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女「俺のオナニーを見ろ!」
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1:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/07/21(木) 21:19:05.81 ID:/r93pcok0
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「やだよ!」
「なんでだよ女の子のオナニーだぜ?見る機会ないよ?」
「迫られて見せさせられるとかトラウマものだわ!」
本当はちょっぴり見たいけども。
「はぁ? 女の子からのエッチなトラウマとかご褒美じゃないの?」
「どういう価値観だよ!」
「むしろ『見せてください!』とか叫ぶべきじゃないの?」
「叫ぶかよ」
「っていうかこのままだと俺のプライドズタボロだぜ?どうしてくれるん?」
「そんなプライドゴミに捨てちまえ」
といって、僕はすぐ横にあった椅子へ腰掛ける
「ったくよー、見てもらえると思って折角準備してから呼んだのによー」
「なんの準備だよ」
怖いわ。
「気になるん? 見る? 見る?」
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4:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/07/21(木) 21:24:17.93 ID:/r93pcok0
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気になる。
このバカが何を準備してたか凄く気になる。
「よし、言ってみろ」
「きゅうりだろー」
「よし、もういい」
何を準備してるんだこいつ!
何をどうやって使うんだよ!食べるのか!
「は? 食べるわけ無いじゃん。入れるんだよ!」
「馬鹿か!」
「うっせえなヘタレ!」
「関係ねーだろ!」
「女のオナニー前にして襲わない奴はヘタレだぜ?」
「襲えるか!」
こんな口調していても、こいつは凄く華奢で、触ると折れそうな奴で。
というかロリで。
「お前なんか襲ったらムショ行きだぜ!」
「コロスゾ」
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6:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/07/21(木) 21:28:01.09 ID:/r93pcok0
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なーなー、と続ける
「ほんとうに見ないん?調子乗ってるん?」
「どうして調子乗ってることになるんだよ!」
「なんかテンション高いから」
「お前のほうが高かっただろ・・・・」
いきなりオナニー見ろ、なんて言う奴が今更テンション気にしてきたのが吃驚だよ。
「あ、そうだ。お前きゅうり出せ」
「え? 何、俺に入れるのか!変態!」
「んなわけねーよ!」
と、取り出してきたきゅうりを取り上げ、齧り付いた。
「喰うなよ!」
「いや、お前マジでこれ入れる気だったから」
「俺の唯一の武器がー!」
「武器って」
何と戦うつもりだったんだよ、こいつ
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8:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/07/21(木) 21:34:33.26 ID:/r93pcok0
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「兎に角、だな」
「何、そろそろ見るか?俺のオナニー!」
「見ねーよ!」
「指で十分だぜ!」
「指も食ってやろうか」
「カニバリズムや!」
「ほれ!じゃあ指出せ!」
というと、素直に指を此方に突き出してきた。
そして一言
「なめろ!」
「食うって言ったんだけど」
「しゃぶれよ、ほら」
「それ男の台詞じゃね?」
「ああもう五月蝿いな!」
その五月蝿い口を塞いでやる、とかいって
僕の口に指を突っ込んできた。
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10:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/07/21(木) 21:41:42.94 ID:/r93pcok0
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「なにふんは!」
指を突っ込んだままの口では、反論の意も、虚しく聞こえる。
「わー、こいつ指しゃぶってるよ」
「はやくふぁせ!」
早く出せ、といったつもりだけど、やっぱり何言ってるか分からない。
自分で取り出そうにも、僕が座っている椅子、キャスター付きで、取り出そうと抵抗すると動くのだった。
「俺の指が食われるー」
「くわふぇてふんふぁふぉ!」
しかし、まあ意外にもというべきか。
やっぱりというべきか、女の指は、小さくて、スベスベで。
口に含んでいても何ら嫌悪感は感じなかった。
「・・・・・・・・・・」
「お? どうしたの? 抵抗しても俺に勝てないというのがわかったか?」
軽く噛んでみた。
「ひゃ! ちょ、何すんだよ男!」
「いや、美味しいかなって」
最初の目的は喰う、だもんな。
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12:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/07/21(木) 21:45:39.52 ID:/r93pcok0
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「気持ち悪いわー、男」
オナニー見ろって叫んだ奴には言われたくなかった。
っていうか言うな。
「しっかし、うえー、唾液まみれ。きたねー」
「汚いとか言うなよ!」
お前が突っ込んできたんだろ!
「突っ込む・・・・・・?」
「そこに反応するなよ」
「何処に突っ込むんだ!」
「お前が突っ込んできたんだよ!俺の!口に!指を!」
「過去の話じゃないんだよ、男」
「いつの話だよ、女」
「これからの話だ」
「これからの話か。これから僕はお前の部屋を出て、帰る、それだけだ!」
「はぁ? 今から夜通しエッチだろ!」
「何いってんだこの尼」
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14:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/07/21(木) 21:49:34.46 ID:/r93pcok0
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「まあまあ、取り敢えずほら、座ってオナニーしようぜ」
「違う、僕はしない。するのはお前だったろ」
「レッツプレイ!オナニー!」
「巻き込むな!」
生粋の変態だ!
同じ枠に入りたくない!
「ねー、本当に見ないつもりか? 男」
「見ねーよ」
「男が廃るぞ?」
「廃らねーよ」
「男を捨てるぞ!」
「捨てねーよ!」
しかもお前は男を拾ってるだろ!
「男を拾うって・・・・うわ、ビッチっぽい」
「ビッチじゃん」
「処女だし、ちげーし」
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15:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/07/21(木) 21:53:26.54 ID:/r93pcok0
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「今日は男のためにミニスカ履いたのに・・・・」
「オナニーのためだろ」
しかし、でも本当に、滅多に履かないスカートだな。
いつもはホットパンツ系なのに。
「オナニーしやすくてエッチしやすいって聞いたしな」
「誰にだよ」
「エロ本先生」
「お前は男かよ!」
お前のその性格は根っからなんだな!
普通女の子は買わねーよ!エロ本!
「買うでしょ、女の子も」
「見たことねーよ」
「友達少ないん?」
「それカンケー無いだろ!」
「外に出ないのか」
「それで納得するな。ちゃんと出てるわ!」
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16:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/07/21(木) 21:57:31.26 ID:/r93pcok0
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全く。
突っ込みしっぱなしだよ。
「さて」
話が途切れて、少し間があいた今。
突然、女は上に着ていたTシャツを脱ぎだした。
「ほれ」
「ほれじゃねーよ」
「今日はブラ付けてねーぜ」
「知ってたよ」
透けてたもん。乳首
「あー、今日暑いなー!」
「クーラーついてるだろ」
しかも設定温度18度。
地球のことはお構いなしである
「ちょっと暑くてムラムラするわー!」
「あ、お前とうとう無理やり見せつける気か!」
変態め!
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17:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/07/21(木) 22:01:27.26 ID:/r93pcok0
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「もうおっぱい見てるんだからな、逃げたら通報」
「通報!?」
僕が何をしたって言うんだよ!
「強姦致死」
「してねーし殺してねーよ!」
「お前がでってった瞬間、死ぬ」
「どんな決心だよ!」
いらねーよ
「ほれ、くぱあ!」
「くぱあ、じゃねーよ」
女は座っているベッドの上で、股を開き、本当にくぱぁしていた。
くぱぁしていたって変だけど。
それが一番伝わるだろう。
「まだ毛が生えねーんだよなー」
「その年にしてそんなわけねーよ、剃ってるだけだろ」
「バレたか」
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19:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/07/21(木) 22:07:48.56 ID:/r93pcok0
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僕は冷静を装いつつも、女のモノを見て、確実に興奮していた。
マジでこいつ止めないと、直に襲いそうである。
「うーん、これ指入れたら気持いいのか?」
とか、一人呟いて、女は穴に、指を入れ始めた。
「っていうかお前オナニーしたことねーのかよ」
「うん、お前の前で初めてを・・・・・・」
「そんな初めていらないわ!」
喋りながらも、女は少しずつ、指を沈めていった。
漏れると息が、少しずつ淡いピンクのような、艶めかしい声に変わる。
一言で、エロい。
「ちょ、おい、いい加減に止めよう」
ぜ、と言おうとするとき
「ん? 入らない?」
と、遮られる。
「いや、入るだろ・・・・うん、入れよう。っ・・・・・・・」
ズブッ、と音が聞こえそうな勢いで、女は指を入れ。
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21:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/07/21(木) 22:14:38.49 ID:/r93pcok0
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「痛っ・・・・・・」
と、声を出した。
「おい、大丈夫か」
と、堪らず声をかける。
でも、近寄れない。襲ってしまいそうで。
「あ、これ処女膜か? やべーな、少し傷つけちまった」
へへ、と笑いながら、俺に言う。
「やっぱいてーんだ」
「大抵痛いもんじゃないのか? そう聞いてたけど」
「どうせエロ本情報だろ」
「バレたか」
「バレるわ」
「でも俺、友達とそんな話しないからなー」
「だろうな」
話が途切れる。
女は、また穴を弄った。
誘うように。
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31:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/07/21(木) 22:55:17.47 ID:/r93pcok0
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ゴクリ、と生唾を飲み込む。
「なんだよ、そんなに見て、ん? 入れたいんじゃねーの?」
どうやら秘部を凝視したたらしい。
「仕方ないだろ、そんなに見せつけてんだから」
「変態め」
「お前には言われたくねーよ!」
「同族なら言っていいんじゃね」
「知るか」
どうでもいいわ
「というかさ」
と、女は話を切り替えてきた。
「そろそろ素直になっちゃいなよ? もうズボンヤバいみたいじゃない?」
薄い生地のズボンなので、張っているのがやっぱりわかったらしい
「素直にって、なんだよ」
「本能にだよ」
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32:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/07/21(木) 22:59:23.48 ID:/r93pcok0
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「大体さ」
と、続けて女は言う
「入れたい、っていうのは否定しなかったじゃんよ」
「バレてたか」
「バレバレだし」
ひひ、と、馬鹿にしたような笑いを添付してくる。
心底うぜえ
「ほら、見ろよ。ってまぁ、見てるか」
指を突っ込んだ、そこを指さして言う
「もうオナニーしちゃってグチョグチョなわけだし、準備万端なわけだけど」
「何が言いたいんだよ」
「まーだ、言わせるのかよ」
すっ、と息を吐きながら言う
「セックスしようって言ってんだよ!」
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35:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/07/21(木) 23:03:53.31 ID:/r93pcok0
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もうそんな事を言われて、我慢していられるほど崇高な精神力は持ちあわせてはおらず。
思春期の性欲と持ち前の明るさで、いや、明るさは要らないけど。
兎に角、ベッドの縁にいた彼女を押し倒して、マウントを取るのは
凄く、とても簡単だった。
「えー、がっつきすぎだろお前」
「うっせー、誘ってきたのが悪いんだよ」
「オナニー見るのも躊躇ってたくせに」
と、今さっきと同じような、馬鹿にする笑いを後に続ける。
仕方ねーだろ、盛ってんだ
「こういう時なんて言うの? 始めるときっつーか」
「いや、エロ本見まくってるお前のほうが詳しいんじゃないの」
僕はそんなの知らないよ
「あー、そうかなー」
「そうだぜ」
「あー、じゃあほら」
「優しく、してね?」
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36:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/07/21(木) 23:10:22.20 ID:/r93pcok0
-
何で疑問形なのかには突っ込まず、代わりに自分のモノを彼女の秘部へと押し当てる
「優しくしろっていったじゃん・・・・」
「限界だし」
「もー」
普段言わないような言い方で遺憾の意を示す女は、いつも以上に可愛かった。
本当、近くで見ると
「お前、相当に可愛いよな」
「ばっ、何いってんだよ」
慌てる慌てる。
普段から一人称が俺、荒い口調、ボーイッシュな服装な彼女は、まあそのスタイルも依然として可愛いんだけど。
スカートはいて、可愛い口調にすると、全然、超可愛くなるのだった。
ちっこ可愛い。
「ちっこいは余計」
「そう? チャームポイントじゃない?」
なんて言いながら、優しく、という言葉に沿うように、彼女の乳房に手をやり、優しく撫でた。
「んっ・・・・ふっ・・・・・いいんじゃないの」
「普通に良いっていえよ」
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38:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/07/21(木) 23:16:24.52 ID:/r93pcok0
-
「やーだ」
なんて言うもんだから、僕にちょっと火がつく。
普通に気持ち良いとか言わせてやろうじゃないか、みたいな
そんな気持ちの火。
「わ、おま、やめっ」
と言ってる女を横目で見つつ、というか横目でしか見えない位置に居た。
要するに、乳首を舐めるという行為をしているのだ。
自分が弄んでいるようで、軽く優越感を覚える。
「ふっ・・・・・あっ・・・・・・・・んんっ」
気持よさそうに、漏らす声は、やっぱり僕を興奮させる。
早く入れちゃいたい気持ちは存分に有るのだけど、
押さえて、弄る。
「んっ・・・・も、やめっ・・・・・・んふぁ」
「気持ちいいっていったらやめる」
一瞬乳房から顔を上げて言う
「き、気持ち良い!」
脊髄反射のような速さで声が帰ってきた。
「くそー・・・・・気持ちいいっていっちゃったよ・・・・・」
-
40:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/07/21(木) 23:20:28.97 ID:/r93pcok0
-
何故か女は悔しがる。
「あーも、本当、俺が考えてることわかってねーな」
「あ? どういう意味だよ」
「気持ちいいとか、いく!みたいなのは、初合体で言うべきだろ!」
堂々と宣言してた。
と言っても僕の下でだけど。
寝ながら、拳を高々と掲げて
「ソッチの方が!エロい!」
「そうだな」
と、生返事を返す。
ちゃんと突っ込みをくれなかったのが不満のようで、口を膨らませているのが可愛かった。
っていうか口膨らますなんてやるのかよ。死語ならず死モーションレベルだぞ。
「可愛いからいいじゃん」
「かわいいって思ってたのか」
「違うってのか?」
「違わないけど」
恥ずかしい会話だった
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41:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/07/21(木) 23:25:52.10 ID:/r93pcok0
-
「あー、もう限界」
と、女は言う。
「奇遇だな、僕もだ」
「早く入れてよ」
「ゴムとかは?」
「初めては生でいいじゃん」
「知らねーぞ」
「せ」
言葉を続けようとした彼女の膣口に、僕は言葉を遮るようにして棒を充てがった。
周囲を棒で、ぬるぬると弄る。
「ひゃっ、んんっ」
身構えてなかったからか、さっきよりも大きい声を出して、喘いだ。
興奮する。
「入れるぞ?」
「んっ・・・・・早く、してよ」
ほんのり赤みを帯びた顔を確認して、僕は、膣へと、肉棒を挿入し始めた。
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43:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/07/21(木) 23:31:06.58 ID:/r93pcok0
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生温かくて、ぬるぬるとした膣は、確かに気持ちが良かった。
が、それ以上に
「うわ、狭い」
「も、んく、いうなっ」
苦痛なのか、快楽かに、顔を歪めた女が言う。
彼女は、先述したとおり、小さい。
そして比例するように膣も小さかった。
「一気に入れたほうがいい?」
「う、ん、そうして」
はぁ、はぁ、と吐息を漏らす彼女
僕は、一気に肉棒を膣奥へと押し込んだ。
「いっ、た、っ」
案の定、痛みの声を漏らす。
指で痛かったのだ。痛くないはずがない。
「いた、いけど、動いていいよ。気持ちよくなろうぜ、!」
無理やり出した声だというのが分かるけど
その言葉には逆らえず、というか、腰を振りたい衝動に逆らえず。
一心不乱に腰を振り始めた。
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45:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/07/21(木) 23:36:55.55 ID:/r93pcok0
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「んんっ、あっ、んっ、っ、っ、んっ、、」
甘い吐息と、二人の汗の匂いがこの部屋を包む
「んあっ、きも、っ、ちいいよ、っ」
エロ本で読んだであろう台詞を、喘ぎ声に織り交ぜてくる。
「無理して言わなくていいんだからな」
「んっ・・・・あっ、でも、本当にきもちいいんだぜ、っ」
何故か、うれしくなる。
僕で気持ちよくなってるのかー、とか
そんなところなのだろうけど。
「んっ、っ、あっ、んんっ、んんっ、んっ」
喘ぐ女が、自分に抱かれている、という事実が、これ以上無い喜びなのかも知れなかった。
「んっ、男も、きもち、いい?」
と、女が聞いて来る。
当たり前だろ、と、返すと。
「嬉しい」
と、その言葉だけはハッキリと、僕にきちんと伝わるように、言ってきた。
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46:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/07/21(木) 23:40:57.00 ID:/r93pcok0
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その言葉に、僕は悪乗りする。
じゃあ、と
「体位を変えてみようよ」
そう言って、彼女を俯せにした。
「何すんだよ・・・・」
と、不安そうな声を漏らす女に
そっと後ろから肉棒を入れた。
「んあっ」
今回も不意打ち。
まさかこんな体制で入れられるとは思わなかっただろう彼女は、ビクっと、身体を仰け反らせる。
「こ、この体制でやるのかよっ」
「うん」
やるよ、と言って、腰を振り始める
「んっ、あっ、んっ・・・」
先ほどと同じような声を彼女も上げ始めた。
艶めかしい。
後ろ姿も、相当にエロい。
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48:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/07/21(木) 23:47:56.69 ID:/r93pcok0
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ぴちゃ、ぺちゃ、という水が弾ける音と
パン、パン、という規則性のある音が一帯を支配する。
もう、この部屋は、僕達だけの空間だった。
生暖かい、空間。
「んっ、あっ、んっ」
出し入れするリズムと同じように、女も喘ぐ。
気持よさそうに。
色っぽく。
「イキそう」
と、彼女は言う
「僕もそれなりに」
と返事する。
じゃあ漫画みたいに、一緒にイこうよ、と彼女はまた返してきた。
「出来るの?」
「うん、我慢するから、っ、イくとき、言えよっ」
「わかった」
その言葉から、7,8回往復出し入れした後
オーガニズムの波が僕を襲ってきた。
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49:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/07/21(木) 23:53:13.48 ID:/r93pcok0
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そろそろイキそうだ、という旨を彼女に伝える。
「じゃあ、せーのでイこ、っ」
「わかった」
「せー、のっ」
ピストンを、早くする。
そして、迎える絶頂。
ドクドク、と、命の原始が流れだすのを感じる。
それに呼応するように、彼女の膣もビクっ、ビクっ、と痙攣した。
「ふぁ・・・・・・・・」
走り終わった後のような息を漏らし、ぐったりとそのまま顔を下ろした。
相応に、彼女も疲れたようだ。
「きもちよかった、ぜ」
ちょっと顔を此方に上げて、そう言ってくる。
「僕もだ」
と、若干目を空しつつ、言葉を返す。
「あーあ、中出しだぜー?」
「わかってるわ」
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52:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/07/21(木) 23:57:06.70 ID:/r93pcok0
-
「今さっき言おうとした言葉、言っといてやる」
「何?」
「責任、ちゃんと取ってよね」
いつもの男勝りな言い方、声ではなく。可愛く、守ってあげたくなるような彼女の声に
「はい」
僕は、そう答えるしか無かった。
「さて、もう此処迄ヤッちゃったけど?」
「はい」
はい、しか言えない。未だベッドでぐったりしてる相手に。
「どうする?」
「どうするって言われましても」
付き合う?とか言うと
「結婚しようぜ!」
そんな返事が帰ってきた。
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54:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/07/22(金) 00:00:19.56 ID:IswJAoNr0
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ぐるっと、うつ伏せの状態から、一回転して、いつものように、最初のように座る。
「もう付き合うとか安っぽいのじゃいけねー!」
「だからって結婚って」
「婚姻届出すだけじゃん!」
「いや、そうだけど」
「二人とも婚姻届出せる年齢!」
「親の同意がいるぜ?未成年」
「そう思って貰っといた」
「何してんだ!」
僕の親は何してんだ!
僕にはそんな言葉一回も言ってないぞ!
「ほら、あとは男のサインだけ!」
「え、いや」
「にげんの?」
「に、逃げませんけど」
「じゃあ、書け」
-
56:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/07/22(金) 00:05:14.91 ID:IswJAoNr0
-
そう言われ、ペンを受け取り、僕は、婚姻届へとサインした。
悪魔の契約書にサインした気分である。
「これで今日から男の妻か」
「まだ役所へ出してないから」
「今から行くぞ!」
「今から!?」
結構遅いぞ、今。
夕方、5時に差し掛かるくらいだ。
「善は急げ!」
「善じゃねーよ・・・・」
「それとも嫌なの?俺との結婚」
「ん、嫌じゃないけど」
「じゃ、行くぞ!」
まだ二人とも素っ裸なのだが。
裸の誓い、みたいな感じだ。
こうして、僕らは、なし崩し的に、婚姻届を役所へ提出することになったのだった。
~fin~
-
58:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/07/22(金) 00:08:09.46 ID:pM+9YrDg0
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良作!乙
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59:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/07/22(金) 00:08:35.03 ID:iY35sHB40
-
乙
良いオカズだった
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60:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/07/22(金) 00:13:28.19 ID:IswJAoNr0
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今回、地の文あっても読めるSS出来るかと、試験的に書いてみたのですが、読めたなら幸いです。
此処迄お付き合いいただき有難う御座いました。

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