Powered By 画RSS


スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

双海真美(13) 身長158cm 体重42t 真美「え!?」

1 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/09/24(月) 21:13:50.93 ID:dc8gR+iH0
真美「え→。」

P「えー、じゃない。」

真美「真美だけ仲間はずれじゃんよ→。」

P「お前その体で事務所入るつもりなの?」

真美「入ったらどうなるかは分かってるけど皆と遊びたいよ→。」

P「じゃああそこで土下座してる2人に頼んでくれ。」



亜美「ごめんなさいごめんなさいごめんなさい……」

貴音「まことに申し訳ありませんでした……」




5 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/09/24(月) 21:17:13.34 ID:dc8gR+iH0
真美「兄ちゃん、真美立ってるの疲れたよ。」

P「椅子とかに座ったらだめだぞ。」

真美「わかってるよ→。よっと……あ?」

P「うわぁ……」

真美「ま、真美のせいじゃないもん!」

P「だからあれほど椅子に座るなと言ったろう?」

真美「ガードレールなら大丈夫かなって思ったんだけど……」

P「よし、逃げるぞ。」

真美「ラジャ→!」


7 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/09/24(月) 21:22:09.64 ID:dc8gR+iH0
P「お前のせいでどう逃げたかなんて一発でばれるな。」

真美「でも誰も信用してくれないっしょ?」

P「ですよねー。おら、早く行くぞ。」

亜美「はい……」

貴音「畏まりました……」

P「全く……」

真美「でも走ってても違和感無いよ?」

P「でも地鳴りはするぞ。」

真美「それは仕方ないんじゃないかな?」

P「本当にどうなってるんだ?」

真美「真美にもわからないよ。」

P「うーむ。」


10 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/09/24(月) 21:25:40.02 ID:dc8gR+iH0
――――――

――――

――


真美「兄ちゃん大変だよ!」

P「どうした?」

真美「スタジオに行けない!」

P「ふむ。」

真美「うあうあ~、今日全くお仕事できないよ→!」

P「任せろ、代役は立ててある。亜美!」

亜美「わかってるよ!」

P「あ?」

亜美「……承っております。不肖この双海亜美が姉の代役を務めさせて戴きます。」


12 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/09/24(月) 21:29:50.40 ID:dc8gR+iH0
P「それでいいんだよそれで。」

亜美「では……行って参ります……」

真美「兄ちゃん……やりすぎじゃない?」

P「そんなこと無いぞ。なあ貴音?」

貴音「はい……このような罰は受けて然るべきかと。」

P「他人事みたいに言ってるけどお前も同罪だからな。」

貴音「十分承知しております。」

P「残り時間は?」

貴音「多く見て3時間程かと。」

P「長いな……」

真美「え→!そんなにかかるの→!?」

P「仕方ない!俺の車……には乗れないし、電車も無理か……」


13 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/09/24(月) 21:34:11.77 ID:dc8gR+iH0
真美「そもそも何かに乗るのが無理だよ兄ちゃん。」

P「弱ったな……」

真美「どうしよう→。」

貴音「あなた様、妙案がございます。」

P「言うだけ言ってみろ。」

貴音「水瀬家の力を借りてみませんか?」

P「却下。」

貴音「なんと……その心は?」

P「水瀬家までの移動手段が無い。」

真美「真美は乗り物に乗れないからねぇ……」

P「うーむ……」


14 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/09/24(月) 21:38:42.73 ID:dc8gR+iH0

――――――

――――

――

真美「兄ちゃん、真美の家大丈夫かな?」

P「頑張って直してる最中じゃないか?」

真美「聞きたくないけど……手配したの兄ちゃんだよね?」

P「そうだ。」

真美「パパたちにはなんて説明したの?」

P「気にするな。」

真美「修理費どこから出るの?」

P「亜美と貴音のギャラ。」

真美「うあうあ!」


16 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/09/24(月) 21:44:02.28 ID:dc8gR+iH0
P「何かおかしなこと言ったか?」

真美「いくらなんでもそれはだめっしょ!?」

P「でもな、真美。」

真美「うん?」

P「お前がこうなったのはあいつらのせいだぞ。」

真美「それはそうだけどさ……」

貴音「でもこうしてプロデューサーと一緒にいられるではないですか。」

真美「それはすごく嬉しいけどね……」

貴音「ふふっ……微笑ましいですね……」


17 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/09/24(月) 21:48:15.47 ID:dc8gR+iH0
P「貴音。」

貴音「はい。」

P「俺も仕事できてないんだけど。」

貴音「………」

P「そこのところどう思う?」

貴音「非常に宜しくない事態かと……」

P「だよね?」

貴音「はい……」

P「どうしようか。」

貴音「………」

P「ラーメン3日に1回な。」

貴音「そんな!?」

P「文句ある?」

貴音「せめて2食に1回……いえ、それでいいです……」


20 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/09/24(月) 21:52:14.99 ID:dc8gR+iH0
P「うむ。」

真美「兄ちゃんって静か→に怒るんだね。」

P「そうか?」

真美「なんか吹雪→って感じ。怖っ。」

P「はっはっは。」

貴音(怒らせないようにしないといけませんね……)

貴音「もうすぐ時間です。」

真美「お?お?」

P「真美、ちょっとジャンプしてみろ。」

真美「ほいっと。」

P「これなら大丈夫か……?」

貴音「確かめてみないことにはわかりませんが……」


24 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/09/24(月) 21:56:58.45 ID:dc8gR+iH0
P「じゃあ、おんぶしてみる。」

真美「ええ! ちょっと恥ずかしいよ!」

P「いいからいいから。」

真美「んじゃお邪魔するよ→。」

P「おお、元に戻ったみたいだ!」

真美「よかった→!これで事務所に戻れるね!」

貴音「今回は本当に申し訳ありませんでした……」

真美「本当だよ!真美どうなるのかと思っちゃったよ。」

P「今日は大変だったな。どれ一つ願いをかなえてやろう。」

貴音「らぁめんを……」

P「お前じゃない。」

貴音「はい。」


25 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/09/24(月) 22:00:27.64 ID:dc8gR+iH0
真美「じゃあ、このまま事務所までおんぶしてくれない?もう疲れちゃった。」

P「そんなことでいいのか?」

真美「いいんだよ。」

P「そっか。じゃあ行こうか。ああ、貴音」

貴音「はい。」

P「亜美を迎えに行ってやってくれ。」

貴音「承知しました。では、ここで。」

――――――

――――

――


26 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/09/24(月) 22:03:07.37 ID:dc8gR+iH0
P「なぁ、真美。」

真美「なぁに?」

P「本当に原因知らないのか?」

真美「本当に知らないんだよ→。」

P「そっか。慣れない事して疲れたろ?」

真美「うん。寝てもいいかな?」

P「ああ、こんな背中だけどゆっくり休め。」

真美「………おやすみ、兄ちゃん。」

P「おやすみ、真美。」


27 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/09/24(月) 22:07:08.39 ID:dc8gR+iH0
後日談

真美「えー! そんな効果あったの!?」

貴音「はい。亜美でも試したのですが、あのような効果は認められませんでした。」

真美「うあうあ!なんか超ハズい!」

亜美「つまり真美はそれほど兄ちゃんのことを想ってるってことだよ→?」

真美「~~~~~!」

亜美「お熱いこって! 亜美は応援するよん!」

真美「あ……ありがとう……」

貴音(真美にかけた呪いは……)

   (想い人への思いの分だけ本人が重くなるというもの。)


29 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/09/24(月) 22:11:29.77 ID:dc8gR+iH0
真美「あ!でも相手がお姫ちんでも負けないからね!」

貴音「な……!?」

亜美「お!お姫ちんも兄ちゃんにヘの字ですかい!?」

貴音「それを言うならホの字では……」

亜美「ど→でもい→っしょ! そんなこと!」

真美「せ→せ→ど→ど→、勝負しちゃうもんね!」

貴音「ふふっ……望むところですよ?」

P「お疲れ様ですー。」

真美「兄ちゃん!おんぶして!」

貴音「あなた様!だっこしてください!」

P「何だ何だ!?」


31 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/09/24(月) 22:15:13.95 ID:dc8gR+iH0
貴音(正直、私の想いは真美より大きいのでしょうか?)

   (しかし、あの呪いは自分に使う訳には……)

   (では試しに他のアイドルで……えいっ。)


その夜、某アイドル宅の床が人型に抜けたとか。

                          おわり


32 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/09/24(月) 22:17:27.37 ID:dc8gR+iH0
重い想い


このダジャレだけで突っ走ってしまった。
お目汚し失礼しました。


33 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/09/24(月) 22:17:57.90 ID:ws6MaQC20
思いがけないネタだったね、つってね

乙!


34 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/09/24(月) 22:19:45.97 ID:Y912nTUf0
おつおつ


THE IDOLM@STER MASTER ARTIST 2 -FIRST SEASON- 08 双海真美
THE IDOLM@STER MASTER ARTIST 2 -FIRST SEASON- 08 双海真美




このエントリーをはてなブックマークに追加

 「アイマス」カテゴリの記事


Powered By 画RSS
  1. 名無しさん@ニュース2ちゃん 2012/09/26(水) 09:53:42

    なんだろうこの半端な


コメントする



全ランキングを表示

Template Designed by DW99

アクセスランキング ブログパーツ ブログパーツ