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オカマ「どきなさいよ!!撃つわよ!!!!」
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1:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/07/19(火) 14:22:08.74 ID:JnteFis40
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山賊「へっへっへ、通りたいなら有り金全b」
オカマ「うるさいわよ!!!!」バンバン
山賊「!?、ぎゃああああああああああ!!!」
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6:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/07/19(火) 14:24:55.45 ID:JnteFis40
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山賊B 「やりやがったな!!」
山賊C 「ぶっ殺せええ!!!」
オカマ 「あらやだ!!!怖いわね!!!」
山賊 「うおおおおおおおお!!」ダッ
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7:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/07/19(火) 14:27:34.69 ID:JnteFis40
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オカマ 「なによ!!!!!」 ズキューンズキューン
山賊B 「ぐはあああ!!」バタ
山賊C 「おのれ!このオカマm」
オカマ 「なんなのよ!!!!」 ババババ
山賊C 「グフ!!」
オカマ 「こんな素人に負けるわけないわよ!!!!!!!!!!」 バンバンバン
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15:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/07/19(火) 14:32:18.78 ID:JnteFis40
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山賊 「親分!アイツやべえですぜ!」
オカマ 「オラオラオラよ!!!!!!!」ババババババババ
親分 「クソッ!しょうがねえ、ずらかるぞ!!」
山賊 「あっ!親分!!」
オカマ 「逃がさないわよ!!!!!!!!」 ズキューン
親分 「ぐああああああああああ!!!!」
親分 「あああ!!足がああああああ!!」
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28:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/07/19(火) 14:37:46.37 ID:JnteFis40
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オカマ 「これで逃げられないわ!!!!!」
オカマ 「もう部下は殲滅したわよ!!残りはアンタたちだけよ!!!!」
山賊 「ひっ!」
親分 「クソッタレ!なんてえやつだ、うう…」
オカマ 「どう落とし前つけるのよ!!!!」
山賊 「親分!どうすりゃいいんでえ!?」
親分 「・・・・・しかたねえ…」
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34:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/07/19(火) 14:42:49.76 ID:JnteFis40
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親分 「たのむ!この通りだ!!」 ババッ
山賊 「親分!?」
親分 「襲っちまったことはホントに申し訳ないと思ってる」
親分 「もう俺たちはお前を襲うつもりはない…」
親分 「だから…だから部下達は見逃してやってくれ!!」
オカマ 「・・・・!!!!」
親分 「頼む!!・・・・代わりに・・・・俺の命で勘弁してくれねえか・・・」
山賊 「そんな!!親分!!」
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37:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/07/19(火) 14:49:34.32 ID:JnteFis40
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親分 「黙ってやがれ!!もうこうするしかねえんだ!!」
山賊 「でも!!俺達には親分が必要です!!」
親分 「でもじゃねえ!!」
親分 「いくら俺が必要でも死んじまったら元も子もねえだろうが!!」
山賊 「お、親分…」
親分 「なあオカマよ、お前を襲うよう指示したのは全部俺だ」
親分 「恨むなら、復讐したいなら俺を撃ってくれ!!」
オカマ 「・・・・!!!!」
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41:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/07/19(火) 14:53:14.36 ID:JnteFis40
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山賊 「オカマ!!頼む!!親分には手を出すな!!」
山賊 「代わりに…代わりに俺の命だったらいくらでもくれてやるからよお!!」
親分 「ばっ!耳を貸すなオカマ!これは全部俺の責任って言ったろう!!」
山賊 「ダメです親分!!オカマ!!撃つなら俺を撃ってくれ!!」
オカマ 「・・・・!!!!」
親分 「おい?聞いてるのか?」
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45:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/07/19(火) 14:59:59.11 ID:JnteFis40
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オカマ 「・・・・じゃない!!!!」
親分・山賊 「えっ?」
オカマ 「いいじゃない!!!!!アンタたち!!!!」スチャ
(銃をしまうオカマ)
親分・山賊 「はっ?」
オカマ 「良かったって言ってるのよ!!!!」
オカマ 「最後まで忠義を尽くそうとする部下!!!!!!」
オカマ 「それを命掛けで守ろうとする漢気!!!!!!!!」
親分・山賊 「?????」
オカマ 「男同士の熱い信頼!!!!いいじゃない!!!!!」
オカマ 「おじさんもフルボッキよ!!!!!!!!」
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50:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/07/19(火) 15:07:58.93 ID:JnteFis40
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親分 (うわあ…)
山賊 (うぜえ…)
親分 (だが…これはひょっとしたら助かるのか・・・?)
親分 (と、とにかくチャンスだ!!)
親分 「じゃあ、お、俺達を見逃してくれるのか?」
オカマ 「しょーがないわ!!!これだけのもの見せられたんだもの!!!!!!」
親分 「ホ、ホントか!!」
山賊 「やった!俺達助かるんでえ!!」
オカマ 「はっ!?何言ってんのよ!?」
親分・山賊 「えっ?」
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54:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/07/19(火) 15:14:28.62 ID:JnteFis40
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山賊 「お、俺達何かおかしな事いいやしたかね?」
親分 「い、いやそんな事ないと思うが・・・」
オカマ 「分からないコ達ね!!!!!!」
山賊 「???、ど、どういう事でえ!!」
親分 「み、見逃すと言ったじゃないか?ま、まさか嘘なのか?」
オカマ 「言ったわよ!!!!!!!嘘じゃないわ!!!!!!!!!」
親分 「だったらこれ以上何を!!」
オカマ 「命はね!!!!!!!命は見逃してあげるわ!!!!!!!」
親分・山賊 「えっ?」
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57:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/07/19(火) 15:19:54.41 ID:JnteFis40
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親分 「つまり・・・それってどういう」
オカマ 「命はね!!!!!!!体は別よ!!!!!!!!」
オカマ 「アタシだって撃たれたのよ!!!!!!!!!」
オカマ 「ただで見逃すわけないじゃない!!!!!!!」ボロン ビキビキ
親分・山賊 「!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!」
それは山賊と親分が
今まで見てきたものの中で
・・・・最も禍々しいオーラを放っていた
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60:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/07/19(火) 15:24:53.19 ID:JnteFis40
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山賊 「これでも・・・・・そこそこ腕は立つ」
山賊 「修羅場もいくつかぬけてきた」
山賊 「そういう者だけに働く勘がある」
山賊 「その勘が言ってる」
山賊 「オレはここで」
山賊 「死ぬ」
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61:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/07/19(火) 15:29:40.44 ID:JnteFis40
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山賊 「あ・・・あ、ああああ」ガタガタガタ
オカマ 「んもう!!!震えちゃってかわいいじゃい!!!!」
山賊 「頼む…た、頼むよ!」
オカマ 「これ以上何を頼むって言うのよ!!!!!!!!」
オカマ 「もうお願いは十分聞いてあげたじゃない!!!!!!!!」
山賊 「そ、そんな・・・あああ」ブルブル
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62:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/07/19(火) 15:34:18.62 ID:JnteFis40
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山賊 「な、ならいっそ殺してくれ!!おねげえだ!!」
オカマ 「ドフウwwwいまさらあり得ませんなwwwwwwww」
山賊 「ううあああ、どうすりゃ、どうすりゃいいんだ・・・!」ガタガタ
山賊 「そ、そうだ、お、親分!何とかしねえと!!」
親分 「・・・・」
山賊 「お、親分?親分も何とか言ってくだせえ!!」
親分 「・・・・ハアハア///」
山賊 「」
-
67:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/07/19(火) 15:39:36.74 ID:JnteFis40
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山賊 (悪夢だ・・・)
親分 「しょ、じょうがねえ///確かにただで逃がして貰うのは虫が良すぎるしな///」ヌギヌギ
オカマ 「もの分かりがいいじゃない!!!!!!!」
山賊 (親分が・・・まさか親分がそっちの人だったなんて・・・)
山賊 (悪夢だっ!こんなの絶対おかしいよ!!)
オカマ 「あら!!!いい体してるじゃない!!!!!」
親分 「///」
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72:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/07/19(火) 15:46:18.27 ID:JnteFis40
-
オカマ 「あら!!!!あんたもしかてイケるクチ!!!!!!!!??????」
親分 「ま、まーな///」
オカマ 「なによ!!!それならそうと早く言いなさいよ!!!!!!!!」
親分 「あ、ああ、悪かったな///」
オカマ 「んもう!!!!かわいいわね!!!!!」
オカマ 「それなら早く楽しみましょう!!!!!!!!!」 ビキビキ
親分 「やだっ///大きい///」
山賊 「」
オカマ 「アンタは次よ!!!!!!!!!!!!!」
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78:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/07/19(火) 15:54:36.60 ID:JnteFis40
-
それらの光景は山賊が想像もしたことがない
この世のものとは思えない光景だった
オカマ 「まずはクチよ!!!!!!」
オカマはそういいおもむろに親分の股間にしゃぶりついた
親分 「んっ!ああ!そんないきなり///」
オカマ 「んなたもけっふぉう立派なもろ持ってんらはい!!!!!!!」チュパチュパ
浅黒い肉棒をオカマは丁寧に舐め回す
オカマ「ん・・・んん」クチュクチュ
根元から裏筋、亀頭、尿道、
親分 「あ///ハアアン///」
そして尿道から亀頭、裏筋、根元へ
-
81:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/07/19(火) 16:00:30.23 ID:JnteFis40
-
親分 「うっ!で、でる!!」
オカマ 「らひなはい!!!!!!!!!!!」
親分 「い、いくぞ、オカマ!!うあああああああ!!」ビュルルルルル
親分から出された白濁液がオカマの口内へ満面無く広がる
オカマ 「ごくん!!!!ごくん!!!!!!ごくん!!!!!!!」
それを喉をならして飲み干すオカマ
余韻に浸る親分
山賊にとってそれは本人達が得ている快感とは正反対に
とてつもない苦痛と不安を与えるものだった
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85:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/07/19(火) 16:07:02.09 ID:JnteFis40
-
山賊 (これは、これが人間の行う性交なのけえ・・・)
山賊 (ダメだ・・・っ、とても見ていられねえ・・・っ)
山賊 (目がどうにかなっちまいそうだ・・・)
そう頭では思っていた
しかし、恐怖、好奇心、そして次は自分の番という不安
それらの感情を処理しきれない今の山賊は本能的に
親分とオカマの濃厚なSEXに目を向けてしまっていた
いや、そうするしかなかった
オカマ 「次は69よ!!!!!!!!!!!!!!!」
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88:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/07/19(火) 16:15:37.72 ID:JnteFis40
-
そう言い放つとオカマは仰向けになり寝転がった
オカマ 「アンタが上よ!!!!!!!!!!」
親分は何も言わず素直にオカマに覆いかぶさり69の姿勢を作った
オカマ 「いくわよ!!!!!!!!」
言うが早いかオカマは再び親分の肉棒にしゃぶりついた
親分 「ああ///」
オカマ 「あんらも早くしゃぶりなはいよ!!!!!!!!!」チュパチュパ
親分 「わ、分かってらあ///」
-
93:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/07/19(火) 16:22:16.24 ID:JnteFis40
-
親分の唇がオカマの肉棒に触れる
そして少しずつ舌を出し包み込むように
それを口の奥へ奥へと入れていく
山賊 (もうダメだ・・・ううグス・・・ヒッグ・・・耐えらんねえ・・・っ)
そして親分は
くわえこんだ肉棒に頭を振りながら舐めまわし快感を与えていく
オカマ 「んん!!!!いいわ!!!!いいわよ!!!!!!」チュパチュパ
山賊 (うう・・・っ)
親分 「――・・・・」
-
96:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/07/19(火) 16:28:08.84 ID:JnteFis40
-
親分 「・・・・」
山賊 (・・・親分?)
違和感・・・
そうこの瞬間、このあり得ない状況の中で山賊は
例えようの無い不思議な感覚を感じていた
山賊 (なんでえ一体・・・?)
何か、何かがおかしい
いや違う、おかしいんじゃない
この狂ったおかしい状況の中で
確かに正常でいつも通りのものがあった
-
100:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/07/19(火) 16:36:18.01 ID:JnteFis40
-
かつての役人が「正」とされている自分達の行いに疑問を感じ
「誤」に色塗られた世界に立ち向かったように
かつての天文学者が世界の常識に疑問を持ち
世間の嘲笑を受けながら真の「正」を見つけ出したように
山賊も「誤」の中で一粒だけ輝いている「正」の正体を
確かに感じていた
山賊 (親分・・・)
その時、親分と山賊の目があった
-
101:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/07/19(火) 16:41:57.90 ID:JnteFis40
-
刹那、山賊は全てを理解した
山賊 「親分・・・!」
親分 (いけっ!いくんだ!)チュパチュパ
オカマ 「んん!!!!!でちゃうわ!!!!!!!!」
へたりこんでいた山賊はよろめきながらも立ち上がり、
その場から全力で走り出した
もう迷いや恐怖は無かった
山賊 「クソッ!俺はなんて大馬鹿なんでえ!!」ダダッ
オカマ 「ああん!!!!!!!」ビュクビュク
親分 「ううっぷ!!」グフッ
-
102:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/07/19(火) 16:51:04.49 ID:JnteFis40
-
そう親分は最初から山賊を逃がすつもりだったのだ
行為に夢中になってしまえばオカマとて山賊の逃走には気づくまい
例え気づいたとしても目の前の快楽を逃してまで彼を追うことは無いだろう
そう踏んでの行動だった
-
103:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/07/19(火) 16:55:29.97 ID:JnteFis40
-
山賊は走った
山賊 「早く助けをよばねえと・・・っ!」
親分の貞操が奪われちまう!!
時間の問題だった
行為はおそらく既に終盤、もう挿入までにそう掛からないだろう
急いで助けを呼ばねば親分は確実に親分の貞操は奪われてしまう
山賊 「…だけど」
一体誰に助けを求めればいい!?
-
104:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/07/19(火) 16:56:25.09 ID:JnteFis40
-
誰に助けて貰うか
>>107
-
105:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/07/19(火) 16:57:19.56 ID:ayYZEAfH0
-
え?
-
106:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/07/19(火) 16:58:09.03 ID:QqbJYIqT0
-
勇者
-
107:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/07/19(火) 16:58:12.34 ID:b/JllBBv0
-
>>1のカーチャン
-
109:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/07/19(火) 17:00:45.34 ID:Xli35VDW0
-
いきなし安価小説転向ワロタwwwwwwww
-
110:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/07/19(火) 17:02:29.39 ID:3VJZj6/j0
-
カーチャンwwwwwww
-
111:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/07/19(火) 17:02:33.76 ID:JnteFis40
-
山賊 「くそっ!俺は山賊だ」
山賊 「町の警備隊がまともにとりあってくれるわけがねえ!」
山賊 「仲間もやられちまったし…」
山賊 「くそっ!悩んでてもしょうがねえ!」
山賊はひたすら山道を走った
山賊 「くそっ!人は!人はいねえのか!」
そのとき道の先で丸い影見えた
-
114:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/07/19(火) 17:08:16.47 ID:JnteFis40
-
山賊 「お!おーい!そこの人ー!」
丸い影は中年のババアだった
カーチャン 「!、な、なんだい?」(もしかしてナンパ・・・?)
山賊 「ハアハア…なあアンタ、いきなりで悪いが腕っ節に自信はあるかい?」
カーチャン 「腕っ節?ある訳無いでしょんなもん!」(ナンパじゃないのね…)
当然だ、ババアだもの
-
115:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/07/19(火) 17:08:54.63 ID:Xli35VDW0
-
カーチャンwwwwwwwwwナンパwwwwwwwwwwwww
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117:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/07/19(火) 17:14:12.68 ID:JnteFis40
-
山賊 (まあババアだしねえ…)
山賊 (だが急がねえと貞操がっ!)
そう、この間に親分は生き地獄を味わっているのだ
悩んでいる時間はない
カーチャン 「悪いけど、早く晩御飯作らないといけないからねえ」(でもいい男ねえ…)
山賊 (いくら、ババアでも一人であの怪物オカマに立ち向かうよりはマシでえ…)
山賊 「よし、ちょっと付き合ってくれ!時間がねえんでえ!」ギュ
カーチャン 「!?、なんだいなんだい!?」(そんな!カーチャンには家庭があるのに///)
山賊は俺のカーチャンを抱えて今来た道を引き返した
-
120:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/07/19(火) 17:19:12.51 ID:JnteFis40
-
山賊は走った
しかし俺のカーチャンはハッキリ言ってピザだった
山賊 (重いっ!なんでえこれじゃあ間に合うかどうか…)
山賊 (でも親分の貞操を守らなきゃいけねえ!!!)
山賊はその思いをバネに重い俺のカーチャンを抱えて走った
カーチャン (この年で駆け落ちする事になるなんて…ゴメンね篤や///)
山賊は走った
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122:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/07/19(火) 17:20:06.26 ID:ax+cmEtLO
-
駆け落ちww
-
123:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/07/19(火) 17:20:25.25 ID:BMg+r9QzO
-
篤wwwwwww
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129:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/07/19(火) 17:29:28.34 ID:JnteFis40
-
重い、なんだこの重さは!
焦燥とオバサンの体重で山賊の体力は急激に削られていった
しかし削れているのはそれだけではない
親分の貞操喪失への時間も着実に削られてるのである
山賊 「まだだ・・・まだ間に合う・・・!!」
実際間に合うか分からない、それ以前にすでに挿入されていても
おかしくない時間である
だが山賊にそれを知るすべは無かった
今まで自分を育ててくれた親分への限りなく大きな恩
今こそそれを返す時と山賊は地を掛けた
カーチャンは揺れながら抱えられている内に眠ってしまった
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130:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/07/19(火) 17:39:10.25 ID:JnteFis40
-
おそらく行為が終わっていたら、あるのは親分の姿だけ
オカマは白濁液に塗れた親分を置いてそのまま行ってしまっているだろう
山賊はそれだけは許せないと思っていた
例え親分が貞操を奪われていたとしても
親分を侮辱した相手を許すわけにはいかない
山賊 「一泡ふかせてやらあ!!」
やがてあの場所が見えてきた
-
132:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/07/19(火) 17:44:24.93 ID:JnteFis40
-
見える・・・・・・人影は2つ!
しかし同時にあの大声も聞こえてきた・・・
オカマ 「んじゃ!!!ソロソロ入れるわよ!!!!!!」
間に合うかどうか微妙な距離
山賊 「うおおおおおおおおお!!またねえかあああああ!!」
唐突に現れた山賊の声に驚いたオカマはさっと振り向いた
オカマ 「誰よ!!!!!!!!」
山賊 (よしこれで間に合った!!)
なんとか間に合った
-
136:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/07/19(火) 17:53:05.99 ID:JnteFis40
-
親分の意識はもう半分無くなっているようだった…
山賊は熟睡している俺のカーチャンを道端に降ろしオカマと向かいあった
オカマ 「いまさらなによ!!!!!邪魔するっていうの!!!!」
今にも欲望を爆発させようとしていたのに、それを邪魔されたオカマの剣幕は凄まじかった
だって誰だってあと一歩で童貞卒業するところをいきなり中断されたら怒るだろ!!
山賊 「う、うるせえ!もう十分だろ!お、親分をはなさねえか!」
オカマ 「うるさいわよ!!!!邪魔するなら容赦しないわよ!!!!!」スチャ
オカマはホルスターから銃を取り出し山賊の額にピタリと狙いを定めた
-
138:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/07/19(火) 17:58:00.25 ID:JnteFis40
-
山賊 「い、今更銃がなんだってんでえ!」
山賊はそういうと自分の短剣を握った
しかし
オカマ「危ないわよ!!!!!!!!」バーン
山賊 「な!」
オカマの銃から放たれた弾は見事に山賊の短剣を打ち抜き
かなたへ飛ばされてしまった
オカマ 「二度目よ!!!!!!!!次はアナタよ!!!!!!!」
山賊 「むぐぐ・・・」
-
140:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/07/19(火) 18:01:09.18 ID:JnteFis40
-
親分 「うう・・ううう」
山賊 「親分!」
親分 「山賊・・・もうよせ・・・俺の貞操で済むなら安いもんだ・・・」
山賊 「そ、そうはいけませんぜ!!」
親分 「馬鹿野郎・・・命を無駄にするな・・・!」
山賊 「いいや、こ、今回ばかりはそうはいかねえ!!」
親分 「くっ!よせっ!」
-
143:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/07/19(火) 18:08:22.29 ID:JnteFis40
-
オカマ 「そうよ!!!!今なら許してあげるわよ!!!!」
山賊 「へっ!うるせえ、ちょ、調子の乗ってんじゃねえぞ!」
オカマ 「んもう!!!ホントに容赦しないわ!!!!!!」スチャ
山賊 「そ、そんな事言ってられるのも今のうちでえ!!」
しかし山賊はどうしていいか分からなかった
このまままともに戦えば死ぬのは確実に自分だということも分かっていた
山賊 (・・・・・っ!)
山賊 (クソお・・・チクショおお・・・)
山賊 「クソたっれええええええええええ!!!!!」ダッ
山賊は拳を振り上げオカマに飛び掛った
が、
オカマ 「なによ!!!!」バーン!!
-
146:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/07/19(火) 18:15:23.82 ID:JnteFis40
-
撃たれたのは足だった
山賊 「カハッ!」バタ
山賊勢い余って地面におもっきり体を打ちつけた
オカマ 「ふん!!!!だから言ったじゃない!!!!!」
山賊 「ぐううっ!」
山賊の腿が鮮血で染まっていき見るも痛々しい姿になった
親分 「さ、山賊!」
しかし親分にもう山賊に駆け寄れるほどの余力は無かった
親分 「クソ・・・!こんなときに・・・!」
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147:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/07/19(火) 18:18:30.63 ID:JnteFis40
-
親分 「なあ頼む!もう勘弁してやってくれ・・・」
オカマ 「嫌よ!!!!!容赦しないと言ったはずよ!!!!」
そういうとオカマは呻いている山賊に駆け寄り足を振り上げた
山賊 「!!」
オカマ 「なによ!!!!!!」ガッ
腹に蹴りを入れられ見事に吹っ飛ぶ山賊
山賊 「うぐう、クソったれええ・・・」ハアハア
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148:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/07/19(火) 18:21:46.17 ID:JnteFis40
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オカマ 「クソじゃないわよ!!!!オカマよ!!!!!!」 バーン
今度の弾は山賊のこめかみをかすめた
山賊 「すまねえ、親分」ガク
オカマ 「そうよ!!!!諦めるのよ!!!!」バキ!
山賊 「グフ!!」
オカマ 「あたしは!!!!S!!!!!!!!なのよ!!!!!!!」バキベキボコオオ
山賊 「あべし!」
親分 「や、ヤメロー!」
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149:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/07/19(火) 18:26:34.72 ID:JnteFis40
-
山賊 「ハアハア」
オカマ 「そろそろ楽ししてあげるわ!!!!!!!」スチャ
親分 「・・・よせっ!」
オカマ 「さよならよ!!!!!!」
バキューーーーーン
???「おやおや騒がしいと思ったら・・・」
山賊・親分・オカマ 「!?」
山賊 (あれ?俺、生きてる・・・?)
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155:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/07/19(火) 18:31:58.83 ID:JnteFis40
-
そこにはワルサーを握った女がたたずんでいた
??? 「これを握るのも久しぶりだねえ・・・」
オカマ (なによこのオバサン!!!!!)
オカマ (それになんでコイツは生きてるの!!!!!)
オカマ (あたしがこの距離で外したっていうの!!!!!)
オカマ 「そ、そこのあんた!!!!何者なのよ!!!!」
??? 「あたし?・・・あたしは」
カーチャン 「この人の妻よ!!!!」
篤 「カ、カーチャン凄ええ!!」
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160:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/07/19(火) 18:38:42.41 ID:JnteFis40
-
勿論オカマがこの人物が誰であるかなど理解することはできなかった
オカマ 「だれよ!!!!!でもやるじゃない!!!!!!!」
オカマ 「さっきのはあなたが逸らしたのね!!!!!私の弾!!!!!」
カーチャン 「大したことないよ・・・」
山賊・親分 (こりゃあいったい・・・)
オカマ 「なによ!!!!言うじゃない!!!!!!」
オカマ 「でもあなたもあたしの邪魔をしたのよ!!!!!!」
オカマ 「んもう!!あなたも地獄行きよ!!!!!!」
カーチャン 「・・・あんたにできるかね・・・?」
オカマ 「!!!!!!!!!!!」ビキビキ
山賊・親分 (どういうことだ・・・?)
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162:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/07/19(火) 18:43:55.45 ID:JnteFis40
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オカマ 「できるわよ!!!!!」バーン
激情に任せて放った弾はカーチャンには当たらなかった
いや、カーチャンが当たらなかったのだ
オカマ 「・・・・!!!!」
オカマ 「なによ!!!!このアマ!!!!!!!!」バーンバーン
しかしいくら撃ってもカーチャンにはかすりもしない
カーチャン 「おやめ・・・弾がもったいないよ・・・」ヒュンヒュン
オカン 「うっさいわよ!!!!!!!」バン!
山賊・親分 「すげえ・・・」
二人はただ見入るしかなかった
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164:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/07/19(火) 18:50:09.79 ID:JnteFis40
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オカマ 「キイイイイイイイイイイ!!!!!!!!」ズギュン!バン!ドーン!
カーチャン 「あんた・・・」ヒュンヒュン
カーチャン 「撃つ時に衝撃を肘に逃がしてるね・・・」ヒュンヒュン
オカマ 「!?」バーンバーン
カーチャン 「そんなブレブレの弾じゃあたしはとられえられないよ・・・」ヒュンヒュン
オカマ 「うるさいわ!!!!このアマアアアアアアアアアアアア!!!!」
カチカチッ
カーチャン 「・・・言ったはずだよ」
カーチャン 「弾が勿体無いってね・・・」
カーチャン 「」スチャ
オカマ 「な!!!そんな!!!!わたしが!!!あり得ないわ!!!!!」
カーチャン 「地獄行きはあんただよ!!!!!!!」
ッズドン
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165:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/07/19(火) 18:58:51.06 ID:JnteFis40
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オカマ 「こんなところで・・・・死ぬなんて・・・・」
オカマ 「」ガクッ
山賊 「助かった・・・?」
親分 「そう・・・みたいだな・・・」
カーチャン 「全くつまらない殺しをしちゃったよ・・・」
親分 「死んだ・・・のか・・・?」
山賊 「そう・・・みたいでえ・・・」
親分 「やった・・・やったぞ!!!!」
山賊 「俺達助かったんでえ!!!」
二人はこの丸っこいオバサンによりもたらされた奇跡的展開で歓喜していた
カーチャン 「・・・・フウ」
カーチャン 「・・・・・あんた達!!!!!!!!」
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168:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/07/19(火) 19:04:31.00 ID:JnteFis40
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突然の大声に驚く二人
山賊 「そ、そうだアンタにまだ礼を言ってなかった!」
親分 「アンタは恩人d」
カーチャン 「んなもんどうでもいいよ!!!!」
山賊・親分 「ビク!」
山賊 「な、なんか気に障る事いいやしたかねえ・・・?」
親分 「す、すいません」
カーチャン 「あたしが言いたいのはそんな事じゃないよ・・・」
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171:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/07/19(火) 19:13:07.87 ID:JnteFis40
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カーチャンは語りだす
カーチャン 「いいかい、そもそもこんな事になったのは誰のせいだい・・・?」
山賊 「え?い、いやあそりゃああのオカマの・・・」
カーチャン 「違う!最初に手を出したのはアンタらだろう!」
親分 「た、確かに・・・」
カーチャン 「アンタらあのオカマさえほっとけばこんな事にはならなんだ・・・」
カーチャン 「いいかい・・・」
カーチャン 「山賊だからってやたらめったら人を襲うもんじゃないよ・・・」
山賊・親分 「・・・・」
カーチャン 「人ってのはねえ・・・助け合って生きてんだよ・・・」
カーチャン 「いくらあんたらが悪党でもね・・・」
カーチャン 「誰かを情けを掛けて見逃してやればそがまた違う形で返ってくるんだよ・・・」
山賊・親分 「・・・・」
カーチャン 「今回の事でそれが良く分かったろ・・・これは天罰だよ・・・」
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174:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/07/19(火) 19:19:46.76 ID:JnteFis40
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山賊 「・・・・」
親分 「・・・・ああ」
カーチャン 「分かったかい?この事を忘れちゃいかんよ・・・」
カーチャン 「情けは人のためならずってね・・・」
山賊 「あい・・・」
親分 「・・・・ああ」
カーチャン 「いい子だね・・・さあもうお行き」
カーチャン 「これだけドンパチやったんだ、警備隊が来てもおかしくないからね・・・」
親分 「だがアンタにまだ何も!!」
カーチャン 「いいんだよ!このオカマはあたしが処理しとくから!」
山賊 「でも!」
カーチャン 「でもじゃない!さっさとお行き!さもないと私のワルサーが火を噴くよ!」
親分 「ぐぬぬ・・・」
親分 「・・・分かった、おい行くぞ山賊」
山賊 「え?いんですかい?」
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175:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/07/19(火) 19:23:44.95 ID:JnteFis40
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親分 「だがアンタのおかげで助かった、ホントに感謝している」
山賊 「お、俺も同じですぜ!」
カーチャン 「・・・分かったよ、でも大した事じゃないからね・・・」
カーチャン 「さ、もうお行き・・・」
親分 「ああ・・・達者でな・・・」ダッ
山賊 「お達者でえ・・・」ダッ
そういい残し二人は山奥へと姿を消した
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179:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/07/19(火) 19:30:27.17 ID:JnteFis40
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カーチャン 「さてと・・・」
オカマ 「・・・・・・んん!!!!!!!!!!!!1」
カーチャン 「おや?もう目が覚めたかい・・・」
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180:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/07/19(火) 19:35:11.85 ID:JnteFis40
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オカマ 「どういうこと!!!!アタシは死んだの!!!!!!!!!????????」
カーチャン 「・・・いんや、確かに生きてるよ・・・」
オカマ 「あなた!!!!!なぜ!!!!!確かにアタシは撃たれわ!!!!!!!」
カーチャン 「やれやれ・・・そこに落ちてる物がなんだか分かるかい・・・」
オカマ 「!!!!!!これは!!!!!」
オカマ 「ゴム弾ね!!!!!!!」
カーチャン 「そう・・・」
そう彼女が使ったのはゴム製の弾丸
オカマを殺す気なんて最初から無かったのだ
オカマ 「なによ!!!!!なんなのよ!!!!!もう!!!!!!」
カーチャン 「見ず知らずの人間を殺すわけにはいかんだろうよ・・・」
カーチャン 「さあ、あんたも落ちつたならとっととお行き・・・」
オカマ 「もう!!!なんだっていうのよ・・・」
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182:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/07/19(火) 19:41:07.06 ID:JnteFis40
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カーチャン 「でももう弱いものに暴力を振るうのはおよし・・・・」
カーチャン 「あたしだってあんたくら殺そうと思えば簡単に殺せたんだよ・・・」
カーチャン 「これでやられる側の気持ちがよく分かったろ・・・」
オカマ 「・・・・・」
カーチャン 「さあ、分かったならもうお行き・・・」
オカマ 「・・・グス」
オカマ 「なによおおおおおおお!!!!!!!!!!うわああああん!!!!」ダダッ
そう叫びながらオカマは町のほうへ駆けていった・・・
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186:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/07/19(火) 19:47:23.42 ID:JnteFis40
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カーチャン 「・・・ふう」
カーチャン 「今日は久々にこんな事したから疲れちゃったね・・・」
カーチャン 「・・・・・」
カーチャン 「あらやだ、もうこんな時間っだわ・・・」
カーチャン 「さあーて私も行くとするかね・・・」
「かわいい篤に御飯を作ってあげなくちゃ・・・」
J( 'ー`)しおしまい
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187:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/07/19(火) 19:48:02.71 ID:6nA1tSOc0
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>>1乙
しかし一瞬出てきた篤はwwwwww
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188:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/07/19(火) 19:48:20.05 ID:ayYZEAfH0
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オカマはなんなんでぃ
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189:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/07/19(火) 19:48:23.37 ID:Xli35VDW0
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篤こんな素敵なカーチャン居て裏山乙
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190:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/07/19(火) 19:49:26.53 ID:JnteFis40
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こんなクソSSに書いてたらこんな時間よ!!!!!!!!!!!!!!!
どうしてくれんのよもう!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!
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192:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/07/19(火) 19:51:07.16 ID:Xli35VDW0
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知らないわよ!!!!!!!!!!!!!!!!飯食ってきなさいよ!!!!!!!!!!
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194:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/07/19(火) 19:52:15.77 ID:ayYZEAfH0
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なんなのよもう!!!!!!!!!
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195:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/07/19(火) 19:54:50.33 ID:D3hXtYFW0
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GJだったわよ!!!!!!!!!!

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