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久「また美穂子をオカズにしちゃった……」
- 4 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/02/01(金) 22:12:12.10 ID:HwNcYxHL0
- 美穂子「ふふ、久はここが好きなのかしら?」
久「美穂子だめっ、恥ずかしいから!」
美穂子「そんなこと言って、こんなに濡れてるじゃない」クチュクチュ
久「あっ、美穂子、私もう……!」
美穂子「いいわよ、イっちゃいなさい」
久「あああぁぁ!」ビクンビクン
- 6 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/02/01(金) 22:14:47.29 ID:HwNcYxHL0
- 久「はあ……」
またやってしまった
ここのところ毎日だ
久「私は思春期の男子かってーの」
久「下着洗濯しなきゃ」 - 8 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/02/01(金) 22:21:06.36 ID:HwNcYxHL0
- ゴウンゴウン
ほかの洗濯物と一緒に洗濯機に放り込む
全自動洗濯機を発明した人は天才だと思う
後は干してたたんでしまうところまでやってくれれば完璧なのだが
以前美穂子にこういったら、私は洗濯好きですよと言って笑っていた - 11 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/02/01(金) 22:27:14.63 ID:HwNcYxHL0
- 久「退屈ね……」
課題や仕事がたまっているわけでもなく
かといって予習をしようなどという殊勝な気持ちはわいてこない
久「ネトマでもしようかしら」
パソコンを起動しいつものネトマ部屋に入る
誰かいるだろうか
久:こんばんわ - 12 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/02/01(金) 22:32:40.72 ID:HwNcYxHL0
- 美穂子:こんばんわ
久「うえっ!?」
まさか彼女がいるとは
直接顔を合わせているわけではないといえ
ついさっきオカズにした人物と会話するのは非常に気まずい
久:っこんあbんわも矛
動揺してタイプミス。恥ずかしい - 13 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/02/01(金) 22:36:39.22 ID:HwNcYxHL0
- 美穂子:たけいさん? どうしました?
久:なんでもないちょっと間違えただけよ
久:それより他には誰も来てないのかしら?
美穂子:まだだれもきてないみたいです。めずらしいですね
久:そうね
図らずも二人きりになってしまった - 14 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/02/01(金) 22:43:33.46 ID:HwNcYxHL0
- 美穂子:そうだ
美穂子:たけいさん、あしたなにかようじがありますか
久:いいえ
美穂子:でしたらあしたいっしょにおでかけしませんか
……
これはあれか、デートのお誘いと言うやつか - 17 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/02/01(金) 22:49:04.42 ID:HwNcYxHL0
- 久「と言うわけであなた達の力を貸してほしいの!」
まこ「なんじゃ、今すぐオンラインチャットつなげ言うからつないでみたらノロケ話かい」
和「やりましたね部長」
久「べ、別にそういうわけじゃないわよ」
久「ただその、私デ、デートとかしたことないし? あなた達なら何かコツみたいなのわかるかなーって」 - 18 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/02/01(金) 22:54:23.81 ID:HwNcYxHL0
- まこ「わしが知っとるわけないじゃろう。和は知っとるじゃろうが」
和「わ、私だって知りませんよそんなこと」
まこ「またまた~。咲と二人で色々としとるじゃろうに」
和「色々ってそんな」
久「詳しく聞かせて!」
今の私は必死だ、藁にもすがる思いだ
和は藁よりもよっぽど頼りになるはずだ
……おっきな浮き袋を二つも持ってるし - 20 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/02/01(金) 23:01:05.00 ID:HwNcYxHL0
- デート当日
久(よし、30分前に待ち合わせ場所に到着)
久(彼女を待たせるのは論外、最低でも10分前には待ち合わせ場所につくこと)
久(ふふ、さすが和、頼りになるわ。この調子で今日は)
美穂子「あ、竹井さん早いですね」
久「わひゃあ!」 - 23 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/02/01(金) 23:08:08.89 ID:HwNcYxHL0
- 美穂子「た、竹井さん?」
久「み、美穂子!? まだ30分前よ!?」
美穂子「ふふ、それは竹井さんも一緒じゃないですか」
久「そ、それはそうだけど」
美穂子「竹井さんに早く会いたくて急いできちゃいました」
久「ふえっ!?」 - 24 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/02/01(金) 23:15:02.16 ID:HwNcYxHL0
- 久「みみみ美穂子!? なな何言って」
美穂子「慌てる竹井さんもかわいいですね」フフ
久「うぅ、美穂子の意地悪……」
美穂子「竹井さんがかわいいのがいけないんですよ」ニコ
久「ううう……」
まずい、圧倒的に不利な流れだ
なんとかしなければ - 38 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/02/01(金) 23:40:57.61 ID:HwNcYxHL0
- 久(考えろ……考えるのよ私……何か策があるはず……はっ!)
回想
和「相手に握られた主導権を取り戻したいときはとにかく相手を揺さぶる必要があります」
久「ふむふむ」
和「たとえば胸を押し付けるとか」
久「む、胸を!?」
和「はい、咲さんはこれで一発です」
久「で、でもそれはあなたの胸が大きいからじゃ……」
和「大丈夫ですよ、部長も人並みにありますし」
和「何より年頃の女性が女子高生に胸を押し付けられて動揺しないはずがありません」
回想終わり - 40 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/02/01(金) 23:46:26.03 ID:HwNcYxHL0
- 久(そうよ、今やらずにいつやるというの)
久(女を見せるときよ!)
美穂子「竹井さん? どうかしまし」
ギュッ
美穂子「た、竹井さん?」
久「な、なんでもないわよ? さあ行きましょう」
久(は、恥ずかしい……!) - 43 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/02/01(金) 23:52:56.38 ID:HwNcYxHL0
- オカーサーンアノヒトタチラブラブー
シーミチャイケマセン
ウワアボクハアンナカッコウデソトアルケナイナ
テクテク
久「……」
美穂子「……」
久(うう……すごく恥ずかしいけどそれは美穂子も同じのはず……!)チラッ
美穂子「あの、竹井さん?」
久「ひゃい!」 - 44 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/02/01(金) 23:56:42.46 ID:HwNcYxHL0
- 美穂子「今日はずいぶんと積極的ですね」
久「そそそそうかしら?」
美穂子「そうですよ、そんな竹井さんもかわいいですけど」クスクス
久「……っ!」カアァ
久(ぜ、全然動揺してないじゃない! そ、それにか、かわいいって……) - 48 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/02/02(土) 00:02:36.73 ID:QHuQ4Hgg0
- 美穂子「ところで竹井さん」
久「な、なにかしら」
美穂子「正面に見えるお城みたいな建物はなんでしょう?」
久「」 - 49 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/02/02(土) 00:06:00.38 ID:QHuQ4Hgg0
- 久「あ、あれはね! そのね、あの!」
久(み、美穂子ってば何てこと聞くのよ! どうみてもその、ラ、ラブホテル……よね)
美穂子「竹井さん」
久「は、はい!」
美穂子「私あの建物に入ってみたいです」
久「」 - 51 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/02/02(土) 00:14:06.88 ID:QHuQ4Hgg0
- 久「美穂子、あの建物はやめてたほうが……」
美穂子「どうしてですか? もしかして竹井さんは何か知ってたり」
久「いえ! 全然知らないけどね、なんとなくね!」
美穂子「もう、竹井さんらしくないですね。見た感じ危ない建物ではないようですし行ってみましょう、ね?」
久「で、でも……」 - 54 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/02/02(土) 00:20:17.28 ID:QHuQ4Hgg0
- 美穂子「竹井さん!」ガシッ
久「ひゃい!」
右目を開いた美穂子にじっと見つめられる
私は魅入られた様に目をそらせない
美穂子が顔を寄せる
美穂子のいい匂いがする
力が入らない
美穂子が耳元でささやく
私は知らないうちに首を縦に振っていた - 55 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/02/02(土) 00:26:20.07 ID:QHuQ4Hgg0
- 美穂子「中はこういうふうになってるんですね」
気づいたら私はベッドに寝かされていた
身体が熱い
美穂子「竹井さん、目が覚めましたか」
久「美穂子……?」
美穂子「驚きましたよ、突然倒れたんですから」
久「ん……そうなの?」
美穂子「はい、軽い熱射病のようなので応急処置はしましたが、大丈夫ですか?」
なるほど、道理でさっきはあんなふうに
曖昧に頷きながら何気なく自分の身体を見下ろすと下着姿だった - 57 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/02/02(土) 00:32:04.33 ID:QHuQ4Hgg0
- 久「きゃああああ!?」
慌てて身体を隠す
久「美穂子!? 美穂子が脱がせたの!?」
美穂子「お、落ち着いてください竹井さん。これは応急処置のために不可抗力で」
久「み、美穂子の変態!」
美穂子「あ、急に立ち上がったら……!」
眩暈がして身体がぐらつく
私はそのまま前のめりに倒れて……
ボフッ
美穂子「……ふう、危ないところでした」
固い床に倒れるかと思ったら背中に弾力のあるベッドの感触
そして前にはやわらかい女の子の感触 - 61 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/02/02(土) 00:37:59.20 ID:QHuQ4Hgg0
- 久「……っ!?~~!?」
美穂子「あ、あの竹井さん落ち着いて」
久「お、落ち着けるわけないじゃない!」
美穂子「でもあまり動かれるとその」
久「……なによ」
美穂子「胸とかが、その」
久「……美穂子のエッチ」 - 63 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/02/02(土) 00:45:04.36 ID:QHuQ4Hgg0
- 美穂子「……竹井さんだってエッチじゃないですか」
久「そんなこと……んひゃあ!」
美穂子「ふふ、おっぱいに触っただけでそんなに感じちゃうなんて、やっぱりエッチじゃないですか」
久「み、美穂子! やめ! ひゃうん!」
美穂子「竹井さんは嘘つきですね。本当はもっと触ってほしいんですよね」
久「ほ、ほんとにやめ! このままだと私……!」 - 65 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/02/02(土) 00:50:07.40 ID:QHuQ4Hgg0
- 美穂子「さんざん胸押し付けていまさらお預けなんてだめですよ?」
久「謝るから! お願いだからもう許してぇ!」
美穂子「だーめ♪」
一際強く揉まれる
その瞬間、頭の中が真っ白になった - 67 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/02/02(土) 00:53:30.63 ID:2WmaOCeH0
- 気付いたら光に包まれていて、私は白い天使のような姿になっていた。
見渡す限りに雲が広がり、数秒だけふわふわと浮かんだあと、私はそっと
久「ここがプラトンの見つけたイデア界なのね」
と呟いて、そっと笑った。 - 68 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/02/02(土) 00:56:05.55 ID:QHuQ4Hgg0
- 10分後
久「グスッエグッ……」
美穂子「た、竹井さん、本当にごめんなさい。さっきはどうかしてました」
久「美穂子の淫乱、変態、スケベ、色情魔……」
美穂子「本当に反省してますから、ね?」
久「美穂子なんか知らない……」
美穂子「……はあ」
ギュッ
久「ヒャッ!」ビクン
美穂子「本当にごめんなさいね」
美穂子「何でもするから機嫌直して、ね?」
久「グスッ……本当になんでもしてくれる?」
美穂子「ええ、本当よ」 - 69 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/02/02(土) 01:01:15.42 ID:QHuQ4Hgg0
- 久「じゃあ、名前で呼んで」
美穂子「それでいいの?」
久「うん」
美穂子「わかったわ、久」
久「それとね……」
美穂子「んー?」
久「次するときは……もっと優しくして」
そう言った瞬間、美穂子に押し倒されていた
久「ち、ちょっと! 美穂子!?」
美穂子「はあはあ……久、本当にかわいい……」
久「美穂子、今はダメだから! や、やめ! ひゃうん!」
結局その後何回もイかされて
腰が抜けて立てなくなって延長料金を支払う羽目になった
……美穂子は本当にエッチだ
カン! - 71 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/02/02(土) 01:03:16.91 ID:mTVUPMc90
- 乙
平和に終わって良かったわ - 72 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/02/02(土) 01:03:51.73 ID:uLZSqKNFP
- 乙
積極的な美穂子やのう
病気じゃなくてよかったわ - 73 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/02/02(土) 01:03:56.95 ID:QHuQ4Hgg0
- 支援保守感謝
机ドンするときは漫画などでよくあるように
小指のほうから振り下ろしてやるのはやめましょう
指、手、腕、肩などを痛めます - 78 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/02/02(土) 01:13:55.37 ID:Nne9bS/M0
- 乙

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