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向日葵「櫻子のこと好きすぎて上手く話しかけられなくなった」

1 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/12/02(日) 13:21:58.30 ID:JQwEELFu0
そういうのが読みたいです


3 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/12/02(日) 13:28:43.35 ID:Zx/tc+3d0
向日葵「さ、櫻子・・・」オズオズ

櫻子「ん?なにさ」クルッ

向日葵「・・・」

櫻子「・・・?」

向日葵「え、えっとー・・・」

櫻子「何もないなら声かけないでよねー。今ボス戦なんだから・・・さっ!」

向日葵「え、ええ・・・ご、ごめんなさい」

向日葵「・・・」

櫻子「よっ、ほっ」ピコピコ




向日葵(・・・あれ?)カァァァ




4 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/12/02(日) 13:30:53.80 ID:DiZ3PMgw0
きたこれ


6 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/12/02(日) 13:35:07.81 ID:Zx/tc+3d0
向日葵「な、なんなのかしらこれ・・・顔が熱く・・・」ペタペタ

向日葵「・・・?」


櫻子「くぁーっ!やーらーれーたー!もぉぉー!」


向日葵(風邪かしら・・・?でも何処も悪いとこもないですし・・・)


櫻子「なんだよーこいつー!うー!あー!」バタバタ


向日葵「今日は早めに・・・・・・?」

櫻子「もーやだ、寝るよ。私寝るもん。知らないもん」ゴロン

ピラッ

向日葵「っ!?」


8 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/12/02(日) 13:42:53.73 ID:Zx/tc+3d0
向日葵(さ、さささ櫻子のぱぱぱパン・・・っ!?)カァ

櫻子「ぐすん・・・おやすみ向日葵、ご飯出来たら起こし・・・て・・・」モゾモゾ

向日葵(あ、あぁあ、ぁぁぁあ・・・さ、櫻子の可愛いお尻が・・・お尻が・・・っ)


向日葵「さ、櫻子・・・?」

櫻子「んー・・・?」

向日葵「ぱ、ぱん・・・あの・・・ぱ、ぱんっ・・・」

櫻子「パン・・・?そだね、朝はパンだったかも・・・」ウトウト

向日葵(違いますわ!)

向日葵「あ、あの、だから・・・だか」

櫻子「・・・なんだよー!向日葵、うるっさいなー!」ガバァ

向日葵「っ」ビクッ


10 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/12/02(日) 13:47:28.01 ID:Zx/tc+3d0
櫻子「せっかくうとうとしてたのに台無しだよー・・・。・・・・・・あ、パンツ丸出しだった?」イソイソ

向日葵「え、ええ」

櫻子「もー、はっきりそー言ってくれればいいのに!・・・恥ずかしいなぁ」

向日葵「ご、ごめんなさい・・・」

櫻子「・・・じー」ズィ

向日葵「ひえっ・・・な、なんですの・・・?」

櫻子「向日葵、具合悪いの?」

向日葵「え・・・?」

櫻子「なんか顔赤いし、しゃべり方も変だし。ほらおでこかして」

向日葵「い、良いですわよっ・・・」

櫻子「ほーら」グィ


コツン


11 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/12/02(日) 13:51:25.49 ID:Zx/tc+3d0
向日葵「!?!?!!!?」カァァァ


櫻子「んー・・・少し熱いけど、それほどでも・・・・・・」


ポタ

ポタポタッ


櫻子「ん・・・?血・・・?・・・って向日葵!?血!!鼻血!?!!」

向日葵「え・・・」ボタボタボタボタ

向日葵「!?」バッ

櫻子「あぁ、駄目だって服が汚れ・・・・・・あーほら!もー!」

向日葵「だ、だって止まら・・・」

櫻子「ちょっとまってってばティッシュ取るから・・・」イソイソ

向日葵「・・・うぅ」シュン

向日葵(さ、最悪ですわ・・・!)


12 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/12/02(日) 13:57:01.82 ID:Zx/tc+3d0
櫻子「・・・止まった?」

向日葵「・・・まだ、かかりそうですわ」

櫻子「まぁ、そうしてなよ。・・・うわー、服悲惨な事になって・・・あーあー」

向日葵「まだ数回しか着てないのに・・・」グス

櫻子「もう着れないよ、それ。とりあえず私の服着る?帰れないっしょ?」



向日葵「・・・え?」



櫻子「ほら、脱いだ脱いだ」

向日葵「え!?ちょっ!?わ、私がさ、ささ櫻子のふ、服・・・」

櫻子「あー!もう!うっさい!ほら、脱げ!」ガシ

向日葵「あ、ちょ、ティッシュ、ティッシュ外れますわ・・・っ!?」


16 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/12/02(日) 14:01:26.96 ID:Zx/tc+3d0
ギチギチ

櫻子「・・・ぐすん」

ギチギチ

向日葵「あ、あの・・・さ、櫻子?」

ギチギチ

櫻子「・・・こりゃ、私の服も駄目かな」グス

ギチギチ

向日葵「え、えと・・・あの・・・」

向日葵「ごめんなさい・・・」ペコリ

櫻子「謝るなぁ!!」ボロボロ


20 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/12/02(日) 14:09:14.42 ID:Zx/tc+3d0
櫻子「それで、どうしたのさ向日葵。体調悪いなら早く帰った方が良いよ?ついてこっか?隣だけど」

向日葵「・・・そうしますわ。なんか、今日の私おかしいんですもの」スクッ

櫻子「ほら、支えてあげる」スッ



向日葵「ひぅっ」ピクンッ



櫻子「えっ」

向日葵「ふぇ!?」

櫻子「・・・病院行く?ほら、風邪引くと異様に敏感になるじゃん?」

向日葵「い、いえっ、えと、だ、大丈夫ですわ!ただ・・・すこし・・・」

櫻子「?」

向日葵「・・・」プイ

櫻子「あ、なんだよ。なんで今顔そらしたんだよー」

向日葵「・・・なんでもないです、わ」カァ


22 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/12/02(日) 14:16:38.46 ID:Zx/tc+3d0
向日葵(一体どうしたんでしょう、私)

向日葵(櫻子を見るとなんか・・・ドキドキして。上手く、会話できませんわ・・・)

向日葵(これじゃまるで・・・)

櫻子「向日葵?」

向日葵(・・・でも、私達女の子ですわ。おかしいじゃありませんの・・・)

櫻子「ひーまーわーりー?」

向日葵(・・・違う違う!これは風邪ですわ!だって、櫻子は生意気な幼馴染みで、でも憎めなくて一緒にいると落ち着いて、可愛いくてふわふわしてていつも側にいてくれて・・・楽しくて)

向日葵(・・・)

櫻子「向日葵ってば」

向日葵(・・・なんなんですの)ジワ

櫻子「・・・向日葵?」

向日葵(私、櫻子の事、友達じゃなくて・・・女の子として大好きじゃありませんの・・・)ポロポロ


23 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/12/02(日) 14:23:09.54 ID:Zx/tc+3d0
櫻子「へ・・・?な、なんで泣いてるの!?」

向日葵「う、うるさい!ですわ・・・」ポロポロ

櫻子「うるさいって・・・どっか痛いの?」

向日葵「・・・どこも」

櫻子「じゃあ、なんなのさ」

向日葵「・・・・・・言えませんわ」

櫻子「はぁ?」

向日葵「言わないですわ!」プィ

櫻子「はぁぁ!?こーんなに心配してあげてるのにー!」

向日葵「心配してと言った訳じゃありませんもの」グシグシ

櫻子「・・・!」

向日葵「櫻子、お節介ですわ」



ブチン


25 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/12/02(日) 14:31:53.53 ID:Zx/tc+3d0
櫻子「・・・あっ!そう!」

ドン!

向日葵「きゃっ・・・!」ポフ

向日葵「いたた・・・、な、何をしますの!?ここがベッドじゃなかったら怪我を・・・」

櫻子「よっ」グィ

向日葵「やっ・・・あ・・・っ!」バタッ

向日葵「さ、櫻子・・・?な、にを・・・」

櫻子「向日葵がそーいう態度取るなら私も好きにするだけだから」

向日葵「え・・・?」

櫻子「寝てなよ、今日はそこで。私、向日葵ん家連絡してくるね」ガチャ

向日葵「ちょ、ちょっと・・・!私は・・・!」

櫻子「びょーにんは、しゃらっぷ!
」バタン

向日葵「あ・・・」


27 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/12/02(日) 14:38:59.86 ID:Zx/tc+3d0
向日葵「なんなんですの・・・あの娘。急に怒って・・・大体あんなことするから、少し身構えちゃったじゃありませんの・・・」

向日葵「・・・櫻子のベッド。久し振りですわね。小さい頃以来かしら・・・」ギュッ

向日葵「櫻子の匂い・・・ですわ・・・」トロン


ガチャ


櫻子「おーすっ!一日お世話になりますなの、だってさー」

向日葵「わひゃあっ!?」バフッ

櫻子「ん?なにしてんの?向日葵」

向日葵「さ、寒気がしたから布団被ってるだけですわ!!」

櫻子「そっか」

向日葵(匂いを嗅ぐなんて・・・へ、変態じゃないですの!わ、私ったら・・・!)カァァァ


29 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/12/02(日) 14:45:01.37 ID:Zx/tc+3d0
櫻子「よっと」ポフ

向日葵(・・・?)

櫻子「とぉっ」モゾッ

向日葵「えっ!?さ、櫻子!?や、やめっ・・・」

櫻子「へへ、寒いなら暖かい方がいーっしょ?暖房も使わないしエコだよ、エコ!」ギュッ

向日葵(なんなんですの!?なんなんですの!?)

櫻子「んー♪向日葵の匂いだー♪」

向日葵「!?!?!!」

向日葵「や、やだっ・・・離れて・・・離れてってば・・・っ!」グィー

櫻子「やーだー」

向日葵「は、恥ずかしいんですの!だから離れて・・・!」グス

櫻子「向日葵」

向日葵「なんですの!?」バタバタ

櫻子「私の匂いどうだった?」

向日葵「・・・え」


30 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/12/02(日) 14:52:04.87 ID:Zx/tc+3d0
向日葵「な、ななんのことですの?」ダラダラ

櫻子「えへ、見てた」

向日葵「・・・!」

櫻子「だからやめないから」ギュー

向日葵「さ、櫻子・・・っ!?」

櫻子「なんで向日葵ってこんないー匂いすんだろうね。ふわふわする」

向日葵「あ、謝るから!謝りますからやめなさい櫻子っ・・・」ポロポロ

櫻子「やーだー」

向日葵「やだぁ・・・」ポロポロ

櫻子「・・・」


ペロッ


32 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/12/02(日) 14:59:19.75 ID:Zx/tc+3d0
向日葵「あう・・・」

櫻子「えへ、美味しい」

向日葵「・・・ご、ごめんなさい。もうしませんから・・・許しt」

櫻子「いーよ」

向日葵「え・・・」

櫻子「これでおあいこにしたげる。私の心配無駄にしたことっ。あー!すっきりした。向日葵泣くと可愛いじゃん」ニコ

向日葵「っ」ドキ

櫻子「・・・お腹すいたね。待ってて。今なんか作ってくるからさ。嘘風邪だからお粥じゃなくてもいーよね?」

向日葵「!」

向日葵「き、気付いてましたの・・・?」

櫻子「付き合いの長さナメんなよー?」ニヘ


34 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/12/02(日) 15:05:13.44 ID:0wHbNj3k0
イケメンすなぁ


35 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/12/02(日) 15:09:07.06 ID:Zx/tc+3d0
櫻子「お姉ちゃん言っての、女の子は好きな人の前だろトローンってするんだって」

向日葵「・・・」ドキ

櫻子「へへ、もしかして向日葵、私の事、好きだったり?」

向日葵「!」

向日葵「あ、あの・・・それは・・・」

櫻子「・・・」

向日葵「わた、わたし、は・・・」

櫻子「・・・」

向日葵「・・・っ」ポロポロ

櫻子「・・・へへ、なんてねっ」

櫻子「そんなわけ、ないよね。あははっ、女の子同士だもんね」

向日葵「あ・・・」

向日葵「そ、そうですわよ!女の子同士ですわよ!?あり得ませんわよ!」

櫻子「あははっ、だね。じゃあちょっと待ってて、おいしーの作ってくるからさっ!」

バタン


38 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/12/02(日) 15:18:17.68 ID:Zx/tc+3d0
向日葵「・・・」

向日葵「・・・」ポロポロ

向日葵「・・・ばか」

向日葵「私の・・・ばか!」ポロポロ

向日葵「あの時言ってしまえば良かったんですわ・・・好きだって」カァ

向日葵「そうすれば、この胸の奥の苦しみから解放されるのに・・・」ギュウウ

向日葵「・・・でも、もし櫻子から嫌われたら・・・私」ポロポロ

向日葵「生きていけない・・・っ」ボロボロ

向日葵「櫻子ぉ・・・」


~扉の前~

櫻子「・・・・・・」


41 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/12/02(日) 15:25:04.74 ID:Zx/tc+3d0
櫻子「・・・なんだ、向日葵も同じだったんだ」ギュ

櫻子「今飛び出せば、向日葵、笑ってくれるかな」

櫻子「やだよ、向日葵が泣いてるのは。やだ」

櫻子「でも・・・」ジワ

櫻子「ここで私と向日葵が付き合っても絶対皆が駄目って言うに決まってる、もん・・・」

櫻子「そしたら、また向日葵泣いちゃうかもじゃん・・・」ポロポロ

櫻子「やだよ、そんなの・・・。やだ・・・」グス

櫻子「だから、だから出ていけないよ・・・向日葵ぃ・・・」ポロポロ

櫻子「遠いよ・・・向日葵が遠いんだ・・・」ポロポロ

櫻子「・・・私、最低だね」


42 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/12/02(日) 15:32:12.94 ID:Zx/tc+3d0
~朝~

向日葵「・・・ん」パチ

櫻子「おはよう!向日葵!」

向日葵「あれ・・・、私・・・って朝!?」

櫻子「食べたらすぐ寝ちゃってたね。食べてすぐ寝たら牛になるよ?」ニヤニヤ

向日葵「なっ・・・!」

櫻子「ほら、早く家帰りなよ。学校始まるよ」

櫻子「今日はげつよーびです!」

向日葵「っ!?」

櫻子「Hey!ひまわり!だっしゅ!」

向日葵「ちょ、ま、あああ・・・っと」バタバタ

櫻子「先待ってるからねー」

ア,ナデシコサン!オジャマシマシター!

バタン

櫻子「あははっ」


44 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/12/02(日) 15:38:03.89 ID:Zx/tc+3d0
櫻子「ねぇ、向日葵。好きだよ。私だって、向日葵に負けないくらい向日葵が大好きなんだから」シュル

プチ プチ

櫻子「でもさ、付き合うとかそういうことは・・・私には出来ないよ。私は、お姉ちゃんみたいに強くないから、さ」ジワ

シュル シュル

櫻子「ごめんね、向日葵・・・私はこれからも笑ってる向日葵が見たいから」

櫻子「だから・・・ごめん、ね」ポロポロ


45 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/12/02(日) 15:41:56.45 ID:Zx/tc+3d0
~大室家・古谷家前道路~

ガチャ

向日葵「い、行ってきますわ!」


櫻子「遅いよ、向日葵ぃ。これは完全に遅刻かもねー」

向日葵「は、走ればまだ間に合いますわ!!」

櫻子「駄目だよ、だってほら」

向日葵「あ・・・あと三分・・・」

櫻子「へへ、たまにはさゆっくり遅刻しよーよ。私達いつも時間通りじゃん?」

向日葵「・・・でも」

櫻子「ほら、向日葵」ギュッ

向日葵「・・・あ」


48 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/12/02(日) 15:46:27.75 ID:Zx/tc+3d0
櫻子「この前行った裏山、ぐるーってまわってこーよ」

向日葵「裏山・・・?」

櫻子「うん、紅葉も綺麗だろうしさ。給食までに戻ればいーんだよ」

向日葵「・・・」

向日葵「・・・」

ギュッ

櫻子「!」

向日葵「・・・間に合い、ませんものね。サボっちゃいましょっか!」

櫻子「さすが向日葵!」

櫻子「それじゃ、れっつごー!」

向日葵「・・・それは恥ずかしいですわ」

櫻子「ごー!」チラッ

向日葵「ご、ごー・・・」

櫻子「よし!出発!」


51 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/12/02(日) 15:54:52.89 ID:Zx/tc+3d0
櫻子(今はこれでいいと思う。二人で笑いあって、怒って、泣いたりして、手を繋いでドキドキして)

向日葵「・・・」カァ

櫻子(向日葵・・・大好き、ごめんね)

向日葵「・・・?」

ギュッ

向日葵「わわっ・・・」

櫻子「寒いね」

向日葵「櫻子の手は、暖かいですわ」

櫻子「えへ、向日葵の手は冷たい」

向日葵「だからこうしてギュッてしてると丁度いい・・・ですわ」

櫻子「そ、そだね」カァ

向日葵「櫻子・・・?どうしましたの?」

櫻子「な、なんでもないよーだっ」

向日葵「なんですの、もうっ。ふふっ」

櫻子「えへへ」


52 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/12/02(日) 15:59:21.22 ID:Zx/tc+3d0
(例え結ばれなくても)

櫻子「向日葵」

向日葵「?」

櫻子「ずっと、ずっと一緒にいようね」

(私は向日葵の側に居たいな)

向日葵「ええ・・・。ずっと。私も居たいですわ」ギュッ




櫻子「えへへ。向日葵、大好き」


~おわり~


53 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/12/02(日) 16:00:39.13 ID:Zx/tc+3d0
たまにはこんな、切ない感じのさくひまはいかが?

読んでくれてありがとバイバイノシノシ


55 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/12/02(日) 16:01:14.83 ID:y3eP4faQ0
ええ、良かったです
おつおつ


56 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/12/02(日) 16:03:58.26 ID:tjIYebYL0
ひまさくには見えないけど話自体は好きだった乙


61 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/12/02(日) 16:14:51.17 ID:/BYZ1yLmP

櫻子ええ子やな





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