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亜美「いおりんいおりん」真美「かまってかまって~」伊織「ウザッ」
- 1 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/01/30(水) 18:57:48.06 ID:Dou2DBVX0
- お願いします↓
- 6 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/01/30(水) 19:29:57.52 ID:MBQN7u9OP
- 亜美「ねーいおりーん」
真美「真美達と遊んでー」
伊織「なんで私がアンタ達と遊ばなきゃいけないのよ」
亜美「いーじゃん暇そうだしー」
伊織「暇だけどアンタ達に構うほど暇じゃないわ」
真美「じゃあ暇じゃなくていいからー」
伊織「意味わかんないわ……」
亜美「どうしてそんなに遊びたくないの? 反抗期?」
伊織「反抗期って……もうそういうことでいいわ」
真美「じゃあ真美達が遊んであげるからー」
伊織「結構です!!」
亜美「でもいおりん、亜美たちのこと邪魔邪魔言いながらこうやって構ってくれるよねー」
伊織「なっ! ……じゃあもういいわ」
真美「もういいって?」
伊織「……」
- 8 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/01/30(水) 19:38:20.72 ID:MBQN7u9OP
- 亜美「ダンマリ決め込むってことじゃない?」
真美「あーなるほどー」
伊織「……」
亜美「ヘヘッ旦那ァ、いい雑誌読んでますなぁ~」
伊織(何なのよそのキャラ……)ペラッ
真美「もしかして、この服がお気に入りですかい? 今年のトレンド、ってやつですかい?」
伊織(私の服じゃないわよ!)
亜美「旦那ァ!」ベタベタ
伊織「……」パシッ
亜美「おっと……ふむ、これは結構手ごわいですぞ?」
真美「あ、それなら亜美」
亜美「うん? ……ふむふむ、おぉ!」
真美「よっし!」
伊織(何? ……今度は何をたくらんでるのよ)
伊織(下手なことしようなら、本気で噛みついてやるんだから……!) - 11 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/01/30(水) 19:46:34.65 ID:MBQN7u9OP
- ペラッ
伊織「……」
伊織(この感じ、何か準備してるわね……)
伊織(別にいいわ、その気なら私は別に)
シーン
伊織「……」
伊織(……何よ、結局私にビビってゲームでもしに行ったのかしら)
伊織(ならちょうどいいわ、ふん)
カッチコッチ
伊織「……」ソワソワ
伊織(……変ね、あいつら外には出てないと思うけど)
伊織(もしかして何か……でも、本当に飽きて……)
チラッ プニッ
伊織「…… !!!」カアァ
亜美「イェーイ!! 引っかかったー!!」 - 12 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/01/30(水) 19:49:54.20 ID:Dou2DBVX0
- いおりんかわいい!
- 13 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/01/30(水) 19:50:15.71 ID:5LO+ChqA0
- これはウザ可愛い
- 14 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/01/30(水) 19:52:01.94 ID:MBQN7u9OP
- 伊織「なっ……なっ!!」
真美「もー! 結構粘るんだからいおりん! 後ろで声ださないように隠れるのも結構大変だったんだから!」
伊織「あ、アンタたちねぇ……!!」
亜美「わー! にっげろー!!」
伊織「ま、待ちなさいよ! このっ!……きぃ~!!」
バタン
伊織(私としたことが……あんな古い手に……ぐっ!!)
シーン
伊織「……!」
伊織(そうよ、今度はあいつらのこと、ハメてやればいいのよ!)
コソコソ
伊織(ここに居れば戻ってきたときに私のこと探した瞬間飛び出して、驚かせてやるんだから!)
伊織(腰抜かしたって知らないわ、私のこと甘く見た罰よ……にひひっ!)
ガチャッ
伊織(来たっ!)
亜美「いおりんごめ……あれ? いなくなっちゃった? トイレかな」 - 16 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/01/30(水) 19:59:00.36 ID:MBQN7u9OP
- 真美「本当だ、いなくなってる」
伊織(そのトイレに隠れてるのよ! そう、早くこっちに来なさい!)
亜美「んーどこ行ったんだろ? 怒って窓から飛んでっちゃったとか?」
伊織(私はどんな人間よ!!)
真美「わかんないけど、それよりさっきのいおりんヤバかったね!」
亜美「うん!! それはもうプニプニだったぜぇ~」
真美「うわいいな! 真美もいおりんプニプニしたい!」
伊織(あ、あいつらは……)ワナワナ
亜美「とりあえず亜美、トイレ行ってくんねー」
真美「うん、いてらー」
伊織(よし、来た!!)
ドクンドクン
伊織(思いっきり驚かせてやるんだから……!!)
亜美「ふんふふ~ん」
ガチャッ - 23 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/01/30(水) 20:47:57.44 ID:MBQN7u9OP
- 伊織(今っ……!!)
真美「あ、そいえば亜美ー」
亜美「んー?」
伊織「わっ! ……あ、あ?」
亜美「え? あ、いおりん?」
真美「え? ナニナニ?」
伊織「あ、いや……」
亜美「あ、もしかして……亜美の事、驚かそうとしてた?」
伊織「ちが……」
真美「あ、ホントだ! いおりん、本当にトイレに居たんだ!」
伊織「……」
亜美「もー! でも、惜しかったですな! この亜美様を驚かそうなんて、百万年早いのだよ!」
伊織「……ぐすっ」
亜美「えっ?」
真美「ちょ、ちょっといおりん!?」 - 24 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/01/30(水) 20:53:04.06 ID:MBQN7u9OP
- 伊織「もう、知らない……」
亜美「ちょ、ちょ! 違うんだっていおりん!」
真美「ていうか、真美達何かした!?」
伊織「してない……」
真美「だったらなんで……」
亜美「た、多分亜美達がイタズラしすぎたせい、かな……」
伊織「違う……」
亜美「え、えぇ? そ、それじゃなんで……」
伊織「もういい……」
バタン
亜美「あ、い、いおりん……」オロ
真美「ど、どうしよ……」オロ
伊織「……バカ」
伊織「バカバカ……亜美と真美の、バカ」 - 27 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/01/30(水) 21:08:35.38 ID:MBQN7u9OP
- 伊織「……」
スッ ガチャッ
亜美「あ……」
真美「いおりん……」
伊織「……」ストッ
亜美「その……あのね、いおりん」
真美「真美たち……ちょっと、やりすぎちゃって……」
伊織「……」
亜美「だから、ごめんなさい!!」
真美「ごめんなさい!!」
伊織「……」スッ
亜美「い、いおりん?」
伊織「……」
真美「いおりん……」
伊織「いおりんいおりんいい加減うるさいのよ」 - 30 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/01/30(水) 21:14:07.36 ID:MBQN7u9OP
- 亜美「あ、う……」
伊織「朝も昼も夜もずーっといおりんいおりんってね」
伊織「そりゃ、付き合いたくもないのにアンタ達に構うことにもなるわよ」
真美「い、いおりん……」
伊織「悪戯も、懲り懲り。はっきり言わせてもらうけど」
伊織「迷惑してるの」
亜美「ご、ごめん……なさい……」ジワッ
真美「まみたち、べつに、迷惑かけたかったわけじゃ……」ジワッ
伊織「さぁ、どうかしら。とにかく、もうウザいから」
亜美「い、いおりん!」
伊織「じゃあね」
真美「い、いおりん!!!」
バタン - 32 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/01/30(水) 21:16:13.94 ID:MBQN7u9OP
- 亜美「ど、どうしよ……亜美達、本当にいおりんに……」
真美「だ、だって、でも……どうしたら」
亜美「……追いかけよう」
真美「え?」
亜美「追いかけて、ちゃんと謝んなきゃ!」
真美「う、うん! そうだね!」
バッ
伊織「わっ!!!」
亜美真美「うわああああ!!」ドテッ
伊織「ぷっ……ふふっ、あはは!!」
亜美「い、いお、りん……?」
真美「え、っと……」 - 34 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/01/30(水) 21:20:00.00 ID:MBQN7u9OP
- 伊織「はぁ、ようやくスッキリしたわ」
亜美「あの……」
伊織「何よ?」
真美「真美達……迷惑、かけて……」
伊織「えぇ、そりゃ迷惑よ。何って用もないのにひたすら悪戯されて」
伊織「でも、なんていうか……その」
亜美「な、何?」
伊織「……素直に、遊びたいって言えないから、余計」ボソッ
真美「え?」
伊織「な、何でもないわよ! いい! とにかく、これに懲りたらところ構わず私の名前を呼ばないこと!」
亜美「じゃ、じゃあなんて呼べばいいのさ……」
伊織「そうね……ちゃんと反省してる、っていうことなら、伊織様、とか?」
真美「……」
亜美「……ぷっ!」 - 35 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/01/30(水) 21:22:36.37 ID:MBQN7u9OP
- 伊織「な、何がおかしいの!」
亜美「じゃ、伊織様って呼んだら遊んでくれるのかな~?」
伊織「え? いや、そういうわけじゃ……でも」
真美「あぁ! それじゃ、伊織様! 一緒に遊んでくださいませ!」
伊織「ちょ、ちょっとやめなさいよ!」
亜美「じゃあ、どうするのさ?」
伊織「も、もう良いわよ……」
真美「え?」
伊織「だから、もういいって言ったの! 私もちょっと……言い過ぎたっていうか」
伊織「許すわよ! だからその……私の、ことも……」
亜美「……えへへ、いおりん!」
伊織「……何よ」
真美「いおりん!!」
伊織「だから何よ!」 - 37 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/01/30(水) 21:24:08.94 ID:MBQN7u9OP
- 亜美「いおりん!!!」
伊織「何なのよ!!」
真美「いーおりん!!」
伊織「あぁもう!!」
亜美「いおりーん?」
伊織「やっぱりダメ! もう呼ぶな!」
真美「じゃ、デコちゃん?」
伊織「もっとダメ!! デコちゃん言うな!!」
亜美「えへへ、それじゃ、いおりん?」
伊織「だからいおりんって……」
亜美「遊ぼ?」
伊織「……」
真美「いおりん?」
伊織「……いい、わよ」 - 39 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/01/30(水) 21:29:58.21 ID:MBQN7u9OP
- 亜美「ホント!?」
伊織「べ、別にそれくらい……その、さっきのこともあるし」
真美「やった! それじゃ、何する何する?」
伊織「私は別になんでもいいわよ?」
亜美「えー! いおりん決めてよー!」
伊織「だから私はなんでもいいって……」
真美「それじゃ真美もなんでもいいー!」
亜美「亜美もー!」
伊織「なんなのよあんたたちは! もうやっぱりウザい!」
亜美「そんなこと言って、そんなに嫌いじゃないくせに!」
伊織「……まあ、ね」
真美「おっと、いおりんのデレいただきましたー!!」
伊織「なっ! で、デレとか言うな!! 全くもう……」
伊織「本当にコイツらは、しょうがないんだから……仕方ない、付き合ってあげるわよ。にひひっ♪」
終わり - 40 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/01/30(水) 21:34:15.85 ID:3Ey9bD4Y0
- おつ
- 41 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/01/30(水) 21:40:57.69 ID:i6WA4tAJO
- 伊織最高だな
- 42 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/01/30(水) 21:42:13.17 ID:o5EqnRKZ0
- 乙
お姉ちゃんしてるいおりん可愛い

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