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宥「菫ちゃんを無視したらどうなるのかな……」

1 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/02/01(金) 03:14:52.56 ID:wobwMMYG0
ID:nR41L/k70の代行


6 :代行、ありがとうございます!! 2013/02/01(金) 03:17:05.44 ID:nR41L/k70
菫「宥はまだかなー」ソワソワ

菫「付き合い始めて二か月……」

菫「今日こそは……宥の手を握るぞ!!」

菫「そのために今日は、自然に手を握ることのできる映画を選んだ」

菫「しかも今話題になってる恋愛映画『アラフォーだって恋がしたい!』」

菫「これを見ながら、良い雰囲気になってきたら……」

菫「そ、その時に、さ、さりげなく、ゆ、宥の手を……////」

菫「よ、よし、イメージトレーニングはこれで大丈夫だな」




8 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/02/01(金) 03:18:23.21 ID:D2h3m4rwi
すこやん……


9 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/02/01(金) 03:19:03.82 ID:nR41L/k70
「すいません」

菫「ん、なんだ?」

「この建物までの道を教えてほしいのですが……」

菫「どれどれ――ここならこの道を真っ直ぐ行って二つ目の信号を左に曲がったら行けるぞ」

「そうなんですか。どうもありがとうございました」

菫「いや、これくらいどうってことないよ」

菫「……それにしても宥はまだかな……」キョロキョロ


12 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/02/01(金) 03:20:57.91 ID:nR41L/k70
宥「…………」

菫「おぉ、宥。待ってたぞ」

宥「…………」プイッ

菫「ゆ、宥?」

宥「…………」

菫(ど、どうしたんだ、宥は……?)

菫(なるほど、もしかしたら、さっき道を訊かれた女の子との仲を誤解してるのか?)

菫(それでやきもちを妬いているのか……)

菫(まったく、宥は可愛いな)


13 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/02/01(金) 03:22:41.38 ID:nR41L/k70
菫「宥、今日は映画を見に行こうと思っているんだが、いいだろ?」

宥「…………」

菫「い、いいんだよな……?」

宥「…………」

菫「……よ、よし、映画に行くとするか」

宥「…………」

菫(ま、まったく、宥の焼きもちには困ったもんだな……)

菫(だが、焼きもちを妬いてもらえるのは恋人の特権、我慢するか)


15 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/02/01(金) 03:25:07.88 ID:nR41L/k70
映画館


菫「宥、飲み物とポップコーンを買ってきたぞ」

菫「えっと、宥にはミルクティーだ。もちろんホットのものだぞ」

宥「…………」

菫「こ、ここに置いておくぞ」

宥「…………」

菫(ま、まだ慌てるような時間じゃない……)

菫「こ、この映画は伝説の雀士『小鍛冶健夜』という女性が麻雀と恋愛の板挟みで葛藤するラブストーリーなんだ」

宥「…………」

菫「お、面白そうだろ?」

宥「…………」

菫(あ、駄目だ、映画が始まる前に涙が出そう……)


18 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/02/01(金) 03:27:11.56 ID:nR41L/k70
『独身、アラフォー』

『アラサーだよ!!』

菫「…………」

宥「…………」

『もう駄目……こーこちゃんは麻雀以外で初めて本気で好きになれた人なの……』

『す、すこやん……』

菫(よ、よし……そろそろさりげなく手を握るのに最適なシーンになるぞ)

菫(この日の為に何度もこの映画を見に来て、絶好のタイミングを調べたんだ)

『わ、私も、すこやんがいないと駄目だよ……』

『こーこちゃん!!』

菫(今だ!!)シャープシュート

宥「…………」サッ

菫(何!? かわされただと!?)


19 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/02/01(金) 03:30:01.18 ID:nR41L/k70
菫(ぐ、偶然だ……ま、まだチャンスはある……)

『行きなよすこやん……世界が待ってるんだろ?』

『で、でもこーこちゃん……もう会えなくなるかもしれないんだよ!?』

菫(偶然か否か……もう一回!!)

『す、すこやん、なんで行かなかったの!?』

『だって、今の私はこーこちゃんがそばにいてくれるだけで幸せなんだもん』

『こ、こーこちゃん……大好きだよ!!』

菫(今度こそ!!)シャープシュート

宥「…………」サッ

菫(ま、またかわされただと……!?)

菫(ゆ、宥……もしかして、やきもちじゃなくて、本気で怒っているのか……?)


21 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/02/01(金) 03:32:14.20 ID:nR41L/k70
――――――――――

菫「お、面白かったか、宥?」

宥「…………」プイッ

菫「な、なあ……もしかして私が待ち合わせの時に別の女性と話していたことに怒っているのか?」

宥「…………」

菫「あれは誤解だ。ただ道を尋ねられただけで、別になんでもないんだ!」

宥「…………」

菫「ど、どうしたんだ宥……なんで無視するんだ……」

宥「…………」

菫(も、もしかして、私は知らず知らずのうちに宥のことを怒らせていたのか!?)

菫(いや、でも思いあたる節は――あっ)


23 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/02/01(金) 03:34:47.18 ID:nR41L/k70
回想『宥との初デート』


菫「ほら、宥……あーん」

宥「す、菫ちゃん、は、恥ずかしいよ……////」

菫「ん、なんでだ? 恋人同士ならこれくらい普通だろ?」

宥「そ、それはそうかもしれないけど……」

菫「ほら、早く食べないと冷めちゃうぞ」

宥「う、うん……あーん……んっ////」

菫「美味しいか?」

宥「…………////」コクリッ

菫「そうか、それは良かった。ほら、あーん」

宥「えっ、ま、まだするの……?////」


25 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/02/01(金) 03:37:37.86 ID:nR41L/k70
――――――――――

菫「…………」

菫(もしかして、あの時宥は本当はむちゃくちゃ怒っていたのだろうか?)

菫(てっきり私は照れて顔が真っ赤だったと思っていたが、もしかして怒りで顔を赤くしていたのだろうか!?)

菫(いや、宥はそんなことで怒ったりはしない……はずだ……)

菫(しかしそれ以外で宥を怒らせる理由なんて――あっ)


26 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/02/01(金) 03:38:00.46 ID:+y5rQmO30
心当たり大杉だろw


28 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/02/01(金) 03:40:49.18 ID:nR41L/k70
回想『宥の家に初めて遊びに来た時』


宥「菫ちゃん、入って……」

菫「おじゃまします」

玄「あれあれ? 確かあなたは白糸台の……」

菫「弘瀬菫だ。君は宥の妹の、松実玄……だったな」

玄「えっ、宥!? なんで弘瀬さんがお姉ちゃんを呼び捨てで……?」

菫「そうか、宥はまだ君には言ってなかったのか」フッ

菫「私は宥と結婚を前提にお付き合いをさせてもらっている」ババーン

玄「」

宥「ちょ、ちょっと菫ちゃん……////」

菫「私は将来は宥と一緒にこの旅館を盛り上げていきたいと思っている」

菫「だから私のことはお義姉さんと呼んでくれて構わないぞ」

宥「も、もう、止めてよ~……////」


29 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/02/01(金) 03:42:30.44 ID:D2h3m4rwi
菫さん積極的


31 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/02/01(金) 03:43:56.77 ID:nR41L/k70
――――――――――

菫「…………」

菫(もしや、勝手に妹さんに付き合っていることを言ってしまったことが原因なのか!?)

菫(思えば身内にバレることほど、恥ずかしいものはないな……)

菫(妹さんも、ショックで固まってたみたいだし……)

菫(もしやあの時のことが原因で姉妹仲に亀裂が生じてしまったのか!?)

菫(それならば宥が怒るのも納得だな……)

菫(さすがに他に思い当る節はない――あっ)


33 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/02/01(金) 03:45:51.57 ID:u5uVpQWB0
どんだけ思い当たる節あんだよw


34 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/02/01(金) 03:46:22.48 ID:nR41L/k70
回想『初めて宥の部屋に入った時』


宥「ちょっと待っててね、今お茶入れてくるから……」

菫「ああ」

菫「……こ、ここが宥の部屋か……」キョロキョロ

菫「心なしか、いい匂いがするな……」スーハースーハー

菫「ん、これは――ゆ、宥がいつもしてるマフラーじゃないか!?」

菫「ということは、これには宥の匂いがいっぱい!!」

菫「…………」キョロキョロ

菫「…………」クンカクンカ

菫「……宥の匂いだ……」パァ

宥「お待たせ菫ちゃん……」ガチャ

菫「あ」

宥「えっ……って菫ちゃん、何してるの~!!////」


36 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/02/01(金) 03:49:32.40 ID:nR41L/k70
――――――――――

菫「…………」

菫(そういえば、つい欲望を抑えきれずに宥のマフラーの匂いを堪能したこともあったな)

菫(冷静になって考えてみれば、自分の衣服の匂いを嗅がれることは、とてつもなく恥ずかしいことではないだろうか?)

菫(あの時の宥は、「もう、菫ちゃんのバカ~」って可愛くぽこぽこ叩いてきただけだったが……)

菫(もしや心の中では怒りでいっぱいだったのではないだろうか!?)

菫(一体どれが原因で宥を怒らせているんだ……)

菫(仕方ない、こうなったら宥に直接理由を訊いて、それできちんと謝ろう!!)


37 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/02/01(金) 03:50:43.79 ID:D2h3m4rwi
思い当たる理由がかわいすぎる


40 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/02/01(金) 03:52:25.09 ID:nR41L/k70
菫「宥!!」

宥「…………」

菫「どうやら私は、知らないうちに宥を怒らせていたようだ……」

菫「情けない話だが、私は何が原因で宥を怒らせているのか分からないんだ」

菫「だからお願いだ、理由を教えてくれ!!」

菫「もう二度と宥を怒らせるようなことはしない!! だから頼む!!」

宥「…………」プイッ

菫「……ゆ、宥……」

菫(も、もしかして、宥は私のことなんてもう好きでもなんでもなくなってしまったのか!?)

菫(だから話もしたくない、顔も見たくない、そう思ってるのか!?)ガクガク


42 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/02/01(金) 03:55:09.56 ID:nR41L/k70
菫「ゆ、宥……も、もう私のことを好きでなくなったのか……?」

宥「…………」

菫「宥、今の私にはお前が必要なんだ!!」

菫「駄目なところがあるなら直す!! 気に入らないところも直す!!」グスッ

菫「い、今の私にとって、宥に嫌われることが、何より怖いんだ……」ヒックヒック

菫「お、お願いだ……私を許してくれ……」


46 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/02/01(金) 03:58:55.64 ID:nR41L/k70
宥「…………」ポロッ

菫「……ゆ、宥?」

宥「…………だよ……」

菫「えっ?」

宥「も、もう菫ちゃんを無視するなんて……無理だよぅ……」ポロポロ

菫「ゆ、宥!!」

宥「ごめんね、菫ちゃん……ごめんね……」グスッ

菫「ああ、謝らないでくれ!! 悪いのはすべて私なんだから!!」アセアセ

宥「ち、違うの菫ちゃん、私が無視してたのって、菫ちゃんが原因じゃないの……!!」ヒックヒック

菫「えっ!?」

宥「じ、実はね、昨日……」


49 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/02/01(金) 04:05:47.40 ID:nR41L/k70
回想『デート前日』


宥「明日はどれ着ていこうかな……」

玄「お姉ちゃん、何々? どうしたの?」

宥「あ、玄ちゃん……。お姉ちゃんね、明日デートに行ってくるの……」

玄「なるほどなるほど……それでお姉ちゃんご機嫌なんだね?」

宥「うん、早く明日にならないかな……」

玄「それにしても弘瀬さんがお姉ちゃんの恋人だったとは、ビックリしたよ」

宥「ごめんね玄ちゃん……ちゃんと言ってなくて……」

玄「ううん、気にしないでお姉ちゃん。たしかに驚いたけど、でも弘瀬さんとならお似合いだと思うよ」

宥「ありがとう、玄ちゃん……」ニコッ

玄「いつか、弘瀬さんのこと、お義姉ちゃんって呼ぶ時が来るんだろうね~」

宥「も、もう玄ちゃん、気が早いよ……////」


50 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/02/01(金) 04:08:55.28 ID:nR41L/k70
玄「ごめんお姉ちゃん。でも本当に弘瀬さんとラブラブだね」

宥「うん、すっごく幸せ……////」

玄「でもお姉ちゃん、気をつけてね」

宥「?」

玄「恋人同士って、幸せなだけだと、長続きしないらしいよ」

宥「えっ……」

玄「だから喧嘩とか、たまにするのがいいらしいって何かで聞いたよ」

宥「で、でも菫ちゃん優しいから、喧嘩とか絶対にないよ……」

玄「ふむふむ……それならさ、お姉ちゃんが怒らしてみたら?」

宥「わ、私が菫ちゃんを怒らせるの……?」

玄「そう。例えば――弘瀬さんのことを無視してみるとか?」


53 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/02/01(金) 04:11:38.54 ID:nR41L/k70
宥「菫ちゃんを、無視するの……?」

玄「そうすれば、さすがの弘瀬さんも怒るでしょう?」

宥「で、でも菫ちゃんを無視するなんて、できないよ……」

玄「お姉ちゃんは優しいからね」

玄「でも、時として心を鬼にして接することも恋人同士には必要だと思うよ?」

宥「心を、鬼に……」

玄「私、お姉ちゃんと弘瀬さんには幸せになってほしいの!」

玄「でも今のままだと、長続きしないで終わっちゃうってこともあると思う」

玄「お姉ちゃんにはつらいかもしれないけど、将来の二人の為に必要なことなの!!」

宥「う、うん、分かった……お姉ちゃん、頑張って心を鬼にする……!」

玄「そう、その意気だよ!! 頑張って、お姉ちゃん!!」


55 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/02/01(金) 04:12:30.92 ID:G9h9nlNX0
玄ちゃん・・・


56 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/02/01(金) 04:14:41.01 ID:nR41L/k70
――――――――――

宥「――っていうことなの……」ヒックヒック

菫「そ、そうだったのか……」

菫(よ、良かった……私が宥を怒らせていたのではなかったんだな……)

菫「てっきり私は宥との初デートの時に、あーんをしたことに怒っているのだと……」

宥「全然怒ってないよ……少し恥ずかしかったけど、でも、とっても幸せだったよ……」

菫「それじゃ、妹さんに私の口から交際宣言をしてしまったことは?」

宥「いつか玄ちゃんには言わなくちゃって思ってたから、ちょうど良かったよ……」

菫「……宥の部屋で、宥のマフラーの匂いを嗅いだことは……?」

宥「あ、あれは……すごく恥ずかしかった……でも、嫌じゃなかったよ……////」

菫「本当に、私が宥を怒らせたんじゃないんだな!?」

宥「うん……」コクッ

菫「は、はは……」ガクッ


58 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/02/01(金) 04:17:15.06 ID:nR41L/k70
宥「す、菫ちゃん……!?」

菫「す、すまない宥……安心したら力が抜けてしまった」

宥「本当にごめんね……菫ちゃん……」グスッ

菫「いいんだ宥。泣かないでくれ」ダキッ

菫「宥は私とずっと一緒にいたいと思ってくれたからこそ、こんなことをしたんだろ?」

菫「そんな宥を、私が怒ったりするわけないじゃないか」

宥「ありがとう……」ヒックヒック

菫「気にしないでくれ」ナデナデ


62 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/02/01(金) 04:20:46.76 ID:nR41L/k70
――――――――――

菫「それにしても、妹さんにも困ったもんだな」

宥「あの菫ちゃん……玄ちゃんのこと、怒らないであげてね……」

宥「玄ちゃんは、私たちの為に言ってくれたんだから……」

菫「ふふ、分かってる」

宥「それにしても、菫ちゃん、まったく怒らなかったね……」

菫「それはそうだろう。私が宥に怒るなんて、あるはずがない」

宥「でも、喧嘩しないと、長続きしないって……」

菫「そんなの関係ないさ」

菫「私たちが証明すればいいんだ」

宥「証明……?」

菫「あぁ。……喧嘩しなくても、ラブラブのままでだってずっと一緒にいられるってな」

宥「菫ちゃん……////」


63 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/02/01(金) 04:23:19.67 ID:nR41L/k70
菫「さて、デートの仕切り直しだ」

菫「宥、次はどこに行きたい?」

宥「あ、あの、菫ちゃん……」

菫「なんだ宥?」

宥「私、菫ちゃんに何かお詫びがしたいんだけど……」

菫「まだ気にしてるのか。別に私は怒ってないし、詫びもいらない」

宥「で、でも、せっかくのデートを台無しにしちゃったし……」

宥「それに、菫ちゃんを泣かせちゃったんだから……」

菫(うーん、困った。宥はこれでなかなか頑固だからな……)

菫(何かないか――そ、そうだ!!)


65 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/02/01(金) 04:26:13.57 ID:nR41L/k70
菫「ゆ、宥……そ、それならな、一つお願いがあるんだが……」

宥「う、うん……私にできることならなんでもするよ……!!」

菫「そ、そのだな……」モジモジ

宥「…………」ドキドキ


菫「わ、私と、て、手を繋いでくれないか?」

宥「…………えっ?」


菫「わ、私たち付き合って二か月経つが、まだ手を繋いでないだろ?」

菫「だ、だから手を繋いで歩きたいなって……だ、駄目か?」

宥「ふふっ、駄目なわけないよ……」ギュッ

菫「わぁっ!!////」


66 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/02/01(金) 04:28:54.18 ID:G9h9nlNX0
そういやこれだけ積極的で手を繋いでいなかったのか・・・


69 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/02/01(金) 04:31:05.49 ID:u5uVpQWB0
手繋ぐより先にマフラーくんかくんかとは…


71 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/02/01(金) 04:34:35.56 ID:nR41L/k70
宥「菫ちゃんの手、あったかーい……////」

菫「ゆ、宥の手だって、温かいぞ!」

宥「ね、菫ちゃん……」

菫「な、なんだ宥?」


宥「大好きだよ……!!」

菫「わ、私だって宥が大好きだ!!」




宥「菫ちゃんを無視したらどうなるのかな……」  カン


72 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/02/01(金) 04:35:07.41 ID:nR41L/k70
代行、そして深夜にも関わらず支援ありがとうございました!!

二時間位で即興で書いたので、あまりクオリティは高くないかもしれません……
無視シリーズって難しいですね……これが限界です

また宥菫で書きたいですね。今度はほのぼのとした内容で。
先日書いた恭咲SSのような感じを宥菫でもやりたいです。

最後までお付き合いいただき、ありがとうございました。


74 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/02/01(金) 04:36:20.97 ID:D2h3m4rwi
乙甘々


75 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/02/01(金) 04:37:30.27 ID:wobwMMYG0

すばらでしたよ


76 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/02/01(金) 04:40:00.19 ID:G9h9nlNX0
可愛かったよ
乙乙





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  1. 名無し 2014/01/29(水) 23:32:17

    宥菫の初々しさは異常


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