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煌「すばらですよお二方さん」

1 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/10/11(木) 21:13:50.59 ID:QgEUpb4/0
ID:mts8PVcX0の代行……のハズ


2 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/10/11(木) 21:15:27.98 ID:mts8PVcX0
アシャシャシャシャース
煌「すばらですよ江崎先輩」
の同時系列のモンになってます


5 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/10/11(木) 21:17:02.49 ID:mts8PVcX0
哩「皆そろっとるようやね」ガラッ

哩「…」

哩「誰もおらんな」

哩「!」

哩「これは!」




7 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/10/11(木) 21:17:39.08 ID:mts8PVcX0
哩「なんで部室にこんなもんが…」

首輪「いかんのか?」

哩「いかんやろ」

哩「…」

哩「…」ウズウズ


9 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/10/11(木) 21:18:37.66 ID:mts8PVcX0
哩「…」ソワソワ

哩「し、しかし」

哩「アイツらなんばしよっと…」

哩「部活に遅れて来るとはけしからん奴らぞ」

哩「…」チラッ

手錠「なんやねん」


10 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/10/11(木) 21:20:11.30 ID:mts8PVcX0
哩「…」スタスタ

哩「…」ガラッ

哩「…」キョロキョロ

哩「…」ピシャッ

哩「…」スタスタ


13 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/10/11(木) 21:21:17.11 ID:mts8PVcX0
哩「ちょ…とだけ…」

哩「…」ガチャン

哩「…イイ」アヘー

哩「…っ」ゾクゾク

哩「…!!…つっ!」ブルッ


16 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/10/11(木) 21:23:18.49 ID:mts8PVcX0
哩「…ふぅぅ」

哩「さ、さて…そろそろ部活の準備ば始め…」ガチャン

哩「!?」

哩「こ、この首輪…鎖が繋がっとる…」

哩「は、外れん」グイグイ


18 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/10/11(木) 21:25:11.79 ID:mts8PVcX0
哩「こ、こんな姿ば見られたら…」

(仁美「なんもかんもドン引きばい」)

(美子「…引くわあ」)

(煌「…すばらくないです」)

(姫子「ぶ、ぶちょー…そげん趣味やったとは…」)

哩「…ちょっとアリやね」


20 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/10/11(木) 21:26:44.80 ID:QgEUpb4/0
もう駄目だこの部長www
支援


21 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/10/11(木) 21:28:32.71 ID:mts8PVcX0
哩「ハッ!…いかんいかん…」

哩「どうすっとよ…鍵とかどっかに…」キョロキョロ

哩「!!」

ローター「おっすおっす」

哩「…」

哩「…ゴクリ」


24 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/10/11(木) 21:31:07.37 ID:mts8PVcX0
哩「んっ…っ…」スバラララ←ローター

哩「…」ブルッ

哩「…っ!」ビクッ

哩「…ふぅ」

哩「!」


26 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/10/11(木) 21:33:25.99 ID:6m5Fke87O
ぶちょー……。


27 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/10/11(木) 21:34:31.30 ID:mts8PVcX0
哩「し、しまった…」

哩(イった時にリモコンば投げてしもた…)

哩「っ…っ!」スバラララ

哩「何とか…して…と、止めんと…っ!」ビクッ

哩(ち、力が入らん…)

哩「ぐぬぬぬ…」

哩「と、届かん…」ガチャガチャ


29 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/10/11(木) 21:38:02.61 ID:mts8PVcX0
哩「んっ…あぁ…」スバラララ

哩(せ、せめて首輪の鍵ば見つけんと…)

哩「っ…」キョロキョロ

哩「!!」

足枷「…」


33 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/10/11(木) 21:40:44.23 ID:mts8PVcX0
哩「しまった!」ガチャーン

哩「う、動けん…」スバラララ

哩「うあっ」ビックン

哩「はぁっ…はあっ…」アヘー

哩「も、もう私はだめかも知れんね」ビクビク


34 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/10/11(木) 21:43:28.72 ID:mts8PVcX0
哩「あいつらと全国にイける…行ける最後のチャンスなんに」

哩「んんっ」ビクッ

哩「すまん…姫子…」

(美子「頼りにしとるよ、部長」)

哩「!!」


35 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/10/11(木) 21:44:40.46 ID:mts8PVcX0
哩(今…確かに聞こえた…)

(仁美「なんもかんも期待やね」チュー)

哩「皆…」

(煌「すばらですっ!」)

哩「そうや…私は…」スバララ←ローター


36 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/10/11(木) 21:47:23.90 ID:mts8PVcX0
哩「こんなところで…」

哩「こんなところでやられるようなタマじゃなかと!」

(姫子「ファイトです!ぶちょー!」)

哩「うおおおお…お?」

哩「!!」

手錠「よう」

哩「…ゴクリ」


37 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/10/11(木) 21:49:42.37 ID:mts8PVcX0
哩「ぬかりよった!」ガッシャァァァン

哩「くっ…後ろ手に拘束ばされよった!」

哩「…あああっ」ビクビク

哩「…ひめこぉ…すま…ん」ビクビク

哩「」


40 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/10/11(木) 21:52:17.29 ID:mts8PVcX0
姫子「んー…学級委員ば長引きよってぇ…」トコトコ

姫子「ぶちょー達に申し訳なかとー」

姫子「皆さんお揃いのようで!すばらとですー…」ガラッ

姫子「う?」

哩「」ピクピク

姫子「」


41 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/10/11(木) 21:56:16.00 ID:mts8PVcX0
姫子「ぶ、ぶちょー!」ユサユサ

哩「…う」

姫子「どうしたとですか!?」

哩「…ひめ…こ…」

姫子「ぶちょー!」


42 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/10/11(木) 21:58:02.34 ID:mts8PVcX0
姫子「酷い…誰がこんな事を…」

哩「そ…それ…は…」ビクビク

姫子「誰やとですか!?」

哩「そ…その…」

哩「じ…自分で…」

姫子「」


45 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/10/11(木) 22:00:11.25 ID:mts8PVcX0
姫子「…」

哩「つ、つい…」

姫子「ぶちょー…」

姫子「いつも麻雀ばしよる時縛りよるのは麻雀のためか思ってましたけど…」

姫子「そんな趣味があったとですか」

哩「ち…ちがっ…」


47 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/10/11(木) 22:02:32.15 ID:mts8PVcX0
姫子「…」スッ

哩「ひ、姫子?リモコンば持ってどうすっ…」

姫子「…」カチッ

哩「っ!…ああああ!」スバララララ

哩(つ、強さば最大に…)

姫子「…」ゾクゾク


48 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/10/11(木) 22:04:21.95 ID:mts8PVcX0
姫子「前々から聞きたかったとですけど」

哩「…?」スバラララ

姫子「ぶちょーは花田が好きやとですか?」

哩「ひっ…待っ…ひめっ…」スバラララ

姫子「ぶちょー!!」

哩「っ」


50 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/10/11(木) 22:07:03.79 ID:mts8PVcX0
姫子「中学ん時は私ん事ば見てくれてたのに」

哩「待っ…」ビクビク

姫子「1年間…新道寺に来るんをずっと待ってたんに…」

哩「違…」

姫子「最近のぶちょーは花田花田って…!」グスッ

哩「姫子…」


53 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/10/11(木) 22:09:31.17 ID:mts8PVcX0
姫子「私ん方が部長ばいっぱい見てきたんに…」

姫子「部長に認めて欲しくて新道寺に来たんに…」グスグス

哩「…」

姫子「部長ん事ばこんなに…」

姫子「こんなに好きなんに!」グスグス


55 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/10/11(木) 22:11:17.17 ID:mts8PVcX0
哩(そうか…確かに私は花田に信頼ば置いとる)

哩(やけど…それはあくまで信頼や)

哩(姫子もそれを分かってくれるもんやと思っとったが…)

哩(言葉にせんと伝わらんこともあるとやね…)

哩「…すまん」

姫子「!」ビクッ


58 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/10/11(木) 22:13:53.31 ID:mts8PVcX0
哩「姫子…今鎖繋がってて動けんけんちょっとこっち来ると」スバラララ

姫子「…嫌やとです」

哩「いいから」

姫子「振られに行くなんぞ…出来んとです…」

哩「来い」

姫子「嫌やとです!」

哩「来いっ!!」

姫子「っ…」ビクッ


59 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/10/11(木) 22:16:02.79 ID:mts8PVcX0
姫子「…」スッ

哩「すまんかったな、姫子」

姫子「うっ…グスッ…やだぁ…」

哩「…」スッ

チュッ

姫子「!」

哩「…愛しとーとよ」


61 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/10/11(木) 22:19:12.42 ID:mts8PVcX0
哩「花田の事は信頼しとる」

哩「お前もそうやろ?」

姫子「…」コクッ

哩「やけどな、私が愛しとるんは姫子」

哩「お前だけや」

姫子「ぶ…ちょー…」グスグス


62 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/10/11(木) 22:21:27.03 ID:mts8PVcX0
美子「そこで唐突に私よ」ガラッ

まいひめ「!!」

美子「姫子ちゃん、ようやっと自分の気持ちば話せたようやね」

美子「私も色々用意した甲斐があったとよ」チャリッ

哩「鍵!」


63 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/10/11(木) 22:22:51.35 ID:mts8PVcX0
姫子「外れたとですぶちょー」ガッチャン

哩「助かったと」

姫子「す、すまんかったとですぶちょー…つ、ついパニクってしもうて…」

哩「姫子…嬉かったとよ」スッ

姫子「ぶちょー…」

美子「続きは帰ってやっとれ」ペチペチン

哩「痛っ」

姫子「痛っ」


64 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/10/11(木) 22:24:00.72 ID:mts8PVcX0
美子「姫子ちゃんにあげるばい」スッ

姫子「えっ…ど、どうもです」

美子「まぁ実際つけるんは部長やけど」ケタケタ

哩「…」カァァ

哩「っちゅーかなんぼなんでもあれはやりすぎと!」

美子「知らんし、部長が勝手に自分縛っただけやろうに」

哩「ぐっ…」

美子「それより面白いもんが見れるばい」


66 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/10/11(木) 22:25:46.62 ID:mts8PVcX0
美子「…」テクテク

哩「?こっちは麻雀部の準備室じゃ…」

美子「しっ」

哩「…?」

姫子「?」


67 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/10/11(木) 22:26:16.29 ID:QgEUpb4/0
ここで繋がるのか


68 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/10/11(木) 22:26:37.91 ID:OeV7Z+nU0
なるほど!


69 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/10/11(木) 22:27:32.79 ID:mts8PVcX0
仁美「あいつ等が負ける筈が無いっちゅー信頼が…自分だけ負けたらどうしようっちゅー不安に変わる事もあるんぞ」

煌「それでも!」

哩「あいつら…なんばしよっと」

美子「仁美の奴、花田を捨石に置いたことでプレッシャーば感じとるみたいで最近自信をなくしかけとるばい」

美子「まーおおかた1年から一緒にやってきた私達には話せんっちゅーことやろうけど」

美子「花田ならなんとかしてくれる気がしてなあ」


71 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/10/11(木) 22:29:33.27 ID:mts8PVcX0
美子「でも話よる時に部長や姫子ちゃんが入っていくとアレやろ?」

哩「それであんな鎖を…」

美子「部長らも部長らで最近すれ違っとったからなあ」

姫子「…」

美子「首輪と鎖置いといたら勝手に捕まってくれるやろう思って」

哩(図星やけん言いかえせん…)


72 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/10/11(木) 22:31:04.18 ID:mts8PVcX0
美子「私は花田みたいに不屈の精神ば持っとるわけやない」

美子「仁美みたいに我がを貫けるわけでもなかと」

美子「部長らみたいに特殊な能力を携えとるわけでもないけん」

美子「せめて皆が全力で打てるような」

美子「そう言う後押しだけでもせんといかん思ってな」

哩「美子…」


75 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/10/11(木) 22:32:06.89 ID:mts8PVcX0
仁美「ほな…ラーメンでも食いにいくとね」

煌「ラーメンですか、それはすばらですねっ」

仁美「おう、本場の博多ラーメンば食わせちゃるばい」

煌「すばらっ、江崎先輩は太っ腹ですね」

仁美「痩せとるけどなー、ほれ行くぞ」ガラッ

仁美「あ」


76 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/10/11(木) 22:32:51.40 ID:mts8PVcX0
哩「…」

姫子「あ…」オロオロ

美子「…」

仁美「…」

仁美「さっきの話、聞いとったんか」

哩「…」

哩「…ラーメンの話か?」フッ

仁美「…ん」

哩「おう、私等も行くとよ」

仁美「ん」


79 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/10/11(木) 22:33:36.15 ID:mts8PVcX0
オオモリトカエダマハナシトヨ スバッ!?ソンナー

哩「美子」

美子「はい?」

哩「苦労ば掛けるな」

美子「ふふん、1年時からの付き合いやろ」


80 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/10/11(木) 22:34:41.78 ID:mts8PVcX0
美子「全国行ったら一杯点棒稼ぐの期待しとーとよ」

哩「ああ」

美子「新道寺は…一人負けても他がやる」

哩「ああ」

美子「全員で勝つばい」

哩「ああ!」

煌「部長!安河内先輩!早く行きますよー!」ピョンピョン

姫子「ぶちょー!」フリフリ

美子「ほら、可愛い後輩たちが待っとるばい」

哩「ん」

イマイクバイ ブチョー スバラデスッ


81 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/10/11(木) 22:36:22.94 ID:mts8PVcX0
美子たんイェイ~♪
美子ちゃんは新道寺の中で陰の功労者思うんだ

無理矢理>>2に繋げたからところどころおかしいけど終わりです!
支援アシャス!


82 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/10/11(木) 22:36:45.66 ID:QrOOY6Bl0
乙すばら


83 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/10/11(木) 22:37:40.20 ID:OeV7Z+nU0
乙やわ!新道寺ええな!


84 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/10/11(木) 22:37:48.16 ID:QgEUpb4/0
乙でしたー
実にすばら





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