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梓「ムギ先輩は断れない女」
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28:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/05/21(土) 16:39:35.63 ID:c/iu0Umw0
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唯「ムギちゃんって抱きしめたらふわふわしてて気持ちよさそう」
梓「!?」
唯「抱きしめてもいい?」
紬「いいわよ♪」
唯「ぎゅー!予想以上にふわふわだよう」
紬「あらあらうふふ」
梓「・・・・・・」
律「どうした梓顔色が悪いぞ?気分でも悪いのか?」
梓「大丈夫です。そんなことより唯先輩いつまで抱きついてるんですか」
梓「ムギ先輩!ちゃんと嫌なときは断らなきゃダメですよ!」
紬「別に嫌じゃないわよ」
梓「・・・・・・」ギリ
紬「うっ・・・唯ちゃんちょっと苦しいわ・・・」
梓「ほら唯先輩!ムギ先輩が嫌がってるじゃないですか」グイ
唯「引っ張らないでよあずにゃん。いいとこだったのに!ぶー」
律「唯のやつ本当に気持ちよさそうだったなあ」
唯「ムギちゃんのおやつもいいけど、こっちもいいよお」
律「唯がおやつと同じくらい好きになるほど気持ちいいのか」
梓「・・・・・・ゴクリ」
律「軽くでいいから私も抱きつかせてもらっていいか?」
唯「じゃありっちゃんの次はまた私ね!今度は軽く抱きつくから!」
紬「どうぞ♪私も皆とこういうスキンシップしてみたかったの」
律「澪だとゲンコツが来るからな・・・それにしても今日の梓はやけに気が立ってるな」
唯「私があずにゃんじゃなくムギちゃんに抱きついたから嫉妬しっちゃったのかな~?」
梓「ち、違いま・・・・・・そ、そうです!唯先輩は私に抱きついてればいいんです」
梓「そ、それでムギ先輩は私とスキンシップしましょう」
梓「唯先輩が私に抱きついて、私がムギ先輩に抱きつきます」
紬「じゃあ、私がりっちゃんに抱きつくわね♪」
律「いいねえ~」
梓「ダメです!!!!」バァン!!
唯律紬「!?」
律「なに怒鳴ってるんだ梓?」
紬「ど、どうしたの梓ちゃん」オロオロ
梓「す・・・すいません・・・・・・」
梓「やっぱり抱きしめたりするのは気持ちいいとかじゃなくて・・・
梓「本当に大切な人じゃなきゃいけないと思うんです」
唯「私はあずにゃんもムギちゃんも大切だよ!」
紬「私も軽音部のみんなが大切よ♪」
律「うん?・・・ちょっと待てよ梓」
梓「な、何ですか?律先輩」
律「梓は抱きしめるのは本当に大切な人でなきゃいけないって言ったけど」
律「さっき梓が抱きしめようとしてたのは誰だったかな~」ニヤニヤ
梓「へ?」
紬「わ・・・私かしら・・・///」
唯「あずにゃんにとって一番大切な人ってムギちゃんだったんだね!」
紬「え・・えっと・・・」
唯「りっちゃん!そういえば私達宿題忘れたから放課後職員室に呼び出されてたんだよね」
律「え?今日宿題なんてあったっけ?」
唯「いいから、行こう!」
律「あ・・ああ!そうだった!すっかり忘れてた。こりゃさわちゃんカンカンだな」
律「ってわけで職員室行ってくる。」
唯律「じゃあねー」ピュー
梓「・・・///」
紬「・・・///」
紬梓「・・・・・・///」
梓「ム・・・ムギ先輩からどうぞ・・・」
紬「それじゃあ私から・・・・・・梓ちゃんのこと私はかけがえのない大切な軽音部の仲間だと思ってるわ」
紬「それで、梓ちゃんの私に対する想いも私と同じなのかしら」
梓「でもそれだけじゃなくて、ムギ先輩のやさしくておっとりしているところも仲間のために真剣になるところも全部大好きなんです」
梓「ムギ先輩のこと知れば知るほどどんどん好きになっていっちゃうんです」
紬「梓ちゃん・・・」
梓「でも、一つだけ好きになれないところがあるんです」
梓「それは、ムギ先輩がやさしすぎて人のお願いを断れないところです」
梓「私は今からムギ先輩に告白します!でも、嫌ならちゃんと断ってください!」
紬「梓ちゃんの気持ちが聞けて私本当にうれしいわ」
紬「でも、梓ちゃんのことずっと仲間だと思ってきたから今は恋愛対象として見れないの」
紬「だから、恋人になることはできないわ・・・本当にごめんなさい・・・・・・」
梓「ムギ先輩・・・ちゃんと断ることできるじゃないですか・・・」ポロポロ
梓「でも、お願いを断れるムギ先輩のこと、もっと好きになっちゃいました」
梓「ムギ先輩と付き合うのはあきらめます。でも、これからも好きでいてもいいですか?」
紬「だから、自分が恋をするなんて考えたこともなかった」
梓「・・・・・・」
紬「でも、梓ちゃんの気持ちを聞いてからすごいドキドキしてるの」
紬「人を好きになった経験がないからまだこのドキドキが、恋なのかどうかわからない」
紬「だから勝手なことだとは思うけど、私のこともう少し待っていて欲しいの」
梓「私ずっとムギ先輩のこと待ってます!」
梓「あの告白をしてから最初はギクシャクしたけど数週間たった今
ムギ先輩とは以前と変わらなく接することができるようになりました」
梓「さあ、今日も部活がんばるぞぉ~」ガラガラ
梓「あれ・・・先輩達まだ誰も来てないのかな・・・」
?「あ~ずにゃん!」抱き
梓「ゆ・・・唯先輩!やめてください!」
梓「ええええ///ムギ先輩!?どうして抱きついてるんですか」
紬「以前梓ちゃん言ってたでしょ。本当に大切な人にしか抱きついちゃダメだって」
紬「私やっと自分の気持ちに気づくことができたの」
梓「ム・・・ムギ先輩!それって・・・///」
紬「今度は私から梓ちゃんにお願いがあるの。嫌ならちゃんと断わらなきゃダメよ」
梓「は、はい!こちらこそお願いします!私も大好きです!」
紬「長い間待たせちゃってごめんね・・・梓ちゃん」
梓「いえ、そんなことないです。ムギ先輩のことどれだけ待っても苦になりませんでした」
紬「でも、梓ちゃんは断ることが出来る私が大好きなんでしょう。」
紬「私梓ちゃんのことが大好きになっちゃったからどんなお願いももう断ることできないと思うわ」
梓「大丈夫です!私はムギ先輩の嫌がるようなお願いはしません」
紬「うふふ♪な~に梓ちゃん♪」
梓「ずっとずっとムギ先輩にしたかったことなんです///」
紬「何でも言って梓ちゃん♪」
梓「ムギ先輩を抱きしめてもいいですか?」
紬「いいわよ♪」
梓「むぎゅうううううううううう」ギュー
おわり
いいね
もう結婚しちゃえよ
律「澪~風邪のお見舞いに来たぞー。それと今日のプリント持ってきた」
澪「ああ、ありがと。何でこんなに早いんだ?部活は休んだのか?」
律「いやちょっとな・・・それより体調は大丈夫か?」
澪「うん、もう熱もひいたし明日には学校行けるとおもう」
律「そっか、それは良かった。それで、ちょっと澪にお願いがあるんだけど・・・」
澪「何だ?また、変ないたずらでもするんじゃないだろうな」
律「病み上がりの澪にいたずらなんかするわけないだろお」
澪「それでお願いって何なんだ?」
澪「な・・・何言ってんだ!?ダメに決まってるだろ馬鹿律///」
律「そんなすぐ断らなくても・・・」
澪「だって・・・風邪がうつったら・・・」
律「熱は下がったんだろ?」
澪「だって恥ずかしいし・・・」
律「ここには私達二人しかいないぜ」
澪「それに抱きしめるのは好きな人とじゃなきゃ・・・あっ///」
律「愛してるよ澪」ぎゅー
澪「律・・・私も・・・」ぎゅー
唯「憂抱きついてもいい?」
憂「いいよ!お姉ちゃん!」
唯「ういいいいいいいいいいいいいい」ぎゅーん
憂「お姉ちゃああああああああああん」ぎゅーん
保守してくれてありがとうございました
律澪好きだから最後強引に入れました
おわり

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