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梓「最近、唯先輩の帰りが遅い」

1 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/12/05(木) 12:27:15.37 ID:MkgxWi8n0
梓「おかえりなさい」

唯「ふぃー、今日もお仕事ハードだったよう」

梓「いつもご苦労様です」

唯「あずにゃんとの甘い甘い新婚生活の為ですから」

梓「ちょっ!何言ってるんですか///」

唯「うふふー」

梓「ご、ご飯出来てるから食べちゃって下さい!///」

唯「ごめん、お腹空いてないからアイスだけでいいやー」

梓「ダメですよ、ちゃんとご飯食べないと」

唯「大丈夫大丈夫、お風呂入ってくるからアイスよろしく~」

梓「あっ、もう…」




5 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/12/05(木) 12:30:03.92 ID:MkgxWi8n0
梓「最近、唯先輩のお仕事が忙しいみたいだから」

梓「何かスタミナの付くものを作ってあげよう」

梓「えへへ」


6 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/12/05(木) 12:32:24.03 ID:MkgxWi8n0
唯「ただいまー」

梓「おかえりなさい!」

梓「今日のご飯は旨辛モツ鍋です!いっぱい食べてスタミナ付けてくださいね」

唯「お、スタミナ付けて何をしようと言うのだね~」

梓「そっ、そういうのじゃないです///」

梓「で、でも久し振りにそういうことになってもいいというか///」ゴニョゴニョ

唯「ごちそうさまー」

唯「明日も早いからお風呂に入って寝るねー」

梓「あ…」


8 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/12/05(木) 12:35:10.36 ID:MkgxWi8n0
梓「昨日はちょっと期待しちゃったな」

梓「でも唯先輩は仕事忙しいんだからすぐ寝ちゃうのもしょうがないよね」

梓「反省反省」

梓「今日はあっさり系のご飯で寝る前にマッサージしてあげよう」

梓「きっと喜ぶです」ニコニコ


10 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/12/05(木) 12:39:03.42 ID:MkgxWi8n0
唯『お、あずにゃん気持ちいい』

唯『癒されるねぇ』

梓『ここはどうですか?』グイッ

唯『うー効くぅ』

唯『でも何かムラムラしてきたよ』

梓『きゃー』




梓「///」

梓「なっなんて妄想してるんだ私は!!」

ダイスキーッテイウナラー

梓「唯先輩からメールです」

唯『遅くなるから先に寝てて~』

梓「…」シュン


12 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/12/05(木) 12:42:32.37 ID:MkgxWi8n0
純「で、私に電話してきたの」

梓「そう!ヒドイと思わない?」

純「まあ、確かにヒドイね。梓の気持ちを踏みにじってるよ」

梓「だよね!」

梓「ヒドい会社だよね!」


13 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/12/05(木) 12:44:07.48 ID:MkgxWi8n0
純「へ?」

梓「私と唯先輩の甘い生活を邪魔するなんて最悪のブラック企業だよ」プンスカ

純「あ、そっち?」

純「いや、でもさ澪さんは普通に19時には帰宅してるよ」

梓「は?」

純「最近ずっと」

純「電話変わるよ、ちょっとまってて」


14 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/12/05(木) 12:46:42.33 ID:MkgxWi8n0
澪「もしもし梓、久しぶりだな」

梓「お久しぶりです、澪先輩」

澪「純ちゃんに聞いたが唯の帰りが遅いんだって?」

梓「・・・はい」

澪「それはおかしいな」

梓「え?」

澪「今日もだけど、全員定時であがったぞ。ムギも憂ちゃんも、もちろん唯も」

澪「駅まで一緒に行っただから間違いない」

梓「・・・あ・・・ありがとうございます」
ガチャ


16 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/12/05(木) 12:49:25.82 ID:MkgxWi8n0
澪「だから、さ・・・あ」

純「ん?」

澪「梓?・・・切れた」

純「どうしたんですか?」

澪「さあ・・・」


17 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/12/05(木) 12:50:59.67 ID:MkgxWi8n0
梓「唯先輩は大学を卒業してすぐムギ先輩と澪先輩と一緒に起業した」

梓「私達の代3人も後を追いかける事になるんだけど」

梓「律先輩だけ一般企業に就職した」

梓「みなさんは一生懸命誘ったみたいだが律先輩は頑なに拒んだそうだ」

梓「その理由は知っている」

梓「純と澪先輩が付き合ったからだ」

梓「今、二人は同棲していて律先輩はみんなとの連絡を絶っている」

梓「私は大学を卒業して2年後に唯先輩と結婚をして退職した」

梓「まだ半年前の事」


18 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/12/05(木) 12:52:19.73 ID:MkgxWi8n0
梓「それなのに唯先輩」

梓「どうして帰ってきてくれないの・・・」ボロボロ


20 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/12/05(木) 12:53:45.56 ID:MkgxWi8n0
梓「それから一週間」

梓「唯先輩の帰りは遅いままだ」

梓「今、唯先輩の会社の前にいる」

純「ねぇ、ホントに尾行なんてするの?」

梓「もちろんだよ、唯先輩が私に隠し事をするなんて何かあったんだよ」

純「うーん、直接聞けばいいと思うんだけどな」

梓「話せる内容ならきっと話してくれてる」

梓「ほら変装用にメガネも買ってきたし」

純「先に髪型何とかしようよ」


22 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/12/05(木) 12:55:30.02 ID:MkgxWi8n0
梓「あっ出てきた」

純「澪さんも紬さんも憂も一緒だね」

梓「ムギ先輩は自家用車出勤だから駅までは三人か、行くよ」

純「えー」



梓「澪先輩と憂は地下鉄、唯先輩はJRに乗るはずだよね」

純「そうだね」モグモグ

梓「普通に駅前で別れた」

純「そうだと思うよ」モグモグ

梓「ちょっと何食べてるの!?」

純「ファミチキ」

梓「は?」


23 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/12/05(木) 12:56:41.08 ID:MkgxWi8n0
梓「あ…」

純「どったの?」モグモグ

梓「唯先輩が駅とは逆方向に歩いて行った…」

純「本当だね…あっちは繁華街だよ」



梓「…」

純「あ、あずさ?」

梓「純、ここまでありがとう」

梓「あとは私一人で行くよ」

純「へ?」

梓「…」タッタッタッ

純「ちょ、ちょっと!!」


24 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/12/05(木) 12:58:47.34 ID:MkgxWi8n0
梓「キャバクラとか飲み屋がとか多くなってきたな」キョロキョロ

梓「唯先輩はまっすぐどこかへ向かってる」

梓「きゃっ」ドン

男「いてっ」

梓「ごめんなさい」ペコッ

男「気を付けろチビ!」

梓「あれ・・・唯先輩?」


26 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/12/05(木) 13:01:46.53 ID:MkgxWi8n0
梓「確かあそこのコンビニの所にいた気が・・・」

梓「うう・・・見失っちゃった」

「どうもありがとねー」

梓「ん?どっかで聞いたことある声・・・」

梓「あああああああ!!!律先輩!!!」

律「げぇっ梓!」ダッ


28 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/12/05(木) 13:05:26.91 ID:P05aR9iO0
げえっ関羽!


29 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/12/05(木) 13:05:33.83 ID:MkgxWi8n0
梓「何で逃げるんですかーーー!」

律「お前が追っかけてくるからだーーーー」ピューン

梓「は、はやい・・・」


32 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/12/05(木) 13:08:59.43 ID:MkgxWi8n0
梓「はぁ・・・はぁ・・・」

梓「完全に見失っちゃった・・・はぁ・・・」

梓「どこまで行ったんだろ・・・」

フワッフワターイムッ

梓「電話・・・もしもし?」

澪「梓っ!どこにいるんだ?」

梓「澪先輩っ!?」

澪「純ちゃんに聞いたぞ!とりあえず駅まで戻ってこい」

梓「澪先輩!り、律先輩がっ」

澪「り・・・律が!?」


34 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/12/05(木) 13:12:08.21 ID:MkgxWi8n0
梓「ご心配をおかけしまして・・・」

澪「いいんだ、何もなくてよかった」

純「ごめん、梓」

梓「ううん、純もごめんね、迷惑かけて」

澪「それより律を見たってホントか?」

梓「はい、何かスナックの店員さんみたいな化粧をしてましたけど」

澪「スナックの・・・」

純「澪さん・・・私、やですよ・・・澪が・・・」

澪「純ちゃん、心配をかけてすまない。けど律は私にとって大切な親友なんだ、分かってくれるな」

澪「私が愛してるのは純、お前だけだ///」

純「澪・・・さん・・・///」

梓「すいません、ほかでやってください///」

OL「クスクス」
リーマン「クスクス」

澪純「///」


36 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/12/05(木) 13:15:27.95 ID:MkgxWi8n0
澪「とっ・・・とにかく///」

澪「律がこの界隈にいるってなったら私は探したい」

梓「もちろんです!」

澪「私が探すよ、危ないから二人は家に帰っててくれ」

梓「澪先輩一人の方が危ないですよ!」

純「一緒に探します」

澪「すまない・・・」

梓「・・・」

澪「唯も一緒に探そうな」トントン

梓「はいですっ!」


37 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/12/05(木) 13:17:44.91 ID:MkgxWi8n0
澪「スナックの店員だっていうなら一軒一軒訪ね歩くわけにもいかないし」

梓「さっきみたいにお客さんのお見送りで出て来たところを捕まえるしかないですね」

純「でも、それって滅多にないんじゃ・・・」

澪「うーん・・・とりあえず歩こうか」

梓「さっき発見したのはあっちの方です」


41 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/12/05(木) 13:20:29.86 ID:MkgxWi8n0
テクテク

テクテク

澪「いないな」

梓「あれから二時間はうろちょろしてますよね」

純「警戒して帰っちゃったんじゃ・・・」

澪「かもしれないな」

純「あー・・・疲れて来た~」フゥ

澪「うん、歩き詰めだからな」

梓「夜は長いです。少し休憩しますか」

澪「焦っているのにすまないな」

梓「いえ、それは私だけじゃないですから」

純「あそこにファミレスがあるよ!」ピョンピョン

梓「元気じゃん・・・」


42 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/12/05(木) 13:22:50.00 ID:MkgxWi8n0
チャラリラー

「いらっしゃいませデニーズへようこそー」

梓「あ、禁煙三人です・・・って」

唯「げえっ!あずにゃん!!」ジャーンジャーン


43 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/12/05(木) 13:23:20.32 ID:oBWtDX5K0
ジャーンジャーンワロタww


46 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/12/05(木) 13:26:24.50 ID:MkgxWi8n0
唯「あわわわ」

梓「唯先輩・・・」

澪「唯、どうしてこんなとこに・・・」

唯「あ、あの」

店長さん「あ、平沢さん何知り合い?今日ヒマだから上がっていいよ」

澪「唯、あっちの席で待ってるから来てくれよ」

唯「う、うん」

梓「・・・」


48 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/12/05(木) 13:28:25.36 ID:MkgxWi8n0
純「デビルズブラウニーサンデーとドリンク四つ、ホットティーで」

店員「かしこまりましたー」

梓「・・・」グスッ

唯「あ、私もデビ・・・」

澪「唯!」

唯「は、はい・・・」シュン


50 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/12/05(木) 13:31:54.91 ID:oBWtDX5K0
スゴい名前のサンデーだなww


51 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/12/05(木) 13:32:22.40 ID:MkgxWi8n0
澪「唯、どういうことか説明してくれないか」

梓「・・・」

澪「梓が悲しい思いをしてる間、お前はここでバイトしてたのか?」

唯「は・・・はい」

澪「なんでだ、ムギのくれる給料は私らの年齢にしたら十分なくらいだし」

澪「梓を養ってるとはいえ給料がたりないことはないだろう」

梓「お金は私が管理してますし・・・家計がお金に困ってる事はないです」

唯「う・・・うん・・・」


54 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/12/05(木) 13:35:33.15 ID:MkgxWi8n0
純「」モグモグ

唯「お金が欲しかったの・・・」シュン

澪「どうしてなんだ?唯」

梓「お金・・・」

澪「買い食いしすぎて小遣いが足りないのか?それとも借金で食べ歩きしたのか?」

唯「だって・・・だって・・・」

唯「うわーん」ビエーン


59 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/12/05(木) 13:38:26.56 ID:MkgxWi8n0
梓「唯先輩!」

唯「あずにゃんにクリスマスプレゼントを買ってあげたかったの」

唯「でも、お小遣いじゃ全然足りなくて」グスッ

唯「それでここでバイトさせてもらってたの」グスッ

梓「唯先輩・・・」

澪「何を買おうとしてたんだ?」

唯「フェンダーのストラトキャスター」

梓「あ・・・」

唯「前に一緒にいった楽器屋さんであずにゃんが羨ましそうにじっと見てたの・・・だから・・・」


64 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/12/05(木) 13:41:20.77 ID:MkgxWi8n0
梓「確かに欲しがりましたけど・・・そんな無理して・・・」

唯「うん・・・ごめん」

梓「ご飯だって全然食べてないのに」

唯「賄いで好きなメニュー食べれるから」

梓「睡眠時間を削ってまで」

澪「仕事中よく昼寝して憂ちゃんに怒られてるよ」

唯「てへっ」

梓「・・・・・・・・・・・・」

唯「あ、あずにゃんさん・・・?」

梓「・・・この・・・」

梓「ばかぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!!!!!!!!!!」


66 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/12/05(木) 13:43:32.73 ID:MkgxWi8n0
梓「ほんとに心配したんですからね!」

梓「ほんとに悲しかったんですからね!」

梓「嫌われたんじゃないかって!愛想尽かされたんじゃないかって!」

梓「ギターなんかより!唯先輩と一緒にいる方がいいもん!!」

梓「いっつも一緒にいたいもん!!」ウワーーーーン

唯「あ、あずにゃん」オロオロ


68 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/12/05(木) 13:45:46.58 ID:MkgxWi8n0
唯「ごめんね、あずにゃん」ギュー

梓「うう・・・」グスッ

唯「もうバイト辞めるよ、すぐにお家帰ってずっと抱きしめてあげる」

梓「ゆ、ゆいせんぱぁぁい・・・」

唯「と、いう訳で店長さん、私今日でやめます」

店長「うん、いいよ」グスッ


69 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/12/05(木) 13:47:48.34 ID:MkgxWi8n0
澪「さて、こっちは落ち着いたな・・・」

純「わたし、完全に空気でしたよ」モグモグ

澪「あとは・・・律・・・か」


チャラリラ~

店員「いらっしゃいませデニーズへようこそー」

「喫煙二名で~」

澪「ん?」

律「げえっ!澪!!」


74 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/12/05(木) 13:50:38.91 ID:MkgxWi8n0
律「やべっ」ダッ

澪「逃がすなっ!純ちゃん!」

純「こなくそー」ダッ

ダキッ

律「うわあああああ」

ドンガラガッシャーン

店長「あああ・・・」

律「いてててて」

純「確保しましたっ」ピシッ

澪「よくやった!」

「な、なんなのよ一体・・・」

唯「あー和ちゃんだ~」

和「あら唯」


75 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/12/05(木) 13:52:41.79 ID:MkgxWi8n0
律「ううう」シュン

澪「律・・・心配したんだぞ・・・何してたんだ」

唯「和ちゃ~ん、久しぶり~」ギュー

和「唯は空気を読みなさい」

梓「」ジトー

律「いやー・・・」


76 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/12/05(木) 13:56:06.54 ID:MkgxWi8n0
律「大学卒業して普通に就職したはよかったんだけど何か合わなくてさー」

律「辞めてフラフラ、飲み屋とか居酒屋でバイトしてたんだ」

律「そしたらさ!何とお客さんで和が来てさ!」

律「それからなんとなく会ってるんだ」

和「偶然、接待で律の店に行ったのよ」

律「今日は梓に見つかるし、早上がりして帰ろうとしたんだけど和に捕まっちゃってちょっとお茶しようと思って」

澪「律・・・」

唯「あれ?じゃあ和ちゃんはりっちゃんの事ずっと前から知ってたの?」

和「三カ月前くらいね、って唯、あなたにメールで報告したわよ」

梓「唯先輩?」

唯「・・・えへへ」

梓「えへへじゃないですっ!」


79 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/12/05(木) 14:00:54.95 ID:MkgxWi8n0
澪「そんな事どうでもいい!」

澪「なんで私たちの前からいなくなったんだよ」

律「・・・」

澪「心配したんだぞ」

律「しょーがねーじゃん」チラッ

純「・・・」

律「なんかあの時はさ、居づらかったんだよ」

律「いっつも澪の隣にはあたしがいて、それが小さい時からずっとで」

律「でも今は純ちゃんがいる」

律「違和感があったんだ」

純「・・・」

澪「でも、律・・・」

律「勘違いすんなよ、別に澪に恋愛感情を持ってるとかじゃないからな」

律「ただ、なんとなく・・・離れてみようかなって」


81 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/12/05(木) 14:04:49.47 ID:MkgxWi8n0
律「ほんとはさ、違うとこに就職して時間空けたらすぐに連絡するつもりだったんだ」

律「けど、なんとなくバタバタしちゃって気付いたら時間たっててさ」

律「なんか澪からも連絡ないし、こっちから連絡しづらくなっちゃって」

唯「あはは~りっちゃんらしいね~」

律「だろ?」

梓「二人とも空気読んでください」

澪「・・・それは・・・律が離れちゃったから寂しくて」

澪「嫌われてんだって思ったら連絡なんかできなかったんだよ」

純「私のせいです!ごめんなさい!」ガタッ

澪「純・・・」

律「ちげーよ」


82 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/12/05(木) 14:07:24.81 ID:MkgxWi8n0
律「ちげーよ・・・あたしに勇気がなかったからだ」

律「なんとなく時間が過ぎちゃって・・・でもさ」

律「和に会ったから何とか間とってもらえないかって思ってたんだけど」チラッ

和「・・・そういう事よ」チラッ

澪「・・・唯」

唯「・・・あ、そういうメールでした?」

梓「あなたって人は・・・」ハァ


85 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/12/05(木) 14:10:23.69 ID:MkgxWi8n0
澪「じゃあ、また私たちの所に戻ってくれるのか?」

律「澪やみんなが許してくれるなら」

唯「当たり前だよ~!」フンスッ

梓「唯先輩のセリフじゃないです!おかえりなさい、律先輩」

純「私は許すもなにもありませんよ!」

和「案ずるより産むがやすし、決まりね」

澪「律・・・」

律「ん」

澪「おかえり」ニコ


88 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/12/05(木) 14:15:56.35 ID:MkgxWi8n0
梓「律先輩はスナックを辞めてみなさんの会社、株式会社放課後ティータイムに入りました」

梓「社長はムギ先輩だけど律先輩は営業部長になったそうです」

梓「純と澪先輩の仲も順調みたいです」

梓「唯先輩からクリスマスプレゼントにストラトキャスターはもらえなかったけど」

梓「もっと大切なものが手に入ったし戻ってきたので嬉しいです」

梓「でも、一つ残念な事があります・・・」



律「唯隊員~、もう一軒いこうじぇ~」フヘヘヘ
唯「りっちゃん隊長お供するよ~」フヘヘヘ

梓「二人は仕事上がりによく飲んだくれてます・・・」



唯「あじゅな~ん、たらいまぁぁ」

梓「唯先輩!今日も帰りが遅いですよっ!!!」


おしまい


90 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/12/05(木) 14:17:27.05 ID:DdJtT4PD0
乙です


92 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/12/05(木) 14:18:18.01 ID:MkgxWi8n0
支援下さった皆さま!見てくれた方!
ありがとうございました!
書いてる途中余裕がなくて返事できなくてごめんなさい。

初SSで緊張しました
仕事中だし・・・

ムギと憂を出せなかった・・・


93 : 忍法帖【Lv=8,xxxP】(1+0:15) 2013/12/05(木) 14:19:10.38 ID:Fw2JniJj0
続けてくれてもええんやで?


94 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/12/05(木) 14:19:35.92 ID:DdJtT4PD0
>>92
次も楽しみにしてる


96 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/12/05(木) 14:22:31.91 ID:MkgxWi8n0
みんな暖かい言葉をありがとう

今日はさすがに仕事せんとヤバいので戻ります

次は思いついて上司がいない日に書くよ
書き溜めないと大変だね

それでは~


99 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/12/05(木) 14:31:04.37 ID:gUYahtmY0

いいSSでした


元スレ:http://hayabusa.2ch.net/test/read.cgi/news4vip/1386214035/


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