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京太郎「今日も可愛いな、咲」 咲「ふぇ」
- 1 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/02/22(金) 17:26:52.53 ID:vi5yeIYX0
- 咲「きょ、京ちゃん? 突然どうしたの?」
京太郎「咲のことだから可愛いなんて言い慣れてるか。ハハ」
咲「な、ななな、何言って」
京太郎「あ、寝癖あるぞ。 動くな」スッ
ナデナデ
咲「ふぇ」
京太郎「これでよし、と」
咲「あぅ、あうぅ」
京太郎「どうした? そんな可愛い顔して」
咲「あぅ!」
京太郎「……うん」
京太郎「やっぱ咲は可愛いな」
咲「ふぇぇ」
- 4 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/02/22(金) 17:34:13.88 ID:vi5yeIYX0
- 京太郎「和って綺麗だよな」
和「え? な、なんですか突然」
京太郎「いや、先週の休みに出かけてた時に偶然和の姿見たんだけど」
京太郎「フワフワの洋服がすっごい似合ってた」
和「そ、そんな。 誰だってあれくらい……」
京太郎「いや。 あれが着こなせるのは和だからだよ」
和「う……」
京太郎「今度休みの日、また着てくれないか? もう一度見てみたいんだ」
京太郎「今度は、もっとしっかりと」
和「ふぁ」
和「……」
和「い、一回だけなら……」 - 13 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/02/22(金) 17:41:51.22 ID:vi5yeIYX0
- 京太郎「優希って見てて心が明るくなる」
優希「じぇっ!? なんだイキナリ!」
京太郎「元気いっぱいで、いつも俺に元気をくれる」
優希「や、やめっ」
京太郎「それでいて一緒にいると楽しいし」
優希「……て、照れる……」
京太郎「その照れ顔も可愛い」
優希「うぎゃー!」
京太郎「ハハ。 ホント、お前って」
京太郎「抱きしめたくなる可愛さ」
優希「 」
優希「……あ、ありがと……」 - 19 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/02/22(金) 17:50:23.58 ID:vi5yeIYX0
- 京太郎「まこ先輩って母さんみたいですよね」
まこ「なんじゃ藪から棒に」
京太郎「面倒見の良さといい、器量といい。 なんかお母さんっぽくって」
まこ「ほぅ? それはあれか」
まこ「わしが婆臭いってことか? え?」
京太郎「いやいやいや。 そうじゃないですって」
京太郎「……ただ、こんな人が嫁さんだったら、幸せだろうなって」
まこ「……嘘つけ」
京太郎「ホントですって。 それに……ちょっと失礼」スッ
まこ「な、なんじゃっ。 ちょっ」
京太郎「メガネ外した先輩。 むっちゃ可愛いです」
まこ「 」
まこ「……か、返せ!」 - 24 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/02/22(金) 17:58:57.09 ID:vi5yeIYX0
- 京太郎「部長みたいなお姉さんが欲しかったなぁ」
久「は? なに、突然」
京太郎「頼り甲斐があって、いつも堂々としてて」
久「……む、むずむずするからやめて頂戴」
京太郎「部長にパシられるのも悪くないなって感じになります」
久「あ、あら殊勝ね。 だったら早く止めて……」
京太郎「そういう焦り顔も好きです」
久「うっ……ホントになんなの……」
京太郎「でも……」スッ
京太郎「やっぱり、笑顔が一番好きです」
久「 」
久「……馬鹿」ペシッ
京太郎「あイテっ」 - 29 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/02/22(金) 18:09:24.02 ID:vi5yeIYX0
- …
……
………
ハギヨシ『あれからどうですか? 周りの皆さんの様子は』
京太郎「最近はよく話しかけてくれるようになりました。 効果抜群ですよ!」
京太郎「些細なことでも相手を褒める。 まさかこんなに効果があるとは……」
ハギヨシ『なに、褒められて嬉しがるのは人として当然のことですよ』
ハギヨシ『具体的には、【明るい】や【服が似合ってる】といった言葉がいいです。【可愛い】や【綺麗】なんてのはむしろタブーですね』
京太郎「えっ」
ハギヨシ『その反応、言っちゃったみたいですね』
京太郎「ど、どうしよう……」
ハギヨシ『会話の内容、覚えてますか?』
京太郎「あ、はい。 咲には――――」 - 34 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/02/22(金) 18:17:45.53 ID:vi5yeIYX0
- 京太郎「―――ってな感じです」
ハギヨシ『…………』
京太郎「だ、大丈夫ですかね……?」
ハギヨシ『……須賀くん。 君はどうも【褒める】の意味を勘違いしてますね』
京太郎「えっ」
ハギヨシ『君の言い方はどう考えても【口説く】言い方ですよ』
京太郎「え゛っ」
『京ちゃん……寝ぐせが直らないから……あ、頭撫でてほしいな?』
『あの、須賀くん……新しい衣装なんですけど……どう、ですか?』
『おらー!京太郎! アタシを無視すんじゃないじぇー!』ギュゥゥ
『こ、コンタクトにいたんじゃが……どうかのぅ……?』
『ほら!須賀くん! 長電話してないでさっさと買い出し行って来なさい! ……わ、私も着いてくからっ!』
京太郎「……」
ハギヨシ『……御武運を』ピッ - 37 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/02/22(金) 18:20:23.49 ID:vi5yeIYX0
-
京太郎「……どーしよ……」
―――カンッ - 38 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/02/22(金) 18:20:59.06 ID:znhOxG4o0
- いやいや
- 40 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/02/22(金) 18:22:02.88 ID:+MQ/s8KhO
- まだはじまってもいないですわよ
- 43 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/02/22(金) 18:27:01.69 ID:vi5yeIYX0
- 京太郎「でもまぁ皆が笑顔だから【褒め】続けてみよう」
咲「きょ、きょうちゃぁん……」グイィ
京太郎「い、今終わったって。 寝癖?」
京太郎「ああ、可愛いのがあるな」
咲「!」
咲「きょ、京ちゃんはどっちがいい!?」
京太郎「え?」
咲「こ、この寝癖有る方と……無い方と……」
京太郎「……ばーかっ」スッ
ナデナデ
咲「ふぁ」
京太郎「あってもなくても、お前はいつも可愛いよ」
咲「あぅ……」
咲「……えへへぇ」 - 49 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/02/22(金) 18:37:48.65 ID:vi5yeIYX0
- 京太郎「おっ、和はドレスか。 似合うなぁ」
和「ほ、ホントですか?」
京太郎「本当だとも。 ちょっと歩きづらそうだけど」
和「じ、実は丈が長かったようで……」スッ
ズルッ
和「ひゃあっ!」
京太郎「おっと」
ダキッ
京太郎「怪我無いか? 和」
和「す、須賀くん……ごめんなさっ」
京太郎「やっぱ丈調節した方がいいかもな。 仮眠ベッドでちょちょっとやっちまおう」スッ
和「こ、この状態でですか!? あ、歩けますって!」
京太郎「また転んだら危ないって。 それに」
京太郎「お姫様抱っこは嫌いか?」
和「はぅっ」 - 56 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/02/22(金) 18:48:39.00 ID:vi5yeIYX0
- 優希「うー」ギュゥ
京太郎「おお、お前を忘れてた」
優希「がー!」ギュゥゥゥ
京太郎「痛い痛い痛い」
京太郎「どうしたどうした。 そんながっついて」
優希「が、がっついてねーし!」ギュゥゥゥ
京太郎「……」
ギュッ
優希「!」
京太郎「んー。 やっぱ抱き心地いいなぁお前は」
優希「……ふ、ふん! 今日だけはこうしてやっても我慢してやるじぇ!」
京太郎「俺は毎日してもいいけどなぁ」
優希「…………」
優希「きょ、今日だけだし……」ボソッ - 61 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/02/22(金) 18:59:41.69 ID:vi5yeIYX0
- まこ「こ、コンタクトは初めてなんじゃが……どうじゃ?」
京太郎「うわ、可愛い!」
まこ「そ、そうか?」
京太郎「めっちゃ可愛いですよ! ああ、でもメガネの先輩も捨てがたい……」
まこ「そ、そんな取り合うような……」
京太郎「可愛いですってホント!まこ先輩めっちゃ可愛い!」
まこ「うっ……」
京太郎「赤面してるまこ先輩可愛い! 項垂れながらもこっち見上げてる先輩可愛い!」
まこ「……っ……」
京太郎「プルプルしてる先輩可愛い! 髪ワシャワシャして悪戯したいぐらい可愛い!」
まこ「……っ……っ……」
京太郎「ちょっと涙目になってる可愛い! 握りこぶしもプルプルしてる可愛い!」
まこ「……っ……っ……うっ……」
まこ「うっさいわー!!!」ドゴォ
京太郎「うぼぉ」 - 66 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/02/22(金) 19:07:18.82 ID:vi5yeIYX0
- 久「……で? 随分待たせてくれるじゃない……?」
京太郎「すいやせんした」
久「誠意が篭ってないように聞こえるけど……まぁいいわ。 行きましょ、須賀くん」
京太郎「……」ニヤニヤ
久「……何、そのニヤけ面」
京太郎「いやぁ。 部長が俺を急かすぐらい一緒に買い出し行きたがってただなんて」
久「……じ、自意識過剰もいいところね? そんなわけないわよ。 今日はちょっとそういう気分なのっ」
京太郎「はいっ。 じゃあそういうことにしときますっ」
久「……」
京太郎「……」
久「…………」
京太郎「……」ニヤニヤ
久「! ~~!!」
バシンッ
京太郎「イデェッ!」 - 72 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/02/22(金) 19:18:31.87 ID:vi5yeIYX0
- ハギヨシ『だからそれ【褒める】言わないんですって』
京太郎「褒めようってポロっと口に出ちゃんですよね」
ハギヨシ『天性のタラシですか君は』
京太郎「ハハハ」
『ハギヨシー! 衣と風呂入るぞー!』
『こら、衣。 ハギヨシは仕事で忙しいのだから後にゆっくり入るんです。 今はお止めなさい』
『ですので、ハギヨシの背中はわたくしが責任もってお流ししますわっ』
『あ! ずるいぞトーカ!』
『まぁまぁ。 ここは間を取って、同業者のボクが流すってことで』
『ね? 萩原さん?』
ハギヨシ『……』
京太郎「……お互い苦労しますね」
ハギヨシ『ええ……。 それでは、須賀くん。また後ほど』ピッ
京太郎「……人のこと言えないじゃねーか……」 - 73 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/02/22(金) 19:19:29.65 ID:zcNfk8qg0
- ハギヨシwww
- 75 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/02/22(金) 19:20:10.04 ID:vi5yeIYX0
-
ハギヨシ「人のこと言えませんね……ふぅ」
衣「ハギヨシー!」
ハギヨシ「はい、ただ今」
――カンッ - 76 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/02/22(金) 19:21:14.25 ID:zcNfk8qg0
- まだいける
- 77 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/02/22(金) 19:21:30.42 ID:++y2JZWC0
- ハギヨシ編も書くんだよな?
- 80 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/02/22(金) 19:22:33.38 ID:znhOxG4o0
- ハギヨシは…
- 85 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/02/22(金) 19:30:27.41 ID:vi5yeIYX0
- なぜ京太郎ハーレムがあってハギヨシハーレムがないのか
スペック的にハギヨシの方が女受け良さそうなのに
呼んでくれて、支援してくれて
そんで暇つぶしに付き合ってくれてありがとう
また会ったらよろしくね - 86 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/02/22(金) 19:37:08.75 ID:++uWbUAkP
- 乙!
- 87 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/02/22(金) 19:38:15.86 ID:b14eOLxL0
- 乙乙

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基本的には、雇い主の娘やその学友に手を出せる訳がないだろ
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