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左門「ほ、星くん! そんなとこ舐めとったらいかんですタイ!」

1:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/07/07(木) 20:58:35.24 ID:0KRp7Cr80
星「どうした左門、熊本の大スラッガーがこんな事だけでイクのかい?」ペロペロ

左門「う、うう……ば、ばってん。気持ちよさにスラッガーは関係なか……あうっ!」ビクッ

星「ふふふ、左門の奴。俺の舌技にキリキリマイだ……」

星(これなら、秘密特訓したあの技を出すまでもあるまい……)ペロペロ

左門「ああっ! き、気でも狂いそうたい!!」ビクン

星(あの……大リーグバキュームフェラ1号を……!)メラメラメラ




8:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/07/07(木) 21:03:17.65 ID:0KRp7Cr80
左門「う、うおおおっ!」ビクッ

星「……」ピタッ

左門「は、はぁはぁ、ど、どげんしたと星くん。いきなり動くのば辞めたりして……」

星「ふふっ。ヤメだ」

左門「なっ……な、なぜですタイ! この左門のイチモツに不満ば持ったとですか!?」

星「ふふっ。そうじゃない……不満ではないが……が、このまま続けるのはあまりに酷というものだ」

星「俺は、まだ口に君のイチモツを含んじゃいない……この意味が、わかるか左門!」

左門「ガガーン!」

左門「わ、わしゃあ……舌だけでいいようにやられとったちゅうわけですな……」


15:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/07/07(木) 21:07:43.35 ID:0KRp7Cr80
星「その通り。そんな相手に俺は全力を出す事など出来ん……あまりに呆気ないからだ!」

星「……!」ギロッ

左門「う、うう……獣。野獣の目タイ……」

左門(こ、これが幼い頃からペニスボールの英才教育を受けた実力……こ、こんなに厳しい目ば出来るもんですかい……)

左門(だ、だがわしだって負けんバイ! わしの背中には弟たちがおる……!)

左門「あ、改めて再戦を申し込むタイ!! 星くん!」

星「うふふっ……それでこそ左門豊作だ……が」

星「君との再戦は出来ん!」

左門「ガガーン」


18:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/07/07(木) 21:13:37.94 ID:0KRp7Cr80
左門「な、なぜですタイ!」

?「ふふっ……それはこういう事さ」

シュッ!

左門「はっ……!」スッ

カキィィーン!

左門「い、いまのは……一体誰がTENGAエッグを投げたと……? 思わず懐に忍ばせておいた双頭ディルドで打ってしまったですタイ……」

花形「ボクさ、左門くん」

左門「は、花形くん! なしてばここにい!?」

星「……」ニヤッ

花形「なあに、君たち二人だけに楽しい思いをさせるのはシャクなんでね……これからボクにも、尺をしてもらおうって目論みさ」ニヤッ


20:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/07/07(木) 21:18:27.78 ID:0KRp7Cr80
左門「う、うう……彼もまた、飢えた獣……オスの匂いを嗅ぎ付けてここに来るのは至極当然タイ」

花形「この花形。君に遅れはとらん! さあ、星くん」クルッ カチャカチャ

花形「ボクと勝負だ!」バッ

ボロン!

星「うっ……!」

左門「あっ……!」

左門(な、なんですタイこれは……!)

星(は、花形の股間が……)

花形「ふふふっ」ニヤッ

星(こ、鋼鉄の下着で覆われている……! な、なんだこのものもしい雰囲気のイチモツは!)

左門(いや、イチモツが見えんからこそ余計に不気味たい……これは、波乱の予感がするですタイ……)


24:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/07/07(木) 21:23:30.98 ID:0KRp7Cr80
花形「どうした星くん。まさか、ボクの開発したこのボッキアウト打法にビビっちゃいまいな?」

星(ボ、ボッキアウトだと……!)

星「ふ、ふざけるな! 俺は相手がどんな奴だろうと立ち向かうだけだ! やってやる!」バッ

花形「ふふふっ、それでこそ我がライバルよ……」ヌッ

星(う、ううっ。しかしこう硬い物体で覆われてるんじゃあ、刺激を与える事なんて……)スッ

花形「ふっ……いまだ!」パカッ

ボロン!

星「あうっ!」ピシッ

左門(な、なんと! 前の部分が開閉してボッキイチモツが星くんの顔にヒットしたと……!)

星「う、あっ、目、目に汁が……!」


30:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/07/07(木) 21:29:21.95 ID:0KRp7Cr80
星(はっ! だ、だか今奴のイチモツはむき出し! こ、これなら……)スッ

花形「ふふっ、遅い遅い」カチッ

左門「あ、あああっ。瞬時にイチモツがしまわれたですと!」

星「くっ……そういう事か、花形の奴」

花形(星くん。君はスピード……すなわちイカせる速度、コントロール共に素晴らしいピッチャーだ)

花形(だが、神様が君に与えたのもそこまで……君にはあと一つ足りない物がある)

星「く、くそっ……どうすりゃいいんだ……」

花形(それは……ボールに対する重さ(強引さ)だ!)

花形(事実、この花形がそっけない腰使いをすれば、君の舌は活力を失った……ふふっ)

花形(まさかあの一夜の出来事がヒントになるとは……これだからペニスボールは何があるかわからん)


34:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/07/07(木) 21:33:56.27 ID:0KRp7Cr80
星「く、くそっ。くそっ……!」

左門「ほ、星くん! どげんしたと。さっき左門豊作にば見せた強気な態度はどこいったとね!」

星(う、ううっ。嫌な応援をしてくれる、左門の奴)

花形(ふふふっ……それは押しに弱い左門と星の組み合わせなればこそ)

花形(同じパターンでの絡みは、この花形には通用せん!)

星(くっ……!)

花形(さあ、どうする星)ニヤッ

花形「そらっ、もういっちょうだ!」パカッ

ペチン

星「あうっ!」


35:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/07/07(木) 21:38:46.75 ID:0KRp7Cr80
星「くっ……!」フラッ

花形「ずいぶん足に来てるようだな。さて、ではそろそろボッキアウトでノックアウトといきますか……」ニヤッ

星(く……一体いつこの鉄の城が開くのかわかりゃしない……)

星(ば、万事休すか……!)ガガーン

花形「ふ、ふふっ……」

「……まよ」

星(……?)

「飛雄馬よ……!」

星(と、父ちゃん? は、はっ!)

星一徹「……」クワッ

星(い、いる……バックスクリーンの所に堂々と立ちながら)

星(鬼がこっちを見ている……)

星一徹「……」


37:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/07/07(木) 21:43:13.72 ID:0KRp7Cr80
星一徹(思い出せ。飛雄馬よ……近所のガキ大将相手に立ち向かった昔を……)

星(……昔。そうだ、確か俺が近所のガキ大将からペニスビンタでよくいじめられてた時期があったっけ……)

花形「ふふふっ」

星(その時も、ガキ大将はこんなにやけた顔をしてやがった……!)

……。

ガキ大将「ほれ、ほれっ」ペチン

星「……」キッ

ガキ大将「ほれっ、ほらよ」ペチン

星「……!」クワッ

ガブッ!

ガキ大将「ぎょええええっ!!」


星(……ふ、ふふふっ。あの時はガキ大将のバットを思い切り噛んでやったっけか)


38:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/07/07(木) 21:46:10.35 ID:O1P0PgdJ0
ひぃぃ・・・


39:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/07/07(木) 21:48:20.98 ID:0KRp7Cr80
星一徹「……!」

星(で、でも父ちゃん。今と昔じゃ状況が違い過ぎる……この、いつ開くかわからない哲のカーテン並みの守りじゃあ……!)

星一徹(飛雄馬よ。気付け、その戦い方の弱点に……この星一徹は、ここから見守る事しか出来ん……)ギロッ

星「う、ううっ! こ、ここにきて何て冷たい目をしやがるんだ……!」ガーン

星(……)

花形「ふふっ、星よ……次にここが開閉した時が貴様の最期だ」

星「……開閉、そうか!」クワッ

星「こ、こい花形!」アーン

左門「あ、あああっ! あ、あれは……」ポトッ(ディルドが手から落ちる)

花形「な……!」


40:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/07/07(木) 21:52:41.13 ID:0KRp7Cr80
花形「な……し、下着の前に口を開けてスタンバイだと! き、気でも狂ったか、星!」

星(な、何とでも言いやがれ。今の俺には、もうこれしか……)

左門「い、いかん! 星くん、そんな至近距離で受けてはいかんタイ! ボッキアウトの威力は君が一番よくわかるはずですタイ!」

花形「そ、その通りだ星。もしこの至近距離で受け損なった場合……う、ううっ」

花形「最悪の場合……し、死ぬ」

星「……!」メラメラメラ

花形「はっ!」

花形(も。燃えている。こんな状況でこの男は……そう、彼は男だ!)

花形(ならば、この花形も……非情の男となる!!)

花形「うおおっ」パカッ!

星「く、来るっ!」


42:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/07/07(木) 21:56:31.84 ID:0KRp7Cr80
星「ぐわっ!」ビターン

花形「うおっ!」バチーン

左門「……」

左門「お、お互いがぶっ飛んだまま……動かんとです」

星「……」

花形「……くっ」ヨロッ

左門「!」

花形「ま、まさかボクのイチモツが飛び出す衝撃を利用するとはな……命をかけた、悪くない発想だが」

花形「だが、この花形! それに対する猛特訓もやった!」

花形「この鋼鉄の下着に打ち付けられた、鉄球の後がその証拠!」バーン

左門「ガガーン」

星一徹(し、勝負の鬼がここにもいおったわ……ううっ)


45:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/07/07(木) 22:00:21.40 ID:0KRp7Cr80
花形自動車工場

社長「し、しかしいいんですか坊っちゃん。本当にこの鋼鉄の球を坊っちゃんの股間目掛けて振り回すなんて……」

花形「構わん、遠慮なくやりたまえ」

花形「男がやると決めた事……例え死んだとしても心配は無用!」

花形「さあっ、早く!」

社長「は、はい、では」ウィーン

ブンッ

ガチーン!

花形「う、うおおあああうっ!!」

社長「ぼ、坊っちゃん!」

花形「くっ……鋼鉄の下着に球、打ち付けられれればお互いバカのように衝撃が生まれる……」

花形「つ、次だっ!」ヨロッ

社長「へ、へい……」


48:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/07/07(木) 22:03:39.87 ID:0KRp7Cr80
ガチーン!

ガチーン!

ガチーン!

花形「ぐっ……あっ……」ピクピク

社員1「ひ、ひでぇ」

社員2「世間じゃやれ天才だやれスーパースターだと騒がれとるが……坊っちゃんはちゃんと努力してるんだい」
花形「も、もう一度……」ヨロッ

社員3「こんな血だらけで俺たちには思い付かない努力を……ううっ」グスッ

ガチーン

花形「ああっ……!」バターン

社員2「ぼ、坊っちゃん……!」

花形「は、はぁはぁ、精子を……」

花形「精子を持ってきてくれ」

社員3「えっ?」


51:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/07/07(木) 22:07:27.36 ID:0KRp7Cr80
花形「は、早く!」

社員1「は、はいっ……」

シコシコ

ピュッ

社員1「へ、へいおまちどーで……」スッ

花形「こ、こんなコップ一杯にも満たない量では足りん……の、飲みじゃない」

花形「バケツ一杯に入れて頭からブッカケてくれ……!」

社員「え、えええっ!」

花形「早くしろっ!」

社員「う、うぁぁっ……」シコシコ

シコシコ

……。
バシャーン!

花形「ぐ……ううっ。つ。続きだ……」ヨロッ

花形「ふふふっ……」ニヤッ

社員「お、鬼だ」


52:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/07/07(木) 22:11:02.95 ID:0KRp7Cr80
……。

左門「……」

花形「ふ、ふふふっ。いささか自慢のようになってしまったが……」

花形「とにかく、これで……今日はボクの……か……ち……」

ズズーン!

花形「……」

左門「ふ、二人とも限界ですタイ。ゆっくり、休むとよか」

左門(そして、二人が眠っている間、一足先にわしはまた特訓に戻るとするタイ)

左門(花形くん。今回の所は勝ちを譲るによって……次はこうはいかんタイ)

星「……」グスッ

左門「……はっ!」

左門(う、ううっ。星くんの目から白い物体が……)


55:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/07/07(木) 22:15:15.61 ID:0KRp7Cr80
左門「ほ、星くん。大丈夫ですと、痛むと?」

星「ふ、ふふっ……精子が目に入ったのさ……」

左門(せ、精子は今回は出とらんばい。負けて悔し涙流す、あんさんの気持ちはようわかるとです……)

星「……」グスッ

左門(そして、バックスクリーンで泣いているあの鬼も……)

星一徹「ひ、飛雄馬よ……」ポタッ ポタッ

星一徹「また。明日から特訓の日々じゃわい……」ポタッ

左門「……」

星「……」グスッ

花形「……」フッ

ああ、こいつらはみんな何処へ行く。


61:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/07/07(木) 22:20:05.88 ID:0KRp7Cr80
キャスター『……以上が、本日行われた性器の第一戦の模様でした。なお、星選手はこの後球場から消え去り……』

伴「う、ううっ。うおおおおん!」

伴「ほ、星よ……ま、負けた負けたのか……この伴宙太、親友として非常に無念だ」

伴「だ、だが……乗り越えにゃならん。左門、花形といった障害を……!」

伴「星よ、今はまだ光り輝かない小さな星よ……」

伴「明日は一際光り輝く大巨人の星となるために……IDの数だけウサギ飛びでもしとれい」

伴「この伴宙太……今はまだ、泣く事しか出来ん……うおおおおおん!!」




63:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/07/07(木) 22:22:47.79 ID:O1P0PgdJ0
これは熱い男の戦いだった・・・!!


65:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/07/07(木) 22:33:04.90 ID:hTC3M51u0
開いたら腹筋じゃなかったでござる


66:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/07/07(木) 22:35:16.61 ID:RJHAE9Tb0
今年の夏は熱くなりそうだな・・・





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