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咲「見て見て京ちゃん!」京太郎「すばらだ」

1 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/07/18(水) 07:05:08.11 ID:T6P5I62d0
スバラ「スバラッ!スバラデスッ!」

まこ「ほお、このへんにもすばらが出るとはのう」

久「昔はこの時期になるとその辺を飛び回っていたんだけどね、めっきり減ったわね」

優希「ぶちょーおばあちゃんみたいだじぇ!」

久「なーにー?」タタタ

優希「きゃー」タタタ

和「それにしてもどうしてここに…」

まこ「なんでじゃろうな」

スバラ「スバラァ!」




4 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/07/18(水) 07:13:05.55 ID:T6P5I62d0
スバラ「スバラッ」パタパタ スタッ

和「わっ、わっ、見てください!肩に乗りました!」キャッキャ

京太郎「…(お餅が揺れている)」

久「すばらはね、人に必要とされることで生きているのよ」

咲「部長、優希ちゃんは…」

久「ん?あっちよ、まったくまだ2個上だってのに失礼しちゃうわ」

優希「」チーン

京太郎「んー、でも今コレといって必要なことは…」

スバラ「…」シュン

京太郎「わー嘘、嘘!ちょー癒されるなー丁度よかったなー」

スバラ「!!」

スバラ「スバラデスッ!」ダキッ

和「わっ、ふふふくすぐったいですよ」


5 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/07/18(水) 07:17:48.11 ID:puB7ep/r0
小鳥サイズなのか
すばらしく可愛いな


6 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/07/18(水) 07:25:43.97 ID:T6P5I62d0
福岡

煌「みなさんお揃いのようですばらですっ」

中堅「…」チュゥチュゥ

哩「遅刻ばい」

美子「お、遅いですよ」

姫子「遅いぞはーなだーっ!…何ば持っとると?」ピョンピョン

煌「ふふふ…先程廊下の所に迷い込んでいましてね」パッ

スバラ「スバラッ」パタパタ

姫子「おー、すばらたい!」

美子「この辺りにもまだいたんですね」

哩「そ、それより練習ばするたい…(可愛い…)」

スバラ「…」スタッ

中堅「…」チュゥチュゥ

中堅「…飲む?」スッ

スバラ「スバラッ」チュゥチュゥ


9 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/07/18(水) 07:39:03.12 ID:T6P5I62d0
大阪

竜華「見てみ怜!」ダダダッバーン

セーラ「ちょっ、ドア壊れるで」

竜華「ああごめんごめん、それより見てみ!」バッ

スバラ「スバラッスバラッ」

怜「また懐かしいな」

船Q「この辺にはいませんからね」

泉「すごいやないですか、どこで見つけたんです?」

竜華「ふふーん、それはな」

怜「…」ヒョイ ゴソッ

竜華「校舎うらでっ…ああっ」ビクン

セーラ「うわ竜華の服の中に入れおった」

スバラ「…?…?」マックラ

竜華「動かんといてっ!そ…そこはあかん!」ビクンビクン

怜「…ほぅ」ツヤツヤ


13 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/07/18(水) 07:44:55.40 ID:T6P5I62d0
奈良

やえ「まさか県予選で負けちゃうなんてね…にわかは私のほうだったよ」トボトボ

スバラ「スバラッ」パタパタ

やえ「わ、こんなところにすばらがいるなんて」

スバラ「…」ジィー

やえ「…」

スバラ「…」ジィー

やえ「…らしくないな」

スバラ「?」

やえ「私は今年で卒業だけど、来年からはまた晩成が全国へ行く」

やえ「その為にも練習だ!よーしまってろよ可愛い後輩達よ」スタスタ

スバラ「スバラデスッ」パタパタ

やえ「にわかは相手にならんよー!」スタスタ


16 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/07/18(水) 07:57:05.90 ID:T6P5I62d0
長野

衣「透華!すばらがいるぞっ!」ピョンコピョンコ

スバラ「スバラッ」パタパタパタ

透華「ほんとですわね、ここいらでもめったに見なくなったというのに」

純「久しぶりにみたけどこんな小さかったか?」

智紀「…可愛い」

一「きっと衣と遊びたくて出てきたんだよ」

衣「ほんとか!?」

スバラ「スバラデスッ」キメポーズ

衣「わあーすばらっすばらっ」ピョンピョン

スバラ「スバラッスバラッ」キャッキャ

透華「すばら音頭ですわね」

純「小気味いいな」


18 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/07/18(水) 08:06:06.51 ID:T6P5I62d0
スバラ「スバラッ」

佳織「きゃっ、窓開けてたら何か入ってきました」

智美「ワハハ、あれはすばらだなー」

睦月「うむ」

ゆみ「久しぶりに見たな」

スバラ「スバラッ」パタパタ

スバラ「…!」スタッ

智美「?なにも無いところに立ったぞー」

モモ「いるっすよー」スゥゥ

佳織「わっいたんですか桃子さん」

ゆみ「すばらにはモモが見えているのか…なんだか妬けてしまうな」

モモ「先輩…」

智美「ワハハ、まだお昼だぞーほどほどになー」

スバラ「スバラッ」


55 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/07/18(水) 15:52:13.04 ID:T6P5I62d0
純代「…」

未春「な、なにしてるの…?」

純代「…」スッ

池田ァ!「すばらだし!捕まえてキャプテンに見せるし!」ババッ

スバラ「!!」ヒュッ

池田ァ!「ぬぬぬ、すばしっこいやつめ、華菜ちゃんに本気を出させるとは」ババババッ

スバラ「スバァー」ヒュヒュヒュ

スバラ「スバラッ」バシューン

星夏「ああっ、逃げちゃいました」

池田ァ!「追うし!」

スバラ「スバラァー…スバッ!?」ポヨーン

美穂子「きゃっ…な、何?」オロオロ

池田ァ!「流石キャプテンだし!おっぱいで捕まえたし!」

美穂子「ご、ごめんなさいすばらさん」

スバラ「イイッテコトデスヨ」スバラ


61 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/07/18(水) 16:08:43.65 ID:T6P5I62d0
書くこと無くなったし元々思いつきだし…落とさないか(提案)
淡「見てください!すばらを見つけました」

スバラ「スバラッ!」

誠子「珍しい、東京にもいるもんだな」タンッ

尭深「お茶…飲みますかね」タンッ

菫「なかなか可愛いじゃないか」

照「今は練習中、集中するべき」

菫「む、すまん」

照「…ツm」ギュォォォォ

スバラ「スバラァー」ピュゥーン

淡「ああっ、飛ばされちゃう!」

照「!!」ビクーン ポロッ

菫「ロンだ」

照「…」

菫「集中するべきだな」ニヤリ

照「…///」


68 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/07/18(水) 16:32:59.78 ID:eLahvW8H0
はよはよ


77 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/07/18(水) 17:02:18.77 ID:5Kv/4ofk0


84 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/07/18(水) 17:27:56.38 ID:6vRlpt000
蒲原「みんな、さっき連絡があったんだが、他の高校にもすばらが現れているみたいだぞ」

桃子「ふーん。うちのすばらが一番可愛いと思うっすけどね~」

すばら「スバラァ♪」

加治木「だな」

蒲原「よし、じゃあみんなを集めて私たちのすばらを見せてあげようじゃないか」

加治木「そうだな。うちのすばらが一番だってことを知らしめてやろう」

桃子「賛成っす」


85 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/07/18(水) 17:31:06.23 ID:bpdxhtaf0
ほうほう


86 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/07/18(水) 17:31:56.85 ID:6vRlpt000
福路「華菜、私たちのすばらはちゃんと居る?」

華菜「もちろんだし!」

すばら「スバラデス!」

蒲原「うちのすばらもここに。モモ」

桃子「はいっす!」

すばら「スバラァ!」

衣「衣のすばらの方がいい声だぞ」

すばら「スバラー♪」

加治木「ん?清澄はどうしたんだ?」

福路「清澄さんのすばらは逃げちゃったみたいなの」

加治木「そうか・・・それは仕方ない。集まってくれた中ですばらを見せ合いっこしようじゃないか」


92 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/07/18(水) 17:38:27.43 ID:6vRlpt000
蒲原「先ずは私たち鶴賀のスバラだ。見てくれ、この艶やかな毛並みを。髪がこんなにもなめらかなんだ」

スバラ「スーバラデス!」サラッ

池田「むむっ、確かに風でなびく髪はこれ以上無い美しさだし・・・」

桃子「可愛がり方に差が出たって奴っすよ」

福路「風越のスバラだって負けてないわよ。華菜、見せておあげなさい。私たち風越のスバラが最も可愛いってことを」

池田「じゃーん。わかるかな~?この服。実はお人形さん用の特注品をキャプテンが仕立て直したんだし」

スバラ「スバラッ!」

衣「わ~、可愛い~」

加治木「なるほど。おしゃれでいったらナンバーワンだな」

桃子「天江さんのスバラはどうなんすか?」


95 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/07/18(水) 17:42:23.44 ID:6vRlpt000
衣「衣のスバラはこれだ!・・・・・・あれ?」

スバラ「・・・・・・スバラ」

蒲原「ど、どうしたんだ!?なんだかぐったりしてるぞ!」

衣「な、なんでだ・・・?ここに来るまで衣と一緒に元気に遊んでたのに・・・」

福路「まさか・・・」

加治木「何かしってるのか!?」

福路「ええ、みんなも知ってるでしょう?スバラが年々減少してるって話」


98 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/07/18(水) 17:47:59.52 ID:6vRlpt000
池田「で、でもそれが何の関係があるっていうんですかキャプテン!?」

福路「スバラは毎年この季節になると現れる・・・。でも、この季節が終わったら・・・」

蒲原「そ、そんな・・・。そんな話私は知らないぞ!?」

福路「最近見なくなったスバラだもの。知らなくたって不思議じゃないわ」

衣「で、でも夏が終わるにはまだ時間が・・・」

加治木「年々スバラが減少していることに原因があるんだろう?」

福路「ええ・・・。環境悪化のせいか、固体の寿命が毎年下がってるのよ・・・。天江さんがそのスバラを見つけてどのくらい経ったの?」

衣「大体一週間だ」

福路「そう・・・。今現在、スバラの寿命は一週間と言われているわ・・・」

桃子「そんなッ・・・!?なんとかなんないんすか!!」


100 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/07/18(水) 17:52:06.76 ID:6vRlpt000
福路「どうにもならないわ・・・」

衣「・・・・・・・・・」

蒲原「衣・・・・・・」

衣「衣はこのスバラと一緒に毎日を過ごしたんだ・・・」

池田「うん・・・」

衣「一緒に遊んで、一緒に歌って、一緒にテレビを見て、一緒にご飯も!お風呂も!寝るときだって・・・!」

加治木「・・・・・・・・・」

衣「スバラは死んじゃうのか・・・?こんなに・・・こんなにも衣と一緒だったのに!」

福路「残された時間を大切に過ごして、としか・・・」

衣「そうか・・・。わかってる、どうしようもないことなのだな・・・」


102 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/07/18(水) 17:58:08.37 ID:6vRlpt000
蒲原「ユミちん、私たちのスバラはあとどのくらい大丈夫なんだろう・・・?」

加治木「おそらくあと二日だ」

池田「キャプテン・・・」

福路「私たちのスバラもおそらくそのくらいでしょうね・・・」

桃子「残された時間が少ないんだったら、こうしちゃいられないっすよ!」

蒲原「・・・そうだな。各自残された時間を大切に過ごさないと」

衣「うん・・・」


104 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/07/18(水) 18:02:26.36 ID:6vRlpt000
透華「あら衣、戻ってきましたのね」

衣「うん・・・」

スバラ「スバラ・・・・・・」

透華「スバラが・・・。まさか・・・」

衣「・・・寿命だそうだ。スバラは一週間程度しか生きていられないんだ」

透華(あんなに衣が可愛がってましたのに・・・)

透華「衣、スバラと一緒に居ておあげなさい。スバラは衣に一番懐いてましたわ」

衣「うん・・・。衣が最期まで一緒にいてあげるんだ。スバラが寂しくないように・・・」

透華「衣・・・。わかりましたわ。何か必要なものがあれば何でも言うんですのよ?」

衣「ありがとう透華」


106 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/07/18(水) 18:08:58.25 ID:6vRlpt000
スバラ「・・・・・・ス・・・バラ・・・」

衣「スバラ!無理に話そうとするな!いいこだから・・・」ナデナデ

スバラ「スバラ・・・」

衣「今まで衣のそばにいてくれてありがとう・・・。衣はこの一週間とっても楽しかったぞ」

スバラ「スバラ・・・デス・・・」

衣「スバラと一緒のこの一週間、衣はスバラのお姉さんみたいだった。一緒に遊んだことも、一緒に笑ったことも、衣はみんなみんな覚えてる・・・。衣は絶対にスバラを忘れたりしない・・・」

スバラ「・・・・・・・・・」

衣「スバラ・・・?い、嫌だ!」

衣「お願いだから衣の前からいなくならないでくれ・・・」

スバラ「・・・・・・・・・」

衣「うっ・・・スバラ・・・。衣の大切な・・・友達・・・」ポロポロ


110 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/07/18(水) 18:16:06.48 ID:6vRlpt000
透華「衣・・・。スバラは・・・?」

衣「・・・スバラはもういない」

透華「そう・・・。辛かったですわね、衣・・・」

衣「でも衣は寂しくない。ほら、これを見てくれ」

透華「これは・・・卵・・・ですの・・・?」

ハギヨシ「おそらくスバラが残していったのでしょう」

衣「うん」

ハギヨシ「スバラは人に必要とされることで生きているのです。ですから人が必要とすればその次の命を残します。残念ながら最近では必要とする者も少なくなり固体数も減少しましたが」

衣「そうか・・・。衣が必要としたからスバラは・・・」

透華「衣、来年の夏にはまた会えますわよ」

衣「うん。来年会えるのが楽しみだ」

透華「そうですわね。ですからその卵は大切にしないといけませんわよ?」

衣「わかってる。衣はスバラのお姉さんだからな」

終わり


111 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/07/18(水) 18:20:40.54 ID:4fHzu8z50

無駄に良い話だった


113 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/07/18(水) 18:24:34.82 ID:BOypqRXu0


119 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/07/18(水) 18:57:31.82 ID:5YgcDZky0
どっちも楽しかった





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 「咲-Saki-」カテゴリの記事


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  1. 2012/07/22(日) 14:36:38

    何かが根本的におかしいがいい話でした。


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