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モバP「もう嫌だ」
- 1 :以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします 2014/03/31(月) 19:58:45.25 ID:Q0JXO1oi0
- モバP「もう嫌だ」
ちひろ「急にどうしたんですか?アイドルも皆トップクラスになって、今がまさに稼ぎ時ですよ?」
P「俺はこの事務所、プロデューサー業をやめさせてもら..」
ちひろ「何か言いました?」ニコニコ
P「ああ!俺は、この事務所をやめ」
ちひろ「今までのドリンク代…イベント代を一括請求しますよ?」
P「俺が間違ってました。」
- 2 :以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします 2014/03/31(月) 20:00:07.31 ID:Q0JXO1oi0
-
ちひろ「プロデューサーさんはやっぱりこうじゃなきゃ♪」
P「なんて言うわけねえだろうがぁー!!」
ちひろ「…ちなみに利子を含めてこれだけの額ですよ?それに、その他にアイドル達の為の…」
P「金ならここにある!」
ドンッ!
ちひろ「なぁ!!」
P「とういうわけで、俺はこの事務所を」
ちひろ「ま、待ってください。これだけの額…強盗でもしないとプロデューサーさんのお給料じゃ絶対」
P「売ったのさ」
- 3 :以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします 2014/03/31(月) 20:02:28.66 ID:Q0JXO1oi0
- ちひろ「う、うったってまさか…」
P「もちろん俺の体だ」
ちひろ「ま、まさか…」
P「ああ、俺の給料じゃ絶対無理だ。けどな、体ならどうだ?」
ちひろ「け、けど」
P「ドリンクだけで馬車馬のように働けるこの体を売ったのさ!!」
ちひろ「そんな!(ドリンクが裏目に…)」
P「と言うわけで俺はもう行きます。俺を買った人が待っているので」
ちひろ「ま、まって!」
P「なんですか?」
- 5 :以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします 2014/03/31(月) 20:04:03.23 ID:Q0JXO1oi0
- ちひろ「そ、その…売るって…嘘ですよね、わ、私…ショックで泣いちゃいますよ」
P「何十人もプロデュースして年収400万以下、食事はドリンクのみの俺の方が泣きたいですよ。」
ちひろ「け、けど…」
P「しつこいですね。辞表はもう出しました。千川さんとはもう他人です」
ちひろ「そ、そんなぁ…「ちひろさん…なにしてるの?」」
ちひろ「何って、私のプロデューサーさんを引き留め…」
凛「プロデューサーは今、私のだよ。」
P「凛!」
凛「来るの遅いから迎えに来ただけ…ほら、早くいこうよ」ギュッ
P「ああ。」
ちひろ「行くって…まさか凛ちゃんが!?」
- 6 :以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします 2014/03/31(月) 20:04:41.72 ID:8ZjDZMm40
- Pの体か...アイドル達が欲しがるな...
- 8 :以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします 2014/03/31(月) 20:07:37.94 ID:Q0JXO1oi0
- 凛「ちひろさん、またね。プロデューサー、手…」
P「ほれ」
凛「ん…暖かいね」
P「凛もな」
凛「もう///」
ちひろ「ちょ、ちょっと待って!凛ちゃんが…プロデューサーさんを買ったの!?あんなに大金で!?」
ちひろ「ちょっと、答えてください!!」
凛「時間が惜しいのに…」
P「ココは説明しといたほうが良いんじゃないか?千川さんもしつこそうだし」
凛「プロデューサーがそういうなら…」
ちひろ「じゃあ話してくれるのね」
- 9 :以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします 2014/03/31(月) 20:08:56.84 ID:Q0JXO1oi0
- 凛「買ったのは私であって私じゃないよ。私が買えたのは今日を含めて1週間」
ちひろ「1週間…じゃあ、1週間経ったらプロデューサーさんは戻ってくるのね?」
まゆ「次はまゆの番ですよ…まゆ、いっぱい…いっぱい、Pさんとリボンで繋がりたいです…うふ」
ちひろ「ま、まゆちゃん!?」
まゆ「その次は」
美優「わ、私です…すみません」
晴「その次はオレな。はやくPとサッカーしてぇなぁ~」
幸子「それよりカワイイボクとデートのほうが良いですよね!プロデューサーさん♪」
P「待てって、ちゃんと約束は果たすから。とりあえず、今週は凛。だろ?」
凛「そうだよみんな。順番守らないと私、後で邪魔するよ」
- 10 :以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします 2014/03/31(月) 20:11:30.71 ID:Q0JXO1oi0
- まゆ「それはまゆ...こまっちゃいます。だからまゆ…待ってますね」
ちひろ「ま、まさか…」
P「ええ。話を聞いた俺のアイドルたちが、俺を千川さんから解放してくれたんです」
ちひろ「そんな…だって、アイドルの子たちだって、プロデューサーさんが辞めればデメリットが」
晴「Pを1週間独り占めできるんだぜ?デメリットなんてねーよ」
ちひろ「け、けど」
まゆ「アイドルとプロデューサーじゃなくなる…うふ♪」
美優「これで…壁は無くなりました」
ちひろ「で、でも…」
- 11 :以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします 2014/03/31(月) 20:11:55.32 ID:O/sUFbJAO
- あぁ…アイドル全員か!?
- 12 :以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします 2014/03/31(月) 20:12:06.80 ID:Q0JXO1oi0
- 凛「ちひろさんしつこいよ。時間もないし、私たちもう行くね」
P「じゃあ、みんなまたな。」
晴「じゃーなー!新品のボール用意しとくぜ」
まゆ「Pさんを買ったの…まゆたちだけじゃないのが残念ですね。」
幸子「そうですね。次に会えるのが…だいぶ先なのが辛いです。まったく、カワイイボクを待たせるなんて」
美優「ココに来ていない人も、お金を出しているから」
まゆ「短時間でも…Pさんとはできます…うふ」
ちひろ「そ、そんな…じゃあ、Pさんはもう」
まゆ「お金ってすばらしいですよね…」
- 14 :以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします 2014/03/31(月) 20:16:22.92 ID:Q0JXO1oi0
- ちひろ「い、いきなりなにを」
まゆ「だって…ちひろさんのおかげで、今のPさんならお金で買えます…うふふ」
ちひろ「お金で、Pさんを…けどそれって」
美優「それがたとえ…歪んだ愛情だとしても」
幸子「ボクたちはPさんを愛してますから!」
まゆ「Pさんを奴隷のように扱うちひろさんは…もうPさんとは無関係、部外者ですよね?」
晴「だから外野は黙っててくれよ。あいつはもうあんたのものじゃないんだぜ?」
美優「これからはあの人を…私たちが守ります。」
ちひろ「そ、そんな…でもそれなら私」
美優「あ、ちひろさんはPさんを買うことはできませんよ。」
ちひろ「なんで…お金なら、ほらここに」
美優「あの人の…唯一のお願いですので」
まゆ「今頃…Pさん…何をしているかしら」
- 15 :以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします 2014/03/31(月) 20:17:35.19 ID:Q0JXO1oi0
- ~~~~~~~~~~~~~~
凛「まずは買い物...ね?」
P「俺は何処へでもついて行くぞ。」
凛「じゃあ私、ペットショップがいい。」
P「ペットショップ?ああ、ハナコの買い物か?」
凛「ふふ、何買うか聞きたい?」
P「ああ、興味はあるよ」
凛「プロデューサー♪」
P「なんだ?ご機嫌だな」
凛「プロデューサーは何色が好き?」
終わり
- 16 :以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします 2014/03/31(月) 20:18:39.24 ID:bwV2Afo80
- ヒエッ
- 17 :以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします 2014/03/31(月) 20:18:52.13 ID:EpT4w96I0
- ガチブラックならこうなってもおかしくない
- 18 :以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします 2014/03/31(月) 20:18:57.70 ID:eTyH6WAYo
- 素晴らしい疾走感だ

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