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美琴「私がヤンデレですって!?」

1:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/05/31(火) 20:56:42.91 ID:DYQkaStUi
上条「あぁ、お前が俺の事を好きなのは薄々感じてたがな。生憎俺はヤンデレなんて正直関わりたくないんだよ」

美琴「う、、嘘よ!だって私は正常だもん!!ヤ、ヤンデレじゃないもん!」バチバチ




2:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/05/31(火) 21:00:27.49 ID:DYQkaStUi
上条「大体すぐビリビリすればいいと思ってるその考えがムカつくんだよ」

美琴「あ、、ご、ゴメンなさい・・・」

上条「謝れば済むのか?常盤台のお嬢様は気楽でいいな。あー、なんかムカつくわー」

美琴「・・・」


3:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/05/31(火) 21:02:33.06 ID:DYQkaStUi
美琴「ね、ねぇ!こ、今度からちゃんと年下らしくするから・・・しますから、許して・・下さい」

上条「・・・」


4:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/05/31(火) 21:05:16.32 ID:DYQkaStUi
上条「で、どうなんだ?」

美琴「・・・え?」

上条「俺の事好きなんだろ?」

美琴「す、好きっていうk」

上条「どっちかって聞いてんだよ!」

美琴「ひっ・・お、怒らないで、、下さい・・・」


7:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/05/31(火) 21:09:38.30 ID:DYQkaStUi
美琴「す、、すすす好きって言ったら・・どうすr」

上条「あーー、気長で優しい上条さんにも限界があるのですよ?」

美琴「す、すみません!・・・す、好きです・・・」


9:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/05/31(火) 21:11:25.52 ID:DYQkaStUi
上条「・・・・・」

美琴「か、上条、、先輩?」

上条「」ゾクゾク

上条「今、なんと?」


11:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/05/31(火) 21:14:15.28 ID:DYQkaStUi
美琴「か、上条・・先輩?」

上条「!!!」


上条(俺は今まで、管理人タイプのお姉さんがドストライクだと自分で思っていたかまコレは中々・・・)


15:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/05/31(火) 21:22:23.95 ID:DYQkaStUi
上条「なぁ・・いや、オイ。俺がお前の事好きって言ったらどうするんだ?」

美琴「すすすすすす好きって言われたらって・・・だ、ダメよ!そういうのは順序を踏んで健全な学生としてのお付き合いから始めないと!大体アンt・・・


16:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/05/31(火) 21:25:47.27 ID:DYQkaStUi
上条先輩には付きまとってる数多のオンナがいるんだからまずは私がこ、こ、恋人だって周知徹底してからじゃないと私の知らない所で先輩が言い寄られてたら私何するかわかんないし、それに(ry」

上条「」


19:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/05/31(火) 21:34:29.23 ID:DYQkaStUi
上条「あーービ、、美琴?」

美琴「み、み、美琴?え?嘘?私の事美琴って?夢?夢かしら?そうよ、きっと夢よ、アイツが私の事ヤンデレなんていうわけないし。大体私の気持ちに気づくなんてそれこそ奇跡よ!そうよ!!これは夢!え、、でも嫌!夢なんてイヤ!」

上条「・・・夢なんかじゃねぇよ」


21:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/05/31(火) 21:38:29.62 ID:DYQkaStUi
上条「確かに俺は今までお前の事をウザいビリビリ中学生だと思ってたよ。年下だし年上らしくジェントルマンとして接しようと心掛けたさ。だが年下がなんなんだよ。年下だから遠慮すんのか?違うだろ美琴!恋愛に年齢なんか、ましてやレベルなんが関係ねぇんだよ!」


23:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/05/31(火) 21:45:11.49 ID:DYQkaStUi
上条「お前が俺の事を好きで、例えば俺がお前を好きならそれでいいじゃねえか?!違うか?美琴!?」

美琴「え、、?例えb」

上条「あ?」

美琴「い、今例えばっt」

上条「細かい事言う女の子は苦手だなー。それに俺の言ってた事なんか間違ってたかなー」


25:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/05/31(火) 21:49:46.43 ID:DYQkaStUi
美琴「ま、間違ってません!と、と、と、当麻先輩が間違ってるなんてあり得ない!あり得ません!!」

上条「だよな?お互い好きなら障害なんてねぇんだよ。あったとしたら、、俺がその障害をブチ殺してやるよ!お前は俺の事を想って、俺の言う事を聞いてりゃ幸せになれんだよ」

美琴「か、、当麻、先輩」キュン


27:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/05/31(火) 21:57:57.88 ID:DYQkaStUi
美琴「わ、私達って、、ここここ恋人になったんです・・か?」

上条「なんだ?イヤなのか?あと、先輩って呼んでくれたら嬉しいんだが」

美琴「そ、そんな事ないです!先輩って呼ばせて下さい!あ、私明日から先輩のお弁当作りますね!何が好きなのかはこれから知っていけばいいし、取り敢えず先輩のカロリーコントロールを視野に入れて・・あっ!べ、別にと、先輩が太ってるとかそんなんじゃないですよ?


29:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/05/31(火) 22:01:20.59 ID:DYQkaStUi
先輩は今のままで素晴らしい肉体美だと思うし、先輩の胸板とか見てるだけでトロけそう、、って私何言ってるんだろ?!忘れて下さいね!あ、でもそう思ってるのは本当なんですよ?!もちろん胸板だけじやなくてry」

上条「」


37:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/05/31(火) 22:15:35.19 ID:DYQkaStUi
上条「なぁ、美琴」

美琴「は、はいっ!?」

上条「・・・好きだぜ」

美琴「」


40:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/05/31(火) 22:18:21.17 ID:DYQkaStUi
美琴「ふ・・・」

上条「ふ?」

美琴「ふにゃぁぁぁぁ」バチバチ

上条(おもしろいな、コイツ)


上条「恋人なんだし手でも繋ごうぜ」ギュ

美琴「」プシュー


41:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/05/31(火) 22:21:24.47 ID:DYQkaStUi
?「とーま?」

上条「ん?・・い、インデックス!?なんでお前がこんなとこに!?」

イン「そんな事はどーでもいいかも。それよりもなんでたんばつなんかと手を繋いでるのか私にも分かるように今すぐ説明してほしいかも」

上条「い、いや。これはだな・・・」

イン「言い訳はいいんだよ!」ガブッ!

上条「ぐわぁぁぁ!」


43:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/05/31(火) 22:25:05.34 ID:DYQkaStUi
美琴「」

美琴「ハッ!私は一体どうなって・・・って先輩がちっこいのに噛まれて、いや、殺されかけてる!ちょっとアンタ!!」

イン「何かなたんぱつ?邪魔しないで欲しいんd」

美琴「くたばれゴルアァァァ!」ビリビリ

イン「アアァァァァ!」バタ


45:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/05/31(火) 22:29:09.88 ID:DYQkaStUi
美琴「せ、先輩!大丈夫ですか?あぁ、先輩の素敵な顔に傷が・・こ、このチビ助がぁぁぁぁ!私の、私だけの先輩に傷つけて!なんて事してんのよ」バキッドゴッ

イン「」ドス、ドス

美琴「何とか言いなさいよ!ほら、先輩に謝りなさいよ!例え先輩が許したとしてもアンタは私が絶対に許さないんだから!ほら、何とか言いなさいよ!言いなさいってば!!」バキッ

イン「くっ・・・」


46:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/05/31(火) 22:32:17.38 ID:DYQkaStUi
イン「わ、悪いコトしたかもしれないけど・・たんばつにそこまでされる筋合いはないかm」

美琴「謝れって言ってんのが分からないの?洋服だけじゃなくて頭の中までズタボロなわけ?!」ドゴッ

イン「うっ・・・歩く教会は、この服はとーまがバラバラにしたんだから仕方ないんだよ」

美琴「はぁっ?!」


47:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/05/31(火) 22:37:25.81 ID:DYQkaStUi
美琴「アンタ頭おかしくなったの?先輩がアンタみたいなチンチクリンをひん剥くワケないじゃないの!大体先輩が脱がせていいのは私だけであって他の女の裸なんかで先輩が欲情するとでも思ってるワケ?


48:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/05/31(火) 22:39:48.05 ID:DYQkaStUi
そりゃあ私はまだ成長期だし先輩好みのナイスバディになるにはまだまだかもしれないけとこれから努力すればいい事だし、先輩が、満足出来るように誰よりも頑張れるのは世界で私しかいないんだし、それにわt」

イン「た、たんぱつこそ頭がおかしi」

美琴「うるさい!アンタは喋んなくていいのよ!」バキッ


53:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/05/31(火) 22:50:48.93 ID:DYQkaStUi
上条「美琴・・もういいよ、ありがとうな」

美琴「先輩!だ、大丈夫ですか?!

上条「あぁ、おかげさまでな。もうやめろ、こんな穀潰しのせいでお前が殺人犯なんかになる必要はねぇよ。それにお前の体が汚い血で汚れるなんてあっちゃならねぇよ」


54:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/05/31(火) 22:54:10.67 ID:DYQkaStUi
美琴「せ、先輩!」キュン

美琴「・・穀潰し?」

上条「ん?あ、あぁ・・気にすんなよ、美琴」

美琴「穀潰しってことは一緒に住んでる場合によく使われる言葉ですよね?ねぇ、何で穀潰しなんて言ったんですか?ねぇ、ねぇ?先輩?同棲してるなんてそんなワケないですよね?やだ、そんなのイヤ!そうですよね?ねぇ、違いますよね?ねぇ、何とか言って下さいよ、先輩?」


64:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/05/31(火) 23:23:39.69 ID:DYQkaStUi
上条「み、美琴。これにはふかーいワケがあっt」

美琴「ワケなんていいんですよ先輩?重要なのは先輩がこのゴミと一緒に住んでたかどうかであって、もしそうなら早く消毒しなきゃならないし別に先輩がこのカスを養ってあげてたとしても


66:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/05/31(火) 23:25:35.21 ID:DYQkaStUi
それは先輩の優しさとか世界戦争よりも深いワケがあるのは私はわかってるし別にそんなコトで怒ったりとか間違ってもありませんしましてやそんな些細なコトで私達恋人の中に亀裂なんか1ミリも入りませんし、、、でどうなんですか?」

上条「・・・うるせぇな」

美琴「・・え?」


68:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/05/31(火) 23:31:26.01 ID:DYQkaStUi
上条「うるせぇって言ってんだよ。・・・あぁ、確かに俺はそこの穀潰しを養ってたさ、だがそれがどうした?地獄に着いてきてくれる?なんて初対面で聞かれて挙げ句の果てに血まみれで俺んちの前で死にかけてたんだぞ?


69:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/05/31(火) 23:32:31.44 ID:DYQkaStUi
お前の恋人はそんな奴を見捨てる冷たい奴なのか?違うだろ、美琴?何とか言ってみろよ!あぁ?!」


美琴「ひっ・・・え、え、えーと。えーっと。当麻の優しさの及ぼした効果だってことよね?それなら問題ない、、ないわよね?うん。」


71:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/05/31(火) 23:35:45.52 ID:DYQkaStUi
美琴「で、でも当麻・・先輩の体や心もこのチンチクリンの瘴気に当てられてるなんてダメなんです!今から消毒しましょう!善は急げです!ほら着いてきて下さい!」
グイグイ

上条「うわっ!引っぱんなよ!ってどこ行く気だぁ!?」ズルズル


73:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/05/31(火) 23:38:46.95 ID:DYQkaStUi
とある高級ホテル


美琴「レベル5ぐらいになればこんなホテルのスイートなんて楽勝なんだから!あっ、、なんですから!」

上条「あ、あのー、美琴さん?何故ホテルなんぞに?」

美琴「え、ほ・・ホテルだからって


75:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/05/31(火) 23:42:21.28 ID:DYQkaStUi
べべべ別にやましいコトなんかするワケじゃないし、先輩とならどんな行為でも神聖なものであってやましいなんて言葉は当てはまらないし、先輩が望むならや、や、やましいコト、、だってべべべ別に・・」

上条(う、上目遣いでコレはヤバイだろ。でも、、これはまたとない機会だな・・・いやまたとある機会にすればいいか・・・)


77:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/05/31(火) 23:44:20.49 ID:DYQkaStUi
上条「美琴、、、」

美琴「えっ・・あっ・・」

上条「愛してるぜ、美琴」ギュ

美琴「あ、、、」トロン

スル・・・・


78:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/05/31(火) 23:47:03.83 ID:DYQkaStUi
上条「ほら、消毒してくれるんだろ?」

美琴「は、、はぃ。せ、先輩、ふ、服、、全部脱がせて・・下さい・・」

上条「いや、、、」

美琴「・・え?」


79:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/05/31(火) 23:49:33.25 ID:DYQkaStUi
スタスタ・・・トス

上条「俺はベッドから見てるからさ、ソファーに立って縫いでくれよ、出来るだろ?」

美琴「え、、え?え?そんなコト、、できまs」

上条「あーぁ、インデックスは頼んでもないのにしてたのになぁー」

美琴「!!!」


80:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/05/31(火) 23:53:22.89 ID:DYQkaStUi
美琴「先輩・・・」

上条「なんだ?早く脱げよ、美琴」

美琴「やっぱり、先輩はあのクズでゴミでツギハギだらけのチンチクリンに汚されてるんですね?でも安心して下さい、私がいつもの優しい素敵な先輩に治してあげますから」

上条「は、、?お前何言ってr」




バキャッ!ゴキッ!


ドサ・・・


82:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/05/31(火) 23:55:42.44 ID:BhpogQny0
調子に乗り過ぎたな上条さん


88:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/06/01(水) 00:05:29.69 ID:hqqP/eCii
上条「・・・痛たたた。ん?俺は確かビリビリと一緒に・・え?なんだこれ?」ジャラ

美琴「おはようございます先輩!強く叩いちゃってゴメンなさい!!でも先輩の寝顔を見てて、あーっ、やっぱりカッコいいなぁってつくづく思いましたよ!」

上条「いや、そうじゃなくてだな・・」ジャラジャラ


91:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/06/01(水) 00:08:28.00 ID:hqqP/eCii
美琴「あ、この鎖ですか?これはさっき頭がお花畑な友達に頼んでこしらえてもらったラブラブチェーンなんですよ、因みに私はこんな鎖なんかなくてもいつもいつでもいつまでも先輩と見えない鎖で繋がってるから、こんなものなくても全然問題ないと思うんだけど


93:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/06/01(水) 00:12:37.24 ID:hqqP/eCii
先輩の毒気が浄化されるまでは繋いでおかないといけないと思ったんですよ。あ、別に先輩を疑ってるなんてコトはないですよ?!当たり前ですよね、何言ってるんだろう、私。一心同体って私達恋人の為にある言葉なわけですしね。


95:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/06/01(水) 00:15:18.64 ID:hqqP/eCii
キャッ、ど、同体なんて変な想像しないで下さいね?あ、でも私はい、い、いつでもだだだだだだ大丈夫ですよ?だ、大丈夫という意味は深い意味ではないですよ?


96:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/06/01(水) 00:16:49.55 ID:hqqP/eCii
そ、そのまま捉えて下さいね?あ、そのまま捉えたらちょっとえっ、エッチな響きに聞こえたりします?でも相思相愛なワケですから問題ないですよね?・・先輩?あ、当麻ってやっぱり呼ばせてもらおうかな?いいですか?ねぇ?ねぇ?ねぇ?」





上条「」ゴクリ


97:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/06/01(水) 00:22:15.01 ID:hqqP/eCii
美琴「ねぇ、と、、当麻?実はこのホテル、買っちゃったんだ」


上条「・・・・は?」

美琴「だってあの白いゴミ屑の匂いとか染み付いてる部屋で先輩とこれから暮らすなんて耐えられませんし、確かに先輩に相談せずに高い買い物をしたのは申し訳ないと思ってますが仕方ないコトなんです」


98:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/06/01(水) 00:24:26.80 ID:hqqP/eCii
美琴「誰もいないから何でも出来るんですよ。誰もいないんですよ、この大きな、広いホテルに。先、、当麻と二人きりなのよ、、うふふふふふふ」

上条「み、、、みこt」ムグ

美琴「あっ、ちょっと静かにしてて下さいね」ペタペタ


100:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/06/01(水) 00:27:20.61 ID:hqqP/eCii
美琴「当麻?今から私がするコトはしたくてしてるワケじゃないんですよ?仕方のないコトなんですよ?当麻の毒を浄化しないといけないんです。これは使命なんです、私にしか出来ないんです。だって恋人ですものね」

上条「ち、ちょっと待て!何でお前だけ手錠外れてるんだよ?つーか、何だよその怪しい液体は?!」


101:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/06/01(水) 00:28:52.77 ID:hqqP/eCii
美琴「まだ喋れたんですね?先輩の声はずっと聞きたいんですけど毒が抜けるまで待ってて下さいね。ちょっとキツメにテープ貼らせて下さいね」ペタペタ

上条「」モゴ


103:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/06/01(水) 00:31:23.26 ID:hqqP/eCii
美琴「当麻?当麻の肌にはあのメス豚の匂いや瘴気が染み付いてるんです、じゃあどうしましょっか?洗い流しても取れないなら、、こうしたらいいんじゃないかなぁって思ったんですよ!」タラー・・ポタポタ


上条「ムー、、ムー!」


104:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/06/01(水) 00:33:46.02 ID:hqqP/eCii
美琴「安心してね、当麻?これはとっても薄めた硫酸なの。あ、もちろんレベル5の頭脳を駆使して色々効果が出るように調合してるけど、、大丈夫?」

上条「・・・ブハッ!やめろ!今ならまだ間に合うから、、やめろ!美琴!!」


106:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/06/01(水) 00:38:06.65 ID:hqqP/eCii
美琴「当麻?当麻は「やめろ」なんて私に言わないよ?本当の当麻はお利口さんだもん。そうでしょ?だからあなたはまだ本当の当麻じゃないの。早く本当の当麻に会いたいよ。ねぇ、会いたいよ。


107:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/06/01(水) 00:39:40.18 ID:hqqP/eCii
ねえ、、、会いたいよぉ、会わせてよ、ねぇ?早く本当の当麻に会わせてよぉ。早く、、出てこないかな?恥ずかしがってるのかな?やだなぁ、恥ずかしがる事ないのに。早く、、出てこないかな?


当麻の な か み。」


108:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/06/01(水) 00:41:04.18 ID:smWWXrg7O
どうしてこうなった…


111:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/06/01(水) 00:42:55.24 ID:hqqP/eCii
上条「ぐあぁぁ!!」バタッ

美琴「あ、ダメよ!まだ中身が、本当の当麻が出てきてないのに!気絶なんてしちゃダメ!」バリバリバリバリ


上条「アァァァァ!」ジタバタ


美琴「フフフフフフフフフフフフフフフフフフフフフフフフフフフフフフフフフフフフフフフフフフフフフフフフフフフフフフフフフフフフフフフフフフフフ」


114:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/06/01(水) 00:45:12.25 ID:hqqP/eCii
美琴「可愛いなぁ、当麻 は可愛いなぁ。そうだね、全部含めて当麻だもんね?当麻のコト全部好きだよ」チュ

上条「・・・」ガリッ!


美琴「ッ!!!」ッーポタポタ


117:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/06/01(水) 00:49:23.08 ID:hqqP/eCii
美琴「なんで?なんで?なんで噛んだりするのかな?キスしようとして勢い余ったんだよね?ね?そうだよね?」


上条「こ・・・この・・・・・」


美琴「この、、?」


118:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/06/01(水) 00:52:00.77 ID:hqqP/eCii
上条「ヤンデレがぁ!!!」

美琴「や、ヤンデレ?違うよ?当麻はヤンデレが嫌いなんでしょ?私はヤンデレなんかじゃないもん、当麻の嫌いなヤンデレなワケないわよ!だってこんなにお互い好きなわけd」

上条「ビリビリィ!!!」

美琴「!!」


119:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/06/01(水) 00:55:11.21 ID:hqqP/eCii
美琴「び、ビリビリって・・い、イヤ!美琴って呼んでくr」

上条「いいか!?よく聞け、ビリビリ!!俺は助かりたくて言ってるんじゃねぇからな!」


120:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/06/01(水) 00:58:24.79 ID:hqqP/eCii
上条「確かに俺はヤンデレなんか嫌いだった!だがな、お前のおかけで目が覚めたんだよ!ヤンデレ?世間じゃぁメンヘラと区別がついてねぇ奴が多いがヤンデレは文化だ、文化なんだよ?分かるかビリビリ?!お前はメンヘラなんかじゃねぇだろ?そうだろう?!


122:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/06/01(水) 01:00:24.78 ID:hqqP/eCii
だがな、残念ながらお前がやってるコトはヤンデレでもなんでもねぇ!お前の恋人が骨まで溶かされようとしてんだぞ?それをやってんのは誰だ?お前だろ!ビリビリ!!いい加減目を覚ませよ!お前の前にいるのは誰だ?


123:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/06/01(水) 01:03:47.20 ID:hqqP/eCii
俺だろ?!上条当麻だろ?!お前の、世界で唯一人の恋人なんだぞ!デレてるお前は可愛いんだ、素直にカワイイと思うんだよ。だから、、今俺達が置かれている、こんなふざけた環境を俺達二人でブチ殺s」



グシャ


124:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/06/01(水) 01:08:09.33 ID:UnwIhFsP0
当麻ぁー!


125:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/06/01(水) 01:08:47.49 ID:hqqP/eCii
美琴「当麻?当麻は疲れてるんだね?もう休んでいいよ?ちょっと休憩したら続きを始めよう!!全く、、あのチンチクリンの毒がこんなに強いなんて・・まだまだ時間がかかりそうね?ねぇ?とーーま?」


⊥ - 条「」


126:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/06/01(水) 01:10:50.03 ID:hqqP/eCii
美琴「もう、当麻はお茶目なんだから。死んだフリして私を驚かせてようとしてるんだね?いつまでも私をドキドキさせようとしてくれてるんだね?素敵だよ、好きだよ、当麻。もう、照れてるの?そんなに真っ赤にほっぺた染めて!


127:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/06/01(水) 01:12:56.96 ID:hqqP/eCii
あ、私トイレに行って来るね?あ、覗いちゃイヤだからね?え?そうだね、二人には隠し事なんてないよね?ごめんね、私ったら!でもそこはデリカシーが必要だもんね。見ちゃダメだよ?!あ、、あとからなら、、当麻になら見せてもいいよ?


129:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/06/01(水) 01:15:12.09 ID:hqqP/eCii
え、、え?今すぐ?そ、、、そんなに私のコト見たいの?じ、じゃああおおおおお風呂に一緒に入ろっか?あれ?鍵どこだっけ?まぁいいや。当麻、ちょっと痛いけど我 慢してね?」





ギコギコギコギコギコギコギコギコ


130:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/06/01(水) 01:18:06.13 ID:hqqP/eCii
美琴「ふぅ、、な、、何だか照れるね当麻!」

⊥「」ポタ

美琴「ほら、ほっぺたがまだ赤いよ?!照れないでよ!私だって恥ずかしいんだから!!で、でも当麻にならどんな格好でも見せられるし、どんなコトでもするよ?!」


132:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/06/01(水) 01:19:59.03 ID:hqqP/eCii
⊥「」ポタポタ


美琴「当麻。私の当麻。当麻の為なら何でも出来るのよ、私。私がヤンデレですって?ふふ、そうね、でも当麻がヤンデレ好きなら私はそうなるわ」


135:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/06/01(水) 01:23:25.34 ID:hqqP/eCii
美琴「当麻は私の恋人で、私の恋人は当麻だもんね。フフフフフフフフフフフフフフフフフフフフフフフフフフフフフフフフフフフフフフフフフフフフフフフフフフフフフフフフフフフフフフフフフフフフフフフフフフフフフフフフフフフフフ


136:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/06/01(水) 01:24:48.57 ID:hqqP/eCii
当麻の顔を見てずっとずっとずっとずっとずっとずっとずっとずっとずっとずっとずっとずっとずっとずっとずっとずっとずっとずっとずっとずっと過ごしたいと思ってたんだもの。願いを叶えてくれてありがとう。とうま。もう離さないわよ、とうま」


137:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/06/01(水) 01:29:13.19 ID:hqqP/eCii
それから数週間後、とある高級ホテルからは痩せこけた御坂美琴と男性の白骨死体だけが見つかった。

御坂美琴は精神を止んでいるようで「セカイで一番の恋人になれたのよ、たわってずっとずっとずっといつもいつでもいつまでも私達は一緒だもの」と話していた。


終了


141:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/06/01(水) 01:40:16.29 ID:hqqP/eCii
すんません、レベルの低い初SSにお付き合い頂きありがとうございました。
明日仕事なんで巻いて巻いて当初から外れたルートになっちゃきましたが、機会があればまたお付き合いください!


142:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/06/01(水) 01:43:34.13 ID:UnwIhFsP0
>>141
いやいや、面白かった
乙!


149:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/06/01(水) 03:07:56.42 ID:NLq4krk80
乙なんだよ





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