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マミ「世界線…?」 ほむら「を超えて来た」

1:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/05/19(木) 17:47:24.74 ID:k1/h+Tnm0
ほむら「誰も信じてくれないけど」

マミ「……凄く興味深いわ!」ガタタッ

ほむら「…え?」

マミ「詳しく聞かせてその話…」
  「一緒にウチでお茶しながら……組織に感づかれない内にね…」




4:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/05/19(木) 17:55:15.31 ID:k1/h+Tnm0
ほむら「あの…組織って」

マミ「声が大きいわ!……迂闊にそのことを口に出しちゃダメ…」

ほむら「…はぁ」

マミ「さあ行きましょう?”ローレライの石柱”へ…」

ほむら「ローレ…?」

マミ「私の家の事よ」

ほむら「」


6:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/05/19(木) 17:57:33.69 ID:Xo6zggAJ0
いきなりコーヒー吹いたwwww


8:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/05/19(木) 18:03:38.55 ID:k1/h+Tnm0
マミ「紅茶にする?それともコーヒーが良いかしら?」

ほむら「じゃあ…コーヒーをお願いします」

マミ「やっぱり。そして貴女は勿論ブラックよね?」

ほむら「…ミルク2つと砂糖3つ入れでください」

マミ「」


11:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/05/19(木) 18:10:51.23 ID:k1/h+Tnm0
マミ「………」

ほむら「ケーキ美味しいです」

マミ「………」

ほむら「コーヒーも美味しいです」

マミ「………」

ほむら「お砂糖入れたらどうでしょうか?」

マミ「…美味しいのよ?ブラックも」
  「………」


13:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/05/19(木) 18:25:26.47 ID:k1/h+Tnm0
マミ「世界線の話だけど…」

ほむら「はい」

マミ「貴女は世界線を越えて現在よりも進行した時間軸から来た」
  「これで当たってるかしら?」

ほむら「…!」

マミ「図星ね」
  「恐らくそれも組織のシナリオに組み込まれている」
  「私と言うイレギュラーに会う以外は…」

ほむら「…」

マミ「図星「ちがいます」


15:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/05/19(木) 18:34:55.86 ID:k1/h+Tnm0
マミ「貴女は時空間魔法の使い手なのね」
  「強大過ぎる力故、差し詰め世界線跳躍は自分の意思ではできない」

ほむら「…!!」

マミ「やっぱり」
  「私も似た様な魔法の使い手だから」

ほむら「…時間を遡れるんですか?」

マミ「傷付いた肉体を時空間回帰で元の状態に…ね」

ほむら「それ治癒魔法じゃ…」

マミ「」


18:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/05/19(木) 18:53:15.16 ID:k1/h+Tnm0
マミ「ところで貴女の必殺技は?」

ほむら「はい?」

マミ「必殺技よ、必殺技。考えてない?」

ほむら「…そういうの…特には」

マミ「時間……”氏族の警刻(クラナス・クロノス)”なんてどうかしら?」

ほむら「何がですか?」

マミ「貴女の必殺技」
  「形から入るようにまずは名前から…ね?」

ほむら「」


24:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/05/19(木) 19:19:23.99 ID:k1/h+Tnm0
マミ「相手の脳内時間と神経伝達時間をずらして行動不能にする」
  「”ルーン・ピグマリオン”なんて素敵じゃないかしら?」

ほむら「そんな器用なことできません」

マミ「そうなの?じゃあなにが得意?」

ほむら「時間を止めるだけなら…」

マミ「剣の形に空気を時間停止させ、決して刃こぼれしない見えない剣を生成…」
  「オリハルコニック・アトモスフィア”なんて…」

ほむら「そんな器用なことできません」


27:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/05/19(木) 19:34:13.76 ID:pUd4fC6j0
マミさんクオリティぱねぇ


28:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/05/19(木) 19:36:39.74 ID:k1/h+Tnm0
マミ「なんだか貴女とは上手くやっていけそうな気がするの」

ほむら「そう…ですか?」

マミ「ええ、何の変哲もない普通の女の子が魔法少女になって」
  「加えて謎の転校生が魔法少女だったなんて」
  「ヒロインになった気分よ」

ほむら「……」

マミ「ずっと寂しかったの」
  「魔法少女になった自分の事を理解してくれそうな人なんて」
  「たぶん学校にも」
  「いえ、これから先も出会う事がないと思っていたの」

ほむら「………」

マミ「でもそういう孤独感ってヒロインには有りがちなのかもって」
  「そう思うとそれも嬉しいけどね」

ほむら「………ケーキ、美味しいです」

マミ「良かった」


30:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/05/19(木) 19:44:47.21 ID:k1/h+Tnm0
マミ「それで、世界線の向こうの私はどうだった?」
  「幸せそうだった?」

ほむら「…っそれは」

マミ「…そう」
  「何かあったの」

ほむら「……」

マミ「あちらの世界にも組織は手を伸ばしていたのね…!」
  「この世界の私もうかうかして「ちがいます」


33:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/05/19(木) 19:58:32.62 ID:k1/h+Tnm0
マミ「今度貴女のお家に伺っても良いかしら?」

ほむら「…え?」

マミ「貴女ともっと仲良くなりたくて」
  「ご迷惑かしらね?」

ほむら「いえ…構いませんよ」

マミ「良かった!おいしいケーキを持ってお邪魔するわね」

ほむら「…部屋……普通の感じに衣替えした方が良いかな…?」


35:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/05/19(木) 20:08:54.25 ID:k1/h+Tnm0
マミ「あ、ちょっと」

ほむら「…はい?」

マミ「悠久より続く天性の呼び声に導かれてくるわね」

ほむら「…………」
   「花を摘みに行くと言えばいいんじゃ…」


37:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/05/19(木) 20:20:06.64 ID:k1/h+Tnm0
マミ「円環の理」

ほむら「…はい?」

マミ「”理”って付く言葉って素敵だと思わない?」

ほむら「難しそうです」

マミ「そう?貴女は”理”と言われると何を思うの?」

ほむら「二項定理」

マミ「難しそうで素敵ね」


38:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/05/19(木) 20:22:44.23 ID:obrK0cao0
マミさんェ…


44:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/05/19(木) 20:42:36.40 ID:k1/h+Tnm0
ほむら「ではそろそろ帰ります。ご馳走様でした」

マミ「もっとお話聞きたかったわ」

ほむら「また明日学校で会うじゃないですか、その時に」

マミ「組織の盗聴を避けてテレパシーで」

ほむら「屋上で良いんじゃ」

マミ「人目は避けた方が良いわ」
  「直接話すならお昼におトイレで…」

ほむら「っ………教室で待っていて下さい…」
   「必ず伺いますから」
   「一緒にお昼を食べましょう」
   「必ず」

マミ「…良かった」


50:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/05/19(木) 21:09:22.71 ID:k1/h+Tnm0
マミ「誰かと食べるお昼ご飯は美味しいわね」

ほむら「そうですね」
   「でも何故パワーバランスなんですか?」

マミ「栄養があって手軽。未来の食事って感じがして素敵じゃない」
  「それにちゃんとしたものを一人で食べても退屈だしね…」

ほむら「お弁当……あげます」

マミ「え?いいのよ、まだブルーベリー味が」

ほむら「明日も一緒に食べましょう」
   「お弁当を」


57:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/05/19(木) 21:19:42.84 ID:k1/h+Tnm0
ほむら「美味しいですか?」

マミ「ええ、とっても」
  「料理が得意なのね」

ほむら「いえ、レシピ通りに作れば何でも美味しいですよ」
   「薬とかの調合に慣れてるおかげで」

マミ「薬の調合って、まさか組織側の科学者「魔法少女です」


62:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/05/19(木) 21:47:57.79 ID:k1/h+Tnm0
マミ「マッドサイエンティストじゃないのね」

ほむら「魔法少女です」

マミ「でも何らかの機関に属した魔法少女じゃ…」

ほむら「単独行動です」

マミ「世界線の向こう側では…」

ほむら「集団行動です」

マミ「やっぱり組織と「貴女とですよ」

マミ「良かった」


68:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/05/19(木) 22:22:48.26 ID:k1/h+Tnm0
マミ「今日の放課後は空いてる?」

ほむら「どこかへ行くんですか」

マミ「黄昏へと誘われる羊達の中から山羊を見つけ出すわ」

ほむら「パトロールですか」

マミ「私達に神の御加護がありますように」

ほむら「悪魔じゃなくて魔女ですよ」


72:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/05/19(木) 22:45:14.21 ID:k1/h+Tnm0
マミ「お待たせ」

ほむら「いえ、私もついさっき来た所です」

マミ「ごめんなさいね、待ち合わせって慣れてなくて…」

ほむら「これから慣れます」

マミ「良かった」


73:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/05/19(木) 22:54:42.50 ID:k1/h+Tnm0
マミ「この近くに美味しいケーキ屋さんがあってね…」

ほむら「パトロールじゃないんですか」

マミ「パトロールも楽しみながらしなきゃ続かないわ…ね?」
  「あ、ここのシュークリーム美味しいのよ」

ほむら「いつもこういう所で買って、帰るんですね」

マミ「そうよ」

ほむら「今度は買って、食べましょう」
   「お店の中で」
   「今日みたいな日に」


78:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/05/19(木) 23:17:23.69 ID:k1/h+Tnm0
ほむら「魔女…いませんね」

マミ「良い事じゃない」

ほむら「でも微かに魔力を感じるんですが」

マミ「それはこの我が左手に封じられし古の魔女が…」

ほむら「お箸を持つ方を掲げて言いますか」


83:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/05/19(木) 23:38:10.54 ID:k1/h+Tnm0
ほむら「あ!使い魔がいます!」

マミ「ホントに?じゃあ後輩にいい所見せちゃおうかしらっ」
  「ティロ・フィナーレ!」

ほむら「すごい…でも貴女の魔力が」

マミ「素敵でしょ?これが私の必殺技なのっ」

ほむら「…嬉しそう…」
   「家に来ませんか?グリーフシードが少し余ってますから」


85:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/05/19(木) 23:43:10.66 ID:k1/h+Tnm0
マミ「ここが貴女の部屋なのっ!?」
  「すごいわ!!」
  「白基調で神聖な感じっ」
  「このポスターどうやって浮いてるの!?」
  「これヘブライ語じゃないっ!」
  「私の部屋もこうしようかしらっ」

ほむら「模様替え忘れてた」


88:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/05/19(木) 23:59:12.81 ID:k1/h+Tnm0
マミ「この部屋にも名前が必要じゃない?」
  「こんなに素敵なんですもの」

ほむら「まさかローラレイの…」

マミ「ローレライの石柱」

ほむら「そんな感じのですか」

マミ「そうねえ…”シュバルツバルトの小枝”とかどうかしら」

ほむら「こんなに白いのに…」


91:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/05/20(金) 00:14:49.12 ID:jY9gMVF20
マミ「ローレライが組織に狙われたら臨時のアジトとして…」

ほむら「アジトは構いませんが」
   「本当にシュバルツバルトの小枝で決まりですか?」

マミ「素敵じゃない?」

ほむら「黒い森の小枝って意味なんですが」

マミ「じゃあ白い森にしましょう」

ほむら「何バルトですか」

マミ「残念ね、電子辞書は家に…」

ほむら「ドイツ語です」

マミ「残念ね」


94:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/05/20(金) 00:25:47.55 ID:jY9gMVF20
ほむら「ヴァイスです」
   「調べました」

マミ「素敵じゃない」

ほむら「ヴァイスバルトの小枝ですか」

マミ「お菓子みたいね」

ほむら「主に小枝ですね」

マミ「美味しいから良いんじゃないかしら」

ほむら「美味しい物は主にローラレイにありますが」

マミ「ローレライ」


97:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/05/20(金) 00:40:24.14 ID:jY9gMVF20
マミ「そういえば美味しい物を持ってこなかったわ」
  「美味しいケーキと一緒にお邪魔すると言ったのに…」

ほむら「コーヒーとお茶請けなら有りますから待ってて下さい」

マミ「コーヒーは」

ほむら「ブラックですよね」
   「でもたまにはお砂糖とミルクを入れて見ませんか?」
   「美味しいですよ」

マミ「たまには…いいかもね」

ほむら「……こう言えば普通にホワイトコーヒー飲んでくれるんだ」
   「甘党なのに無理は良くないもの」


98:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/05/20(金) 00:48:25.67 ID:jY9gMVF20
マミ「コーヒーにタイ焼き」

ほむら「すみません」

マミ「いいのよ、和洋折衷。素敵よ」

ほむら「あ、タイ焼きを先に食べると」

マミ「コーヒーが凄く苦いわ」

ほむら「ホットミルク持ってきますね」


101:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/05/20(金) 01:08:33.37 ID:jY9gMVF20
マミ「ご馳走様」

ほむら「お粗末様…と言いたい所ですが」
   「お夕飯も食べていきませんか」

マミ「え?それはさすがに遠慮するわ、悪いもの」
  「お昼も貴女に頂いたのよ?」

ほむら「良いんですよ」
   「一人でちゃんとしたものを食べても退屈じゃないですか」

マミ「ずっと私といるのも退屈じゃない?」

ほむら「今日ずっと私といて、どうですか」

マミ「お料理、手伝うわ」


103:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/05/20(金) 01:27:04.80 ID:jY9gMVF20
マミ「痛っ」

ほむら「絆創膏もってきます」

マミ「ごめんね、包丁ってあまりなれてなくて」
  「年上なのにカッコいい所あんまり見せられないわね…」

ほむら「良いんです。退屈しません」

マミ「もう、酷いわ」


104:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/05/20(金) 01:33:46.94 ID:jY9gMVF20
マミ「私の血は見ない方が良いわ」

ほむら「?」

マミ「魅了…チャームの虜になるわよ」

ほむら「どこの魔族ですか」

マミ「右手に封印された古の魔女の血が…」

ほむら「左手のままならまだ整合性があったのに」


106:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/05/20(金) 01:56:53.77 ID:jY9gMVF20
ほむら「ほらレシピ通りですから美味しいです」

マミ「でもこのジャガイモちょっと硬いわ…ごめんなさいね」

ほむら「包丁もこれから慣れますよ」

マミ「慣れるほど来ても良いのかしら」

ほむら「固いジャガイモでも十分美味しいから」
   「慣れる頃には一級品でしょうね」
   「私、食べて見たいです。一級品」


110:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/05/20(金) 02:30:49.72 ID:jY9gMVF20
マミ「今日は本当にご馳走様」

ほむら「本当にお粗末様です」

マミ「こんなに楽しかった日は久しぶり」
  「また、来ても良いかしら?」

ほむら「包丁を使えるようになるまで、いつでも」

マミ「いつまでも、不器用でいなくっちゃね」

ほむら「器用になったら私が教わりに行きますよ」
   「ローレライの石柱へ」

マミ「ローレライ」

ほむら「合ってるでしょう?」

マミ「あら…それじゃ」

ほむら「また、明日」

マミ「っ……また明日ね」


116:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/05/20(金) 03:06:04.02 ID:jY9gMVF20
マミ「お母さん」

  「やっとお友だちができたよ」

  「嬉しいなあ」

  「学校の人達は魔法少女じゃないから」

  「怖い魔女も痛い戦いも知らないから」

  「本当に解り合えることなんてないと思ってた」

  「魔法少女も利害しか考えない人ばかり」

  「人を、夢を守ろうとしていないから」

  「本当に解り合えることなんてないと思ってた」

  「でも、出会ったの」

  「私を解ってくれるかもしれない人に…」

  「お友だち…っに……っ」

  「もう…っ…ちょっと…っ」

  「この世界で……っ…頑張るっ…からっ」

  「……待っててね…」


119:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/05/20(金) 03:26:10.51 ID:jY9gMVF20
ほむら「こんなに親密になるはずじゃなかったのに」

   「私はまどかを守れればそれでいいのに」

   「他の感情はいらないのに」

   「助けたくなっちゃったよ…」

   「世界線を越える私は一人だけど」

   「あの人はどの世界線でも独りだった…」

   「無視するつもりでいたのに…」

   「近づけば背負う物も増えるって分かってたのに…」

   「あの人が死んでしまっても世界線は移動しない」

   「…この時間軸で最期にする」

   「久しぶりに奇跡を信じてみるよ」

   「二週間じゃ包丁、上手くならないもの…」


120:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/05/20(金) 03:35:33.31 ID:jY9gMVF20
ほむら「こんにちは」

マミ「あら、いらっしゃい」

ほむら「またブルーベリー味ですか」

マミ「美味しいのよ」

ほむら「約束が違います」

マミ「お弁当箱が二つ?」

ほむら「約束は守りましょう」

マミ「包丁、今日も練習しましょうか」

ほむら「いつか、私に教えるようになって下さい」

マミ「いつか、ね」

ほむら「信じてますよ」

マミ「信じているのね」
   
             「その、いつか」

おしまい


123:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/05/20(金) 03:41:46.27 ID:0000iQIR0
マジかよ。これからって時に綺麗に終わらせやがって





125:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/05/20(金) 03:56:29.62 ID:jY9gMVF20
初めてSS書いてみたけれど
意外とノリで行けるもんですな

読んでくれたお前ら乙
あとマミさんは中二病可愛い


126:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/05/20(金) 04:13:23.44 ID:/56hMctI0

若干物足りなかったが、いいSSだった





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