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P「千早と結婚してもう五年か……」
- 1 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/10/15(月) 21:04:43.97 ID:Q2ErEuq90
- 春香「ほんと、月日が流れるのって早いですね」
P「子宝にも恵まれて、俺はもう幸せだよ」
p「しゃーせーェ!」
P「アイムソーハッピィ!」
p「あそーぱぴー!」
春香「p君、今年で何歳なのかな~?」
p「しゃんしゃぁい」
千早「もう……、まだ二歳でしょ?」
p「にさい?」
P「まあ、今年3歳になるから、間違ってはないのかな?」
春香「p君、プロデューサーさんそっくりですね」
P「だろ?」
p「にしゃぁあい」
p「……しゃんしゃい!」
- 3 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/10/15(月) 21:08:28.78 ID:Q2ErEuq90
- P「二歳だろ、二歳」
p「にーさい」
p「にさい?」
春香「うん、二歳二歳」
p「……にさい!」
千早「どうして三歳っていっちゃうのかしら?」
P「さあ?テレビかなんかでやってたんじゃないか?」
p「にさーい!」
P「あお」
p「にさい!」
春香「あ、青二才……?」 - 5 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/10/15(月) 21:11:56.08 ID:Q2ErEuq90
- p「にさい」
P「はいはい、わかったわかった」
千早「そろそろ、夕食つくらないと……、春香もよかったらどうかしら?」
春香「いいの?じゃあ、私も作るの手伝うよ」
千早「助かるわ、それじゃいきましょ?」
千早「あなた、pの事おねがいね?」
P「アイアイアム」
p「あーあーまむ!」 - 8 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/10/15(月) 21:16:37.46 ID:Q2ErEuq90
- P「……」
p「で?」
P「な、なんすか……」
p「あの天海っていうの、確かお袋と同じ事務所だったよなあ?」
P「そうですね……、はい」
p「抱いたの?」
P「はあっ!?」
p「だって、お袋に手を出したんだし、他にも出してないハズがないじゃん?」
P「だしてないです…、本当に」
p「本当に?」
P「ホントに」 - 11 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/10/15(月) 21:19:21.43 ID:Q2ErEuq90
- P「なあ、一個きいていい?」
p「なによ」
P「お前何歳だっけ」
p「二歳」
P「ちょっと、色々と達者すぎないか?」
p「はははっ、まさか」
P「いやいやいや、そこまでペラペラペラペラ喋れるとかすごいって」 - 16 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/10/15(月) 21:22:45.00 ID:Q2ErEuq90
- p「そうなの?」
P「うん、多分ギネス級」
p「……まあ、そうだろうなあ。だからこそ、お袋には内緒なわけだし」
P「そもそも、二歳児が母親を「お袋」ってよばねーよ」
p「わかってる、わかってる」
P「なあ、絶対。俺以外の前でその喋り方やめろよ!?」
p「任せてくれよ、ばっちり演技してやっから」
P「ホント、頼むからな」
p「いえっさー」 - 18 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/10/15(月) 21:23:28.92 ID:+24eshC60
- なにこれこわい
- 19 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/10/15(月) 21:24:33.99 ID:LtrM0d1xP
- 72の胸からおっぱいを摂取し続けるとこうなるのか……
- 20 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/10/15(月) 21:26:09.48 ID:Q2ErEuq90
- 千早「2人とも、ご飯できたわよ」
春香「今日はカレーですよ~♪」
P「お、カレーだってよ、やったなぁ!」
p「やった!」
p(ちっ、カレーってなんだよ、どーせ甘口なんだろーが!)
P(しっ!やめなさい!)
p(辛口食わせろ!)
P(あと5年から10年待ちなさい) - 23 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/10/15(月) 21:32:00.99 ID:vrm+rdWr0
- 甘口と辛口の存在を知ってる2歳児がすげぇ
- 22 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/10/15(月) 21:31:19.30 ID:Q2ErEuq90
- P「p、おいしいなー?」
p「うん、おいしー!」
千早「そう?よかった」
春香「千早ちゃん、随分手際よかったね」
P「そりゃあ、五年間俺のメシつくってくれたわけだしな」
春香「へー、いいなープロデューサーさん」
p「めーし、めーし」
p(つーか、カレーだけじゃなくてさ、ハヤシライスも食いたいんだけど)
P(わがままいうなこの二歳児が) - 26 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/10/15(月) 21:34:42.82 ID:Q2ErEuq90
- P「ふー、食った食った」
p「くったぁ」
p(あれ、食後の一服は?)
P(お前の前でできるわけねーだろ)
千早「春香、よかったら今日とまっていかない?」
春香「え、で、でも……」
p(いいだろ?どーせ最近営んでないんでしょう?)
P(まーね)
p(妹ほしい、妹!)
P(もうちょっと待って……) - 28 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/10/15(月) 21:36:01.98 ID:IMwXkHHB0
- ませてるってレベルじゃねーぞ
- 30 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/10/15(月) 21:40:52.71 ID:Q2ErEuq90
- 春香「じゃあ、p君。お姉ちゃんと一緒にお風呂入ろうか?」
p(おねえ……ちゃん?)
P(おいこら、まだ22だぞ)
p(20歳差だしさ)
P(二歳でそういう意識あることに違和感覚えろ!)
p(でも、お風呂か。いいね……お袋いがいの胸も拝んで置きたい)
P(あー、うん。新しい世界を見るのはいいかもね) - 31 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/10/15(月) 21:42:06.96 ID:pSwBt45s0
- はるるんのないすばでー見るとか浦山けしからんな
- 33 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/10/15(月) 21:46:58.10 ID:Q2ErEuq90
- p「おねーたん、おねーたん」
春香「お湯、熱くない?」
p「熱くなーい」
p「ぱい、ぱい」
春香「ひゃっ!?」
p「……おっぱい、やわらかいー」
春香「あ、もうっ、……こらっ」
p(胸ってこんな感触だったのかよ……ちきしょうがぁああ!)
千早「へくしゅっ」
P「ん、どうした?風邪か?」 - 34 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/10/15(月) 21:47:31.70 ID:QgBKg7Q+0
- 殺すぞクソガキ
- 35 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/10/15(月) 21:49:03.08 ID:+24eshC60
- これはアウト
- 36 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/10/15(月) 21:49:23.37 ID:Q2ErEuq90
- p(……いやー、よかった)
P(揉んだろ、このガキ)
p(この国に2歳児のセクハラを咎める法はない)
P(この家では俺が法だ)
p(……すいません)
P(わかればよろしい)
P(で、どうだった?)
p(それがさ……)
千早「あの2人、何を話してるのかしらね?」
春香「うーん、なんだろうね?」 - 39 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/10/15(月) 21:51:22.48 ID:Q2ErEuq90
- p「おねーたん、どこでねる?」
春香「えっ?」
P「ああ、千早と寝ればいいよ。俺はコイツと一緒にリビングでねるから」
p「えー?」
P(ちょっと、普通川の字で俺が2人と……)
P(色々とキケンなんだよ)
千早「あなた、ちゃんと見ててね?」
P「おうよ」 - 41 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/10/15(月) 21:53:23.23 ID:Q2ErEuq90
- p「で、どうなると思う?」
P「何がだよ」
p「小鳥ちゃんの結婚
P「あー、浮いた話きかないな」
p「もらってやれよ」
P「お前は自分の父親に浮気をさせる気か」
p「大丈夫、腹が違えども俺は弟たちを愛する」
P「寝るぞ」
p「はーい」 - 43 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/10/15(月) 21:56:52.02 ID:8uC5jxk10
- チビpにまで心配されるピヨちゃんの婚期…
- 42 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/10/15(月) 21:56:47.64 ID:Q2ErEuq90
- 翌日
P「おはよう」
p「おはよ」
p「そうだ、聞いてくれよ!」
P「どうした?」
p「おれ、ついに亜美と真美の区別がつくようになった!」
P「なあ、お前本当に二歳児か?」
p「はっはっは、最近の二歳児はこういうもんだって」
P「子育てに絶望しか見えない」
- 47 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/10/15(月) 22:03:07.18 ID:Q2ErEuq90
- p「つか、お袋が一番結婚はやいんだっけ?」
P「まあ、16の時だしな」
p「うっひゃー、やるね」
P「おいしゅうございました」
p「さて、じゃあそろそろアイドルの朝の顔を見にいくとしますかぁ!」
P「そだね……」 - 51 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/10/15(月) 22:04:52.95 ID:mI3Jhwfx0
- この2歳児…できる!
- 52 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/10/15(月) 22:09:13.72 ID:Q2ErEuq90
- p「マァーマァー!」
千早「あらあら……、p、おはよう」
P「いやぁ、やっぱ千早がいないからグズっちまってさぁ」
P(と、いうことにしておくか)
春香「やっぱり、ママが大好きなんですね……」
p「うん、ママ大好きー」
千早「ふふ、この子ったら」
P(コイツ子役にしようかな) - 53 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/10/15(月) 22:15:49.71 ID:Q2ErEuq90
- p「あさごはぁーん」
春香「あ、千早ちゃん、私何かつくろうか?」
P「お、春香が?」
春香「はい、卵とかあるなら、フレンチトーストでも」
p(いいね!)
P「じゃあ、お任せしようかな?」
千早「そうね、お願いするわ春香」 - 55 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/10/15(月) 22:22:30.02 ID:Q2ErEuq90
- p「うめー」
P「うめぇ!なんだこれ!?」
千早「本当……、流石春香ね」
春香(卵と牛乳混ぜてパンに浸して焼いただけなんだけどな?)
p「おかわり!」
P「お、おれも!」
千早「ふふ、2人ともよくたべるわね」 - 59 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/10/15(月) 22:29:53.73 ID:Q2ErEuq90
- p「おいしかったー」
P「おいしかったなー」
p「おう!」
春香「お粗末さまです」
千早「じゃあ、私はお片付けしないと」
P「じゃあ、俺はpと遊んでおくか」
春香「じゃあ、私はそろそろ……」
千早「今日はオフなんでしょ?ゆっくりしていけばいいじゃない」
春香「三人のジャマしちゃ悪いもん」
P「言うようになったな」
春香「千早ちゃんは、引退してからどう?」
千早「そうね、さびしいって思うこともあるけど、2人がいるから」
P「えへへー」
p「えへへ」 - 60 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/10/15(月) 22:34:32.30 ID:Q2ErEuq90
- p「ぱーぱ」
P「ん?」
p「おかし、おかし」
P「今朝飯くっただろ!」
春香「本当に仲がいいですね」
P「まあ、息子だしな」
春香「そう、ですね。……じゃあ、私はそろそろ」
P「おう、またなー」
p「またな!」 - 61 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/10/15(月) 22:43:12.77 ID:Q2ErEuq90
- p「いったな」
P「そうだな」
p「いやー、自分をさらけ出せないっていうのはつらいね」
P「ああ、そうかよ」
p「でも。こうやって親父と話すのは嫌いじゃないよ」
P「そ、そうかい」
p「ああ、感謝もできるだろ?」
p「生んでくれて────いや、仕込んでくれてありがとう」
P「おい」 - 63 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/10/15(月) 22:47:44.75 ID:Q2ErEuq90
- p「親父、親父!」
P「なんだよ」
p「今日は早くねるから、妹仕込んでくれよ!」
P「……はいはい」
千早「あら、何を話してたの?」
P「あー」
p「あー」
P・p「ひみつー」
おわり - 64 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/10/15(月) 22:50:40.87 ID:SP03aAWE0
- 乙
面白かったわ - 68 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/10/15(月) 22:56:25.07 ID:mI3Jhwfx0
- おつおつ
カオスだなぁ - 69 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/10/15(月) 22:57:48.16 ID:N6RjptMd0
- 乙
俺もこんな子供がほs やっぱいらん

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