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ミカサ「エレン!中に出すよ!」エレン「ああっ!」
- 1 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/06/04(火) 08:10:23.56 ID:NN2kM4P8I
- どぴゅっ
エレン「すまん……助かったミカサ……」
ミカサ「座薬入れたし、これで熱も引くといい」
エレン「ああ……」
- 7 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/06/04(火) 08:25:36.57 ID:NN2kM4P8I
- 翌日
エレン「はぁ……はぁ……」
ミカサ「まだ熱は引かないの?」
エレン「あぁ……昨日よりは楽になったけど……」
ミカサ「……」 - 10 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/06/04(火) 08:30:57.58 ID:NN2kM4P8I
- ミカサ「……じゃあまた座薬を入れないと」
エレン「えっ!」
ミカサ「はやくズボン下ろして」
エレン「や、やだよ!あれ痛いんだって……」
バッ
エレン「や、やめろよミカサ!」
ミカサ「脱ぎなさい」
エレン「離せよ!恥ずかしい……」
ヌギッ
エレン「ああっ!」 - 11 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/06/04(火) 08:35:40.51 ID:NN2kM4P8I
- ミカサ「エレン……じっとしてて」
くぱぁ…
エレン「い、いやだ……こんなの……こんなのって……」
ミカサ「大丈夫。エレンは強い子だから」
エレン「いやだ!ミカサ!やめ……」
ズブッ
エレン「……っ!……っっ!!」 - 16 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/06/04(火) 08:43:35.14 ID:NN2kM4P8I
- どぴゅっ
エレン「……っ……ひっく……」
ミカサ「エレン、泣かないで」ヨシヨシ
エレン「……っく……ひでえよミカサ……あんまりだよ……」
ミカサ「私はエレンに元気になってほしいだけ。そのためなら何でもする」 - 21 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/06/04(火) 08:53:23.84 ID:NN2kM4P8I
- エレン「じゃあ俺はもう……寝るから……」
ミカサ「エレン、まだ終わってない」
エレン「は……」
ミカサ「昨日は一つだけじゃ効かなかった。だからもう一つ入れる」
エレン「ええっ!」
ミカサ「エレン、あと少し。頑張って」
エレン「そ、そんな……ウソだろ……」 - 25 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/06/04(火) 09:02:15.81 ID:NN2kM4P8I
- エレン「いやだ!いやだよ!離せよ!」ウルウル
ミカサ「エレン、お願い。暴れないで」
エレン「いやだ!いやだ!!」ウルウル
ガバッ
エレン「ぐうっ……!」
くぱぁ…
ミカサ「ごめんなさい。今度は固形物だから、さっきより痛いかもしれない」
エレン「ミカサ……ミカサぁ……」ブワッ
ズブッ
エレン「ーーーーーーーーーーッ!!ーーーーーーーーッッ!!!」 - 27 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/06/04(火) 09:08:53.53 ID:NN2kM4P8I
- エレン「……っ」ガタガタガタガタ
ミカサ「エレン、よく頑張っ……」
バシッ!
ミカサ「……!」
エレン「お前なんか……お前なんかぁ……」
エレン「許さない……恨んでやる……」
ミカサ「エレン……」
エレン「んぐっ……うわあああああああああああああああ」
ミカサ「……」ヨシヨシ
ミカサ「エレンにだったら恨まれたっていい」
ミカサ「どんな仕打ちを受けてもいい」
ミカサ「だからエレン……はやく元気になって」 - 29 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/06/04(火) 09:14:00.26 ID:NN2kM4P8I
- 翌日
グリシャ「エレンは良くなったか?」
ミカサ「ううん、まだ」
グリシャ「そうか……液状座薬と固形座薬でもダメだったか」
ミカサ「エレンはよく頑張ってた。必死に耐えてた」
グリシャ「うむ……流行り病でなければいいが……」 - 32 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/06/04(火) 09:22:49.21 ID:NN2kM4P8I
- グリシャ「このまま熱が引かなければ……大変なことになるかもしれない」
ミカサ「私はエレンに死んでほしくない。どうすればいい?」オロオロ
グリシャ「ならばこれを使ってみなさい」
ミカサ「……? これは?」
グリシャ「私が独自に改良した座薬だよ。刺激が強いが、効力はバツグンだ」
ミカサ「治る?これを使えばエレンは治る?」ウルウル
グリシャ「ああ、試す価値は十分にある」
ミカサ「わかった。私やる。エレンのために」 - 33 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/06/04(火) 09:30:21.01 ID:NN2kM4P8I
- ギィィィ ...
ミカサ「エレン」
エレン「!」ビクッ
ミカサ「入るね」
バタン
エレン「……何だよ。もうお前なんか……顔も見たくないっていったろ」
ミカサ「エレン……」
エレン「出てけよ……」グスン - 36 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/06/04(火) 09:41:06.33 ID:NN2kM4P8I
- バッ
エレン「!!」
ミカサ「ごめんなさい、エレン」
エレン「い、いやだ!離せ!!」
ヌギッ
エレン「ああっ!」
くぱぁ…
ミカサ「ごめんなさい。出来るだけはやく終わらせるから」
エレン「いやだ!ふざけんな!お前なんか死んじまえ!!」 - 38 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/06/04(火) 09:45:46.09 ID:NN2kM4P8I
- ミカサ「私は死んだっていい!!」
エレン「……!!」
ミカサ「私は死んだっていい……もとよりこの命はあなたのもの」
ミカサ「あなたが助かるなら、私は死んだっていい」
エレン「お、おい……」
ミカサ「でもあなたには死んでほしくない」
ミカサ「あなたが死んだら……私には生きている意味がなくなる」
エレン「ミカサ……」
ミカサ「私を嫌いになってもいい。後でどんなことをしてもいいから」
ミカサ「だからどうか……死なないで」 - 42 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/06/04(火) 09:51:07.11 ID:NN2kM4P8I
- エレン「……」
ズイッ
ミカサ「え……」
エレン「……どうした。はやく入れろよ」
ミカサ「エレン……?」
エレン「勝たなければ死ぬ……戦わなければ勝てない」
エレン「俺が言ったことだもんな」
ミカサ「エレン……」
エレン「それに……」
エレン「……俺もお前には死んでほしくない」
ミカサ「……!!」
エレン「……ほら、はやくしろよ」
ミカサ「エレン……」ブワッ - 44 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/06/04(火) 09:52:33.98 ID:ymigl03M0
- ケツ向けて言う言葉じゃない
- 47 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/06/04(火) 09:58:01.32 ID:NN2kM4P8I
- ミカサ「じゃあ……入れるよ……?」ポロポロ
エレン「……なんでお前が泣いてんだよ」
ミカサ「ううっ……だって……」ポロポロ
エレン「ほら、はやくしねえと尻が冷えちま……」
ズブブブッ!!
エレン「………!!はうッ……!??」
ミカサ「うわあああん……」ポロポロ
エレン「……!!!…………!!」
エレン(い、息が……息が……!) - 48 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/06/04(火) 10:03:59.35 ID:k855UCiK0
- 親父何作ってんだよ……
- 49 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/06/04(火) 10:04:03.21 ID:jCDcpilI0
- やだ…なにこれ…
- 50 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/06/04(火) 10:04:46.41 ID:NN2kM4P8I
- エレン「ミ……ミカサ……これ……」
ミカサ「?」
エレン「ほ、本当に座薬か……大きすぎないか……」
ミカサ「えっ……でもおじさんが作ってくれたって……」
エレン「父さんが……!?……はうっ!!」
エレン「ミ、ミカサ……動かすなよ……!」
ミカサ「だ、だって、この座薬は前後に動かさないとダメだって……」
ヌポッヌポッヌポッ
エレン「あっ……ああっ!!」 - 58 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/06/04(火) 10:11:45.43 ID:NN2kM4P8I
- エレン「ミ、ミカサ……あッ……もういい!もう抜いてくれ!」
ミカサ「イヤダ……エレンが死んじゃう」
エレン「そ……その前に座薬に殺され……あっ」
ヌポッヌポッヌポッ!
エレン「あっ、あっ、あっああっ……!!」
ミカサ「エレン……死んじゃイヤダ……」
ヌポッヌポッヌポッ!
エレン「あううッ……あ、あっ……ひうッ!」 - 63 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/06/04(火) 10:18:40.87 ID:NN2kM4P8I
- ヌポッヌポッヌポッ!
エレン「……ミ……ミカサ……ミカサ!こわれる!お尻の穴こわれる!」
ミカサ「我慢してエレン!あとでいっぱい労わってあげる……!」
エレン「ああ……ああ……」
ヌポッヌポッヌポッ!
ミカサ「ああっ、エレン!」
エレン「ミカサ……ミカサ……あああっ!!」
どぴゅうううっ
どくっ……どくっ…… - 65 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/06/04(火) 10:21:05.96 ID:y+hXK0LC0
- 何が出たんだよ何が
- 69 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/06/04(火) 10:22:41.62 ID:NN2kM4P8I
- 翌日
エレン「おはよう父さん」
グリシャ「おおエレン!完全に良くなったようだな!」
エレン「うん……ありがとう」
カルラ「よかったわねエレン……辛かったでしょう?」
エレン「母さん……」 - 70 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/06/04(火) 10:25:33.44 ID:NN2kM4P8I
- ミカサ「エレン……」
エレン「ミカサ……!」
ミカサ「エレン……本当によかった……」
エレン「お前のおかげだ、ミカサ」
エレン「お前が俺を生き返らせてくれた」
ミカサ「エレン……私嬉しい……」 - 73 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/06/04(火) 10:29:47.29 ID:NN2kM4P8I
- エレン「……そ、それでよ、ミカサ」
ミカサ「?」
エレン「あのとき言ってたよな?『後でどんなことをしてもいい』って」
ミカサ「!」
エレン「ありゃ本当か?」
ミカサ「……うん、嘘じゃない。エレンが望むのなら何でも」
エレン「そ、そうか……」
エレン「じゃあ……よ」モジモジ
エレン「あの座薬……もう一回やってくんねえかな」
おわり - 74 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/06/04(火) 10:30:20.70 ID:UCGcnGD/0
- 目覚めちゃったか
- 76 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/06/04(火) 10:30:54.74 ID:SsJUCQ/60
- ええ話やな
- 85 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/06/04(火) 10:42:46.75 ID:tzNkWtno0
- 乙
風邪引いたらケツを掘ってもらえばいいんだな
勉強になった

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