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ルッキーニ「マンマ~!」

1 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/06/26(火) 21:58:33.47 ID:NQzOvocKO
シャーリー「うわ!ルッキーニ、なんだなんだ?」

ルッキーニ「ニャジュ~、マンマァ~」ゴロゴロ

シャーリー「はははっ、猫みたいだぞ!ルッキーニ!」

ルッキーニ「猫じゃないもん!」

シャーリー「それより、なんだよ。マンマが恋しくなったのか?」

ルッキーニ「今日はね、マンマの日なの。だから、いっぱいマンマに甘えるの!」

シャーリー「マンマの日って、母の日か。・・・って、母の日はそんな日じゃないぞ!」

ルッキーニ「いいんだよー、ニュジャ~♪」ゴロゴロ





3 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/06/26(火) 22:04:39.83 ID:18XWZtW60
シャーリー「ったく、しょうがないなあ、ははっ!」

バルクホルン「・・・?」

シャーリー「お、ようバルクホルン!」

バルクホルン「あ、ああ。おはようリベリアン」

シャーリー「どうしたんだよ、こんな所で?」


5 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/06/26(火) 22:10:32.73 ID:18XWZtW60
バルクホルン「いや、ストライカーの調子を見に来ただけなのだが。それにしてもお前たちは仲がいいんだな」

ルッキーニ「ジュニュア~」パフパフ

シャーリー「ふっふーん、いいだろ~、今日は母の日だから私に甘えるんだとさ」

ルッキーニ「ムニャァ~、マンマァ~」ボインボイン


6 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/06/26(火) 22:13:57.25 ID:18XWZtW60
バルクホルン「ふむ、・・・まあ、いつもの景色と対して変わらないように見えるが」

シャーリー、ルッキーニ「え!?」

シャーリー「どうする、ルッキーニ!」ドン!

ルッキーニ「どうしよう、シャーリー!」デン!

シャーリー「いつもと変わらないなんて、せっかくの母の日なのに!」

ルッキーニ「シャーリーに甘えて抱きついてるのはいつもの事だよ!」


7 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/06/26(火) 22:16:56.18 ID:18XWZtW60
バルクホルン「べ、別に普段通りで構わんのだが」

シャーリー「だめだ!母の日なんだ、いつもと違う事をしないと!」

ルッキーニ「いつもと違う人に甘えないと!」

バルクホルン「なぜそうなるのだ・・・」

シャーリー「誰に甘える!?」

ルッキーニ「どのオッパイ!?」

シャーリー、ルッキーニ「それは・・・」


9 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/06/26(火) 22:21:44.26 ID:18XWZtW60
シャーリー「中佐だ!」
ルッキーニ「バルクホルン大尉!」


バルクホルン「・・・・・・ん?」

シャーリー「・・・あれ?今、なんて言ったルッキーニ?」

ルッキーニ「バルクホルン大尉って」

シャーリー「な、なんでよりによって堅物軍人なんだよ!」


11 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/06/26(火) 22:29:52.08 ID:18XWZtW60
バルクホルン「堅物で悪かったな」

ルッキーニ「だって、ちょうど居るし、オッパイおおきいし」

シャーリー「だ、だめだ!オッパイだったら中佐だって大きいだろ!」

ルッキーニ「だってぇ、ミーナ隊長は怖いし、オッパイ垂れてそうだし・・・」


12 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/06/26(火) 22:32:40.83 ID:18XWZtW60
シャーリー「オッパイがダメだったら・・・お尻にでも顔を突っ込めばいいじゃないか!逸品物だぞ!」

ルッキーニ「キュッされちゃうよ!」

バルクホルン「・・・・・・」

バルクホルン「リベリアン」


13 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/06/26(火) 22:36:26.96 ID:18XWZtW60
シャーリー「な、なんだ?」

バルクホルン「ずいぶん必死なのだな」

シャーリー「なっ!べっ、別にっ!だって、お前も嫌だろ!」

バルクホルン「まあ、確かに気の乗らない話だが・・・」


14 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/06/26(火) 22:40:38.31 ID:18XWZtW60
バルクホルン「さてはお前・・・」

シャーリー「な、なんだよ」

バルクホルン「ルッキーニと私が親子のように触れ合うのを歓迎しないのは・・・」

バルクホルン「嫉妬だな」

シャーリー「ひっ」ビクッ


15 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/06/26(火) 22:41:34.42 ID:F70TqtaO0
ほう……


17 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/06/26(火) 22:45:37.59 ID:18XWZtW60
シャーリー「ば、馬鹿な、なんで私が嫉妬なんかっ!///」

バルクホルン「私に、嫉妬をしてるのだな」

シャーリー「・・・へ?」

ルッキーニ「うじゅ?」


18 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/06/26(火) 22:51:56.67 ID:18XWZtW60
バルクホルン「普段はお前が親代わりだからな、ルッキーニが他人と親睦を深めるのは嫉妬心が沸くのだろう」

シャーリー「・・・あ、ああ」

バルクホルン「だが心配するな。ルッキーニの母親はお前一人だけだ」

シャーリー「あ、ああ。そうか・・・」

シャーリー(・・・私が嫉妬してるのは、あんたにじゃないんだよ)


19 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/06/26(火) 22:55:53.28 ID:18XWZtW60
ルッキーニ「あたしにはちゃんとマンマがいるよ~!」

バルクホルン「母親は確かにお前だけだ。・・・だが!」

バルクホルン「姉の存在というものを忘れてはならない!」

ルッキーニ「うじゅ?」

シャーリー「・・・はあ?」


21 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/06/26(火) 23:01:51.72 ID:18XWZtW60
バルクホルン「ルッキーニ、お前には姉妹などはいるのか?」

ルッキーニ「いないよ」

バルクホルン「ならばなおさらだ!私がお前の姉として、母親に会えぬ寂しさを癒してあげよう!」

ルッキーニ「じゅじゅ?」

バルクホルン「さあ!こい!」ドーン!


22 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/06/26(火) 23:06:34.59 ID:18XWZtW60
シャーリー「ば、ばか!なんでそうなるんだよ!」

ルッキーニ「なんか良く分からないけど・・・」

ルッキーニ「ニュジャジュ~!」バッ

シャーリー「あ!おい!」


25 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/06/26(火) 23:10:56.25 ID:18XWZtW60
バルクホルン「はっはっは、どうだ。お姉ちゃんは暖かいだろ!」

ルッキーニ「ウニュニュ~、マンマ~♪」バフバフ

バルクホルン「マンマではない!トゥルーデお姉ちゃんだ!」

シャーリー「・・・・・・」


27 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/06/26(火) 23:21:36.72 ID:18XWZtW60
ルッキーニ「ムニュ~、マンマ~」モフモフ

バルクホルン「だから、トゥルーデお姉ちゃんと呼べ!」

ルッキーニ「ジュジュジュ~、マンマ~」モミモミ 」

シャーリー「・・・・・・」


28 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/06/26(火) 23:28:01.90 ID:18XWZtW60
シャーリー「・・・なあ、そろそろ」

ルッキーニ「ムニュ、あ、リーネだ!おーいリーネリーネ~!」テテテテ

バルクホルン「あ、おい!どこへ行く!」

ルッキーニ「うじゅじゅー。リーネマンマー!」
キャア!、ルッキーニチャン!?リーネノオッパイヤワラカイ~!、イヤァ、ダメェ!リーネチャンノオッパイ、ワタシモ…


29 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/06/26(火) 23:28:59.85 ID:sGGUdG3m0
淫獣の臭いがしたぞ


31 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/06/26(火) 23:33:48.91 ID:18XWZtW60
バルクホルン「・・・・・・行ってしまった。まあいい。所詮ごっこ遊びだ。」

バルクホルン「ん?どうしたリベリアン。お前は行かないのか?」

シャーリー「・・・・・・トゥルーデお姉ちゃん」

バルクホルン「!?」


32 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/06/26(火) 23:38:28.17 ID:18XWZtW60
バルクホルン「な、なんだ急に」

シャーリー「だ、だって、お前、呼ばれたがってたじゃんかよ! お、お姉ちゃんって///」

バルクホルン「大丈夫か?顔が熱いぞ?熱でもあるんじゃないか」

シャーリー「熱なんかないっ!わ、わたしは・・・・・・」


34 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/06/26(火) 23:43:45.83 ID:18XWZtW60
シャーリー「お、お前にお熱なんだ!!!」

バルクホルン「・・・・・・?何を言ってる?」

シャーリー「・・・っ!///し、知らない!!!///」バタバタバタ

バルクホルン「あ、おい!・・・行ってしまった」

バルクホルン「ふむ・・・」

バルクホルン「・・・・・・」


36 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/06/26(火) 23:48:31.68 ID:18XWZtW60
シャーリー室

シャーリー「・・・・・・」

シャーリー(くっそ、なんだよあいつ、こっちの気も知らないで)

シャーリー「・・・・・・」

シャーリー「くぅぅぅ///」バフバフ

トントン
バルクホルン「リベリアン、いるか?」

シャーリー「!?」


38 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/06/26(火) 23:52:42.18 ID:18XWZtW60
シャーリー「・・・なんだよ」

バルクホルン「いや、急に行ってしまうものだから、な」

シャーリー「・・・ああ、大丈夫だ。悪かったよ」

バルクホルン「うむ、大丈夫なら何よりだ。入っていいか?」

シャーリー「え?あ、ああ。いいぞ」

バルクホルン「ん、失礼する。」ガチャ

シャーリー「・・・・・・」


40 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/06/26(火) 23:59:21.62 ID:18XWZtW60
シャーリー「・・・まだなにかあるのか?」

バルクホルン「・・・すまない、お前の思いを汲んでやれなかった」

シャーリー「・・・え?」

バルクホルン「伝えようと思ってな。私も、お前と同じ気持ちだという事を」

シャーリー「バ、バルクホルン・・・」


42 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/06/27(水) 00:05:00.47 ID:18XWZtW60
バルクホルン「どうも、こういう事は苦手でな、照れてしまう」

シャーリー「う、嘘だ」

バルクホルン「嘘じゃない。触ってみろ」サッ

シャーリー「あっ」

シャーリー(バルクホルン、私と同じくらいドキドキしてる)


44 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/06/27(水) 00:10:31.22 ID:/oWxKUIf0
バルクホルン「シャーリー、今日だけは・・・甘えて良いんだぞ」ダキッ

シャーリー「ふぁぁ・・・・・・」

シャーリー(いい匂いがする・・・)

シャーリー「ばるくほるん・・・」

バルクホルン「ふふふっ」


47 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/06/27(水) 00:14:42.25 ID:/oWxKUIf0
バルクホルン「名前で・・・呼ぶんだ・・・」ギュ

シャーリー「名前・・・ゲルト、トゥルーデ・・・」ギュウ

バルクホルン「シャーリー・・・うふふっ、可愛いな」

シャーリー「ト、トゥルーデ///」


48 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/06/27(水) 00:20:36.77 ID:/oWxKUIf0
バルクホルン「もっと、もっとだ」

シャーリー「トゥルーデぇ・・・」

バルクホルン「違う違う」

バルクホルン「もっと、付ける言葉があるだろ」

シャーリー「?」

バルクホルン「お姉ちゃんを付けろ」

シャーリー「」


49 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/06/27(水) 00:23:46.92 ID:+57JHh/40
いつも通りのお姉ちゃんで安心したwww


50 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/06/27(水) 00:24:10.33 ID:rEk6eF9S0
これでこそお姉ちゃんだ


51 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/06/27(水) 00:25:19.01 ID:/oWxKUIf0
シャーリー「お、おい、今なんて」ガバッ

バルクホルン「お姉ちゃんを付けろと言ったのだが」

シャーリー「はあ?」

バルクホルン「姉を呼び捨てにする妹がどこにいるか」

シャーリー「えっ、いや、まっ、え?」


53 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/06/27(水) 00:29:40.18 ID:/oWxKUIf0
シャーリー「おい!なんであんたが私の姉なんだよ」

バルクホルン「何を今更言っているんだシャーリーは」

シャーリー「な!わ、私がおかしいのか!?」

バルクホルン「これだから肉ばかり食う奴は、もっとイモを食べろ、シャーリー」

シャーリー「とりあえずシャーリーっていうのやめろ」


54 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/06/27(水) 00:37:46.23 ID:/oWxKUIf0
バルクホルン「なんだ、私はてっきり、姉との交流がしたいのかと思ったのだが」

シャーリー「姉との交流!?なんだよそれ!」

バルクホルン「ルッキーニと私を、何か言いたげな顔して見てたじゃないか。」

シャーリー「いや、言いたかったのは・・・確かだけど・・・」ゴニョゴニョ

シャーリー「別に!姉妹ごっこがどうとかじゃないから!」


56 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/06/27(水) 00:42:48.03 ID:/oWxKUIf0
バルクホルン「うむぅ、そうだったのか」

シャーリー「第一私には姉なんか・・・」

バルクホルン「それでは、」

シャーリー「ん?」

バルクホルン「一体何を言いたかったんだ?」

シャーリー「えっ」ドキッ


57 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/06/27(水) 00:48:53.37 ID:/oWxKUIf0
シャーリー「え、えっと、それは、その・・・」

バルクホルン「何だ、何をそんなに恥ずかしがっている」

シャーリー「い、いや、だってな、えーと・・・」

シャーリー「・・・・・・きだ」

バルクホルン「ん?よく聞こえん」

シャーリー「・・・・・・ちゃん、トゥルーデお姉ちゃん!」

バルクホルン「おお!」


61 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/06/27(水) 01:00:28.75 ID:/oWxKUIf0
バルクホルン「やはり、姉が恋しかったのだな!安心しろ、私が遊んでやるからな!」

シャーリー「は、はは・・・」


シャーリー(・・・エイラのヘタレがうつったかな)

バルクホルン「ほら、シャーリー、お馬さんだぞ!」

シャーリー(でも・・・)

バルクホルン「はははっ!楽しいな!」

シャーリー(・・・ま、いっか)
オワリダナ


62 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/06/27(水) 01:01:30.39 ID:HPhmM6Nc0
シャーゲルはもっと広がっていくべき


65 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/06/27(水) 01:11:31.34 ID:YwjsWGYE0
おつ


66 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/06/27(水) 01:15:38.27 ID:+57JHh/40
オツダナ


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