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咲「‥最低」
- 1 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/07/07(土) 03:20:57.68 ID:hlVu9gcpO
- 咲「‥そこまで、私のことが憎かったんだ
お姉ちゃん‥‥。」ギリッ
- 2 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/07/07(土) 03:26:22.91 ID:hlVu9gcpO
- ―決勝後―
照淡菫「」ガヤガヤ
咲「‥‥」
咲「‥」スッ
――――――――――
咲(やっぱり、お姉ちゃんにとって私は必要‥‥‥ないんだ)
咲(もう‥‥諦めよう。どう頑張っても、あの頃には戻れないって、分かったから) - 7 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/07/07(土) 03:35:09.10 ID:hlVu9gcpO
-
和「咲さん‥‥お姉さんとは、話せました?」
咲「‥あ、うん。少しだけだけれど、ね」
和「それは良かった‥。その、言いにくいのですが‥‥負けてしまったので、どうなるかと不安だったんです」
咲「心配かけてごめんね?‥でも、もう大丈夫だから、安心してよ」ニコ
和「そ、そうですか?では、そろそろ行きましょうか?部長たちも待ってますし‥」
咲「‥‥」チラッ
菫照淡「ガヤガヤガヤ」
咲「うん。帰ろう、待たせちゃうの悪いしね」
- 9 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/07/07(土) 03:43:12.71 ID:hlVu9gcpO
- ―電車内―
咲「」チラッ
和久まこ優京「‥z‥z‥Z」
咲(‥皆、疲れて眠っちゃったみたい)
咲(仕方ないか、この数ヶ月間は休まずに駆け抜けて来たんだから‥)
咲(‥最後の最後で負けちゃったけれど、悔いはないよね)
咲(‥‥‥‥悔いはない、か)
ガタンゴトン ガタンゴトン ガタンゴトン
咲(‥いったい何だったのかな、麻雀って) - 13 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/07/07(土) 03:51:25.83 ID:hlVu9gcpO
- ―長野県―
優希「~~っん、やぁーーっと着いたじぇ!!」
京「おいおい、はしゃぐのは良いが自分の荷物くらい自分で」
優希「それくらい運べないで、どーする駄目犬!!」
まこ「残念じゃったの?優勝できんで」
久「ふふふ、そう言う割には清々しい顔をしてるわよ?」
まこ「そういうアンタもじゃろ?」
和「皆も大丈夫そうですね、元より心配はしてませんでしたが‥」
咲「そうだね。やっぱり、全力で戦えたからだと思うよ」
和「‥ですね。あ、そういえば龍門渕の方が、迎えに来るっておっしゃってましたが」キョロキョロ
- 16 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/07/07(土) 04:01:01.96 ID:hlVu9gcpO
- 透華「あらあら、晴れやかな顔をして」
一「遅れてごめんね?透華が色々と準備していたら時間がかかっちゃって‥」
久「いいえ?気にしないで頂戴」
まこ「ワシらも今着いたばかりじゃしの」
透華「べ、別に!原村和のためにお洒落なんて‥」ゴニョゴニョ
和「ふふっ、わざわざ迎えに来て下さって有難うございますね?」
萩原「お荷物は此方でお預かりします‥」
京「あ、助かります。宜しくお願いします‥」
優希「あーっ、駄目犬!!横着するな!!」
咲「‥‥」
一「‥?」
- 21 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/07/07(土) 04:10:54.66 ID:hlVu9gcpO
- 透華「それでは‥皆様には我が龍門渕家で、今大会の労を労って頂きますわ!!」
久「またあそこに行けるなんて、楽しみね」
まこ「そうじゃな。暫くは羽を伸ばしても構わんじゃろ」
和「ふふっ、私たちも‥‥咲さん?」
咲「ごめんなさい。ちょっと、私は‥」
透華「あら、どうしまして?具合でも優れませんの?」
咲「あ‥えっと‥‥」
一「‥‥」
一「ボクが送って行くよ」
- 23 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/07/07(土) 04:12:49.01 ID:xtkf0N4+0
- 咲一キタか
- 25 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/07/07(土) 04:18:22.79 ID:hlVu9gcpO
- 透華「は‥はじめ?」
一「ほ、ほら!!」
一「体調が悪いなら無理する必要はないし、休むなら自宅が一番落ち着くよね?」
一「でも一人で帰すのは心配だし、萩原さんは皆の送迎があるでしょ?」
一「だからボクが宮永さんを送って行くよ!」
透華「‥そ、そうですわね。では、しっかりと宮永さんを送って差し上げるのですわよ?」
一「う、うん!!」
咲「‥」ポカーン - 26 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/07/07(土) 04:19:29.48 ID:pJ5NweED0
- 咲一だと?支援せずにはいられないな
- 29 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/07/07(土) 04:20:41.03 ID:rn2Arak30
- 咲一とか俺得
- 30 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/07/07(土) 04:24:29.91 ID:hlVu9gcpO
- 和「‥そうだったんですか、具合が宜しくないなら言ってくれれば」
咲「う、うん‥‥」
久「そうよ、咲。貴方が一番頑張っていたんだから」
まこ「もっとワシらを頼らんかい、仲間じゃろ?」
咲「はい‥ありがとうございます‥‥」
和「とにかく無理はせずに、しっかり休んで下さいね?」
透華「では宮永さんは一に任せて、皆様は行きますわよ?」
優希「せっかく誘われたんだから、咲ちゃんの分も楽しもうじぇ!!」
和「‥もう、優希ったら」クス
- 31 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/07/07(土) 04:29:55.92 ID:hlVu9gcpO
- 久透和まこ優京萩「」ゾロゾロ
――――――――――
一「それじゃあ、ボクらも行こうか?」
咲「‥‥」
一「‥どうしたの?辛い?」
咲「‥どうしてですか?」
一「‥ん?」
咲「どうして、送るだなんて‥」
一「だって宮永さん‥」
一「行きたくなかったんだよね?」
咲「!?」
- 35 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/07/07(土) 04:37:47.14 ID:hlVu9gcpO
- 咲「‥そんなこと」
一「体調とかより、辛いのは心なんじゃないの?」
咲「!?」ビクッ
一「やっぱり‥」
咲「‥‥」
一「‥宮永さん他の人たちと違って、心残りがあるみたいだったから」
咲「‥なんで、そう思ったんですか?」
一「そうだなぁ‥」
一「ボクはさ、清澄の人たちと違って宮永さんを良く知らないから、気づけたんだと思う」
咲「‥?」
一「ほら、普段から見ているわけじゃないから、ストレートに違いを見つけられたというか」
一「‥とにかく送らせてよ?透華にも、あぁ言っちゃったしさ」
咲「‥はい」 - 37 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/07/07(土) 04:44:33.76 ID:hlVu9gcpO
- 咲「‥宜しくお願いします」ペコ
一「改まって言われると、何か畏まっちゃうよね‥」ポリポリ
――――――――――
咲「‥‥」スタスタ
一「‥‥」テクテク
咲「‥‥」スタスタ
一「‥‥」テクテク
咲「‥‥」スタスタ
一(‥宮永さん歩くの早いな)
咲「‥‥」スタスタ
一(‥しかも、変わらず浮かない表情だし)
咲「‥‥」スタスタ
一(‥やっぱり負けたのが堪えてるのかな?)
- 39 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/07/07(土) 04:49:28.04 ID:hlVu9gcpO
- 咲「‥‥」スタスタ
一(透華にも、あぁ言っちゃったし‥)
咲「‥‥」スタスタ
一(何かほっとけないんだよな、この人‥)
一「ねぇ、宮永さん」ピタッ
咲「‥?」ピタッ
一「ボクお腹減っちゃったからさ、一緒に昼食とらない?」ニコ
――――――――――
―ファミレス―
一「宮永さんは何にする?」
咲(‥どうして私は、こんなとこにいるんだろう?)
- 41 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/07/07(土) 04:56:36.71 ID:hlVu9gcpO
- ―回想―
咲「送って貰ってるのに、ごめんなさい‥」
咲「‥私、出来れば早く帰りたいので」
一「そう言わずにさ‥ボク一人で、ご飯っていうのもなんだし‥‥」
咲「は、はぁ‥」
――――――――――
咲(‥そうこうしてる間に着いて来ちゃった)
一「本当にそれだけで良いの?宮永さん細いから、ちゃんと食事しないと‥」
咲(‥この人はいったいどうしたいんだろう?食事なら龍門さんのところに戻れば良いのに)
店員「こちら海老フライセットになります‥」
一「あ、ボクです」
店員「熱いのでお気をつけて‥‥」
- 44 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/07/07(土) 05:03:04.88 ID:hlVu9gcpO
- 咲(そもそも断り方なんて幾らでもあったのに‥)
一「いただきます‥」カチャカチャ
咲(この人、無理は言わなさそうだし‥)
一「宮永さんは、本当に良かったの?」
咲「え‥」
一「ランチ。ずっと電車だったんだし、食べてないんじゃない?」
咲「あ、えぇと‥食欲ないので‥‥」
一「へぇ。でも食べないと、衣だってね」
咲(こうして仲良しってわけでもないのに、優しくしてくれる‥)ツー
一「!?」
- 47 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/07/07(土) 05:09:48.85 ID:hlVu9gcpO
- 一「みみみ、宮永さん!?」
咲「‥え?」ポロ ポロ
一「ど、どうして泣いてるのさ!? も!もしかして何か、気に障ること」
咲「あ、えっと‥」ポロポロ
咲「う‥っ、な、なん‥で‥泣い、て‥っ‥‥」ゴシゴシ
一「宮永さん‥」オロオロ
一「落ち着いた‥?」フキフキ
咲「あ、ありがとう‥ございます。そ、それに‥ごめ‥なさい」ペコペコ
一「あ‥や、驚いただけだから」アワアワ - 49 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/07/07(土) 05:16:12.03 ID:hlVu9gcpO
- 一「それにしても‥その、やっぱり‥溜め込んでたんだね?」
咲「‥‥」
一「‥分かるよ。ボクたちも決勝までじゃないけれど、全国で負けてるしさ」ポリポリ
咲「‥‥す」
一「仲間の前じゃ泣けないし、宮永さん、そういうの気にするタイプに見えるから」
咲「‥‥で‥す」
一「‥ん?」
咲は心の内を一に‥
告げる?
告げない?
>>55 - 51 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/07/07(土) 05:18:42.30 ID:BfKqKOjV0
- 2
もうすこしようすをみよう - 52 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/07/07(土) 05:18:56.12 ID:c3DLg2kU0
- 告げようず
- 53 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/07/07(土) 05:21:02.23 ID:4yGXx6xk0
- ksk
告げる - 54 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/07/07(土) 05:21:18.85 ID:ZKG7prEP0
- まだ告げない
- 55 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/07/07(土) 05:21:52.55 ID:IFTojzOA0
- 告げよう
- 61 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/07/07(土) 05:26:10.62 ID:hlVu9gcpO
- 咲「‥ち、がうんです」
一「え」
咲「‥最低」
咲「私、最低なんです‥」ジワッ
一「‥宮永さん」
一「場所、移そう?」
咲「‥‥」コク - 63 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/07/07(土) 05:37:07.53 ID:hlVu9gcpO
- ―公園―
一「ほら、座って‥?」
咲「ありがとうございます‥」
一「それで‥話、聞かせて貰ってもいい?」
咲「‥はい。あれは‥小学生の頃です」
―回想―
幼咲「また勝ったー!」
母親「やっぱり咲は強いわね?ふふ」
父親「‥そうだな、これならプロも夢ではないだろう」
幼照「‥‥」
- 64 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/07/07(土) 05:39:07.34 ID:hlVu9gcpO
- 幼咲「おねーちゃん!おねーちゃん!」
幼照「‥なに?」
幼咲「もっといっぱいうとー?」
幼照「‥‥」
幼咲「いーーっぱいうって、いーーっぱいつよくなって、さきたちもプロに」
幼照「‥‥」ガタッ
幼咲「‥おねーちゃん?」
幼照「‥そんな簡単になれるわけないだろう」ガチャ バタン
幼咲「おねーちゃん‥」 - 66 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/07/07(土) 05:47:31.18 ID:hlVu9gcpO
- ―数年後―
幼咲「‥おねーちゃん!」
幼照「‥なんだ?」
幼咲「しょーぶしよ!さき、つよくなったから!!」
幼照「‥‥」
母親「照、付き合ってあげて?ね?」
父親「‥‥ちゃんと手加減してあげるんだぞ?」ボソッ
幼照「‥‥」ギリッ
幼照「‥私の勝ちだ」
- 67 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/07/07(土) 05:49:00.70 ID:hlVu9gcpO
- 母親「‥‥」 父親「‥‥」
幼照「‥?」
母親「‥点数、見てみなさい」
幼照「?」 幼照「‥!?」
幼咲「えへん!どう?おねーちゃん!!これならプロも」
幼照「ふざけるなッ!!!」バンッ
幼咲「!?」ビクッ - 69 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/07/07(土) 06:01:30.16 ID:hlVu9gcpO
- 母親「照‥」
父親「落ち着きなさ」
幼照「どうしてッ!?」
母親「!?」 父親「‥‥」
幼照「どうして、いつもいつもいつもいつも咲ばかり!!」ジワ
母親「そんなつもり‥」
幼照「だったら!たまには、たまには私の味方もしてよ!?」グスッ
幼咲「おねぇちゃん‥」スッ
パシッ
幼照「そもそも!!お前がッ、プラマイ
パァン
父親「‥‥」つ
幼照「‥え」ジンジン - 70 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/07/07(土) 06:05:21.66 ID:hlVu9gcpO
- 父親「謝りなさい‥」
母親「あ、あな」
父親「‥咲に謝りなさいッ!」
幼照「~~ッ!‥なんか、
アンタたちなんか、家族じゃない!!
- 73 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/07/07(土) 06:13:53.91 ID:hlVu9gcpO
- ――――――――――
咲「‥そうして、お姉ちゃんは出て行っちゃったんです」
一「‥‥」
咲「もちろん未成年ですから、そのことで父と口論になった母と一緒にです‥」
一「‥‥」
咲「‥全部、全部、私が壊したんです。父も母も、お姉ちゃんも‥」
一「‥‥」
咲「だから‥だからッ、謝りたかった!!謝って、また皆でッ!!!」ポロポロ
一「‥‥」ギュ
咲「!?」 - 75 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/07/07(土) 06:24:55.98 ID:hlVu9gcpO
- 咲「国広‥さん‥?」グスッ
一「‥分かる、ボクには分かるんだ、キミの気持ちが」ギュウ
一「ボクも、過ちを犯してしまったから‥‥」ジャラ
一「‥ボクは、イカサマをしたんだ」
咲「!」
一「‥‥軽蔑するよね、宮永さんたちは真剣に打ってるのにさ」
咲「国広さん‥」
一「そういう人たちを否定することをしたんだから、ボクは」
咲「そんなこと、」 - 78 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/07/07(土) 06:30:23.96 ID:hlVu9gcpO
- 咲「そんなこというなら、私だって‥」
咲「‥私、またしたんです、プラマイゼロ」
一「‥え? ど、どうして‥」
咲「どうしても、どうしても勝ちたかったから‥」
咲「決勝で、ちゃんと向き合いたかったから‥‥」
咲「でも‥それも、無駄になっちゃいました」ニコ
一「そうだったんだ‥」
一(‥だから、ずっと)
- 83 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/07/07(土) 06:44:04.63 ID:hlVu9gcpO
- 一「ふふふ、あはははは!!」
咲「!?」 咲「‥国広さん?」
一「あは‥ごめ、ごめんね?」
一「ボクたち凄く似てたんだなぁ、って思ってさ」ニコ
咲「‥ふふ。確かに、そうですね」
一「でしょ?何か気になっちゃう理由が、やっと分かったよ」
咲「え‥き、ききき気になる!?」カーッ
一「?」 一「!?」
一「あ、いや!そういう意味じゃなくて‥いや、違わなくも」カーッ
咲「‥‥///」プイッ
- 85 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/07/07(土) 06:48:33.49 ID:hlVu9gcpO
- 一「~~っ、あ、こここ、これは」バッ
咲「‥あ」スッ
一「!?」(‥ふ、服の裾、つつ掴まれて)
咲「!?」(と、とっさに掴んじゃった‥)
一「‥あ、暗くなって来たから、そろそろ帰ろう?」
咲「は、はい‥」
- 87 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/07/07(土) 06:58:25.39 ID:hlVu9gcpO
- スタスタ「‥」一⊃⊂咲「‥」スタスタ
咲(結局、手を繋いじゃった‥)
一(‥ボクってこんなキャラだったかな)
咲「あ‥あの‥」ピタッ
一「え?あぁ、な、なに?」ピタッ
咲「‥これからも、お話、しても良いですか?」
一「‥‥」
咲「その、お話しやすい、ですし‥国広さ
- 89 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/07/07(土) 07:04:07.24 ID:hlVu9gcpO
-
一「はじめ」
咲「え?」
一「一でいいよ?寧ろ、そう呼んで欲しい、かな」ポリポリ
咲「」パァ 咲「はい!」
咲「一さん!!!」
咲「‥最低」一「‥なボクたち」
おわり
ここまで読んでくれてサンクス
なるべく原作の流れ組んでみたんだが、一が一じゃない件
ともかく周りがイカサマ&プラマイをどう判断するかは知らんけど、本人たちが気にしてる辺り似た者同士だと思うんだ
最近流行ってる咲空気やボス咲になったら一が支えてやればよいわ! - 90 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/07/07(土) 07:07:53.43 ID:BfKqKOjV0
- 乙
新鮮な組み合わせだった - 91 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/07/07(土) 07:15:39.35 ID:t5mYBVU30
- 乙
斬新で面白かった - 102 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/07/07(土) 09:07:13.83 ID:IFTojzOA0
- よいまとまり方だ
乙乙

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