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岡部「フェイリスのパンツがほしい」

1:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/08/08(月) 21:03:42.90 ID:HL5TbiSr0
ダル「は?何言ってるん?」

紅莉栖「とうとう暑さで頭がイカれたか」

岡部「俺はイカれてなどいない。いたって正常だ」

まゆり「でもね、人のパンツ欲しい、なんて言っちゃダメだとまゆしぃは思うのです」

ダル「というか、フェイリスたんのパンツが欲しいとか…僕じゃなかったらブチ切れてたレベル」

紅莉栖「岡部はいつからこんなHENTAIになった…元々HENTAIだったけど」

岡部「黙れ。これは俺…いや、ラボにとって重大な問題なのだ」

ダル「kwsk」




5:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/08/08(月) 21:09:23.33 ID:HL5TbiSr0
岡部「今、ラボは深刻な資金難を抱えている。
これもあのツンツルテン、ミスターブラウンによる家賃引き上げのせいだ」

ダル「うん」

岡部「つまり今月末までに家賃を払えなければ、この部屋はおろか、ラボの存続すら危ういのだ」

紅莉栖「それで?」

岡部「そこで、フェイリスのパンツだ」

ダル「つまり、どういうことだってばよ…」

岡部「フェイリスの生パンツを有り難く頂戴し、俺がクンカクンカ…じゃなかった、
アンダーグラウンドな市場へ流し、莫大な資金を得る…これによってラボの資金難は解消される」

ダル「けしからん。実にけしからん!でも大丈夫なん?」

紅莉栖「普通に犯罪な件について」

まゆり「ダメだよ~、オカリン。フェリスちゃんがかわいそうなのです」

岡部「フゥーハハハ!なに、問題はない。奴もラボメンだ。誠意を持って話せば分かってくれるだろう」


6:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/08/08(月) 21:13:40.56 ID:HL5TbiSr0
岡部「作戦名、オペレーション・フレイア。これより作戦の概要を説明する」

ダル「誰もやると言ってない件について」

紅莉栖「犯罪の肩棒を担ぐなんてお断りよ」

まゆり「クリスちゃんの言う通りだと思いまーす」

岡部「ぐぬぬ…ラボを助けようという気持ちが貴様らから微塵も感じられんぞ」

ダル「フェイリスたんのパンツはそりゃ欲しいけどさ…でもオカリンのやり方だとどう考えても捕まるっしょ」

紅莉栖「欲しいのかよ」

ダル「当たり前じゃん!クンカクンカしたいお!ハァハァ」

岡部「仕方あるまい、俺一人でメイクイーンへ行くか」


10:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/08/08(月) 21:19:08.86 ID:HL5TbiSr0
   メイクイーン+ニャン2

フェイリス「お帰りニャさいませ、ご主人様!」

岡部「フェイリス。折り入ってお前に話がある」

フェイリス「ニャニャ?話って何かニャン?」

岡部「(こいつには人の心を読み取る力がある。小細工は無用だ)」

岡部「単刀直入に言う。お前のパンツが欲しい」

ギロリと俺に客からの痛い視線が来る。

フェイリス「きょ、凶真…まさか機関の洗脳を受けて…
キーアイテムであるフェイリスのパンツを強奪しに来たのニャ~!?」

岡部「俺は至極真面目だ。フェイリス、お前の生パンツが欲しい」

フェイリス「ほ、本気なのかニャ?」

岡部「ああ、本気だ。本気と書いてマジだ。
お前の脱ぎたてホヤホヤのパンツが欲しい」

フェイリス「凶真…」


11:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/08/08(月) 21:23:40.68 ID:HL5TbiSr0
   ラボ

ダル「あ、オカリン。どうだったん?」

岡部「普通に断られた上に普通に出禁を食らった」

紅莉栖「当たり前だ」

まゆり「オカリン…まゆしぃは悲しいのです」

ダル「やっぱりね。@ちゃんのフェイリスたんスレがオカリンの話題で持ちきりだお。オカリン、無茶しやがって」

岡部「だ、黙れ!先程まで俺はパンツをもらえると思っていたのだ!」

紅莉栖「ありえない。岡部に頼みこまれたからってパンツをくれる女の子がいるなんてありえない」

岡部「ぐっ…とりあえず出禁を食らってしまってはどうしようもない。タイムリープだ」

紅莉栖「そんなことでタイムリープをするなんて…」

岡部「セレセブには俺の考えなど一生理解できんな」

ビリビリビリ

岡部「うおおおっ!飛べよぉぉぉおおおお!」


12:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/08/08(月) 21:29:53.90 ID:HL5TbiSr0
   1時間前 ラボ

岡部「(…成功か。確かこの時間はオペレーション・フレイア発表前あたりだったな)」

岡部「俺は出かけてくる。各自研究作業を怠るなよ」

まゆり「行ってらっしゃい~」


   柳林神社

岡部「ルカ子。いるか?」

るか「あ、はい…岡部さん、こんにちは」

岡部「今日はお前に頼みごとがあって来たのだ」

るか「な、何でしょうか…?」

岡部「フェイリスのパンツを強奪する」

るか「………」

岡部「お前はまがりなりにも思春期真っ只中の男子だ。
ならば一度は女子のパンツをクンカクンカしたいと思ったことがあるはずだ」

るか「い、いえ…そんなことは…」


13:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/08/08(月) 21:33:26.90 ID:HL5TbiSr0
岡部「ほう。そういえば貴様は、この前体育の授業の終わりに拾ったというパンツを大事に持っているそうだな」

るか「えっ…な、何故それを…」

岡部「俺の情報網を甘く見るな。そして毎晩それをおかずに…」

るか「うっ…」

岡部「そういえばその日はまゆりがパンツをなくしたと言ってノーパンでラボへ来たような気がするぞ。どうなんだ?」

るか「…」

るか「…何が、望みなんですか…?」

岡部「先程言った通り、フェイリスのパンツ強奪に協力すればいいのだ」

るか「わ、分かりました…」


17:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/08/08(月) 21:39:29.26 ID:HL5TbiSr0
   メイクイーン+ニャン2

フェイリス「お帰りニャさいませ、ご主人様!」

るか「こ、こんにちは、フェイリスさん…」

フェイリス「るかニャン!よく来たニャン、ゆっくりしていってね!」

るか「そ、その…」

フェイリス「どうしたニャン?」

岡部「(今だ、ルカ子!やれ!)」

るか「(は、はい。分かりました…)」

るか「え、えいっ!」

るか、フェイリスのタイツごとパンツをずり下ろしパンツを盗む

フェイリス「!!!!!」

岡部「よくやったルカ子!逃げるぞ」

るか「は、はい!」


19:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/08/08(月) 21:42:23.77 ID:Br5iN6Uy0
ルカ子はいつのまにそんな特技を・・・


24:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/08/08(月) 21:44:45.04 ID:HL5TbiSr0
客達「ポカーン」

フェイリス「…もしもし。警戒レベルを2000%にまで引き上げるニャン。
凶真を見つけたらすぐに連れてくるニャ」



   ラボ

岡部「よくやったルカ子!これでラボは救われる」

るか「うっ…ひっく…えぐっ…もう、恥ずかしくて外に出られません…」

まゆり「オカリン、るか君をいじめたらだめだよ~」

紅莉栖「漆原さんに全部やらせるとか最悪以外の何物でもないな」

ダル「っつか本当にフェイリスたんからパンツを盗んだん?
俺達にできないことを平然とやってのける!そこにシビれる…」

紅莉栖「あこがれないけどな」

岡部「黙れ。俺はこれからこれをクンカクンカ…じゃなかった、アンダーグラウンドな市場へ流してくる」

Prrrrrrrrr

まゆり「あれ?電話だ。誰からかな~。あっ!フェリスちゃんだ~」

岡部「ギクッ」


28:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/08/08(月) 21:50:48.61 ID:HL5TbiSr0
まゆり「うん。オカリン?ラボにいるよ~。変わる?…あっ、いいの?
パンツ?うん、オカリンが持ってるよ~。クンカクンカするんだって~」

岡部「ま、まゆり。それ以上は…」

まゆり「えっ?今からこっちに来るの?」

ダル「フェイリスたん来るんか!テンション上がってきた」

まゆり「…うん、分かったー。伝えておくね~」

ピッ

岡部「ま…まゆり、フェイリスは何て言ってた?」

まゆり「んーとね、オカリンを消さなきゃいけないって言ってたよ~」

岡部「ほ、他には…?」

まゆり「えっとね~、そういえば電話越しにいっぱい話し声が聞こえたよ~。ダル君みたいな声だったかな~」

ダル「それ、どう見てもフェイリスたんのファンです。本当にありがとうございました」

岡部「…タイムリープだ」


30:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/08/08(月) 21:53:52.93 ID:HL5TbiSr0
   1時間前 ラボ

岡部「…ふう」

岡部「俺は…どうすればいいんだ」

紅莉栖「あら岡部。どうしたの?苦虫を噛み潰したような変な顔をして。…あぁ、変なのはいつもか」

岡部「紅莉栖。…話がある」


   ブラウン管工房前

紅莉栖「どうしたの、いきなり深刻そうな顔をして」

岡部「…助けてくれ」

紅莉栖「は?」

岡部「俺はこのラボを守りたい一心で今まで何度もタイムリープして時を遡って来た」

岡部「だが、ダメなんだ…」

紅莉栖「…話して、岡部」

岡部「…分かった」


34:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/08/08(月) 21:59:00.81 ID:HL5TbiSr0
紅莉栖「つまり、フェイリスさんのパンツがなければ、ラボを救うことはできない。…そういうこと?」

岡部「ああ。まゆりやお前のでは駄目なんだ…人気No.1メイドのパンツでなければ」

紅莉栖「話は分かった。岡部がHENTAI的なことを考えていないのであれば、私も協力する」

岡部「…助かる」


紅莉栖「でも、普通にパンツをくれって言ったり、強奪したりするのは話にならないと言わざるを得ない」

岡部「どういうことだ?」

紅莉栖「まず、フェイリスさんの好感度を上げて、彼女が岡部に心を許した時にパンツの話をするのはどう?」

岡部「好感度…か」

紅莉栖「強奪すればパンツは手に入るけど、後のことを全く考えていない無謀なやり方なわけだから。
実際、タイムリープマシンがなければ岡部は捕まっていた」

岡部「それもそうだな…」


37:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/08/08(月) 22:04:25.65 ID:HL5TbiSr0
紅莉栖「…岡部」

岡部「何だ?」

紅莉栖「ほ、本当は…フェイリスさんのパンツに顔を埋めたり、したいんでしょ?」

岡部「当たり前だ!俺を何だと思っているのだ」

紅莉栖「や、やっぱりそうよね…私、何やってるんだろ…」

岡部「だが、お前のお陰で活路が見出せそうだ。ありがとう」

紅莉栖「ふぇっ!?べ、別に岡部のためじゃなくて、ラボのためなんだからな!勘違いするなよ!」

岡部「…ああ。行ってくる」


   メイクイーン+ニャン2

フェイリス「お帰りニャさいませ、ご主人様!」

岡部「フェイリス。今週の日曜、空いてるか?」

フェイリス「ニャ?どうしてニャ?」

岡部「そ、その…たまには、二人で作戦会議でも…だな」

フェイリス「つまり、フェイリスも仲間に加えてくれるということかニャ?」


38:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/08/08(月) 22:10:47.16 ID:HL5TbiSr0
岡部「ああ。それにあたっての大事な話だ。付き合ってくれるな?」

フェイリス「合点ニャ!日曜日は丁度空いてるニャよ~」

岡部「場所はメールで伝える。では、さらばだ」


   ラボ

岡部「…とは言ったものの、どこに出かければいいのだろう」

ダル「オカリン爆発しろ!フェイリスたんとのデートの約束を普通に取り付けやがって!」

岡部「黙れ。これもフェイリスのパンt…じゃなかった、ラボの存続のためなのだ」

まゆり「フェリスちゃんはオカリンのこと結構気に入ってるんだよ~」

ダル「くそー!厨二病じゃないことをこれほど後悔したことはないお!」

岡部「(デートのことになるとこいつらはまるで役に立たん。弱ったな…)」


39:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/08/08(月) 22:16:46.22 ID:HL5TbiSr0
ピロリン

岡部「メール…?フェイリスからか」

『凶真。日曜日という魔性には気をつけるニャ。人混みに紛れて機関が手ぐすねを引いている可能性があるのニャ。
フェイリスと凶真、二人が揃う時を奴らは待っているのニャ。なぜなら、あと一人の選ばれし戦士がそろった時、
絶対的な力がこの地表に現れるからだニャン』

岡部「くっ…いつもの妄想垂れ流しメールか!…適当に返信しておこう。
そうだ、場所についての提案もするか」

ダル「当日は絶対にオカリンの後をつけてやる。絶対にオカリンの後をつけてやる」

紅莉栖「大事なことなので二回言いました、ってか?」

岡部「勝手にするがいい。特に何かをする訳でもないからな」

まゆり「えへへ~、皆楽しそうだね~」


40:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/08/08(月) 22:22:14.47 ID:HL5TbiSr0
   日曜日 映画館

岡部「確かここに朝10時に待ち合わせだったはずだが…」

フェイリス「凶真ー!待ってたニャーン!」

岡部「フェイリス。早いな」

今日のフェイリスは私服か…
猫をあしらった服装に、かぼちゃパンツ(のようなもの)が印象的だ。

フェイリス「凶真から誘ってくれるなんて思わなかったからニャ~」

岡部「…まあ、それもそうだな。まずは映画を見るか」

フェイリス「フェイリスはあれを見たいニャ!」

岡部「なになに…?これは甘酸っぱいラブストーリーではないか」

フェイリス「こういうのは嫌いかニャ?」

岡部「い、いや!嫌いじゃない!さあ行くかフェイリス!」

フェイリス「ニャ~ン!」

岡部「(フェイリスのパンツを手に入れるためだ、これくらいは我慢せねば)」


42:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/08/08(月) 22:25:57.78 ID:HL5TbiSr0
    『好きだ…』   『私も…』

フェイリス「うっ…うっ…良かったニャー…」

岡部「ふあぁ…フェイリス、泣いているのか?」

フェイリス「だって、だって…」

岡部「意外だな。お前がこんなにも涙もろいとは」

フェイリス「凶真は泣かないのニャ?」

岡部「俺は狂気のマッドサイエンティストだからな。涙などとうに枯れた」

フェイリス「それもそれで、悲しいのニャ~…」

岡部「…」


44:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/08/08(月) 22:30:10.65 ID:HL5TbiSr0
フェイリス「面白かった~!」

岡部「そうか…よかったな」

フェイリス「次はどこへ行くニャ?」

岡部「昼飯でも食べに行くか」

フェイリス「そういえばもうそんな時間ニャ。行こうニャ!」


   レストラン

岡部「今日は俺の奢りだ。とりあえず何か頼め」

フェイリス「凶真、いいのかニャ?今月は資金難だってマユシィから聞いたニャン」

岡部「ま、まゆりめ…我がラボの金銭事情を普通にバラすとは…」

フェイリス「凶真?」

岡部「も、問題はない。家賃を払えるアテはあるからな」

フェイリス「分かったニャ、凶真がそう言うならフェイリスも気にしないニャ」


47:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/08/08(月) 22:33:51.88 ID:HL5TbiSr0
ダル「じーっ…」

紅莉栖「橋田の目が血走ってる…」

まゆり「ダルくんのフェリスちゃんを見る目、輝いてるね~」

ダル「二人で仲良くラブラブな映画を見て、その上レストランで食事とか…リア充死ね」

紅莉栖「な、何よ…意外といい雰囲気じゃない…」

まゆり「えへへ、なんだかまゆしぃも嬉しくなっちゃうのです~」

ダル「くそー!あのオカリンの位置には本来なら僕がいたはずなんだお!」

紅莉栖「みっともない嫉妬は醜いだけだぞ」

ダル「※か!?やっぱり※なのか!?」

紅莉栖「それの意味が分かる自分が憎い」


48:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/08/08(月) 22:36:58.65 ID:HL5TbiSr0
岡部「…さっきから誰かに見られているような気がする」

フェイリス「ニャニャ!きっと機関からの差し金ニャ!
でも、大丈夫。凶真は死なないニャ」

岡部「無論俺は死なん。鳳凰院凶真だからな!」

ウェイトレス「お待たせしました~、ご注文のお品物になります~」

岡部「御苦労」

フェイリス「とりあえず腹ごしらえニャ!」

岡部「うむ」


50:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/08/08(月) 22:41:41.42 ID:HL5TbiSr0
岡部「そういえばフェイリスよ」

フェイリス「ニャ?」

岡部「もし、俺が困っていたとする。
それで、お前に協力を求めたとしたら、お前はどうする?」

フェイリス「できることなら協力してあげたいニャ。フェイリスも一応ラボメンニャ!」

岡部「…そうか」

フェイリス「これは何かの心理テストかニャ?それとも何かのフラグかニャン?」

岡部「それはお前の想像に任せる」

フェイリス「ぶー。教えてくれないのかニャ」

岡部「俺はおいそれと機密事項を漏らすような男ではない!」

フェイリス「…もうちょっと…信用してくれてもいいのに…」ボソッ

岡部「何か言ったか?」

フェイリス「何でもないニャ~」


53:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/08/08(月) 22:46:56.25 ID:HL5TbiSr0
   PM13:40

岡部「次はどこへ行こうか」

フェイリス「フェイリスは、ゲーセンってやつに興味があるニャ」

岡部「ゲーセンか…行くか」


   ゲームセンター

フェイリス「凶真!凶真!これ見るニャ!」

岡部「ん?・・・これは!」

フェイリス「フェイリスとクーニャンのフィギュアがプライズになってるニャ!」

岡部「まさか、これを…欲しいというのか?」

フェイリス「ニャニャニャ…!」

岡部「クククク…フゥーハハハ!いいだろう!この俺、IQ170の脳細胞を持つ鳳凰院凶真の出番だ!」


56:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/08/08(月) 22:50:46.25 ID:HL5TbiSr0
   30分後

岡部「…orz」

フェイリス「凶真、元気出すニャ~」

岡部「何だよこれ…取れなさすぎだろう…」

フェイリス「凶真はこれに3000円も使ってたニャ…」

岡部「ああ…取れなかった時の喪失感といったら半端ないな」

フェイリス「普通にゲームやって行くかニャ?」

岡部「…だが、俺にはもう金が…」

フェイリス「フェイリスの奢りでいいニャ」

岡部「すまない…」


57:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/08/08(月) 22:54:12.70 ID:HL5TbiSr0
フェイリス「このクイズゲームがいいニャ」

岡部「これか…話は聞いたことがある。確かダルもやっていたな」

フェイリス「ダルニャンが好きそうなキャラクターがいっぱいいるニャ!」

岡部「確かダルはこのゲームでは黄金賢者とやらになっているらしいぞ」

フェイリス「それって凄いのかニャ?」

岡部「まったくわからん」

フェイリス「とりあえずやってみるニャ」


59:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/08/08(月) 22:58:18.25 ID:HL5TbiSr0
   ゲーセン外

ダル「はっくしょん!」

紅莉栖「橋田、大丈夫?風邪?」

ダル「これは…誰かが僕の噂をしている…」

まゆり「ダル君って人気者さんだったんだね~」

紅莉栖「悪い噂だったりしてな」

ダル「そんなことないお!僕のコミュニケーションスキルなめんな!」

紅莉栖「ほら。岡部の尾行するんでしょ」

ダル「お、おう」


61:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/08/08(月) 23:07:13.45 ID:HL5TbiSr0
   PM16:00

岡部「結局かなり遊び込んでしまったな」

フェイリス「カードも作っちゃったニャ」

岡部「お前は優勝を何度も勝ち取っていた。意外と博識なのだな」

フェイリス「凶真だって十分頭がよかったのニャ」

岡部「当たり前だ。研究者たるものあの程度の知識がなければ話にならん」

フェイリス「次はどこへ行くかニャ?」

岡部「ふむ…そういえば考えてなかったな」

フェイリス「その…凶真」

岡部「ん?」

フェイリス「今日は楽しかったけど…何かあったのかニャ?」

岡部「何故だ?」

フェイリス「なんか今日の凶真は様子が変ニャ。どう見てもフェイリスに何かを隠してるニャ」


62:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/08/08(月) 23:10:09.63 ID:HL5TbiSr0
岡部「そ、それはだな…」

岡部「(パンツが欲しい、なんて口が裂けても言えん!今の状態だと断られるのがオチだ!)」

岡部「フェ、フェイリスのブラは何色かな~!って考えてただけで…」

フェイリス「……えっ?」

岡部「し、しまった…!いや、今のは…」

フェイリス「フェイリスのブラはピンク色ニャ」

岡部「そ、そうか…ああ、スッキリした…」

フェイリス「凶真ったら、破廉恥ニャ」

岡部「(あ、危なかった…)」


64:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/08/08(月) 23:13:50.89 ID:KahTltqM0
危なかったじゃねーよwww


66:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/08/08(月) 23:16:03.26 ID:HL5TbiSr0
   PM4:30

ポツンポツン…ザーーーーーーーッ

岡部「お?いきなり雨が降って来たぞ…」

フェイリス「どこかで雨宿りするニャ!」


   ホテル前

岡部「で、よりによってホテルか」

フェイリス「ニャー…仕方ないニャ。もうフェイリスも凶真もびしょびしょニャ」

岡部「びしょ…びしょ?」

岡部「(フェイリスをよく見たら…濡れているせいか服がびったりひっついている。胸の形がくっきりしていて非常にエロい)」

岡部「(しかも目の前にはホテル…どうする、俺…)」

岡部「(はっ、いかん!俺は何を考えているのだ!目的はパンツではないか)」

フェイリス「その…凶真」

岡部「ギクッ!な、なんだ!」

フェイリス「ホテル…行こう?ここにいたら寒いニャ」

岡部「えっ」


68:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/08/08(月) 23:19:49.98 ID:HL5TbiSr0
   ホテルの一室

岡部「(どうしてこうなった…いや、よく考えろ。これはフェイリスの好感度を上げるチャンスでもある)」

岡部「(過ちを犯さないようにすればいいのだ。紳士になれ、俺)」

岡部「(とりあえず、落ち着こう…)」

岡部「(パンツが一枚、パンツが二枚、パンツが三枚…)」

ガラガラガラ
バスタオルを羽織ったフェイリスがシャワー室から出てくる

フェイリス「凶真、お待たせニャ。シャワー室空いたニャ」

岡部「分かった、すぐに浴びてくる」


71:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/08/08(月) 23:21:16.93 ID:MESgVcGT0
パンツ数えんなww


74:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/08/08(月) 23:23:21.21 ID:HL5TbiSr0
   シャワー室

岡部「(…さっきまでここでフェイリスがシャワーを浴びていたんだよな)」

岡部「(…残り湯があったりしてな)」

岡部、首を横にぶんぶんと振る

岡部「(い、いかんいかん!これではただのHENTAIではないか!)」

岡部「とりあえず、シャワーを浴びよう…」


岡部「(でも、フェイリスから貰うはずだったパンツも濡れてしまったな)」

岡部「(ここで乾かすって言っていたから、乾いたらとりあえずクンカクンカしてみるか)」


78:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/08/08(月) 23:28:21.04 ID:HL5TbiSr0
   ホテル 部屋

フェイリス「(これが、さっきまで凶真が着てた白衣…)」

ボフッ

フェイリス「濡れてて冷たいけど、凶真の汗の匂いがするニャ~…」

フェイリス「くんくん…」

ガラガラガラ

岡部「ふう、すっきりした…おや?」

フェイリス「ギクッ」

岡部「フェイリス…何をしているのだ?」


81:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/08/08(月) 23:35:36.38 ID:HL5TbiSr0
フェイリス「フェイリスは、何もしてないニャ!凶真の白衣に顔を埋めて、匂いを嗅いだりなんてしていないニャ!」

岡部「ほう…フェイリスもHENTAIだったということだな」

フェイリス「にゃー…。でも、凶真もフェイリスのブラの色を気にするあたり、充分変態さんだニャ」


岡部「ちっ…まだ覚えていたか」

岡部、ベッドに座っているフェイリスの隣に座る

岡部「だが、すまんな…こんなことになってしまって」

フェイリス「気にすることないニャ。こういうのもフェイリスは結構好きニャ」

岡部「(…よく考えたら、今のフェイリスはバスタオル一枚なんだよな…)」

岡部「(バスタオルを取ったら、男が夢見た世界が…!)」

岡部「(くそっ…俺はどうすればいいんだ…!)」


84:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/08/08(月) 23:39:08.48 ID:HL5TbiSr0
岡部「(いや、ここはあくまで紳士でいるんだ…決してバスタオルを取れ、なんて言ってはいけない)」

岡部「フェイリス」

フェイリス「ニャ?」

岡部「バスタオルを取ってやろうか?」

フェイリス「えっ…」

岡部「…あっ」

岡部「い、いや!今のは冗談だ!決してフェイリスの裸体を目に焼き付けておこうなんてことは考えていない!」

フェイリス「凶真…」

岡部「(あー…もう駄目だ…こればかりは言い逃れできん…)」


85:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/08/08(月) 23:41:14.22 ID:ePV+N7lL0
欲望に忠実なオカリンだな


87:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/08/08(月) 23:44:40.75 ID:HL5TbiSr0
フェイリス「こ、こういう時、フェイリスはどう反応すればいいニャ…?」

岡部「そのバスタオルを取ればいい。ついでにぱふぱふさせてくれると嬉しい」

岡部「(なんか考えてることがだだ漏れになってるがもうどうにでもなれ)」

フェイリス「そ、そんな…いきなり言われても、困るニャー…」

岡部「ついでにもう一度シャワー室に一緒に行って身体を洗いっこしたりとか
お前の使用済みブラをアイマスク代わりにして寝たりとかそんなことは一切考えていない」

フェイリス「……」

岡部「あとお前の乳首に赤ん坊のように吸いつきたいとか、その髪の毛をいじり倒したいとか、
そんな邪なことは全然考えてないぞ」

フェイリス「フェ、フェイリスも驚きのHENTAIっぷりニャ…」


89:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/08/08(月) 23:49:16.59 ID:HL5TbiSr0
岡部「だが、そんなことよりも俺が望んでいるのは」

フェイリス「…?」

岡部「お前のパンツがほしい」


フェイリス「パンツ…?」

岡部「ああ。しかもただのパンツではない。フェイリスが使用した、脱ぎたてのパンツが欲しい」

フェイリス「ど、どうしてニャ?使用済みパンツが欲しいならクーニャンとかマユシィのだって…」

岡部「お前のでなければ、ダメなんだ」

フェイリス「えっ、それって、どういう…」

岡部「俺の目を見ろ」


岡部の目が¥マークになる

フェイリス「…分かったニャ。つまり凶真は…」

フェイリス「お金に困ってるニャ?」


93:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/08/08(月) 23:53:08.09 ID:HL5TbiSr0
岡部「…ああ」

フェイリス「フェイリスのパンツを売って、この資金難を乗り越えようとしているニャン?」

岡部「そうしなければ、ラボの家賃が払えない。要するに、ラボの存続が危ないのだ。
まあ、クンカクンカしたいというのもあるが…」

フェイリス「そ、そういうことなら…恥ずかしいけど…」

フェイリス「フェイリスのパンツ、あげてもいいニャ…」

岡部「ほ、本当か!」

フェイリス「でも、その代わり…」

岡部「?」

フェイリスネコミミを取る

フェイリス「今日はずっと、私と一緒にいてほしい…」

岡部「…いきなり留未穂モードになるな」

フェイリス「ダメ、かな?」

岡部「わ、分かった」


98:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/08/08(月) 23:59:34.08 ID:HL5TbiSr0
岡部「なあ、フェイリス」

フェイリス「何?」

岡部「いい加減バスタオルを取ってくれないか」

フェイリス「えっ…でもそうしたら全部丸見えだよ?
私達、付き合ってるわけでもないのに…」

岡部「なら俺が付き合ってやる。だから俺に全てを曝け出すんだ」

フェイリス「え、えっ…凶真…?」

岡部「もう我慢できないんだ…お前の乳首を吸いたいと俺の脳細胞が言っている」

フェイリス「そ、その…い、一緒にシャワー浴びるくらいなら…いいよ?」

岡部「…分かった」


99:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/08/09(火) 00:04:01.47 ID:Jmm7Yjqu0
その後俺とフェイリスは一緒にシャワーを浴びた。
フェイリスが自分の肢体を俺に晒した瞬間、俺のあったかどうか分からない理性は吹っ飛び、
フェイリスの乳首を数時間に渡って攻め続けた。

そうこうしているうちに俺達の衣類はしっかりと乾いていた。
勿論、パンツも…

フェイリス「はい、凶真…///」

岡部「すまんな、フェイリス」

フェイリス「今回だけだからね…」

岡部「分かっている。しっかりとクンカクンカしてからラボのために使うと約束しよう」

フェイリス「うん…ラボの役に立てて嬉しいな」


104:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/08/09(火) 00:10:07.69 ID:Jmm7Yjqu0
   次の日 ラボ

まゆり「結局オカリン帰って来なかったね~」

紅莉栖「あの雨のせいで見失った…orz」

ダル「オカリン許さない…絶対にだ」


ガチャン

岡部「フゥーハハハ!諸君、元気にしているか!?」

ダル「噂をしたら帰ってきたよ…この裏切り物ぉおおおおお!」

紅莉栖「で、どうだったの?」

岡部「この通り、しっかり手に入れてきた」

岡部、丸まったパンツを取り出す

ダル「あぁ、この香り…間違いなくフェイリスたんのだお…!」

紅莉栖「うわぁ…」

まゆり「オカリン、ダル君…まゆしぃはね、すごく残念なのです…」

岡部「この匂いが分かるとは、流石は我が頼れる右腕。お前とはいい酒が飲めそうだ」


105:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/08/09(火) 00:15:02.74 ID:Jmm7Yjqu0
ダル「オカリン…今、僕は猛烈に感動しているッ!フェイリスたんの生パンツを本当に持ち帰ってくるとは!」

紅莉栖「橋田、変わり身早すぎだろ…」

岡部「お前にも匂いを嗅がせてやってもいいが…実は昨日、携帯からヤフオクに出品してみたところ、異常な値段がついてな」

ダル「マジで?」

岡部「ああ。正直ここまでしなくてもよかったのでは、と思えてきた」

ダル「どれどれ…うわっ」

紅莉栖「何?どれくらいの値段がついてるの?」

ダル「10万とか…うわっ、リアルタイムで値上がりしてるお」

岡部「…さ、流石にまずくないか?」

ダル「つーか、ここまでできるフェイリスたんのファンがいたことに驚きだお」

紅莉栖「…岡部が欲しがっただけのことはあるな」

岡部「…」


108:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/08/09(火) 00:20:32.03 ID:Jmm7Yjqu0
   フェイリスの家

フェイリス「な、なんとしてもあれを回収しなければならないニャ…!」カチカチ

フェイリス「(昨日、なんであんなにあっさりあげちゃったの、私…!)」

フェイリス「(でも、凶真も付き合ってくれるって言ってたし…)」

フェイリス「(あとは、これを回収すれば…)」

フェイリス「15万まで入札してもまだ入札者がいる…恐ろしい執念ニャ…」



   某所

4℃「くそっ…!あいつのパンツを俺が落札すれば間違いなく奴の弱味を握れるというのに…!」

手下「4℃さん何やってんすか?」

4℃「あの糞猫のパンツとやらが出品されてるんだが、一人しつこい奴がいてな。なかなか引かねえんだ」

手下「頑張ってくだせぇ!応援してますぜ」

4℃「おう。ガイアは俺に、これを逃すなと言っているからな。絶対に負けられねぇ」


109:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/08/09(火) 00:21:55.72 ID:4p9WsGcY0
まさかのよんどしーさん


114:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/08/09(火) 00:26:40.42 ID:Jmm7Yjqu0
   ラボ

岡部「ダルは普通に20万とか出しそうな気がしたんだがな」

ダル「何言ってんだよオカリン。もうフェイリスたんのパンツの匂いは覚えちゃったのだぜ」

岡部「そうだった、こいつはHENTAIだった」

ダル「オカリンに言われたくないお!」

岡部「ほら、そんなことを言っているうちにもう20万だぞ」

ダル「うひょー、すげえ」

紅莉栖「もうついていけない…」

まゆり「まゆしぃもです…」

岡部「見たところ、2人で争っているように見えるな」

ダル「でもちょくちょく別のIDが介入してるって感じだお」

岡部「フェイリス・ニャンニャン…恐るべし」


115:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/08/09(火) 00:32:17.48 ID:Jmm7Yjqu0
   10日後

フェイリスのパンツは無事に28万5000円で落札され、ラボの資金難を解消して有り余るほどの資金を手に入れた。
パンツが出品されていたことについては流石に物議を醸したりはしたものの、フェイリスファンはそれほど気にしてはいなかったようだ。
むしろ、落札できなかったことを嘆いていたファンが大多数だった。

勿論、それまでの間、俺がしっかりとクンカクンカしていたわけだが…
ダルとフェイリス以外の人間は何故か俺を冷ややかな目で見るようになった。

   メイクイーン+ニャン2

フェイリス「お帰りニャさいませ、ご主人様!」

岡部「フェイリス。元気か」

フェイリス「ニャニャ。凶真、久しぶりニャ~」

岡部「ああ。最近忙しくてな。顔を出せなかったのだ」

フェイリス「パンツの匂いを嗅いでたからかニャ?」ボソボソ

岡部「なぬっ…何故分かった」

フェイリス「フェイリスの魔眼にかかればすぐにわかっちゃうのニャ」


118:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/08/09(火) 00:40:02.20 ID:Jmm7Yjqu0
フェイリス「凶真、これでラボは大丈夫かニャ?」

岡部「ああ。何と礼をすればいいか」

フェイリス「だったら、またデートしてほしいニャ!」

岡部「おい!大きな声でそんなことを言ったら―――」

ああ、やっぱりな。
ギロリと俺を睨むフェイリスファンの目線が痛い。

フェイリス「ニャフフ~。ご主人様、ご案内ニャ~」
フェイリス「(フェイリスに恥ずかしい思いをさせたお返しニャ♪)」


フェイリス「アイスコーヒー、お持ちしましたニャン~」

岡部「ああ、ご苦労」

岡部「(そういえば)」

岡部「(この前のレストランで、俺とフェイリスのストローをこっそり交換しておけばよかったな)」

岡部「(それだけではない。フェイリスのスプーンと俺のスプーンをこっそり交換しておけばよかった)」

岡部「(フェイリスが食べた後の食器をペロペロしておけばよかった)」

岡部「(後悔先に立たず、だな)」

おしまい


120:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/08/09(火) 00:44:29.82 ID:fV4iKBR+0


オカリンが変態で安心した


121:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/08/09(火) 00:45:07.44 ID:Jmm7Yjqu0
おしまいニャン

とりあえずHENTAIなオカリンが書きたかった。
HENTAI的な考えに身を任せ、HENTAI的な発言を容赦なく発するオカリンが書きたかった。
フェイリスのパンツをとにかく欲しがるオカリンが書きたかった。
いろんな意味でマッドでカオスなオカリンを書きたかった。
だが色々とひどかった。いや、割とgdgdだったね!ごめんにょ

なにはともあれ読んでくれた人支援してくれた人ありがとう!
ちなみに俺もフェイリスルート大好きだよ。だーりん欲しい


128:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/08/09(火) 00:58:57.41 ID:rnFrEPHl0
乙!素晴らしかったぞ。
こんなにも良質な>>1に出会えた事を神に感謝しつつ寝床に着くとしよう。


129:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/08/09(火) 00:59:37.01 ID:9+yXflTc0
あっさり終わってしまったけど面白かった
>>1





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