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士郎「即興SS?」
- 1 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/06/10(日) 10:31:54.49 ID:l852Oxs10
- 大河「そうよ、安価でサーヴァントを指定、その人と一緒に聖杯戦争を勝ち抜くの」
士郎「無理だって! 書くのに時間が掛かるだろ」
大河「うん、知ってる。 だからいかにムダを省くかが焦点なの」
士郎「一応聞いておくけどさ、安価スレじゃないんだよな?」
大河「安価は最初だけ、感覚的に十レスくらいで完結するといいんじゃないかしら」
士郎「どんなのが来ても俺のサーヴァントなんだよな?」
大河「そうよ、BADエンドや打ち切りになっても最後まで書き抜くこと」
士郎「わかったよ、じゃあ>>5をサーヴァントとする」
大河「いろんな物をすっ飛ばしていくのでご了承ください」
- 2 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/06/10(日) 10:34:24.58 ID:d1NrGoV/0
- 我様
- 3 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/06/10(日) 10:35:00.89 ID:fuVCKbxNi
- 5次ライダー
- 4 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/06/10(日) 10:35:18.17 ID:r/zCxEAR0
- エミヤ
- 5 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/06/10(日) 10:35:21.07 ID:mUY7pRD6O
- モッピー
- 9 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/06/10(日) 10:42:50.24 ID:l852Oxs10
- 士郎「学校で赤と青の男が戦ってた。そこから逃げたら青いのが襲いかかってきたんだ」
士郎「死にそうになった時、やってきたのは……」
モッピー「モッピー知ってるよ、貴方がマスターだってこと!」
士郎「はぁ?」
ランサー「な、なんだありゃあ?」
モッピー「モッピー知ってるよ、宝具が竹刀だってこと!」
ランサー「と、とにかく逃げるしかねぇな」
士郎「た、助かった……」
モッピー「モッピー知ってるよ、ああいうのは負け犬だって」
士郎「いや、あれは見逃してくれたっていうんじゃ……」
士郎「その日の夜、遠坂が俺の家にやってきた」
凛「ってこと、分かった?」
士郎「わかったけど……やっぱり殺し合いなんて間違ってる!」
凛「はぁ…とにかく、教会に行って審判に会いなさい」
士郎「分かった」 - 10 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/06/10(日) 10:52:18.63 ID:l852Oxs10
- 言峰「私が審判の言峰です、戦争参加? OKね!」
士郎「なんか違う気がするけど……とにかく学校に行かないと」
モッピー「モッピー知ってるよ、学校へ行くと死亡フラグが立つって!」
士郎「なんつー身も蓋もない、でも俺は行く」
モッピー「モッピー、一応警告したよ! 自己責任だから!」
士郎「校庭で誰かが倒れている。あれは……一成! 一体どうしたんだ!?」
凛「これが聖杯戦争よ!」
士郎「遠坂! 一体どういうことなんだ!」
凛「魔術師が結界を張って生徒から力を集めているの、だから――」
士郎「クソ、魔術師を探してくる!」
凛「待ちなさい、衛宮くん!」
士郎「くそぉ、どこだ?」
慎二「ははは! 見たか、衛宮!」
士郎「!? 慎二! まさかお前が!」
慎二「そうとも、俺が結界を張ったのさ! お前も似たようにしてやる、いけ、ライダー!」
- 11 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/06/10(日) 10:53:18.81 ID:iqJsMoX30
- 本当に即興だな
- 12 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/06/10(日) 10:55:30.35 ID:daBlmOf20
- なんというか、ヤバいのをサーヴァントにしたと言う事は分かった
- 13 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/06/10(日) 10:59:40.74 ID:l852Oxs10
- 士郎「くっ……」
凛「衛宮くん、こっちよ!」
士郎「遠坂! ……ハァハァ……ありがとう」
モッピー「モッピー知ってるよ、こういうのを身の程知らずっていうこと」
士郎「なっ!」
モッピー「モッピー知ってるよ、ここで戦えるのはモッピーしかいないってこと」
士郎「そうなのか?」
凛「残念だけど、外に出れない以上マスターかサーヴァントを殺すしか無いわ…」
士郎「……わかった、モッピー頼んでいいか?」
モッピー「うん」
慎二「出てきたな、衛宮! 倒せ、ライダー!」
ライダー「……」
箒「私と戦おうなどと十年早い! この紅椿を甘く見るな! 喰らえ、雨月!」
ライダー「あぁぁあぁぁぁ…」
慎二「ライダーが誰かにやられた!」 - 14 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/06/10(日) 11:01:07.01 ID:O51twNO90
- モッピー超進化
- 15 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/06/10(日) 11:07:53.96 ID:l852Oxs10
- 士郎「あの人一体誰だったんだ?」
モッピー「モッピー知ってるよ、これで士郎はモッピーにメロメロだってこと」
士郎「モッピーは何もしてないじゃないか」
慎二「くそぉ! こうなったら逃げ…・・」プチ
凛「今度は誰?」
イリヤ「ふふふ、あなた達のことは全て見させてもらったわ。今度はバーサーカーが相手よ!」
バーサーカー「ぐあああ!」
士郎「なんだって!」
アーチャー「凛、一旦退くぞ」
凛「ええ、そうね」
モッピー「モッピー知ってるよ、こういうのを戦術的撤退だってこと」
士郎「それはもういい!」
士郎「あの時であった女の子はイリヤと言ってマスターの一人らしい、本拠地はお城」
凛「と、言うわけでバーサーカー対策を考えるわよ!」
士郎「えっと、どうするんだ?」 - 16 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/06/10(日) 11:14:54.11 ID:l852Oxs10
- 凛「資料によるとヘラクレスっていう英霊らしいわ、何回も殺さないと復活するんですって」
士郎「何回も殺すって……」
モッピー「モッピー知ってるよ、そういうのは別名ゴキブリだって」
士郎「それは……」
モッピー「モッピー知ってるよ、毒殺が一番有効だって」
アーチャー「……とにかく、一撃必殺を心がけたほうが――」
バーサーカー「ごあああああああ!」
イリヤ「めんどくさくなってきちゃった!」
士郎「うわぁ! どうすんのさ!」
アーチャー「私が何とかしよう」
凛「そう? 助かるわ!」
アーチャー「行け!」
士郎「くそ、いくらアーチャーでもあんなのに勝つなんて無理だ! ライダーの時にいてくれたあの人がいれば……」
モッピー「モッピー知ってるよ、士郎はモッピーに期待してるってこと」
士郎「いや、何も期待してないから」 - 18 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/06/10(日) 11:21:47.47 ID:cM0BXe590
- 相手の真名と宝具を戦わずに看破するとかどんな資料だよww
- 19 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/06/10(日) 11:22:07.22 ID:l852Oxs10
- バーサーカー「ぐぅぅぅぅ…」
イリヤ「バーサーカーの残機が一機だけになっちゃった……」
箒「……」
イリヤ「だれ?」
箒「空裂!」
バーサーカー「ぐおおおおお!」ドサ
イリヤ「な、何よ! 急に出てきて一撃だなんて!」
モッピー「モッピー知ってるよ、こういうことを美味しいとこ取りっていうこと」
士郎「……バーサーカーが倒れてる、一体何があったんだ?」
葛木「そこのサーヴァントが倒したらしいな」
士郎「葛木先生!? どうして……」
キャスター「柳洞寺で待ってるわ」
凛「大変なことになったわね……」
モッピー「モッピー知ってるよ、こういうのを怒濤の展開って」
士郎「言わないよ」 - 20 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/06/10(日) 11:29:27.05 ID:l852Oxs10
- 士郎「柳洞寺に来たけど……」
凛「参ったわね、こっちのサーヴァントはモッピーしかいないのに……」
アサシン「やれやれ…一組の男女と何やらわからぬ怪生物…それだけ人の世も乱れているということか」
士郎「どうしたら良い? タイミングよくあの人が来るとは思えない……」
アサシン「……どうする? ここで斬り捨てるのも忍びない……」
キャスター「~~~~!」
士郎「!?」
凛「!?」
アサシン「何事だ!?」
ギル「ふん、所詮は雑種。我が手を下すまでもなかったか・・・」
士郎「な、何だあれ? 金色のサーヴァント!?」
凛「サーヴァントは七人のはず、八人目がいた!?」
アサシン「……た、戦わずして消えることにとはな」
ギル「良かったな、雑種。これで貴様らは勝者だ」
士郎「ふざけるな! お前は一体誰だ!?」 - 22 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/06/10(日) 11:36:47.84 ID:l852Oxs10
- ギル「我の名はギルガメッシュ、大聖杯で貴様らを歓迎してやろう……」
士郎「ま、待て!」
葛木「追うな」
士郎「!? 先生! 無事だったのか?」
葛木「……ああ」
凛「先生、一体何があったの?」
葛木「……奴は突然現れ、そして……キャスターを、妻を……」
士郎「……くそ!」
モッピー「モッピー知ってるよ、こういう時こそ自分を強く持たないといけないって」
士郎「モッピー。そうだな、先生、もし良ければ協力してくれ」
葛木「……悪いが…」
凛「そんな事言ってる場合じゃ…」
葛木「……お前たち、アレがサーヴァントである以上必ずマスターが居るはずだ。私はそれを倒す」
士郎「先生……わかりました、どうか死なないでください」
葛木「…ああ」 - 23 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/06/10(日) 11:43:46.99 ID:l852Oxs10
- 士郎「ここが大聖杯か……」
凛「こう言っちゃなんだけど、初めて来るのよね」
士郎「……居た!」
ギル「待ちかねたぞ、雑種ども」
ランサー「やれやれ、これが最後の令呪とね」
士郎「ランサー、それにギルガメッシュ」
凛「正直、サーヴァント相手にどれだけ戦えるかわからないけど……」
士郎「やるしか無いか……」
箒「お前たちが相手をしなくていい、二人共、私が倒す!」
士郎「あ、貴方は?」
箒「……モッピー知ってるよ」
士郎「え? 待ってくれ!」
ランサー「女相手に二人がかりとねぇ、ほんと……嫌なもんだ」
ギル「そんなにいうのであれは貴様一人で相手にしろ」
ランサー「有り難てぇな、なら……行くぜ!」 - 24 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/06/10(日) 11:55:14.62 ID:l852Oxs10
- 言峰「まさか、貴方にやられるとは予想外でしたよ。葛木先生」
葛木「……俺もだ……後は任せたぞ、衛宮、遠坂」
箒「空裂!」
ランサー「ぐあぁぁぁぁぁ!」
ギル「ふん、やられたか……」
箒「残るは貴様だけだ」
ギル「ほう、雑種の分際で我に剣を突きつけるとは……少し無礼がすぎるぞ! 小娘!」
箒(魔力はそこを尽き始めた。ここは……絢爛舞踏をつかわざるえない!)
士郎「モッピーが金色に……」
ギル「気に食わぬ気に食わぬ気に食わぬ! 貴様!そんな猿真似で!」
箒「空裂! 雨月!」
ギル「ぬ、うおおおおお……!」
士郎「……終わったな……それでモッピーの願いは?」
箒「私の願い、それは……一夏の嫁だ!」
士郎「一夏って誰だ?」
終わり - 25 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/06/10(日) 11:56:54.42 ID:eW+kUGaL0
- 乙
- 26 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/06/10(日) 12:06:14.14 ID:en4MXbXx0
- 普通に面白かった
- 27 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/06/10(日) 12:09:47.93 ID:u4vl3e8S0
- 展開早いくせにちゃんと終わった
乙

figma Fate/stay night 衛宮士郎

IS <インフィニット・ストラトス> 篠ノ之 箒 (1/10スケール PVC塗装済み完成品)

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