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怜「何で竜華は私に何もせえへんの?」

1 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/06/30(土) 18:33:26.87 ID:PIgtkbsk0
竜華「え?」

怜「普通に考えておかしいやろ。この体勢やで?こんなに無防備なんやで?」

竜華「え、ちょ、え」



みたいなの
ほれ はよ




3 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/06/30(土) 18:34:24.84 ID:BIgxb5wC0
支援


4 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/06/30(土) 18:34:50.87 ID:PIgtkbsk0
怜「部屋に二人っきりでしかも膝枕やん。そのまま私が眠ってまうこともあるやろ?」

竜華「う、うん」

怜「そういう状況になったら普通……なあ?」

竜華「???」

怜「竜華は私が眠ってる時どうしとるん?」

竜華「え!?……べ、べ、べ、別に何もしとらんよ!!」

怜「なんや、しとるやん。安心したわ。なあ、何をしとるん?」

竜華「せやから何もしとらんって!!」

怜「隠さんでもええよ。別に怒ったりせえへんから。むしろ教えてや。大事なことやから」

竜華「……ほ、ほんとに怒らへん?///」

怜「うん。竜華が健全な女子高生やっていうところを見せてや」




竜華「えっと……ほっぺつっついたりとか……///」

怜「え?」


5 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/06/30(土) 18:36:03.87 ID:amPobTQ+0
ふむ


10 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/06/30(土) 18:39:25.36 ID:PIgtkbsk0

竜華「///」

怜「えっと、ほっぺ?」

竜華「ご、ごめんな!怜に黙ってこんなこと……!」

怜「いや、ええけど。……ほっぺつっついたりしとるんか?」

竜華「……うん」

怜「他には?何かないんか?私に隠してることあるやろ?」

竜華「……あとは、か、髪触ったり、とか……」

怜「ああ、髪……。なあ、私が寝てる時いつもしとるん?」

竜華「う、うん///」

怜「どんな風にしとるん?ちょっとやって見せてや」

竜華「ええ!?無理や!!怜起きとるやん!!」

怜「ええから。何なら目瞑っとくから」(ぎゅ

竜華「そ、そんなら……」


11 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/06/30(土) 18:41:26.58 ID:PIgtkbsk0
ぷに


ふぁさ






怜「…………」(ぱち



竜華「~~~//////」

怜(顔、真っ赤や)


13 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/06/30(土) 18:42:54.56 ID:PIgtkbsk0
竜華「は、恥ずかしいわぁ……」

怜「膝枕までさせといて今更何言うとるん。ていうか頭触るぐらい普段からしとるやん」

竜華「それとこれとは違うんよ!!寝てる怜にこっそりしてるいうことを秘密にしときたかったんや!!」

怜「まあ、ええけど……なあ竜華、私が眠ってる時にしとることって他に何かあるか?」

竜華「え!?今のだけや!!ホントやで!!……ていうか他に何かあるん?」

怜「……本気で言っとる?」

竜華「うちが怜に嘘ついたことある?」

怜「ないな。今この状況に限って言えばあってほしかったけどな」

竜華「?????」

怜(ダメや……本気でわかっとらん)


14 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/06/30(土) 18:45:19.96 ID:PIgtkbsk0
怜「なあ竜華、うちらももう高三やで」

竜華「そうやな」

怜「高三言うたら大人の一歩手前や」

竜華「うん、わかるよ」

怜「そんな高校生二人が部屋に二人っきりでおって何もないっておかしいやろ?」

竜華「んー?うちは怜と一緒やったら何もなくても別にええけどな?」

怜「っ……///」

竜華「こうやってのんびりしとるのも悪くないやろ?」

怜「……うん///」

竜華「今日も良い天気やなぁ」

怜「……せやな///……ってちょっと待ってや。私が言いたいのはそういうことやなくて」

竜華「うん」

怜「こういう状況になったらどう考えても竜華が私を押し倒すやろってことや」

竜華「うん??」


17 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/06/30(土) 18:46:39.49 ID:PIgtkbsk0
怜「無防備に横になっとる私の温もりとか匂いとかに竜華の理性がつい飛んでまって私を押し倒して組み伏せたり」

竜華「…え」

怜「戸惑う私を余所に、『ごめんな……怜』とか熱っぽく囁いて強引に私の唇を奪ったり」

竜華「……ちょ」

怜「力なく抵抗する私に構わず、乱暴に制服を脱がせて色んなところにキスしたり」

竜華「………いやいや」

怜「だんだん抵抗できなくなってきた私をそのまま何度も何度も力任せに抱いたりするのが普通やろ」

竜華「ええええええええええええええええええええええええええ」


21 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/06/30(土) 18:48:48.75 ID:PIgtkbsk0
怜「それで、全部終わった後に茫然と横たわる私に、
  竜華が哀しそうな目で『もう二度とこんなことせえへんから』って―」

竜華「ちょちょちょちょっと待ってや!!
   ていうか何!?なんであんた淡々とそんなこと言えるん!?膝枕されたまんまで!!」

怜「普通のことやからや」

竜華「そんな普通あるか!!」

怜「ふぅ、喉乾いたな。竜華、そのペットボトルのお茶もらってええ?」

竜華「え、ああ、うん。もうずいぶん温くなってしまっとるけど」

怜「ありがと。……これじゃあ間接キスになってまうな」

竜華「!?そういうことを今言わんといてや!!///」


26 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/06/30(土) 18:50:04.37 ID:PIgtkbsk0
竜華「お茶、もうええか?」

怜「うん。ありがとな。……それでな、さっきの話の続きやけど」

竜華「まだ続くん!?」

怜「当たり前や」

竜華「ていうかちょお待ってや!そもそもおかしいやろ!?」

怜「何が?」

竜華「何が、って。ていうかそもそもダメやそんなの!無理矢理なんて絶対あかん!!」

怜「うん。でもここはそういう流れやし」

竜華「どういう!?」


27 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/06/30(土) 18:51:34.78 ID:PIgtkbsk0
怜「私の身体のことを普段気にかけてくれとる竜華が、一時の青い欲望に負けて私に襲いかかってしまうっていう」

竜華「そんなのあるわけないやん!!」

怜「わからんよ。ついムラっと」

竜華「そういう言い方やめえ!!うちは怜が嫌がることは絶対にせえへん!!」

怜「私が嫌やなかったらええってこと?」

竜華「え?」

怜「私が嫌がることはせえへん。そんなら、もし私が嫌やって思ってなかったら?」

竜華「う、」

怜「竜華はしてもええってことやな?」

竜華「う、あ、」

怜「……私は嫌やないけどな」

竜華「~~~///」


32 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/06/30(土) 18:56:16.54 ID:PIgtkbsk0
竜華「ちょ、ちょ、ちょっと待ってや!!」

怜(往生際悪いなぁ)

竜華「そもそも大事な事忘れてるで怜!」

怜「何や?」

竜華「そ、そういうことは……こ、こ、恋人同士になってからするものやろ!?」

怜「そうやな」

竜華「そ、そうやろ!?こういうことはちゃんと段階を踏んでからや!」

怜「うん」

竜華「せやったら、付き合うてもおらんのにそういうことするのは絶対ダメやってのもわかるやろ?」

怜「わかるよ」

竜華「な!?せやったら、お付き合いするようになるためにはきちんとお互いの気持ちを確かめてから……」

怜「好きやで、竜華」


37 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/06/30(土) 18:58:47.19 ID:PIgtkbsk0
竜華「んなあ!?」

怜「私の気持ちは伝えたよ?」

竜華「そ、そんなあっさり言わんでもええやん!
   もっと何ていうかムードとかそういうアレをやな……ていうか今の告白やないか!?」

怜(一人で忙しいなぁ)

竜華「あ、あ、あ、あ、」

怜「後は竜華の気持ち次第やで」

竜華「ちょっ、待って……!いきなりすぎて頭が追いつかん……
   ていうか、なんであんたは相も変わらず横になったままなんや!!膝枕されたままとかどんな告白や!!」

怜「竜華の膝枕が好きやからや」

竜華「そうやなくて!!なんであんただけそんなに平然としとるのかってこと!!」

怜「別に平然としとるわけやないよ」

竜華「え?」


38 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/06/30(土) 19:00:36.88 ID:PIgtkbsk0
すっ


怜「ほら、心臓速いやろ?」

竜華「う、うん……ってぇ!!何触らせとるん!?」

怜「胸や」

竜華「わかっとるわ!!」

怜「な?私だってそれなりにドキドキしとるやろ?」

竜華「それなりにて……」

怜「竜華はどうなん?私のこと嫌い?」

竜華「そんなわけあらへん!!……そういう聞き方は卑怯や」

怜「ごめんな」

竜華「う、うちだって……そら……怜のことが……」

怜「うん」


40 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/06/30(土) 19:02:31.00 ID:PIgtkbsk0
竜華「……す……す…きや……」

怜「聞こえんなー」

竜華「ああもう!!好きや!!怜のことが大好きや!!ずっと好きやったわ!!たぶん初めて会った時から一目惚れや!!!!」

怜「…………///」

竜華「ちょ……何でこのタイミングで赤くなってん」

怜「いや……なんやここまではっきり言われると恥ずかしいな……」

竜華「あんたが言わせたんやないか」


43 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/06/30(土) 19:04:38.50 ID:PIgtkbsk0
怜「まあ、それはさておき」

竜華「置くな」

怜「さて、晴れて恋人同士になった怜さん竜さんやけども」

竜華「なんやその漫才コンビみたいな名前。ていうかそんなに軽いノリで言わんといて」

怜「これで竜さんの言う条件を満たしたわけやな」

竜華「う……」

怜「段階を踏んだわけやな」

竜華「うう……」

怜「ほんなら竜さん。襲ってや」(バッ

竜華「できるか!!なんやそのええ顔!!ていうか竜さんっていい加減やめえ!!」


46 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/06/30(土) 19:08:04.49 ID:PIgtkbsk0
怜「どんだけヘタレなん竜華は」

竜華「やかましい!!」

怜「ここまで御膳立てしとるいうのに」

竜華「御膳立て言うな!!」

怜「はぁ……ここまで来て私に恥かかせる気なん?」

竜華「そういう台詞はまず起き上がってから言わんか!!」

怜「……竜華は私とするのがそんなに嫌なん?」

竜華「え?」


49 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/06/30(土) 19:09:52.14 ID:PIgtkbsk0
怜「ここまで頑なに拒むいうことはやっぱりそうなんやろ?」

竜華「ちっ、ちがっ!」

怜「ごめんな。私が勝手過ぎたな……よいしょっと、長いこと膝枕させてもうたな。もうええよ」

竜華「あ……怜……」

怜「もうこういうことは言わんから安心してや」

竜華「待ってや!!」

怜「…………」

竜華「違うんや!別に怜とそういうことするのが嫌やないんや!!」

怜「じゃあ、どうして?」

竜華「……そ、その……こういうことする前にやっぱりしておかな……あかんやろ」

怜「?」


51 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/06/30(土) 19:11:06.46 ID:PIgtkbsk0
竜華「……き、キスとか……///」

怜「おお」

竜華「こ、恋人になった証や!こういうことはきちんとしておかなあかん!」

怜(乙女やなぁ)

竜華「ほ、ほら!!怜!こっち来ぃ!」(バンバン

怜「……うん」


52 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/06/30(土) 19:12:04.84 ID:PIgtkbsk0
竜華「……ふぅ、ふぅ。じゃ、じゃあ……するで?」

怜「うん」

竜華「ほ、ホントにするからな!!」

怜「うん」

竜華「ちゃ、ちゃんと目瞑るんやで!?」

怜「うん」

竜華「ていうか何で怜はそない落ち着いとるん!?」

怜「そんなことないよ。私だって結構震えとるしドキドキしとるよ」

竜華「そ、そっか……」

怜「目、瞑るよ?」

竜華「あ、う、うん」


怜「……………」(ぎゅ

竜華(ああもうかわええなあ!えーい!!)


55 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/06/30(土) 19:12:59.78 ID:PIgtkbsk0
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・


怜「どうやった?」

竜華「柔らかかったな」

怜「気持ち良かった?」

竜華「うん。それなりに」

怜「案外落ち着いてるな」

竜華「ま、まあキスくらいな!そない騒ぐほどのことやないし……!」

怜「私は初めてやったからドキドキしっ放しやわ。竜華は慣れとるんやなぁ」

竜華「初めてです!!めっちゃドキドキしてます!!」

怜(かわええなぁ)


56 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/06/30(土) 19:14:28.82 ID:PIgtkbsk0
竜華「ていうかなんでまた膝枕に戻っとるんや」

怜「ちょっと疲れたからな」

竜華「なんや。怜も結構いっぱいいっぱいやったんやないか~」(ニヤニヤ

怜「竜華があんなに何度もキスしたからな」

竜華「~~~!!!!!」

怜「ちょっと休ませてって言うたのに強引に何度も何度も―」

竜華「やめてーやめてやー!!」

怜「やっぱり竜華はいざという時はオオカミになるんやな」

竜華「いやー!!!」


58 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/06/30(土) 19:15:20.08 ID:PIgtkbsk0
怜「では、そのケダモノの勢いのままにどうぞ」(バッ

竜華「やからなんでそんなええ顔すんの!?ていうかケダモノ言うなや!!」

怜「襲わんの?ここまで段階を踏んだのに」

竜華「う…………」

怜「やっぱり竜華は私とするのが嫌なんや……」

竜華「違うって言うてるやろ!?もー、わかったわ!やったるわ!!」

怜(潔いなぁ)


59 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/06/30(土) 19:16:47.93 ID:PIgtkbsk0
(Position Change)




怜「さすがにこんな風に竜華を見上げるのは初めてやな」

竜華「うちだってこうやって怜に覆いかぶさるのなんて初めてや」

怜「私、襲われる寸前やな」

竜華「そもそも襲うとかそういう物騒な表現使うな」

怜「うん……えっと、それじゃあ……よろしくお願いします」

竜華「う、うん」

怜(竜華、すごい堅い表情しとるなぁ)

竜華(怜、肩ちょっと震えとる)


61 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/06/30(土) 19:19:45.73 ID:PIgtkbsk0
怜「……………」


竜華「……………」



怜(ああ、やっぱちょっと怖いな。さっきまであれだけ竜華に言っとったのにな。
  竜華が相手やのに。竜華以外考えられへんのに)


怜(怖い……けど、竜華とならきっと大丈夫や。竜華となら……)


竜華「……とき……」

怜「……りゅう、か……」








竜華「ごめーーーーん!!!!!!!」

怜「…………は?」


62 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/06/30(土) 19:20:56.13 ID:RD/nm8Pz0
はい?


63 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/06/30(土) 19:21:07.76 ID:PIgtkbsk0

竜華「やっぱまだ無理やー!!!」

怜「なん……なにが?」

竜華「もうちょっとだけ時間くれんか!?」

怜「……え?」

竜華「いきなり告白し合って、いきなりキスして、いきなりそういうことまでして……とか、
   うちには無理や!一日で全部すませるなんてでけへん!!」

怜「……」

竜華「こういうのって大事なことやからもっときちんと覚悟してからしたいんよ!
   それが本当に好きな人との初めてなら尚更や!」

怜「……」

竜華「怜とするのが嫌とかそういうことやないんよ?ただ、もうちょっと、ほんの少しだけ時間がほしいんや!」

怜「……」

竜華「きちんと怜とするっていうことと向き合えたその時は……その時は、必ず怜を抱くわ……」

怜「りゅう……か……」


66 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/06/30(土) 19:23:35.74 ID:PIgtkbsk0
ぽふっ



竜華「わわっ!と、怜!?」

怜「ごめんな……竜華のこと急かしてもうたな……。
  竜華はこんなに一生懸命考えてくれたのに私は自分のことばっかで……そのくせいざとなるとちょっと震えてもうて……」

竜華「ええよ。うちだって震えまくっとったし」

怜「……私、待つよ」

竜華「うん?」

怜「竜華が私としたいって言うてくれるの」

竜華「…………うん」

怜「せやけど、あんまり待たせすぎるのはナシやで?」

竜華「あ…ははは……うん、わかっとるよ」


69 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/06/30(土) 19:25:26.02 ID:PIgtkbsk0
怜「あんまり遅いと私が竜華を押し倒すからな」

竜華「えっ、えええ!?」

怜「あ、なんや、それでもええな。別に竜華に任せっきりにする必要もなかったな」

竜華「ちょっ、待ってや!!」

怜「そういうわけやから」

竜華「う……」

怜「竜華が私を押し倒すか、私が竜華に迫るか。どっちやろな」

竜華「せ、急かさん言うたそばからそういうことを~!!!」

怜「……ふふ」


75 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/06/30(土) 19:35:23.40 ID:PIgtkbsk0
怜「なあ、竜華。別にキスまでなら今してもええんやろ?」

竜華「……ま、まあ……」

怜「ふふ、さっきあんなにかっこええこと言うたのにまた顔赤いで?」

竜華「……うっさいなぁ」

怜「他の人には見せられへんな?」

竜華「……ええもん。怜の前だけやし」

怜「…………ありがとな」

竜華「……うん」



怜「それじゃあ、するよ?」

竜華「う、うん」

怜「あ。さっきみたいにあんまり激しすぎるのは勘弁してな。うち病弱やし」

竜華「……そんなアピール知らんわ」


おわり


76 : 2012/06/30(土) 19:35:56.13 ID:PIgtkbsk0
すまん、この流れだと未遂しか思いつかなかった

読んでくれた人ありがとう
支援してくれた人ありがとう
初SS投下だったから勝手がわかんなかった
誘い受け怜とヘタレ攻め竜華、あると思います
怜竜増えろ もっと増えろ


77 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/06/30(土) 19:36:17.20 ID:BIgxb5wC0

怜竜すばらっ


79 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/06/30(土) 19:38:28.44 ID:zCnNKEAp0

怜竜もっと書いてもいいのよ


81 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/06/30(土) 19:41:50.27 ID:VCUaRllX0
いいシチュだな
おつ


85 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/06/30(土) 19:48:37.30 ID:ZrbUqJu10
すばらせずにはいられないな
良質の怜竜おつ





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 「咲-Saki-」カテゴリの記事


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  1. 2012/07/02(月) 19:06:24

    怜竜はいいね
    面白かったですわ


  2. 2012/07/02(月) 19:19:39

    ええわあ……


  3. 2012/07/03(火) 01:02:35

    すばらです!


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