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憂「オリジナル・ラブ」
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1:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/05/11(水) 23:28:11.67 ID:7RXo+RnE0
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憂「雨…」
朝、早起きした私は思わずつぶやきました。
久しぶりの大雨。この雨では、外にお出かけするのは、無理でしょう。
私が早起きしていた理由は、お姉ちゃんとでかけるための、お弁当作り。
でも、そのお弁当も無駄になってしまいそうです。
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4:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/05/11(水) 23:30:45.81 ID:7RXo+RnE0
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でも、作りかけてしまったお弁当を途中でやめるわけにはいきません。
キッチンに戻ろうと、振り返ると、私は突然、何者かに抱きつかれました。
何者か、なんて、サスペンスみたいな言い方をしましたけど、抱きついてくる人なんて、お姉ちゃんしかいないんです。
唯「うい~おはよう。」
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6:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/05/11(水) 23:34:36.70 ID:7RXo+RnE0
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憂「お姉ちゃん、早いね!」
唯「だって、今日はデートだよー!早起きしちゃうよ~」
お姉ちゃんが、早起きするなんて…だから、雨が降ったのかな…なんて、ひどいことを考えつつ、私は残念なお知らせを、お姉ちゃんへ伝えます。
憂「お姉ちゃん、外見て?」
唯「え?」
その後のお姉ちゃんのがっかりした声や行為に、可愛いと思ったのは言うまでもありません。
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7:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/05/11(水) 23:38:18.20 ID:7RXo+RnE0
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唯「はぁ、がっかりだよ~」
お姉ちゃんは、リビングの脚付き椅子のあるテーブルに座ると、突っ伏して、言いました。
憂「しょうがないよ。お姉ちゃん。今日は一日お家で過そう?」
唯「うん…。」
拗ねたお姉ちゃんも、やっぱり可愛いです。
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10:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/05/11(水) 23:41:12.47 ID:7RXo+RnE0
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お弁当を作り終え、リビングに戻ると、お姉ちゃんは、ソファで寝ていました。
愛らしいその顔に、私はまた可愛いと思いながら、毛布を探し、かけてあげました。
憂「起きない…よね?」
私は意を決する為に、あえて声に出しました。
キスしたい。
あの時以来、私はお姉ちゃんとキスをしていないのです。
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12:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/05/11(水) 23:46:13.63 ID:7RXo+RnE0
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ドキドキする…一度したのはお姉ちゃんから。
まさか、されるとは思っていなかったので、実感が湧かなかったのです。
今度は、私から…起こさないように、そっと…。
あの時のキスは、お姉ちゃんにとって、興味本位だったのかもしれない。
でも、この私のキスは興味本位じゃないのです。
大好きの、愛してるの、キス、です。
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14:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/05/11(水) 23:50:59.24 ID:7RXo+RnE0
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熱く、甘い、口づけを交わそう。
きっかけをくれたのは、この歌詞でした。
甘い味がするのかな。
そう言ってお姉ちゃんは、私にキスをしてくれました。
私には、甘い味がしました。
お姉ちゃんは、う~んと、首を傾げていましたけれど。
優しいキスじゃ、甘い味はしないのかもしれません。
でも、私は、どうしても、唇に触れた温もりが、忘れられないのです。
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15:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/05/11(水) 23:54:00.48 ID:7RXo+RnE0
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そっと、触れた唇。
お姉ちゃんを、より身近に感じられる温もり。
キスをして、パッと離れると、お姉ちゃんが、目を覚ましました。
唯「…あ、寝ちゃってた?」
憂「うん。寝るなら、ソファよりベッドの方がいいよ?お姉ちゃん。」
唯「ううん…もう、朝ごはん、食べようかなぁ」
憂「そうしよっか!」
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17:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/05/11(水) 23:57:36.66 ID:7RXo+RnE0
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憂が、今、凄い近くに居たような…。
夢かなぁ…私はそう思いながら、食卓につき、憂の作る朝食を待つ。
今日は残念ながら、雨だ。
憂と二人きりで遊ぶなんて、本当に久しぶりだったのに…。
唯「てるてる坊主、作ればよかったなぁ…」
そういえば、二人きりなんて、珍しくもないのに、なんでこんなにも残念なんだろう?
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18:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/05/12(木) 00:00:35.97 ID:4DG2XkxF0
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憂「はい!お姉ちゃんの好きなホットケーキ!」
唯「わぁ!今日は太っ腹ですなぁ。」
憂は、本当に出来た妹だ。
ルックスは同じで、この能力の差なら、きっと周りの皆は憂を選ぶのだろう。
可愛い可愛い、私の妹。
将来きっと、他の誰かの手に渡ってしまうのだろう。
そしたら…凄く寂しいな…。
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20:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/05/12(木) 00:04:17.15 ID:4DG2XkxF0
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憂「お姉ちゃん…?」
気付いたら、ホットケーキを食べる手が止まっていたらしい。
憂が、心配そうに、私を覗き込む。
唯「あ、ご、ごめ~ん。まだ、眠いみたい。」
私は努めて明るく振る舞い、ホットケーキを口に運ぶ。
ハチミツの甘い味が、口に広がり、ホットケーキの生地と混じる。
こんな甘さよりも、もっと魅力的な甘さを、私は、前に感じたような気がする。
唯「キスした時だ…」
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21:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/05/12(木) 00:06:37.86 ID:4DG2XkxF0
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憂「…っ?!」
お姉ちゃんが、突然キスの話を口に出したので、私はホットケーキを喉に詰まらせてしまいました。
唯「う、憂?!大丈夫?」
慌てて、私はミルクを飲んで、平静を取り戻します。
憂「だ、大丈夫!」
キスした時って…さっきの、ばれちゃったのかな?
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22:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/05/12(木) 00:09:09.41 ID:4DG2XkxF0
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憂「そ、それよりも、お姉ちゃん、き、キスした時って、その…」
お姉ちゃんは、声に出していたとは、思っていなかったようで、焦っているようです。
唯「な、なんでもないよ~。ホットケーキ、美味しいよぉ。」
憂「あ、ありがとう…」
お姉ちゃんは、きっと、キスしたことに気付いてるんだ…。
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24:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/05/12(木) 00:14:37.39 ID:4DG2XkxF0
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でも、もし気付いていたとして、追求して来ないのは、どうしてだろう。
私の中で、疑問が生まれました。
お姉ちゃんなりの、優しさなのかな…そんな風に自己解決していると、お姉ちゃんは、食べ終わったようで、席を立ちました。
唯「私、洗うね!」
その一言で我に帰った私は、自分が洗おうと言うのが、遅れてしまいました。
憂「あ、私があらー。」
ガチャン!
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25:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/05/12(木) 00:16:56.15 ID:4DG2XkxF0
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唯「う、うい~」
お姉ちゃんは、涙目でこちらを見ています。
どうやら、お皿を割ってしまった様です。
憂「大丈夫。大丈夫だよ」
私が優しく微笑み、側へ駆け寄ると、お姉ちゃんの方から、ぎゅっと、抱きついてきました。
柔らかく、温かいお姉ちゃん。
涙目のお姉ちゃんも、すごく可愛いです。
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26:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/05/12(木) 00:19:42.97 ID:4DG2XkxF0
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あれ?なんで、ドキドキするんだろう。
憂に抱きしめられると、いつも安心して、温かい気持ちになれるのに。
憂「お、お姉ちゃん?」
いつもより長い抱擁に、憂が不思議がっている。
私は無言で、身体を離すと、憂を見つめる。
私は憂が好きなのかな…?
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28:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/05/12(木) 00:23:07.56 ID:4DG2XkxF0
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見つめあってる。
はたからみたら、姉妹で見つめ合うなんて、おかしな話なのかも。
でも、なぜか私は憂を見つめている。
愛おしいと、思っている。
よく考えたら、やっぱりおかしい。
だって、目の前にいるのは、私とほとんど同じ顔をした妹なのだから。
でも、私の衝動は止まらなかった。
熱く、甘い、口づけを交わそう。
キスしたきっかけ、思い出した。
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30:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/05/12(木) 00:26:56.93 ID:4DG2XkxF0
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憂「おねいちゃ…っ」
憂は、私がキスをしても拒まない。
口づけを交わす。何回も何回も。
途中、憂の力が抜けたのか、憂が倒れてしまう。
でも、愛おしいと言う口づけは止まらない。
唯「うい…んっ…ちゅっ…はぁ」
憂「んっ…はぁ…おねいちゃんっ」
憂は嫌がるどころか、求めてくる。
本能的に舌をからめる。
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32:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/05/12(木) 00:29:53.49 ID:4DG2XkxF0
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長い長いキスの後、私達は我に帰ったように笑い合った。
唯「憂も…キス、したかったの?」
憂「さっきお姉ちゃんが、寝てる時に…しちゃった。」
唯「あー!ずるいぞー!」フンス
憂「でも、それ以上にキス、出来ちゃったから。」
なぜかすごく、色っぽく聞こえて、私はまた、憂にキスをする。
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34:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/05/12(木) 00:32:24.46 ID:4DG2XkxF0
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嬉しい!
その一言に尽きます。
まさかお姉ちゃんから、キスしてくれるなんて…。
雨には嫌な思い出が、ありません。
むしろ、雨でよかったような気がします。
お姉ちゃんと、お家で、ゆったり過ごせることが、何よりも幸せなのです。
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38:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/05/12(木) 00:35:27.62 ID:4DG2XkxF0
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そんな二人のゆったりした時間は、あっという間に過ぎていきました。
明日は学校です。
早く寝なくてはいけません。
憂「お姉ちゃん。そろそろお風呂入ったら?」
唯「えー?もうそんな時間?」
膝枕の上に居たお姉ちゃんは、残念そうに、こちらを見つめます。
やっぱり、可愛い…って、もうしつこいですかね?
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41:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/05/12(木) 00:38:52.95 ID:4DG2XkxF0
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憂「ほら、明日は学校だし、朝礼があるから、早くお家出ないとだし、ね?」
唯「そっかぁ…」
お姉ちゃんは、膝枕から起き上がると、にやりとして言いました。
唯「お風呂、一緒に入ろぉ?」
私が目を輝かせて頷いたのは、言うまでもありません。
一緒にお風呂に入るのなんて、本当に久しぶりだったんですから。
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43:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/05/12(木) 00:42:58.80 ID:4DG2XkxF0
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憂と一緒に入ろうと思ったのは、特になんの理由もない。
ただ、一緒に入りたいなー、と言う考えが、ふと頭に浮かんだだけだった。
でも、身体を洗い合うと、気づく。
憂の、私以上の発育ぶり。
意地悪して、発育のいい胸を触ってしまう。
鷲掴みにすると、憂が、敏感に反応する。
憂「はうっ!お、お姉ちゃん!」
唯「ん~?どうしたのかなぁ?」
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46:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/05/12(木) 00:46:58.43 ID:4DG2XkxF0
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憂「ちょ、ちょっと…わかってるくせに…っん」
色っぽい声を出す憂。
そんな憂も、やっぱり愛おしい。
私は、私自身もより敏感な場所に、指を這わせる。
憂「んっ…はぁ…ち、ちくびは、もっとだ、だめぇ…」ビクッ
弱々しく色っぽい声を出す憂に、ゾクゾクしたのは、私にSっぽいところが、あるからなのかも。
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47:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/05/12(木) 00:50:03.05 ID:4DG2XkxF0
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憂「も、もうだめ!」
私は我慢できずに、お姉ちゃんの手から離れてしまいます。
唯「あ~。」
残念そうな顔は、朝見せたそれとは、違いどこか、色っぽい意地悪な顔でした。
憂「こ、今度はお姉ちゃんが、身体を洗う番だよ!」
私は少し語気を強めて言いました。
そうしないと、お姉ちゃんは、まだまだ攻撃して来そうだったのですから。
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48:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/05/12(木) 00:53:16.48 ID:4DG2XkxF0
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渋々と、言った感じてお姉ちゃんは、椅子に座ります。
スポンジにボディソープを取り、お姉ちゃんの身体を、優しく丁寧に洗い始めました。
私はお姉ちゃんみたいに意地悪はしない…そんなことを洗い始めには思っていましたが、お姉ちゃんの身体を触っているうちに、我慢できなくなりました。
お姉ちゃんも、そんな感覚だったのかもしれません。
唯「う、うい?!」
憂「こっちも、よーく洗わなきゃ…」
傷つけないように、おててでね?
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50:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/05/12(木) 00:56:53.18 ID:4DG2XkxF0
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唯「う、うぃ!だ、だめだよぉ」
私はお姉ちゃんの、静止を聞かず、手を進めていきます。
まだ、誰にも触られていない、大事な部分。
泡はいけないよな気がして、泡を洗い流すと、シャワーを上からかけながら、乳首よりも敏感な、お姉ちゃんの部分に触れます。
唯「っあ…んっ…う、うい~」
お姉ちゃんの初めて聞く色っぽい声に、私は身体が、ゾクゾクと震えるのを感じます。
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52:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/05/12(木) 01:01:37.03 ID:4DG2XkxF0
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指はお姉ちゃんの、大事な部分だけじゃなく、乳首も優しく愛撫します。
唯「だ、だめっ…!ういっ…」
動かすこと数分。
お姉ちゃんの身体は、ビクンと跳ね上がり、ぐったりしてしまいました。
憂「えへへ…仕返し、だよ?」
私はわざと悪戯っぽく、お姉ちゃんに言いました。
そうしたら、きっとお姉ちゃんもムキになって、私にしてくれると、思ったからです。
思った通り、お姉ちゃんは優しく私を絶頂に導いてくれました。
何よりもお姉ちゃんの指でイケたことに、私は嬉しさを感じたのです。
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54:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/05/12(木) 01:04:36.34 ID:4DG2XkxF0
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思ったより就寝時間が遅くなってしまいました。
お風呂で、二人して、あんなことをしていたのですから、当然です。
ベッドに入ろうとした時。
私は、いつだったか、私と一緒に寝る為に、お姉ちゃんか、私の部屋に来てくれたことを思い出しました。
今回は、私が行こう。
そう思って、私はまくらを手に持って、部屋を出ました。
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55:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/05/12(木) 01:08:09.85 ID:4DG2XkxF0
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明日から、また学校かぁ。
私はため息をつきながら、思った。
憂との、ゆったりした時間も来週は、両親が帰って来て、できないかもしれない。
両親が帰ってくるのは、嬉しいことだけれど。
また、憂と寝ようかな。
そんな考えが頭に浮かんだ時、部屋のドアがノックされた。
憂「お姉ちゃん、寝ちゃった?」
唯「まだだよぉ?」
憂が、まくらを持って部屋へ入って来た。
一緒に寝ようと言う考えがシンクロするのは、さすが姉妹って、とこなのかな?
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60:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/05/12(木) 01:12:11.44 ID:4DG2XkxF0
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ベッドに入って、手をつなぐ。
まだお風呂の温かさが、残っていて、心地よい。
憂の温かさは、いつも、心地よいのだけど。
憂「お姉ちゃん。」
憂に問いかけられ、憂の方へ向く。
唯「なぁに?」
憂「おやすみのちゅー、してほしいなぁ。
」
唯「うん。私もしたかった。」
そういって、私は優しくキスをした。
また熱く、甘いキスをしたら、止まらなくなってしまうから。
でも、明日の朝は、したいかな。
おわり。
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68:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/05/12(木) 01:26:13.47 ID:CY4bNytdI
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乙、唯憂は暖かいわ
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72:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/05/12(木) 01:38:04.12 ID:I5M8KMnhO
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乙です
あまあまタイムっすな~

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