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アリババ「俺、ケツの穴見られたじゃん?」モル「はい」

1 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/03/13(水) 13:38:30.82 ID:c5mMTGTW0
アリババ「モルジアナも見せるべきだと思う」

モル「」




4 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/03/13(水) 13:50:14.72 ID:c5mMTGTW0
モル「いや……あれはなんというか、不可抗力というか……見ようと思ってみたわけじゃ……」

モル「だっ、だいたいアリババさんもあんな格好をするから……」

アリババ「だから怪我見てただけだって言ったろ? それに、自分の部屋で下半身露出させて何が悪いんだよ。あれが外だったら100パーセント俺が悪いけど」

モル「うっ……」

アリババ「しかもノックもせずに入ってくるし」

モル「うぅっ……」


12 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/03/13(水) 14:00:28.34 ID:c5mMTGTW0
モル「だからといって私がお尻の穴を見せるのはおかしいと思います」

アリババ「なんで?」

モル「なんでって……お互いに恥かいて損するだけじゃないですか。不毛です」

アリババ「いや、俺はとりあえず満足するよ」

モル「!?」


21 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/03/13(水) 14:11:22.48 ID:c5mMTGTW0
モル(満足って……み、見たいってこと?)

モル(確かに悪いのは私だし……アリババさんの申し出を無碍にするわけにはいかないし……)モジモジ

アリババ「……」

アリババ(あ、あれー? モルジアナさんが何か迷ってるぞー?)ダラダラ

アリババ(じょ、冗談のつもりだったんだけどな……)

アリババ(モルジアナのことだからてっきり蹴られるか放り投げられるかされて終わりだと思ったのに)


29 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/03/13(水) 14:18:09.82 ID:c5mMTGTW0
アリババ(っていうか何言ってんだ俺……女の子にケツの穴見せろとか)

アモン『童貞王子の分際でな』

アリババ(なんか聞こえたぞ今!)

アリババ(……酒のせいか。酒のせいだな、うん)

アリババ(よし、言おう。冗談だ、困らせて悪かった、って)

アリババ「あのさ……」

モル「わかりました。見せます」

アリババ「」


31 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/03/13(水) 14:27:15.83 ID:c5mMTGTW0
 ──そう言った彼女の瞳には強い意志が宿っていた。
 決意に満ちた目だ。ケツだけに。
 唖然としていた俺は、気がつくとモルジアナの腕に抱き抱えられていて、彼女の部屋に運ばれていた。

アリババ「……も、もうおろしてくれていいぞ……はは」

モル「……はい」

アリババ「……」

モル「……」

アリババ・モル(ど、どうしよう……)


37 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/03/13(水) 14:37:54.58 ID:c5mMTGTW0
モル(もう引き返せない……)

アリババ(今から土下座すれば許してくれるかな?)

モル(は、恥ずかしいけど……アリババさんのためだから!)プルプル

モル「あっ、アリババさんっ!」

アリババ「はい!?」

モル「脱がせてください!」

アリババ「」

モル「」


41 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/03/13(水) 14:46:41.43 ID:c5mMTGTW0
アリババ(何言ってんのこの子……)

モル(何言ってるの私……)

アリババ「脱ぐって、服を?」

モル「は、はい」

アリババ「脱がなくてもいいんじゃね……? 百歩譲って脱ぐとしても自分で脱げばいいんじゃね……?」

モル「ひ、引かないでください!」

モル「いえ……流石に恥ずかしすぎるというか……」

モル「だったらいっそ……全てアリババさんに委ねようかと」

アリババ「」


47 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/03/13(水) 14:58:36.40 ID:c5mMTGTW0
アリババ「……わかった。俺も男だ。腹くくるよ」サッ

モル「? あの、何故ナイフを取り出して……?」

アリババ「」ヒュッ

ビリィッ

モル「」ハラリ

アリババ「……ぬ、脱がせたぞ」

モル「」

アリババ「?」

モル「な……な……」

モル「何故切り裂く必要があるんですかぁぁっ!!」

アリババ「」キーン


49 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/03/13(水) 15:11:33.10 ID:c5mMTGTW0
アリババ「いや、『女に対しては多少ワイルドなくらいがモテる』って師匠とシンドバットさんが……」

モル「多分ですけど、アリババさんはワイルドを履き違えてます!」

アリババ「わ、悪い……」

モル「も、もういいです……こうなったら早くしましょう……」

アリババ「ああ……」


52 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/03/13(水) 15:22:22.27 ID:c5mMTGTW0
モル「……」スッ

アリババ「おぉう……」

モル「うぅ……」

モル(見られてる……今……アリババさんに……お、お尻の穴を……)

モル(恥ずかしすぎて死にそう……)

モル(……なんでだろう……奴隷だったころよりも、肌を晒すことに……跪くことに……こんなに抵抗を感じるのは)

モル(アリババさんはこんな私を見て……どう思うんだろう……)

アリババ「うーん……」

アリババ「尻……だな」

モル「でしょうね!」


73 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/03/13(水) 16:01:24.86 ID:c5mMTGTW0
アリババ「一つ訊きたいんだけど……いいか?」

モル「?」

アリババ「……気を悪くしたらごめん」

アリババ「奴隷だったころ……こういうことはさせられなかったのか?」

モル「………領主様は私を慰み者にしようとはしませんでした」

モル「私は"そういう奴隷"ではありませんでしたから」

アリババ「……」

モル「そんな申し訳なさそうな顔をしないでください」


77 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/03/13(水) 16:16:39.20 ID:c5mMTGTW0
モル「そんなわけで、こう見えて私は生娘ですよ?」

アリババ「」

モル「何が言いたいか、賢いアリババさんならわかりますよね……?」

アリババ「お、おい……」

モル「…………」

モル「冗談です。忘れてください」

モル「さあ、約束通り辱めは受けました。部屋にお帰りください」

アリババ「待て」ガッ

モル「?」

アリババ「……後悔、しないな?」

モル「えっ?」


86 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/03/13(水) 16:35:04.41 ID:c5mMTGTW0
 俺は裸のモルジアナを抱えるとベッドの上に放り投げた。

モル「あ、アリババさん……」

 彼女は不安げな表情で俺を見上げている。

アリババ「嫌だったら抵抗してもいいんだぞ? お前に抵抗されたら正直、為す術ないからな」

 モルジアナは黙って唇を噛んだ。

アリババ「……いいんだな」

 彼女の白い柔肌に指を這わせる。

モル「んっ……」


94 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/03/13(水) 16:50:31.25 ID:c5mMTGTW0
モル「だ、ダメです……やっぱり……こんな……うぅ」

 肌を撫でる感触に頬を紅潮させながらも、モルジアナはまだ不安を拭えていないようだった。

アリババ「お前……まだ自分の体が汚らわしいとか、そんなつまんないこと考えてるのか?」

モル「……」

 わき腹を撫でていた手をそのまま胸に這わすと、モルジアナの体がピクリと跳ねた。

モル「んぁっ……!」

アリババ「祭りのときも言ったろ?」

アリババ「キレイだぞ、モルジアナ……」


100 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/03/13(水) 17:13:44.82 ID:c5mMTGTW0
モル「んぁっ……あっ……!」

 首筋や胸に舌を這わせ、肌を重ね合う。
 その度に彼女は体を震わせ嬌声をあげた。

モル「あ、アリババさっ……わたし……わたしぃっ!」

 とにかく夢中で彼女を愛し続けた。

モル「アリババ……さん……! わたし……んぅっ! 好き、です……」

アリババ「……俺もだ」

 湿った、生々しい音がして、彼女の腰が一層大きく跳ねた。


102 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/03/13(水) 17:26:05.59 ID:c5mMTGTW0
 どれくらい時間が経ったか、しばらくして俺は我に返った。

モル「はぁ……はぁ……」

アリババ「モ、モルジアナ……大丈夫か?」

 目の前の彼女はぐったりと脱力していて、胸が荒い呼吸に併せて上下している。
 汗にまみれた彼女の体はとても扇情的で、きれいだった。

モル「だ、大丈夫……です……」

 そこで、今まで受け身だった彼女は初めて自分から俺の首に腕を回した。


104 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/03/13(水) 17:39:11.52 ID:c5mMTGTW0
 軽く唇を重ねた後、彼女の華奢な体をぎゅっと抱きしめた。

モル「私、今……幸せです」

アリババ「……ケツの穴まで見られたのに?」

モル「お互い様です」

 モルジアナは俺の体を抱きしめ返した。

モル「責任、取ってくださいね」


終われ


107 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/03/13(水) 17:41:43.07 ID:c5mMTGTW0
アリババくんて童貞だよね絶対


110 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/03/13(水) 18:13:40.54 ID:Tn+THylQO





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 「マギ」カテゴリの記事


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  1. オタク 2013/11/03(日) 01:12:32

    ヤバい(^p^)>me中学生だよwwwwwwwwwwww



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