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静夏「軍規ですから」モミモミモミ 芳佳「・・・」

1 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/03/24(日) 21:39:47.99 ID:ExcUiiw90
静夏「はぁー今日の勉強はこれくらいにしておこうかな」

静夏「そういえば宮藤さんは医療の勉強してるのかな」

静夏「芳佳さんが魔法が使えるようになってからは訓練してるところしか見ないのよね」

静夏「上がりを迎えた時のことを考えて部屋でしっかり勉強してるといいんだけど・・・」

静夏「でも芳佳は軍規もちゃんと覚えてなさそうなんだよね・・・はぁ」

静夏「・・・・ん?・・・・軍規を覚えてない・・・」

静夏「・・・芳佳の体調、そういえば大丈夫かな」

静夏「・・・・・・・」

静夏「―――――試してみるか」




2 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/03/24(日) 21:43:28.94 ID:ExcUiiw90
コンコン

芳佳「はぁーい、ど」静夏「宮藤さん!!」バタァァァン

芳佳「・・・うん、なに静夏ちゃん?」

静夏「体調はどうですか!?何か変わった事とかありませんか!」

芳佳「え?なに?急にどうしたの?」

静夏「護衛の役目を与えられている以上宮藤さんの体調をチェックするのも私の役目なんです!!」

芳佳「あーそうなn、え?というかここ501の基地だよ?もう護衛は・・・ってかなんでまだここに」静夏「宮藤さん!!」

芳佳「はっはい!」

静夏「とりあえず服脱いでください!さぁ早くっ!」

芳佳「え?え?」


4 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/03/24(日) 21:50:41.76 ID:ExcUiiw90
静夏「早く服を脱いでください。触診しますから」

芳佳「いや流石にそれはおかしいよ」

静夏「宮藤さん・・・いいですか?これは軍規で決まってることなんですよ?」

芳佳「いやいやさすがにそんな軍規は無いでしょ」

静夏「はぁ、じゃあ聞きますけど宮藤さんは軍規を全て理解してるんですか?」

芳佳「それは・・・でも静夏ちゃんの言ってる事がおかしい事くらいわかるよ」

静夏「まったく分かっていません!」

静夏「いいですか体を直接触りながら相手の体調を確かめるのは軍規で決められてることなんです!」

静夏「こんなふうにっ!!」フクガバッ

芳佳「っ!」


7 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/03/24(日) 21:57:45.27 ID:ExcUiiw90
静夏「こうして相手の体に直に触れることでより相手のことを理解できるんです」モミモミモミ

芳佳「・・・ねぇ」

静夏「ハリもあって健康的な体ですね///」モミモミモミモミモミモミモミ

芳佳「・・・やっぱりおかしいよ」

静夏「一応もう少し診ておきますか」モミモミモミモミンモミンモミモミ

芳佳「聞いてよっ!百歩譲ってこういう診察が決められてるとしても何でさっきから胸ばっかりなの?」

静夏「軍規ですから」キリッ

芳佳「・・・」


9 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/03/24(日) 22:07:22.28 ID:ExcUiiw90
芳佳「・・・・ねぇ?楽しい?」

静夏「当たり前じゃないですか!胸を揉むのが楽しくない人なんていませんよ」モミモミモミモミ

芳佳「いやいやいやいやいや」

静夏「何言ってるんですか?宮藤さんなら分かるでしょう」モミモミモミモミ

芳佳「分からないよっ。さっきから静夏ちゃん言ってることもやってることも間違ってるよ!」

静夏「え?本当に何言ってるんですか。宮藤さんは私なんかより上級のおっぱいマスターじゃないですか」モミモミモミモミ

静夏「なんならこんどは宮藤さんが私を診ますか///?」モミモミモミ

芳佳「しないよっ!」

芳佳「女同士で胸をさわるなんておかしいよ」

静夏「え?」


11 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/03/24(日) 22:13:56.69 ID:ExcUiiw90
静夏「宮・・藤・・・さん?」

芳佳「だってそうでしょ?女同士で胸を触って何が楽しいの?」

静夏「・・・・・・・あ・・ああああ」

静夏「うわああああああああああああ!!」

静夏「やっぱり体調確かめに来て正解だったじゃないですかああああああああああ!!」

芳佳「ちょっうるさ」

静夏「だれかーーーー誰か来てください宮藤さんが!宮藤さんが!」

静夏「宮藤さんを助けて!!」

バルクホルン「宮藤っ!!」バタン

リーネ「芳佳ちゃん!!」バイン

静夏「バルさん!リーネさん!」


13 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/03/24(日) 22:18:25.07 ID:ExcUiiw90
バルクホルン「一体どうしたんだ?」

リーネ「芳佳ちゃんに何かあったの!?」

静夏「それが、とにかく大変なんですよ!」

バルクホルン「というかさっきおまえ私のこと」

静夏「聞いてください!宮藤さんがおっぱいに興味を示さないんです!」

バルクホルン「なんだと!?」

リーネ「そんなっ!」

宮藤「そりゃあそうだよ。だって私女なんだよ?おっぱいに興味を持つ方がおかしいよ」

リーネホルン「―――!?」


14 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/03/24(日) 22:19:45.81 ID:A/A2Wy0n0
常識人宮藤か


15 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/03/24(日) 22:21:07.90 ID:BsyJApA40
普通だと異常に見られる宮藤


16 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/03/24(日) 22:26:05.08 ID:ExcUiiw90
バルクホルン「ど・・・どういうことだ?一体なにが・・・」

静夏「宮藤さんがおっぱいに興味を示さなくなってしまったんです。あんなにおっぱい好きだったのに」

リーネ「つまり話をまとめると芳佳ちゃんが女の子の胸に興味を示さなくなったってことなんだね?」

静夏「ええ、そうなんです。私だけじゃもうどうしたらいいのか分からなくて」

リーネ「たしかにこれは私たちだけじゃ・・・」

バルクホルン「ミーナに連絡だ!」

芳佳「え?なにこれ?なにがおきてるの?胸のことだけで何でこんな事に?」

バルクホルン「宮藤がこんなことになってるのにっ!どうして気付いてやれなかったんだ私はっ!」

芳佳「いや、だから・・・」

リーネ「芳佳ちゃん!大丈夫だからね?私たちが何とかしてあげるからね?」

芳佳「」


18 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/03/24(日) 22:34:17.61 ID:+ur2bgltO
リーネにとっては特に深刻な問題だな


19 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/03/24(日) 22:34:54.19 ID:ExcUiiw90
食堂
ミーナ「話は聞かせてもらったわ」

坂本「服部の話をまとめると宮藤が胸に興味を示さなくなったということだな?」

サーニャ「つまりどういうこと?」

エイラ「ああ、どうやらミヤフジは私たちの胸に興味を示さなくなったみたいダ」

サーニャ「・・・緊急招集がかかるわけだわ」

エーリカ「えー?あの宮藤だよ?そんなことあるわけないじゃん」

シャーリー「確かに信じられないな」

ルッキーニ「ねぇねぇシャーリー、芳佳にさわらせてみたら?特別に芳佳にも私のおっぱいさわらせてあげる」

ペリーヌ「たしかにシャーリーさんの胸なら普段の宮藤さんなら喜んで揉むはずですわ」

シャーリー「ほら宮藤、好きなだけ揉んで良いぞ」


21 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/03/24(日) 22:41:54.06 ID:ExcUiiw90
芳佳「え~っと、その、私そういう趣味は無いんで・・・」

一同「ッ!?」

坂本「ばかな!説教中にもチラチラ私の胸を見てニヤニヤしているあの宮藤が!」

エイラ「三度の飯、いや三度履きのズボンよりも胸が好きと豪語しているあのミヤフジが!」

ペリーヌ「訓練中に偶然を装ってリーネさんの胸に顔を埋めにいくあの宮藤さんが!」

一同「シャーリー(さん)の胸を揉むのを断るなんて!!」

芳佳「・・・・」

芳佳「・・・うん、考えてみたけどやっぱり私間違った事言ってないよね」


22 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/03/24(日) 22:50:04.61 ID:ExcUiiw90
エーリカ「そんな、宮藤・・・」

バルクホルン「くっ・・・」

エイラ「ミヤフジ・・・」

サーニャ「芳佳ちゃん」

静夏「・・・芳佳///・・・なんちゃって///」

シャーリー「宮藤・・・おまえ・・」

リーネ「うぅ・・・ぐすっ・・・」

ルッキーニ「芳佳ぁ・・・」

ミーナ「宮藤さん・・・」

芳佳(あはは、なんだろう空気が重いな~。おっぱいの話でなんでこんなことに)


24 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/03/24(日) 22:56:32.51 ID:ExcUiiw9T
坂本「なぁ宮藤、疲れでもたまっているんじゃないか?」

ミーナ「有休でも使って少し休んだらどうかしら」

芳佳「いやですよ、休みません!私どこも悪くありません!」

ミーナ「でも・・・」

芳佳「なんで胸に興味を持たないくらいで休まなくちゃいけないんですか!」

坂本「しかしだな、お前が気付かなくても疲労というものは溜まったりしているものなんだぞ」

芳佳「疲れはあるかもしれませんが・・・だからって・・・」

バルクホルン「宮藤、これをみてくれ」ドサァァァァァ

芳佳「写真ですか。これがどうかしたんですか、バルクホルンさん?」


26 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/03/24(日) 23:04:36.32 ID:ExcUiiw9T
バルクホルン「何か気付いたことは無いか?」

芳佳「特に変わった写真はありませんね」

バルクホルン「いや、宮藤。写真に写っているお前の手の位置をよく見て見るんだ」

芳佳「あっ私が写ってる写真は必ず誰かの胸の位置に私の手がありますね・・・」

バルクホルン「そうだ。触れるだけだったり揉んでみたり時には遠近法を駆使して必ず胸の位置に手を持っていってるんだ」

バルクホルン「以前のお前はそれほどまでに胸に情熱をかけていたんだぞ!」

芳佳「何で私そんなことしてたんですかね?自分でも不思議です」

芳佳「ていうか私よくみんなに嫌われなかったですね」

リーネ「それは・・・///」

バルクホルン「私はむしろ大歓迎だ///」ボソ


28 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/03/24(日) 23:10:06.04 ID:ExcUiiw9T
エーリカ「しっかし宮藤は本当におっぱいに興味が無くなっちゃったんだね・・・」

エイラ「なんてこっタ」

静夏「逆に私が宮藤さんの胸を揉んでみるというのはどうでしょうか」モミモミ

一同「!?」

芳佳「ちょっ静夏ちゃん、揉まないでよっ」

リーネ「こいつっ」ガタッ

静夏「扶桑のことわざに『好きこそ物の上手なれ』ってあるじゃないですか」モミモミ

芳佳「え?・・・うん」

静夏「・・・」モミモミモミ

芳佳「・・・・・・・だからなんなのっ!」

静夏「あ~いいおっぱいですね、わたし将来ブラジャーとして宮藤さんの胸を支える仕事に就き」芳佳「いい加減にして!」ベシィ


30 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/03/24(日) 23:15:45.52 ID:ExcUiiw9T
静夏「痛いです、宮藤さん」ヒリヒリ

芳佳「静夏ちゃんがわるいんでしょ」プイッ

ミーナ「服部さん、あなたこんなところでなにを///」

リーネ「・・・」

シャーリー「まぁ宮藤は揉まれるより揉む派だからな」

芳佳「揉みませんってば・・・」

サーニャ「っ!あの芳佳ちゃんが揉まないだなんて」

サーニャ「なんか、今の芳佳ちゃんは痛々しくて見ていられないわ」

芳佳「そこまでっ!?じゃあサーニャちゃんはどんな私ならいいの?揉まれたいの?」

エイラ「サーニャをそんな目で見ンナー!」

芳佳「もうどうしたらいいの」ボソ


32 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/03/24(日) 23:21:36.63 ID:ExcUiiw90
ルッキーニ「おっぱいに興味の無い芳佳なんてそんなの芳佳じゃないよ!」

坂本「ふむ・・・みんな聞いてくれ」

ミーナ「美緒、何か分かったのね」

坂本「いや、トイレに行ってくる。すまんがすこし席を外すぞ」

ミーナ「あ、はい」

坂本「はっはっは!またあとでな」

ペリーヌ「さすが少佐、トイレに行く姿も様になってますわ///」

芳佳「みなさん私よりペリーヌさんの心配した方が良いと思いますよ?」

エイラ「手遅れダロ」

静夏「それよりも今は宮藤さんですよ」


33 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/03/24(日) 23:27:13.70 ID:ExcUiiw90
ミーナ「宮藤さん、ここ最近なにか変った事はなかったかしら?」

芳佳「最近ですか?うーん、とくになにもなかったような」

静夏「・・・・・・・ぁ」

エーリカ「じゃあ最後におっぱいを触ったのは?」

リーネ「あ、そういえば私昨日も芳佳ちゃんにパイスティングされました///」

ミーナ「パイスティング?」

リーネ「おっぱいをテイスティングすることだって芳佳ちゃんが言ってました」

芳佳「うーん、やっぱり思い出せない。ごめんリーネちゃん、私本当にそんなことしたの?」

ミーナ「・・・宮藤さん?」

芳佳「昨日のことがほとんど思い出せないです。これってもしかして・・・」

バルクホルン「そうか、そういうことか!」


35 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/03/24(日) 23:34:00.85 ID:Fkm/vCOAT
エーリカ「何か分かったの?」

バルクホルン「ああ、みんな聞いてくれ」

バルクホルン「宮藤の昨日の記憶の欠落。これがきっと今回の件に関係してると思う」

バルクホルン「おそらく昨日何かあったんだ!!」

一同「!?」

シャーリー「で、その肝心の何かってなんなんだ?」

バルクホルン「おそらく記憶をなくすようなことがあったんだろうな」

ルッキーニ「どういうこと?」

エイラ「昨日何かあったからミヤフジが変わったってことか?」

バルクホルン「たぶんな」


39 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/03/24(日) 23:41:12.03 ID:Fkm/vCOAT
坂本「はっはっは、なるほどな」ババァン!

ペリーヌ「少佐っ!」

静夏(「大でしたか?少でしたか?」「少さ」なんてね)プククw

芳佳(静夏ちゃんがなんかニヤニヤしてる。一応胸を腕で隠しておこう)

坂本「とりあえずトイレに行ってる間に分かった事を説明してくれ」

バルクホルン「ああ、まとめるとだな。つまり昨日何かあって宮藤の性癖がかわったんだ!」

坂本「そういうことだったのか。確か昨日は宮藤は非番だったな」

ミーナ「昨日宮藤さんと会った人はリーネさん以外でいるのかしら?」

サーニャ「私は昼間はずっと寝てたわ。夜間哨戒帰りだから今も眠いわ」

エイラ(眠たかったら私の膝枕で寝ていいんダゾ、サーニャ)キリッ

サーニャ「・・・ふわぁ」


40 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/03/24(日) 23:44:23.44 ID:Fkm/vCOAT
ルッキーニ「う~ん、そういえば会ってないなぁ。食堂でもあわなかったぁー」

シャーリー「私もあってないぞ」

ミーナ(他に居ないのかしら?正直リーネさんからは聞きたくないのよね)

リーネ(昨日のこと言わなきゃいけないのかな。羞恥プレイみたいで恥ずかしい///)

リーネ(でもむしろこれは正妻として芳佳ちゃんとの関係を周りにアピールするチャンスかも)

静夏「宮藤さんの昨日の行動なら私がご報告いたします、ミーナ中佐」

ミーナ「そ、そう、じゃあお願いするわ(ほっ、よかった)」

リーネ「・・・」

芳佳「わたし昨日は静夏ちゃんと一緒に行動してたんだね」


45 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/03/24(日) 23:50:42.10 ID:Fkm/vCOAT
静夏「まず昨日の朝の出来事から報告します」

~~~~~昨日~~~~~~~

ペリ芳部屋

芳佳「zzz・・・ん~むにゃむにゃ・・・えへへ、おっきい・・・zzz」

~~~~~~~~~~~~~~

芳佳「ちょっとまって!私まだ寝てる!」

ペリーヌ「いつの間に私たちの部屋にっ!!」

坂本「おいおちつけ、話が進まんだろ」

ミーナ(聞きたくないなぁ、話が変な方向にいったら止めなきゃ)

バルクホルン「服部・・・おまえというやつは・・・」ワナワナ

エーリカ「はいはい、外野は気にせず続けていいよ」


47 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/03/24(日) 23:56:23.70 ID:51Ng0p/CO
芳佳もそうだが他にもおかしくなってる輩がいるような……


48 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/03/24(日) 23:56:54.56 ID:Fkm/vCOAT
~~~~~昨日~~~~~~~

芳佳「ふわぁ~よく寝たー」

芳佳「もうこんな時間だ、休みとはいえちょっとねすぎたかな」

芳佳「・・・・着替えなきゃ」

芳佳「・・・・・・・・・」ガサゴソ

芳佳「・・・はぁ・・・」ガサゴソ

芳佳「・・ん・・・しょっと・・・・」キガエキガエ

~~~~~~~~~~~~~~

芳佳「そこは報告しなくてもいいでしょ!!」

ルッキーニ「ねーねー芳佳、着替え中も喋ってくれないと何やってるかよくわかんないよー」

芳佳「着替えの状況を説明するような独り言なんて言わないよっ」

坂本「服部、昨日のことを思い出して今回の件と関係ありそうな部分だけ言ってくれ」


49 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/03/25(月) 00:01:01.51 ID:Naw9F0A3T
エイラ「リーネとのあれのときはまだいつものミヤフジだったんダロ?」

静夏「ええ、リーネさんと宮藤さんのパイスティング時はまだ胸への興味があったようでした」

シャーリー「じゃあそれよりも後に何かあったんだな」

ミーナ「じゃあその後の出来事で関係ありそうなことを話してくれないかしら」

リーネ「え?わたしのあれは話さないの?」

静夏「話してほしいんですか?」

リーネ「・・・や、その、そういうわけじゃ///」

芳佳(私リーネちゃんに何やったんだろ)


50 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/03/25(月) 00:06:23.36 ID:Naw9F0A3T
静夏「そうですね、じゃあこの話なんかどうでしょう」

~~~~~昨日~~~~~~~
トイレ

芳佳「

~~~~~~~~~~~~~~

芳佳「やめて!!」

ミーナ「あの、何を話す気なのかしら、服部さん?」

バルクホルン「宮藤でもトイレにいくんだな・・・」

静夏「大きい用を済ませた時に紙が無い事に気付き周りをうかがいながら隣の個室に移ったっていう出来事だったんですが」

芳佳「そんなことで私の記憶が無くなるとでも思ってるの!?」

バルクホルン「宮藤でも大きい方を・・・そんな・・・」

エーリカ「どんどん続けちゃって~」

芳佳「そんなぁ~」


52 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/03/25(月) 00:09:23.35 ID:BGq9jbvS0
お姉ちゃん妹に幻想を抱きすぎだろ


53 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/03/25(月) 00:11:51.91 ID:FI7qbChvT
静夏「あ、そういえばこんな話も」

~~~~~昨日~~~~~~~

基地内のどこか

芳佳「・・・・おっぱい・・・」

芳佳「やっぱり飛行中のシャーリーさんはすごいね」カチカチ

芳佳「・・ハァ・500・・・もう500超えた・・・ハァ」カチカチ

芳佳「・・・ハァ・・・・ハァハァ」カチカチ

~~~~~~~~~~~~~~

シャーリー「私でなにしてるんだ!?」

静夏「心配しないでいいですよ、これはただシャーリーさんの乳揺れ回数を数えてるだけですから」

シャーリー「なんのためにだよ!」

芳佳「・・・・なんかもうほんとすいません」


55 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/03/25(月) 00:17:10.84 ID:FI7qbChvT
ルッキーニ「でもそれでこそ芳佳だよ!」

サーニャ「うん」

ルッキーニ「またこんな芳佳に戻れるように頑張って思い出してね静夏」

芳佳「え?これ戻った方がいいの?ん?」

静夏「じゃあ次の話を」

シャーリー「おいまて、私の話を流すな。結局回数調べて何してたんだ?」

静夏「カウンタの数を見てただニヤニヤするのが目的みたいでした」

芳佳「・・・」

シャーリー「あー、まぁ宮藤らしいなそれは」

エイラ「で、今の話は必要だったのカ?」


56 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/03/25(月) 00:23:02.05 ID:FI7qbChvT
坂本「さっきも言ったが関係ありそうなことだけをだな・・・」

静夏「じゃあ次は」

~~~~~昨日~~~~~~~

脱衣所

芳佳「」グッタリ

静夏「宮藤さん、しっかり!」

静夏「宮藤さん宮藤さん!」

静夏「・・・気を失ってるだけみたい」

静夏「とりあえず部屋まで運んでおこう」

~~~~~~~~~~~~~~

芳佳「これか!」


57 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/03/25(月) 00:29:13.42 ID:FI7qbChvT
芳佳「ねぇ今の話最初から話してくれないかな?静夏ちゃん」ガシッ

静夏「ちょっと、頭掴まないでください。これ私が原因じゃないですから、いたっいたい」ミシミシ

リーネ「本当?嘘だと酷いことになるよ?」

静夏「本当です、ただちょっと事故っぽいというか私も完全部外者というわけでは・・・」

バルクホルン「ほう、さあ話してみろ」ガシッ

静夏「ぁ、腕痛い、腕いたいです、大尉」ギチギチ

坂本「さあ話せ服部」

静夏「私も話しますからお二人も離してください。あ、いまのダジャレで言ったわけじゃありませんよ?」

ミーナ「いいから話しなさい」


58 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/03/25(月) 00:35:13.52 ID:FI7qbChvT
~~~~~昨日~~~~~~~

脱衣所 入...トボトボ←宮藤  orz=コソコソ←静夏

芳佳「・・・・」テクテク

静夏(この方向はお風呂ですか)

芳佳「・・・・・」

芳佳「・・・ふぅ・・」ヌギヌギ

静夏(宮藤さんがお風呂に行ってから私は脱衣所に入るとしますか)

芳佳「・・・・」テクテク

静夏「行きましたか。さてと」ガサゴソ

静夏「宮藤さんの脱ぎたての香りでも嗅ぎますかね」

~~~~~~~~~~~~~~

芳佳「あーーーーーーもうっ!!」

坂本「耐えろ宮藤!!」


59 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/03/25(月) 00:37:04.75 ID:q2Y9J5bf0
最強に変態だな


61 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/03/25(月) 00:40:59.22 ID:FI7qbChvT
~~~~~昨日~~~~~~~

脱衣所

静夏「すーはぁーすーはぁー」クンカクンカ

静夏「・・・ハァハァ・・・ハァハァ・・・っ」ビクンビクン

静夏「んはぁっ///」ドピュッシ

静夏「ハァハァ・・・あ、風呂場の入口のとこまでかかっちゃった」

静夏「拭かないと」

芳佳「はぁー良いお湯だったぁー」

静夏「!?」

芳佳「あ、静夏ちゃん。静夏ちゃんも今からおふぅをっ!?」ヌルッズルン

芳佳「ふぎゃっ」グギャ

芳佳「」グッタリ

~~~~~~~~~~~~~~~

静夏「というわけです。まぁよくある事故ですね」


64 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/03/25(月) 00:42:29.05 ID:FDS2POiR0
史上最低な記憶喪失の過程


65 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/03/25(月) 00:44:16.99 ID:V87sRrMh0
宮藤も真実を知りたくなかっただろう


66 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/03/25(月) 00:48:46.44 ID:FI7qbChvT
芳佳「・・・・・どこからつっこめばいいの」

静夏「このあと部屋に運んでそのまま今日を迎えた感じですね」

静夏「頭を打っていたのでもしかしたらこの影響で性癖が変わったのかもしれません」

バルクホルン「宮藤の服で変なことを・・・」ワナワナ

リーネ「もう我慢できないっ」ガタッ

ミーナ「扶桑のウィッチってなんでこうなのかしら・・・」

エーリカ「ちょっと待って!皆落ちつこうよ!」

リーネ「でもっこいつは!!」

エーリカ「原因は分かってもまだ元に戻す方法は分かってないんだからさ」

エーリカ「みんなで考えようよ」

シャーリー「ああ、ハルトマンの言うとおりだな」

リーネ「くっ・・・」


73 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/03/25(月) 00:53:11.19 ID:FI7qbChvT
ミーナ「でもこういうのってどうやったら戻るのかしら?」

エイラ「とりあえず占ってみるカナ」ピラッ

エイラ「お、戦車か。好きなカードだ。今日の私はツイてるゾ」

エーリカ「なにかないかな」

坂本「こういうのはもう一度同じような衝撃を与えたら戻るんじゃないのか」

芳佳「げ、痛いのは嫌ですよ」

バルクホルン「大丈夫だ。痛いのは最初だけだぞ///」

サーニャ「痛いのは芳佳ちゃんが可愛そう」


74 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/03/25(月) 00:53:58.72 ID:q2Y9J5bf0
なんで自分を占ってんだよ


75 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/03/25(月) 00:58:55.71 ID:FI7qbChvT
シャーリー「一時的な物かもしれないし何もしなくてもそのうち戻るんじゃないか」

芳佳「そうですよ、それに私は今のままで構いません!」

リーネ「それじゃだめですシャーリーさん。もし戻らなかったらどうするんですか」

芳佳「だから戻らなくていいって言って」

ルッキーニ「ショックで元に戻すよりおっぱいに目覚めさせる方が簡単じゃないの?」

一同「!?」

芳佳「聞いてよ・・・」

静夏「そういえば今日の宮藤さんは誰かに触られることはあっても他の人の胸を触ることはしてないですね」

芳佳「触ったの静夏ちゃんだけだよ」

エーリカ「一度宮藤に無理矢理にでもおっぱいを触らせてみたら?」


76 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/03/25(月) 01:03:47.21 ID:FI7qbChvT
シャーリー「ってわけだ、さあ揉んでみろ」

芳佳「揉みませんってば」

坂本「宮藤の手を持ってシャーリーの胸を揉ませるんだっ!」

芳佳「私ちょっとトイレに行ってきます!」ダッ

バルクホルン「っ!大か?少か?私もつきあ」

坂本「逃がすか!全員で宮藤を囲め!」

一同「了解!」バルクホルン「りょ、了解!」


79 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/03/25(月) 01:09:43.92 ID:FI7qbChvT
ミーナ「メリーゴーランドフォーメーション!」

芳佳「え、ちょっ」

            エーリカ
       バルクホルン  ミーナ
      シャーリー  .宮  ルッキーニ   ペリーヌ「・・・ぁ」
         エイラ  藤  サーニャ
           静夏   坂本「もう逃げられんぞ」
              リーネ

宮藤「いやーーーーーーーーーっ」

坂本「もう全員おっぱいを宮藤に押しつけてしまえ」

ミーナ「・・・え、私も?」

坂本「いけーーー!!!!」


80 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/03/25(月) 01:10:29.87 ID:PA3tYIoA0
ペリーヌ「解せぬ」


81 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/03/25(月) 01:11:34.32 ID:tMukMrQX0
……ぁ


82 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/03/25(月) 01:14:12.80 ID:FI7qbChvT
芳佳「むぐむぐ(おっぱいにつぶされる・・・)」

リーネ「芳佳ちゃん思い出して!これがおっぱいだよ!」

芳佳「むぐもがっ(私の手を勝手にっ)」モミモミ

サーニャ「恥ずかしい///」

静夏「こうして揉まれるのってなんだか恥ずかしいですね///」

芳佳「ぷはっもう、さっきからむぐっ(またおっぱいが顔に!)」

エイラ「遠慮するなよミヤフジ!(どさくさにまぎれてサーニャの胸揉んでるけどばれてないよナ?)」

バルクホルン「もっと激しくだっ!こんな程度で私が満足すると思うなっ!」

エーリカ「ほれほれ~」

芳佳「むぐっ(いたっ、ハルトマンさんが押しつけてくると少し痛いっ)」


83 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/03/25(月) 01:18:21.20 ID:FDS2POiR0
大尉はいつも通りで安心した


84 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/03/25(月) 01:20:33.95 ID:FI7qbChvT
坂本「おいミーナ!私の胸を揉むんじゃなく宮藤に自分の胸を揉ませるんだ!」

ミーナ「ま、間違えちゃったわ///」

サーニャ「エイラもね」

エイラ「ワタシモマチガエタテシマッタナ」アセアセ

ペリーヌ「・・・・・・・・・・・・・」

バルクホルン「ハァ・・・・ハァ・・・良いぞ、良いぞ宮藤」

ミーナ「///」

ルッキーニ「うじゅうじゅ」

芳佳「ううぅ(ルッキーニちゃんも顔に押し付けるのやめてくれないかな)」


86 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/03/25(月) 01:26:55.04 ID:FI7qbChvT
シャーリー「どうだ、宮藤」

芳佳「むぐむぐ(あぁ、どうせ押し付けられるならシャーリーさんみたいな大きいのが良いなぁ)」

芳佳「・・・はっ(私は今何を!?)」

リーネ「芳佳ちゃんの好きなようにして良いからね」モマレモマレ

芳佳「・・・っ///(違うっ私はそんなんじゃ!)」

芳佳「・・・(何かがあふれてくる!もう抑えられないっ)」モミモミモミモミ

芳佳「やわらかい・・・」

芳佳「うへへ」

一同「!?」

ペリーヌ「・・・・・」

芳佳「うへぇ~~~うへへへぇ~~(おっぱいっていいねっ!)」モミモミモミモミモミモミ

シャーリー「宮藤が・・・」

リーネ「芳佳ちゃんが元に戻った!!」


87 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/03/25(月) 01:28:22.96 ID:3BCdgwQ20
元に戻って正解なのかどうなのか


88 : 忍法帖【Lv=40,xxxPT】(1+0:15) 2013/03/25(月) 01:28:38.64 ID:p+QazpY50
淫獣降臨


90 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/03/25(月) 01:31:19.31 ID:FI7qbChvT
数日後

静夏(こうして501を騒がせた宮藤さんおっぱい事件は幕を閉じました)

静夏(501の基地内にも平和が戻ったと思いきや・・・)

静夏「あ、宮藤さーんっ!」

芳佳「・・・何か用?」

静夏「これから訓練ですか?」

芳佳「そうだけど・・・それがどうかした?」


93 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/03/25(月) 01:35:17.05 ID:FI7qbChvT
静夏「ご一緒してもよろしいでしょうか」

芳佳「え・・・やー、その・・・今日はちょっと自分のことに集中したいって言うか・・」

静夏「そうですかじゃあまたの機会に・・・」シュン

芳佳「じゃあもういくね」トボトボ

静夏(そして後をつけると)

「芳佳ちゃんこれから訓練いくの?」

「あ、リーネちゃんにペリーヌさん。相変わらずリーネちゃんは良いおっぱいしてるね」

「一緒にいっていい?」

「ど、どうしてもというなら私も付き合ってあげても、その、よっよろしくってよ?」

「ほんと、じゃあ二人とも一緒に行こうっ。ふへへ、リーネちゃん」モミモミ

「きゃっ、もう芳佳ちゃんったら///」

静夏(こうなる)


94 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/03/25(月) 01:40:52.08 ID:FI7qbChvT
静夏(なぜかあの事件を機に宮藤さんの私への態度がおかしくなった)

静夏(何で急に避けられる様になったんだろうか?)

静夏「う~ん・・・そのうち元の関係に戻れるかな?」

静夏「一緒にいられる時間は長いんだしちょっとずつ元に戻していけば」

ミーナ「あ、いたいた服部さん」

静夏「ミーナ中佐、どうかしましたか?」

ミーナ「護衛の仕事は終わってるんだからいい加減扶桑に戻らないと駄目じゃない」

ミーナ「命令違反でそのうち軍法会議にかけられるかもしれないわよ?というわけですぐに帰る準備をしなさい」

静夏「え?」






静夏「・・・・・・え?」

おわり


95 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/03/25(月) 01:41:46.93 ID:PA3tYIoA0
おつ


96 : 忍法帖【Lv=40,xxxPT】(1+0:15) 2013/03/25(月) 01:42:33.56 ID:p+QazpY50
おつおつ


97 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/03/25(月) 01:43:34.02 ID:uxvOcaA/O
乙ぱい





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