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あかり「向日葵ちゃんは櫻子ちゃんだけのモノじゃないよぉ!」

1 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/05/22(水) 22:00:07.53 ID:wp5ORIic0
あかり「あかりだってあのおっぱい鷲掴みにしたり噛み付いたりしたいもん!」


2 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/05/22(水) 22:21:27.22 ID:1gXBihGj0
向日葵「あ、赤座さん……?」

櫻子「なに言ってんのあかりちゃん!」

向日葵「そ、そうですわ」

櫻子「さすがに噛み付いたりなんてしてないよ!」

向日葵「つっこむところはそこですの!?」

あかり「そ、そっかぁ。ごめんねぇ」

櫻子「それにそんな邪魔っぱい、私のものなんかじゃないしー」

櫻子「あかりちゃんの好きにしちゃえばいいんじゃない?」

向日葵「……」




6 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/05/22(水) 22:28:31.28 ID:1gXBihGj0
あかり「いいのっ!?」

櫻子「いいよいいよ。あんなのでよければ鷲掴みでも何でもしちゃいなよ」

向日葵「……」

あかり「あ、でも、さっきのはうらやましくてつい勢いで言っちゃっただけで……」

あかり「忘れてくれると嬉しいな///」

櫻子「ほら、揉んでくれといわんばかりに突き出てるんだから」

向日葵「……」

あかり「え。ええ~///」

櫻子「遠慮しないしなーい」

あかり「え、ま、待ってよ櫻子ちゃん」

向日葵「櫻子の言うとおりですわ」

あかり「え?」

櫻子「?」


8 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/05/22(水) 22:34:41.77 ID:1gXBihGj0
向日葵「遠慮なんてする必要ありませんわ」

あかり「え?そ、それって……」

向日葵「はい。赤座さんのしたいようにしてくれてかまいませんわ」

櫻子「!?」

向日葵「……」チラッ

櫻子「う……な、なんだよー」

向日葵「櫻子はまったく興味が無いどころか、邪魔だそうなので」

向日葵「コンプレックスを持っている私の胸に興味を持ってくださっている
     赤座さんの言葉……少し嬉しかったですわ」

向日葵「ですので、恩返しというのもおかしな話ですけれど……」

向日葵「少しくらいなら、赤座さんのお好きなようにしていただいてもいいかな、なんて」

あかり「ほ、ほんと!?」

向日葵「はい」ニッコリ

櫻子「う~」


10 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/05/22(水) 22:40:53.73 ID:1gXBihGj0
向日葵「それで、赤座さんは私の胸をどうされたいんですの?」

あかり「え、えっと、ちょっとさわってみたい……かな?///」

向日葵「あら。それでいいんですの?」

あかり「だ、だってぇ」

向日葵「さっきは鷲掴みしたいなんて言ってたのに。かわいらしいですわね」クス

あかり「///」

向日葵「それでは……どうぞ」

櫻子「ちょ、ちょっと!」

向日葵「なんですの?」

櫻子「ほんとにさわらせるの!?」

向日葵「ええ。それがなにか?」

櫻子「だ、だってそんなの……なんか、その」

向日葵「なんです?」

櫻子「なんでもないよ!」


12 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/05/22(水) 22:48:33.76 ID:1gXBihGj0
向日葵「お待たせしてすみません。どうぞ」

あかり「で、でもぉ」

向日葵「櫻子は気にしなくていいですわ」

あかり「う、うん……」

向日葵「……やっぱり私の胸は、櫻子がちょっと騒いだくらいで興味が薄れてしまう。
     その程度のものだったんですね」

向日葵「ただ大きければいいってものではありませんものね……」

あかり「ち、違うよ!」

あかり「向日葵ちゃんのおっぱい、あかり大好きだよ!」

あかり「柔らかそうで、暖かそうで、ついつい目が行っちゃうくらいだよぉ」

向日葵「あ、赤座さん、そんな、恥ずかしいですわ///」

櫻子「そんな大したもんじゃないって!あかりちゃん騙されてるよ!!」

向日葵「……あら、知ったような口をききますわね」

櫻子「知ってるよ!」

櫻子「これまでお前のおっぱいにどんだけ攻撃してきたと思ってるんだ」

向日葵「はぁ……偉そうに言わないでくれます?」


14 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/05/22(水) 22:55:06.44 ID:1gXBihGj0
櫻子「あかりちゃん!ひまっぱいなんか触ったらおっぱい菌に感染しちゃうよ!」

向日葵「失礼な子ですわね……。そもそもおっぱい菌てなによ?」

櫻子「……え、えっと、感染するとおっぱいがどんどん膨らんでいっちゃう病気」

向日葵「……」ジィィ

あかり「……」ジィィ

櫻子「な、なんで二人とも私の胸見るんだよ!///」

向日葵「いえ。しょっちゅう攻撃して触っている割には感染していないようですから」

あかり「あはは……」

櫻子「ぐっ……」

櫻子「あかりちゃんまでひどいよ!ちっぱい仲間なのに!」

あかり「いつの間にそんな仲間に!?」

向日葵「なんでもいいですから、私と赤座さんを邪魔しないでくれます?」

櫻子「ぐぬぬ」


16 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/05/22(水) 23:01:25.32 ID:1gXBihGj0
あかり「あ、あの……」モジモジ

向日葵「どうされました?」

あかり「さ、触っても……いいかな?///」

櫻子「!?」

向日葵「ええ、どうぞ!」

向日葵(なんでしょう。さっきまで腰が引け気味だったのに)

向日葵(恥ずかしがりながらも自分から触りたいと言うなんて……)

向日葵(ちょ、ちょっと、ドキっとしましたわ……///)

向日葵(なんだか……嬉しい)

あかり「そ、それじゃ触るね?」

あかり「優しく触るけど、もし痛かったら言ってね?」

向日葵「ふふっ、わかりましたわ」

櫻子「……むぅ」


17 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/05/22(水) 23:08:13.00 ID:1gXBihGj0
あかり「……」ドキドキドキドキ

向日葵(ああ……、少し震え気味な赤座さんのかわいらしい手のひらが)

向日葵(私の胸に近づいてきますわ……)

向日葵(どうしましょう。すごくドキドキする……)

櫻子「ちょ」

フニッ

向日葵「ぁ……」

あかり「さ、触っちゃったよぉ///」

あかり「思ってたよりずっと柔らかい……」フニフニ

あかり「でも弾力もあって……」モミモミ

あかり「すごい……///」フニフニモミモミ

向日葵(ああ……、赤座さんが目を輝かせて私の胸に触れていますわ……)

向日葵(触れるどころか、揉まれてる……)

向日葵(ドキドキが伝わってしまわないかしら……恥ずかしいっ)

向日葵「……ん///」


19 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/05/22(水) 23:14:02.55 ID:1gXBihGj0
櫻子「待った待った待った!」

櫻子「ストォォォォォォォォップ!!」

あかり「わっ」

向日葵「な、なんですのいったい」

向日葵「あなたには関係ないでしょう。もうっ」

櫻子「う、うっさい!」

櫻子「っていうか、あかりちゃんエロすぎ!」

あかり「え!?」

櫻子「触るだけじゃなかったの!?」

櫻子「揉みまくりだったじゃん!」

あかり「あ……、つ、つい……///」

あかり「ごめんね向日葵ちゃん」

向日葵「私はぜんぜんかまいませんでしたわ」

向日葵「赤座さんがよろしければ……その……///」

あかり「え///」


20 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/05/22(水) 23:19:53.01 ID:1gXBihGj0
櫻子「なんだこの空気はー!」

櫻子「なんかピンクすぎるだろー!」

櫻子「教室でこんなことしちゃいけなんだぞ!!」

櫻子「先生が急に来たらどうするんだよ!!」

向日葵「た、たしかに……。櫻子のくせに正論ですわ」

櫻子「くせにってなんだ!」ムキー

向日葵「私としたことが、つい夢中になってしまいましたわ///」

向日葵「すみません赤座さん」ペコリ

あかり「ううん。あ、あかりも夢中だったし///」

向日葵「……赤座さん///」

あかり「……向日葵ちゃん///」

櫻子「だーかーらー!ピンクな空気出すなよ!」


21 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/05/22(水) 23:26:15.30 ID:1gXBihGj0
向日葵「それじゃあ」

櫻子「よし、もう帰るんだな?」

向日葵「ええ」

櫻子「よしよし、素直でよろしい」

櫻子「じゃああかりちゃんも帰ろ!」

あかり「……うん」ショボン

向日葵「ねぇ、赤座さん」

あかり「なに?」

向日葵「よろしければその……」

向日葵「い、一緒に帰って、続きは私の家でしましょ?///」

あかり「え!?」
櫻子「え!?」

向日葵「あ、赤座さんがよかったら、ですけれど……///」

あかり「い、行く!あかり、向日葵ちゃんち行くよぉ!」

向日葵「本当ですか!?嬉しい……!」

櫻子「何……だと……?」


22 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/05/22(水) 23:32:23.53 ID:1gXBihGj0




向日葵「さくらこー?早くしないと置いていきますわよー?」

櫻子「……」

あかり「そうだよ櫻子ちゃん、早く行こうよ~」

櫻子「……」

あかり「櫻子ちゃん?」

櫻子「行かない」

櫻子「二人で行けばいいじゃん!」

櫻子「教室じゃなかったら止める理由なんてないし!」

櫻子「それに私これから用事あるしー!」

櫻子「さっさと行っちゃえ!ばーかばーか!」

向日葵「相変わらず口の悪い子ですわね……」

あかり「……」トテテテテ

向日葵「赤座さん……?」


23 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/05/22(水) 23:40:26.73 ID:1gXBihGj0
あかり「ね、櫻子ちゃん」

櫻子「なに?あかりちゃん」

あかり「このままあかりと向日葵ちゃん、二人で帰っちゃっていいの?」

櫻子「……いいって言ったじゃん」

あかり「でも、二人で帰ってさっきの続きしちゃったら」

あかり「すごいことになっちゃうかもね?」

櫻子「す、すごいことって……なに?」

あかり「なんだろうねぇ?おっぱい鷲掴みにしたり噛み付いたりしちゃうかも」

櫻子「ちょ……!」

あかり「あ。でも櫻子ちゃんは興味ないんだっけ」

櫻子「ぅ……、そうだよ」

あかり「さっき言ってた用事のほうが、向日葵ちゃんより大事なんだよね?」

櫻子「そう、だよ……」

櫻子「……」

あかり「うっそだぁ」


25 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/05/22(水) 23:48:41.11 ID:1gXBihGj0
櫻子「え?」

あかり「顔に書いてあるよ?あかりちゃんずるいって」

あかり「向日葵は私のものだって」

櫻子「そっ///」

櫻子「そそそそそ、そんなわけないし!」

あかり「そっかぁ」

あかり「的外れなこと言ってごめんね?」

あかり「じゃあ、あかり行くね?」

櫻子「あ……。ま、待って」

あかり「なにかな?」

櫻子「……なんでもない」

あかり「ほんとに?」

櫻子「だ、だって、私が一緒に行っても……」

櫻子「二人の邪魔しか出来ないし……」

あかり「そうかなぁ?」


29 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/05/22(水) 23:55:40.49 ID:1gXBihGj0
櫻子「だってそうじゃん!」

あかり「あかりが最初に言ったこと、憶えてる?」

櫻子「え?……なんだっけ?」

あかり「向日葵ちゃんは櫻子ちゃんだけのモノじゃないよぉ!」

あかり「って言ったの」

櫻子「う、うん。そういえばそうだったね。でもそれがなに?」

あかり「だーかーらー」

あかり「向日葵ちゃんは、櫻子ちゃんのものだけど」

あかり「櫻子ちゃん『だけ』のものじゃないって、あかりは言いたかったの」

櫻子「??」

あかり「もっと簡単に言うとね?」

櫻子「うん」

あかり「櫻子ちゃんの向日葵ちゃんを、あかりにも少しだけ分けてくださいな」

あかり「そう言いたかったの」

櫻子「わ、私の向日葵って///」


31 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/05/23(木) 00:01:49.05 ID:gti3UkeX0
あかり「だからいっしょに行こ!」

あかり「さっきの続き、あかりと櫻子ちゃんと向日葵ちゃんの三人でしよっ?」

櫻子「あかりちゃん……!」

櫻子「あ……、でもあかりちゃんがよくても向日葵が納得しないよ」

あかり「大丈夫!」

あかり「教室で向日葵ちゃんが櫻子ちゃんのこと、ちょこちょこ気にしてたの」

あかり「あかり、ちゃんと見てたから」

櫻子「そ、そうなの?」

あかり「そうだよっ」

あかり「ねっ、だから行こっ?向日葵ちゃん待ってるよ!」

櫻子「うん!」


32 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/05/23(木) 00:10:29.51 ID:gti3UkeX0
あかり「向日葵ちゃんおまたせー」

櫻子「……」モジモジ

向日葵「まったく……、意地っ張りなんですから」

櫻子「あ、あかりちゃんがどうしてもって言うから来てやっただけだし……!」

あかり「櫻子ちゃん、どうしても」

櫻子「ち、ちがっ///」

向日葵「もう……。なんでもいいですわ。さ、行きましょう」ニコッ

櫻子「!」

櫻子「えへへっ、おう!」

あかり「えへへ、それじゃあ向日葵ちゃんちへしゅっぱーつ!」


33 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/05/23(木) 00:13:51.13 ID:gti3UkeX0




向日葵「三人で続き!?」

あかり「いいよねっ?」

向日葵「あ、赤座さんがそういうなら……、し、仕方ありませんわねっ///」

櫻子「やーい、顔真っ赤にしてやんのー」

向日葵「うるさいわねっ///」

あかり「櫻子ちゃん!あんまり向日葵ちゃん怒らせちゃうと、
     おっぱいの取り分無くなっちゃうよ?」

櫻子「っ!それは困る……!」

向日葵「はぁ……、なんですのそれは」

向日葵「ふふっ」

櫻子「おっぱい一番のりー!」

あかり「あー、櫻子ちゃんずるい!あかりも!」

向日葵「きゃー」


34 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/05/23(木) 00:14:24.78 ID:gti3UkeX0
あかり「向日葵ちゃんだーいすき!」




おわり


35 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/05/23(木) 00:14:36.79 ID:rNEv0ibDO
ほのぼので落ち着きそうで安心した


37 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/05/23(木) 00:37:34.50 ID:OozvmlWW0

ひまハーとはなかなか


38 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/05/23(木) 01:00:12.07 ID:2un5b9JR0
ひまハー乙


元スレ:http://hayabusa.2ch.net/test/read.cgi/news4vip/1369227607/


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