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幼馴染「男くーん♪」ダキッ

16:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/07/05(火) 20:55:47.42 ID:ePxpIMi+0
幼馴染「男くーん!」ダキッ

男「ひいっ!離せ、離せーっ!」

幼馴染「久しぶりの補給ーっ!ぎゅーっ!」スリスリ

男「いやだーっ!助けてっ!誰か助けてーっ!」

幼馴染「んーっ……ふぅっ、満足!」スッ

男「よう幼馴染、久しぶり」ケロッ

幼馴染「うん、男君のその奇病、まだ治らないの?」

男「恥ずかしながらなぁ」




17:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/07/05(火) 21:07:33.96 ID:ePxpIMi+0
幼馴染「大変だよねぇ、恥ずかしいと発作が起きて叫んじゃうんだっけ」

男「ああ、まあな。てかさ、解ってんなら抱きつくのはやめてくれよ」

幼馴染「えー、だって男君いい匂いだしー」

男「え、ちょ……」

幼馴染「それに私に抱きつかれたくらいで恥ずかしがっちゃうなんて可愛いじゃん♪」

男「ぎゃああああ!!う、うわっ、うわああああっ!!」

幼馴染「もうっ、本当にかわいいなぁ」ギュッ

男「ノオオオオオオオオオッ!!ヘールプ!たーすーけーてー!!」


19:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/07/05(火) 21:21:45.25 ID:ePxpIMi+0
男「お前ってさ、ほんとイジワルだよな」

幼馴染「えー?そんなことないよぅ」

男「俺が苦しんでるって解るのに抱きついてきたり」

幼馴染「普段我慢してるんだからたまにはいいじゃん」

男「そういや子供のころもよくいじめられてたよなぁ……」

幼馴染「へ?どんな?」

男「なんか無理矢理駄菓子買わされたりとか……」

幼馴染「えー?私そんなことしてないよ?」

男「いや、確かに買わされた。ふがしを」

幼馴染「私ふがし好きじゃないよ?」

男「昔は好きだったんじゃねーの?」


20:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/07/05(火) 21:33:30.77 ID:ePxpIMi+0
幼馴染「昔っていえばさ、覚えてる?」

男「ん?何を?結婚の約束?」

幼馴染「え!?あ、ああ!う、ううん!そっちじゃなくてさ、ホラ」

男「ん?んー……何?」

幼馴染「ほら、昔私が人形取り上げられた時さ」

男「……あ!」

幼馴染「あの時いじめっ子達に囲まれた時に、男は言ってくれたよね」

男「ちょ、止め、止めろ!」

幼馴染「『お前のこと、ずっと守ってやる!』って」

男「うっぎぃぃぃぃぃぃああああぁぁぁぁぁぁ!!!痛いぃぃぃぃぃぃぃ!!心臓が痛むぅぅぅぅぅぅっ!!」

幼馴染「私が大人の人呼んできて助けてもらってさ、それで男は涙目になりながら言ってくれたよね」

男「やめてえええぇぇぇぇぇぇぇっ!!もうやめてえええぇぇぇぇぇぇぇぇぇっ!!!」

幼馴染「『お前のためだったら、俺はどんなことだってしてやる』って。そのくせ抱きつくと文句言うんだもんなぁ」

男「死ぬうううううぅぅぅぅぅぅぅぅぅっ!!心臓の動きが早すぎるうううぅぅぅぅぅぅぅぅっ!!」


22:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/07/05(火) 21:42:13.10 ID:ePxpIMi+0
幼馴染「あ、あのさ……」

男「ハァハァ……追撃なら止めてくれ……そろそろヤバイんだ……」

幼馴染「そ、そっちじゃなくてさ、その……け、結婚の約束の話」

男「え?ええああ、うん。そっちの話がどうした?」

幼馴染「い、いや、私と結婚するって話をしても、恥ずかしがらないんだなーって」

男「え?ああ、そういやそうだな。普通に受け入れてるなぁ」

幼馴染「そ、それってさ、その……」

男「んー、何時かはお前と結婚するんじゃねーかとか、実は俺そういう風に思ってんだよねー」

幼馴染「え、ええっ!ええええっ!?」

男「え、何その反応。お前は嫌なの?」

幼馴染「い、いやいや!そういうわけじゃないけど!」


23:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/07/05(火) 21:50:34.55 ID:ePxpIMi+0
幼馴染「ス、ストレートにそんなこと言われると、照れるなぁって……」

男「お?お前そういうの耐性ありそうだなーって思ってたんだけど」

幼馴染「い、いや、だってそれ、こ、告白じゃない?」

男「え?……あ、確かに。告白すっ飛ばしてプロポーズレベルだな」

幼馴染「え、あ、あう、あぅ……」

男「まぁ、正直お前以外にゃできないだろ。そんな相手」

幼馴染「お、男くーん!」ダキッ

男「え、あ、ちょ、抱きつかれると」

幼馴染「大好き!もう!そういう男らしいとこも大好きっ!」スリスリ

男「ぎぃえあああああぁぁぁぁぁぁぁっ!抱きつきは!抱きつきだけは止めてーっ!!」


24:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/07/05(火) 21:58:42.82 ID:ePxpIMi+0
幼馴染「……っていうのが私と男くんが付き合うことになった経緯でねー♪」キャッキャッ

幼馴染妹「……お姉ちゃんと男さんってもっとずっと昔から付き合ってたようなもんじゃん」

幼馴染「もー、違う違う。二人が意識して付き合ってるのと意識してないのとではね……」

幼馴染妹「はいはい……で」

男「……も、かんべ、ん……」

幼馴染妹「男さんぶっ倒れて弱々しく手を伸ばしてるけど」

幼馴染「ああ、告白された時は憔悴しきってたからほとんど頭空っぽの状態で告白してたんだって」

幼馴染妹「あー、冷静になってみると恥ずかしかった、ってパターン?」

幼馴染「そうそう!でも結婚の話だけは本当に恥ずかしがらないんだよ!?それに頭空っぽの状態で話してたってことは本当に本心で……」キャーキャー

男「     」ブクブクブク

幼馴染妹「男さん、泡噴きはじめたけど」


おわり


25:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/07/05(火) 22:01:09.70 ID:tN/SerBW0
最近、幼馴染が不幸なSSが多かったから
なんかいいな


26:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/07/05(火) 22:02:57.77 ID:ePxpIMi+0
奇をてらうのは……簡単だが……
その設定で……続けるのは……難しい……

ぶっちゃけ……不幸な話とか……俺には書けない……


27:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/07/05(火) 22:03:25.84 ID:QOBgSUdV0



30:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/07/05(火) 22:14:10.19 ID:X8wjYutl0
大層乙であった





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