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響「うわ~ん!ハム蔵が十一代目海老蔵になっちゃったぞ~!」

1:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/09/23(金) 21:14:47.11 ID:ZOY3Z0eg0
響「んが……ごーやちゃんぷる……」

ハム蔵「ヂューヂュー!」

響「ハム蔵~、うるさいぞ~……」

ハム蔵「ヂュヂュヂュー!」

響「むにゃ……」

チュンチュン

響「ふぁ、おはよ。ハム蔵……って誰だお前?!」

海老蔵「深く反省して……こ、ここは?!」




4:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/09/23(金) 21:15:52.76 ID:aAEhlLmZ0
嫌な予感しかしない


5:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/09/23(金) 21:18:51.25 ID:ZOY3Z0eg0
響「うぎゃああああ!!変態さー!」

海老蔵「お、お前は誰だ」

響「出てけー!!」

海老蔵「ま、待て。お、俺は西麻布のバーで飲んでただけなんだ」

響「酔っぱらって部屋間違えただけだろー!」

海老蔵「そ、そんなハズは……お~い!マネージャ!」


7:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/09/23(金) 21:21:59.87 ID:ZOY3Z0eg0
海老蔵「お~い!」

響「とにかく出ていくさー!」ゲシッ

海老蔵「お、俺は人間国宝だぞ!」

バタン……

響「はぁ……はぁ……ビックリした……」

響「一体何なんさ。あのボウズ頭の人……」

響「ハム蔵、自分怖かったぞ~~!」

シーン

響「あれ?お~い!ハム蔵」


10:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/09/23(金) 21:26:29.78 ID:ZOY3Z0eg0
響「ハ、ハム蔵がいなくなっちゃったぞ~!」

ガチャ……

海老蔵「綾鷹」

響「お、お前まだいたのか」

海老蔵「財布が無いんだ。このままじゃタクシーを呼べない」

響「……」

響「入っていいぞ」

海老蔵「えっ」

響「ただし、ちょっとでも変なことしたら追い出すさー」

海老蔵「君……」


11:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/09/23(金) 21:27:12.31 ID:Qubggnl60
綾鷹wwww


14:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/09/23(金) 21:30:09.46 ID:ZOY3Z0eg0
響「さんぴん茶でいいか?」

海老蔵「いや、俺はお~いお茶を……」

響「ず、ずうずうしい奴さー……」


響「……」ズズ……

海老蔵「……」ズズ……

響「自分、我那覇響」

海老蔵「えっ」

響「おじさんはなんて言う名前なんだ?」

海老蔵「海老蔵、市川海老蔵だ。イヨッ!」ポポン!


15:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/09/23(金) 21:31:01.92 ID:+nCdXcN6O
なんでこの二人にしようと思ったんだ


16:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/09/23(金) 21:33:02.77 ID:t52S1N2sO
何が何だかわからない……


18:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/09/23(金) 21:36:33.52 ID:ZOY3Z0eg0
響「そっか、よろしくね」

海老蔵「あぁ(無視された……)」

響「海老蔵は、変態なのか?」

海老蔵「違うんだ。俺もその日はひどく酔っ払って記憶が無い」

響「むぐぐ……」

海老蔵「西麻布のバーで飲んでたところ、暴走族にいきなり絡まれた」

響「えっ」

海老蔵「俺は無抵抗を貫いたんだが、死ぬほどの大怪我を負わされたんだ」

響「海老蔵……」ジワッ


19:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/09/23(金) 21:37:13.61 ID:WQo0OM5+0
響はかわいいなあ


22:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/09/23(金) 21:40:47.93 ID:ZOY3Z0eg0
海老蔵「俺は……俺はただ酔い潰れた人を介抱してやっただけなのに……!」

響「うぐぅ……」

海老蔵「それで、命からがら抜け出してきたんだが意識が途中で無くなって」

響「辛かったな、海老蔵……」

海老蔵「気付いたら、ここにいたんだ……イヨッ!」

響「うわ~~ん!自分、疑ってごめんさ~!」

海老蔵「いいんだ。これも十一代目ゆえの有名税って奴だよ」


29:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/09/23(金) 21:47:57.42 ID:ZOY3Z0eg0
海老蔵「響、さん。」

響「響でいいぞ」

海老蔵「響は見たところ高校生のようだけど」

響「あぁ!自分、765プロ所属のアイドルなんだ」

海老蔵「そ、そうなのか!俺も歌舞伎をやってるんだ」

響「ほ、ほんとか?!」バンッ!

海老蔵「芸能界の辛さをわかってくれる女子高生がいたなんて!」

響「あぁ、なんだか自分たち気が合いそうだな!」

海老蔵・響「あっはっはっは!」


32:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/09/23(金) 21:53:21.63 ID:ZOY3Z0eg0
海老蔵「春夏秋冬、ヤマキのめんつゆ」

響「あっはっは!いや~海老蔵ってホントに面白いヤツだな~!」

海老蔵「はっはっは。いやぁ響もいい子だ。ぬぁっはっは」

響「じゃ、自分ちょっとタクシーを呼んでくるぞ」

海老蔵「お金まで貸してくれてありがとう」

響「いいんだ。短い間だけど楽しかったぞ!」

タッタッタ

海老蔵「ウグッ……!待ってくれ、響」

響「えっ」

海老蔵「出かけるのをやめなさい」


36:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/09/23(金) 21:57:29.35 ID:ZOY3Z0eg0
響「どうしたんだ?!海老蔵!海老蔵!」

海老蔵「はぁ……はぁ……!収まった」

海老蔵「響が離れれば離れるほど、心臓の鼓動が強くなるんだ……」

響「えっ。そんなことあるわけないさー!」

タッタッタ

海老蔵「ウグァ……!お~い医者!」

響「も、もしかして」


響「自分から離れると海老蔵は死んじゃうのか~~?!」ガーン


39:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/09/23(金) 21:59:46.15 ID:LBwA+A8T0
お~い医者wwwwwwwwwwwwwwww


40:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/09/23(金) 22:01:21.95 ID:ZOY3Z0eg0
春香「あ、このケーキ作りたいなぁ。メモっとこ。えへへ」

ガチャ

響「は、春香、はいさい」

春香「あ、響ちゃんおは……」

海老蔵「……」

春香「ちょ、ちょっと!誰なの、そのおじさん?!」

響「う、う~んと。う~んと」

響「あ、新しいペットさー」

海老蔵「十一代目海老蔵と申します。イヨッ!」ポポン!


45:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/09/23(金) 22:04:58.26 ID:ZOY3Z0eg0
春香「ペ、ペットってどう見ても人間だよ?!響ちゃん頭でも打ったの?!」

海老蔵「頭を打ったのは、俺の方なんですよぬぁっはっは」

響「ま、まぁそれが普通の反応だよね……」

春香「事務所に知らないおじさん連れてきちゃダメだよ!」

響「説明すれば長くなるんだけど……」

カクカクシカジカ

春香「そうなんだ。つまり、朝起きたらハム蔵ちゃんと十一代目海老蔵さんが入れ替わっちゃったんだ……」


48:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/09/23(金) 22:09:51.86 ID:ZOY3Z0eg0
響「うん、話してみると意外といい人だから連れてきちゃったんだ」

海老蔵「浮気はしませんよ、多分」

春香「……いいのかなぁ」

海老蔵「君、年収いくらなの?」

春香「えっ」

海老蔵「年収いくらなの?君は」

春香「い、いきなりなんですか」

響「こら、海老蔵!いきなり歌舞伎ジョークはダメさー」

海老蔵「いや、失敬失敬www」

響・海老蔵「あっはっはっは!」


49:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/09/23(金) 22:11:51.28 ID:RT9Np99t0
歌舞伎ジョークwwww


50:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/09/23(金) 22:12:48.06 ID:WM5nK4/g0
響と意気投合してんなよwwwww


51:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/09/23(金) 22:14:26.74 ID:ZOY3Z0eg0
千早「おはようございます」スッ

響「千早、はいさい!」

千早「我那覇さんは朝から元気ね。あら、この方は」

海老蔵「十一代目海老蔵と申します。イヨッ!」ポポン!

千早「……はい?」

海老蔵「十一代目海老蔵と申します。イヨッ!」ポポン!

千早「二回言わなくても聞こえてます。春香、説明してくれるかしら」

春香「え、え~っと私もよくわからないんだけれど」

カクカクシカジカ

千早「そう。つまり、朝起きたらハム蔵と十一代目海老蔵さんが入れ替わってしまったのね……」


56:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/09/23(金) 22:21:11.63 ID:ZOY3Z0eg0
海老蔵「麻央より胸が無いね」

千早「くっ……」

響「海老蔵はこっちの空気に慣れてないみたいなんだ。許してやって欲しいさー」

海老蔵「歌舞伎の世界は、禁欲的で女性と遊ぶなんてもっての他だったもので」

響「海老蔵、アイドルに囲まれて嬉しいんだな~!良かったな~!」

春香「……」

千早「まぁなんでもいいですけれど」

春香「あ、いいんだ。さすが千早ちゃん」

千早「私は、ボイストレーニングに行かせてもらうわ」スッ

海老蔵「……」ダッ

響「あ、どこ行くんだ!海老蔵~!」


61:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/09/23(金) 22:26:35.40 ID:ZOY3Z0eg0
千早「あおいいいとりひいいいい」

千早「くっ、ダメね。ここの発声が上手くいかないわ……」

ガチャ

海老蔵「伊藤園」

千早「あ、あなたは海老蔵さん」

海老蔵「……スゥー」

千早「ど、どうしたんですか。いきなりマイクの前に立って」

海老蔵「ヘェェェラァァァロォォォォ!!!オォォルゥゥロォォォ!!!」

千早「なっ!その声量に発声方法!一体どこで歌を覚えたんですか?!」

海老蔵「なぁに歌舞伎ですよ」ニヤッ


65:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/09/23(金) 22:33:00.82 ID:ZOY3Z0eg0
響「海老蔵!勝手にどっか行っちゃダメさー!」

海老蔵「大変なご迷惑とご心配をおかけして、まことに申し訳ございません」ペコリ

響「さ、待合室に帰るさー」

千早「ま、待ってください!」

海老蔵「……」

千早「私にも、私にも歌舞伎を教えてください!どんな練習にも耐えてみせます!」

海老蔵「……さすがッスね」


──これがきっかけで、後の、初の歌舞伎アイドル、如月千早が誕生したのである


68:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/09/23(金) 22:34:09.90 ID:dB9qRq3Q0
えっ


69:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/09/23(金) 22:35:00.13 ID:9wylM8i70
歌舞伎すげえ


72:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/09/23(金) 22:38:19.43 ID:ZOY3Z0eg0
響「お昼は何がいい?海老蔵」

海老蔵「あぁ、じゃあ自分はそうめんを」

響「えーっとツユはヤマキのめんつゆって決まってるんだったよな」ニカッ

海老蔵「響、ありがとう」

響「そうめん美味しいな海老蔵」ズルズル

海老蔵「あぁ」ズルズル


響「海老蔵、自分海老蔵といて楽しいけれど」ズルズル

海老蔵「俺は人間国宝だからな」ズルズル

響「うん、自分も完璧だからな!」

響「でもほんとは、元の世界に帰りたいんだろ?」

海老蔵「……!」ズル……ピタッ


77:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/09/23(金) 22:44:27.27 ID:ZOY3Z0eg0
海老蔵「どうしてそれを……」

響「だって、しきりにずっと「リオン……リオン……」って呟いてるし」

海老蔵「いつのまに……イヨッ!」ポポン!

響「リオンって奥さんの名前か?」

海老蔵「体力が完全復活したら捕まえて説教してやる」

響「そっか。そんな減らず口を言い合える夫婦だったんだな……」

響「自分、海老蔵が元の世界に戻る方法をなんとか見つけてみせるぞ!」

海老蔵「響……ありがとう。俺は人間国宝よりも大切なものを得たのかも知れない」

響「えびぞ……十一代目海老蔵~!」


78:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/09/23(金) 22:45:14.58 ID:x0pJ/GCV0
そこは言い直すところなのかwww


79:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/09/23(金) 22:46:53.70 ID:czxd4Hyu0
リオンw伊藤はつかないのかw


85:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/09/23(金) 22:51:57.87 ID:ZOY3Z0eg0
あずさ「おはようございますぅ~」

響「あ、あずささん!はいさい!」

海老蔵「麻央より大きいな」

あずさ「あらあら~何だかハンサムな方がいらっしゃるわね~」

海老蔵「十一代目海老蔵と申します。イヨッ!」ポポン!

千早「私の師匠です」

春香「おかしい……やっぱりおかしいよ……」

カクカクシカジカ

あずさ「そう。つまり、朝起きたらハム蔵ちゃんと十一代目海老蔵さんが入れ替わってしまったのね~」


92:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/09/23(金) 22:59:08.87 ID:ZOY3Z0eg0
海老蔵「ぬぁっはっは!そうなんですよ!いやぁあなたはお美しい!」

あずさ「あらあら~海老蔵さんったらお上手ね~」

響「あっはっは!海老蔵は歌舞伎ジョークが得意なのさ~!」

千早「……」ポツン

春香「あ、あのね。千早ちゃん一緒にクッキー食べよ?」

海老蔵「いよっし!こんな日はお酒でも持ってきましょう!」パンッ!

あずさ「はい、実は事務所にテキーラを隠しておいたんです~」

海老蔵「テキーラ……だと……」ガクガク

響「海老蔵?!どうしたんだ?!なんだか顔色が悪いぞ?!」


93:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/09/23(金) 23:01:02.95 ID:cYMNd8pO0
デスおせちか……


94:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/09/23(金) 23:02:11.98 ID:LG6pE9ky0
テキーラwww


95:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/09/23(金) 23:03:32.12 ID:ZOY3Z0eg0
海老蔵「灰…皿…!」

響「えっ」

海老蔵「灰皿を持ってきてくれ!早く!」

響「わ、わかった!春香、灰皿を!」

春香「えっ、うん。わ、わかった」ダッ

春香「はい!」

海老蔵「ありがとう」トクトク

響「ど、どうして灰皿にテキーラを入れてるんだ?」

あずさ「あらあら~」

海老蔵「飲めよ」

響「えっ」


98:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/09/23(金) 23:07:09.44 ID:ZOY3Z0eg0
海老蔵「飲めよ」

響「え、海老蔵……!」

あずさ「い、一体どうしたのかしら?」

ざわ……ざわ……

春香「ちょ、ちょっと!喧嘩になる前に早く止めないと……」

海老蔵「──なんちゃって」

春香「えっ」

海老蔵「冗談ですよ、お嬢さん」

あずさ「…あら、良かったわぁ~。歌舞伎ジョークっていうのはなんだか難しいのね~」

海老蔵・響「あっはっはっはwwwww」


99:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/09/23(金) 23:08:15.79 ID:dB9qRq3Q0
ブラックジョークが効き過ぎだろwww


100:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/09/23(金) 23:12:16.76 ID:17S/mWuG0
笑えねえよwwwwww


101:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/09/23(金) 23:13:14.11 ID:ZOY3Z0eg0
海老蔵「いやね、西麻布の時もこんな感じだったんですよ」

あずさ「海老蔵さん、可哀想ね~」

海老蔵「俺のジョークを理解してくれなくて、リンチを受けてしまいました」

海老蔵「世間は、それを信じてくれなくて……」

響「わかる!わかるぞ~!自分も週刊誌で獣臭いとか言われてるんだ。腹立つよね!」

海老蔵「……」ピタッ

響・あずさ「?」

海老蔵「あった……」

響・あずさ「?」

海老蔵「あったぁ~!しいたけ!」

響「ぷ…………!あっはっは!事務所にしいたけが生えてるわけ無いだろ!お、お腹痛いさ~デュフフwwwww」


104:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/09/23(金) 23:17:55.53 ID:ZOY3Z0eg0
社長「諸君、おはよう」

響「あ、社長はいさい!」

社長「おや、来客中かね。む、君君!そこでそっちを見ている君!」」

海老蔵「十一代目海老蔵と申します。イヨッ!」ポポン!

社長「そう君だよ!目を見てティンと来た!」

響「おっ社長にも気に入られたみたいだな~」

社長「君、プロデューサーをやってみないかね?」

響「えっ」

海老蔵「えっ私が、ですか?」


105:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/09/23(金) 23:19:18.43 ID:dth/pO4/0
海老蔵Pか


108:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/09/23(金) 23:24:59.10 ID:ZOY3Z0eg0
社長「あぁ、君ならきっと彼女たちをトップアイドルへと導くことが出来るはずだ」

海老蔵「そ、そんなダメですよ。私は今日こちらに来たばかりで。なにより私は歌舞伎一筋の人間です」

響「……何がダメで、何が得意かって、ホントは自分が一番知ってるんだよね」

海老蔵「ヘァッ?!」

響「海老蔵、きっと海老蔵となら、頑張れるさ」

海老蔵「響、俺と君は今日会ったばかりだぞ」

響「友達って、一緒に過ごした時間で決まるもんなのか?」

海老蔵「……響」

響「自分、海老蔵が元の世界に帰れるまでね。ずっと友達だぞ!」ニカッ


111:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/09/23(金) 23:29:15.15 ID:ZOY3Z0eg0
海老蔵「……わかりました」

響「うん!」

海老蔵「私、十一代目市川海老蔵が、765プロの二代目プロデューサーとなります!イヨッ!」ポポン!

社長「おぉよく言ってくれた」

響「海老蔵!襲名式には呼んでね!」

社長「では、最初にプロデュースする女の子を選んでくれ」

海老蔵「ぬぁっはっは!そんなの言われるまでも無いじゃないですか!」

響「海老蔵……!完璧な自分とトップアイドル目指そうな!」










海老蔵「三浦あずささんで」


おわり


115:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/09/23(金) 23:33:03.16 ID:PiGUxUWW0
結局おっぱいかよ


116:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/09/23(金) 23:34:26.95 ID:MHoY0GuKO

面白かった


117:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/09/23(金) 23:34:28.05 ID:ZOY3Z0eg0
閉店!

支援してくれた人、読んでくれた人ありがとうイヨッ!ポポン!
無駄に海老蔵に詳しくなってしまった


119:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/09/23(金) 23:36:27.93 ID:unEXWcEV0
ハム蔵ェ…


121:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/09/23(金) 23:42:06.12 ID:wSMMuuDnO

最後のも海老蔵のブラックジョークだよな、おい





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