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魔王「ふっ・・・この私が敗れるとはな・・・」

1:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/07/04(月) 23:34:52.11 ID:q9ZVNlpD0
魔王「私の負けだ。・・・殺せ」

勇者「・・・・・」

魔王「どうした、さっさとするがいい」

勇者「・・・さない」

魔王「何だと?」

勇者「俺はお前を殺さない」

魔王「なんだと? はっ、話し合いで解決出来るなどほざけたことを言い出すのではないだろうな。
    私は魔王、お前がここで私を殺さなければ、また力を蓄え世界を暗黒に覆い尽くすべくお前の前に立        
   ちはだかる!」

勇者「いやぶっちゃけめちゃくちゃタイプなんで」

魔王「」




5:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/07/04(月) 23:39:27.93 ID:q9ZVNlpD0
勇者「結婚を前提にお付き合いを・・・いや、いきなりそれはないか・・・まずはお友達から・・・」

魔王「な、なにをふざけたことを言っているのだ!お前は勇者だろう!?魔王を討伐するために来たのではないのか?」

勇者「いやでも魔王がこんな可愛い女の子だなんて聞いてないし?」

魔王「か、か、か、可愛い!!???」

勇者「正直俺が求める理想の女性像そのまんま」

魔王「そ、外面だけで女の価値を決めるのか貴様は!」

勇者「いや、外見だけでも決められるほど好みだったということで。
    でも、今、可愛いって言われて赤くなる魔王ちゃん見てきゅんきゅんしてるし、これで内面にも
   惚れたということで」

魔王「赤くなどなっとらんわ!・・・それより、私は魔王だぞ!人間の敵だぞ!勇者が魔王を殺さぬなど聞い 
   たこともないわ!」

勇者「俺も勇者である前に一人の男だから(キリッ」

魔王「」


9:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/07/04(月) 23:57:06.50 ID:q9ZVNlpD0
魔王「大体、お前が私を殺さないなら、私がお前を倒してやる!
   勇者と魔王とは生来そういうものなのだからな!」

勇者「んー・・・」

魔王「な、なんだ・・・」

勇者「アリかな・・・・・」

魔王「は?」

勇者「魔王ちゃんにだったら倒されてもいい・・・
    いやこんな可愛い黒髪ショートの女の子に倒されるなんてむしろ本望!」

魔王「ナニコレキモイ」


15:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/07/05(火) 00:06:21.66 ID:nqoLSsyh0
魔王「というかお前、しれっと『魔王ちゃん』なんて呼ぶな!」

勇者「え?そ、そうか・・・。ゴメン・・・」

魔王「わ、分かればいいのだ、分かれば。私はお前となど」

勇者「うん、恋人になるんだもんね。これからは『魔王』と呼ぶことにs」

魔王「理解力というものがないのか貴様は」マオウ ハ ホノヲノジュモン ヲ トナエタ!

勇者「って熱っ!?こ、これが魔王の愛の形・・・!?
    ならば、俺は!全力で受け止めギャアア焼け付くゥゥーーーーー!!」

勇者「しかし!この痛みすら愛情の証と思えば
   苦痛どころか幸福すら感じギャアアやっぱり熱いいーーー!!!」

魔王「頭痛がしてきた・・。何でこんなやつに負けたんだ・・・」
魔王(しかしこいつ、今はふざけてはいるが、戦ったときの強さは半端ではなかった)

魔王(部下たちも残さず倒されてしまった・・・、
    ここで逆らっても無駄か・・・。
    ならば一旦は隙を見て身を引き、力を蓄えるのが上策)

魔王(魔王城を見捨てねばならのぬが口惜しいが、背に腹は変えられない)

勇者「ふう・・・、やっと消えた、っと。
    全く酷いなあ・・・、はっ!?これがもしかして
   所謂ツンデレというやつですね!?・・・って、あれ?」


17:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/07/05(火) 00:11:25.60 ID:nqoLSsyh0
???

ヒュン

魔王「ふう・・・。しかし、隙だらけにもほどがあるな、あいつ。
    本当になんであんなやつに負けてしまったのか・・・。」

トコトコ

魔王「ふっ・・・。
   ここは何も変わっていないな・・・。」

魔王「まさかここへこんな形で帰ることになるだなんてな・・・」

トントン

??「はーい、どちらさまですかー?」ガチャッ

??「あっ! お姉ちゃん!!!」ダキッ

魔王「久しぶりだな、妹」

妹「お姉ちゃんだ! わーい! 会いにきてくれたの?」

魔王「うん・・・、まぁ、それは後で話すよ。
    とりあえず中へ入れてはくれないか?」

妹「うん!」


20:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/07/05(火) 00:22:38.07 ID:nqoLSsyh0
魔王「元気にしていたか?」

妹「うん、元気だったよ。
  隣のお爺ちゃんも、お向かいの角魔ちゃんも、
  あ!メイドのお姉ちゃんも元気だよ!今お買い物に出てるの」

魔王「そうか・・・。
   暫く顔を見せられなくてすまなかったな」

妹「うん、ちょっと寂しかったけど、メイドのお姉ちゃんもいたし
  大丈夫だよ。
  ゆうしゃが来ていそがしかったのでしょ?
  ちゃんとお留守番できたよ!」にぱっ

魔王「そうか、偉かったな」ナデナデ

妹「えへー。
  ゆうしゃは倒したの?
  もういそがしくなくなった?」

魔王「・・・メイドが来たら一緒に話すよ。
   お茶を入れようか。手伝ってくれるか?」


21:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/07/05(火) 00:28:17.02 ID:nqoLSsyh0
妹「うんっ!」パタパタ

勇者「・・・・・いい子だな」

魔王「ああ、自慢の妹だ」

勇者「今見ただけでもわかるよ、素直な、本当にいい子だ」

魔王「ふっ、そうか」

勇者「・・・・・」

魔王「・・・・・」


24:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/07/05(火) 00:33:00.25 ID:2xYmW7QH0
なんで勇者いんだよwww


27:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/07/05(火) 00:35:55.96 ID:nqoLSsyh0
魔王「おい」

勇者「ん?」

魔王「な ぜ お ま え が こ こ に い る!!!???? 」

勇者「恋人だから」キリッ

魔王「ほざけ」マオウ ハ カミナリノ ジュモン ヲ トナエタ!

勇者「あばばばばばばばばばばばばb」

魔王「な、に、が!
   『・・・・・いい子だな』だ!!!
   しれっとしんみりとしたシーン演出してんじゃねえよ! 
   余りに自然すぎて素でノリツッコミしたわ!!
   しかもこれから明らかに事情を話すシリアスな場面が待ってるってのに、
   ツッコミどころ満載の登場で全てを台無しにしやがって!!!
   どうやってここが分かったんだ!!??
   ああ私の最後の拠り所までがこいつに荒らされるなんてぇぇぇぇぇ!!」
   
妹「お・・・お姉ちゃん・・・・・・・?」

魔王「はっ!?」

勇者「取り乱しすぎてキャラ崩壊する魔王ちゃんハァハァ」


33:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/07/05(火) 00:50:50.21 ID:nqoLSsyh0
魔王「五月蝿い黙れ」

勇者「スンマセンデシタ」

魔王「妹、なんでもない、なんでもないから。
   すこしあっちにいってなさい」

勇者「始めまして義妹ちゃん、
    僕お姉さんの恋人の」

魔王「それ以上言ってみろ。
    自 爆 魔 法 使 う ぞ ? 」

勇者「正直スンマセンデシタ」

魔王「あと今の妹の言い方またやったらこの命果ててもお前に魔法かけ続ける」

勇者「えー、でもいずれは」

マオウ ハ シャクネツノ ゴウカヲ ハキダシタ!

勇者「」

魔王「怒りの余り炎吐いちゃった・・・」


39:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/07/05(火) 00:58:30.70 ID:nqoLSsyh0
??「案の定魔王か」

魔王「おうメイド、久しぶりだな」

メイド「それが家の前で煤だらけになってる幼なじみに対する第一声か」

魔王「どうせお前炎なんか効かないだろう?」

メイド「まあ、そうだけどさー。汚れちゃうじゃん」パンパン

勇者「うぅ・・・。これは愛これは愛これは愛の新しい形・・・」

メイド「・・・ところで何この黒焦げの変態」

魔王「・・・・・・・・・勇者」

メイド「へ?」

勇者「うぅ・・・・。回復呪文回復呪文・・・、あっ!金髪美脚お姉さんハァハァ・・・!
   はじめまして僕魔王さんと結婚を前提としてお付き合いをさせていただいています勇者といいまあべしっ!!」

メイド「あっごめーん余りのうざさに足が勝手に」


41:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/07/05(火) 01:07:50.08 ID:nqoLSsyh0
メイド「で?なんであんたがいきなり帰って来てんの?しかもそこの変態と一緒に」

勇者「ハァハァ・・・。魔王ちゃんおっかけてきたら幼女にドSお姉さんまでついてくるなんてここは天国ですか!?」

メイド「すごく妹の教育に悪いんで即刻帰ってもらいたいんだけど」

魔王「こいつ勇者で・・・」

魔王「私こいつに負けたんだ・・・・・・」

メイド「・・・嘘でしょ?」

魔王「私も嘘だと思いたいよ・・・」



風呂入りがてら少し休憩します、再開は1時間後くらいに。


59:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/07/05(火) 02:09:47.04 ID:nqoLSsyh0
魔王「それでこの隠れ里に転移呪文で逃げてきたら・・・」

メイド「・・・・・」

魔王「追っかけてきた・・・・・」

メイド「あのー・・・、勇者・・・さん?」

勇者「はい?」

メイド「一応ここって隠れ里なんで、魔法とか結界とか呪いとか色々ごちゃごちゃかかってて、
    部外者は入れない感じになってるはずなんですけど、どうやってここまで?」

勇者「 愛 の 力 で 」キッパリ

メイド「やっぱただの変態じゃないの?」

魔王「もう疲れた・・・」


64:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/07/05(火) 02:17:29.33 ID:nqoLSsyh0
妹「おねーちゃん、もうでてきていい?」ヒョコ

魔王「うーん・・・、まぁ・・・。いいぞ、こっちにおいで。そこの変質者には近づかないように」

妹「はーい」トコトコ

妹「えへーおねえちゃんのおひざ、ひさしぶりっ」トンッ

メイド「で、あんたは城を捨てて逃げ帰ってきたってこと?」

魔王「・・・そういうことになるな」

メイド「ちょっと信じられないけど、あんたが嘘つく理由もないしね・・・。
   で、勇者さんは魔王に惚れちゃったわけ?」

勇者「その通りです」


68:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/07/05(火) 02:29:36.86 ID:nqoLSsyh0
メイド「・・・・・・・」

メイド「じゃあさ、もうここでいっしょに住んじゃえばよくない?」

魔王「はぁぁぁぁぁぁぁぁ!!!???」

メイド「だってあんたは負けたわけなんだからさ、
    命があるだけでもよしとしないと。
    ここも見つかったんなら、きっとどこに逃げても追っかけてくるよ、この自称勇者。そうでしょ?」

勇者「オフコース。何故なら、迸る愛を止められないから!」

魔王「いやだぁぁぁ!!
    そ、それに、ここには妹だっているし!
    メイドだって、さっき教育に良くないといっていたじゃあないか!」

勇者「えいっ、浮遊呪文~」

妹「わぁ、おそらとんでる~!」キャッキャッ

魔王「さっきまで私の膝の上にいたのに!?
    近づくなといったのにーー!!」


71:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/07/05(火) 02:37:59.30 ID:nqoLSsyh0
妹「おねーちゃん、ゆーしゃさん、すごくやさしくて面白いよ?
  本当にわるい人なの?」

魔王(ぐっ・・!純粋な目・・・!)

メイド「まぁ、とりあえず日も暮れてきたし、今日のところは保留ということで。
    夕飯の支度するから。どうせ変態は居座る気なんでしょ?」

勇者「人聞きが悪い言い方をするなぁ。
   恋人とその家族と晩餐を共にするのになんの不都合があるだろうか、いやないっ!」

メイド「妹、お手伝いしてくれる?」

妹「はいっ。おてつだいしますっ」

魔王「メイドの食事も久しぶりだなぁ」

勇者「遂にスルースキル発動した!?」


72:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/07/05(火) 02:43:51.60 ID:nqoLSsyh0
~夕食後~

妹「ごちそーさまでした!
  おねーちゃん遊んでください!」

魔王「お片づけが終わってからな」ナデナデ

メイド「私たちがやるからいいわよ。
    久しぶりに帰ってきたんだから、遊んでやったら?」

魔王「そ・・・そうか?
   じゃあ、そうしようか。何して遊ぶ?妹」

妹「絵本読んでください!」

勇者「じゃあ俺もいっしょにえほんよむーひでぶっ!?」

メイド「あんたはこっちでおかたづけねー」


75:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/07/05(火) 02:52:57.09 ID:nqoLSsyh0
メイド「ほい」カチャカチャ

勇者「はーい」フキフキ

メイド「・・・・・・」カチャカチャ

勇者「・・・・・・」フキフキ

メイド「あんたさー」
勇者「なんでしょう綺麗なお姉さん」キリッ

メイド「いい加減バカのふりするの止めたら?」
勇者「・・・・・・・・バレてた?」

メイド「うん」

勇者「なんで?」

メイド「私さー、あんたと一回戦ってんのよねー」

勇者「へ?」

メイド「覚えてないかなー
   砂漠の国の手前のオアシスでさ、あんたが倒しそこなった赤いドラゴン」

勇者「あー、うん、覚えてる覚えてる・・・って」

メイド「うん、あれ私なんだよねー」


78:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/07/05(火) 03:02:41.33 ID:nqoLSsyh0
勇者「あー、じゃあさっき魔王ちゃんが『炎なんて効かないだろう』
   っていってたのは・・・」

メイド「ドラゴンだからねー
    炎吐くからねー耐性くらいあるよ」

勇者「人形になれるんだ」

メイド「ここにいる魔族はちょっと特殊だから。
    大体が人の形にはなれるの。
    ちょっと外に用事があって出かけてたら勇者がいるっていうからどんなもんかと思って
    戦ってみたんだけどねー。あんな強くて真面目そうな勇者がこんなんなってるとは思わなくてさー。
    さっき会った時最初誰だかわかんなかったんだけど」

勇者「そうか・・・」

メイド「あの頃のあんたは普通に魔物倒して、普通に勇者してたじゃない。
   なんで魔王を倒さなかったの?」

勇者「魔王ちゃんが超タイプだったから」

メイド「はぐらかすなって」


82:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/07/05(火) 03:13:52.53 ID:nqoLSsyh0
勇者「はぐらかしてないよ」

メイド「ふーん」

勇者「・・・勇者って言われてさ、魔物倒しまくって。
   どこの街へ行ってもちやほやされて。
   ・・・・・それこそ女の子だってあてがってもらえるくらいにさ」

勇者「でも、ずっと断ってた。
   俺は勇者なんだって、魔王を倒すまでは色恋沙汰なんてとんでもないってさ」

勇者「で、魔王城に乗り込んで、魔王ちゃん見たときにさ、
   ほんとにこう、冗談じゃなくびびっときてさぁ、もう、なんか全部どうでもよくなっちゃって。
   俺だって人間なんだって。
   魔王討伐よりもタイプの女の子とって何が悪いって、そう思って」

メイド「んで、タガが外れて今まで溜め込んでた童貞パワー撒き散らしまくったと」

勇者「どっ・・まぁ、そういうことになるのかな
   女の子とどう接したらいいのかなんてわかんないからさ、バカの振りしていくしかなくて」ポリポリ

メイド「なんだ、案外カワイイじゃん」ニヤニヤ


84:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/07/05(火) 03:16:26.64 ID:JNupcHFmO
いろんなものを突破する童貞パワーすげえ


89:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/07/05(火) 04:05:57.98 ID:nqoLSsyh0
メイド「ねえ、魔王?」

勇者「へっ!?」

勇者「なんだよ誰もいないじゃん、驚かせんな」

妹「おねーちゃん顔真っ赤だよー、どーしたの?」

メイド「・・・」ニヤニヤ

勇者「まさか」

メイド「伝達呪文」

勇者「うそおおーーーーー!!!???」

メイド「『ほんとにこう、冗談じゃなくびびっときてさぁ、もう、なんか全部どうでもよくなっちゃって。
   俺だって人間なんだって。
   魔王討伐よりもタイプの女の子とって何が悪いって、そう思って』」 キリッ

勇者「やめてくれー!!!」


90:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/07/05(火) 04:14:24.92 ID:nqoLSsyh0
ダダダダ

勇者「えーと、魔王、今のは、まぁ、言葉のあやというか、なんというか、その」

魔王「私は」

勇者「え?」

魔王「私は、魔族で、お前は人間なのだぞ?」

勇者「・・・うん、知ってるよ」

魔王「私は王として魔族を見捨てることは出来ない。
   お前が私を人間界に連れて行くというなら私はお前と戦う」

勇者「・・・・・」

魔王「・・・たとえ、勝ち目がなくても」


93:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/07/05(火) 04:24:22.79 ID:nqoLSsyh0
勇者「・・・さっき言ったの、聞いてたんでしょ?」

魔王「うん」

勇者「俺はもう随分人間達のために働いたよ。
    人を襲う下等な魔物もたくさんいたし、そうでない魔物も見てきた。
    純粋に俺を応援してくれる人もいれば、俺の名声を利用しようとしたり、妬んだりする人間にも沢山会ってきた。
    でさぁ、結局、どっちもそう大差ないって事に気付いたんだよね」

勇者「いいやつもいれば、悪いやつもいるし。
    でも、やっぱり俺は人間だからこっちにいたんだけど、
    ・・・魔王ちゃんが余りに可愛かったから。
    それでもやっぱりそっち側に行くのは勇気がいってさ。だからおちゃらけたふりしてごまかしてたってのもあるんだけど」

魔王「・・・・・」

勇者「俺は本当に魔王ちゃんのことが好き。
   ここに来て、少しだけど魔王ちゃんの生活を見れて、そう思ったよ。
   だから、俺もそっち側に行きたいんだけど・・・どう?」


95:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/07/05(火) 04:40:24.88 ID:nqoLSsyh0
魔王「・・・わからない」

勇者「・・・・・」

魔王「私にとって、お前はずっと敵だったから。
   いきなり、そんなこと言われても、・・・わからない」

勇者「・・・そっか」

魔王「だけど・・・・・」

魔王「わからないから。
   もう少しだけ・・・お前と、一緒に暮らして。
   それで、返事をさせてくれないか?」カァァァ

メイド(うっはー、そういやこいつも男なれ全然してねーんだった。
    そんな顔でそんなこと言ったら実質ok出してんのと一緒だろー)

勇者「・・・魔王ちゃん、顔真っ赤」

魔王「はっ!?」

勇者「照れてる魔王ちゃんか~わいい~。
   というか、今の発言って、同棲ってことだよね!?
   いや~まいっちゃうな~。魔王ちゃんと一つ屋根の下であんなことやこんなこと・・・。
   ハァハァ」


96:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/07/05(火) 04:48:06.87 ID:nqoLSsyh0
魔王「やっぱり変態だぁぁぁ!
   なし!なし!今のなし!!!!」

勇者「しっかりこの耳できいちゃったもんねーー」

メイド「あーあ、最後照れちゃっておちゃらけちゃうあたりが
    まだまだ童貞くせえな」

妹「メイドのおねーちゃん、どーていってなーに?」

メイド「あなたはまだ知らなくていいことよ?」ナデナデ

魔王「待てえ!!骨の髄まで焼き尽くしてくれるわァァ!!」

勇者「魔王ちゃんに焼き尽くされるなら本望!!」



終わりです

支援ありがとうございました。夜が明けてしまった・・・。
本当は正式にくっついていちゃいちゃしてるところ書きたかったんですが・・・。
また残ってたら書きます。残ってなかったらまた明日の夜にスレ立てするかも。
とにかく寝たい。支援ありがとうございました、本当に。


97:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/07/05(火) 04:53:38.21 ID:UZkPMkrxO

待ってるよん


98:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/07/05(火) 04:54:02.67 ID:yN6/EZg2O
乙!ほ


140:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/07/05(火) 15:09:49.43 ID:nqoLSsyh0
ほしゅありがとう、6時からバイトなのでそれまで後日談少し書いていきます

時期的には半年後くらいだと思ってもらえれば

書き溜めないんでどうなるかはわからん


141:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/07/05(火) 15:14:01.23 ID:FBxbzhzhO
待ってました


142:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/07/05(火) 15:18:35.54 ID:nqoLSsyh0
魔王「ただいまー」

妹「おかえりなさーい」

勇者「おかえりマイハニー、さぁおかえりのキスをぶほぁ!!??内臓が焼け爛れるぅぅぅ!?」

メイド「コイツへのツッコミのおかげであんたの呪文相当強化されたわよねー。
   臓器破壊呪文なんて相当高度よ?」

魔王「毎日これだからな・・・」

妹「おねーちゃん、今日はね、おにーちゃんとみずうみまで釣りに行ったんだよ!
 それでね、わたしもおさかな釣ったの!」

魔王「そうかそうか、楽しかったか?」ナデナデ

妹「うんっ!」

魔王「変なことされなかったか?」

妹「うん!」

勇者「いいかげん毎日それ聞くのやめて欲しい」シクシク


144:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/07/05(火) 15:28:53.83 ID:nqoLSsyh0
勇者「妹ちゃんはあくまで妹だし!
   俺が愛しているのはこの世で魔王ちゃんただ一人だから!」キリッ

魔王「今日の晩御飯は何だ?」

メイド「川魚の焼いたのと煮物」

妹「私とおにーちゃんがとってきたおさかなだよー」

勇者「安心と安全のスルースキル」orz


149:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/07/05(火) 15:55:53.98 ID:nqoLSsyh0
~夕食後~

メイド「んで」

勇者「はい?」

メイド「はたから見ると相変わらずですけど、魔王とはどこまでいったの?ん?
    おねーさんに話して御覧なさい」ニヤニヤ

勇者「わっるい顔してんなぁ」

メイド「いいじゃーん、たまには。魔王はあっちで妹に本読んでんだから」

勇者「まずその伝達呪文解いてからな」

メイド「ちっ」


151:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/07/05(火) 16:06:18.21 ID:nqoLSsyh0
勇者「あーー、最近、ひっついても怒られなくなったし?」

メイド「ほう」

勇者「むしろあっちからひっついてくるときもあるし?」

メイド「ほうほうほう」

勇者「二人でも時々出かけるけど」

メイド(なんだかんだって理由つけて「デートじゃない」って顔真っ赤にしながら
    出かけてくけどね、あの魔王様は)

勇者「キスもしてない」

メイド「ほうほ・・・へっ?」

勇者「・・・・・してない」

メイド「さすがの童貞クオリティー」

勇者「そりゃ俺だってしてぇよ!したいけどさぁ・・・。まだあの返事だって正式にもらってないし?
    魔王ちゃんがどう思ってるのか分からないしさぁ」


152:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/07/05(火) 16:08:43.60 ID:nqoLSsyh0
メイド(いやいやいやいや、どう見てもベタボレでしょうよ、あのツンデレ魔王)

メイド(つっても童貞処女じゃなぁ・・・・。
    しょうがねぇし、一肌脱いでやるか)


161:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/07/05(火) 16:48:45.77 ID:nqoLSsyh0
妹「ふぁぁ・・・」

魔王「そろそろ寝ようか、妹。
   さぁ、一緒に歯磨きしような」

妹「うん、今日もおねえちゃんといっしょに寝るー」

メイド「妹、たまには私と一緒に寝ない?」

妹「うーん、でもおねーちゃんとも寝たいし・・・。
  あっ! じゃあみんなでいっしょにねよーよ!」ニコニコ

メイド「ボソボソ」

妹「(ビクッ)・・・やっぱりメイドのおねーちゃんと二人でねる」

魔王「え?そうか?まぁ、たまにはいいか」

勇者(ふ・・・服従呪文かけやがったぁぁぁぁぁ!
   こいつ、実の妹同然の女の子に服従呪文かけやがったぁぁぁぁぁぁ!!恐ろしすぎる!!)

メイド「そういうわけだから、たまには二人でごゆっくり~」ニコ

バタン

二人「・・・・・・・」


162:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/07/05(火) 16:54:20.00 ID:nqoLSsyh0
勇者(・・・・・そういえば)

勇者(なんだかんだ言って夜に家の中で二人きりになることってほとんど無いな・・。
    う・・なんか緊張してきた)

魔王「勇者、なんか飲むか?」

勇者「あ、うん。コーヒーでも貰おうかな」

トポトポ・・・

魔王「ん」

勇者「ありがと」

二人「・・・・・・・・」ズズー

二人(え?何この空気)


166:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/07/05(火) 17:10:15.71 ID:nqoLSsyh0
魔王「何だ、ずいぶんと静かだな。いつもの軽口はどうしたのだ」

勇者(メイドが変に気を利かせるから・・・。キ、キスとか意識しちまってなんか上手く話せない・・・)

勇者(いや!!もう半年たつんだし今日こそ多少強引に攻めてみても・・・)

魔王「おい?勇者?」

勇者「へ?」(うわ!?魔王ちゃん近っ!?)

魔王「どうした?不味かったか?」

勇者「いや、全然?」(心配そうな顔で覗き込む魔王ちゃんかわぇぇぇ)

魔王「・・・ほんとにどうしたんだ?変だぞ」

勇者(上目使いとか!ええいもう辛抱ならん!!)


169:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/07/05(火) 17:17:29.49 ID:nqoLSsyh0
グイ

魔王「えっ?」

チュ

勇者「えーと・・・・・・」

魔王「・・・・・・」

勇者「なんで何も呪文かけないの!?
   えっ!?逆に恐ろしい!」

魔王「・・・ばか」

勇者「・・・・・ごめん」(呪文かけられるよりこたえるわ・・・。)

魔王「でも・・・」

勇者「え?」

魔王「別に、嫌じゃ、ないかも・・・」カァァァァ

魔王(うわぁぁぁぁぁぁぁ!!!!何を言ってるんだわたしはぁぁぁ!???
    いやでも、実際嫌じゃなかったし、むしろ嬉しかったし・・・
    ってええええ!!???嬉しかった!??やだもうわけわかんないよぉ!!)


174:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/07/05(火) 17:25:36.60 ID:nqoLSsyh0
勇者「・・・」

魔王「ゆ・・・勇者?」

グイッ

魔王「ん!?んむっ・・・・ん・・・・!」

勇者「・・・・・ごめん、やりすぎた」

魔王「この変態勇者」

勇者「えーと・・・・。いやなら止めますけど・・・・。
   嫌じゃないんだよね?」

魔王「・・・2回も言わせないで」

勇者「・・・魔王ちゃん」

魔王「?」

勇者「大好き」ムギュ

魔王(あったかい・・・。なんか、安心する)


175:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/07/05(火) 17:31:40.80 ID:nqoLSsyh0
勇者「ん」

魔王「・・・・・何」

勇者「魔王ちゃんから、してよ」

魔王「・・・・・」

勇者(あー、流石に調子乗りすぎたか)

魔王「んっ」グイ

魔王「んっ・・・、れろっ・・・ちゅ・・・・」

魔王「はぁ・・・・はぁ・・・」

勇者「魔王ちゃん・・・・・」

魔王「・・・・・何だ」

勇者「初めてで舌入れてくるなんて・・・・・痴女?」

魔王「う、う、う、うるっさい!!」


178:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/07/05(火) 17:38:42.63 ID:nqoLSsyh0
勇者「キス、好きになっちゃったんだー?」ニヤニヤ

魔王「うううううううう~~~」

勇者「もっとしたい?」(あれ、なんか魔王ちゃん苛めるの楽しくなってきた)

魔王「うう~~」

勇者「したくないの?」(なんかめっちゃ童貞くさいけどいいや、もうこのテンションのままいっちまえ!)

魔王「・・・したい」

勇者「え?」

魔王「もっとキスしろ、この変態!」


230:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/07/05(火) 21:57:37.37 ID:nqoLSsyh0
勇者(やばいやばいやばい、なんなのこの娘可愛すぎるでしょぉぉ!!)

魔王「早く・・」

勇者(うっわー、何このうるっとした目。
    死ぬわ。萌え死ぬわ。)

魔王「ん・・・」チュッチュッ

魔王「あ・・・うん・・・」チュパ

魔王「はー・・・・・」

勇者「満足した?」

魔王「・・・ぎゅってしろ」ダッコー

勇者「・・・甘えんぼだ」

魔王「・・・ん」ギュー


233:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/07/05(火) 22:02:42.29 ID:nqoLSsyh0
勇者(うわー、何この子、めっちゃやわらかい。女の子ってみんなこんななの!?
   あー、しかも、胸の膨らみめっちゃ当たってる!理性がもたん・・・!)

勇者「あのさ・・・、」

魔王「うん」ギュー

勇者「いい?」

魔王「・・・・・・」

勇者「あの、正直、辛抱たまらん。
   さっきから、こう、ね?色々あたってるしさ」

魔王「ここじゃヤダ」

勇者「そ、そうだよねヤダよね俺となんてイヤデスヨネーー・・・。
    へ?・・・・・『ここじゃ』?」

魔王「・・・私の部屋までつれていけ変態」

勇者「マジすか」


235:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/07/05(火) 22:11:16.52 ID:nqoLSsyh0
勇者「んじゃ・・・・失礼します」ヒョイッ

魔王「うぁ///」

勇者「よいしょっと」

魔王(お姫様抱っこ・・・)

バタン

勇者「ほーれ」ヒョイッ

魔王「うぁ!」トスッ

勇者「・・・本当にいいの?」

魔王「・・・・・お前から言い出したんだろう」

勇者「そうだけどさぁ、まぁ最終確認ですよ」

魔王「・・・いいよ」

勇者「・・・かわいい」

魔王「・・・・・・馬鹿」


238:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/07/05(火) 22:23:03.07 ID:nqoLSsyh0
勇者「脱がすよ?」

魔王「・・・・・うん」

シュルシュル

勇者「魔王ちゃん、乳首立ってるー」

魔王「あっ、馬鹿、摘むなって・・・」

勇者「んー、じゃあ舐めればいいの?」ペロペロ

魔王「あっ、ちがっ」

勇者「違うの?あっそ。じゃあやめちゃおーっと」

魔王「えっ・・・ちが・・・」

勇者「どうしたの?何が違うの?おっぱい舐められるの、嫌なんでしょ?」

魔王「え・・・その・・・」

魔王「いやじゃない・・・もっとして・・」


242:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/07/05(火) 22:30:41.80 ID:nqoLSsyh0
勇者「魔王ちゃん、可愛いよ」ニヤニヤ

魔王「はぁっ、あん、んっ・・・・!」

勇者「ねぇ魔王ちゃん気持ちいい?おっぱいペロペロされて気持ちいいの?」

魔王「んっ・・・!きもち・・・いい・・!」

勇者「じゃあこっちは?」サワサワ

魔王「え!?やっ!」

勇者「すごい濡れてる・・・。」

魔王「ううううう・・・・」


243:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/07/05(火) 22:39:22.42 ID:nqoLSsyh0
勇者「脱がすよ」

魔王「・・・ん」スルッ

勇者「指でするのと、口でするの、どっちがいい?」

魔王「え!?うー・・・、指・・・」

勇者「どっちもね、了解」

魔王「そんなこといってないだろぉぉ!?」

勇者「んじゃ、まず指で」クチュ

魔王「ん・・・」

勇者「ん・・・どう?」クチュクチュ

魔王「ん・・・わかんない・・・ちょっときもちい、かも・・・・」

勇者「これは?」スリスリ

魔王「ん!?あっ、あっ・・・!!」

勇者「クリ弱いんだー」


246:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/07/05(火) 22:44:19.13 ID:nqoLSsyh0
勇者「んじゃ、次は」

魔王「え!?馬鹿変態何やってんだ止めろー!!」

勇者「だってこうしないと舐めれないし」グイ

魔王「うう・・・」

勇者「ん・・・」ペロペロ

魔王「あ・・・・・、あっ!あっ!やっ!」ビクビク

勇者(ちょっと感度良すぎじゃね?)

魔王「あん、あっ!くうん!」


247:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/07/05(火) 22:49:04.73 ID:nqoLSsyh0
魔王「はぁはぁ・・・」クタッ

勇者(うわーくたってしてる魔王ちゃん、すげー色っぽい。
   エロい。か-わえー)

魔王「うー・・・。
   勇者ばっかり・・・」

勇者「魔王ちゃんが可愛いのがいけない」キリッ

魔王「・・・・・」ブツブツ

勇者「えっ、何?」

魔王「・・・勇者がえっちなことするのがいけない。
   私が悪いんじゃない、うん。」

勇者「へっ?」ドサッ


250:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/07/05(火) 22:57:10.69 ID:nqoLSsyh0
魔王「・・・」ごそごそ

勇者「・・・ちょっと、魔王ちゃん?なにして・・・ってタンマ!状況を理解させて!!
   なんで俺が押し倒されてるの!?
   おまけになんでパンツおろそうとしてるの!?」

魔王「・・・勇者だって私にやったじゃないか。
    じゃあ私がやったっていいだろう?」

勇者「いや、あのね?俺勇者だから!
   勇者だから攻めるのには慣れてても攻められるのは慣れてなくて!
   守るのには慣れてるけどなすがままにされるって言う経験がなくて!
   ってそんなぽーっとした目でマイサンを見つめないで!」
   
魔王「…ぁむ……れろっ……」

勇者「うそ・・・!?
   うっ・・・」

魔王「んっ・・・れろっ・・・気持ちいい?」

勇者「やばい・・・けど・・・。
   そ、そんなことしなくていいって!うぁっ・・・!」


252:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/07/05(火) 23:08:41.20 ID:nqoLSsyh0
勇者「ちょ・・・ちょっとタンマタンマ!!」ガシッ

魔王「なんでー?」

勇者「やばいなんかしらんけどこの子目が据わってる」

勇者「魔王ちゃんに挿れたい・・・」

魔王「ん・・・」


253:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/07/05(火) 23:12:18.97 ID:nqoLSsyh0
勇者「ここかな・・・?…んっ」クチュ

魔王「ん・・・!」

勇者「はぁっ…んむ…」チュク

魔王「あふっ!はぁ…キス・・・して」

勇者「んっ・・・」チュウ

魔王「んっ・・んっ・・・あん・・・」クチュ

勇者「ぷはっ…はぁ…はぁ…。
   入った・・・みたい」


260:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/07/05(火) 23:32:23.35 ID:nqoLSsyh0
勇者「動いていい?」

魔王「うん・・・でも、キスして」

勇者「ん」チュ

魔王「ん・・・もうちょっと早くても大丈夫かも」

勇者「んぅっ・・・、ん・・・」

魔王「ん・・・、あ・・・あん、いいよぉ・・・!」

魔王「んっ…あん、あっあッ、あはっ、あん、うんっ・・」

勇者「うああ……すげえ・・・」

魔王「んっ、ンッ、ッんっ、ふぅン、んっ、あはっ、あんっ、ギュってしてぇ・・・」

勇者「んぅ、あッ、あはッ、あんっ、あん、んっ、イクっ・・!!」


264:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/07/05(火) 23:47:46.65 ID:nqoLSsyh0
チュンチュン

~朝食のテーブル~

魔王「・・・・・勇者」

勇者「・・・なんでしょう」

魔王「その・・・、別に他意があるわけでは決してないんだが!
   きょ・・今日から・・・一緒の部屋で寝ないか?」

勇者「え」

魔王「い、一般的に、一緒に寝るものなのだろう?・・・その・・・・・恋人とは」

勇者「今なんていいました?」

魔王「し、知らん!」ガタッ

勇者「あっ、ちょっと待って、もう一回言って!もう一回!」



fin


267:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/07/05(火) 23:50:21.14 ID:nqoLSsyh0
終わりました

なんかエロに突入してしまったんですがめっちゃ難しい!

gdgdにも程がありますが最後まで支援ありがとうございました!
また今度はしっかり書き溜めてから投下したいと思います。

ほんのちょっとだけどおまけがあるのでそれ書いて終わりですー


272:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/07/05(火) 23:55:42.26 ID:nqoLSsyh0
メイド「昨夜はお楽しみでしたね」

勇者「ぶっ」

魔王「ゲホッゲホッ!?」

メイド「いやー、びっくりしたー、朝魔王を起こしにいったら一糸まとわぬ姿で抱き合って
    寝てるんだもの。さぞかし激しかったんでしょうね~」ニヤニヤ

勇者「おまっ・・・!」

メイド「まぁ、せいぜい妹に見られないようにしてよ~?
    一回ヤッっちゃった童貞処女は怖いからねー」

勇者「なっ、何言ってんだよ!」

メイド「いやー、それにしても『ねぇ魔王ちゃん気持ちいい?おっぱいペロペロされて気持ちいいの?」』って・・・
    エロゲのやりすぎだろ童貞」

勇者「ぶぐはぅぶっ!!??」

魔王「メイドお前・・・、盗聴呪文使ったな!??」

メイド「あーやだやだ、こんな変態二人と一つ屋根の下で暮らす妹が可哀想・・・」

二人「お前と暮らすほうが可愛そうだわ!!」


274:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/07/05(火) 23:57:36.55 ID:nqoLSsyh0
これで本当に終わりです、支援有難う!!

また気が向いたら番外編気ままに書くかもしれないですー。


んでは、あでゅー。


275:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/07/05(火) 23:57:57.00 ID:cuWzpRa00
きゅんとした
>>1おつ


279:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/07/06(水) 00:01:35.51 ID:0hZxK3uOi
面白かった おつかれ!


284:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/07/06(水) 00:19:57.79 ID:E+fzJQFH0


全体通してスッキリするSSだった


285:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/07/06(水) 00:27:30.50 ID:54fYYj4U0
おつっした





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