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まどか「クラスの皆にはナイショだよ・・」ほむら「・・はい・・」

5:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/05/10(火) 15:43:32.22 ID:OxF6aadb0
【教室】

ガヤガヤ・・・・・ガヤガヤ・・・・・・・・

モブA「えー!?鹿目さんて魔法少女だったのー!?すごーいwwwwww」

モブB「あたしも持ってたよー変身セットみたいなのーwwww懐かしいなぁwwww」

モブC「茶化すのやめたげなよー、喋るぬいぐるみに起こられるよぉwwwww」


クスクスクス


まどか「・・・・・・・・」

まどか (ほ、・・・・・・ほむらちゃん?何でホワイトボードにデカデカと"魔法少女まどか☆マギカ"って書いてあるのかなぁ!?)

まどか (し、しかも私が書いた覚えのない落書きノートまで展示してあるとか、どおいう事なの!?)

ほむら 「・・・・・・・・・・・・」




6:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/05/10(火) 16:06:05.65 ID:OxF6aadb0
マミ ( イィィィィイギャァァァァーーーー!?)

まどか ( はっ!?上の階からマミさんのテレパシーが!?)

【三年教室】

三年モブA「へぇー、巴さんてまだごっこ遊びとかするんだぁー1人でwwww」

三年モブB「ちょっと、邪魔したらダメだよ創作活動のwwwwww」

三年モブC「そうそう、円環の理に導かれちゃうよwwwww」

クスクスクス

マミ「・・・・・・・・・」プルプルプルプル

マミ (何でホワイトボードいっぱいに"ティロ・フィナーレ"と書かれているのかしら!?)

マミ (おまけに、私の部屋に鍵を掛けて保管してあるはずの闇の眷族の書(必殺技ネーミングノート)まで貼り付けられているなんて・・・・・)ガクガクガク

マミ (ていうか"円環の理って何よ?"私が書いた覚えなんて無いわよ!?・・・・でもなかなか良いセンスだわ)ウットリ


まどか「・・・・・・・・」

まどか (まさか・・・マミさんのも・・・ほむらちゃんが・・・・?)

ほむら「・・・・・・・・」


7:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/05/10(火) 16:20:11.88 ID:OxF6aadb0
ほむら「・・・・・」ガタッ

テクテク

まどか「・・・・・?」

ほむら「下がりなさい、愚民ども。人間風情がまどか神様に恐れ多いわよ」ギロッ

モブABC「・・・・・・・え?」キョトン

ほむら「彼女は概念となり我々を絶望からお救いになられるお方、御利益があるよう、よーくお願でおくことね」

モブABC「・・・・う・・・うわぁ・・・・・・。」ゾッ

まどか「うぅ・・・・・酷いよほむらちゃん・・・・・トドメを刺すなんて、こんなのあんまりだよーーーーー!」タッタッタッタッ

ほむら「?」ホム


11: 忍法帖【Lv=1,xxxP】 :2011/05/10(火) 16:31:04.07 ID:OkaxN18X0
このほむらは鬼だなww


14:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/05/10(火) 16:44:42.05 ID:OxF6aadb0
【屋上】

まどか「ハァハァ」ゼェゼェ

まどか (勢いの余り教室を飛び出して来ちゃったけど・・・・・)

カツッカツッカツッ

まどか (はっ!?誰か来る・・・・・・)ササッ

ギィィイ

ほむら「・・・・さて、今日もいつもの時間が来たわね」

物陰

まどか (ほむらちゃん!?・・・・ここまで来てどおしたんだろ・・・・ )チラッ

ほむら「・・・・・」スゥー

ほむら「ワルプルギスコーイ!ワルプルギスコーイ!!」クワッ

まどか「・・・・・」

ほむら「ワルプルギスコーイ!ワルプルギスコーイ!!」クワックワッ

まどか (どおしちゃったんだろう・・・・ほむらちゃん)


15:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/05/10(火) 16:49:12.39 ID:BK67WbAM0
もう許してやれよwwwww


17:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/05/10(火) 17:00:38.69 ID:OwbOX6Dt0
こーいワルプルギスこーい


18:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/05/10(火) 17:03:14.72 ID:OxF6aadb0
【教室】

さやか「おーっす!仁美!!おっはよー」ニコッ

仁美「おはようございます、さやかさん」ニッコリ

さやか「そういえば、まどかはまだ来てないの?」ハテ

仁美「お姿が見当たりませんわねぇ・・・・あ、ホームルームが始まってしまいますわ!!」

先生「はーい、皆さん席に付いて下さいねー。おはようございます」

一同 オハヨーゴザイマース

先生「まず最初に、先日のクラス写真が出来上がったので皆さん取りに来て下さ~い」

ガヤガヤ

さやか「どれどれーっ!わたしの写りはっと・・・」

クスクスクス

(何故かさやかの顔だけオクダビア)

さやか「ぬっ、おぉぉぉぉおーーー!?」

さやか「誰だよ私の顔に変なラクガキした奴ぅぅう!!??」

さやか「その下に書いてる"魔女顔Wピース"って何のこっっちゃーーーっっっ!!!?」グワー


21:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/05/10(火) 17:08:23.36 ID:OxF6aadb0
仁美「お気を確かに、さやかさん」オロオロ

仁美「きっとインクが・・・インクが滲んでいるだけですわ!!」

さやか「こんなピンポイントで滲むかよぉぉぉーーー!?」ギャァァァ

QB (い、一体この時間軸に何が起こってるというんだい!?)アセアセ

ほむら「・・・・フフフ」ニヤリ


23:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/05/10(火) 17:26:28.09 ID:OxF6aadb0
【まどか家】

まどか「はぁ、思わず早退して来ちゃったけど」

まどか「今日のほむらちゃんは明らかにおかしかったもん」トホホ

まどか「昨日、マミさんと三人でお茶した時とはまるで別人のような・・・」

まどか「明日QBにあったら、何か知らないか聞いてみよう」

【翌日】

マミさんの家

まどか「えっ、QBが帰ってこない!?」

マミ「そうなのよ、お菓子を用意して待っていたのだけれど・・・」

マミ「そのうち出くわすだろうとパトロールにも出かけたのだけれど、魔女どころか使い魔の気配さえしなかったわ」

紅茶ズズズ

まどか「どこにいっちゃったの・・・QB」


25:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/05/10(火) 17:44:01.28 ID:OxF6aadb0
【帰り道】

まどか「あれからマミさんとも色々相談したけど、答えは出ず」ハァ

まどか「肝心のQBがいないのだから仕方が無いのだけれど、ほむらちゃんの方も学校に来てなかっし」トボトボ

ゲームセンター

人集り ガヤガヤ

まどか「あれ?何かあったのかな??」

まどか「え・・・ほむらちゃん??」

まどか (そ、そんな、ダンスゲームを逆立ちでやるなんて)

赤い髪の少女「くっ、くそぉ!なんて奴だ、私と互角のスコアを逆立ちで叩き出すなんて」ガクッ

パーフェクト♪

ほむら「・・・・」スタスタスタ

まどか (お、追い掛けなきゃ!?)ダッ


28:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/05/10(火) 17:53:56.12 ID:mQE9agCi0
逆立ち…だと


29:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/05/10(火) 17:54:35.04 ID:OxF6aadb0
まどか「あれ?」グラッ

赤い髪の少女「お、おい危ない!気をつけろよ」ダキッ

まどか「ごめんなさい、急にふらっときちゃって・・・・ありがとございます」

赤い髪の少女「いいって事よ。貧血気味なのかもな、くうかい?」ポッキー

まどか「そ、そうだ私友達を追いかけなきゃいけなくて!折角なのゴメンなさい」ダッダッ

赤い髪の少女「ご飯はしっかり食べるんだぞーっ!」バイバイ


30:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/05/10(火) 17:57:43.77 ID:I70Lel200
あんこいいこ


33:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/05/10(火) 18:06:55.70 ID:OxF6aadb0
まどか「はぁはぁ、ここは・・・・学校」

まどか「と、とりあえず教室へ行ってみよう」ダッダッダッ

廊下

まどか「あ、あれ?何か真っ白でとても通路が広いような・・・」ハテ?

まどか「よく見ると、全然学校っぽく無い・・・まさか魔女の結界!?」サッ

まどか (でもグリーフシードには何の反応も無いし・・・・あ、あれは!?)

まどか「ほむらちゃん!待って!!?」ダッダッダッ

ハァハァ

いくら走っても

ちっとも距離が縮まらない

ついに廊下は終わり

つきあたりを曲がると大きな階段が現れた。


34:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/05/10(火) 18:21:59.07 ID:OxF6aadb0
【まど☆マギ一話冒頭の扉の前】

まどか「この向こうに、ほむらちゃんが!?」ハァハァ

まどか「か、固い・・・・うんしょっと」ギギギギ

重厚な金属の扉が大きな軋みをたてて開かれていき、中からは眩いばりの真っ白な光が溢れる出してくる。

まどか「・・・・・・・ッ」マブシイ

まどか「こ、ここは!?」

QB「やぁ、まどか」キュピ

壁一つ無い真っ白な空間にQBが一匹佇んでいた。
振り返ると先程の大きな扉はなくなってしまっている。

まどか「きゅ・・・QB!?何処へ行ってたの?マミさんも心配してたんだよ!?」

QB「スマナイね、まどか。僕にはどおやら君を救えなかったようだ」ジッ

まどか「!?」

QB「とてつもなく大きな力のうねりを感じてね、ちょっと原因を調べていたんだ」

QB「どおやらこの世界の時間時は改変される、君という存在を犠牲にね」


37:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/05/10(火) 18:37:41.46 ID:OxF6aadb0
まどか「そ、それって・・・・」

QB「昨日からゆっくりと改変は進んでいたいたようだ。君の友達を軸にしてね」

まどか「ほむらちゃんのこと!?」

QB「・・・・どおやら彼女の祈りが、ある時間軸の君を最強の魔法少女へと進化させてしまったらしい」

QB「その祈りは全ての魔法少女を救う事。因果律への反逆だね」ヤレヤレ

QB「どおして僕が違う世界の記憶を知り得たのか、明確には説明出来ない。」

QB「恐らくは、改変の狭間の混沌とでもいったとこなんじゃないかな?君の周りにもあるはずのないもが目に付いただろ??」

まどか (ほむらちゃんの様子がおかしかったのも・・・・)

QB「さぁ、もう時間は無い。最後に君にお礼を言いたい人が待ってるよ」

カツッカツッカツッ

ほむら「・・・・・・・」

まどか「・・・・・・・」


38:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/05/10(火) 18:53:32.29 ID:OxF6aadb0
ほむら「まどか・・・・」ギュッ

まどか「ほむら・・・ちゃん?」ダキツカレ

ほむら「わたしね、ここ数日ある筈の無い記憶に苛まれてた。目が覚めると覚えの無いものが部屋に溢れてて・・・・・」

ほむら「とても、ホントの事とは思えないような途方もない夢・・・・、でもあなたの祈りはとても素晴らしいものだった。」

ほむら「あなたと初めて出会えた、この時間軸のまどかにお礼が言えて本当に良かった、ありがとう。」ギュッ


部屋中が真っ白に輝く


まどか「・・・・


走馬灯のように


様々な記憶が駆け巡って


わたしは・・・・・・・・・・

・・・・・


【おしまい】


39:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/05/10(火) 19:13:58.37 ID:rVff4uks0
変態ほむらさんかと思いきや南無まど神様そわか


42:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/05/10(火) 19:18:53.90 ID:g7aMA0SM0
乙っちまどまど


43:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/05/10(火) 19:26:40.82 ID:6OEbBMJ5P
最初の嫌がらせは何だよwwwwww





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