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唯「わぁ!ここがラーメン梓だね!」

1:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/05/08(日) 01:37:22.60 ID:anOwsgv/O
紬「梓ちゃんが軽音部辞めて心配だったけど立派なラーメン屋さんになって良かったわ」

澪「高校生なのにすごいよな……」

唯「あっ!順番来たから入ろうよ!」

律「そうだな!」

ガラッ

梓「いらっしゃいま……あっ!先輩達!!」

唯「来ちゃったよ~あずにゃん!」

律「けっこう混んでるな、梓!」

客「……」ギロッ




7:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/05/08(日) 01:42:24.95 ID:anOwsgv/O
澪「凄いな梓、かなり繁盛してるみたいじゃないか」

紬「本当、お客様いっぱいね」

梓「えへへ、ありがとうごさいます」

客「あの~すいません」

律「おっと、注文入るみたいだな」

梓「すいません、じゃあ注文どうぞ」

客「えーと、あずラーメン汗増し涎増しで」

梓「はい!ありがとうごさいます!」

唯「……」

律「えっ?」


8:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/05/08(日) 01:47:53.79 ID:anOwsgv/O
梓「あずラーメン汗増し涎増しいっちょう!」

澪「……」

律「えっ?」

梓「ちょっと作って来ますので先輩達は座っててください」

紬「えぇ……」

唯「うん……」

客「ワクワク!」


9:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/05/08(日) 01:50:24.61 ID:anOwsgv/O
律「おい……」

澪「な、なんだよ……律」

律「今……注文おかしくなかった……か?」

澪「……」

紬「き、きっと気のせいよ!」

唯「そ、そうだ、よりっちゃん!」

律「だよ……なぁ……」


11:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/05/08(日) 01:53:24.13 ID:anOwsgv/O
唯「あ……あずにゃんがラーメン持ってきた……」

澪「普通のラーメンじゃないか……」

紬「気のせいだったみたいね……」

梓「へい!あずラーメンおまち!」

コトッ

客「……」

客「あの……」

梓「はい、なんでしょう!」


14:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/05/08(日) 01:56:51.99 ID:anOwsgv/O
唯「ん?なにかあったのかな?」

律「どうしたんだろ?」

客「あの……」

梓「なんでしょう!」

客「涎増しにしたと思ったんですが……」

澪「えっ!?」

梓「あっ!すいません今垂らしますねっ!!」

律「えぇ!?」

梓「んっ!」

レロットロー

紬「き、汚いっ!!」


16:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/05/08(日) 01:59:58.12 ID:anOwsgv/O
ヌトッヌトッ

梓「はい!失礼しました!これで涎増しですね!」

律「な、何言ってんだ梓!」

客「わぁっ!搾りたてあず涎増しだ!ラッキー!」

澪「えぇ!ラッキー!?」

客「はふっ!ずるっ!うめえ!!」

唯「うぅ……美味しそうに……食べてる……」


21:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/05/08(日) 02:28:24.95 ID:9Y+H6vG30
梓「ところで先輩達は何にします?あっ、もちろん社割使いますから全品2割引で食べられますよ」

唯(ご馳走してくれるわけじゃないんだ……)

梓「はい澪先輩、こちらがメニューです、好きなの頼んでくださいね」

紬「う、うん……」

梓「頑張って作りますからっと、いらっしゃいませです!」

客2「ん……何入り口でつっ立ってんだよガキの来る場所じゃねえんだぞコラ」

澪「っひい、ごめごめんなさい」

客2「……店長、いつもの味噌コーンラーメン大盛り」

梓「はい!ありがとうございます!――先輩たちも、早く頼まないと後から来たお客さんに席とられちゃいますよ?」

唯「うん……じゃあ、何にしようかな……」

梓「そこにあるメニュー以外にも壁に色々書いてありますから、決まったら呼んでくださいね」


22:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/05/08(日) 02:32:02.93 ID:qM947jjg0
味噌コーンか…


25:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/05/08(日) 02:38:30.62 ID:9Y+H6vG30
律「ほら澪、メニュー見せてくれよ」

澪「は、はいこれ……さっきのおじさんなんか怖かったよ……なあ、早く帰ろうよ?」

律「なーにいってんだよ、折角お腹空かせて梓んとこ来たんだから何か食ってこーぜ?」

澪「で、でもでもさっきから睨まれたりしているし、ここ私たちが来るような場所じゃないんだって」

律「大丈夫大丈夫、澪は怖がりすぎなんだよ、あんなコワモテのおっさんなんて道歩いていればいくらでもいるだろ」

澪「そうだけど……」

律「ほら、それよりも何か頼もうぜ?――ん、でも見た感じは普通だな」

唯「梓ラーメンっていうのが普通の醤油ラーメンなのかな」

紬「あとは梓チャーシューメンに味噌ラーメン、特製トン骨ラーメン……あれ?」

律「ムギどした?」

紬「誤植かな?ほら、ここなんだけど――『塩』じゃないのかな?と思って」

唯「あっ、本当だ!『潮』ラーメンになってるね!あずにゃんも間違えちゃったのかな?」


26:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/05/08(日) 02:44:52.96 ID:a5vmvxzL0
いろんなあずにゃんのものを味わえるわけか…
素敵なラーメン屋だな


27:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/05/08(日) 02:47:52.32 ID:anOwsgv/O
なんだよワクワクしてきたな!


29:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/05/08(日) 02:49:40.05 ID:9Y+H6vG30
梓「はい、味噌コーン大盛り一丁!今日はたっぷりコーン入っていますから」

客2「おお、こりゃ美味そうな匂いじゃねえの、店長、昨日はやきもろこしかい?」

梓「違いますよ、昨日はカレーライスとコーンサラダだったんです」

客2「成程、そりゃ今日のラーメンはスパイシーで美味そうだ」

梓「何いってるんですか、私のラーメンはいつも美味しいに決まってるじゃないですか」

客2「違いねえな、じゃいただきますっと」



律「澪……」

澪「なんだよ?」

律「あのさ、今、その、出した?」

澪「何を?」

律「おしりからのガスを」

澪「出してない!!たしかに、さっきから変な臭いするけど、この臭いは私のじゃないからな!」

律「じゃあ……」

紬「私もだしていないよません!」
唯「わたしも出していないよ!」


31:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/05/08(日) 03:03:46.87 ID:9Y+H6vG30
梓「先輩ー、きまりましたか?」

律「ん、ああ――もう皆決めた?」

澪「ああ、一応大丈夫だ」

唯「あずにゃーん、注文お願ーい!」

梓「かしこまりましたです!どうぞー」

律「えーっと、私が潮ラーメン!」

澪「私は、特製トン骨ラーメン一つ」

唯「それと、梓ラーメンと特製レバニラ炒めセット」

紬「私はこの、ラーメン梓特製龍髪麺でお願いね」

梓「かしこまりましたー、あっ、それと先輩たち、トッピングはどうします?大丈夫ですか?」

律「トッピング?」

梓「そこにもう一冊メニューありますよね、そっちにトッピングが色々乗っていますのでもしよければどうぞー」


33:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/05/08(日) 03:16:39.67 ID:9Y+H6vG30
律「トッピングねえ、どれどれ――」パラッ

唯「澪ちゃんは煮玉子とか乗せる?」

澪「いや私はちょっと食べ過ぎちゃうから……」

紬「あれ?律っちゃん、そんなにまじまじとメニューを見てどうしたの?」

澪「律?」

律「へ?あ、ああ!なぁーんでもないなんでもないよ!」

唯「律っちゃん、なんだか顔がひきつってるよ?」

律「気のせいだって、気のせい!あ、梓!トッピング、全員無しで!」

梓「えー、律先輩、そこが私の店の売りなんですけど、いいんですか?結構種類豊富でどれも美味しいですよ?」

律「いい!無しで!ほら、澪とかムギとか、ちょっとほら、夏にむけてね、体絞らないと駄目って言ってるから」

梓「それならしかたないですけど……じゃあトッピング無しで潮、レバニラ、醤油、龍麺それぞれ一丁!」

店員「「「やってやるでーす!!!」」」


澪「律!私そこまでは一言も……」

律「いいんだよ!!ここ変なトッピングばっかりだから!特に澪は絶対にこのメニュー見るなよ?多分、倒れちゃうから」

澪「……?」


37:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/05/08(日) 03:27:01.15 ID:9Y+H6vG30
澪「律……」

律「ん、けほっ、何?」

澪「その、さっきから……うぅ……、なんか店の中の臭い、酷くないか?」

律「ん、ああ、けほっ……何なんだろうな、この臭い……」

唯「食べ物の臭いじゃないよね……うぇ」

紬「厨房は換気扇かけていないのかな……」


梓「いらっしゃいませー」

客3「ん、なんだなんだ?今日はやけに大繁盛じゃないの」

梓「連休中ですからねー、今日は何にします?」

客3「味噌食べたいんだけどさ、まだある?」

梓「ごめんなさい、さっき注文入っちゃって今日の分は終わってしまいました」

客3「あららそれは残念、じゃあ潮で粕多めね」

梓「ありがとうございまーす!潮マンマシ一丁ー!」

店員「「「やってやるでーす!!!」」」


40:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/05/08(日) 03:39:45.72 ID:9Y+H6vG30
澪「うう……気持ち悪い……ち、ちょっとお手洗い行ってくる……」

唯「わ、私も……すみません、その、お手洗いってどちらになりますか?」

店員「お手洗いなら、女性用は突き当たりの扉の左側になります」

唯「わかりました……澪ちゃん、先にいいよ……」

澪「うん、ありがと……」

――バダン!

澪「……なん、だ、これ?このツボが便器の代わりなのか……?う゛……も、もう……駄目」



『うぇ、うう゛……う゛ろ゛ぅぇぇぇぇぇ……』

客「ヒュウ!こりゃ今日特別メニューが食えるかな?」

唯「とくべつ……めにゅー……?」

梓「澪先輩、大丈夫ですか?あっ、そろそろできますから、唯先輩がトイレから戻ってきたら持って行きますねー」

唯「うん……なんだろう?特別メニューって……」


42:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/05/08(日) 03:50:02.01 ID:pBCQo1WhO
特別メニュー楽しみ


44:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/05/08(日) 03:51:22.10 ID:9Y+H6vG30
唯「うう……まだぎもぢわるい……」

律「唯、大丈夫か?それに澪もそんなに落ち込んでどうしたんだよ……もうすぐラーメン来るぞ?」

澪「……(きっと後に入った唯に見られちゃったよね……あんなツボじゃあ私が吐いた物見られたよね……)」

紬「こほっ、こほっ、そ、そうね、美味しい物を食べて元気になりましょう」

梓「はい先輩、お待たせいたしましたー♪」

紬「まってました~」

梓「こちらが律先輩の潮ラーメンですね」ゴトン

律「おお……ん?」

梓「で、唯先輩の梓ラーメンと――」ゴトン 「特製レバニラセットです」ゴトン、コトン

唯「ありがとう……ん?」

梓「それと澪先輩のトン骨と」ゴトン

澪「……ん?」

梓「ムギ先輩の特製龍髪麺です」ゴトン

紬「……?」

梓「以上でご注文はおそろいですね、それじゃあごゆっくりどうぞ♪」


45:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/05/08(日) 04:05:25.30 ID:9Y+H6vG30
律「……ち、ちょっと待った」

梓「はい?なんですか律先輩?」

律「私のと澪のはいいとして――これ、何?」

梓「これって、ムギ先輩のは特製龍髪麺ですけど何か?

律「いやほら、これどう見ても――」

澪「ひいっ!?」

律「人の毛だよな……?」

梓「……?そうですけど?何か?」

律「ほら、龍髪麺っていったらさ、極細の麺のラーメンとかじゃないの?これ、ただ毛が大量に入っているじゃないか」

梓「だからラーメン梓特製の龍髪麺ですよ」

律「いやだからこれ人の毛……」

梓「律先輩は何を言っているんですか……これ、私の毛ですよ?
  あっ、もしかして今回良く味が絡まるように剃毛したあそこのちぢれ毛を入れたんですけど
  ムギ先輩、もしかして細麺の方が好みでしたか?」

紬「そ、そうじゃないんだけど……」

梓「この方が臭いも味もスープが良く絡まるって評判がいいんですよ
  ほら、一口食べてみてください、その特製スープも私の朝一番の物ですから、香りも濃くて癖になりますよ」


46: 忍法帖【Lv=34,xxxPT】 :2011/05/08(日) 04:09:15.50 ID:6Q2U9yWH0
我々の業界ではご褒美です


49:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/05/08(日) 04:17:27.49 ID:np9mfn/60
マジキチすぎる・・・


50:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/05/08(日) 04:17:51.34 ID:9Y+H6vG30
梓「朝一番はいつも一番に来るお客さんがつけ麺で食べて行くんですけど
  今日は来店しなかったので、使ってみたんですよ」

紬「この色……コンソメスープとか鶏がらのような気もするけど、もしかして、この臭いで、朝一番って」

梓「おしっこですけどなにか?」

紬「いっ……!?」

律「トッピングだけじゃ……なかったのかよ……」

梓「毎週数量限定の一番人気商品なんですよ?」

唯「……ね、ねえあずにゃん、、これは?」

梓「梓ラーメンですか?」

律「いや、そっちじゃなくて、このレバニラなんだけど……このレバー、って、火が通っていないように見えるんだけど……」

梓「ああ、そうですよね、心配になりますよね、でも安心してください!それは生でも大丈夫です」
  生肉は危険なので私の店でも出しませんし、それ、肉じゃなくて私の経血レバーですから」

唯「え?」

梓「ビタミンAと鉄分たっぷりです、生食の方が味が失われないので美味しいですよ、安心して食べてくださいね」


52:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/05/08(日) 04:24:40.21 ID:a5vmvxzL0
これはぜひ目の前で調理してもらいたいな


54:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/05/08(日) 04:29:01.71 ID:9Y+H6vG30
客2「なんだ店長、今生理だったのかよ……食いそびれちまったじゃないか」

梓「常連なんだからそろそろ生理周期覚えてください、それに今日はメニューに載せていましたからね」

客2「この生とレバーの相性抜群なんだけどなあ……あ、生中おかわり」

梓「飲み過ぎですよ……さっき水飲んだばかりですからまだ出ないです」

客2「ちぇーっ、また待ちぼうけかよ……まあこればっかりは仕方ないわな……
   だからよ、そこの嬢ちゃん、貴重なレバーなんだから味わって食えよ?ったく……」

梓「一度食べてみてください、きっと唯先輩好みの味だと思います」

唯「そ、そうかな……」

店員「店長ー!涎の追加トッピング入りましたー」

梓「あ、今行きます!じゃあ先輩、また何かあったら呼んでくださいねー」

律「ち、ちょっと待――!」

店員「追加涎はいりましたぁー!」

梓・店員「「「やってやるでーす!」」」


56:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/05/08(日) 04:38:13.50 ID:9Y+H6vG30
律「まあ……とりあえず、澪と私のは大丈夫そうだから食うか」

唯「えっ!?わ、私のコレはどうなるの!?」

律「梓ラーメンの方は大丈夫だろうから、とりあえずそっちだけ食べていればいいんじゃない?」

紬「私のは……食べる場所無い……」

律「臭いの原因は、これを鍋か何かで温めていたからなのかもな……」

澪「……む、ムギ、ごめん……そのムギの器、ちょっと遠ざけてもらっていいかな……うぷ」

紬「ご、ごめん澪ちゃん……うっ、く、臭い……」

澪「うぷ……や、やっぱり、また行ってくぷ、ん、んんん!!――!!」ダッ

――バダム!

『かはっ、うろ゛ぉぉぉぉぉぇぇ……うぉぇぇぇぇ……』


客「そろそろ生地の量一人前になるんじゃないか?なあ、店長、特製チヂミまだ?」

梓「焦らないでください、チヂミは逃げませんよ」


62:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/05/08(日) 04:46:59.78 ID:anOwsgv/O
ひどい……素敵にひどいな


63:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/05/08(日) 04:48:09.69 ID:9Y+H6vG30
律「ん……」ズゾゾゾゾ

唯「んむ、んむ」ズゾゾゾゾゾ

紬「……(お腹へったなあ)」

『けはっ、ごほ、ごほっ、う、う゛ろ゛ぉぉぉぇぇぇ……』

律「まあ、その、普通だなこのラーメン……」ズゾゾゾゾ

唯「うん、結構、美味しいよ、この梓ラーメン」ズゾゾゾゾゾ

律「澪のラーメンも普通だよな?臭いも特に変じゃないし」

唯「トン骨、って言ってたよね?でもそれにしてはあんまりしつこくなさそうだね」

梓「そのトン骨ラーメンも力作なんですよしっかり臭腺取って下ごしらえしてありますから
  独特の臭いは消えていますし、なんといっても普通の豚骨と違って、精力も付きますからね」

律「へぇー?そうなんだ……なんかそう言われると澪のも美味しそうだな……」

唯(なんだろう臭線って……?)


66:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/05/08(日) 05:03:29.29 ID:9Y+H6vG30
梓「――あれ?結構残ってるじゃないですか?」

唯「う、うん、ちょっとお腹いっぱいになっちゃって……」

梓「って、ムギ先輩!龍髪麺一口も手を付けていないじゃないですか!」

紬「ご、ごめんなさい……」

梓「お口にあいませんでしたか……もっと私、修行しないと駄目ですね」

客2「ハッハッハ!店長、年を取ったら嫌でも小便は濃くなるから俺は期待してるからな!
    あ、でもそしたら閉経してレバーは食えなくなっちまうか?やっぱ十代の若い時のレバーが一番美味いからなあ!」

梓「そんな早く閉経しません!」

客2「ドゥハハハハ、すまねえすまねえ、あ、そろそろ生出るか?」

梓「ん……もう少し、かな?まだ中ジョッキ分は出せないかな……あっ、律先輩は全部食べてくれたんですね」

律「ああ、結構美味しかったよ、ごちそーさま!」

梓「本当ですか!?今日は朝にイった時沢山出たので、多めに入れたからかな?成功です!」

律「ん?何を入れたの?」

梓「でもまだまだ私頑張ります……見ていてください唯先輩、律先輩、ムギ先輩、私――

『うろぉおおぇぇぇぇ……お、おぷ……うろぉぅぇ……けはっ、けほっ』

梓「――やってやるです!」


67:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/05/08(日) 05:09:43.01 ID:a5vmvxzL0
やべえ、想像したら興奮してきた


69:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/05/08(日) 05:16:28.10 ID:T7HhahwV0
客2最低すぎるだろwwwww


70:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/05/08(日) 05:20:36.03 ID:pBCQo1WhO
龍髪麺もったいねえええええええええ!!!


71:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/05/08(日) 05:27:02.58 ID:9Y+H6vG30
こんにちは、中野梓です
あれから――ううん、あれが先輩達に会った最後の日となりました

その後何度か連絡を取ろうと思ったのですが、携帯電話が繋がることはありませんでした
メールのアドレスも変えてしまったようで、時々送るお店の案内状も戻ってくるばかり
何故だろう、と考えた日もありましたが、先輩たちは受験生であり、高校生です
電話を買い換えたり、気まぐれでメールアドレスを変えることくらい
女子高生には日常茶飯事なのかもしれません

そして先輩たちは高校を卒業し、それぞれ大学へと進学したと風の噂で耳にしました

私とは違う、それぞれの道を、今きっと歩いているんです
それは4人でなのでしょうか?それとも、それぞれ別々なのでしょうか?

今の私には、それを知ることはできないけれど――

もし、先輩たちがどこかでバンドを続けていて、もし日本中で有名になったら
「放課後ティータイムが食べに来た店」と看板に掲げますね

だから私はその時までに、頑張って一人前の、ううん、それ以上のラーメン屋の店長になるんです
だから私は、このラーメン道を――私は、私の道を歩いて行きます!

梓「さあみんな!今日も一日、張り切って頑張ろうね!」

店員「「「やってやるでーす!!!」」」

ラーメン梓、今日も開店です!先輩、またいつか、私のラーメンを食べに来てくださいね!

    終 


75:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/05/08(日) 05:37:21.01 ID:wS9OsYvg0

一人だけがマジキチで他がマトモだとマジキチさが引き立っていいね
まあ客はアレだったけど


76:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/05/08(日) 05:39:43.67 ID:fl/PtXTW0
おつ乙
久しぶりに読んだけいおんSSがこれなんてあんまr…最高だぜ!





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