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春香「千早ちゃんのおねしょ癖を周りに言いふらした結果」
- 1 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/03/08(金) 15:35:41.50 ID:6B5zCuLt0
- 春香「殺されそうでござる」
千早「何で!? 何で皆に言ったのよ! 答えなさい、春香!!」ユサユサ
春香(鬼の形相の千早ちゃんも可愛い)
- 3 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/03/08(金) 15:43:32.25 ID:6B5zCuLt0
- 春香「千早ちゃん、落ち着いて……」ガクガク
千早「お、落ち着けるわけないでしょ!? あんなに秘密にしてって言ったのに!」ブンブン
春香「私も言いたくて言ったわけじゃ無いんだよー。 ただ……皆が知りたいってテレパシーを送ってきて……」ガクガク
千早「もっとマシな言い訳を考えなさいよ! 布団干してるところを見られたとか!!」ブンブンブンブン
春香「じゃあそれで」ガクガクガクガク
千早「じゃあって何よ! そもそも春香の家は遠くにあるんだか見られるわけないでしょ!!」
春香「えー、だったらなんて言えば良いのさ……」ヤレヤレ
千早「言いふらさなきゃ良かったのよ!!」ブンブン - 4 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/03/08(金) 15:52:41.10 ID:6B5zCuLt0
- 春香「良いじゃーん、事務所ではクールな千早ちゃんの可愛い姿を皆に知って貰いたかったんだよー」
千早「くっ……」ユサユサ
春香「それに、普段からおねしょしてるのは千早ちゃんでしょ? それを治しておけばこんな事にはならなかったんだよ!」フフン
千早「でも……内緒にしてって…言ったのに……」ジワッ
春香「あー、泣かないで千早ちゃん。 大丈夫だよ、皆可愛いって言ってたから! バカにしてる子なんていなかったよ!」
千早「ほ、ほんとに……?」
春香「うん! 美希なんて、涙を流して笑ってたんだから!」
千早「完全にバカにされてるじゃない!!」ドンッ - 5 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/03/08(金) 15:59:56.56 ID:6B5zCuLt0
- 千早「もう事務所に行けない……今日皆が私を見て笑ってる気がしたのは、そういう事だったのね……」
春香「千早ちゃん、ダメだよ!」バンッ
千早「いたっ!」
春香「そんな事で、トップアイドルになれるの!? 弱気になってちゃ、チャンスを逃しちゃうんだよ!」
千早「春香……」
春香「私は…私は、千早ちゃんと一緒にトップアイドルになりたい。 ううん、なれるって信じてる」
千早「……」
春香「だからさ……そんな事言わないで、もう一度頑張ってみよ 千早「今そんな話してないわよね?」 あ、はい」
千早「何故か叩かれたし……もう良いわ、貴方がその気なら私にも考えがあるもの」
春香「考え?」 - 8 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/03/08(金) 16:06:46.84 ID:6B5zCuLt0
- 千早「……春香がプロデューサーのシャツを相手にSMごっこをしてた事を、皆に話すわ」
春香「なっ! 何でそれを……!」
千早「ふふ、私がプロデューサーの更衣室にカメラを仕掛けていないとでも思ったの……?」
春香「くっ……迂闊だったよ……。 あのレンズの光は、私の仕掛けたカメラだとばかり思っていたのに……」
千早「ふふ、甘かったわね……」ニヤリ - 9 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/03/08(金) 16:10:20.38 ID:6B5zCuLt0
- 春香「で、でも! それだったら私だって、千早ちゃんが週に一度のペースでおもらしもしてる事を話しちゃうもん!」
千早「くっ、それはマズいわ……そんな事が知られた時には、私の地位は地の底に……!」ギリギリ
春香「あ、これはもう話したんだった」てへぺろ
千早「どうやら私は既に落ちていたようね」ヤレヤレ - 10 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/03/08(金) 16:19:13.19 ID:6B5zCuLt0
- 千早「……さて」
携帯取り出しポハピプペー
『ぶふっ、ち、千早さん。 な、何か用なの? ……ぷふふっ』クスクス
千早「ええ美希、春香の事で話したい事があるの。 あとその笑いを今すぐ引っ込めないと、三日に一度ボディペイントで事務所に来てる事を皆に話すわ」
美希『ごめんなさい。 それで、なんなのなの?』
千早「ええ、実は春香のお宝映像が……」
春香「わーっ! ストップ! ストップ!」
千早「プロデューサーのワイシャツに……」
春香「やめて! ちょっ、何でもするからやめて!」
美希『へぇ、春香ったらそんな事してたの。 ヘンタイさんなんだね! 早速皆に教えに行くの!』プチッ
春香「理解するの早くない!?」 - 11 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/03/08(金) 16:28:20.27 ID:6B5zCuLt0
- 千早「……ふふ、これで春香も私と同じね」
春香「うう……でも、私はまだマシだもん! 千早ちゃんなんて二つもバラされてるもんね!」
千早「じゃあ私ももう一つバラそうかしら」
春香「嘘ですごめんなさいやめて」
千早「……はぁ、しかし、どうしようかしら……」
春香「替えのおむつでも無くなったの?」
千早「もしもし美希? 春香ったら、この前プロデューサーの下着を」ポパピプペ
春香「ウソウソごめんなさい!」
美希『そんな事してたんだ……貴音に言ったら大変な事になるの! とりあえずそれも皆に言ってくるね!』ガチャン
春香「だから早いって!」 - 14 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/03/08(金) 16:32:05.04 ID:6B5zCuLt0
- 千早「はぁ……不毛ね、虚しいわ……」
春香「人の秘密を暴露してから言うセリフじゃ無いよね、それは」
千早「元はと言えば春香から……」
春香「ちっ、うっせーな。 反省してまーす」ポリポリ
千早「もしもし 春香「ごめんなさいもう言わないので許してください」
美希『わかったの!』
春香「何が!?」 - 16 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/03/08(金) 16:36:42.21 ID:6B5zCuLt0
- 千早「これで私にアドバンテージ1ね……本当はここで使うつもりは無かったのだけど」
春香「えぇー……そんな重要な秘密暴露されたの……私サッパリわからなかったよ、気になる……」
貴音「たのもう!」バンッ!
春香&千早「」ビクッ - 17 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/03/08(金) 16:43:15.47 ID:6B5zCuLt0
- 貴音「わたくし専用のお鍋で、あの方の下着を煮込んだ狼藉者はどこにいるのですか!」ドスドスドスドス
春香「」ガクブル
貴音「おらんのか……?」ギョロギョロ
春香「あ、あの」
貴音「頭が高い!!!」
春香「」ビクゥッ
千早(あれは、ファンタのCM……! 四条さん…本気ね……!)ゾクッ - 20 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/03/08(金) 17:12:00.72 ID:6B5zCuLt0
- 春香「あの、貴音さ 貴音「頭が高い!!」
貴音「……おらんのか……?」ギョロリ
春香「だ、だかr 貴音「頭がたきゃっ! …ぃ……」
千早(噛んだわね……ブラボーよ、四条さん)
貴音「……グスッ」ヒリヒリ
千早(舌も噛んだみたいね……グッジョブだわ、四条さん) - 21 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/03/08(金) 17:19:58.57 ID:6B5zCuLt0
- 貴音「……さて、春香。 先程耳にしたのですが……貴方がわたくしのお鍋であの方の下着を煮込み、その後、置いてあったかっぷらぁめんの油揚げとして食したと言うのは、まことですか?」コホン
春香「え、えーっと…何でそこまで詳しく……美希、やはり天災か……」
貴音「……やはり、まことのようですね……」
千早(なんでや! 真は関係無いやろ!なんて。 …ふふふっ)
春香(千早ちゃん一人でニヤニヤしてる……気持ち悪い) - 28 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/03/08(金) 17:39:20.85 ID:6B5zCuLt0
- 貴音「春香! どこを見ているのですか!」パンッ!
春香「きゃっ!」
千早(四条さんが……叩いた!!)
春香「た、貴音さん……」ペタッ
貴音「……グスッ」ヒリヒリ
千早(自分のお尻を…!! 春香は頬を抑えてるけど、虫歯でも痛いのかしら) - 32 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/03/08(金) 17:46:45.87 ID:6B5zCuLt0
- 貴音「……ふぅ、落ち着きました。 やはり自分を抑えられなくなった時は尻太鼓が一番ですね……では春香、如月千早。 ごきげんよう」ザッザッザッ
春香「…貴音さん……」ウルッ
千早(四条さん、何しに来たのかしら……)
春香「……私、絶対トップアイドルになります……!」グシグシ
千早(あ、そういう話だったのね。 ビックリだわ。 春香、虫歯は治ったのかしら) - 34 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/03/08(金) 17:51:58.09 ID:6B5zCuLt0
- 春香「さあ、千早ちゃん! 決着をつけよう!」グッ
千早「ふふ、望むところよ……!」ザッ
やよい「必殺! 蟹光線!!」ゲシッ
春香「わぁっ!」ドンガラ
千早「えっ!?」ガッシャン
春香「あ、貴方は……カニデビル!!」
やよい「うっうー! 人に勝手なあだ名をつけないで欲しいかなーって」 - 35 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/03/08(金) 17:56:32.93 ID:6B5zCuLt0
- 千早「カニデビルさん可愛い! 食べてしまいたいわ!」
やよい「ち、千早さんになら……私……」モジモジ
千早「カニさん……」
やよい「千早さん……今だけは、名前で……」モジモジ
千早「デビルさん……」
春香(千早ちゃんしつこいなぁ) - 36 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/03/08(金) 18:00:35.02 ID:6B5zCuLt0
- 春香「でもやよい、突然どうしたの? こんなところまで……」
やよい「はい! ここに、プロデューサーさんの下着をカップ麺と一緒に食べて、『何これまずっ!』って叫んで捨てた人がいるって聞いて飛んできましたぁ!」
やよい「食べ物は粗末にしちゃダメなんですよ!」ムキムキ
春香「あー、そりゃ千早ちゃんだわ。 間違いない」
千早「ええそうね、ごめんなさい高槻さん」シュン…… - 37 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/03/08(金) 18:08:33.94 ID:6B5zCuLt0
- やよい「う、うっうー! 千早さんだったんですかぁ!? …うー、だったら、手は出せないかなーって……」シュルシュルシュル
千早「ごめんなさい高槻さん……もうしないわ、許して…」
やよい「ううー……仕方ないですー。 反省してくれてるみたいだし、私は帰りますね!」
春香「あ、待ってやよい。 もし私だったらどうしてた?」
やよい「えー、春香さんですかぁ? うーんと、とりあえず頭を割って脳味 春香「はい分かりましたありがとうございました、お気を付けて帰って下さい」
やよい「じゃあ、私は行きますね! うっうー!」ガシャコン シュゴゴゴゴ
千早(飛んできたってのは例えじゃなかったのね……) - 39 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/03/08(金) 18:15:39.73 ID:6B5zCuLt0
- 千早「……春香、一つ貸しね」
春香「ふふ、私を助けた事、後悔しなければ良いけどね」
千早「もしもし美希? そっちに高槻さん」
春香「ごめんなさい感謝してます、後生ですからやめてください」
美希『わかったの! 春香がやったってやよいに 春香「待ってください美希様何でもしますからどうかこの事はご内密に」
美希『えぇー、仕方ないなぁ……』ガチャン
春香「ふっ、私にかかればこの程度の逆境は楽勝だね」ドヤァ - 40 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/03/08(金) 18:16:59.43 ID:eMwFcoeoO
- アイマスってなんだっけ?
- 42 :アイマスってなんですか?僕分かりません 2013/03/08(金) 18:23:35.34 ID:6B5zCuLt0
- 千早「さて、後は貴方との決着をつけるだけね」
春香「さあこい千早ちゃん! 実は私は包丁で刺されると死ぬぞぉー!」
千早「流石にそこまではしないわ」
春香「ありがとう千早ちゃん! 大好き!」ダキッ
千早「ふふ、照れるわね。 お返しよ」ギュッ - 43 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/03/08(金) 18:31:17.61 ID:6B5zCuLt0
- 春香「千早ちゃん、私…ずっと千早ちゃんに言いたかったことがあるの!」
千早「どうしたの、春香? 改まって……」
春香(いつもありがとう。 私は、千早ちゃんのおかげで頑張れてるんだよ! 千早ちゃんがいなかったら、私…きっとトップアイドルになれなかった!)
千早(いいえ。 トップアイドルになれたのは、春香。 貴方自身の実力よ。 自信を持って!)
春香(こいつ、直接脳内に!?)
千早(リンクシステム……どうやらオールグリーンのようね……)
春香(腕を上げたね……)
千早(文明は進化するものよ、粗製リンクス) - 45 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/03/08(金) 18:39:34.97 ID:6B5zCuLt0
- 春香「……私達が、こんな会話を出来るのも……今日が最後なんだね」
千早「春香……」
春香「……明日になれば、千早ちゃんは……オゥストレィリアに行っちゃう」
春香「そうしたら、こんな風に遊ぶ事もできなくなるんだね」
千早「…ええ、そうね…。 でも、私は……」
春香「ううん、いいの。 千早ちゃんがオゥストレィリアに行くのは、夢を叶えるためだもん……。 私、待ってるよ。 ずっと……ここで」
千早「……いいえ、春香」
春香「……え?」
千早「貴方のリボンを、貰えないかしら? ……一緒に連れて行きたいの……Australiaへ、春香を」ニコッ
春香「千早ちゃん……!」 - 48 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/03/08(金) 18:49:12.82 ID:6B5zCuLt0
- 春香「うん……! こんな私なんかのリボンで良かったら……持って行ってよ、千早ちゃん!」シュルルル
千早「……ありがとう、春香。 貴方を見るたびに、きっと、私に勇気が湧いてくるわ」
春香「ふふ、だったらいいなぁ。 ……はい、私のリボン……大事に、してね……」フルフル
千早「ええ、約束するわ」ガシッ
「頑張ってね……千早ちゃん!」ニコッ
千早「ええ……いつか、また…きっと」ニコッ
「……ううん、絶対だよ!」
千早「ふふっ、そうね」 - 50 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/03/08(金) 18:53:04.23 ID:6B5zCuLt0
- (こうして、千早ちゃんはオゥストレィリアに旅立ちました)
(出発は次の日なのに、その場のノリで家から出て行った千早ちゃんは、帰る場所がなくて凍えていたそうです)
春香(あと、何か名前が消えてたけど100均に行ってリボン買ってきたらまた出てきました)
春香(事務所では、皆どこか寂しそうにしています。 プロデューサーさんなんて、私の顔を見るなりそそくさと外に出かけるようになりました)
春香(きっと、千早ちゃんの顔を思い出すのが辛いのでしょう。 私が一番仲良しだったから……) - 51 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/03/08(金) 19:00:00.78 ID:6B5zCuLt0
- 春香(でも、きっと大丈夫です)
春香(私達はこの空の下で繋がっている……)
春香(千早ちゃん、元気にしていますか……?)
(……るか………はる……ザザッ)
春香(えっ……?)
(はるか……きこえ……)
春香(ま、まさか、千早ちゃん!?)
千早(リンクシステム、オールグリーンのようね)
ARMORED CORE VERDICT DAY
2013/9/26 COMING SOON
おわり - 52 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/03/08(金) 19:00:57.42 ID:lCoOH+JM0
- 乙ダルヴァはマクシミリアン=テルミドール
- 53 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/03/08(金) 19:01:24.36 ID:6B5zCuLt0
- くぅ疲
支援ありがとう、アーマードコア楽しみだね。 プレイできないけどね。 - 54 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/03/08(金) 19:02:09.59 ID:lCoOH+JM0
- なんでだよ、買えよ
- 55 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/03/08(金) 19:10:37.96 ID:37D3cFw+0
- おつ

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