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芳佳「ペリーヌさんの耳って可愛いですよね。野良猫みたいで」
- 1 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/10/08(月) 20:16:40.97 ID:TN2iNzVG0
- ペリーヌ「……ありがとう」
芳佳「ペリーヌさんのシッポも無駄に長くてイイ感じです!」
ペリーヌ「そう……褒めてくれているのですわね」
芳佳「ペリーヌさん、眼鏡のセンスもいいから顔をうまく隠せてますし!羨ましいなあ」
ペリーヌ「……ええ、そう……」
芳佳「ペリーヌさん、昔は大金持ちだったんですよね?いいなあ、私もペリーヌさんみたいな家に産まれたかったなあ」
ペリーヌ「…………」
芳佳「私の家なんか小さな診療所だし。そういえばお母さんとお婆ちゃん、元気かなあ」
ペリーヌ「……!」
- 3 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/10/08(月) 20:19:26.78 ID:9yF3suYjP
- エイラ「おー、宮藤とツンツン眼鏡。何やってんだ、こんなところで」
宮藤「あ、エイラさん。ちょうど今、ペリーヌさんが可愛いなあって話をしていたんですよ」
エイラ「はぁあ?誰が可愛いって?」
宮藤「あれえ?エイラさんはそう思いませんか?」
エイラ「全っ然、思わないナ。サーニャの足元30000フィートにも及ばないナ」
ペリーヌ「……あなたにサーニャさんと比べさせたら、誰も敵わないでしょうに」
エイラ「ふふん、ツンツン眼鏡のくせにわかってるじゃないカ」
宮藤「えー。でも待ってくださいよエイラさん。たしかにペリーヌさんはこんなですけど、魔法力使う時の耳とかシッポとか見れるところもありますよね?」
エイラ「サーニャには敵わん」フフン
芳佳「あ、あとペリーヌさんって言葉遣いとかもお上品じゃないですか。ですわですわ、とか言って。あはは!」
ペリーヌ「……」
エイラ「……?あ、ああ、まあたしかに言葉は上品かもしれないケド……」
- 5 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/10/08(月) 20:24:48.20 ID:9yF3suYjP
- 芳佳「それにこの性格でお花が好きなんて傑作ですよね!」
エイラ「え?いや……まあ性格と好きなものはあんまり関係ないんじゃない、カナ……?」チラチラ
ペリーヌ「……」
芳佳「えー?でも普段は調子に乗ってるのに実はいい人でしたーみたいな感じで、あざといんですよ」
エイラ「……え?うん、いや、たしかに、でもナ、最近はまあマシになったというか、そんな言うほどでも……」
エイラ(あれ?なんで私がツンツン眼鏡のフォローをしてるんだ?)
ペリーヌ「……」
- 7 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/10/08(月) 20:27:56.30 ID:9yF3suYjP
- 宮藤「あ、でもあの固有魔法は凄いですよね!」
エイラ「こ、固有魔法?ああ、あの電撃か」
芳佳「ええっと、なんて言いましたっけ……ト、トネ……トネー……ル……」
エイラ「まあそうだな、たしかに、あれはそれなりにそれなりかもナー」
ペリーヌ「ちょっと、それなりとはどういう事ですの?」
芳佳「『オマール』?」 - 12 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/10/08(月) 20:32:41.98 ID:9yF3suYjP
- エイラ「オマッ……えッ?ナンデ!?さっき正解声に出てたゾ!?」
芳佳「え?」
エイラ「『トネール』ダロ!ちゃんと言えてたのになんで最後気を抜いちゃったんだヨ!」
芳佳「えぇえ?」
芳佳「ああ、はい…………そうでしたね……はいはい……あ~チッ、どうもすみませんね……」シケッ
エイラ「ア、アレ?ナンカ私が悪いことしたような雰囲気?」 - 13 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/10/08(月) 20:34:34.08 ID:9yF3suYjP
- 芳佳「ああ、そういえば、扶桑にはオマルっていう簡易便器があるんですよ」
エイラ「……」
ペリーヌ「……」
エイラ「…………なんでイマその話をしたんダロウね……」
芳佳「?」ニコッ
ペリーヌ「……」
エイラ「…………よし、ワカッタ。この話はヤメよう。な。はい!ヤメヤメ!」
芳佳「なんでですか?まだエイラさんにペリーヌさんの魅力を全然伝えられてないのに」
エイラ「いいから。ヤメよう。イイ子だから」
芳佳「でもぉ」 - 14 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/10/08(月) 20:37:17.71 ID:9yF3suYjP
- エイラ「私はちょっとツンツン眼鏡に用事があるから、宮藤はリーネの乳でも揉んでコイ」
芳佳「ちょっ、もー!エイラさん!リーネちゃんにそんな事した事ありませんよ!私!」
エイラ「ハイハイ」
芳佳「私リーネちゃんにそんな事した事ありませんからね!」
エイラ「いや、わかったって」
芳佳「私本当にリーネちゃんにそんな事そんなにした事ありませんし!!でもエイラさんがどうしてもと言うのなら私!!」ハァハァ
エイラ「ワカッタ!ワカッタからそれ以上何も喋るナ!ヤメテ!」 - 18 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/10/08(月) 20:47:34.07 ID:9yF3suYjP
- エイラ「やっと行ったカ……宮藤……私はオマエが一線を守れる奴だと信じてるゾ……」
ペリーヌ「……で?あの子を追い払って、わたくしにどんなお話があるのかしら?」
エイラ「いやー、まあ大体わかるダロ」
ペリーヌ「毎日あなたがサーニャさんのパンツの匂いをかいでいることについて?」
エイラ「そうそうもうサーニャのフローラルな中にもワイルドな香りが私をさぁ~……って違ェーーーヨッ!!なに言わせてんダヨ!?」
ペリーヌ「あら違いますの?ゴメンなさい、失礼な事を……。わたくしとした事がついイメージでものを言ってしまいましたわ」
エイラ「私にどんなイメージ持ってるンダオマエ……すごく失礼ダナ……」 - 19 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/10/08(月) 20:50:23.70 ID:9yF3suYjP
- ペリーヌ「自分のパンツが無いからって人のパンツを履くような人は、変態のそしりを受けて然るべきかと」
エイラ「あ……あれはルッキーニのせいダロ!」
ペリーヌ「あら、そうだったかしら。でもどんな理由があったにせよ、パンツを無断で拝借して、パンツを勝手に使用したのは、あなた自身に他ならないのではなくて?」
エイラ「いやそうだけども!」
エイラ「ていうかそもそもオマエ、パンツってワード使いすぎダロ!それこの世界でイチバン使っちゃイケナイ単語なんだゾ!」
ペリーヌ「はぁ」
ペリーヌ「わたくし正直申し上げまして、アレをズボンと言い張るにはかなり無理があるとかねがね……」
エイラ「ヤメロ!それ以上言うとズボンをズボンと呼ぶ事でギリギリ保たれている世界の均衡が崩れる!わりと奇跡的なバランスで成り立ってるんだゾ!世界がヤバイ!オマエのせいで世界がヤバイ!」
エイラ「パンツだったら恥ずかしいダロウガ!!」
ペリーヌ「エイラさん、あなた今すごくメタメタな、いえ、メチャメチャなこと言ってますわよ」 - 22 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/10/08(月) 20:54:06.37 ID:9yF3suYjP
- エイラ「ハァハァ……とりあえずサーニャの話は置いといて、問題は宮藤なんダナ……」
ペリーヌ「わたくし、宮藤さんのパンツにもあまり興味はないのですけれど」
エイラ「オマエは少しパンツから離レロヨ!」
ペリーヌ「ズボンと呼ばなくていいんですの?」
エイラ「もうドッチでもいいヨ!世界なんて知ったことカ!」
ペリーヌ「とてもスオムスのトップエースとは思えない発言ですわね」 - 23 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/10/08(月) 20:55:35.78 ID:9yF3suYjP
- エイラ「それで!」
エイラ「……あの宮藤のおかしな態度はどういうことだ?オマエかなり馬鹿にされてたゾ」
ペリーヌ「え?それとサーニャさんのパンツと何の関係が?」
エイラ「ネーヨ!」
ペリーヌ「では宮藤さんのパンツと?」
エイラ「ネーヨネーヨネーーーーヨ!!!!」ジタバタ
エイラ「何のカンケイもネーヨチキショー!もうホンットにキレイサッパリナンノカンケイモネーヨ!」
エイラ「私はパンツに関すること以外話しちゃいけないのカ!?」
エイラ「パンツメインのトークしかできない人なのカ!?」
エイラ「さっきからなんなんだそのイメージ!」
エイラ「是非カイゼンしたい!」 - 24 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/10/08(月) 20:56:27.72 ID:9yF3suYjP
- ペリーヌ「…………」
エイラ「……」ハァハァ
ペリーヌ「……」
エイラ「……」ハァハァ
ペリーヌ「……で、お話というのは?まだわたくし達、パンツの話しかしていないのですけれど」
エイラ「ダ……」
エイラ「ダレノセイダーーーーー!!!」ムリダナッ - 26 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/10/08(月) 20:59:28.96 ID:9yF3suYjP
- 翌日
芳佳「おはようございます!ペリーヌさん!」
ペリーヌ「……おはよう、宮藤さん」
芳佳「これから食堂ですよね?それにしても今日も寝癖ひどいですよ?」
ペリーヌ「いつも言っていますけど、このカールは寝癖ではありませんわ……」
芳佳「あ、そっかあ、でもどちらにせよ相手の受け取る印象は変わりませんよ」
ペリーヌ「……」
リーネ「芳佳ちゃ~ん」ユッサユッサ
芳佳「リーネチャン!」モミッ
リーネ「ちょっ、もうっ!だ、ダメだよ芳佳ちゃん……///」
芳佳「えへへー、ごめんごめん、わざとわざと。でも」
芳佳「今日はペンダントしてないんだね?」 - 28 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/10/08(月) 21:03:07.84 ID:9yF3suYjP
- リーネ「ぁ……ご、ごめんなさい!ち、ちょっと私部屋に戻るね!」
ペリーヌ「…………宮藤さん」
芳佳「あ、ミーナ中佐!」
ミーナ「おはよう、宮藤さん、ペリーヌさん」
ペリーヌ「おはようございます、中佐」
芳佳「えいっ」モミッ
ミーナ「ふわぁ!?」
芳佳「えへへーおっきいーやわらかーい」モミッモミ
ミーナ「ちょ、やめなさい!」
芳佳「えへへーミーナ隊長~」モミモミ
ミーナ「あんっもう、まったく」
芳佳「えへへー、このペンダントが邪魔だな~」
ミーナ「……!宮藤少尉!!」バッ
ミーナ「コホン、次はありませんよ。先ほど本日中に新入隊員の補充があるとの報せが届きました。みんなに伝えておいてくださいね」
ツカツカツカツカ… - 29 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/10/08(月) 21:03:59.32 ID:9yF3suYjP
-
芳佳「新入……隊員……?」
ペリーヌ「………………」
- 30 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/10/08(月) 21:08:44.39 ID:9yF3suYjP
- 芳佳「ペリーヌさん、新入隊員だって」
ペリーヌ「…………ええ」
芳佳「……」
ペリーヌ「……」
芳佳「私食堂にいる人達に伝えてくるから、ペリーヌさん、他の人全員にちゃんと伝えてきてね」
ペリーヌ(あきらかにわたくしの方が大変ですわ)
ペリーヌ「……承知しましたわ」 - 31 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/10/08(月) 21:14:15.75 ID:9yF3suYjP
- 芳佳「あー、リーネちゃんでストレス解消かなあこりゃ」
食堂
芳佳「あーイライラするなあ」
シャーリー「どうした宮藤。元気ないぞー、さっきまでの勢いはどうした?」
芳佳「ああ、シャーリーさんですか。私いまおっぱい分足りてるんで、話しかけないでください」
シャーリー「あはははー今のはちょっと傷付いたぞー、宮藤」
ルッキーニ「芳佳、さっきリーネと何してたの?シャーリーに耳と目塞がれてたからわかんなかった!」
芳佳「ああ、ルッキーニちゃん。そうだね、ルッキーニちゃんくらいのツルペッタンの方が今はいいよ」
ルッキーニ「芳佳に言われたくないよ!?」
芳佳「ええー?だってルッキーニちゃんの方が小さいじゃない」
ルッキーニ「私はこれから大きくなるの!シャーリーくらい大きくなるの!」
芳佳「ええー?やめときなよ、あんなのデカいだけで邪魔だし面倒くさいよ。あんなモノぶら下げてる神経が理解できないよ。乳は揉むものだよ」
シャーリー「あはははー宮藤、本人が目の前にいるぞー」 - 32 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/10/08(月) 21:18:08.66 ID:fe6fIMkS0
- なんだこれ
- 33 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/10/08(月) 21:19:34.60 ID:eTCBMuqD0
- 先が読めない
- 34 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/10/08(月) 21:20:14.93 ID:9yF3suYjP
- サーニャ「……」
芳佳「あ、サーニャちゃん!居たんだ!居るなら居るって言ってくれなきゃ!わかんないよ!ねえ!わかんないよ!」
サーニャ「あ……うん、ごめんなさい……」タジ…
芳佳「……あ、ねえねえ、サーニャちゃんのご両親って生きてるの?死んでるの?」
サーニャ「え……………………」
サーニャ「……生きて」
芳佳「じゃあ死んでるかもね!私のお父さんみたいに!ね!そうだよね!」
サーニャ「」
シャーリー「おい、宮藤」ガッ
芳佳「ちょ、腕掴まないでくださいよ。私、シャーリーさんと違ってか弱い 女 の 子 なんですよ」
シャーリー「そうかい。か弱い女の子なら何をしてもいいのか?」 - 36 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/10/08(月) 21:22:57.21 ID:l5RLTGDxO
- 宮藤が屑化しとる…
- 38 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/10/08(月) 21:23:58.25 ID:9yF3suYjP
- 芳佳「……シャーリーさんて意外と可愛いもの好きですよね。エプロンもフリフリの着ちゃったりして」
シャーリー「今は関係ない」
芳佳「ああいうのやめてください。絵面的にキツいんで」
シャーリー「……」ズキッ
シャーリー「……私をどう言ってもいい」
芳佳「他の人の事を悪く言うと怒るんですかぁ?理由は全部人任せなんて、無責任ですね」
シャーリー「……宮藤……おまえが辛いのは」
芳佳「だまれ!」
芳佳「それ以上は、聞くに耐えません」
シャーリー「……」
- 39 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/10/08(月) 21:26:19.70 ID:9yF3suYjP
- ゲルト「おーい、さっきドクターと話していたら失神したリーネが運ばれてきたんだが、宮藤、何か知らないか?」
芳佳「あ、バルクホルンさん。リーネちゃんなら大丈夫です、少し疲れただけだと思います」
ゲルト「そうなのか?」
芳佳「ええ少し暴れたものですから、つい」
ゲルト「……?なんの話だ?」
芳佳「いえ、こちらの話です」
芳佳「あれ?バルクホルンさん今日は何か可愛らしいですね」 - 40 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/10/08(月) 21:28:32.22 ID:jSDGC7Ms0
- あぁ…トゥルーデが…
- 41 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/10/08(月) 21:28:58.64 ID:9yF3suYjP
- ゲルト「む、いやそんなことは……」
芳佳「いいえ、可愛いですよ!」
ゲルト「しかし」
芳佳「可愛い!!」
ゲルト「いや…………そ、そうか?実はな……」
芳佳「ウソです!」
ゲルト「ぇ……」
芳佳「ウソです!」
芳佳「バルクホルンさんが可愛いわけないじゃないですか!可愛いなんて言われて喜ぶガラじゃないですもんね!」アハハッ
ゲルト「……」
芳佳「あれえ?どうしたんですかバルクホルンさん。顔が真っ赤ですよ?その……」
芳佳「新しいイチゴの髪留めよりも赤いですよ?」 - 44 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/10/08(月) 21:35:51.99 ID:9yF3suYjP
- ゲルト「……!こ、これは違うんだ!なんというか、ハルトマンにそそのかされてだな、妹が、クリスがちょっと私に……似合わないのは」
芳佳「似合ってないですよ、バルクホルンさん」
ゲルト「」
ゲルト「……いや、わかっている……わかっているから、言わないでくれ……私もそんなつもりでは……ハハ、こんなもの、もう取るから……」スルスル
シャーリー「取るな」ハシッ
ゲルト「シャ、シャーリー……」
シャーリー「いいよ。妹からの大切なプレゼントなんだろ。こんなもの、なんて言うな」
ゲルト「…………ッ」タタッ
シャーリー「バルクホルンっ!」タンッ
宮藤「……」
ルッキーニ「よしか……?」
エーリカ「……みやふじ」スッ - 47 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/10/08(月) 21:45:10.90 ID:9yF3suYjP
- 芳佳「あ、ハルトマンさん、もう起きてたんですね、おはようございます」
エーリカ「もう夕方だよ」
芳佳「まだお夕飯の支度できてないんですよ」
エーリカ「なんであんなこと言ったんだ」
芳佳「はい?なんのことですか?」
エーリカ「宮藤」ジロリ
芳佳「う……」ゾクッ
芳佳「い、嫌だなあ、もしかしてバルクホルンさんのことですか?あれは、個人的な感想を述べただけですよ。ハルトマンさんにどうこう言われる筋合いありません」
エーリカ「トゥルーデの事だけじゃないよ。それに今日だけの事じゃない。みんなの事で、『あの日』からの事だ」
エーリカ「わかる?宮藤」
芳佳「なに言ってるんですか」
エーリカ「わからないの?」
芳佳「……」
エーリカ「私のトモダチを傷つけるヤツを、私は許さないんだ、宮藤」
芳佳「……」 - 48 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/10/08(月) 21:46:01.52 ID:9yF3suYjP
-
芳佳「……………………クスッ」 - 49 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/10/08(月) 21:49:56.06 ID:9yF3suYjP
- 芳佳「ぷっ…………ふふっ……」
芳佳「ふはっ、はははっ、あはははは」
芳佳「あはははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははは」
エーリカ「……」
ルッキーニ「よしか……?」
エイラ「なんだなんだ?誰だバカ笑いしてるヤツは」
ペリーヌ「一体なんの騒ぎ…………宮藤さん」
芳佳「やっぱり」
芳佳「やっぱりみんなそう思ってたんだあ」
芳佳「よ か っ た」 - 50 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/10/08(月) 21:50:17.61 ID:qDY8NL3n0
- 芳佳・・・
- 52 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/10/08(月) 21:51:54.02 ID:9yF3suYjP
-
ゲルト「宮藤っ!」
シャーリー「どうしたんだ!?」
芳佳「あ、バルクホルンさん、さっきはすみませんでした。シャーリーさんも、失礼しました」
芳佳「リーネちゃんにもひどいことしちゃったなあ」
芳佳「ふふっ、でもよかった、これでやっとみんなの気持ちが聞けたんだもん」
芳佳「やっぱり『人殺し』の私なんか、もう仲間じゃないんだよね」 - 54 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/10/08(月) 21:54:25.03 ID:9yF3suYjP
- ゲルト「そ、そんなことはないぞ、宮藤!」
芳佳「やめてくださいよ、バルクホルンさん。もうすでにハルトマンさんから言われたんです。私は許されないんです」
ゲルト「ハルトマン!おまえ……」
エーリカ「ごめんトゥルーデ。もう見てらんなかったんだ。だけど、私は間違ってないよ」
ゲルト「……っ」
エーリカ「宮藤は触って欲しかったんだ。もう一人では背負いきれないんだ。宮藤にこんな思いをさせている世界を、私は許せないよ」
エーリカ「あんな作戦があったから……【オペレーション・マルス】……」
「そこまでよ、フラウ」 - 56 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/10/08(月) 21:56:59.15 ID:9yF3suYjP
-
エーリカ「…………ミーナ」
ミーナ「その言葉を口にすることを許可した覚えはないわ」
エーリカ「……許可、ね」
シャーリー「501はいつから隊長の許可ナシには会話も出来ない窮屈な隊になったんだ?」
ミーナ「シャーリーさん……その作戦に関すること以外ならなんでも自由よ。今まで通り。作戦前と比べれば、何も変わりはないでしょう?」
シャーリー「いーや、あるね。私達は経験している。記憶している。だから何を失ったのか理解している」
シャーリー「制限付きの自由なんて、もっとも自由から遠いものだ」 - 59 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/10/08(月) 21:59:48.20 ID:9yF3suYjP
- ミーナ「……だからって、どうしようもないじゃない」
ゲルト「ミーナ……」
ペリーヌ「ミーナ中佐……。坂本少佐は……こんな501、望んでいませんわ。きっと天国から……」
ミーナ「知ったようなことをいわないでっ!」バチンッ
ペリーヌ「きゃん!」ドサッ
ミーナ「美緒はまだ死んでない!美緒はオペレーション・マルス遂行中敵機と遭遇、海上にて消息を断ち、現在生死不明!」
ミーナ「行方不明なの!まだ生きているかもしれないのよ!」ボロボロ
ゲルト「そう……そういうことになっている。書類上では」
ミーナ「トゥルーデっ!!」ボロボロ - 60 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/10/08(月) 22:01:15.50 ID:9yF3suYjP
- ゲルト「ミーナ、もうよそう。たしかに私達にはどうすることも出来ない。我々は軍人だ。命令に従うしかない」
ゲルト「しかし我々は軍人であると同時に、いや、軍人である前に、友人だ」
ゲルト「友の死を悼むことすら許されないような世界を、我々は夢見たか?こんな世界のために……」
ゲルト「万婦不当のウィッチ、坂本美緒は死んだのかッ!!!?」
ミーナ「…………ッ!」 - 62 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/10/08(月) 22:03:52.74 ID:9yF3suYjP
- 芳佳「ダメですよ、バルクホルンさん」
芳佳「死んだ……それだけじゃどうやって死んだのかわからないじゃないですか」
ゲルト「……」
芳佳「誰に殺されたのか……わからないじゃないですか……」
ルッキーニ「よ、よしか!もういいよ……やめようよ……」
芳佳「ルッキーニちゃん、もういいの。私、壊れちゃったんだ。坂本さんを殺して、私は生きて。大切なものを守るために、すべてを守るためにウィッチになったのに。私は私を導いてくれた人を、殺した」
芳佳「たぶんもう死んでるんだよ。宮藤芳佳っていう女の子は。彼女はもういなくなったの。私は彼女の残りカス。カラッポの、壊れた容れ物なんだよ」
ルッキーニ「よしか…………」ウジュ…
ペリーヌ「宮藤さん 、誰もあなたが殺しただなんて、そんな風には思っておりませんわ」
ペリーヌ「むしろあなたがいてくれなかったら、私たちは今頃……」
芳佳「もうそういうのはいいの!」バチンッ
ペリーヌ「きゃん!」ドタッ
芳佳「私はこの手で坂本さんを殺したんだ!軍法会議にでもなんでもかければいい!なのに!ヴェネツィア解放で二階級特進!?笑わすな!私は人を殺して偉くなりたくなんかない!」 - 65 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/10/08(月) 22:07:12.52 ID:9yF3suYjP
- 芳佳「あの日!あの時の!人殺しの功績で……!」ポロポロ
芳佳「なんで……うぅっ、私を褒めるの……ひぐっ、わ、わたし……まもれなかった……なにも守れな、かったのにぃ、あああああ守れなかったよおおおおおお」ボロボロ
リーネ「芳佳ちゃん……」ギュッ
エーリカ「……宮藤をいま苦しめているのは、何もしてくれないこの世界だ」
エーリカ「ネウロイに取り込まれていたとはいえ、ウィッチの同士討ち。念願のヴェネツィア解放にケチがつく。そんなくだらない理由で宮藤は、『怒ってもらえなかった』んだ」
ゲルト「事実を知るのは上層部と、作戦にあたった501隊員のみ。我々には厳しい緘口令が敷かれていたわけだが……」
シャーリー「こりゃ全員軍法会議に呼ばれるかもな」
エイラ「……いいヨ」
エイラ「上層部だか会議だか知らないけど、行ってヤル。そんで、みんなで罰を受けるンダ」
エイラ「あの時、烈風斬を打っていたのは私かもしれなかったんダ。宮藤以外の全員にその可能性はあったんダ」
エイラ「たまたま動けた宮藤が、私達の代わりに一番キツい仕事をやってくれたンダ」 - 68 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/10/08(月) 22:11:02.54 ID:9yF3suYjP
-
ブロロロロ…
サーニャ「……この基地に一台の車両が近付いています」ヒュゥン
シャーリー「……本部か」
トゥルーデ「随分と手が早いな」
ミーナ「……この事態を予期していたんでしょう」
リーネ「この軍から支給されたペンダント……本当に電話みたいな機能があるんですね」
エイラ「電話っていうより盗聴器ダナ」
ルッキーニ「うじゅ……怒られるのヤダー」
シャーリー「我慢だ、ルッキーニ」
エーリカ「結局トゥルーデも命令違反しちゃったね」
ゲルト「ああ……まあ、そうだな。だから罰は甘んじて受け入れよう」 - 70 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/10/08(月) 22:15:42.39 ID:9yF3suYjP
- 芳佳「みんな……」
ペリーヌ「まったく、ここの人達は…………皆さん、それでは」
ミーナ「それではこれより軍本部に投降します。我々は重大な命令違反を犯しました」
ミーナ「みんな、覚悟はできているんでしょうね?」
「「はいっ!」」 - 71 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/10/08(月) 22:19:46.17 ID:9yF3suYjP
-
隊員「ミーナ・ディートリンデ・ヴィルケ中佐、以下第501統合戦闘航空団隊員の方々で間違いないですね」
ミーナ「はい、間違いありません」
隊員「全員のペンダントを回収します。もうこれは役目を終えました」
ミーナ「はい」
ジャラジャラ
土方「それでは、出迎えご苦労様です」
ミーナ「出迎え……?」
ガチャッ… - 73 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/10/08(月) 22:20:35.66 ID:ZM435Kep0
- お?
- 76 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/10/08(月) 22:26:44.19 ID:9yF3suYjP
- 「こんなに仰々しく出迎えられると、なにか気恥ずかしいな……」ザッ
ミーナ「え……」
「体力と魔力の消耗が激しくてな、泳ぎ着いた漁村にしばらく厄介になっていた」
シャーリー「なぁ!?」
ルッキーニ「ウジュ!?」
「ようやく動けるようになって、軍に報告できたのが今日の朝だ」
エーリカ「うわあ!?」
ゲルト「」
「その足で、諸々雑多な面倒事は全部後回しにしてここまでやってきた」
エイラ「えええーー!」
サーニャ「ふぁ……」
リーネ「よ、芳佳ちゃん!!」
芳佳「そ……んな……え……」
「ん?どうした宮藤。腑抜けたような顔をして、シャキッとせんか!わっはっはっ!」
芳佳「坂本さん」 - 78 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/10/08(月) 22:32:38.91 ID:9yF3suYjP
- もっさん「なんだ、みんなやけに静かだな。もっと盛大にぐふぉっ!?」
ペリーヌ「少佐ぁーーーーーーーーー!!」ダキッ
もっさん「ぺ、ペリーヌ!?どうしたんだ、おまえ……なんだ、泣いているのか?」
ペリーヌ「だっ、だっでさがもどしょうさがいぎでたんですもの……うわああああああああん」
もっさん「ああ、よしよし……」ナデナデ
もっさん「……ミーナ」
ミーナ「……っ」フルフルッ
もっさん「心配を……かけたみたいだな……」
ミーナ「……!」キュッ
もっさん「すまない」
ミーナ「バカぁ!」ダキッ
ミーナ「バカ!バカバカバカ!美緒のバカぁ!」ギュウウウウ - 79 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/10/08(月) 22:34:05.18 ID:9yF3suYjP
- 芳佳「な、なんで……」
ゲルト「……あの時」
ゲルト「宮藤の烈風斬はたしかに少佐の体ごと、ネウロイのコアを引き裂いた、ように見えた」
シャーリー「私も見た。宮藤の斬撃はたしかに少佐にも当たっていたはずだ」
エーリカ「でも現に少佐は生きてるよ。これが夢かお化けでもないかぎり」
サーニャ「……ネウロイ消失後、周辺に私達以外のウィッチの反応はなかったのに……」
もっさん「宮藤。おまえの斬撃、たしかに鋭かった。しかしな……」
もっさん「おまえにやられるような私ではない!わっはっはっはっは!」
芳佳「」
ルッキーニ「えええええー!」
シャーリー「ハハ……!」 - 81 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/10/08(月) 22:37:25.58 ID:l5RLTGDxO
- 烈風斬耐えたの!?
- 82 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/10/08(月) 22:38:50.80 ID:4eIcDi5s0
- もっさんならやりかねん
- 83 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/10/08(月) 22:39:55.32 ID:9yF3suYjP
- もっさん「あの時、ネウロイと融合したことで私の魔法力は一時的にシールドを張れるまでに回復した」
もっさん「そして宮藤の真・烈風斬を受けた瞬間、私はネウロイを瞬間的に支配し、自分にだけ、より分厚いシールドを張ることに成功したのだ」
エーリカ「……なんだそれ!」
サーニャ「ネウロイを……支配……」
ゲルト「相手が坂本少佐だということを忘れていた……」
芳佳「坂本さん……わたし……」グスン
もっさん「そして何より宮藤。おまえが私の身を案じすぎて、真・烈風斬が真・烈風斬たりえなかったというのが、一番の原因だな」
芳佳「うっ……うう……」
もっさん「泣くな、宮藤。たしかにおまえの真・烈風斬、完璧ではなかったが、いい太刀筋をしていたぞ」
芳佳「……そんなことで泣いてるわけじゃないです……ぐすっ」 - 86 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/10/08(月) 22:45:21.05 ID:9yF3suYjP
- もっさん「なに?ならば何故泣くんだ」
芳佳「私……勝手に自暴自棄になって……あの日からみんなにひどい事……」
ペリーヌ「宮藤さん」
ペリーヌ「何のことを言っているのやら、サッパリわかりませんわよ」
芳佳「ペ、ペリーヌさん……」
ペリーヌ「仲間の辛さを受け止めるのも、貴族のつとめですわよ」キラーン
シャーリー「そうだな」
ゲルト「うむ」
芳佳「みんな……ごめんなさい……特にペリーヌさんにだけは手加減ナシで朝から晩まで嫌味言ってたのに……ありがとう……みんな……」
エイラ「そ、そんなに?」
ペリーヌ「て、手加減ナシ……わたくしだけ……」
芳佳「ペリーヌさんは貴族だからそんな事キレイサッパリ水に流してくれるんですね!さすがです!尊敬します!」
ペリーヌ「え?いえ、その、ええ、そうですわよ、わたくしは、誇り高きガリア貴族ですし……」 - 87 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/10/08(月) 22:51:36.40 ID:9yF3suYjP
-
もっさん「……わっはっはっはっは!そうかそうか!どうやらいろいろあったみたいだが、丸く収まったようだな!よくわからんが、いい子だペリーヌ!」ナデナデ
ペリーヌ「ふぁっ……少佐……!///」
ミーナ「誰のせいでこうなったと……」
サーニャ「でも……あの時ウィッチの反応はたしかに……ぁ……」
もっさん「ふふ、そうだ、サーニャ」
エイラ「なんだなんだ?どうしたサーニャ」
サーニャ「坂本少佐から……魔法力の反応がまったくありません」
「「!?」」
もっさん「そうだ。私はあそこで本当にすべてを出し切ったんだ。ネウロイが爆発し、遠く飛ばされていく中で、全身から魔法力がなくなっていくのを感じた」
もっさん「海に落ちる時に張ったシールドが本当の最後だったな。そこからは陸の見えない超遠泳だった。あれは本当に死ぬかと思ったがな!わっはっは」
エイラ「め、メチャクチャだゾ……」
サーニャ「人間じゃない……」 - 90 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/10/08(月) 22:52:41.76 ID:9yF3suYjP
- シャーリー「……まあ、少佐だからな」
ルッキーニ「少佐すっごーい!」
ゲルト「まったくこのお人は、人騒がせというかなんというか……」
エーリカ「もうなんでもいいよービックリしすぎてお腹すいたー」
ペリーヌ「ステキですわ!少佐!」
ミーナ「もう、美緒ったら」ウフフ
リーネ「芳佳ちゃん!」
芳佳「さすがですっ!坂本さん!」
もっさん「わっはっは!」
もっさん「ウィッチに不可能はない!」 - 91 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/10/08(月) 22:54:13.10 ID:9yF3suYjP
- もっさん「ん?なんだ、ペリーヌ、耳が生えてきたぞ」
ペリーヌ「あ、つい興奮してしまいまして」デレデレ
もっさん「ふむ、野良猫のようで可愛らしいな」
ペリーヌ「えっ!?」
fin.
- 93 :ペリーヌ大好き 2012/10/08(月) 22:56:06.51 ID:9yF3suYjP
- 読んでくれたおまえら乙
- 95 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/10/08(月) 22:56:35.71 ID:jSDGC7Ms0
- 乙!
- 98 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/10/08(月) 22:58:15.31 ID:AhOwXbns0
- 乙
ペリーヌは虐められてる時こそ映えるという風潮 - 100 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/10/08(月) 23:00:39.79 ID:l5RLTGDxO
- 乙でした

ストライクウィッチーズ ペリーヌ・クロステルマン

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