スポンサーサイト
上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。
新しい記事を書く事で広告が消せます。
上条「おい、腹出せよ」御坂「いやああぁぁ!!」
- 1 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/02/18(月) 01:25:57.23 ID:YY/FLmvS0
- 上条「ガキなんて面倒なだけだろうがオラァッ!!」ゲシッゲシッ
御坂「嫌よおぉ!!私はこの子を産むって決めたんだからあ!!」
上条「何生意気なこと抜かしてんだお前」グイグイ
御坂「やめてよおぉぉ・・・ あんたと私の子じゃないぃ・・・」
健気な御坂さんとこれ以上ない上条さんでお願いします
- 14 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/02/18(月) 01:39:50.66 ID:d6Vru+Tr0
- 美琴の前髪を掴み、ぐい、と顔を上げさせる。
触れているのは右手だ。
これだけでもう、彼女は能力を使えない。
涙に濡れた顔を、上条は覗き込んだ。
「お前が孕んでからこっちはご無沙汰なんだ。子供がいなけりゃ、デキるんだろ?」
「そんな、そんなの勝手よ! 散々中に出したの、あんたじゃない……」
「はぁ、まだ口答えする元気があるんだな」
上条がまるでサッカーボールを蹴るかのように、膝を曲げる。
「いやあっ!」
髪をつかまれたままであっても、美琴は両手で腹を抱いた。
腕が交差した位置に、爪先が叩き込まれる。
「ああっ!」
蹴りが入った衝撃で仰け反り、その拍子に前髪を掴んでいた髪上の手が離れた。
後ろ向きに倒れる美琴。
美琴はすぐにまた腹を抱えて、横向きに丸まった。
「……」
一瞬だけ仰向けになった美琴の腹は、まだ膨らんでいない。
裸にすれば妊婦かと思う者はいないだろう。 - 16 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/02/18(月) 01:42:37.46 ID:3+veKji50
- 続けてもらおうか
- 20 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/02/18(月) 01:47:05.61 ID:d6Vru+Tr0
- 横向きに倒れたまま、美琴はブルブルと小刻みに震えている。
鼻を鳴らして、歩みよる上条。
「ひ……」
引きつった声を漏らし、美琴は男を見上げる。
美琴の瞳に浮かぶのは、怯えと、恐怖と、僅かな媚。
「お、お願い……あんたには迷惑かけないから……なんでもするから……だから、おなかを蹴るのはやめて……」
涙に濡れた頬。怯えを称えた瞳。乱れた髪。
被虐心をソソル、小動物の表情だった。
「……ふ、ん」
それに対し、上条は口の端を歪めて笑った。
そして美琴の腕を掴むと、強引に引っ張り起こす。
「いやあっ!」
上体だけを起こした形になった美琴はイヤイヤと首を振った。 - 23 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/02/18(月) 01:52:03.05 ID:d6Vru+Tr0
- 上条はそれにかまわず、美琴の目の前に立った。
否、目の前という表現は適切ではなかったか。
彼は美琴の顔を、真上から見下ろせる位置に、立っていた。
「美琴」
名を呼ぶ。
「な、なに……?」
許してもらえるのか?
そんな儚すぎる希望に縋る美琴。
「舐めろ」
「え……」
だが彼が返してきた返答は、そんな良いものではなかった。
「お前の顔で、ちょっともよおしちまった。口でやれ」
「っ……」
あまりにも自分勝手な発言に、美琴の顔が強張る。 - 25 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/02/18(月) 01:57:00.92 ID:d6Vru+Tr0
- 「なんだ? じゃあさっさとお前の股を使えるように……」
再び蹴る体勢を作ろうとする上条。
「待ってぇ!」
美琴は慌ててその脚に縋りついた。
太ももを両腕で抱え込み、そのまま上条を見上げる。
「わ、わかったから……言うとおりにするから、やめて……」
「わかりゃいいんだ。さっさとしろよ」
「うぅ……」
美琴が哀しそうに俯く。
だが下半身に密着した姿勢であるため、その行為はそのまま、上条の股間に鼻先を埋めることに繋がる。
学生服の、黒いズボン。
ジッパーの向こう側にあるソレは、彼の言うとおり内側から布地を押し上げていた。
- 27 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/02/18(月) 02:03:10.39 ID:d6Vru+Tr0
- 「ん……」
美琴は目を閉じ、ジッパーの金具に顔を寄せた。
鼻先で金具を押し上げ、横向きになったところを唇で挟む。
彼と性交渉するようになってから、躾けられた行為。
ジジ……、と上条の部屋に小さな音が響いた。
「ぁ……」
目の前に開いた学生ズボンの前。俗に言う社会の窓からは、彼のトランクスの布地が見えている。
上から押さえている布がひとつなくなり、その向こうにある張り詰めた熱い存在はさらに強調されていた。
「……」
コクン、と美琴の喉が動く。
少女は、紅く染まった頬を自覚しないまま『窓』に顔を埋めた。 - 34 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/02/18(月) 02:09:26.17 ID:d6Vru+Tr0
- 顔をやや上向けるようにして、『窓』に鼻先を埋めていく。
今度は下着をひき下ろさねばならない。
トランクスの前にも合わせはあるのだが、こうやって男の股間に顔を埋めている状況を、上条が好むのだ。
「んん……」
鼻に、唇に、顎(おとがい)に、下着の向こうにある熱が押し付けられる。
いや今は彼女自身が、顔を押し付けているのである。
「……」
首を傾け、徐々に上を目指す美琴の顔を眺め、上条はさらに唇を歪めた。
本人は気がついているのか、いないのか。
もう彼女は耳まで紅く染め、息は荒く、正座した状態でモジモジと膝を擦り合わせている。 - 35 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/02/18(月) 02:18:36.42 ID:d6Vru+Tr0
- そして十秒以上の時間をかけて、美琴の上唇が上条のトランクスのゴムがある部分にかかった。
「ぅん……」
はむ、という風情でそれを唇で咥え、顔を左右に振りながら、ズリ、ズリ、と引きおろしていった。
トランクスの上部が怒張の先端にひっかかり、美琴は顔を少しだけ引きながら、まだ下ろす。
そして、抵抗の限界を超えた怒張が、ぴん、と音でも立てるかのように美琴の目の前に立ち上がった。
「ふぁ……」
血管が浮かぶかというほど張り詰めた、文字通りの怒張。
その亀頭が額に当たり、鼻に幹部分が当たり、情感の篭った声を漏らす美琴。
開いた目は、熱と、精臭と、そして男の股間に顔を埋めて下着を口でずらすという屈辱と、さらにこれから口で奉仕するという事実に当てられて。
欲望に、潤んでいた。 - 39 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/02/18(月) 02:32:59.87 ID:d6Vru+Tr0
- 「舐めさせて頂きます……」
躾けられたとおり、上条の目を見ながらの敬語で伺いをたてる。
「……」
だが彼はなかなか返事をしない。
潤んだ瞳の持つ意味を知っている上条は、すぐに頷こうとしなかった。
「んっ、はぁ、んぅ……」
視線は上条から逸らさない。
しかし顔の前にある怒張は、臭いと熱と存在感を美琴に伝えてきている。
口の中に粘度の高い唾液が溜まる。
頬が、目元が、耳が、熱い。
何よりも、下腹部の奥――子供がいるべき場所が、疼きを伝えてきている。
(わたし……こんなにいやらしいんだ……)
彼から子供を護るためだったのに。
本位ではなかったはずなのに。
なのに、
「はぁ、はぁ、はぁ」
薄く開いた唇の間から舌先が覗いている。
それは媚びた視線とあいまって、まるで餌を待つ犬か何かのよう。 - 41 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/02/18(月) 02:40:25.62 ID:d6Vru+Tr0
- 「美琴、お前わかってるのか? いま、犬みたいに物欲しそうな顔してるぜ?」
「い、言わないでください……」
上条がわざわざそれを指摘してくる。
投げかけられた言葉も、見下ろしてくる彼の視線も、言外に語っているのは、
(やっぱり、雌犬なんだ。わたし、そう見えちゃってるんだ……)
床に座り込み、舌を出して息を荒げ、主人のお許しを今か今かと待つその姿は、間違いなく犬だ。
それも、飛び切りいやらしい。
「――っ」
ゾクゾクゾク、と美琴の背筋を背徳の痺れが駆け上がった。
「はっ、はっ、はっ、はっ」
呼吸が早くなる。
早くなった呼吸はさらに臭いを吸い込む。
そして臭いは、また欲望を燃え上がらせる。
モジモジとしていた膝が、床で音をたてようかというほど動き始めた。
「いいぞ、舐めろ」
そのタイミングを見計らって、上条が頷いた。 - 43 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/02/18(月) 02:48:28.96 ID:d6Vru+Tr0
- 「んんっ!」
文字通り、お預けを喰った犬のごとき勢いで、美琴は怒張を咥え込んだ。
先端の膨らみ、その次のくびれ、そして幹。
先端は一息に口の中に。
くびれは唇の輪に。
幹は伸びた舌に。
それぞれが迎え入れられ、柔らかく、しかし強く、その張り詰めた身を包まれ、締め付けられ、ねぶられた。
「んっ、んんぅっ、んむぅっ」
即座に美琴の頭が前後運動を開始する。
鼻先が『扉』に埋まるほど奥まで飲み込み、そうかと思えば、先端ギリギリまで唇を引く。
唇は絶妙の力加減で幹を締め付け、顔の動きにあわせて幹を扱き、舌は幹といわず、くびれといわず、先端といわず、ぬるりぬるりと舐め回した。
「んぶっ、ぷはっ、んんんっ、んふぅんっ」
口の中に溜まった唾液が美琴の呼吸にあわせてジュルジュルと音をたてる。
あまりの前後運動に、口の端から漏れた唾液が顎(おとがい)を通り、糸をひいてポタリと落ちた。 - 46 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/02/18(月) 02:54:48.95 ID:d6Vru+Tr0
- 「んんっ、んっ、ぷはっ、あぁんっ、ふぁっ、あっ、んぶっ……」
さらに美琴は激しい奉仕の中、抱えた上条の脚に自分の胸をグリグリと押し付けた。
ブラジャーの向こうにあるなだらかな曲線は、その先端を固く尖らせている。
それを、押し付けて刺激しているのだ。
自分の手を使うことはできなかった。
胸を触ることも、膝の奥に手を伸ばすことも、上条の許しが出ていないから。
「んぐっ、んんぁ、ふぁ、んんぶっ、んんっ」
グツグツと煮えるような情欲を体内に溜めながらも、美琴は自分勝手に振舞うことなく、自分勝手極まりない男に奉仕を続ける。
「っ……」
頭上から、息を呑む気配。
(あっ、もう出そうなんだ……ほんとに、溜まってたんだ……)
いつもより早い。
だがそれはきっと、彼が自分で言っていたとおり、ご無沙汰だったせいなのだろう。
つまりそれは、
(い、いつもより、濃いのが……・?)
ドクン、と心臓が震えるのがわかった。 - 47 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/02/18(月) 03:01:16.79 ID:d6Vru+Tr0
- 「んっ、んっ、んっ、んっ」
口の中で受け止めるモノを想像し、いっそう美琴の奉仕に熱が篭る。
水音が大きくなる。口の端から漏れる唾液が多くなる。床に落ちる水滴の跡が増えていく。
そして前後運動で汗の浮きた紅い頬に、髪が一筋張り付いたころ。
「出すぞ、美琴!」
「んぶっ!」
上条が両手で美琴の頭を掴み、ぐいと引き寄せた。
ひときわ奥まで怒張がつきこまれ、先端が喉奥に達する。
だが、
(出して、当麻。いっぱい、飲ませて)
美琴は、うっとりと目を閉じた。
その瞬間。
「!」
口の中で怒張が脈動し、熱いものが喉を叩いた。
吐き出された白濁は即座に喉をくだることなく、その量ゆえに逆流し、美琴の口の中をいっぱいに満たしていく。 - 50 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/02/18(月) 03:07:30.44 ID:d6Vru+Tr0
- 「ん……んん……んく……」
数回の拍動が収まってから、美琴はコクコクと喉を鳴らし、口の中の粘液を飲み下していく。
熱い。そして、濃い。
下る感触は喉を焼き、くすぶっていた彼女自身の情欲に油となって注がれる。
(熱い……よ……)
それが喉を下るものに対しての感想なのか、それ以外なのか。
自己に問いかけるまでもなく明らかな思考をそのままに、美琴は口の中に広がったモノをすべて飲み干した。
「ふは……」
上条の手が緩み、頭を引く。
力を失っていく怒張が口から引き抜かれ、目の前に。
「……」
それを見て、ごくり、と別の意味で喉を鳴らしてから、美琴は上条を見上げた。
そして、言う。
「熱いのいっぱい、ごちそうさまでした」
蕩けた声と表情。
垂れた唾液の跡が、それに彩を添えていた。 - 52 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/02/18(月) 03:15:46.57 ID:d6Vru+Tr0
- そして2時間後。
ベッドの上で、全裸の二人。
上条は仰向けに。美琴はその腕枕。
「……なぁ、美琴」
「んー、なぁに?」
「……なんでそんなに幸せそうな顔をしてるんでせうか?」
「んー? だって当麻が、とっても激しくしてくれたから」
「……」
「どうしたの? もしかして、まだしたいの? わたしは別にいいけど……」
「い、いやそうじゃなくてですね」
「?」
「いい加減、こういうアブノーマルなことはやめませんかー、って言うかですね」
「えー? いいじゃない別に。誰に迷惑かけてるわけでもなし」
「……いくらなんでも上条さんは、妊婦のおなか蹴ったりしないですことよ」
「もー、当たり前じゃない。フリよフ・リ」
「特殊シチュすぎんだろうがよ! なんだよDV夫の妊婦プレイって!」
「だ、だってああいう風に虐げられた方が燃えるんだもの!」
「……」
「な、なによ」
「……変態ですね御坂さん」
「……あっ」
「な、なんだよいまの「あっ」は!?」
「ぅん……いまの、ちょっといい、かも」
「え、ちょっ、御坂さん!? なんでまたとろーんとして……」
「ね、当麻。さっきの良かった。もう一回言って? できればつばを吐きかけるみたいな感じで」
「こ、こら美琴! 触ってくるんじゃな……うわ、ちょ……ふ、不幸だー!」 - 53 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/02/18(月) 03:16:56.90 ID:d6Vru+Tr0
- みたいな。
適当に書き始めたらこんな時間じゃん……もう寝るぞ……。
やっぱ美琴さんはMだと思います。 - 55 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/02/18(月) 03:18:57.80 ID:386/Sd1H0
- お疲れ様でした
- 56 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/02/18(月) 03:22:08.23 ID:NuoVz7cb0
- 良かった。ゲス条さんは居なかったんだ
- 57 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/02/18(月) 03:22:22.67 ID:UnP1/gzM0
- ごちそうさまでした

「とある」カテゴリの記事
-
- 佐天「ペラペラの紙になる能力かぁ」
- 食蜂「きょうはとうまさんといっしょにあそびました」
- 上条「お。一方通行!」一方通行「……ヒゥィゴッ」
- 上条「上琴はないわー」
- 佐天「超次元サッカーの技が使える能力かぁ」
- 一方通行「歯がいてェ」
- 上条「見ろや!!このチ○コ カッチカチやぞ!!」 禁書「古チンなんだよ……」
- ビンラディン「学園都市…?」
- 上条「白井と結婚したらどうなるか試したい」白井「は、はぁ!?」
- ガチムチ「か、上条さん…ハァハァ…」上条「へっ?」
- 一方「弁当が・・・冷めてないだとォ?」 初春「・・・ふっ」ニヤッ
- 上条「彼女が重い」一方・浜面「え?」
- 上条「よう、また会ったな」食蜂「!?」
- 上条「よう、フリフリ中学生」御坂「はあ?」
- 「とあるステイルの日常茶飯」
コメントする
全ランキングを表示