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女「可愛さアピールってやつ」

1:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/04/13(水) 18:55:55.62 ID:Rf/tWbe30

男「ちょっと女にやってもらいたいことあるんですが」

女「なによ。唐突に」

男「よくさ、漫画やアニメで語尾に動物の鳴き声を取り入れて話す女の子っているじゃん」

男「~だにゃんみたいな」

女「いるわね。実際の鳴き声とは違うケースが多々だけどね」

男「あれが現実にいたとしたらどんなもんか気になるんだよね」


ID:V18Qmhzn0



4:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/04/13(水) 19:07:31.37 ID:V18Qmhzn0

女「へー。で?」

男「作中だと可愛い可愛い言われるでしょ」

女「そうね」

男「試しにやってみませんか」

女「答えはノーよ」

男「えー」


5:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/04/13(水) 19:08:35.31 ID:V18Qmhzn0

女「なんであんたが満足するために私がそんなことしないといけないのよ」

男「そうかもしれんが頼むぜ。さっき暇だ暇だ言ってたろ?」

女「今は本読んでるから忙しいの」

男「本つーかギャルゲーの攻略本じゃねーか。どうせギャルゲーなんてやらんだろうに」

女「暇つぶしだからなんでもいいのよ。それにしても七咲さん可愛いわね」

男「ラブリー先輩には敵わんがな。つーか結局暇じゃんか」


6:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/04/13(水) 19:11:12.61 ID:V18Qmhzn0

女「で、なんで私にやって欲しいの?」

男「好奇心からおまえの猫語を聞いてみたくなったので。どうよ?」

女「気乗りしないわ。特に犬猫を好きじゃないのは知ってるでしょ」

男「ああ、あのトラウマ鬼ごっこか」

男「散歩中の犬や野良猫が一斉に追いかけてきて大泣きながら逃げまくってたやつ」

男「あんなのくらったら誰だって恐怖を抱くって」

女「追いかけられたのはあの時だけでも、今更好きになれようもない」


7:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/04/13(水) 19:14:30.35 ID:V18Qmhzn0

女「それに元々動物なんて可愛くもなんともない」

男「よく言うぜ。おまえの部屋動物のぬいぐるみだらけじゃねーか」

女「ぬいぐるみと動物はまったくの別モノだろうが!!!」

男「うお!」

女「ぬいぐるみは可愛いからこそぬいぐるみなんだ!」

女「実際の生き物とは似ているだけで全然違う!」

女「リアルの動物なんてものは気持ち悪いだけだ!」

女「デフォルメされてこそ真の可愛さが宿るというもの!」

女「だから別モノなんだ、分かったかアホが!」


9:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/04/13(水) 19:15:37.03 ID:V18Qmhzn0

男「あ、ああ。そうだな、その通りだ」

男「(何でここでマジギレなんだよ!)」

女「・・・ふん」

女「・・・あんた、そんなに私から聞きたいの?」

男「うん。こんなことお願いできるのお前しかいないしな」

男「あと盛り上げるためにこんなのも用意したぜ」

男「これで準備はバッチリだぜ」


10:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/04/13(水) 19:18:00.54 ID:V18Qmhzn0

女「わざわざ買ったの?」

男「いんや、部長のロッカー漁ってたら見つけたんでパクッてきた」

女「あの人は何を考えてるのかしら」

男「さあ?某あずにゃんに影響されて勢いで買ってみたものの、付けてくれる人がいないので手に余ってる感じじゃねーかな」

女「封を切ってないところをみると買って満足したようにも思えるわね」

男「だから有効活用してやるんでないの」

男「じゃあさっそく付けてくれたまえ」


11:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/04/13(水) 19:19:29.37 ID:V18Qmhzn0

女「…ちょっと後ろ向いてなさい」

男「なんで」

女「はやく」

男「なんで」

女「…やっぱりやめるわ」

男「あー、向くから、向きます!」

女「最初から素直に応じなさいよ」

男「はいはい。なんだ恥ずかしいのかよ」

女「そんなわけないでしょ!」

男「あーもう、さっさと付けてください」


12:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/04/13(水) 19:24:34.14 ID:V18Qmhzn0

女「準備おーけーよ」

男「ん。」クルッ

男「…おお。高身長が猫耳付けると可愛いってよりは凛々しく見えるな」

女「そう」

男「黒髪と黒猫耳もいい感じにマッチしてるな。似合ってるぞ」

女「こんなもの褒められても嬉しくないわ」

男「本当に似合ってるぜ。彼氏だったら大喜びだ」

女「ふん。そうかしら」


14:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/04/13(水) 19:26:32.75 ID:V18Qmhzn0

男「ついでにぜひこれもオプションで付けてくれないか?」

女「これって…眼鏡?」

男「ああ。黒には赤縁が似合うと思うんだ」

女「まあいいわ。貸して」

男「はい」

女「どうかしら?」カチャ


16:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/04/13(水) 19:30:25.63 ID:V18Qmhzn0

男「・・・これはやばいな。すっげえ似合う。なんでこんなにも様になるんだろうな」

女「私だからよ」

男「まあ確かにな、その通りだよ」

女「ん」

男「・・・よし、さっそくセリフに入ろうぜ」

女「で、具体的にはどうして欲しいの」

男「とりあえず語尾に『にゃ』、『にゃん』付けて普通に会話しようぜ」


17:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/04/13(水) 19:34:20.98 ID:V18Qmhzn0

女「いいわ。でもあんたもやるのよ」

男「え?」

女「私だけやるなんて不公平じゃない」

男「え?」

女「楽しむなら私も楽しめないとやる意味ないでしょ」

男「そ、それはどう考えてもないだろ」

女「やるのよ」

男「いや、男の俺がやるとか誰得っていうか」


19:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/04/13(水) 19:40:11.01 ID:V18Qmhzn0

女「やりなさい」

男「いや、そ」

女「やれ」

男「はい」

女「始めるといってもどうするの『にゃ』」

男「・・・」

女「それ特に話したいこともない『にゃ』」

男「・・・」

女「・・・」

男「・・・」


21:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/04/13(水) 19:45:22.52 ID:V18Qmhzn0

女「・・・これ以上黙っていると私と同じ格好させてむりやり校内徘徊させる『にゃ』」

男「すいませんでした『にゃん』」

女「そういうのは良くないと思う『にゃ』」

男「いやなるべく俺は話さない方がみんなのためと思って『にゃん』」

女「みんなって誰『にゃ』」

男「みんなはみんなだ『にゃん』」

女「く・・・」

男「ん?」


22:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/04/13(水) 19:51:21.31 ID:V18Qmhzn0

女「くふふふふふ」

男「なんで笑う『にゃん』」

女「あまりの気持ち悪さに苦笑いが我慢できなかった『にゃ』」

男「苦笑いなのにすんごい笑顔なんだけど『にゃん』」

女「ほんと似合わない『にゃ』」

男「うるさい『にゃん』」

女「男君にやらせるのはやっぱりだめ『にゃ』」

男「そんなの初めから分かってた『にゃん』。じゃあやめていいか『にゃん』」


24:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/04/13(水) 20:08:14.55 ID:V18Qmhzn0

女「だめに決まっている『にゃ』」

男「くっ・・・」

女「・・・ねぇ」

女「あなたもいいと思う『にゃ』」

男「は?」

女「普段のあなたから想像もできないことやってるから『にゃ』。ギャップ萌えってやつ『にゃ』」

女「ご褒美をあげてもいい『にゃ』」

男「・・・そんなこと言っていいのか『にゃん』?エロいことしてもらうぞ『にゃん』?」

女「いい『にゃ』」


26:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/04/13(水) 20:23:30.66 ID:V18Qmhzn0

男「そりゃそ・・・って、え?」

女「なにがいいか『にゃ』。キスにするか『にゃ』」

男「あ、あんまりからかうなよ」

女「ノーマルに手でしてもらいたいか『にゃ』」

男「・・・っ!」

女「それとも私にお口でしてもらいたいか『にゃ』」

男「おい、おちつけ」

女「あなたがMなら足でするのもあり『にゃ』」

男「まてって」

女「知っての通り胸は難しい『にゃ』。でも擦るだけでも気持ちいいらしい『にゃ』」

男「・・・」

女「あなたみたいなマニアック趣味なら私の髪を使いたいか『にゃ』。結構気を使っているから汚されると困るのだけど・・・いい『にゃ』よ」

男「お、おまそんなのどこで・・・」


27:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/04/13(水) 20:28:32.33 ID:V18Qmhzn0

男「な、なんでも・・・」ゴクリ

女「・・・くふふふふ。冗談『にゃ』」

男「!・・・こ、この」

女「ざ・ん・ね・んでした『にゃ』♪」

男「く、あー!もう終了!」

女「そう、もう終わりなのね」

男「はあ、結局こうなったか」


33:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/04/13(水) 20:57:23.62 ID:V18Qmhzn0

今更だけど>>27途中抜けてた

女「さあどうして欲しいかなんでも言ってみなさい『にゃ』」

男「な、なんでも・・・」ゴクリ

女「・・・くふふふふ。冗談『にゃ』」

男「!・・・こ、この」

女「ざ・ん・ね・んでした『にゃ』♪」

男「く、あー!もう終了!」

女「そう、もう終わりなのね」

男「はあ、結局こうなったか」


28:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/04/13(水) 20:34:43.23 ID:V18Qmhzn0

男「ったく、いやなドキドキを味わってしまった」

女「くふふ。まあまあ楽しかったわ」

男「それにしても喋りは淡々としてたな。恥ずかしくなかったか」

女「まったくなかったわね」

女「こんなの、あんたの前で裸になった時と比べれば恥ずかしくもなんともない」


31:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/04/13(水) 20:45:38.76 ID:V18Qmhzn0

男「あ、それを引き合いに出すのかよ」

女「だってそうだもの」

男「つーかやっぱりあんとき恥ずかしかったのかよ」

女「そりゃそうよ。家族以外で初めてだったもの。緊張してるのもあったわね」

男「顔は無表情でも真赤だったしな。突っ込んだら悪いかと思って指摘しなかったけど」

女「・・・別の意味ではつっこんだわ」

男「!?」

男「っごほ、げほ!・・・お、おい」

女「間違ったことは言ってないわよ」


34:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/04/13(水) 20:58:27.23 ID:V18Qmhzn0

男「ん。まあ、うん」

男「・・・あんときのお前は慣れてないのが丸わかりでめちゃくちゃ可愛かった」

女「私は元から可愛いわ」

男「はいはいそうですね」

女「あ」

男「ん?」

女「うーん」

男「どうした?」

女「これはまずいわ」

男「なにがだ?」


36:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/04/13(水) 21:09:46.44 ID:V18Qmhzn0

女「…発情してしまったわ」ダキッ

男「は、おま、どうし・・・ん!?」

女「・・・ん、ちゅ、・・・っん」

男「・・・っ!・・・んっ」

男「ふぅ・・・っておい、いきなりかよ」

女「ん。こんなに熱くなるなんて久しぶりよ。にゃんにゃん言ってたのが原因かしら」

女「それに猫だなんて。こんなに可愛い私はなかなかいないんじゃない」


38:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/04/13(水) 21:19:28.37 ID:V18Qmhzn0

男「おまえここ教室だぞ」

女「場所なんて関係ないわ。もうどうしようもないの。あきらめて」

男「いや、まて、落ち着けって・・・」

女「続きいくわよ」ガシッ

男「!・・・っ、ん・・・」

女「ちゅ・・・ん・・・じゅるっ・・・」

男「く・・・っ、ん・・・ちゅる」

女「ちゅぶ・・・んぅ、・・・ぷはぁ」


42:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/04/13(水) 21:33:04.88 ID:V18Qmhzn0

男「・・・はぁ、はぁ、思いっきり口の中舐めまわしやがって・・・」

女「そういうあなたも同じじゃない。お互い唾液まみれ」

男「まあな。なぁ、まだ収まんないか?」

女「そうね。このままあなたを押し倒したいくらい・・・」

男「・・・わかった、原因は俺だしな。俺が鎮めてやる」

女「やっとその気になったのね」


43:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/04/13(水) 21:36:15.96 ID:V18Qmhzn0

男「まあここまでやられたらな。耳からいくぞ・・・ん」ハムッ

女「・・・あっ」ビクッ

男「ちゅっ、ん」カリッ

女「ん・・・う・・・っ」ビクッ

男「・・・感じてる?」

女「う、・・・ん」

男「そ、なら・・・もっと感じろ」ムニッ

女「あっ・・・ん・・・っ」


44:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/04/13(水) 21:41:39.37 ID:V18Qmhzn0

男「んー、やわらかい」ムニムニ

女「んっ、・・・揉み応えなくて残念でしょう」

男「そんなことない。俺巨乳属性ないし、・・・貧乳属性もないけど」ムニムニ

女「・・・っ、う、嘘つかなくていいのに」

男「嘘じゃねーよ。おまえの胸だったら関係ないからな」クニッ

女「んっ、あっ・・・!」ビクッ

男「・・・固くなってるねえ」クニクニ

女「あっ・・・、ふっ、ん・・・はっ」


46:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/04/13(水) 21:46:57.75 ID:V18Qmhzn0

男「あー」ムニムニ

女「んっ・・・どうしたの?」

男「可愛い」

女「・・・え、な、なに?」

男「めちゃくちゃ可愛い。『にゃ』言ってる時からそう思ってたけど」

女「ほんと・・・?」

男「うん、実はずっと興奮しっぱなし」


47:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/04/13(水) 21:52:54.11 ID:V18Qmhzn0

女「そうだったの・・・嬉しいわ」

男「なんで?」

女「あれだけで興奮するなんて安いことがわかったから」

男「言ってろ・・・ん、ちゅっ」

女「ん・・・、ちゅる、ちゅっ・・・じゅる、ん」

男「・・・触るぞ」

女「・・・うん」


49:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/04/13(水) 21:55:49.21 ID:V18Qmhzn0

男「お」クチュ

女「あっ・・・」

男「すげえ濡れてる」

女「・・・しょうがないでしょ、あれだけ感じたんだから・・・」

男「まずは1本」クチュ

女「っ、あっ・・・んっ」

男「奥まで飲み込んでるな・・・」クチュクチュ

女「・・・んっ、あんまり動かさないで・・・」


50:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/04/13(水) 22:01:31.29 ID:V18Qmhzn0

男「2本もいけるな」クチュ

女「!・・・んぐっ・・・あっ、う・・・っ」

男「・・・気持ちいいか?」グチュグチュ

女「う、うんっ、男君の指気持ちいい・・・っ」

男「ん、激しくするぞ・・・」グチュグチュ

女「あっ!・・・んっ、はっ・・・ん、くっ」

男「イきそうか・・・?」グチュグチュ

女「あっ、あ、・・・う、んっ・・・いっ、きそっ・・・」

男「思いっきりイッちまえ」グチュグチュ

女「あっ、あん、いくっ!・・・いっ・・・くっ・・・!」


52:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/04/13(水) 22:06:04.90 ID:V18Qmhzn0

男「イッたか・・・」

女「あ、あっ、はあ・・・あっ・・・あ・・・」ポタポタ

男「手がすげえことになってる」ベタベタ

女「はっ、あ・・・は・・・あ・・・たてない・・・」ペタン

男「ん・・・ぺろっ」

女「・・・!ちょっとなにやってるの!」

男「どんな味かなって」

女「ちょっとやめなさいよ、そういうデリカシーないのは・・・!」


53:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/04/13(水) 22:12:44.68 ID:V18Qmhzn0

男「ごめんごめん」

女「ふん。今はやめてちょうだい」

男「んー、そんなに味はしないんだな」

女「・・・だから!」

男「あ、ごめん。つい」

女「人の体液なめるとか気持ち悪いと思わないの?」

男「いんや。だってお前もあの時俺の体液舐めたろ・・・?つか飲んだじゃないか」

女「あ、あれはその方が男君が喜ぶと思ったから・・・」


56:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/04/13(水) 22:17:03.24 ID:V18Qmhzn0

男「まあ。男は喜ぶよなそりゃ」

男「だから俺も同じだよ」

女「・・・え?」

男「同じ理由で舐めてみたんだけど」

男「・・・喜ばないの?」

女「何いってるのよ?そんなのいた方がおかしいわよ」

男「そうなの?」

女「そうよ」


57:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/04/13(水) 22:22:40.25 ID:V18Qmhzn0

男「ふーん。よくわかんね」

女「これから覚えればいいわよ」

男「そうする」

女「・・・ねえ」

男「うん?」

女「もっと」

男「・・・」

女「もっと続き・・・」


58:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/04/13(水) 22:28:32.26 ID:V18Qmhzn0

男「やる?」

女「・・・やるわよ」

男「あー、でも机はまずい。ここじゃあこれ以上は無理か。部室行くか、鍵もあるし」

女「・・・うん」

男「ほら、手」

女「ん」ギュッ

男「じゃ、行くか・・・」

ガラッ


59:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/04/13(水) 22:35:39.01 ID:V18Qmhzn0

部長「おとこくんいるー?」

男「えっ、あ、部長!?どうしました?」

部長「わたしのねこみみさがしてるの!・・・あー!わたしのねこみみー!」ピシッ

女「ああ、これですか。男君が私といちゃつくためにパクッてきたみたいですよ」

男「あー、すいません、部長には不要だと思って」

部長「いるからかったの!ひとのものとったらだめなの!」

男「すいませんでした。でもどうせ使わないでしょ?」

部長「つかうのー!かえしてー!わたしのねこみみかえしてー!」

女「はい」テワタシ

男「あ」


60:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/04/13(水) 22:37:54.59 ID:V18Qmhzn0

部長「もうかってにあさっちゃだめなんだからね!」

男「もとはと言えば部長に貸したものを返してもらおうとしただけですよ」

部長「うー、それはそれこれはこれ!」

男「そうですか」

部長「あ、そうだ。がっこうでいちゃつくのもほどほどにしないとだめだよー」

男「えー」

女「えー」

部長「ふたりしてもう!それじゃばいばいー」

女「部長、さよなら」

男「さよならー」

ピシャ


61:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/04/13(水) 22:43:08.49 ID:V18Qmhzn0

男「危なかったな」

女「そうね」

男「・・・どうする?」

女「なんのことかしら」

男「え?」

女「もう私は猫じゃなくなったから発情期も終わったの」

男「あー、猫耳なくなったからか」

女「残念?」

男「さあね」

女「くふふ。分かりやすい負け惜しみね」

男「言ってろ。俺は今回ので猫語はかなり満足できたけど、そっちはやってみて良かったことあったか」

女「あったわ。貴方に可愛さアピールができたからそれだけで満足よ」ニコッ

おしまい


63:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/04/13(水) 22:44:39.89 ID:V18Qmhzn0

発情娘が描きたかったので勢いでやった。エロ難しい

猫耳もっといかせばよかったと後悔

読んでくれた方、支援してくれた方、どうもありがとうございました


64:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/04/13(水) 22:45:03.61 ID:g5HGKfQu0

オツカレサマーバケーション


65:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/04/13(水) 22:48:12.65 ID:eIy4FZDW0







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