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三村「魔法少女?」

1:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/07/14(木) 23:47:52.48 ID:W02Z8dQL0
QB「三村マサカズ!僕と契約して魔法少女になってよ!」

三村「えっ」

三村「…」キョロキョロ

QB「三村マサカズ!僕とk…」

三村「オレかよっ!!」ズンッ

QB「!?」ビクッ




代行委託・ID:8RC4Cq2h0


3:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/07/14(木) 23:50:07.43 ID:8RC4Cq2h0
三村「てかなんなのこれドッキリなの?おまえなんなの?」

QB「僕はキュゥベえ!僕と契約して魔法少女になってくれればどんな願いでも1つ叶えてあげるよ!」

三村「わかりずりいよっ!」ズンッ

QB「!?」ビクゥッ


4:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/07/14(木) 23:55:10.92 ID:8RC4Cq2h0
三村「大体いい歳のオッサンつかまえて魔法少女になってくれってなんなんだよ!わけわかんねえよ!」

QB「魔法少女っていうのは簡単に説明するt…」

三村(てか俺は何を真剣にこの白い犬的なやつと話してんだろ…)

QB「僕が願いを叶える代わりに魔女という存在t…」

三村「もういいわっ!」デンッ

QB「!?」ビクゥゥッ


5:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/07/14(木) 23:57:49.02 ID:8RC4Cq2h0
三村「俺もう行くからさ、ドッキリとかだったらあっちに出川さんいたからそっちでやるといいよ」

三村「じゃ」 トコトコ

QB「…」

――――
―――

出川「ふぃ~コーラうめぇ~」ゴクゴク

QB「出川哲朗!僕と契約して魔法少女になってよ!」

出川「!?」ブホォッ

出川「焦った~…え、なになに?これ?ドッキリ?」

QB「ドッキリじゃないよ!僕と契約して魔法少女になってくれたら、どんな願いでも1つ叶えてあげるよ!」

出川「マジで??」


6:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/07/15(金) 00:00:51.48 ID:cMBieTn80
――――
―――

――数日後

三村(あの白いやつは何だったんだ…?みんなに聞いてもそんなの知らないって言うし…)

三村(ドッキリじゃない…?魔法少女…?願いを叶えてくれる…?)

三村「…なあ大竹」

大竹「なんだよ突然話しかけてくんなよ。気持ちわりぃよ」

三村「俺、魔法少女になってくれって誘われちったよ」

大竹「何言ってんだよ。ますます気持ちわりぃよ。膝ぐにゃぐにゃのオッサンが魔法少女って意味わかんないわ」

三村「ぐにゃぐにゃ関係ねぇから!もういいわ!控室行くぞー」


9:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/07/15(金) 00:11:12.55 ID:cMBieTn80
――控室

バタン

三村&大竹「おつかれーす」

ふかわ「お疲れ様です…」ゲッソリ

ゴルゴ「うっす…」ゲッソリ

レッド「おつかれす…」ゲッソリ

大竹「みんななんで怠そうなの?なんか首元にキスマークみたいなのあるけど?」

ふかわ「…」 コポコポ

三村「ふかわおまえバケツに何入れてんの?てかそれ混ぜたら危険的なやつじゃねえの?」

ふかわ「そうなんですの」

三村「おまえオカマかよっ」ドカッ

ガッシャーン! ドバアッ

ふかわ「」

もわもわもわ…


11:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/07/15(金) 00:14:23.35 ID:cMBieTn80
もわもわもわもわ…

大竹「あれ?なんか部屋んなかおかしくね?だんだんアーティスティックな感じになってね?」

もわもわもわもわ…

三村「ホントだ。え、え、これなんの大会?」

――――
―――

――魔女空間

三村「え、なにこれドッキリ?」

大竹「クオリティ高ぇな」

使い魔「キヒヒヒッ」 カサカサ

三村「うわっ!なんか気持ちわりぃのいるけど!?」

大竹「こえぇよどうにかしろよ」

三村「気持ちわりぃからヤダよ」


13:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/07/15(金) 00:17:46.15 ID:cMBieTn80
三村「え、なにあいつ?」

魔女「キャハハハハッ!」

ブンッ!!

大竹「うわっ!あぶね!なんだあいつ!?」

三村「やべぇ!本気で殴りにきてっけど!」

魔女「キャハハハハッ!」

ブンッ!

大竹「おい!三村あぶねぇ!」

三村「ぬわぁぁぁ!!!?」

?「デガ・フィナーレ!!」

ドーンッ!!


三村&大竹「え…?」


14:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/07/15(金) 00:19:49.43 ID:cMBieTn80
――――
―――

出川「いやいや、危ないとこだったじゃないの二人とも~」

QB「いや~、間一髪だったね!三村!大竹!」

マミ「二人ともケガはありませんか?(すごい!テレビで見たまんまだ!)」

三村「ちょっと待って。ツッコミどころ多すぎ」



三村「まず出川さんなにその格好?気持ちわりぃよ!」

出川「いや~俺リアルに魔法少女になっちゃったんだよね~」

三村「その時点でわけわかんねえけど、あとデガ・フィナーレってなんすか?」

出川「いや~マミちゃんが必殺技があったほうがいいって言うからねぇ~」

マミ「あ、巴マミです。QBと契約した現役魔法少女です」ドキドキ

三村&大竹(おっぱいでかいな…)


16:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/07/15(金) 00:23:12.37 ID:cMBieTn80
大竹「すっ」 スッ

マミ「きゃ!?」

三村「おまえセクハラやめとけっ!」

大竹「すー」 クンカクンカ

マミ「きゃ!?」

三村「嗅ぐなよっ!」

マミ(ホントにテレビのまんまだ…)



三村「まだなにがなんだかわかんねえんだけど…」

QB「魔法少女とそれに関わる事由については僕から説明するよ」

三村「またおまえかよっ!」

大竹「なにこの白い犬的なやつ」


20:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/07/15(金) 00:25:58.72 ID:cMBieTn80
――――
―――

QB「……というわけなんだ。ざっと説明するとこんな感じだね」

大竹「つまり、願い事と引き換えに化け物と戦ってくんね?的なことね」

三村「出川さんどんな願い事して魔法少女になったんですか?」

出川「いや~前々からやりたかった冠番組が欲しいって言う願い事をしたわけ!」

三村「それなんて番組なんすか?」

出川「ずばり『オトコ出川のお通りだい!』っていうね!」

一同「…」


21:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/07/15(金) 00:28:46.93 ID:cMBieTn80
マミ「私はもっと慎重に考えたほうがいいって言ったんですけど…」

大竹「ま、こまけえことはいいや。出川さん危ないとこありがとうございやした」

出川「いやいや~マミちゃんが戦い方教えてくれたおかげだからね~ありがとね~!」

三村「マミちゃんありがとな」

大竹「マミちゃんありがとう。すっ!」 ササッ

マミ「きゃ!?」


23:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/07/15(金) 00:31:02.97 ID:cMBieTn80
――――
―――

マミ「じゃあ私明日学校なのでそろそろ見滝原に帰ります」

出川「またねマミちゃん~」

マミ「失礼します」ペコリ

トコトコトコ…

大竹「…え?あの子学生?」

QB「マミは中学生だよ」

大竹「あのおっぱいで!?」

三村「大竹…おまえ重罪だぞ…」


25:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/07/15(金) 00:34:08.99 ID:cMBieTn80
――――
―――

――その夜、三村家

三村「ふう…」

QB「どうだい三村?契約してくれる気になったかい?」

三村「またおまえかよっ!人ん家までくんなよっ!」

QB「何か願い事はないのかい?」

三村「オレは家族仲良く暮らせて、大好きなお笑いの仕事が出来てるだけで満足だっての!…って言わせんなよ恥ずかしいわっ!」

QB「…君にはなぜだかとてつもない素質を感じるのになぁ」

三村「…」


26:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/07/15(金) 00:37:38.16 ID:cMBieTn80
――次の日、見滝原中学屋上

――昼休み

マミ「…」モグモグ

マミ「おいし!」モグモグ

ほむら「巴マミ…ここにいたのね」

マミ「あら暁美さん。こんにちは。どうしたの?」モグモグ

ほむら「QBに聞いたわ…出川哲朗が魔法少女になったって」

マミ「うん。そうなの」

ほむら「あとあなたさまぁ~ずに会ったのよね…?」

マミ「うん」


27:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/07/15(金) 00:40:38.02 ID:cMBieTn80
ほむら「ど、どうだったの?」ワクワク

マミ「テレビで見たまんまだったわ!…セクハラされたしね」

ほむら「えぇ!?」 ドキーン

マミ「?」

ほむら(羨ましい…)



ほむら「あ、そうだった」

マミ「なに?」

ほむら「近々この街にワルプルギスの夜が来るの」

マミ「それやばいわね」

ほむら「ありったけの戦力を投入してやっつけようと思うの!」ホムッ!

マミ「なるほむ!」マミッ!

ほむら「まどかと美樹さやかにはもう言ってあるわ」

マミ「それじゃ私は佐倉さんに伝えとくわ。あと出川さんにもメールしとくね」

ほむら「ありがとう」ホム


29:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/07/15(金) 00:43:40.29 ID:cMBieTn80
――――
―――

三村「…いるんだろ?出てこいよ」

QB「きゅっぷい。やあ三村!契約してくれるのかい?」

三村「うるせぇよ!おまえ怪し過ぎんだって!…その契約にだってどうせなんか裏があるんだろ?」

三村「…いい大人なんだからそんくらい分かるっての」

QB「まったく。鋭いなあ三村は……しかたない」

――――
―――

QB「―――…だから魔法少女の魂はソウルジェムに姿を変えていて身体はただの抜け殻なんだ――」

QB「―――…で、魔法少女はソウルジェムの穢れが限界を迎えるとグリーフシードとなり魔女に生まれ変わる。その絶望からくる感情エネルギーを回収するのが僕らの役割さ」

三村「え、え、マジで?出川さんとマミちゃんはそれ知ってんの?」

QB「聞かれてないから教えてないよ」

三村「詐欺かよっ!!」ゲシッ!

QB「ふごぉ!?」


32:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/07/15(金) 00:48:03.75 ID:cMBieTn80
三村「なんだよっ!絶望からくる感情エネルギーって!?もっと他にやりようはねぇのかよ!」

QB「だってそれが一番効率的なんだもん!」クネッ

三村「おまえオカマかよっ!」ゲシッ!!

QB「ぬごぉぉ!?」


33:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/07/15(金) 00:50:09.67 ID:cMBieTn80
――――
―――

――スタジオ、収録前

ワイワイザワザワ

三村「はぁ…」

三村(魔法少女になった子たちはみんなあいつに騙されて利用されてるんだ…)

三村(やるせねえなあ…)

大竹「なあなあ」

三村「なんだよ」

大竹「出川さんの冠番組いきなり打ち切りになっちったってよ。ほら出川さんむっちゃ落ち込んでる」

三村「え、マジで??」

出川「ブツブツ…」 ズーン…

出川ソウルジェム『ズズズ…』

三村(やばいんじゃねえのこれ)


34:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/07/15(金) 00:53:45.44 ID:cMBieTn80
三村「出川さんっ!」

出川「…俺ってリアルにバカ…」ブツブツ

三村「出川さんっ!……キン〇マはみ出てますよ」

出川「ええっ!?」
ガタッ

ツルッ!
出川「うわっ!」

ガッシャーン!


37:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/07/15(金) 00:56:09.19 ID:cMBieTn80
出川「いってぇ~!」

スタッフ&キャスト「はははははっ!」

サスガデガワサン!

ナニヤッテンデスカー!

三村「出川さんリアクション良すぎっすよ」

出川「いやいやいや!っていうかキン〇マなんか出てねえじゃんかよぉ~!!」

スタッフ&キャスト「ははははは!」

オモシレーナーデガワサンハー!

三村「はははっ!」

出川「ったくよぉ~!」

ハハハハ!

出川ソウルジェム『ピカピカツヤツヤ』

三村(これで大丈夫…なのかな?)

QB(…)


39:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/07/15(金) 00:58:17.83 ID:cMBieTn80
QB(あれだけ穢れが溜まっていた出川のソウルジェムがグリーフシード無しで一気に輝きを取り戻した!?)

QB(どういうことなんだ?)

――――
―――

出川「いや~三村、さっきはありがとな!俺をおいしくおかしくしてくれてさぁ~!」ニヤニヤ

三村「出川さん、冠番組のこと…」

出川「…いやいや!いいのいいの!なくなってむしろ清々しいよ!思ったんだけどさ、ああいうのは自分の力で叶えるから意味があんだよ!」

出川「自分の夢は自分で叶えるのが男っしょ!だからもういいの!」

三村「出川さんがいい事言うとなんか気持ちわりぃっすね」

出川「うっせぇよ!」


40:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/07/15(金) 01:02:03.38 ID:cMBieTn80
ティロリーン♪

出川「あ、マミちゃんからメールだ」

出川「なになに、『近々見滝原に強力な魔女がやってきます。私と仲間の魔法少女だけでは勝てるかわかりません。出川さん、協力して頂けますか?』…」

三村「なんかやばそうっすね」

――――
―――

ティロフィナリーン♪

マミ「あ、返信来た」

From:出川さん
『もちろん協力するよ!んで、その魔女のこととか、ほかの魔法少女の子たちの顔も知っておきたいから、みんなで打ち合わせしない?さまぁ~ずも来てくれるそうです(*^о^*)』

マミ「みんなで打ち合わせしないか?ですって」

ほむら「…」

マミ「さまぁ~ずも来るって」

ほむら「…!?やりましょう!是非やりましょう!!」


41:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/07/15(金) 01:09:25.13 ID:cMBieTn80
――数日後、打ち合わせ当日

――焼肉屋

ジュージュー

さやか「あ!ちょっと杏子!それあたしの育てたカルビちゃんよ!」

杏子「こーいうのは早いモン勝ちだろ!」モグモグ

出川「まあまあ、俺のおごりだからどんどん食べたいもん注文しちゃっていいからさ!」

杏子「ありがとな!出川のおっちゃん!」

まどか「こんなにごちそうになっていいのかな…?」

マミ「いいのいいの!どんどん食べましょ!」モグモグ

ほむら「そうよまどか。食べなきゃ損よ(さまぁ~ずはまだかしら…)」モグモグ


43:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/07/15(金) 01:14:55.21 ID:cMBieTn80
――――
―――

――そのころ

トコトコ

三村「え~と出川さんの言ってた焼肉屋はこの辺かな?」

大竹「この辺じゃね?しらねえけど」

三村「投げやりかよ!」

大竹「そういやおまえは魔法少女になんねえの?」

三村「今それ関係なくね?おまえこそ魔法少女になんねえのかよ?一応素質はあるらしいじゃん」

大竹「こえぇからなんねえよ。痛ぇのもヤダし。突き指とかしたくねえもん」

三村「どんだけ貧弱なんだよ!…とか言ってるうちに着いたぞ」

大竹「入ろうか」


45:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/07/15(金) 01:19:28.69 ID:cMBieTn80
――再び焼肉屋

ジュージュー

魔法少女達「モグモグワイワイ」

ガラガラッッ!!

大竹「ふすまをトーン!!」ドカッ

三村「フレッシュ!!」ドカッ

魔法少女達「!!!?」ビクゥッ



出川「焦った~…遅いじゃんかよ~!てか今のでコーラ噴いちゃったじゃねえかよ!」

大竹「すいやせん。じゃあ帰りますね」

出川「うそうそうそ!帰らないで!」

三村「うそうそって何だよっ!」

ほむら(ほ、本物のさまぁ~ずだあ!)パァァ!


47:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/07/15(金) 01:26:17.82 ID:cMBieTn80
杏子「このオッサン達誰なの?」モグモグ

さやか「ちょっと!あんたさまぁ~ず知らないの!?」

杏子「テレビ見ないもん」

まどか「すごい有名人だよ杏子ちゃん!」

マミ「すごく面白いのよ!」

ほむら「うんうん!」ワクワク

大竹「…なんかむっちゃハードル上がってっけど」


49:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/07/15(金) 01:29:10.00 ID:cMBieTn80
ジュージュー

三村「そっか、みんな魔法少女なんだ」モグモグ

大竹「若いのに大変だね」モグモグ

出川「んで、ほむらちゃん。例の魔女、ワルププスギスの夜だったっけ?」

ほむら「ワルプルギスの夜です」

ほむら「ワルプルギスの夜は歴史の中で語り継がれる謎の魔女です。あいつは一度具現しただけでも何千人という人が犠牲になります」

大竹「なにそれ無茶苦茶こえぇんだけど」

三村「出川さん、ちゃんと戦えるんすか?ヘルニアとか大丈夫なのマジで?」

出川「いやいや、こんな可愛い子たちだけ戦わせるわけにいかないっしょ!」

出川「オトコ出川哲朗!魔法少女として立派に戦ってやんよ!」

さやか「さっすが出川さん!」

まどか(男なのか少女なのかどっちなんだろう…)


50:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/07/15(金) 01:31:50.24 ID:cMBieTn80
三村「…みんな平気なの?怖くない?」

まどか「平気ってことはないし怖かったりもするけど、魔女をやっつければそれだけ大勢の人が助かるわけだし…やり甲斐はあります!」

さやか「おっ!言うじゃん!さすがあたしの嫁!」

杏子「ま、戦うのが宿命みたいなもんだしね」モグモグ

マミ「うんうん。あ、店員さんライス大1つお願いします!」モグモグ

杏子「あ、あたしも!」モグモグ

三村「…」


51:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/07/15(金) 01:38:36.86 ID:cMBieTn80
三村「…俺も魔法少女になってみんなと戦おうかな」

一同「!?」

ほむら「…え!?」

マミ「三村さんが…!?」

三村「俺さ、QBにすごい素質があるって言われてんだよ」

三村「素質あんのに、みんな頑張ってんのに…なんか俺だけ逃げてるみたいでかっこわりぃじゃん…」

杏子「…舐めんなよ。三村のオッサン」モグモグ


53:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/07/15(金) 01:45:05.35 ID:cMBieTn80
杏子「この仕事はお遊びじゃねーんだ。命を危険に晒すってのはな、そうするしか他に仕方ないヤツだけがやることだ」モグモグ

杏子「幸せ家族に囲まれてなんの不自由もなく暮らしてる奴がさ、ただの気まぐれで魔法少女になろうなんて、そんなのあたしが許さない!」モグモグ

ほむら「……三村さん、魔法少女の宿命が魔女から人々を救うことなら、お笑い芸人の宿命は笑いで人々を幸せにすること」

ほむら「フィールドは違っても本質的なところはきっと繋がっているんです」

ほむら「だからワルプルギスの夜のことは私たちにまかせてください。…私、さまぁ~ず大好きだから…三村さんは三村さんのやるべき仕事を精一杯頑張ってほしいんです」

三村「杏子ちゃん…ほむらちゃん…」


55:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/07/15(金) 01:48:16.77 ID:cMBieTn80
三村「……そうだよな!うん、わかった!俺は魔法少女にはならねぇ!」

大竹「じゃあ俺も魔法少女になるの諦めるわ」

三村「おまえは最初からなる気ねえだろっ!」

ハハハハッ!!

三村「よっしゃ食おう食おう!たっけぇ肉でもなんでも注文していいから!」

さやか「じゃああたしプリン!」

三村「デザートじゃねえか!ていうかやっすいな!謙虚かよ!」

ハハハハッ!

サヤカチャンタラー!

――――
―――

ワイワイガヤガヤ
ハハハハッ!

三村「俺ちょっとトイレ行くわ」

大竹「うぃ」


57:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/07/15(金) 01:56:46.54 ID:cMBieTn80
――トイレ

ガチャッ

三村「ふぅー…」

三村(あんないい子たちなのに、魔法少女はいつか魔女になっちまうんだ…)

三村(…)

ガチャッ

三村「さて、戻るか…ってほむらちゃん?」

ほむら「…」



ほむら「あ、あの…サインもらえますか?」ドキドキ

三村「え、全然いいけど。なんで廊下まで来ちったの?」

ほむら「みんなの前で言うのなんか恥ずかしくて…」

三村「思春期だな~ほらほら色紙とペン貸しな!」

ほむら「ありがとうございます!」パァァ!


59:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/07/15(金) 02:02:32.60 ID:cMBieTn80
三村「…」カキカキ

三村「…なあほむらちゃん。魔女の正体ってさ…」カキカキ

ほむら「!?え、そ、それは…!」

三村「……もしかしてほむらちゃんも知ってんの?」

ほむら「!?三村さん…あなたまさか…」

三村「…」



三村「…QBに聞いたんだ。魔法少女の成れの果てが魔女だって」

三村「他のみんなは知ってんの?」

ほむら「……みんなは知らないはずです…何度も話そうと思ったんですけど…」ぐす

ほむら「…みんな希望を信じて戦ってきたのに…うっ、こんな残酷なこと…うっ話すのが…こわい…ううっ」ポロポロ


60:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/07/15(金) 02:06:05.68 ID:cMBieTn80
ほむら「うっ、うっ」ポロポロ

三村「…」ナデナデ

ほむら「…三村さん?」ぐす

三村「こんな可愛い子を泣かしちまうなんて世知辛い世の中だな…どうかしてるぜっっ!」デンッ!

ほむら「ふふ、それ他の人のギャグですよね…」ニコ

三村「そんで、ほら、サイン。大事にしてな!」

ほむら「…ありがとうございます」

三村「あ、トイレで手洗うの忘れちった」

ほむら「えっ」

三村「うそうそ!ほら、早くみんなのとこに戻ろ!」

トコトコ

ほむら「…ふふ!」


63:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/07/15(金) 02:11:52.15 ID:cMBieTn80
――数日後、ワルプルギスの夜決戦当日

ゴゴゴゴゴ…

マミ「そろそろね…みんな準備はいい?」

まどか&さやか「はーい!」

出川「オッケー!いつでもこいや!ワルププ…ルギシュの夜!」

杏子「いつでもいいぞ~」モグモグ

マミ「おもっきし鯛焼き食べてるし…」

杏子「まだあるぞ~食うかい?」

マミ「あ、欲しい」

まどか「あ、私も私も!」

ほむら(緊張感ないわね…)


64:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/07/15(金) 02:20:02.20 ID:cMBieTn80
ゴゴゴゴ…

ワルプルギス「キャハハハハハ!」

ほむら「来た…!」

マミ「行くわよ!」モグモグ

杏子「先手必勝!」モグモグ


65:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/07/15(金) 02:25:02.42 ID:cMBieTn80
さやか「おりゃっ!」

ザンッ!ザンッ!グサッ!

杏子「おらぁっ!」

ザクッ!ザンッ!ザンッ!

ワルプルギス「キャハハ!キャハハ!」

ブォンッ!!

さやか&杏子「うわあっ!?」

ドーン!

さやか「いてて…」

杏子「全然攻撃が効いてる気配ねえな…」


66:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/07/15(金) 02:29:06.66 ID:cMBieTn80
まどか「えいっ!!」

シュパッ!シュパッ!

マミ「ティロ・フィナーレ!!」

ズドーンッ!!

出川「デガ・フィナーレ!!」

ズドーンッ!!チェーン!!

ワルプルギス「キャハハハハハ!!」

マミ「う~ん…さすが手強いわね」

ほむら「みんな下がって」
デン

さやか「ほむら、なにそれ?」

ほむら「ありったけの銃火器を持ってきたわ。これを片っ端から打ち込むの」ホム

杏子「なんか魔法少女でもなんでもない戦い方だな」


68:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/07/15(金) 02:33:20.17 ID:cMBieTn80
――――
―――

――そのころ

三村「大丈夫かなみんな…」

大竹「あの子たちなら大丈夫なんじゃね?出川さんは知んねえけど」

三村「…」

大竹「おまえホントは行きてぇんだろ」

三村「…うん」

大竹「しゃあねえな。一緒に行こうか」

三村「マジでっ!?」

大竹「俺はこえぇから行かねえけど」

三村「どっちなんだよ!」


69:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/07/15(金) 02:37:25.31 ID:cMBieTn80
――――
―――

ドン!ドン!ドン!ドカーン!!!

ワルプルギス「キャハハハハ!キャハハハハ!」

ほむら「ゼエゼエ…」

マミ「まったく苦痛を感じていないみたいね…」

まどか「そんな…!」

ワルプルギス「キャハハッ!」

ブオッッ!!

一同「っ!?」

ドカァッッ!!!


70:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/07/15(金) 02:40:54.92 ID:cMBieTn80
ほむら「みんな!」

マミ「く…」グッタリ

まどか「うぅ…」グッタリ

杏子「くそ…!」グッタリ

出川「」グッタリ

さやか「…待ってて今回復を!」

ワルプルギス「キャハハ!」

ブォッ!

さやか「きゃっ!?」
ズドッ


71:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/07/15(金) 02:44:08.45 ID:cMBieTn80
ほむら「…さやかっ!」

さやか「う…!」グッタリ

ほむら(どうして…何度やってもあいつに勝てない…)

ほむら(繰り越しても繰り越しても…いつも悲しい結末…)

ほむら(私がやってきた事は結局…!)

?「もういいんだよほむらちゃん」


74:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/07/15(金) 02:47:45.82 ID:cMBieTn80
ほむら「あ…三村さん……?」

三村「ごめんね来ちった」

ほむら「どうして…」

三村「ほむらちゃん俺、叶えたい願い事見つけたんだ」

三村「QB出てこいよ…契約すっぞ」

ほむら「そんな…!」

QB「きゅっぷい。やあ三村。いい判断だね。」

QB「さあ三村マサカズ。その魂を対価にして君は何を願う…?」

三村「俺は…」


75:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/07/15(金) 02:51:33.49 ID:cMBieTn80
三村「――すべての魔法少女と魔女を俺のツッコミパワーで救済したい」

QB「な!?その願いは!!」

三村「さあ、叶えろよっ!インキュベーター!!!」

ピカーーーーッ!!!!



キュピーン

三村「……」

ほむら「三村さんが魔法少女に…」

マミ「…露出が多い衣装ね」

さやか「たるんだ身体…」

三村「ほっとけよっ!!」


76:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/07/15(金) 02:54:04.00 ID:cMBieTn80
三村「よし、行くぜ!」ビュンッ!

ワルプルギス「キャハハハハ!」

三村「笑い上戸かよっ!!」シュバッ!

ドゴォォォ!!

ワルプルギス「キャハ!!!!?」ズシャァ!

まどか「ワルプルギスの夜にダメージが…!」


77:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/07/15(金) 02:56:29.17 ID:cMBieTn80
三村「逆さまかよっ!!あと名前呼びづれぇよっ!!」シュババッ!

ドゴォォォッ!!!

ワルプルギス「キャ…ハ…!!?」バキッボロッ

杏子「すげぇ…」

キュイーーン!

三村「これで終わりだっ!!いい夢見ろよっっっ!!」シュバーーーッ!

ドカァァァ!!!

ワルプルギス「キャ…」シュウウウ…


78:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/07/15(金) 02:58:51.52 ID:+AdS+rqE0
さすが関東のツッコミ王


79:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/07/15(金) 02:59:26.81 ID:cMBieTn80
シュウウウ…

ワルプルギス『…ありがとう』

ピカッ

ほむら「ワルプルギスの夜が…消えた…」

マミ「やった…」

まどか「やったーっ!」

さやか「すごいよ!三村さん!」



三村「……」プルプル

マミ「……三村さん?」

まどか「三村さんが白目剥いたまま空中でプルプルしてる…!」

杏子「おいっオッサン!どうしちまったんだよ!!」

ピョコン

QB「まったく。三村はやってくれたね」

ほむら「QB…!」


80:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/07/15(金) 03:03:11.24 ID:cMBieTn80
QB「彼は関東一のツッコミの異名を持つ男だ」

QB「そんな彼が魔法少女になり、強大な願いを叶えた」

QB「あとは関東一のツッコミ魔女が生まれるのが道理というわけさ」

マミ「え…ちょっと待ってどういうことなの…?」

QB「そうだな、この際だから教えてあげよう」

QB「魔法少女の身体はただの抜け殻なのさ。君たちの魂はソウルジェムに姿を変えている」

QB「そしてソウルジェムが黒く染まる時、それはグリーフシードとなり君たちは魔女に生まれ変わるんだ」


81:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/07/15(金) 03:06:35.04 ID:cMBieTn80
マミ「そんな…魔法少女が魔女に…」ポロポロ

さやか「マミさん…」

杏子「QB…てめぇ…!」

まどか「ひどいよ…あんまりだよ!」

ほむら「……っ!」

?『大丈夫だって』



ほむら「この声は…三村さん?」

三村『俺の願いはすべての魔法少女と魔女をツッコミパワーで救済すること』

三村『本当にその願いが叶ったのなら』ゴゴゴ…

三村『俺だって絶望する必要なんて――』ゴゴゴッ…

三村『ないのかよっ!!』カッ!

ピカーーーッッ!!


83:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/07/15(金) 03:09:10.73 ID:cMBieTn80
キュイーーーーン!

まどか「ま、眩しい!」

ほむら「空が光に包まれていく…!」

シュウウウウ!

マミ「!?みんな自分のソウルジェムを見て」

まどか「すごい輝き…」

ピカッ! スッ…

杏子「ソウルジェムが消えた!?」

ほむら「きっと三村さんの祈りによって魂が元の身体に戻ったのよ…」


84:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/07/15(金) 03:12:38.84 ID:cMBieTn80
――――
―――

シュウウウ…

マミ「空の輝きがおさまった…」

さやか「三村さんは…?」

杏子「…おい三村のオッサンはどうした!?」

大竹「逝っちまったよ…円環の理に導かれて」

ほむら「え…大竹さん!?どうしてここに!」

大竹「いや~来ちった」


85:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/07/15(金) 03:13:06.38 ID:0I59HseF0
円環の理wwww


86:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/07/15(金) 03:14:47.37 ID:cMBieTn80
大竹「はっ!円環の理っ!!なんつってね」ススッ

マミ「きゃ!?」

まどか(あ、セクハラ)

杏子「円環の理って何?」

大竹「基本的にはわかっていない」

さやか「なによそれ!」

フフフフ!ハハハハハ!

?「ちょっと待てーおい!」


87:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/07/15(金) 03:17:50.12 ID:cMBieTn80
三村「…」ヨロヨロ

ほむら「…三村さん!!」

大竹「あ、おつかれ」

三村「おつかれじゃねえよ!てか勝手に円環の理に導いてんじゃねえよ!生きてるわ!」

大竹「円環の理って何?」

三村「知らねえよ!おまえが言ったんだろ!」



QB「…まさかこんな結末が訪れるとはね」

まどか「あ、QB」

杏子「どのツラさげて出てきやがったてめぇ!」

QB「すまなかったね君たち」

杏子「!?」

ほむら「え…?」


88:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/07/15(金) 03:20:40.30 ID:cMBieTn80
――――
―――

QB「これまで僕らは第二次成長期の少女の希望と絶望の相転移がもっとも感情エネルギーの回収に効率的と考え行動してきた」

QB「しかし、三村の行動を見ていてわかったんだ」

QB「人類の持つ『笑い』の感情は強大な未知のエネルギーを秘めていることを」

QB「これからは僕らの戦略も変わるだろう。魔法少女の勧誘はもう終わりかな」

ほむら「それじゃあ…もう魔女が生まれることはないの…?」

QB「そうだね。しかしそれで人の世の呪いが消えるわけじゃない。あとは君たち人類の問題さ」


89:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/07/15(金) 03:24:00.68 ID:cMBieTn80
QB「じゃあ、僕はそろそろ行くよ。最後に三村、それと大竹」

大竹「んあ?」

三村「なんだよ」

QB「君たちの芸人としての働きには期待してるよ。じゃあね」ピョコッ

三村「おまえ何様だよっ!」



まどか「ハッピーエンド…なのかな?」

さやか「わかんないけどとりあえず疲れた~!」

杏子「戦いから解放されたのはありがてーけど、あたしこれからどうしよう…魔法ももう使えないし…」

マミ「普通の女の子らしく学校に通うのはどう?」

杏子「う~ん…それも楽しいかもな…」

さやか「そうしなよ!杏子!」

ハハハハハ!


90:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/07/15(金) 03:27:15.29 ID:cMBieTn80
ほむら「…」

三村「ほむらちゃん頑張ったな」 ポン

ほむら「う、三村さん…」ブワァ

三村「魔法少女にはならないって約束、破っちったけど、みんな無事でよかったよ」

ほむら「…うん」ポロポロ

三村「ほむらちゃん言ったよな?芸人の宿命は笑いで人々を幸せにすることって」


93:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/07/15(金) 03:31:11.70 ID:cMBieTn80
三村「で、思ったんだ。目の前で、こんなに健気に頑張っている子たちがいるのに、その子たちすら心の底から笑顔にできないなんて芸人失格だって」

三村「こんなやり方でよかったのかはわかんねえけどさ、俺なりに考えて見つけた答えなんだ」

ほむら「三村さん…ありがとう…」グス

三村「柄にもないこと言っちったからなんか気持ちわりぃわ!今の忘れて!カットで!」

ほむら「ふふふ…」ニコ


95:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/07/15(金) 03:34:24.47 ID:cMBieTn80
――――
―――

杏子「あ~!疲れた~!お腹空いた~!」

さやか「私も~!」

三村「みんなでどっか食べに行く?ごちそうしたげるから」

まどか「え、いいんですか?」

杏子「マジで?やったー!」

マミ「三村さんありがとうございます!」

大竹「三村さんゴチになりやす」

三村「おまえは金出せよ!?……よし、みんな行こうか!」

ハーイ!


96:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/07/15(金) 03:37:12.51 ID:cMBieTn80
ワイワイ キャッキャ

ほむら(ふふふ…みんな楽しそう…うん、きっとこれが私の求めていた答え…)

ほむら(三村さん、本当にありがとう…)

まどか「ほら、ほむらちゃん!早く行こ!」 ニギッ

ほむら「うん!まどか!」

ほむら(あれ?何か忘れてるような…)


98:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/07/15(金) 03:40:14.44 ID:cMBieTn80
――――
―――

――そのころ

出川「ちょっとちょっと~」

出川「起きたらなんで誰もいねえ~んだよ~!」

出川「え、なにこれ?ドッキリ?」

出川「もおぉぉ~!!勘弁してよ~!!」


おわり


99:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/07/15(金) 03:40:52.13 ID:kiDRgcSxO

面白かった


100:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/07/15(金) 03:41:37.98 ID:69KiGj/N0

ところどころふいた


103:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/07/15(金) 03:50:50.35 ID:+AdS+rqE0

10ポイント!


106:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/07/15(金) 04:26:33.54 ID:5g7U/1ezO
脳内再生率がヤバい






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