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オクタヴィア「魔女の平和はこのオクタヴィアちゃんが」

1:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/05/19(木) 21:02:51.57 ID:BL+ACis60
イザベル「最近はこの当たりで怖い魔法少女が出現してるそうよ」
ゲルトルート「ティロフィナーレ!とか言いながら殺しにくる奴?」
イザベル「そうそう、しかも魔法少女を勧誘してるみたいで、これ以上増えたら」
ゲルトルート「私達全滅しちゃうわね」

???「ちょっとまったぁ!」
イザ&ゲル「!!!」




3:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/05/19(木) 21:04:11.77 ID:9ekXW5EE0
オクタヴィアちゃん「そんな殺魔女鬼はこのオクタヴィアちゃんにまかせて!」

イザベル「え、えええ大丈夫なの?」

オクタヴィア「こう見えても魔法少女時代は強かったんだから」

ゲルトルート「え、ええ頼むわよ」

オクタヴィア「まー、舞い上がっちゃってますね、私。」

オクタヴィア「これからの魔女界の平和はこの魔女オクタヴィアちゃんが、ガンガン守りまくっちゃいますからねー!」


6:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/05/19(木) 21:06:16.56 ID:9ekXW5EE0
オクタヴィア「と、高らかに宣言したはいいものの」

オクタヴィア「ちょっと怖いのよね」

オクタヴィア「仲間を探さないと・・・」

オクタヴィア「魔女ハローワークに求人出そっと」

職種 魔法少女撃破

仕事内容 魔法少女を数体がかりでボコボコにする簡単な仕事です!
     正義の味方になりたいアナタ、誰かを守りたいアナタに。

給与 LoVE・Me・Do\(*´3`*)/キッス

連絡はオクタヴィアちゃんのコンサートホールまで


8:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/05/19(木) 21:08:23.33 ID:9ekXW5EE0
>>1に入れるの忘れてたけど、時系列めちゃくちゃ。別の時間軸の出来事と思ってね
______________________________________________________

エリー「Ich will nicht arbeiten」

パトリシア「うちの学校バイトだめなのよね~」

オクタヴィア「おかしい・・・全然来ない。誰か来てよ!Look at me!」

ドンドン!


10:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/05/19(木) 21:10:24.97 ID:9ekXW5EE0
オクタヴィア「ん、来た来た!いらっしゃーい!」

シャルロッテ「・・・」

オクタヴィア「随分小さな子ね、まあ人手不足だからいいでしょ」

オクタヴィア「で、志願理由を聞きたいんだけど、あなたはやっぱり守りたい物があってきたの?」

シャルロッテ「チーズ」

オクタヴィア「え?」

シャルロッテ「チーズちょうだい」

オクタヴィア「えーっと、はいこれ」

シャルロッテ「ありがと」モグモグ


11:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/05/19(木) 21:12:28.14 ID:9ekXW5EE0
オクタヴィア「で志願理由は・・・」

シャルロッテ「殺されたらチーズ食べれなくなる、だから来た」

オクタヴィア「そうなんだ・・・私は使い魔の演奏を守りたい。そのために今回の事を決めたの」

オクタヴィア「理由は違えど、何かを守りたいってのは一緒だね。よろしく、シャルちゃん」

シャルロッテ「モグモグ」

シャルロッテの結界

オクタヴィア「割れたソウルジェムによると、ここが次の出現ポイント・・・」

オクタヴィア「よりにもよってシャルちゃんの結界だなんて」

オクタヴィア「それよりもシャルちゃん、このパッケージ私には狭すぎるよ」


13:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/05/19(木) 21:14:30.78 ID:9ekXW5EE0
シャルロッテ「我慢して。あ、ピョートルどうしたの!?」

ピョートル1「侵入者です。例の黄色いドリル!」

ピョートルs「ワータスケテー」「ウタナイデ」

マミ「体が軽い、こんな幸せな気持ちで戦うなんてはじめて」

マミ「もう何も怖くない」

シャルロッテ「ピョートル!可哀想に・・・」

オクタヴィア「ありゃー、あれは自分に酔っちゃってるね」


14:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/05/19(木) 21:16:40.77 ID:9ekXW5EE0
シャルロッテ「オクタは隠れてて、ここは私だけで倒す」

オクタヴィア「まあ別にいいけど、危なくなったら助けるからね」

マミ「せっかくのとこ悪いけど、一気に決めさせて!」

オクタヴィア「あー銃床でホームラン決められてるよ。てか何がせっかくなんだろう」

マミ「もらうわよ!」

オクタヴィア「バカバカ撃たれてる、本当に出なくて大丈夫なのかな・・・」

オクタヴィア「頭に一発決められてるよ」

マミ「ティロ・フィナーレ!」

オクタヴィア「あ、本当に言うんだ・・・ティロフィナーレ!(キリッ」

オクタヴィア「お腹貫通しちゃった、シャルちゃん大丈夫かな・・・」


15:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/05/19(木) 21:18:42.31 ID:9ekXW5EE0
シャルロッテ「モニュモニュ」

シャルロッテ「ボシュゥゥゥゥ」

マミ「え・・・」

オクタヴィア「!?」

シャルロッテ「モグモグ」


16:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/05/19(木) 21:20:44.53 ID:9ekXW5EE0
シャルロッテ「ま、こんなもんね」

オクタヴィア「シャルちゃんその体・・・」

シャルロッテ「ああ、これ?こっちが本物の体。かわいいでしょ」

シャルロッテ「小さい体ので油断させて一気にパクッっとやるの。これで何人もモグモグしてきたんだから。」

オクタヴィア「可愛いやつめ!シャルロッテは私の嫁になるのだー!」

シャルロッテ「キャア!突然抱きつかないでよ。あんたなんか魚臭い」

オクタヴィア「ごめん」

シャルロッテ「で、報酬のことなんだけど・・・」

オクタヴィア「私のキスだったね、んー」

シャルロッテ「どこに口があるんだかわからないからいいわよ。それよりもおやつの相手が居なくて困ってたの」

シャルロッテ「だから・・・その」


17:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/05/19(木) 21:21:19.91 ID:oAKo1vfP0
やだ可愛い


20:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/05/19(木) 21:22:46.82 ID:9ekXW5EE0
オクタヴィア「んー、めちゃうますよ」

シャルロッテ「兜の目?みたいな部分から食べるんだ・・・」

オクタヴィア「でも今日の魔法少女戦はドキドキしたなあ」

シャルロッテ「怖かったの?」

オクタヴィア「ん?そりゃあちょっとは怖いけど…黄色い奴にはあっさり勝てたし。」

オクタヴィア「もしかしたらシャルロッテを亡くしてかもしれないって。」

オクタヴィア「そっちの方がよっぽど怖いよね」

シャルロッテ(あんた何にもやってないじゃん)

オクタヴィア「だーかーら、何つーかな。自信?安心感?ちょっと自分を褒めちゃいたい気分っつーかね」

シャルロッテ(ウゼエ超ウゼェ)ニュルル

オクタヴィア「あ・・・すいませんマジ勘弁して下さいマミらないで」


22:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/05/19(木) 21:24:48.77 ID:9ekXW5EE0
オクタヴィア「今日はケーキありがとう」

シャルロッテ「また来てね。お菓子ならいくらでもあるから」

オクタヴィア「チーズは無いけどね」

シャルロッテ「・・・」

オクタヴィア「ま、チーズは次来るときに持ってきてあげるわ」

シャルロッテ「やったぁ!オクタちゃん大好き!」


25:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/05/19(木) 21:26:52.29 ID:9ekXW5EE0
オクタ結界内

ホルガー「~♪」

オクタ「何の曲を弾いてるの?」

ホルガー「~♪」

オクタ「ああ、ドビュッシー?素敵な曲だよね」

ホルガー「~♪」

オクタ「何か喋ってよ」

オクタ「この結界が出来てから一度も喋ったこと無いよね」

オクタ「寂しいよ・・・」

オクタ「大丈夫だよ。きっと何とかなるよ。諦めなければきっと、いつか…」

オクタヴィア「奇跡も、魔法も、あるんだから」


26:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/05/19(木) 21:29:31.93 ID:9ekXW5EE0
オクタヴィア「・・・という事なんです。」

オクタヴィア「どうすれば貴女みたいに使い魔と良好な関係が築けるのでしょうか」

エルザマリア「そうですね・・・ところで貴女は宗教に興味はありますか?」

オクタヴィア「え?」

エルザマリア「我々の宗教に入れば使い魔と良好な関係を築く答えが見つかるかもしれません」

セバスチャンズ兎「実は僕達、エルザマリア様の結界に迷い込んだ人間だったのです」

セバスチャンズ牛「最初は怖かったです。だけど、エルザマリア様の素晴らしい教えを知った途端」

セバスチャン羊「フサフサになり、彼女ができ、エルザマリア様と仲良くなれました」

セバスチャン鼠「さあ、エルザマリア様の教えに従いましょう」


27:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/05/19(木) 21:31:40.74 ID:9ekXW5EE0
オクタヴィア「いや、いいです・・・あの宗教とかは」

エルザマリア「ビデオを見るだけでも・・・」

オクタヴィア「いや結構です」

オクタヴィア「はぁ・・・」

??「お困りのようだね」

オクタヴィア「誰?」

QB「なぜ振り向かないと思う?」


28:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/05/19(木) 21:33:45.56 ID:9ekXW5EE0
オクタヴィア「わからないから他の子たちに聞いてるんでしょ」

オクタヴィア「てか誰よあんた。新入りの魔女?」

QB「僕の名前はキュウべえ。魔女のリクルーター的存在だ」

QB「君が人間から魔女として再デビューできたのも僕のお陰なんだよ」

QB「つまり、君のことは何でも知ってるってわけ。相談相手としては最適だろ?」

オクタヴィア「あっそう。で、あんたは何でだと思う?私の使い魔が振り向いてくれない理由」

QB「それは君が使い魔達の演奏を妨害してるからさ」

オクタヴィア「え?」


30:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/05/19(木) 21:36:17.17 ID:9ekXW5EE0
QB「君って本当に空気が読めないんだね」

QB「真剣に演奏している人に話しかけたら腹立つに決まってるだろ」

QB「オクタヴィア・フォン・ゼッケンドルフ・・・きみはどこまで愚かなんだい」

オクアヴィア「ぐぬぬ」

QB「まあ好かれたいんなら」

QB「演奏が終わるまで決して邪魔しないことだね。例え雨が降ろうと槍が降ろうと魔法少女が攻めてこようと」

オクタヴィア「なるほど」

QB「あといい情報を与えよう。君の結界に数日後魔法少女一人、人間が一人攻めてくる」

QB「絶好の機会だね」

オクタヴィア「そこでホルガーたちにいい所見せれば・・・!」


31:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/05/19(木) 21:38:20.21 ID:9ekXW5EE0
数日後

まどか「さやかちゃん・・・私だよ。ねえ聞こえる?私の声がわかる?」

オクタヴィア「ホルガーの演奏を邪魔する魔法少女発見!」

オクタヴィア「結界の平和はこのオクタヴィアちゃんが、ガンガン守りまくっちゃいますからねー!」

ホルガー(オクタヴィアは、僕を苛めてるのかい?)

ホルガー(何で人の頭スレスレに車輪を召喚するんだ。嫌がらせのつもりなのか? )

ホルガー(そもそもこの結界狭すぎだよ、なんで他の結界みたいに使い魔のフリースペースが無いんだよ)

オクタヴィア「ヒィィッィ、右手が切れたああああ」

ホルガー(血が付いたよ)

ホルガー(この後クラリッサとデートなのに・・・)

ホルガー(こんなのってないよ)


35:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/05/19(木) 21:40:27.33 ID:9ekXW5EE0
オクタヴィア「うおりゃー!オクタヴィアちゃんフィナーレ!」

オクタヴィア(あ、穴開けちゃった)

オクタヴィア(てか落ちる落ちる)

ホルガー1「演奏を中断しろ!何人かオクタヴィアと一緒に落ちたぞ!」

ホルガー2「また演奏を人面魚に邪魔されたよ・・・もういやだ」

オクタヴィア(あ、演奏が終わったみたい)

オクタヴィア(やった!魔法少女からホルガーの演奏を守ったよ!)

オクタヴィア「グレイト!本当にホルガーの演奏最高!」パチパチ


36:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/05/19(木) 21:41:15.96 ID:oAKo1vfP0
さやか・・・


37:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/05/19(木) 21:41:30.87 ID:Q6EVj2Mt0
哀れだ・・・・・・


38:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/05/19(木) 21:42:30.29 ID:9ekXW5EE0
ホルガー「・・・」

オクタヴィア「右手無いけど拍手してあげる。なんたってホルガーの演奏だもの!」

オクタヴィア「ホルガー、ねえホルガー・・・」

オクタヴィア「・・・」

オクタヴィア「あたしって、ほんとバカ」

杏子「一人ぼっちはさみしいもんな」チュッ

ドカーン

終わり

で、この後だけど安価で決める

>>40 


40:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/05/19(木) 21:43:14.56 ID:6LkOYG/80
再生


44:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/05/19(木) 21:47:20.65 ID:9ekXW5EE0
>>40

QB「・・・オクタヴィア、君は本当に愚かな魔女だったね」

オクタヴィア「バカにしないでよ」

QB「どうだい?もう一度人間としてやり直す気はない?」

オクタヴィア「は?何言ってんのよ。あんな化け物どもなんて」

QB「残念だけど選択権は無いんだ。記憶は持ち越すから安心して」

オクタヴィア「ちょ、待ってQB!QB!ウェーイト」

QB「また戻りたかったらもう一度ソウルジェムをどうにかして濁らすんだね」

QB(そして僕は永久機関に甘んじると)


46:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/05/19(木) 21:51:19.46 ID:9ekXW5EE0
サヤカヴィア「う・・・イテテ、まさかここって・・・」

サヤカヴィア「いやああああああ、人間界!」

サヤカヴィア「ホルガー!シャルロッテ!QB!誰でもいいから助けて、怖いよぉ」

ガサガサ

??「さやか・・・」

サヤカヴィア「ひっ、アンタは・・・」

誰?
>>50


47:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/05/19(木) 21:51:59.49 ID:QmS3stKr0
サヤカヴィアw
安価ならほむほむ


49:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/05/19(木) 21:52:32.89 ID:I9C0GJhu0
藤木


50:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/05/19(木) 21:52:37.93 ID:oAKo1vfP0
エリー


53:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/05/19(木) 21:58:08.37 ID:9ekXW5EE0
エリー「ってのが貴方の名前だったよね。いや、今の名前かな」

サヤカヴィア「あ、あんたって」

エリー「H.N Elly。キルスティンって言った方がわかるかな?」

サヤカヴィア「え!あのキルスティン?どう見たって人間じゃない」

エリー「私も魔法少女に殺されたの。あなたよりもちょっと早く」

エリー「で、あのQB・・・名前を言うのもイヤなアイツが」

オクタヴィア「あなたを人間にしたと」


56:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/05/19(木) 22:01:52.72 ID:9ekXW5EE0
エリー「そう。どうやら私たちの姿は人間時代に戻ったみたい」

サヤカヴィア「グ・・・グロい」

エリー「ええ、グロいわね」

エリー「しかも最悪な事がもう一つ」

サヤカヴィア「何?」

エリー「魔女は絶望を振りまく。そういう生き物よね」

サヤカヴィア「ええ、貴方なんか一度数十人も自殺させたじゃない」

エリー「それが人間となってまたソウルジェムを手にした。つまり」

エリー「ソウルジェムを濁らせるには希望を持たなきゃいけないって事」


57:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/05/19(木) 22:03:52.64 ID:Q6EVj2Mt0
なんてこった


60:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/05/19(木) 22:07:11.81 ID:9ekXW5EE0
サヤカヴィア「希望?こんな姿で希望?無理に決まってるじゃない」

エリー「ええ、だから難しいのよ。魔女に戻るのは」

エリー「とりあえずあなたは人間時代に交流のあった人間と接触して」

エリー「何か糸口が見つかるかもしれない」

サヤカヴィア「そんなの覚えてないわよ」

エリー「適当に街を歩いてれば上手くいくから。」


61:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/05/19(木) 22:09:15.55 ID:9ekXW5EE0
サヤカヴィア「そんなのってないよ・・・」

未滝原市街

サヤカヴィア(うわあ・・・何なのこの恐ろしい場所は)

サヤカヴィア(人間で埋め尽くされてる。私が元の姿だったらオクタヴィアちゃん大車輪で一掃してたわ)

??「あ、さやかちゃん!」

誰?
>>65


63:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/05/19(木) 22:10:17.83 ID:QmS3stKr0
仁美


64:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/05/19(木) 22:10:31.84 ID:6LkOYG/80
アギト


65:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/05/19(木) 22:10:33.03 ID:YhS+qkzk0
えりんぎ


67:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/05/19(木) 22:11:24.04 ID:YhS+qkzk0
なんだよ、えりんぎって


71:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/05/19(木) 22:14:43.22 ID:9ekXW5EE0
サヤカヴィア「ヒィィィィ、誰よあなた!」

エリンギ「エリンギよ!覚えてる?」

サヤカヴィア「あ、あのキノコの魔女の・・・」

もわわわーん

オクタヴィア「エリンギちゃんのキノコとっても美味しいね!」

エリンギ「なんたって人間で育ててるからね」

オクタヴィア「そうなんだ!ってオエエエエ」

エリンギ「大丈夫!?」

もわわわーん

サヤカヴィア「あの時はよくも・・・」

エリンギ「ごめんごめん、これからよろしくね」

オクタヴィア(まさかエリンギに会うなんて・・・)

??「さやか!」

>>75
誰?


73:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/05/19(木) 22:15:19.07 ID:Pl2/2pqeP
キョウスケ


74:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/05/19(木) 22:15:26.56 ID:/2Ms1Xsz0
まどか


75:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/05/19(木) 22:15:34.45 ID:rvTtndoO0
あんこ


80:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/05/19(木) 22:20:00.34 ID:9ekXW5EE0
杏子「さやか・・・アンタ元に戻ったんだ!」

杏子「さやか!さやか!ウワアアアアアア」ギュッ

サヤカヴィア「あ、あんたはあの時自爆攻撃で私を巻き込んだ・・・」

サヤカヴィア「近寄らないで!来ないで!また私を爆死させるつもりなの?」

杏子「何言ってんだよさやか・・・まさか」

サヤカヴィア「よくも私の右手をぶった切ってくれたわね。魔法少女!」

杏子「さやか、お前・・・」


84:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/05/19(木) 22:24:04.51 ID:9ekXW5EE0
サヤカヴィア「さやかって何よ。私の名前はオクタヴィア・フォン・ゼッケンドルフ。通称オクタヴィアちゃんよ!」

杏子「そんな・・・魔女だった時の記憶しか残ってないなんて・・・でもお前が無事で良かった」

サヤカヴィア「自分で自爆攻撃に持ち込んどいて何よ。てかアナタも生き残ってたのね」

杏子「直前でほむ・・・いや仲間の魔法少女が救出してくれたんだ。てかアンタサヤカヴィアだっけ?」

杏子「私の名前は杏子。アンタの人間時代の、最高の友達さ」


85:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/05/19(木) 22:25:05.08 ID:Q6EVj2Mt0
おいwwwww
あんこ自重しろ


86:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/05/19(木) 22:25:59.92 ID:oAKo1vfP0
さらっと捏造スンナwww


90:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/05/19(木) 22:29:33.22 ID:9ekXW5EE0
サヤカヴィア「あっそう。昔の私と、今の私は違うから。」

サヤカヴィア「あとオクタヴィアなんだけど」

サヤカヴィア「いいからもう近よ・・・」

サヤカヴィア(ん、待てよ。こいつ魔法少女なのよね)

サヤカヴィア(てことはQBと何らかの関係を持ってるかもしれない)

サヤカヴィア(これは利用価値があるかもね)

サヤカヴィア「うぉぉぉぉお!今思い出した!」

サヤカヴィア「久しぶり!元気で何よりよ!」

杏子「さやか・・・思い出してくれたんだね・・・


92:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/05/19(木) 22:36:22.32 ID:9ekXW5EE0
サヤカヴィア「もちろんよ!キーネ!じゃなかったキョーコ!」

杏子「本当によかった!じゃあ早く帰ろうぜ!みんなが待ってる」

サヤカヴィア「え、みんなって誰?」

杏子「みんなってまどかやほむらの事だよ。忘れてないよな!」

サヤカヴィア「え、ええ覚えてるわ」ガクガクブルブル

杏子「じゃあ早く行くぞ!今日はみんなでお好み焼きだあ!」

サヤカヴィア(魔法少女の友達、つまり魔法少女・・・)

サヤカヴィア(魔法少女で満たされた地獄への片道切符・・・)


95:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/05/19(木) 22:41:43.55 ID:9ekXW5EE0
杏子「おいっす!お前ら私が生きてたのに元気ないな!」

まどか「だって杏子ちゃん・・・さやかちゃんはもう帰って来ないんだよ」

ほむら「佐倉杏子、あなたはどこまで愚かなの」

オクタヴィア(あ、なんかデジャブなセリフ)

杏子「そのさやかが生きてたらどうする?」

まどか「え・・・まさか」

杏子「そのまさかだ、さやか!出てこいよ」

サヤカヴィア「ひひひひひひ、久しぶりだねみみみんな・・・」

サヤカヴィカ「サヤカちゃんがかかか帰ってきたよ」

まどか「さやかちゃん!うわああああ」ギュッ

ほむら「三樹さやか・・・そんな・・・」

サヤカヴィア(ヒィィィィ)


96:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/05/19(木) 22:44:04.40 ID:Q6EVj2Mt0
名前ぐらいちゃんと覚えてやれよほむほむ


98:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/05/19(木) 22:48:06.35 ID:9ekXW5EE0
ほむら「まあアナタが生きてて良かったわ」

まどか「さやかちゃん、信じてたんだからね。帰って来るって」

サヤカヴィア「もももももちろんよ、嬉しいわ」

サヤカヴィア「ところでQBは知らない?」

杏子「アイツがどうしたんだよ?復讐するなら助太刀するぜ」

杏子「だけど残念ながら知らねえ。最近はアタシ達の前にまったく姿を見せなくなったんだ」

サヤカヴィア「そう・・・」

サヤカヴィア「じゃあ、アタシはこれで」

まどか「何言ってるさやかちゃん!今日はさやかちゃんが帰ってきたお祝いパーティーを開くんだから」

サヤカヴィア「え?」


99:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/05/19(木) 22:51:56.72 ID:9ekXW5EE0
ほむら「買ってきたわよ」

杏子「チーズケーキ!美味そうだなあ」

まどか「早く食べようよさやかちゃん」

サヤカヴィア「チーズ、ケーキ」



オクタヴィア(オクタヴィア「んー、めちゃうますよ」)

シャルロッテ(兜の目?みたいな部分から食べるんだ・・・)

オクタヴィア(今日はケーキありがとう)

シャルロッテ(また来てね。お菓子ならいくらでもあるから)

サヤカヴィア「・・・」


102:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/05/19(木) 22:58:42.85 ID:9ekXW5EE0
サヤカヴィア「うっ・・・」

サヤカヴィア「うわああああああああああああん」

まどか「どうしたの?さやかちゃん」

杏子「嬉し泣きか、私もグスッ泣いちゃうじゃないか」

サヤカヴィア「帰りたいよぉ・・・シャルゥ・・・」

杏子「グスッ・・・ん、シャルって誰だ?」

サヤカヴィア「私の親友の魔女に決まってるじゃない・・・今度行く時にはチーズをあげるって約束したのに」

サヤカヴィア「こんな姿になって、もう会えないなんてないよ」

杏子「さやか、まさかお前」

サヤカヴィア「そうだよ、私は魔法少女時代の記憶なんて一切無いの。化け物さん」

サヤカヴィア「利用価値があると思って見てたけどQBの事知らないないみたいだから・・・ここでお別れね」

ほむら「美樹さやか、あなた・・・」

サヤカヴィア「その名前で呼ばないで。私はオクタヴィア・フォン・ゼッケンドルフ。オクタヴィアちゃんよ。


106:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/05/19(木) 23:06:25.93 ID:9ekXW5EE0
まどか「さやかちゃん・・・」

ほむら「オクタヴィア。あなたは魔女なのよね」

サヤカヴィア「ええ。」

ほむら「私たちは魔法少女なの。つまり・・・」

サヤカヴィア「あっ」

ほむら「さよなら、オクタヴィア」

さやか「タンマタンマ今の冗談!タンマだって!」

杏子「冗談には見えねえな」

杏子「あんたはさやかじゃねえ。今目覚めたよ、この場で狩ってやる。早くそこに座りな」

サヤカヴィア「まじやめて、ストップストップ」

サヤカヴィア「うわああああああああ」バリーン

杏子「クソッ、逃げたか」

ほむら「今はまだ害が無いからいいわ。でも今度会ったら・・・」


108:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/05/19(木) 23:12:37.94 ID:9ekXW5EE0
サヤカヴィア「はぁ、はぁ、ここまで来れば大丈夫ね」

エリー「ミスったの?」

サヤカヴィア「キャア!なんだエリーか。バレちゃった」

エリー「はぁ、本当にあなたって空気読めなくて馬鹿なのね。上手くやれば一網打尽に出来たのに」

エリー「で、これからどうするの?」

サヤカヴィア「とりあえずQBを捜す。あの淫獣に今回の事説明しないと」

エリー「そう。で、今日はどこに泊まるの?」

サヤカヴィア「・・・」

エリー「よ、よかったら私の家に・・・来ない?」

サヤカヴィア「本当?」

エリー「本当よ。これからの事も話さなきゃいけないし。」


110:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/05/19(木) 23:18:38.30 ID:9ekXW5EE0
サヤカヴィア「・・・ここがエリーの部屋なんだ。すっごい汚れてるね」

サヤカヴィア「この黄色い液体が入ったペットボトル何?」

エリー「返して!こ、これはその、お茶よ!」

サヤカヴィア「ふーん」

==================================================
まどか「さやかちゃん・・・・グスッ」

ほむら「魔女が元の姿に戻るなんて初めてだわ」

ほむら「しかも魔女の記憶を残したまま」

杏子「あいつ・・・オクタヴィアだっけ?あいつ以外にもいるんじゃねえのかな」

ほむら「その可能性は大ね」

ほむら「ワルプルギスの夜が来たときに妨害されるかもしれない。早めに見つけて殲滅しましょう」

まどか「・・・こんなのってないよ」


111:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/05/19(木) 23:22:05.67 ID:N0HYa3Zi0
ひょっとして戻れるかもとか考えてやらないのか…


114:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/05/19(木) 23:27:46.82 ID:9ekXW5EE0
エリー「・・・でね、あと数週間後にワルプルさんがこの街に訪れるの」

サヤカヴィア「ワルプルさんが!魔女時代は一緒に暴れまわったっけ」

エリー「私たちはこんな姿になっても心は魔女。ワルプルさんが来たら是非とも一緒に戦いたいわ」

サヤカヴィア「でもこんな姿じゃ・・・気づいてくれるかな」

エリー「だから私は3ステップでこの計画を組んでいる」

エリー「1.他にこの姿になった魔女を発見する。2.その子達で魔女たちの結界に入って自分の素性を説明する。3.みんなでワルプルさんの支援を行う」

エリー「もちろん相当危険な任務よ。あなたのヘマのせいで、恐らくあなたの"友達"にはこの計画を悟られている。

オクタヴィア「ごめんなさい」

エリー「でも仕方がないわ。明日から捜すわよ」

オクタヴィア(エリンギちゃんは無かった事にしよう・・・)


116:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/05/19(木) 23:30:50.12 ID:9ekXW5EE0
エリー「ちなみに、ステップ1を実行するのはあなた一人よ」

サヤカヴィア「え?」

エリー「私は自宅のPCであなたをサポートするから」

サヤカヴィア「なんでよ」

エリー「ほら行った行った」

サヤカヴィア「・・・」
______________________________________________
出会う元魔女の子
>>120(アニメに出るのだけ)


119:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/05/19(木) 23:32:03.07 ID:ISFP4HvM0
シャルロッテ


120:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/05/19(木) 23:32:07.29 ID:VT5h1f400
薔薇の人


124:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/05/19(木) 23:41:15.38 ID:9ekXW5EE0
サヤカヴィア「・・・とは言ってもね。あらあの子」

ゲルトルート「なんて恐ろしい・・・グロテスク・・・早く結界に帰りたい・・・」

サヤカヴィア「ねえ!」

ゲルトルート「キャア!誰ですか、まさか私を殺しに来た魔法少女?」

サヤカヴィア「かなり精神をやられちゃってるね・・・安心して、私、オクタヴィアよ。覚えてる?」

ゲルトルート「え、あの舞い上がってたオクタヴィアちゃん?」

ゲルトルート「あなたもそんな姿に・・・なんて醜い姿なの」

サヤカヴィア「そっくりそのままアナタにお返しするわ」

サヤカヴィア「とにかく今ピンチなの・・・かくかくしかじか」

ゲルトルート「まあ、ワルプル様がいらっしゃるの。それで援護を。もちろん協力するわ」

サヤカヴィア「ありがとうゲルトルートちゃん。」


127:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/05/19(木) 23:51:20.77 ID:9ekXW5EE0
ほむら「そこまでよ」

サヤカヴィア「あ、あんたは・・・早く逃げましょう、こっち!」

杏子「おっとここは通さないぜ」

ほむら「その計画、じっくり私のお家で説明させてもらおうかしら」

(ほむホーム)

ほむら「さて、話してもらおうかしら」

ゲルトルート「絶対に話すもんですか」

杏子「てめえ・・・この街の人間全体の命が関わってんだぞ」

サヤカヴィア「ヒィッ、喋ります!」

ゲルトルート「この馬鹿!」ゲシッ

ほむら「こんな事だと思ってある物を用意したわ。これをご覧ちょうだい」


128:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/05/19(木) 23:54:08.01 ID:9ekXW5EE0
どこかの結界の中

アントニー「オジョウサマドコイッタンダロ・・・」

アーデルベルト「ケッカイジュウヲサガシテルケドミアタラネエナ」

ほむら「このあなたの可愛い使い魔達が・・・」カチッ

アントニー「バクハツダ!タスケテオジョウサマ!」

アーデルベルト「アツイヨオアツイヨオタスケテ」

ゲルトルート「そんな・・・アントニー、アーデル、やめて!」

ほむら「そうはいかないわ。次はこっちを見せてあげる」

ホルガー「オクタヴィアがいなくなってから平和になったなー」

クラリッサ「本当ね、ホルガー。これでいつまでも・・・」

ホルガー「愛し合える・・・」

サヤカヴィア「(゚Д゚)」


131:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/05/19(木) 23:58:13.22 ID:9ekXW5EE0
ほむら「今度はこっちを爆破させるわ。さあ離してくれる?オクタヴィア」

サヤカヴィア「そんなの絶対ダメよ!クラリッサはともかくホルガーは私の大切な・・・」

ほむら「じゃあ喋ってもらおうかしら」

サヤカヴィア「それもダメ!大切な計画なんだから」

ほむら「どっちか一択。あと数分の猶予を与えるわ」

サヤカヴィア「どうしよう、どうしよう・・・ううう」

サヤカヴィア(ホルガーは私を裏切った。これはその代償として・・・)

サヤカヴィア(いやでもだめよオクタヴィアちゃん。ホルガーを傷つける事は絶対になってはならない)

サヤカヴィア「うううううう・・・」

杏子「早くしろってんだよオク公!」

??「その必要は無いわ」

ほむら「!?」

誰?
>>135


132:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/05/19(木) 23:59:18.28 ID:RtwRuemE0
シズル


133:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/05/20(金) 00:00:22.92 ID:/AQJg9Lr0
クリームヒルト


135:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/05/20(金) 00:00:27.14 ID:3ua1shLs0
ワルプルギスの昼


136:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/05/20(金) 00:00:54.63 ID:q2kLy/4s0
昼wwww


137:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/05/20(金) 00:06:33.62 ID:UppKGl+20
これは予想外www


138:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/05/20(金) 00:08:05.68 ID:puiJ1qk60
サヤカヴィア「あなたは誰?」

ワル昼「私はワルプルギスの夜の姉、ワルプルギスの昼よ。話は全部聞いたわ。」

ワル昼「早く逃げましょう。」

ほむら「そうはいかないわ」

杏子「ここは通さねえぜ」

ワル昼「悪いけど、ちょっと眠ってもらうわね」ヒュッヒュッ

ほむら「その弓は、まさか・・・」ドサッ

サヤカヴィア「ワル昼さん、助かりました」

ゲルトルート「ワル昼さんが来てなかったら私たち・・・」

ワル昼「ウェヒヒヒ もう心配ないわ。早く妹の歓迎準備をしましょ」


142:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/05/20(金) 00:13:51.16 ID:puiJ1qk60
エリー「遅かったじゃない」

サヤカヴィア「遅いのには理由があるのよ、さあ来て二人とも」

ゲルトルート「エリーちゃんね、久しぶり」 ワル昼「ワル夜の姉、ワル昼です。よろしくね」

エリー「ゲルトルートさんも魔法少女になってたのかぁ、久しぶり。そちらの方はワル夜さんのお姉さん?」

エリー「ワル夜さんに姉なんて居たかな?まあいいやよろしく、ワル昼さん」

ワル昼「よろしくね、エリーちゃん」


144:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/05/20(金) 00:19:32.10 ID:puiJ1qk60
??「ワル昼、どうやら成功したみたいだね」

サヤカヴィア「あらこの子は・・・」

ワル昼「ああ、この子は友達のキュベレイ。契約の魔女なんだよ」

ゲルトルート「初めまして、キュベレイ。」

キュベレイ「こちらこそよろしく。所であの二人のことなんだけど・・・」

キュベレイ「ワル夜さんが来るまで預かってて欲しいんだ」

エリー「なんですって!」

キュベレイ「安心して、エリー。変身できないように処置はしたから」

サヤカヴィア「仕方が無いわね・・・まあいいわフフ」

ゲルトルート「アントニとアーデルーのカタキ・・・」


147:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/05/20(金) 00:28:27.40 ID:puiJ1qk60
杏子「ん・・・ここは」

ほむら「どうやら捕まったようね。ここは・・・どこかしら」

杏子「なんだあれ・・・まさか」

杏子「たい焼きだ!ポッキーだ!」

ほむら「あ、こらっ!え・・・あれは」

ほむら「まどパン!まどパンだわ!」

杏&ほむ「あれ・・・ここで見たはずなのに・・・」


~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
サヤカヴィア「ふふふ、ざまあみなさい」

ゲルトルート「まさかエリーちゃんの能力が生前もトラウマ攻撃だったなんてね」

ワル昼「パンツで喜ぶなんてわけがわからないよ、変態だよ」


151:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/05/20(金) 00:41:53.63 ID:puiJ1qk60
_______________________________________________

エリー「とうとうワル夜さんが来る日になったね!」

サヤカヴィア「長かった・・・グス」

ゲルトルート「こーいワルプルこーい」

ワル昼「・・・」

キュベレイ「ニヤニヤ」
5!4!2!1!

ワルプルギスの夜「アハハハハ!ワルプルギスの夜が未滝原にやって来たよーん!」

サヤカヴィア「キャー!ワルプルさーん!こっち向いてー!」

ワル昼「ちょっと失礼するね・・・」

ゲルトルート「キャアアア!火吹きパフォーマンスだわ!」


キュベレイ「計画成功ってわけかい?」

ワル昼「・・・」

QB「君はあの時、さやかだと思っていた人物がオクタヴィアだった時に絶望した」


152:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/05/20(金) 00:48:18.43 ID:puiJ1qk60
QB「一つは、友人がオクタヴィアに対して取った行動。」

QB「もう一つは、魔女が君たち人類と同じく。いやそれ以上に豊かで純粋な感情を持っていた事」

QB「その瞬間、君は人類に対して絶望した。そうして君は魔法少女になった。その直後に魔女化した」

QB「そうだろ?クリームヒルト・グレートヒェン」

クリーム「その通りよ、インキュベーター」

クリーム「私はほむらちゃんや杏子ちゃんがさやかちゃん。いや、オクタヴィアに対して行った行動に唖然とした」

クリーム「何の慈悲も無いあの態度!その瞬間悟ったの」


154:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/05/20(金) 00:54:16.81 ID:puiJ1qk60
クリーム「みんなが幸せになる世界はただ一つ、誰もが魔女化した世界だってね」

QB「そうして、君は地球上の人間が魔女する世界を望んだわけだ」

クリーム「でもエントロピーがどうとかで、不可能と言われた。ならば」

QB「男でも女でも、老若男女魔女化するシステムに変更させたわけだ」

QB「君のお陰で回収ノルマは達成できそうだ」

QB「世界中の人が魔女化した世界。素敵じゃないか」

クリーム「後は私が完全に魔女化すれば地球上の人間全てを魔女化させられる」

クリーム「これでみんな幸せね」


156:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/05/20(金) 01:06:01.36 ID:puiJ1qk60
こうして無事にワルプルギスの夜は未滝原の公演を終えた。
その後、クリームヒルト・グレートヒェンは世界中の人々に絶望を与え、次から次へと魔女化させる事に成功さえた。
そして・・・

クリーム「おはよう、パパ」
ゴッツ「やあおはよう、クリーム」
クリーム「ママ起きなさい!」
ロベルタr「うぎゃああああ目があ!」

クリーム「ゲルトルートちゃんにまたラブレターが届いたよ。今月になってもう2通め」
アーニャ「まじょかーまじょかー」

オクタヴィア「可愛いやつめ!でも男子にモテようなんて許さんぞー!クリームは私の嫁になるのだー!」

ワルプルギスの夜「はい、今日はみなさんに転校生を紹介します」
ワルプルギスの夜「じゃ、○○さん、いらっしゃい」

終わり


161:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/05/20(金) 01:12:12.77 ID:puiJ1qk60
最後に

なんか魔法少女の方ばっか持ち上げられてるけど、魔女は被害者だと思うんだ
だって普通に薔薇を育ててたり、音楽を楽しんでたり、祈ってたりしてたのに斬りつけられたり爆破されたり。
だからってのはなんだけど、もっと魔女は愛されるべき。

最後まで見てくれてありがとう!


157:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/05/20(金) 01:08:02.89 ID:efoua8wTO
感動した


160:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/05/20(金) 01:10:25.49 ID:UhdUIB6R0
乙華麗

あれドリルなあの人が…ん?玄関の明かりつけっぱだ


167:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/05/20(金) 01:42:54.83 ID:/HdQZdvB0
シャルちゃん………


168:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/05/20(金) 02:07:20.40 ID:puiJ1qk60
シャルちゃんはあの後チーズを沢山もらったよ
マミさんは・・・マミさんは天国で見守ってると思う
あんこは食べ物の魔女としてシャルと一緒に仲良くらしてるよ





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