30(水) 02:08:05.96 ID:rtc1gbl+0
- おわり
何故百合になったんだろうね。くすぐりっていいよね - 75 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/05/30(水) 02:11:15.28 ID:ToqekzvE0
- ひびたかイイね!
響が酷い目に遭うの多いが、貴音がそういうメに合うのは新鮮でまた良いなぁ
乙!

アイドルマスター2

「アイマス」カテゴリの記事
コメントする
全ランキングを表示