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美琴「学園都市は衰退しました」
- 1 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/08/03(金) 00:30:13.36 ID:kveORQdm0
- エピソード1
一方「……」
みさかさん「おねえさまー!」
みさかさん「あの、にんげんさん、つよいー!」
みさかさん「おねえさまなら、たおせるです?」
美琴「たおせんです」
みさかさん「えー!?」
一方「なンなンだよ…」
- 4 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/08/03(金) 00:33:22.43 ID:kveORQdm0
- みさかさん「れーるがん、でもだめです?」
美琴「反射されちゃいます」
みさかさん「はんしゃされると、どうなりますか?」
美琴「そうですねー…」
美琴「まともにやり合ったら、いずれ絶命してしまいます」
みさかさん「えー!?」
一方「……」 - 5 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/08/03(金) 00:35:58.80 ID:kveORQdm0
- みさかさん「そんなのいやー」
みさかさん「ながいきしてー」
みさかさん「ずっといっしょで、ええやないの」
美琴「あぁ、もう。かわいいなぁ」
一方「…オイ」
美琴「何よ?」
一方「お前の顔に似た…」
一方「このコロボックルみてェな奴らは一体なンなンだよ?」
美琴「妖精さんだけど?」
一方「……」
一方「…愉快に素敵にキマッちまってンなァ…」 - 6 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/08/03(金) 00:38:32.36 ID:kveORQdm0
- 一方「まァ、名称はどォでも良い…」
一方「コイツらがお前のクローンってことで良いのか?」
美琴「わたしのクローン、今何体?」
みさかさん「にまんぐらいです?」
美琴「ほっとくと勝手に増えちゃいますからねー」
一方「聞けよ」
美琴「良かったら一体、あげようか?」
一方「は?」 - 7 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/08/03(金) 00:38:37.80 ID:W4b7MkmI0
- わろた
- 8 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/08/03(金) 00:41:08.36 ID:kveORQdm0
- 美琴「なんかアンタのこと気に入った子がいるのよ」
美琴「ほら、この子」
おーだーさん「ゆーらぶみー?」
一方「I Love you」
みさかさん「じっけんはとめられました?」
美琴「そのようです」
みさかさん「わーい!」 - 10 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/08/03(金) 00:44:07.15 ID:kveORQdm0
- 一方「お、オイ!オリジナル!」
美琴「何よ?」
一方「……」
一方「…増えるのか?」
美琴「ワカメみたいに言わないでよね」
おーだーさん「みさか、ふえますか?」
美琴「楽しいことがあると増えますね」
一方「っしゃらァァァァァ!!」
美琴「うるさいわねー」 - 11 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/08/03(金) 00:47:25.04 ID:kveORQdm0
- エピソード2
むぎのさん「ぶちころして、いいです?」
フレンダ「ならんです」
むぎのさん「えー!?」
むぎのさん「そんなのいやー」
むぎのさん「しゅくせいさせてー」
むぎのさん「あとがまがいるから、ええやないの」
フレンダ「いやでも、やっぱり死にたくはないわけよ」 - 14 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/08/03(金) 00:50:21.94 ID:kveORQdm0
- むぎのさん「にんげんさんはどうおもいますか?」
絹旗「ん?フレンダのことですか?」
むぎのさん「はいー」
絹旗「超役立たず」
むぎのさん「ぶちころし、かくていですー!」
むぎのさん「わーい!」
フレンダ「ちょっ…!?絹旗ぁぁぁ!?」
滝壺「ゆーらぶみー?」
浜面「I Love you」 - 15 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/08/03(金) 00:54:11.51 ID:kveORQdm0
- エピソード3
いんなんとかさん「にんげんさん、ごはんくださいー」
上条「妖精さんです」
上条「増えると家計が火の車です」
こもえさん「にんげんちゃーん」
上条「こっちは、魔女さんです」
上条「年齢不詳だから魔女さんです」
こもえさん「えー!?」 - 16 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/08/03(金) 00:57:33.20 ID:kveORQdm0
-
こもえさん「そんなのだめですー!」
こもえさん「わたしも、ようせいさんでええやないですかー!」
上条「確かに見た目は妖精さんそのものなのですが」
上条「この容姿でわたしの年齢をはるかに上回っているという事実」
上条「まさに、魔女さんの名が相応しいです」
こもえ「どよーん…」
上条「でも」
上条「増えても別に良いかなと思ってます」
上条「かわいいし」
こもえさん「えっ、ほんとーですか?」 - 17 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/08/03(金) 01:01:04.73 ID:kveORQdm0
- いんなんとかさん「にんげんさん、ごはんー!」
上条「残念ながら」
上条「うちの食料はもう底を尽きてしまいました」
上条「少し我慢が必要です」
いんなんとかさん「どれぐらい、がまんすればいいです?」
いんなんとかさん「いちじかん、ぐらいですか?」
上条「そうですねー…」
上条「最低でも連載終了まではかかりますね」
いんなんとかさん「れんさい…しゅうりょう…!?」
こもえさん「そんなにくるしいんですかー?」
上条「本来の学生ってこんなものだと思うんですよね」 - 18 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/08/03(金) 01:03:00.96 ID:kveORQdm0
- エピソード4
あくせらさん「こっから、さきは」
あくせらさん「いっぽうつうこうです?」
あくせらさん「まわりみちをすれば、ええやないの」
あわきん「……」
あわきん「何これ、欲しい」 - 20 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/08/03(金) 01:05:52.56 ID:kveORQdm0
- エピソード5
黒子「……」
みさかさん「えくすきゅーずみー?」
黒子「Please Fack me:」
みさかさん「きゃー!」
みさかさん「へんたいさんですー!」
みさかさん「おねえさまー!」
美琴「……」 - 21 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/08/03(金) 01:08:46.11 ID:kveORQdm0
- 美琴「良いですか、妖精さん?」
美琴「学園都市が衰退した、このご時世」
美琴「生き残る為には多少の犠牲も必要となってきます」
みことさん「でも、おねえさまはじっけんをとめてくれましたー」
みことさん「あれは、ぎぜんだったですか?」
美琴「ええ、その通りです」
みことさん「えー!?」 - 22 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/08/03(金) 01:11:58.30 ID:kveORQdm0
- みことさん「そんなのいやー」
みことさん「あこがれのおねえさまでいてー」
みことさん「いっしょに、けがれてしまえばええやないの」
美琴「うん」
美琴「わたしにはその一線は越えらません」
美琴「ていうわけで、黒子?」
美琴「この子たち持っていって良いわよ?」
黒子「しゃるうぃーだいぶ?」
美琴「わたしは堕ちるところまで堕ちたくはないかな」 - 23 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/08/03(金) 01:15:53.59 ID:kveORQdm0
- ラストエピソード
さてんさん「にんげんさんのパンツ、みずたまですー」
さてんさん「こどもっぽいー」
さてんさん「としそうおうで、ええやないの」
初春「……」
初春「妖精さんはスカートめくりが大好きです」
初春「私の恥じらいに興奮を覚えたのか」
初春「いつの間にか数え切れないほどの数にまで増えてしまいました」
さてんさん「おぱんつ、ずりおろしていいです?」
初春「ならんです」
アレイスター「学園都市は衰退しました」
おわり - 24 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/08/03(金) 01:17:30.58 ID:pMiIKcJ80
- ほんわかしてて面白かった。乙
- 27 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/08/03(金) 01:29:45.12 ID:xYQ13OoZO
- 乙
ちょっと衰退した学園都市行ってくるわ

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