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唯「姉妹でやっていいこと・だめなこと」

2:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/07/24(日) 21:15:00.72 ID:doZl3Oq0O
唯「こないだ、学校のトイレで憂と遊んでたらね」

唯「りっちゃんが入ってきて、急に私たちを引き離したんだよね」

和「へぇ」

唯「なんか顔真っ赤にしてただならない様子だったし、どうしたのって訊いたんだけど」

唯「姉妹でそんなことしちゃだめだ、の一点張りで、ぜんぜんわけわかんないんだよ」

和「あなたは憂と何をしてたの?」

唯「ちゅーだけど」

和「トイレで?」

唯「トイレで」

和「そりゃあ誤解もされるわね」

唯「和ちゃん、誤解とは何ぞや」




3:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/07/24(日) 21:17:13.48 ID:doZl3Oq0O
和「そうね……どう説明していいか」

和「どうも律は、唯と憂が付き合ってると思ったみたいね」

唯「付き合ってる……って、えぇ!?」

和「ありえないわよね、そんな勘違い」

唯「付き合ってないよ! 付き合ってたら報告してますし!」

唯「はぁー……もうりっちゃんってば、大袈裟なんだから」

和「でも律の気持ちも分かるわよ。確かにあなたと憂って姉妹の関係には違いないけど」

和「それを感じさせないくらい幸せそうに、浸ってキスするんだもの」

唯「エヘヘ。だって憂とちゅーするの楽しいんだもん」

和「そうでしょうね」


6:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/07/24(日) 21:19:24.40 ID:doZl3Oq0O
唯「……でも、りっちゃんに怒られたんだよね」

和「だからそれは律の勘違いで……」

唯「りっちゃんは私たちが付き合うのがだめだって言ったんだよ?」

唯「だったら……私と憂が付き合うのもだめだってことでしょ?」

和「……!」

和「そんなことはないわよ。姉妹でやっちゃいけないことなんて……」

唯「……ないのかな?」

和「ない、とは言い切れないけど……」

唯「じゃあ、あるんだよね?」

和「……」

和「で、でも、少なくとも姉妹で付き合うことは禁止されてないわ!」

唯「ほんとに?」

和「本当よ!」


8:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/07/24(日) 21:22:06.91 ID:doZl3Oq0O
唯「……うーん」

唯「じゃあ、どこまでなら憂とやっていいんだろう?」

和「それは……何かしらね」

唯「……」

和「……何なら、私が決めてしまってもいいわよ」

唯「え?」

和「唯と憂がどこまでやっていいか、私が決めてあげるわ」

和「これでも、それなりに常識はわきまえているつもりよ」

唯「和ちゃん……」

唯「……わかった。それじゃあ、和ちゃんに決めてもらう」

唯「というわけで、お願いします!」

和「いえ、そうじゃなくて。ちょっと待って唯」

和「私だって、すぐに決められないわ」


9:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/07/24(日) 21:24:26.44 ID:doZl3Oq0O
唯「えっと、じゃあどのくらい待てば」

和「違うのよ。いったん、憂を呼んでちょうだい。いるわよね?」

唯「うん、今お部屋にいるはず」

唯「ういー! ちょっとおいでー!」

憂『うん、わかった!』

和「……便利ね」

唯「そりゃもう。しかも呼びつけるたびにチューをせがんでくるんだよ! もうかわいすぎるよ~」

和「それは嬉しいわね」

憂「お姉ちゃん、和ちゃん、入るよ?」

 ガチャ

唯「急に呼んでごめんね、憂」

憂「もう、勉強中だったのに。罰としてちゅーしてもらおうかな」


10:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/07/24(日) 21:27:00.10 ID:doZl3Oq0O
唯「いいよー、いくらでも。さ、おいで憂」

憂「えへへ……」

唯「んー……ちゅ」

憂「ちゅぅ」

和「……」

憂「んー、おねえちゃん……ちゅ、ちぅちぅ」

唯「ういっ……ん」

憂「ちゅ、ちゅっちゅっ」

唯「すぅ……ふぅ、ちゅうぅ~」

憂「んっんんぅっ……ぷはぁ」

唯「ふふ……たのしいねー♪」

憂「たのしいねー♪」


14:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/07/24(日) 21:29:49.18 ID:doZl3Oq0O
憂「それで和ちゃん、どうしたの?」

和「あ、良かった。忘れられてるかと思ったわ」

和「憂も知ってると思うけど、このあいだ律に姉妹でキスしちゃだめだって言われたのよね」

憂「うん、言い返したらすぐ逃げていっちゃったけど」

和「言い返した?」

唯「そうだよ。りっちゃんだって澪ちゃんとちゅーしてるじゃんって言ったら」

唯「何で知ってんだよ! って怒鳴った後、すごい勢いで飛び出していったの」

和「……あっそ」

唯「わざわざ聞いたのにひどくない?」

和「だってあまりにもありがちな話だから」

憂「えっと、それで和ちゃん、用はなに?」

和「あぁ、そうだったそうだった」


17:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/07/24(日) 21:32:55.88 ID:doZl3Oq0O
和「その律の件で唯がちょっと悩んだから」

和「私が姉妹でやっていいこととだめなことを決めようってことになったの」

憂「ふんふん」

和「で、それを決めるための参考というか、ガイドラインとして」

和「唯と憂には私の前で、やってもイイと思うことをしてみせて欲しいの」

唯「そしたら和ちゃんが、それをやってもいいか判断してくれるんだね?」

和「そうよ。ちょっと恥ずかしいかもしれないけど、やってもらえる?」

唯「だって。どうする憂?」

憂「……んー。まぁ和ちゃんならいいかな」

唯「和ちゃん、私もいいよ」

和「それじゃあ……」

唯憂「……うん」


18:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/07/24(日) 21:35:42.73 ID:doZl3Oq0O
――――

唯「とりあえず、靴下を脱いでみたけど」

憂「いいにおい……くんくん」

唯「うーい。靴下よりお姉ちゃんの素足を嗅ぎなさいな」

憂「はーい。んー、すんすん……」

和「……まぁ、足の臭いを嗅ぎ合うくらいは全く問題ないわよね」

唯「っていうか……うひゃっ!」

憂「ぺろ、ぴちゅ……」

唯「く、くすっ、くすぐったぁいよ! ういー!」

和「はいはい、次行ってくれるかしら?」

唯「んふふっ……もー憂! おかえしだー!」ガバッ

憂「きゃあ!」


20:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/07/24(日) 21:38:13.97 ID:doZl3Oq0O
唯「よっ……もごもご」

憂「も、お姉ちゃん。服の中入るなんてエッチぃ」

唯「ふふ、れろぉ……」

憂「はっう! お、おなか!?」

憂「あ、おっぱい……んんぅっ」

唯「ちゅっ、ちゅぱ……」

唯「えへへ。ういー、今日体育あった? ちょっとしょっぱいよ」

憂「うん、いっぱい汗かいたよ。きれいにして……んっ」

和「なんだ、体を洗ってあげるだけね」

唯「おまかせあれー♪ 前、外しちゃうね?」

憂「うん、お願い……」


22:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/07/24(日) 21:40:59.41 ID:doZl3Oq0O
唯「よいしょ、ん、ん」プチプチ

唯「ういー。私も脱がして」

憂「いいよ、脱がしっこだねー」

唯「ふふん。うい、ちゅっちゅ……」

憂「ん……」

唯「えへへ。憂のおっぱいきれいだね」

憂「お姉ちゃんのも綺麗だよ……」

唯「ありがと。いっぱい可愛がってあげるね……ちゅぱ」

憂「ふあっ……」ピク

唯「んちゅ……れろれろれろ」

憂「ンッ、お姉ちゃん、あんまりしちゃ……」

唯「気持ちよくなっちゃう?」

憂「……うん」

唯「いいよ、気持ちよくなっちゃえ♪ ぺろぺろ……」


24:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/07/24(日) 21:44:06.59 ID:doZl3Oq0O
憂「あっ、ん……んくうぅっ」ギュッ

唯「んー、やわらか……はぷ」

唯「ちゅううぅぅっ」

憂「んんううううぅっ! はあ、はあっ」ビクビクッ!

憂「ふぇ」クタッ

唯「……えへへっ。はい憂」プルン

憂「あ……ぁむっ」

唯「んっ……よしよし、イったごほうびだよ」

憂「ちゅぱ、ちゅぱ……ちゅぅ」

唯「ぁ、ぁっ……いいよぉ、憂……」

憂「んっ、ちくびかたい……あむ」カジ

唯「うあっ!」ガクン

唯「もうっ、憂ぃ……ひあっ!?」


25:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/07/24(日) 21:46:37.49 ID:doZl3Oq0O
憂「あぐ、あぐっ」

唯「んひっ、やめ……ああぁうっ!」

憂「お姉ちゃん、噛んだら可愛いね。……んじっ」

唯「!! ふあああああっ!」ビクンッ

 プシッ

唯「あ、ぁ、……」

唯「~~~ぅう……憂、やりすぎ!」ペシ

憂「あうっ。ごめんね、お姉ちゃんがかわいくて」

唯「……あ、やりすぎといえば」

唯「和ちゃん、今の、どうだった? 姉妹の範疇超えてない?」

和「今ぐらいのは、別にいいんじゃないかしら」

唯「ほんとに?」ホッ


27:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/07/24(日) 21:48:52.04 ID:doZl3Oq0O
唯「よかったぁ。こんないつもやってることがダメだって言われたら、もう生きてけないよ」

和「おっぱいぐらい、姉妹なら普通に吸わせ合うと思うわよ」

憂「和ちゃんのとこもそう?」

和「え、えぇそうよ。うちの妹もまだまだ甘えん坊で困るわ……」

唯「じゃあ次はどうしよっか?」

憂「うーん……おっぱいの次は、やっぱり……」

唯「あそこ、かなぁ……」

憂「でもあそこを舐めあうくらいは割といつもやってるよね?」

唯「そうだねー。週に5回くらいは普通にエッチしてるしね」

和「それじゃあ、今までしたことのないようなエッチを考えてみたらどうかしら?」

唯「今までしたことのない、か……うーむ!」

唯「よし憂、おしっこ飲ませて!」パパーン


28:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/07/24(日) 21:51:49.56 ID:doZl3Oq0O
憂「そっか、それはまだやってないね!」ゴソゴソ

憂「お姉ちゃん、お口開けて」

唯「はーい。あー……」

憂「ん……」ブルッ

 チョロ… シャァァ

唯「んくっ、こくっ」

憂「……ふぅっ」

唯「ごきゅ……ぷはぁっ。……憂!」

憂「な、何!?」

唯「意外とイケる!」グッ

憂「ほんと? えへへっ、ありがと♪」

唯「……和ちゃん、今のもセーフ?」

和「そうね」


30:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/07/24(日) 21:54:51.56 ID:doZl3Oq0O
和「おしっこって成分的には有害な物質や塩分を多量に含んでいるの」

和「だから飲むのはあまりオススメしないけど、たとえばかけるとかならなお良いし、」

和「別に飲むこと自体、私は反対しないわよ。やりすぎなければいいだけで」

唯「そっか……やったね憂! これからも憂のおしっこが飲めるみたいだよ!」

憂「和ちゃん、私もお姉ちゃんのおしっこ飲んでいいっ?」

和「もちろん、好きにしたらいいわ」

憂「だって! お姉ちゃん、私にもちょうだい!」

唯「いいよ! そうだ、ちょうど出そうだから、うんちも一緒に出してあげる!」

和「っ! だめよ!!」

唯「わあっ、びっくりしたあ!」

和「いくら唯のうんちでも、それは体に悪い菌の温床なのよ!」

和「憂の愛をもってしたところで、食べれば死んでしまうわ!」


31:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/07/24(日) 21:57:53.31 ID:doZl3Oq0O
唯「しょ、しょんな……」ガクガク

和「これは姉妹だとかいう以前の話よ。残念だけど……」

憂「お姉ちゃん、しょうがないよ……」

唯「うーん……わかったよ。おしっこと、お尻の穴を舐めてもらうだけで我慢する!」

和「いい子ね、唯」

憂「それじゃお姉ちゃん、おしっこ!」

唯「うん、いくよ!」イソイソ

憂「あー」

唯「んっ……」フルッ

 チョロッ… ジョボボ…

憂「ぐく、ごく、ごくっ」

和「唯のほうがおしっこの勢いすごいのね」

唯「ちがっ、今日たまたまだよぉ……んんっ」ジョジョジョ……


32:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/07/24(日) 22:00:24.24 ID:doZl3Oq0O
――――

憂「ふぅー……おいしかった」

唯「ういー、おしっこの味交換しよ」

憂「ちゅーするの? ……んっ」

唯「ちゅっ、ちゅっ……んー、おいひ」

憂「ちゃ、ぴちゃ……ちゅぱっ……ん、ちゅうっ」

唯「ぺろ……あっ」

憂「ん?」

唯「私たち、べろちゅーしたのって初めてだったけど……いいの、和ちゃん?」

和「良いに決まってるでしょ。くだらないことでいちいち中断しないで」

唯「う、うんっ……ちゅ、ちゅぱ」

憂「んぅ、おねえちゃぁ……んはぁっ」


36:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/07/24(日) 22:03:09.95 ID:doZl3Oq0O
唯「でもね、のどかちゃ……ちゅっ、ちゅぱ」

和「何よ?」

唯「もう、これ以上はっ、んちゅぅっ。なんにも思いつかないよ」

憂「……ね、おねえちゃん……ちゅっ」

唯「んぅ? ちゅぱ、らぁに?」

憂「これ……使ってみない?」

唯「あっ、これは……」

和「あら、なにそれ?」

唯「昔、公園で遊んでたときに知らない男の人に渡されたんだ」

唯「女の子でもおちんちんが生える薬で、腐ったりしないから、時が来たときに飲めって……」

和「そう……」

唯「使ってみてもいいかな、和ちゃん」


37:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/07/24(日) 22:05:51.10 ID:doZl3Oq0O
和「ええ、大丈夫だと思うわ」

唯「……よし、憂、お薬貸して」

憂「わかった。……はい」コロッ

唯「……さて」カチャカチャ

唯「いっき!」クイッ

憂「……」ドキドキ

唯「……」

憂「……どう?」

唯「……どうだろ」

憂「見せてみて?」

唯「……ほれ」グイ

憂「……生えたね」


40:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/07/24(日) 22:08:50.12 ID:doZl3Oq0O
唯「……和ちゃんよ」スゥ

和「なによ?」

唯「このおちんちんを、憂に入れてもいいと思うかね」

和「いいと思うわ。……というか、そのつもりで飲んだんじゃないの」

唯「それもそうだよね。……憂、いい?」

憂「うん……お姉ちゃんに入れてほしい」

唯「じゃあ、いくからね、憂。後悔しないでよ?」

憂「何言ってるの? お姉ちゃんとエッチできるってなって、私いま泣きそうなくらい嬉しいんだよ?」

憂「後悔なんてするわけないでしょ」

唯「……ちょっと強がってるなぁ」ナデ

憂「ん……」

唯「安心して。私も憂が大好きだから」ナデナデ


41:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/07/24(日) 22:11:40.40 ID:doZl3Oq0O
唯「憂、いくよ」

憂「うん、来て……」

唯「っ、そーっと……」

憂「ふっ……」

唯「んっ、ぅぃ……くぅ」

憂「……ぁっ、入ってきたぁ」

唯「ういっういっ……」グイグイ

憂「んぁっ、どんどんきてっ……」

唯「す、すごいよ憂っ、憂に……ぜんぶ入ってる」

憂「うん、わかるよぅっ……お姉ちゃんのが、ぜんぶっ……」

唯「はぁぁ、はあっ……ういいっ、ごめんね、もう動いちゃうっ」

憂「いいよ、お姉ちゃんのためなら我慢するっ……から」


42:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/07/24(日) 22:15:31.47 ID:doZl3Oq0O
唯「う、ういっ……ごめん、わたしっ……」グイグイ

唯「も、イっちゃ……」

和「……!」キラン

憂「おねえちゃんっ、おねえちゃん!」ギュッ

唯「ういっ! ういっ! ういいいっ!!」スサスサスサ

唯「ふぁあああああ!!!」ビクッ

 ビュプッ ビュブビュッ

唯「あ……あ……」ガクガク

唯「はあっ……」ドサ

憂「……お姉ちゃん」ナデナデ

唯「ういー……えへへ」

 チュッチュッ


43:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/07/24(日) 22:18:26.15 ID:doZl3Oq0O
和「私の役目は終わったかしらね……」

和「あとは二人に任せて帰るとしましょうか」

――――

 翌日 教室にて

唯「和ちゃん! 和ちゃん!」

和「あら唯。どうしたの?」

唯「どうしたのじゃないよ! 昨日きゅうに帰っててどうしたのはこっちだよ!」

和「……そんなに慌てて、なにかあったの?」

唯「じ、実は……これ見て!」

和「これは……妊娠検査薬じゃない」

唯「ど、どうしよう! 憂が妊娠しちゃったんだよぉ!」

和「……1日で?」

唯「1日で!」


44:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/07/24(日) 22:19:02.98 ID:XFzuKVNG0
えっ


46:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/07/24(日) 22:21:33.70 ID:doZl3Oq0O
和「そう、まぁいいとしておくわ」

和「とにかく、おめでとう。あなたと憂、二人の子よ」

唯「お、おめでとうじゃないよ!」

和「!?」

唯「私たち姉妹なのに、子供作っちゃったんだよ!? これはいくらなんでもマズいよね!?」

和「ちょ、唯……落ちつきなさいよ」

唯「だって……どうしよう、和ちゃぁん」

和「……」

和「あなた、まさか憂の前でもそんな態度をとったわけ?」

唯「え?」

和「憂の前でそんなふうに慌てたのかって訊いてるのよ!」

唯「それは……だって、わたしだってびっくりしたし……」オロオロ

和「……あなた」


47:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/07/24(日) 22:24:00.76 ID:doZl3Oq0O
和「……昨日はわからなかった……いえ」

和「姉妹でやってはいけないことなんて何も無いって思っていたわ」

和「だけど違うわね。唯にはこの程度のことでも、わざわざ教えなきゃいけないみたい」

唯「の、和ちゃん……」

和「唯! 姉妹にはね、ふたつだけ、絶対にやってはいけないことがあるわ!」

和「それは、相手にウンチを食べさせることと、相手を悲しませることよ!」

唯「! ……わ、わたし……」

和「考えて、唯。『してはいけないことをしない』ってことは」

和「その逆を絶対にしなきゃいけないってこと……」

唯「……!」

和「わかるわね、唯」

唯「……うん、和ちゃん。私は……」


48:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/07/24(日) 22:27:18.89 ID:doZl3Oq0O
和「いいのよ、その言葉は憂に聞かせなさい」

和「そして、二度と恐れないことよ」

唯「うん、ありがとう和ちゃん!」

和「……どういたしまして」

唯「じゃあ、ちょっと行ってくるね!」スタタタ

和「……」

和「あら?」

和「もう一つ、姉妹でやっちゃいけないことがあったわね……」

和「……でも、もう唯なら言われなくてもわかるわよね」

和「これから過熱していく二人のいちゃいちゃぶりが楽しみだわ」クイッ

和「ふふふ……」


  お、おわり


50:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/07/24(日) 22:30:13.13 ID:z/8M0/Ur0
乙乙!


52:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/07/24(日) 22:32:29.38 ID:XFzuKVNG0
お、おつ


57:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/07/24(日) 22:48:42.69 ID:4DJrUurTO
おつー





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