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向日葵「さくひま、ひまさく」櫻子「短篇集~」

1 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/11/25(日) 00:12:54.19 ID:dvirQmGH0
No.123:櫻子「冬か~」向日葵「今年も寒くなりますわね」

先生「来週から冬服への移行期間になりますので、準備を忘れないように」

櫻子「そっかー・・・11月だから、もう冬服になっちゃうんだ」

向日葵「いい加減、寒かったので早く冬服になりたいですわ」

櫻子「冬休みは短いし冬は嫌だな~、おまけに寒いし」」

向日葵「あら?櫻子に抱きつくと気持ちいい季節ですのに」

ちなつ「向日葵ちゃん!?」




2 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/11/25(日) 00:14:04.88 ID:dvirQmGH0
櫻子「な、何を言ってるの!?」

向日葵「・・・え?櫻子は違いましたの?」

ちなつ「いや、そういう問題じゃなくて」

櫻子「何を言ってるんだよ!」

櫻子「夏だろうが冬だろうが、向日葵は気持ちいいし!」

向日葵「そ、その通りですわ!私も年がら年中気持ちいですわ!!」

櫻子「まったく、向日葵ったらうっかりさん//」

向日葵「ふふふ//うっかりしてしまいましたわ//」

先生「∵」


あかり「さくひま、ひまさく短篇集、はっじまるよ~」


3 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/11/25(日) 00:17:15.70 ID:dvirQmGH0
No.124:櫻子「向日葵が好きです」先生「違います」

英語の先生「大室さん、これを訳して」

櫻子「ひ、向日葵が・・・」

櫻子「・・・・好きです」ボソッ

先生「違います、『LOVE』は愛してるになります」

先生「これでわかったかしら?もう一度大室さん」

櫻子「・・・・向日葵を愛してます」

先生「正解です」ニコッ

先生「ああといっても、花の向日葵なので勘違いしないでね、古谷さん?」

向日葵「は、はい//」

櫻子「//」シュー

先生「では、次の問題を・・・」ニコニコ

ちなつ(先生が生き生きしてる)


4 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/11/25(日) 00:20:29.38 ID:dvirQmGH0
No.125:ちなつ「向日葵が好きです」先生「はい、正解よ」

ちなつ「向日葵が好きです」

先生「はい、正解です。次は赤座さん」

あかり「向日葵が好きです」

先生「はい、正解です」


先生「ああといっても、花の向日葵なので勘違いしないでね、大室さん?」ニコニコ

櫻子「わかってますよ!」イライラ

あかり(クラスの・・・クラスの空気が悪いよぉ)ガタガタ

ちなつ(櫻子ちゃんが・・・嫉妬で・・・怖い!怖いから!)ガタガタ

向日葵(・・・って、このネタ、まだ引っ張りますの!?)


5 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/11/25(日) 00:23:29.57 ID:dvirQmGH0
No.126:先生「では、古谷さん、ここを訳して」向日葵「はい」

向日葵「私は百合です」

先生「はい、正解です」

先生「ああといっても、花の百合なので勘違いしないでね、大室さん?」ニコニコ

櫻子「え?でも、向日葵はゆりゆりですよ?」

先生「へ?」

向日葵「櫻子!?」


7 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/11/25(日) 00:26:34.44 ID:dvirQmGH0
櫻子「毎晩、私と一緒ですし」

向日葵「もう・・・あれだけクラスのみんなには内緒だよって言いましたのに//」

櫻子「あっ、ごめん・・・そうだった・・・」シュン

向日葵「仕方ありませんね、みんなに見せ付けちゃいましょうか?」

櫻子「うん//そんなひまちゃんも大好き♪」

向日葵「ふふ//私もさーちゃんが大好きですわ♪」

先生「∵」

クラスのみんな「もうなれた」

先生「∑∵」


9 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/11/25(日) 00:30:27.55 ID:dvirQmGH0
No.127:向日葵「ひまさくの予感!?」櫻子「ち、ちげーし!」

向日葵「美術の授業がようやく終わりましたわ」

櫻子「もう向日葵の似顔絵なんか2度と描かないんだからね!」

向日葵「私だって櫻子の似顔絵なんか描きたくありませんわ!」



あかり「まぁまぁ、二人とも落ち着こうよぉ~」

ちなつ「この前の授業の時も、『2度と組まない』って言ってたくせに・・・」

向日葵「今度こそは」

櫻子「本当だもん!」


向日葵(でも・・・櫻子が描いた絵・・・貰っちゃいましたわ・・・ふふふ//)

櫻子(向日葵が描いた絵・・・貰っちゃった・・・えへへ//)


12 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/11/25(日) 00:34:42.42 ID:dvirQmGH0
ちなつ「あれ?よく見たら櫻子ちゃんが描いた絵って・・・」

櫻子「ふふーん、すごく上手でしょ」エヘン

ちなつ「向日葵ちゃんを・・・すごくイケメン風に描いてるね♪」

櫻子・向日葵「へ?」

ちなつ「もしかして・・・へぇ~」

櫻子「な、なななな!ち、ちがうよ!ちなつちゃん!」

ちなつ「私って結衣先輩の事が王子様みたいに見えるんだけど・・・・」

ちなつ「櫻子ちゃんも向日葵ちゃんが・・・」

櫻子「ち、ちげーーーし!!」

向日葵「っ//」


13 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/11/25(日) 00:38:57.90 ID:dvirQmGH0
櫻子「赤くなるなよ!きもっ//」

向日葵「あなただって、赤くなってますわよ!」

櫻子「ぐぐぐぐぐぐ」バチバチ

向日葵「ぬぬぬぬぬぬ」バチバチ


15 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/11/25(日) 00:43:23.39 ID:dvirQmGH0
あかり「あっ、よく見たら、向日葵ちゃんが描いた櫻子ちゃんの絵も・・・」

ちなつ「本当だ・・・へぇ~」

向日葵「ちょ、ちょっと赤座さん!?」

あかり「櫻子ちゃんの事、とっても可愛く描いてるね♪」

櫻子「な、なななななな//」

向日葵「そ、それは!櫻子は可愛いから本当の事・・・って、今のは無し!無しですわー!」

櫻子「ばーかばーか//」

向日葵「ぐぬぬぬぬ//」


16 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/11/25(日) 00:47:22.58 ID:dvirQmGH0
櫻子「そういえば、向日葵ってあの時も赤くなってたよねぇー・・・もしかしてそういう願望でもあるの?」

向日葵「あなたこそ、あの時、赤くなってたでしょう!」

キャーキャー
ワイワイワイ


ちなつ「これは、ひまさくの予感だね」

あかり「?」


向日葵「とにかく!あなたには絶対負けないんですからね!」

櫻子「はぁ!?それはこっちの台詞だし!」


櫻子「んぎぎぎぎぎ!!」バチバチバチ
向日葵「ぐぬぬぬぬぬ!」バチバチバチ


18 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/11/25(日) 00:51:47.94 ID:dvirQmGH0
No.128:向日葵「まったく子供ですわね」櫻子「それはこっちの台詞だし」

ワイワイ
がやがや

向日葵「今年最後の大型祭りですわ」

櫻子「おぉー、毎年ながら人多いねー」

ワイワイ
がやがや

向日葵「あっ、馬が来ましたわ・・・きゃっ」

櫻子「人がたくさん押してきて・・・あれ?向日葵どこ?」

ギュウウ

櫻子「誰かの手が握って・・・ち、痴漢!?」

向日葵「私、私ですわ!ちょっとそっちに引っ張って」

櫻子「向日葵か・・・」グイグイ


19 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/11/25(日) 00:56:19.92 ID:dvirQmGH0
向日葵「馬が来て、すごく人が増えましたわね」

櫻子「馬がいないところに行こう!私ベビーカステラが食べたい!」

向日葵「そうですわね、私もお腹が減ってきましたわ」

櫻子「こっちこっち、こっちがすいてる」

向日葵「はいはい」


ギュウウ


向日葵(手は繋いだままですのね)

櫻子「あっ、すぐそこであったかいお茶配ってる!寒いしちょっと貰いに行こう向日葵!」


20 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/11/25(日) 01:00:06.17 ID:dvirQmGH0
向日葵「・・・それより、向こうの方の屋台に行きましょう、お腹が減りましたわ」

櫻子「向日葵が食い気に走るなんて珍しい!」

向日葵「いいでしょ!たまには」

向日葵(だって・・・少しでも長くあなたと手を繋いでいたいですしね)

櫻子「我がままだな~、じゃあ早く行こう!」

向日葵(ふふふ//ありがとう櫻子)


21 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/11/25(日) 01:04:08.26 ID:dvirQmGH0
No.129:櫻子「向日葵ってさー」ちなつ「へー」

ちなつ「あれ?そういえば、結婚の・・・プロポーズって櫻子ちゃんがしたんだよね?」

櫻子「ち、ちげーし!」

櫻子「向日葵が『櫻子~お願いしますから結婚してくださいー』って言ったんだし!」


23 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/11/25(日) 01:05:32.14 ID:xpTqzzIr0
結婚しとる


25 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/11/25(日) 01:08:55.85 ID:dvirQmGH0
ちなつ「あれ?でも高校の卒業式のときの、高校生代表の挨拶で櫻子ちゃんが告白したって、櫻子ちゃんと同じ高校の友達から聞いたよ?」

櫻子「あれぇ~?そんなことあったっけ?」ハテ

ちなつ「ちなみに、その友達が携帯で動画を撮っていてくれて・・・」カチッ

櫻子『古谷向日葵ー!私は向日葵の事が好きだー!だから・・・卒業しても、就職しても、ずっと一緒だぞーーーー!!』

ちなつ「ね?」

櫻子「ち、ちがうの!結婚しようって言ったのは向日葵だし!」

ちなつ「はいはい、そうですね、『結婚しよう』って言ったのは向日葵ちゃんね」

櫻子「ぐぐぐぐぐぐ」


26 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/11/25(日) 01:12:21.79 ID:dvirQmGH0
ちなつ「あっ、ところでそれって有名なブランドの新作のカーディガン?」

櫻子「うん、向日葵が買ってくれたんだー♪」

ちなつ「へぇ~、向日葵ちゃんが・・・」

櫻子「ち、ちがうの!」

ちなつ「え?何が?」

櫻子「べ、別に向日葵とお揃いで買って、『会えなくて寂しい時は、これを着てお互いを思い出しましょうね』って言って買っ貰った訳じゃないの!」

ちなつ「え?そうなの?」

櫻子「へ?・・・・・今のは無し!今のは無し!今のは無し!今のは無し!」

ちなつ「た、確かにあかりちゃんから聞いたとおり、二人の新婚生活は甘々だね♪」

櫻子「うわぁぁぁぁぁ//」


27 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/11/25(日) 01:16:40.98 ID:dvirQmGH0
No.130:向日葵「生徒会の会議ですわー」

綾乃「最近、居眠りが多くなってると先生から連絡が来ています」

綾乃「そこで今度の生徒会便りでは、熟睡する方法や安眠する方法、寝たほうがどれだけ体によいか?を書きたいと思います」

千歳「睡眠は風邪予防にもなるしな~」

綾乃「今日は誰が何の記事を書くか?を決めるわね」

櫻子「」グー

向日葵「こらっ!起きなさい!」ユサユサ

櫻子「うぅ・・・眠い・・・」


29 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/11/25(日) 01:21:06.45 ID:dvirQmGH0
綾乃「大室さんは・・・ほら、目の下にクマが出来てる・・・寝不足でしょ?」

櫻子「ごめんなさい、眠いです」ボー

綾乃「まったく・・・夜更かしばかりしてるんでしょ?」

向日葵「はぁ~、夜遅くまで何をしているのやら」

櫻子「うっさい!向日葵め!毎日毎日、夢の中にまで出てきやがって!」

向日葵「はぁ!?私の夢にも毎晩毎晩あなたが出てくるでしょう!」


櫻子「お陰で夜中に目が覚めちゃって、もんもんして眠れないんだぞ//」

向日葵「実は私も色々あって眠れなくて困ってたんですの・・・」


30 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/11/25(日) 01:25:11.69 ID:dvirQmGH0
向日葵「・・・・じゃあこれから一緒に寝る?」

櫻子「うん、すっきりしてから寝ようね//」

向日葵「ふふふ//すぐには寝かせませんわよ//」


千歳「うふふ、それじゃ解決にならんな~」

綾乃「∵」


31 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/11/25(日) 01:29:21.07 ID:dvirQmGH0
No.131:櫻子「はじめてのおつかい!」向日葵「頑張れ!さーちゃん!」

向日葵「さーちゃん!あーそーぼー」

櫻子「ひまちゃーん」

ダキッ

向日葵「さーちゃん暖かくて気持ちいいー」

櫻子「えへー、今お風呂入ったんだー♪」

向日葵「え?今お昼だよ?」

撫子「櫻子が牛乳ひっくり返しちゃってね」

向日葵「お姉ちゃん、こんにちは」

撫子「こんにちは、向日葵ちゃん」


33 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/11/25(日) 01:33:12.95 ID:dvirQmGH0
櫻子「それでね、私これから牛乳を買いに行くんだ!」

撫子「私と櫻子は牛乳が好きだからね」

向日葵「すごいなーさーちゃんは・・・私は牛乳苦手だよ」

撫子「牛乳飲まないと大きくなれないよ」

向日葵「そうなんだー、じゃあ今度、少しだけ飲んでみるね」


34 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/11/25(日) 01:36:57.23 ID:dvirQmGH0
櫻子「それでね、今から牛乳買いに言ってくるの」

櫻子「だから遊べないかな」

向日葵「私も一緒に行っていい?」

櫻子「そ、それはダメ!」

向日葵「え?」

撫子「ふふふ、初めてのお使いだもんね」

向日葵「・・・え?さーちゃん一人で行くの!?」

櫻子「ふふーん、おつかいだもん」

向日葵「すごい!さーちゃんすごいよ!」

櫻子「えへーん」


35 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/11/25(日) 01:41:06.12 ID:dvirQmGH0
撫子「ほらほら、そこまでにして牛乳買ってきてね」

櫻子「はーい」

向日葵「頑張ってね!さーちゃん!」

櫻子「うん、頑張ってくる!じゃあ行ってきます!」


36 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/11/25(日) 01:45:38.11 ID:dvirQmGH0
撫子「さて、櫻子は行ったね」

向日葵「じゃあ、私も帰るね、バイバイお姉ちゃん」

撫子「ちょっと待って」

向日葵「え?」

撫子「ね?櫻子の後を尾行しよっか?」

向日葵「え?でも・・・」

撫子「ほら、気になるし・・・やっぱり一人だと危険かもしれないからね?」

向日葵「う、うん、そうだね、わかった」

撫子「よーし!早く追いかけよう!」

向日葵「うん!」


37 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/11/25(日) 01:49:51.41 ID:dvirQmGH0
撫子「特に問題もなくスーパーに着いたね」

向日葵「さすがさーちゃん」

撫子「なんかもっと面白くならないかな・・・」ボソッ

向日葵「え?」

撫子「い、いや、何でもないよ何でもないから」

向日葵「??」


39 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/11/25(日) 01:53:56.54 ID:dvirQmGH0
撫子「牛乳コーナーでいつもの牛乳探してる」

向日葵「さすがさーちゃん、すぐに牛乳コーナー見つけちゃった」

撫子「・・・・?」

向日葵「あれ?・・・どうしたのかな?」


撫子「立ち止まって・・・あっ・・・泣き出した!?」

向日葵「さーちゃん!」タタタタタ

撫子「向日葵ちゃん!?・・・行っちゃった」


41 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/11/25(日) 01:58:09.62 ID:dvirQmGH0
向日葵「さーちゃん、どうしたの!?」

櫻子「ぎ、牛乳が・・・いつも買う牛乳だけないの・・・」グスグス

櫻子「こ、これじゃ、おつかいが・・・できないよぉ」

櫻子「」ポロポロ


向日葵「さーちゃん泣かないで・・・さーちゃん泣くと・・・」

向日葵「うっ、ひっ・・・ぐす」ポロポロ

向日葵「うわぁぁぁん」


42 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/11/25(日) 02:01:52.68 ID:dvirQmGH0
撫子「って、向日葵ちゃんも泣き出しちゃった」

撫子「仕方ない・・・私も行かないと」

撫子「・・・あっ、櫻子・・・」



櫻子「ひまちゃん、よしよし」ナデナデ

向日葵「・・・さ、さーちゃん」グスグス

櫻子「もうひまちゃんは・・・私のおつかいなのに・・・」

向日葵「ご、ごめんね」

櫻子「私のおつかいなのに、泣いてくれるひまちゃん!優しすぎて大好き!」ダキッ

向日葵「で、でも、お使いどうしよう?牛乳ないよ・・・」


44 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/11/25(日) 02:06:22.14 ID:dvirQmGH0
撫子「ほら、こっちの牛乳でもいいよ」

櫻子「おねえちゃん?あれ?なんでここにいるの?」

撫子「え?たまたま、お菓子が欲しくなってね?買いに来たの」

櫻子「そっかー」

撫子「うん、じゃあこの牛乳でいいから買って帰ってね、私先に行くから」

櫻子「うん、バイバイー」

向日葵「じゃあ、私も行くね、頑張ってさーちゃん」

櫻子「うん、頑張るよ、ひまちゃんも気をつけて帰ってね」

向日葵「うん、バイバイ♪」


~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~

撫子(久々に小さい頃に撮影したビデオカメラ見たけど・・・)

撫子(昔はひま子が泣いて、櫻子が慰めてたんだっけ・・・)

撫子(櫻子が少しお姉さんだったんだよね~)


46 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/11/25(日) 02:10:22.06 ID:dvirQmGH0
向日葵「ほら、宿題を見てあげますから、早く終わらせましょう」

櫻子「それより、お菓子~お菓子がいいー」

向日葵「はいはい、今日はカップケーキを焼いてきましたから」

櫻子「おぉー、早く食べよう!私一人でも食べる!」キラキラ

向日葵「私だって食べますわよ!」


撫子「今は逆かな?」

向日葵・櫻子「?」

撫子「ううん、なんでもないよ」


47 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/11/25(日) 02:10:54.52 ID:dvirQmGH0
撫子「まぁ、こんな二人もいいかもね」ボソッ


櫻子「もったいぶらず早く食べさせろ!このおっぱい!」

向日葵「だから、宿題が終わったら一緒に食べようって言ってるでしょ!」




撫子「これからは櫻子の事をよろしくね、ひま子」





       終わり


48 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/11/25(日) 02:11:29.24 ID:dvirQmGH0
これで終わりになります。
支援ありがとうございました。
また、機会があればよろしくお願いします!


49 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/11/25(日) 02:20:46.12 ID:nszuc15q0
おつ!





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