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京子「ラムレーズンを樽で食べたい」
- 1 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/02/05(火) 00:00:56.22 ID:Z6IJZ8sr0
- ~部室~
ちなつ「おいしいものっていくらでも食べられますよね」
京子「そうだね!私もラムレーズンならいくらでも食べられるよ!」
京子「ラムレーズンを樽で食べたい」
ちなつ「何無茶苦茶なことを言ってるんですか」
京子「え~、だって最近結衣がラムレーズン買ってくれないからさぁ~」
ちなつ「いや、理由になってませんけど」
京子「だ~か~ら~、ここ数日の分を取り戻したいんだよ!」
京子「ちなつちゃんは?何が好きなの?」
ちなつ「え~?私はぁ~結衣先輩の手料理なら何でも……ってキャー恥ずかしい!///」
- 3 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/02/05(火) 00:01:53.61 ID:Z6IJZ8sr0
- 京子「私の手料理で良ければいつでも御馳走するよ?」キラキラ
ちなつ「京子先輩のは別にいいです」
京子「もぉ~照れちゃって~」
ちなつ「はぁ……何で私は京子先輩と部室で二人っきりでこんな話をしてるんでしょう……」
京子「結衣もあかりも用事があるって帰っちゃったんだから仕方無いじゃん」
ちなつ「ああ、結衣先輩に会いたいですぅ~!」
京子「じゃあ今日は私を結衣だと思って甘えていいよ!」
ちなつ「お断りします」
京子「即答!?」 - 4 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/02/05(火) 00:02:45.91 ID:gCGiSfZ80
- ちなつ「あ、そう言えば」
京子「なになに?私への愛の告白!?」
ちなつ「それだけは絶対にあり得ません」
京子「ひどい!」
ちなつ「今の話で、家にバケツサイズのラムレーズンアイスがあったことを思い出したんです」
京子「本当!?食べる食べる!」
ちなつ「誰も京子先輩にあげるとは言ってません!」
京子「ラムレーズン!ラムレーズン!」
ちなつ「話を聞いて下さい!」 - 5 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/02/05(火) 00:03:59.84 ID:Z6IJZ8sr0
- ちなつ「妙に上機嫌なお姉ちゃんが買ってきたんですけど、誰も食べなくて持てあましてたんですよ」
京子「ほら!そこで京子ちゃんの出番ですよ!」
ちなつ「ダメです!結衣先輩にプレゼントしようと思ってたんですから!」
京子「結衣のラムレーズンは私のラムレーズン!」
京子「それに結衣の家にあっても食べるのは私だよ!」
ちなつ「何ですかその暴論……」
ちなつ「じゃあもういいです。そんなに言うなら、また今度京子先輩にあげますよ……」
京子「本当に!?やったーちなつちゃんがデレた!」
ちなつ「デレてません!」
京子「またまたぁ~、恥ずかしがらなくてもいいんだよ?」 - 6 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/02/05(火) 00:05:57.59 ID:Z6IJZ8sr0
- ちなつ「やっぱり京子先輩にあげるのやめようかな」
京子「ああん、ごめんなさい!」
ちなつ「結衣先輩にプレゼントして喜んでもらいたいし」
京子「そんなことよりもさ!早く行こうよ!」
ちなつ「どこへですか?」
京子「ちなつちゃんの家に決まってるじゃん!」
ちなつ「い、今からですか!?」
京子「『ラムレーズンは急げ』だよ、ちなつちゃん!」
ちなつ「それを言うなら『善は急げ』でしょう、まったく……」 - 7 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/02/05(火) 00:07:47.42 ID:Z6IJZ8sr0
- ~外~
京子「やっぱ寒いね~」
ちなつ「冬なんだから当たり前じゃないですか」
ちなつ「こんな時期によくアイスなんて食べようと思いますね」
京子「フッフッフ……冬に食べるアイスの美味さを知らないなんて人生損してるよ」
京子「それに、ちなつちゃんのお姉さんだってこんな時期に買ってるじゃん」
ちなつ「そ、そうですね、変ですよね」アタフタ
ちなつ(やばい、怪しまれてる?本当はラムレーズンなんて無いのバレちゃった?)
京子「いや、全然変じゃないよ」
京子「ラムレーズンはいつ食べても美味いのだ!」ドヤァ
ちなつ「やれやれ……京子先輩らしいですね……」
ちなつ(京子先輩がバカで良かった……) - 8 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/02/05(火) 00:12:04.62 ID:Z6IJZ8sr0
- 京子「ね~まだ~?」
ちなつ「あともうちょっとですよ」
京子「早くラムレーズン食べた~い」
ちなつ「それが人に物を貰う態度ですか……」ハァ
京子「待ちきれないんだってば~」
ちなつ「もうすぐ着きますから我慢してください」
京子「辛いけど、ちなつちゃんがそう言うなら我慢するよ!」キラキラ
ちなつ「……」
京子「無視!?」 - 10 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/02/05(火) 00:17:26.38 ID:Z6IJZ8sr0
- ~吉川家~
ちなつ「着きましたよ」
京子「やっとラムレーズンだ~!お邪魔しま~っす」
ちなつ「今日は家に誰も居ませんからお気遣いなく」
ちなつ(まあ私がお姉ちゃんに頼んで家を空けてもらったんだけど……)
京子「なに!?それじゃあ二人っきりだね、ちなつちゃんってば大胆!」
ちなつ「もう、からかわないでくださいよ!」
京子「誰も二人を邪魔する人は居ないよちなちゅ~」
ちなつ「ちなちゅ言うな」
京子「ああん、いけずぅ」
ちなつ(……『誰も二人を邪魔する人は居ない』か……その通りですよ京子先輩) - 11 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/02/05(火) 00:19:40.20 ID:Z6IJZ8sr0
- 京子「さて、キッチンはどこ~?」
ちなつ「ああ、置いてあるのはキッチンにじゃないんですよ」
京子「なんで?」
ちなつ「大きくて冷凍庫に入らなかったから、地下室に置いてあるんです」
京子「へ~地下室あるんだ。凄いね~カッコいい!」
ちなつ「そんなにいいものじゃないですよ。寒いし狭いし」
ちなつ「誰も使ってなかったみたいで、私も最近発見したんですよ」
京子「いいね~秘密基地みたい!二人の愛の巣にぴったりだね!」キラキラ
ちなつ「先に行きますね~」
京子「ああん、待って~」 - 12 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/02/05(火) 00:22:31.32 ID:Z6IJZ8sr0
- 京子「へぇ床に扉が付いてるんだ」
ちなつ「そうなんですよ、おかげで家族も皆忘れちゃってたみたいで」ガチャリ
京子「なんか大きい鍵も付いてるなんて、さらにカッコいい!」
ちなつ「この鍵も倉庫から偶然見つけたものなんですよ」
京子「ちなつちゃんのお家は秘密がいっぱいですな~」
京子「私の秘密も知りたくなぁい?」キャピ
ちなつ「いいえ、全く」
京子「もぉ~、ちなつちゃんってばクールだねぇ~」
ちなつ(『クール』か……良かった、そう振る舞えているみたいね……)
ちなつ(本当はドキドキしてるけど……まだ隠しておかないと、”この気持ち”を……) - 13 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/02/05(火) 00:26:32.36 ID:Z6IJZ8sr0
- ~地下室~
京子「ハクシュン!」
ちなつ「だから寒いって言ったじゃないですか」
京子「うぅ~」
ちなつ「やっぱりやめておきますか?」
京子「いや、ラムレーズンを前に引きさがる京子ちゃんではない!」
ちなつ「そうですか……お勧めはしませんけど……」
京子「いいや、もうこの場で食べてもいいくらいだ!」
ちなつ「なんでその情熱をもっと他のことに注げないんですか……」
京子「ちなちゅにならたっぷり注いであげるよ!」キリッ
ちなつ「結構です」
京子「手厳しい!」 - 14 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/02/05(火) 00:31:40.72 ID:Z6IJZ8sr0
- 京子「ところでラムレーズンはどこ?」
ちなつ「もっと奥ですよ」
京子「はぁ~いっと……ハ、ハ、ハクシュン!」
ちなつ「ほら、やっぱりやめておきましょうって。体を大切にしないと駄目です」
ちなつ「ごらく部の部長なんですから、結衣先輩やあかりちゃんが心配しますよ」
ちなつ「風邪引いちゃうかもしれませんし、何かあったら私責任取れませんよ?」
京子「大げさだなぁ~ちなつちゃんは。私のこと心配してくれてるの?」
京子「ついに私の思いが届いたんだね!ちなちゅっちゅ~!」
ちなつ「ちょっと、ひっつかないでください!」 - 16 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/02/05(火) 00:34:13.46 ID:Z6IJZ8sr0
- ちなつ「はぁ、どうやら諦めるつもりは無いみたいですね……」
京子「だから、そうだって何度も言ってるじゃん」
ちなつ「それなら構いませんけど……」
京子「もしかして暗いから怖くなってきたとか?」
ちなつ「べ、別にそんなわけじゃないです!」
京子「いつでも抱きついて来ていいんだよ?」キラキラ
ちなつ「抱きついたりなんかしません!」
京子「強がっちゃって~」 - 17 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/02/05(火) 00:36:50.82 ID:Z6IJZ8sr0
- 京子「それよりさ、意外に広いんだね~」
ちなつ「そうですね、前に入った時はもっと狭く感じたんですけど」
京子「鍵も付いてたし何に使ってた部屋なんだろう?」
ちなつ「そうですね……何かを隠しておくためとか?」
京子「それだ!きっと宝物庫だったんだよ!」
京子「そしてこの奥にはお宝が!」
ちなつ「ちょっと古いだけの民家に宝物庫なんてあるわけないでしょう」
京子「いいのいいの。ラムレーズンというお宝があるんだから」 - 18 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/02/05(火) 00:39:26.20 ID:Z6IJZ8sr0
- ちなつ「ほら、そこの奥ですよ」
京子「ついに来たか!暗くてよく見えないけど」
京子「まあいいや、それ~!」ダッ
ちなつ「走ると危ないですよ」
京子「大丈夫大丈夫」トスッ
京子「……あれ?壁だ」ペタペタ
京子「お~いちなつちゃ~ん、どこ~?」
ちなつ「……」
京子「ちなつちゃんってば~」
ガシャン - 19 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/02/05(火) 00:40:05.35 ID:YzcUz+3s0
- この展開は…
- 21 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/02/05(火) 00:41:38.63 ID:Z6IJZ8sr0
- 京子「えっ?なになに?今のって何の音?」
自分の背後すぐ近くで鳴った音に振り返る
初めは何も見えなかったが、段々と目が慣れてくると目の前に何かがあるのに気付いた
何だろうこれ……暗くてよく見えないけど何かある……
これは、四角い木の棒……?柵かな?でもそれにしては高いし……
それよりこんなの来たときにあったっけ?
更に目を凝らすとその柵を挟んだ反対側にちなつちゃんが立っているのが見えた
京子「お~い、ちなつちゃ……」
呼びかけようとした口が固まる
そこに居るはずの、いつもかわいい笑顔のちなつちゃんは
驚くほど冷たい目でこちらを見ていた - 22 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/02/05(火) 00:43:38.16 ID:Z6IJZ8sr0
- 京子「あ、あの……ちなつ……ちゃん?」
ちなつ「……京子先輩」
京子「なっ何!?」
ちなつ「私、謝らないといけないことがあるんです……」
ちなつ「実は3つほど、嘘をついてました」
京子「何の……こと……?」
ちなつ「まず1つ、実はラムレーズンなんて無かったんです、ごめんなさい」
京子「そんなこともうどうでもいいよ!それよりもこれ」
ちなつ「2つ」
遮るように強い口調でちなつちゃんは続ける
ちなつ「ここ、ただの地下室じゃなくて地下牢なんです」 - 24 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/02/05(火) 00:45:47.10 ID:Z6IJZ8sr0
- 京子「えっ……?」
自分の耳を疑う
今ちなつちゃんは何と言った?
地下牢……?
それって……もしかして……
京子「もしかしてさ……私を閉じ込めるつもり……とか?」
ちなつ「……」
京子「じょ、冗談だよね?ちなつちゃん?」
ちなつ「……」
私の動揺とは対照的に、ちなつちゃんは全くの無表情で沈黙を続けている - 25 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/02/05(火) 00:47:38.84 ID:Z6IJZ8sr0
- 京子「う、うわ~びっくりしちゃったな~、ち、ちなつちゃんって意外とイタズラ好きなんだね~?」
ちなつ「……」
京子「ほら、ここは寒いしもう上に戻ろうよ、ね?」
ちなつ「……」
京子「ねえ、嘘だよね?」
京子「こんなところに閉じ込めても、すぐ誰かに気付かれちゃうよ……」
ちなつ「その点は問題ありません」
ちなつ「防音になっていることは確認済みです」
京子「で、でも誰かが入って来るかも……」
ちなつ「地下牢なんて何に使うんです?」
ちなつ「それに、家族も皆ここのことを忘れてるってのは本当ですよ」
京子「で、でも……」
ちなつ「仮に入ろうとしたとしても、私が鍵を捨てちゃえば入口も、牢も開きません」 - 26 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/02/05(火) 00:49:44.70 ID:Z6IJZ8sr0
- 京子「何で……何でこんなこと!?」
ちなつ「……は?」
ちなつ「『何で』?」
ちなつちゃんの表情に変化が現れた
しかし、それは待ち望んでいたのとは全く逆の表情……
憤怒であった - 28 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/02/05(火) 00:51:29.40 ID:Z6IJZ8sr0
- ちなつ「理由……聞かなきゃわからないんですか?」
京子「わ、わかんないよ……こんなことする理由なんて……」
ちなつ「京子先輩……結衣先輩と付き合ってるんですよね?」
えっ……何故それを……
バレてたの……?でも何で……
ちなつ「私、この前見ちゃったんです……京子先輩が結衣先輩とキスしてるところ……」
京子「ご、ごめん……隠してたのは謝るよ……でもこれはちなつちゃんのためを思って……」
心からの気持ちだ
ちなつちゃんが結衣を好きなことは知っていたし、その上でこの関係を隠している後ろめたさはあった
でも隠していたのは、ちなつちゃんのショックの大きさを配慮してのことだ
いつ打ち明けるべきか結衣と相談もしていた - 29 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/02/05(火) 00:53:50.18 ID:Z6IJZ8sr0
- ちなつ「……私の気持ちを知っておきながら……それを散々弄んで!」
言葉が出ない
それは違うと言いたかった
しかし、心のどこかでは気付いていた
『ちなつちゃんに配慮して』なんてのは言い訳だ
私はただ怖かったのだ
今までの関係が崩れるのが
何が配慮だ
本当に思いやっているのなら、変に期待を持たせるような真似はするべきじゃなかった
残酷なようだけど失恋なんてよくあることだ
ちなつちゃんが傷ついたなら、私達は無理でもきっとあかりが支えてくれる
時間はかかるが、いつかは立ち直ることができただろう
結局、自分の臆病さがここまでちなつちゃんを思いつめさせてしまったのだ - 30 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/02/05(火) 00:55:28.34 ID:Z6IJZ8sr0
- 京子「ご、ごめんなさい……」
ちなつ「もういいです、謝罪の言葉なんて要りません」
ちなつ「きっと結衣先輩は1人暮らしで疲れてたんですよ」
ちなつ「結衣先輩は優しい人だから……そこを京子先輩につけこまれてしまったんです」
ちなつ「結衣先輩は何も悪くない!」
ちなつ「京子先輩が居なくなれば、きっと正気に戻るはずなんです!」
ちなつ「そして私が真実の愛に目覚めさせてあげます!」 - 32 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/02/05(火) 00:57:14.83 ID:Z6IJZ8sr0
- どうしよう……何か言わなきゃ……
でも考えが纏まらない……
怖い……
助けて……
嫌だ……
怖い……
結衣…… 助けて……
怖い……
助けて…… 結衣……
駄目だ……
結衣……
結衣……
京子「結衣……」 - 33 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/02/05(火) 00:59:02.12 ID:Z6IJZ8sr0
- 京子「う、う、う、ううわあぁぁぁぁん……!ゆいぃぃぃ……!ゆいぃぃぃぃぃ……」
もう泣き声しか出ない
泣いていればいつも結衣が助けてくれた
きっと今日も助けてくれるだろう
そんなわけないのに、それに縋る以外に何も思いつかない
ちなつ「結局そうやって泣くんですか?」
ちなつ「困ったらすぐに結衣先輩に助けを求めて……」
ちなつ「そうやってずっと結衣先輩に負担をかけ続けてきたんでしょう」
京子「ち、ちがう……」ポロポロ
ちなつ「でも、もう心配要りません」
京子「うぅぅ……」 - 35 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/02/05(火) 01:00:59.40 ID:Z6IJZ8sr0
- ちなつ「嘘をついちゃってたこと、最後の1つ……」
ちなつ「『京子先輩に何かあったら責任取れない』って言いましたけど」
ちなつ「結衣先輩は私が責任をもって幸せにしてあげます!」
ちなつ「だから、京子先輩はずっとそこで大人しく眠っててくださいね」
そう言うとちなつちゃんは、いつものようにかわいく、とても幸せそうにニッコリ笑った
おわり - 38 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/02/05(火) 01:03:23.91 ID:Z6IJZ8sr0
- 京ちなって難しいね
元ネタはエドガー・アラン・ポーの「アモンティリャードの樽」 - 39 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/02/05(火) 01:05:25.83 ID:AXDrtCn/T
- 乙短かったけどよかった
- 40 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/02/05(火) 01:08:34.38 ID:/K38cVyT0
- 怖いザマス
でも乙ザマス

「ゆるゆり」カテゴリの記事
- 名無しさん 2013/02/09(土) 19:24:51
-
終わりかよ!?
結衣が助けに来る展開かと思った。
- 2013/02/13(水) 21:56:12
-
続きないの!?すごい気になる(((o(*゚▽゚*)o)))
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