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阿良々木「うおおおおお!!」
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1:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/10/06(木) 20:00:52.49 ID:IJc8c9YU0
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阿良々木「なんだか最近、周りの奴らからの扱いがひどい気がする。」
阿良々木「だから仕返しをしてやろう」
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3:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/10/06(木) 20:04:18.85 ID:IJc8c9YU0
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阿良々木「なんてことを言ってみたところで、誰に何をするか思いつかないな…」
阿良々木「安価で決めよう」
誰に>>5
何を>>7
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4:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/10/06(木) 20:04:49.00 ID:JrGqSD6i0
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忍
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5:富庵富武零武(ふぁんとむぶれいぶ) ◆own1ll1WRU :2011/10/06(木) 20:05:36.39 ID:Exc0CbkA0
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八九寺
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6:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/10/06(木) 20:07:13.77 ID:xp3hU9JL0
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ディープキス
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7:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/10/06(木) 20:07:22.12 ID:Yg0KP5JIO
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日頃の感謝を込めてナデナデする
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10:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/10/06(木) 20:11:24.16 ID:IJc8c9YU0
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阿良々木「八九寺に日頃の感謝を込めてナデナデか…」
阿良々木「よし、そうと決まれば八九寺を探そう。どうせその辺りをブラブラしてれば会えるだろう」
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13:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/10/06(木) 20:18:19.36 ID:IJc8c9YU0
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八九寺「…」テクテク
阿良々木「おっ、早速見つけたぞ、本当にいつも暇そうな浮遊霊だな」
八九寺「…」テクテク
阿良々木(感謝を込めてナデナデ…よし、いくぞ!)
阿良々木「うおおおおお!!はっちっくっじいいいい!!」
僕は雄叫びと共に八九寺の小学生にしては発育の良い胸を日頃の感謝を込めてナデナデした。
八九寺「ぎゃああああああああああああ!!」
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16:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/10/06(木) 20:25:44.20 ID:IJc8c9YU0
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阿良々木「あああ八九寺ぃ、暇な浮遊霊だなんて言ってごめんな!お前は暇なんじゃなくて僕に会うために時間を空けているんだよな!」ナデナデナデナデモミナデナデ
八九寺「びゃああああああ」
阿良々木「うおおおおおおおおおおありがとう八九寺!僕のために時間を空けてくれてありがとおおおおお!」モミモミモミモミナデ
八九寺「あああああああああああ!!」
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17:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/10/06(木) 20:34:51.97 ID:IJc8c9YU0
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八九寺「全く、本当に変態ロリコン野郎ですね、マハラギさんは」
阿良々木「僕はそんな敵全体に火炎ダメージを与えるような名前じゃないぞ」
八九寺「失礼、噛みました」
阿良々木「違う、わざとだ」
八九寺「本当にロリペド野郎ですね、マハラジャさんは」
阿良々木「原型無くなっちゃった!絶対わざとだろ!そして誰がロリペド野郎だ!」
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19:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/10/06(木) 20:39:09.21 ID:IJc8c9YU0
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阿良々木「八九寺はあんな憎まれ口を叩いてるけど、日頃の感謝を込めてナデナデしたんだからきっと喜んでいるだろう。」
阿良々木「でも当初の目的である仕返しは出来てないな」
阿良々木「何か仕返ししよう」
>>21
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20:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/10/06(木) 20:39:34.18 ID:LlY9lL250
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和姦
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21:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/10/06(木) 20:41:40.27 ID:lOnRBA68O
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熱々おでん投げ
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23:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/10/06(木) 20:53:51.48 ID:IJc8c9YU0
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熱々おでん投げか、これはすごい仕返しだ。
阿良々木「ごめんな八九寺、お詫びにそこのコンビニでおでん買ってやるよ」
八九寺「きゃっほーう!許しますぅ!」
モノに釣られて、本当に単純なやつだな!
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26:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/10/06(木) 20:59:13.29 ID:IJc8c9YU0
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~コンビニ~
店員「ラッシャーセー」
阿良々木「よし八九寺、どのおでんの具が良いんだ?」
八九寺「ズバリ、大根一択ですね!がんもどきだのはんぺんだのはおでんにおいて邪道です!」
阿良々木「ははは、流石八九寺は話がわかる奴だなぁ」
店員(こいつめっちゃ独り言言ってるwwwww怖いwwwww)
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27:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/10/06(木) 21:03:40.28 ID:0VYcEyg+0
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>>26
確かに一般人目線からみたら怖いな
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28:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/10/06(木) 21:13:25.57 ID:IJc8c9YU0
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店員「アリアシター」
阿良々木(よし、あっつあつに煮込まれた大根ばかりを購入したぞ)
八九寺「阿良々木さん!はやく!はやくそれを私によこしてください!」
そんなに慌てなくてもくれてやるさ…
阿良々木「うおおおおお!!足と手と体全体が滑ったああああ!!」ズルッスポーン
ジュッパーン!
八九寺「あああああつっっうううううううう!!」
阿良々木「おおっとぉ!熱々の大根が偶然にも八九寺の服の下に入り込んでしまったぁぁぁ!!」
八九寺「うわあああああああああああああん!!!」
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30:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/10/06(木) 21:19:13.64 ID:IJc8c9YU0
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八九寺「うっう…酷いです…あんまりですよ阿良々木さん…」グスグス
阿良々木(まさか泣いてしまうとは…いやだけど仕返しだし…)
阿良々木(ここは心を鬼にして最後の追撃をしよう…)
>>31
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31:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/10/06(木) 21:20:37.45 ID:2Zp8bFAO0
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服の中の大根を食べてからからだについてるおでんの汁を舐めとる
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32:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/10/06(木) 21:22:11.41 ID:LDuyY/ApI
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>>31
よくやった
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34:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/10/06(木) 21:29:16.55 ID:IJc8c9YU0
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阿良々木「度々ごめんな八九寺…悪気はなかったんだ…」
八九寺「もういいです…わたし…あなたのことが嫌いです…!」
阿良々木(なんてことだ…まさかもう一度このセリフを聞くことになるなんて…)
阿良々木「本当にごめん八九寺…僕の謝罪の気持ちを今から示すから…!」
そういうと僕は泣いてる八九寺に覆いかぶさる形になった。
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37:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/10/06(木) 21:43:52.08 ID:IJc8c9YU0
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八九寺「!?」
阿良々木「はぁ…はぁ…」
僕は八九寺の服をまくり、中に入ってしまった大根を犬のように食べる。
阿良々木「はぐ…もぐ…」
八九寺の服の下に一度入ったため、大根は少し冷めていたが、それでもなお熱かった。
これをぶっかけられた八九寺の苦しみを思うと少しだけ僕の心も痛むのだった。
阿良々木「はぐ…うう…」モグモグ
八九寺「もう…やめてください阿良々木さん…」///
さっきまでは泣いていた八九寺だったがその声はいつの間にか羞恥心に変わっているようだった。
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42:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/10/06(木) 21:57:55.70 ID:IJc8c9YU0
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気が付けば八九寺に付着していた大根は全て食べてしまった。
阿良々木「よし、あとは…」ペロ
八九寺「はうぅ!?」ビクビクッゥ
阿良々木「汁を全て舐めとるだけだな…!」ペロペロ
八九寺「ううっ…私…もうっ…!」ビクビクン
阿良々木「…」ペロペロペロ
八九寺「あああっ…」
胸、腹、背中、所構わず舐めまくる僕。舐め終わる頃には何故か八九寺は全裸で涎まみれになっていた。
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46:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/10/06(木) 22:05:22.98 ID:IJc8c9YU0
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阿良々木「途中までは何故か怒っていたけど、最後は恍惚の表情だったな、八九寺」
阿良々木「だけど仕返しできたかと言えば微妙だな…」
阿良々木「次に行こう」
誰に>>49
何を>>52
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47:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/10/06(木) 22:06:37.94 ID:GlLzNXWcO
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バサ姉
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48:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/10/06(木) 22:06:43.27 ID:Yg0KP5JIO
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キメ顔ちゃん
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49:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/10/06(木) 22:06:59.67 ID:LDuyY/ApI
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幼女「ママーあれなーにー?」
ママ「しっ! 見ちゃいけません!」
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50:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/10/06(木) 22:07:55.04 ID:LDuyY/ApI
-
ごめんなさい
下でおねがいしますst
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51:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/10/06(木) 22:08:48.06 ID:9Nj1T8z90
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カレンちゃん
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52:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/10/06(木) 22:09:43.38 ID:xmRY9ciP0
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歯磨き
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57:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/10/06(木) 22:20:40.60 ID:IJc8c9YU0
-
阿良々木「火憐ちゃんに歯磨きか…」
阿良々木「これって仕返しなのか?まぁいいか」
〜阿良々木家〜
火憐「よーう兄ちゃん!帰ってきたのかー」
阿良々木「ああ…」
火憐「?」
-
60:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/10/06(木) 22:28:17.10 ID:IJc8c9YU0
-
阿良々木「火憐ちゃん…今は暇なのか?」
火憐「んー?差し当って特に用事はないけど…遊んでくれるのか?」
阿良々木「ああ、遊んでもいいけど…火憐ちゃん今昼ご飯食べたばっかりじゃないか?」
火憐「それがどうしたんだよ?ご飯食べてたら何か問題でも…!?」
そこで火憐ちゃんは気づいたようだ。僕の右手に握られた歯ブラシの存在に。
阿良々木「(歯磨き)や ら な い か ?」
-
62:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/10/06(木) 22:36:03.93 ID:IJc8c9YU0
-
それだけ言うと火憐ちゃんは黙って僕の部屋までホイホイついてきた。
阿良々木「火憐ちゃん、準備は良いか?」
火憐「お、おう、いつでも良いぞ兄ちゃん!」
そう言ってベッドで仰向けになり口を開ける火憐ちゃん。
-
65:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/10/06(木) 22:48:03.07 ID:IJc8c9YU0
-
阿良々木「いくぞ…!」
言うなり歯ブラシを火憐ちゃんの口に突っ込む。
火憐「あっ…///」
歯ではなく歯茎ばかり狙い擦りまくる。
阿良々木「うおおおおお!」コスコスコス
火憐「あっあっあっ」
-
71:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/10/06(木) 22:56:35.18 ID:IJc8c9YU0
-
阿良々木「気持ちいいか?火憐ちゃん」
火憐「あ、あうう」
肯定の意思を示したいのだろうが口を開けたままなので上手く返事ができないらしい。
阿良々木「あれ?そうでもないのか?じゃあもうやめようかな…」
火憐「!?あうー!うー!」ブンブン
どうやらやめられるのは嫌らしい。口を開けたまま顔を振ったため溜まった涎が口の端から垂れてしまった。
阿良々木「あーあ、何やってんだよ。僕のベットがべちゃべちゃじゃないか」
火憐「あう…」
-
74:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/10/06(木) 23:00:50.94 ID:IJc8c9YU0
-
火憐「…」
なんだか少し落ち込んでしまったようだ…仕返しをするならこのタイミングかもしれない。
仕返し>>76
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75:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/10/06(木) 23:01:16.01 ID:zt719Rwx0
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濃厚なキス
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76:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/10/06(木) 23:01:36.10 ID:Bi8RN/qr0
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お風呂一緒に
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81:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/10/06(木) 23:05:59.83 ID:IJc8c9YU0
-
阿良々木「あーあー、火憐ちゃん、顔が涎でベトベトだぞ?」
火憐「う、うん、そうだな…顔洗ってくるよ…」
阿良々木「まあ待て火憐ちゃん。どうせなら―――一緒にお風呂に入ろう!」
火憐「!!?」
-
88:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/10/06(木) 23:19:21.93 ID:IJc8c9YU0
-
~風呂場~
火憐「…///」オズオズ
阿良々木「おいおい、風呂場なんだから前隠すなよ、火憐ちゃんのくせにいっちょ前に」
火憐「なっ、いくらなんでも恥ずかしいに決まってるだろ!バカ兄ちゃん!」
阿良々木「全く。この紳士たる僕が妹の体みて発情すると思うのか?そんなに僕って信用ないのか?」
火憐「そ、それは…」
阿良々木「お前が嫌ならもう月火ちゃん呼ぼうかな。おーい、つき…」
火憐「わっわかったよ!もう…!」
そう言うと火憐ちゃんは前を隠していた手をどけた。すると、なんということでしょう。そこにあったのは日々のトレーニングにより引き締まった、健康的な肢体だった。
火憐「うう…///」
阿良々木「bravo」
-
94:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/10/06(木) 23:27:53.67 ID:IJc8c9YU0
-
火憐「えっ、今兄ちゃんなんて言ったんだ?」
阿良々木「いや、ブラはどーしたかなって言ったんだ」
火憐「ぶ、ブラは外してきたに決まってるだろ、何言ってんだ」
危ない危ない。思わず僕の心の底からの感嘆の声が漏れてしまった。気をつけよう。
阿良々木「まぁとにかく一緒に浸かろう」チャプ
火憐「う、うん///」チャプ
こうして兄と大きい方の妹は同じ湯船に浸かった。
-
98:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/10/06(木) 23:33:46.90 ID:IJc8c9YU0
-
火憐「///」
浸かったばかりだというのに火憐ちゃんはもう顔が真っ赤だ。
阿良々木「なんだ火憐ちゃん。もうのぼせたのか?」
火憐「う、うん、どうなんだろ///」
なんだか知らないけど弱っているみたいだ。ここでとどめの追撃だ!
>>100
-
99:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/10/06(木) 23:34:37.54 ID:tbgSzROH0
-
洗いっこ
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100:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/10/06(木) 23:34:41.21 ID:9AtiNU7G0
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おでこにkiss
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102:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/10/06(木) 23:37:31.69 ID:xp3hU9JL0
-
>>100
GJ
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104:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/10/06(木) 23:38:26.30 ID:gbSsiRPE0
-
>>100
よくやった
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105:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/10/06(木) 23:38:57.22 ID:GOn9ThvJ0
-
>>100
bravo
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110:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/10/06(木) 23:48:19.23 ID:IJc8c9YU0
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火憐「///」ボーッ
阿良々木「火憐ちゃん…辛そうだな」
火憐「ええっ!?そ、そんなことないぞ兄ちゃん///」
阿良々木「いや、顔真っ赤じゃないか。ちょっと動くなよ」
そう言って僕は火憐ちゃんの真正面に向き合うと、火憐ちゃんの前髪を手でそっと上げた。
火憐「なっなにする気だよ兄ちゃん…///」
阿良々木「こうするんだよ」
言うなり、火憐ちゃんのおでこにkissをした。のぼせた火憐ちゃんの味がした。
火憐「―――――!!!!!!!!!!???????」
阿良々木「どうした?火憐ちゃん?」キリッ
ガハラさんとkissをした時以来のキメ顔をする僕。
火憐「うっ…うわああああああああああああああああああ!!!///」バターン
叫び声と共に取るものも取らず風呂場から火憐ちゃんは飛び出していった。
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114:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/10/06(木) 23:53:07.54 ID:IJc8c9YU0
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阿良々木「あの大きい方の妹を常に攻め続けて圧倒した」
阿良々木「これはもう完全に僕の勝ちだな」
よーしこの調子でいくぞ!
誰に>>116
何を>>120
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115:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/10/06(木) 23:53:31.03 ID:6uvnQQ3j0
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忍野
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116:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/10/06(木) 23:53:32.89 ID:G4wDcHl90
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バサ姉
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119:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/10/06(木) 23:54:04.15 ID:T6DpIWSgO
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爪剥ぐ
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120:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/10/06(木) 23:54:15.97 ID:1k+0jucO0
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腹パン
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127:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/10/06(木) 23:57:35.29 ID:GOn9ThvJ0
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おい・・・
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131:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/10/07(金) 00:00:03.75 ID:GYHpProZ0
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これ大丈夫なのか
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135:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/10/07(金) 00:03:55.15 ID:TH4juFk30
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~近所の公園~
阿良々木「お~い、羽川~、こっちだ~」
羽川「あっいたいた、どうしたの阿良々木君、急に用があるだなんて。勉強なら屋外はあまり向いてないと思うよ?」
阿良々木「ああ違うんだ」
なんせ僕はお前に腹パンしに呼んだんだから。
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136:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/10/07(金) 00:04:29.93 ID:uD/QANu00
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いやああああああああああ
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137:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/10/07(金) 00:07:01.44 ID:Pvzitmfo0
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らめええええええええええええ
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142:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/10/07(金) 00:12:13.82 ID:TH4juFk30
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阿良々木「まぁまぁ、一回ベンチにでも座ろうぜ」
羽川「?うん、それで阿良々木君、今日は一体なんっ…!!?」ドサッ
羽川が言い終わる前に僕の拳は腹に突き刺さっていた。事前に忍に血を吸わせたせいか、羽川はそのまま気絶してしまった。
阿良々木「ふう…」
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143:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/10/07(金) 00:12:39.36 ID:fkOmLbVk0
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ただの犯罪じゃねーかwww
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145:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/10/07(金) 00:12:43.77 ID:3XqHBzIo0
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やっちまったよコイツ・・・
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151:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/10/07(金) 00:17:08.46 ID:TH4juFk30
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普段、お世話になっているはずの羽川になぜか腹パンしている。感謝こそすれ、仕返しなんてする理由なんてないのに。
阿良々木「でも安価は絶対だしな…」
しかし、羽川が気絶してくれたのはある意味好都合かもしれない。今なら誤魔化せる気がする。
気絶している羽川に>>155
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152:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/10/07(金) 00:17:28.47 ID:Pvzitmfo0
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眼球ペロペロ
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153:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/10/07(金) 00:17:45.83 ID:Fb4t5nEi0
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全身舐め回す
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154:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/10/07(金) 00:17:58.65 ID:yQYESeKbO
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ジャーマンスープレックス
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155:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/10/07(金) 00:18:00.57 ID:xRn747WZ0
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眼球舐め
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164:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/10/07(金) 00:25:30.45 ID:TH4juFk30
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好都合!まさに好都合じゃないか!普段なら絶対に出来ない夢のプレイ、眼球舐めができる!
倒れている羽川が目を覚まさないよう、音も立てずににじり寄る僕。
阿良々木「それじゃあ…失礼しまーす」
慎重に羽川の瞼を開ける。
阿良々木「うおおおおお!!」
ペロッ
僕は、舐めた。
その瞬間、羽川は突如覚醒した。
羽川「んっ…な、なにやってるの阿良々木君…?」
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165:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/10/07(金) 00:26:21.97 ID:Pvzitmfo0
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起きたあああああああああああああ
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166:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/10/07(金) 00:26:31.78 ID:IubVzZBwI
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いやあああああ
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167:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/10/07(金) 00:27:58.50 ID:yrVZkxp7O
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これじゃあまるで阿良々木さんが眼球を舐めるためにバサ姉を気絶させた変態みたいじゃないか
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168:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/10/07(金) 00:30:10.80 ID:o9L4na/jO
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>>167
変態だろ
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169:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/10/07(金) 00:30:41.63 ID:1POV+rL60
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>>167
なにを今更
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170:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/10/07(金) 00:32:00.79 ID:TH4juFk30
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!?
僕は焦った。羽川が目を覚ましたこともそうだが、何より、自分自身が感じた違和感に対して驚いていた。
そう、僕が舐めとったのは羽川の眼球に付着していたコンタクトレンズだったのだ。
羽川「あれ?私、なんでこんなところに寝て…あれ、右眼がぼやける…?」
当然だった。何故なら羽川の右眼のコンタクトは僕の舌の上にあるのだから。
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171:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/10/07(金) 00:32:43.99 ID:Pvzitmfo0
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未遂! 未遂!! まさかの未遂いいいいい!!!
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174:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/10/07(金) 00:41:36.70 ID:TH4juFk30
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しかし、ここで僕は天啓を得た。
阿良々木「そ、そうだよ羽川!お前は右眼のコンタクトを落としちゃって、それを探している拍子に転んで気を失っていたんだよ!」
羽川「そ、そうなの?でも何故か、お腹が痛いような…」
阿良々木「は、腹からずっこけて腹を強打したのち、バウンドして頭を打って気絶したんだよ」
羽川「どれだけ激しく転んだの私!?」
阿良々木「ま、まぁとにかく目を覚まして良かった。僕も手伝うからコンタクト探そうぜ」
羽川「う、うん…?」
なおも不審がっているようだが、とにかく誤魔化しきれたようだ。
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181:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/10/07(金) 00:50:10.59 ID:TH4juFk30
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まあコンタクトを探すと言ったところで僕の口内にあるわけで。羽川に見つからないよう、そっと口からコンタクトを取り出す。
阿良々木「あっ見つけたぞはねかわー(棒)」
羽川「えっ本当?阿良々木君」
阿良々木「ほら」スッ
僕の涎でぐしょぐしょになったコンタクトが、そこにはあった。
羽川「…ありがとう、阿良々木君…」
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183:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/10/07(金) 00:55:51.53 ID:yrVZkxp7O
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せめて涎は拭こうぜアラサーさん
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184:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/10/07(金) 00:56:03.59 ID:TH4juFk30
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羽川「それで、私はなんでここに居るんだっけ?」
阿良々木「ああ僕が呼んだんだ」
これが羽川に仕掛ける最後のチャンスだ…頼むぞ!
>>185
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185:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/10/07(金) 00:57:02.55 ID:kWpUyjpK0
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ソバット
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187: 【15.4m】 :2011/10/07(金) 00:57:38.74 ID:+br54Apq0
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これはひどい
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188:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/10/07(金) 00:57:41.77 ID:Pvzitmfo0
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おいいいいいいいいいいいいいいいい
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191:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/10/07(金) 00:59:32.92 ID:yrVZkxp7O
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どうしてバサ姉に限って肉弾戦なんだ……
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192:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/10/07(金) 01:00:52.24 ID:fkOmLbVk0
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羽川なら状況から何が起こったか分かってしまうだろwww
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194:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/10/07(金) 01:06:32.31 ID:TH4juFk30
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阿良々木「羽川そこに立っていてくれ」
羽川「う、うん?」
羽川を立たせ、一定の間合いを取る僕。
羽川「一体何するの?阿良々木く…」
阿良々木「そおい!!」
ソバット―――つまり回転後ろ蹴り。
羽川が言い終わるのが早いか、僕の蹴りが入るのが早いか、とにかく僕の足が羽川の腹部に突き刺さり、彼女は本日2回目の気絶をした。
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195:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/10/07(金) 01:07:32.95 ID:UFvpWU8o0
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また腹か!
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198:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/10/07(金) 01:12:12.24 ID:TH4juFk30
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阿良々木「やってしまったな」
阿良々木「完全にやってしまったな」
阿良々木「本来、僕はこんなにバイオレンスな男じゃあないんだけど、安価なら仕方ないな」
ちなみに気絶した羽川は公園のベンチに寝かせてきた。なんて僕は紳士的なんだろう。
阿良々木「じゃあ次に行こう!」
誰に>>200
何を>>205
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199:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/10/07(金) 01:12:43.77 ID:qAF67fCY0
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ガハラさん
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200:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/10/07(金) 01:12:49.97 ID:ckkeHIZQ0
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バルカン後輩
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204:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/10/07(金) 01:13:37.78 ID:RgoIxRQ70
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ソバット
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205:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/10/07(金) 01:13:40.33 ID:xRn747WZ0
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へそちゅー
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211:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/10/07(金) 01:21:49.39 ID:p9OzgFlZ0
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>>205
なかなか良い趣味をお持ちで
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213:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/10/07(金) 01:24:23.12 ID:JYWLcmhn0
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>>205
ナイスだ
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214:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/10/07(金) 01:25:47.31 ID:3XqHBzIo0
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>>205
本当にありがとうございます
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212:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/10/07(金) 01:22:30.91 ID:TH4juFk30
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阿良々木「神原か…どうせあいつのことだ、この辺走ってるんだろうからそのうち会うだろう」
言ってるそばからどこからか人が走ってくる音がした。
ドドドドドド
神原「やあ!阿良々木先輩!ここで会えるとはなんという僥倖!この辺りを走り続けている甲斐があったというものだ!」
タイミングが良すぎるだろう。コイツ、本当はずっと僕のことを付けていたんじゃないのか?
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217:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/10/07(金) 01:32:24.05 ID:TH4juFk30
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まぁいいさ。とにかく僕は僕の目的を果たさせてもらうとしよう。
阿良々木「ああ、神原、良いところに会ったな。頼みたいことがあるんだ」
神原「そうか!阿良々木先輩の頼みとあらば、どのような過酷な使役、マニアックなプレイでも応えて見せよう!」
流石頼りになるドMな後輩だ。
阿良々木「ああ、それじゃあ、へそを見せてくれ」
神原「お安い御用だ!」
即答するなり、何故か上の服を全部脱ごうとする神原。
阿良々木「うおおおおい!なんでだよ!まくればいいんだよ少しだけ!」
神原「む、そうなのか?いや、折角なのだからへそだけと言わず全部見せようかと思ったのだが」
とんでもない後輩だ。
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219:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/10/07(金) 01:36:57.53 ID:Pvzitmfo0
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公衆の面前でとんでもない奴だ
もっとやれ
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222:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/10/07(金) 01:45:59.73 ID:TH4juFk30
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阿良々木「ふむ…」
改めて露出した神原のへそを見る。神原のへそは日々の鍛錬の甲斐あってか、引き締まった体の中にあってその突如として現れた切れ込みは、まさに芸術と言って良かった。
阿良々木「brilliant」
神原「ああ…こんな屋外で、阿良々木先輩にひたすらへそを視姦され続けているというのも、なんとも乙なものだな…」ゾクゾク
神原がなにか言っている。こんなことを言っている変態にへそちゅーがどの程度の効果を発揮するかわからないが、とにかくやってみるしかないだろう。
阿良々木「…」ジーッ
神原「…」ハァハァ
阿良々木「…」チュッ
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227:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/10/07(金) 01:55:28.79 ID:TH4juFk30
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やった。しかし神原からは声が聞かれない。なんだろうと思って神原の顔を見上げる。
するとそこには、想像だにしない光景が待っていた。
神原「…なっ…な、な…」
そこには、顔を真っ赤にして口をパクパクさせている神原後輩の姿があった。
神原「何をするんだ阿良々木先輩いいいいい!!///」
阿良々木「ええええええ!?だ、だってお前、さっき視姦がどうとか…!」
神原「そ、それとこれとはッ…!」
羞恥心から真っ赤になった顔を覆い、うずくまる神原。とにかく大ダメージを与えたようだ。
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229:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/10/07(金) 01:58:44.88 ID:TH4juFk30
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神原「ううっ…///」
うずくまったまま動かない神原。追撃のタイミングはここだ!
>>234
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232:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/10/07(金) 02:00:38.12 ID:UC58sZ/s0
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やさしく覆いかぶさる
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233:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/10/07(金) 02:00:56.08 ID:UFvpWU8o0
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うなじなめなめ
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234:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/10/07(金) 02:01:12.92 ID:UC58sZ/s0
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ほっぺにチュウ
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235: 【19.4m】 :2011/10/07(金) 02:03:08.42 ID:+br54Apq0
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よしきたあああああ
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239:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/10/07(金) 02:09:24.42 ID:TH4juFk30
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うずくまる神原にそっと寄り添う僕。神原の耳元でこれまたそっと囁く。
阿良々木「いきなりごめんな神原…しっかりと目を見て謝りたいから、顔を上げてくれないか…?」
僕の言葉に反応し、おずおずと顔を上げる神原。その顔は真っ赤になり、瞳は潤んでいた。
「…んっ…あ、阿良々木せんぱぁい…」
その瞬間を僕は見逃さない。顔を上げた瞬間に神原のほっぺにチュウを見舞った。
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243:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/10/07(金) 02:15:40.46 ID:TH4juFk30
-
神原「――――――――!!!!」
声にならない声を上げついに逃げ出そうとする神原。しかし逃がさない。神原の右手を掴む。
神原「は、離してくれ阿良々木先輩!!」
離すかよ!これがとどめだああぁぁぁぁ!!
とどめ>>247
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244:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/10/07(金) 02:16:03.22 ID:Pvzitmfo0
-
べろちゅー
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247:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/10/07(金) 02:17:05.05 ID:6NJok8JO0
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>>244
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254:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/10/07(金) 02:19:05.44 ID:Pvzitmfo0
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>>247
ありがとう……ありがとう……
-
257:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/10/07(金) 02:26:52.34 ID:TH4juFk30
-
阿良々木「うおおおおお!!」
手を振りほどこうとする神原。しかし、僕は少し前に忍に血を吸わせている。いくら神原が鍛えているからといって、力では僕には対抗できない。
逆に僕は神原の身体を引っ張り寄せると、神原を抱き抱える形になった。
神原「も、もう許してくれ阿良々木先輩…!これ以上はもう…私が…!」
顔を真っ赤にさせ、今にも泣き出しそうな神原。そんな神原に対して僕は言う。
阿良々木「神原」
阿良々木「安価は絶対なんだ」
そして僕は神原の口に僕の口を突貫させ、二人の舌は絡み合った。
-
264:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/10/07(金) 02:33:23.58 ID:TH4juFk30
-
阿良々木「やったった」
阿良々木「完全にやったったな。でもこうして振り返ると、僕って神原に対してキスしかしてないな」
ちなみに神原はべろちゅーの後、気絶してしまったので近くのベンチに寝かせておいた。相変わらず他の追随を許さぬ紳士ぶりだ。
何だか今日は日も暮れてきたし、次の奴に仕返ししたら最後かな?
誰に>>270
何を>>277
何を
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268:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/10/07(金) 02:34:38.25 ID:6NJok8JO0
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忍
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269:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/10/07(金) 02:34:41.31 ID:zzvBQ7deO
-
ガハラさん
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270:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/10/07(金) 02:34:47.69 ID:QOAlnVnZ0
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キスショット アセロラオリオン ハートアンダーブレード
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275:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/10/07(金) 02:35:30.47 ID:6NJok8JO0
-
ちゅー
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276:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/10/07(金) 02:35:32.66 ID:9OLB0oBH0
-
目の前でおもむろに全裸になる
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277:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/10/07(金) 02:35:50.39 ID:o9L4na/jO
-
吸血プレイ
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280:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/10/07(金) 02:37:06.61 ID:QOAlnVnZ0
-
吸血プレイwktk
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284:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/10/07(金) 02:47:00.93 ID:TH4juFk30
-
阿良々木「忍と吸血プレイか…」
実際、数時間前に忍に血を吸わせたばかりだが、これから行うのはあくまで吸血『プレイ』である。
阿良々木「おーい、忍ー」
忍「なんじゃ、小娘たちとのお楽しみの時間はこう終わったのか?」
そういえば一部始終をこいつには見られていたのだった。
-
290:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/10/07(金) 02:52:23.69 ID:TH4juFk30
-
阿良々木「いやー、安価の関係上、次はお前と吸血プレイをしなくちゃいけなくなったんだ」
忍「吸血?お前様の血ならさっき飲んだはずじゃったが」
阿良々木「なにを言ってるんだよ忍。今言っただろ?吸血『プレイ』だって」
忍「…?」
忍は要領を得ないようだった。
阿良々木「つまり…僕が吸っても良いんだよ」
言うなり、僕は忍の首筋に吸い付いた。
-
293:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/10/07(金) 03:00:19.51 ID:TH4juFk30
-
忍「んっ…お、お前様っ何を…!」
忍の美しい金髪から覗く首筋にちゅーちゅーと吸い付く僕。なお、これは吸血『プレイ』なので実際には血は吸わず、ただ吸い付いているだけである。
阿良々木「うーん、忍はいつも僕の血を吸うときこんな気分だったのか」
忍「たわけっ…!はよう、離れんかっ…!」
そんなことを言いつつも、顔が紅潮していく忍。どうやら気持ちが良くない訳でもないらしい。
-
296:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/10/07(金) 03:06:04.91 ID:TH4juFk30
-
阿良々木「…」チューチュー
忍「あっ…ああ…」クター
別に本当に血を吸っている訳ではないのに忍はへなへなと力を失っていく。あくまでうのはあくまで吸血『プレイ』なのにねぇ。
忍「…」グッタリ
なんだか随分弱っちゃったな…追撃行っとくか?
>>300
-
297:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/10/07(金) 03:08:40.68 ID:MFgrlAoZ0
-
耳を甘噛み攻撃
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298:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/10/07(金) 03:09:08.99 ID:7FpULd+N0
-
頭なでなで
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299:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/10/07(金) 03:09:32.78 ID:Pvzitmfo0
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頭撫で
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300:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/10/07(金) 03:09:42.75 ID:E3xsGu1A0
-
耳を甘噛み
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305:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/10/07(金) 03:20:53.92 ID:TH4juFk30
-
阿良々木「おいおいだらしがないな忍。吸うのは慣れていても吸われるのはダメなのか」
忍「あ、当たり前じゃろう!」
僕の言葉に対しキッと睨み上げる忍。
阿良々木「じゃあこんなのはどうかな」
カプッ
僕は忍の耳に甘噛みした。
-
309:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/10/07(金) 03:29:10.00 ID:TH4juFk30
-
阿良々木「あむあむ」
思いもよらぬ形で追撃を受けた忍。どうやら動揺を隠しきれないようだ。
忍「んっ、はっ…!一体どうしたと言うんじゃお前様…!今日は朝から見ていたがずっと様子が変じゃぞ…?」
そんなことを言っても、安価は絶対だから仕方ないじゃないか。
忍「お前様…もしかしたら、儂のことが憎いのか…?」
今にも泣き出しそうな顔で僕に問いかける忍。そんな訳ないじゃないか、むしろ大好きだからこんな事をするんだよ。
-
311:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/10/07(金) 03:31:56.35 ID:TH4juFk30
-
忍「はあっ、はあ…」
そろそろ忍も心身共に限界だな、次が最後だ!
>>316
-
314:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/10/07(金) 03:33:24.81 ID:AYxW8rqy0
-
愛してると告白
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315:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/10/07(金) 03:33:29.11 ID:3XqHBzIo0
-
おもっきりだきつく
-
316:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/10/07(金) 03:33:33.80 ID:BSCtR8LI0
-
そっと抱き締める
-
320:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/10/07(金) 03:33:58.35 ID:CG87PbAg0
-
この安心の一体感は何だ
-
324:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/10/07(金) 03:35:16.65 ID:Pvzitmfo0
-
一層バサ姉が不憫でならない
-
325:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/10/07(金) 03:35:20.44 ID:8tiL6bDL0
-
凄い一体感だ
凄い一体感なだけになぜ羽川だけがあんな目にあっていたのかわからない
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326:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/10/07(金) 03:35:35.73 ID:hlVYOgVf0
-
羽川さんとの温度差がすごい
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329:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/10/07(金) 03:42:24.84 ID:TH4juFk30
-
阿良々木「忍…」
忍「ひっ…」
なんてことだろう。普段あれだけ傲岸不遜な忍が、僕に対して怯えているじゃないか。
頭を抱えて震える忍。
それをぼくは後ろからそっと抱きしめた。
阿良々木「良いんだ、もう良いんだよ忍。安価はもうこれで、終わったんだ…!」
忍「あ…お前様っ…!」
その時忍の頬に涙が一筋流れた。しかしそれは恐怖や悲しみからのものではなく、心からの安堵による涙だった…。
-
334:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/10/07(金) 03:48:42.08 ID:TH4juFk30
-
とりあえず終わりです。
明日起きてまだあったらあと二人書く。
けどもうこれ以上どうにもならんと思うので。
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335:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/10/07(金) 03:49:03.07 ID:Pvzitmfo0
-
乙
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337:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/10/07(金) 03:49:46.55 ID:AYxW8rqy0
-
乙
撫子やるまで落とさせない
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338:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/10/07(金) 03:51:27.56 ID:bQttzyb4O
-
乙
おやすみ
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382:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/10/07(金) 10:05:37.38 ID:TH4juFk30
-
じゃあ再開します、保守ありがトゥー!
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383:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/10/07(金) 10:07:22.59 ID:DUc+iSpB0
-
>>382
きたーーーーーーーー!
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386:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/10/07(金) 10:15:03.19 ID:TH4juFk30
-
忍はあの後、安心しきった表情で影に帰っていった。普段見られない忍の姿を見られてしてやったりの心持ちだ。
阿良々木「なんだか大いなる力で一晩明けてまた朝になったことだし、次の奴に行くぜ!」
誰に>>390
何を>>395
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388:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/10/07(金) 10:15:29.17 ID:5aPHTEqR0
-
なでこ
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389:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/10/07(金) 10:15:29.57 ID:W/OEMAWW0
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月火ちゃん!
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390:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/10/07(金) 10:15:58.58 ID:H4ihNAaN0
-
月火
-
393:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/10/07(金) 10:21:04.90 ID:oSpLH/q70
-
ガハラさんと戦わさせる
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395:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/10/07(金) 10:21:19.09 ID:H4ihNAaN0
-
電気あんま
同一人物の安価なしなら下
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397:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/10/07(金) 10:27:24.54 ID:TH4juFk30
-
〜阿良々木家〜
阿良々木「ただいまー、月火ちゃん、居るかー?」
月火「あ、お帰りお兄ちゃん。なんだか火憐ちゃんが部屋に篭って出てこないんだけど何か知らない?」
なに?火憐ちゃんが?何があったか知らないけど心配だな…しかし今は月火ちゃんだ。
阿良々木「いや、知らないな。それより月火ちゃん、今は暇か?」
月火「学校なら今日はお休みだけど…何かあるの?」
ああ、電気あんまがあるんだよ…。
-
402:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/10/07(金) 10:39:04.74 ID:TH4juFk30
-
阿良々木「いや、まぁ何があると言うほどじゃないのだけれど、ちょっと二人でストレッチしないか?」
月火「ストレッチ?」
阿良々木「ああ、日頃からストレッチしておけばいざという時にすぐ身体が動くし、何だか美容なんかにも良いなんて話を聞いたこともあるぜ?」
月火「そうなの?じゃあやるー」
阿良々木「そうか、一緒にやってくれるか!」
僕は内心、笑いを堪えられなかったが、とにかくなんの下心もない兄として振舞った。
阿良々木「よし、じゃあ月火ちゃん、そこに座って両足を伸ばしてくれ、僕が足を抑えるから」
月火「えっ、私からなの?」
阿良々木「ああ、早く」ウズウズ
月火「ん~…」
こうして、月火ちゃんの両足首を僕が掴む格好となった。
阿良々木(ふふふ…)
-
410:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/10/07(金) 10:49:26.91 ID:TH4juFk30
-
月火「ねぇ、お兄ちゃん、この格好からストレッチって何するの?」
阿良々木「はっはっは…ストレッチなんてしないよ」
月火「えっ…!?」
その刹那、僕は掴んでいる両足を広げさせた。
月火「なっなにするのお兄ちゃん!」
阿良々木「電気あんまだよおおおおおおおお!」
叫ぶなり、月火ちゃんの股間に僕の足をあてがった。
阿良々木「うおおおおお!!」ガタガタガタガタ
あてがった足を全力で振動させる。
月火「ひっ…いやああああああああああああ!!」ガタガタガタガタガタ
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418:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/10/07(金) 10:56:45.19 ID:TH4juFk30
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阿良々木「まだまだぁぁぁぁぁ!!」
あてがった足を振動させるだけでなく、足の指で月火ちゃんの股間を揉みしだく。烈海王もびっくりの足技だ。どうでも良いけど、この前久しぶりにバキを読んだら烈海王はボクシングをしていた。
中国憲法一筋だったはずの彼に何があったというのだろうか。
阿良々木「うおおおおお!!」ガタガタガタモニュモニュモニュ
月火「ああああああ!!も、もうやめてお兄ちゃんっ…!」
そう言う月火ちゃんの顔は真っ赤で息も絶え絶えになっていた。
-
425:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/10/07(金) 11:03:18.04 ID:TH4juFk30
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阿良々木「はぁ、はぁ、はぁ」
月火「はぁ、はぁ、ああ…」
月火ちゃんは涙目になり、股間を抑えながらグッタリとしている。少しやりすぎたかな…なんて思うことはなく、追撃に移ろうと思う。
>>426
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426:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/10/07(金) 11:03:40.21 ID:gvCT/v4S0
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なでなで
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435:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/10/07(金) 11:16:46.82 ID:TH4juFk30
-
阿良々木「月火ちゃん…」
倒れている月火ちゃんににじり寄る僕。しかし、小さい方の妹はもう抵抗する力も残ってないようだった。
月日「やっ…やめてぇ…お兄ちゃぁん…」
しかし僕は月火ちゃんを抱きかかえ、頭を撫でた。
阿良々木「ごめんな月火ちゃん…本当は僕もあんな事したくなかったんだよ…」ナデナデ
月火「んっ…お兄ちゃん…プラチナむかつく…っ!」
口ではそんなことを言っているが、月火ちゃんは安堵したようだ。とどめ行くか!
>>439
-
438:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/10/07(金) 11:19:59.52 ID:+dspmif4O
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べろちゅー
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439:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/10/07(金) 11:20:05.78 ID:nEH0VGoz0
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舐めまくって全身唾液まみれにする。背筋を重点的に
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443:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/10/07(金) 11:26:28.48 ID:41UwycQ+0
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なにこのスレ怖い
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444:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/10/07(金) 11:26:49.88 ID:4tmYi6QJ0
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怖くないよ
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445:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/10/07(金) 11:30:24.36 ID:jevVWZGG0
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普通だな
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446:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/10/07(金) 11:30:59.32 ID:YKZFuaR40
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紳士のたまり場だね
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447:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/10/07(金) 11:30:59.86 ID:TH4juFk30
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月火ちゃんは僕の腕のなかで安心しきっている。そこを突いた。
阿良々木「んん…」ペロッ
月火「ひゃうう!?」
まずは首筋を舐めそのままの流れで顔を月火ちゃんの和服に突っ込み、背筋、背筋の方へと舌を這わせていく。
阿良々木「んちゅっ…ぷはぁ」ペロペロペチャペチャ
月火「ひゃっ…ああ…や、やめてよぉ…」ビクビクン
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450:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/10/07(金) 11:38:46.43 ID:TH4juFk30
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しかしまだ終わらない。なんせ安価は全身唾液まみれなのだから。
阿良々木「んむっ…」ペチャペチャ
背筋から肩、そして脇へと移っていく。
月火「あんっ…く、すぐったいよ…そこ汗かいてるから汚いよお兄ちゃん…」ゾクゾク
阿良々木「なに言ってるんだ、月火ちゃんの汗が汚いわけないだろう」キリッ
月火「…もうっ…///」
こうして舐め続けること約2時間、月火ちゃんの全身は唾液まみれとなった。
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451:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/10/07(金) 11:41:57.23 ID:8eBeMUrf0
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二時間wwww
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453: 忍法帖【Lv=40,xxxPT】 :2011/10/07(金) 11:43:59.54 ID:EdvJ60MS0
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流石アララギさん立派な変態紳士やでぇ
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455:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/10/07(金) 11:47:45.35 ID:TH4juFk30
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月火ちゃんはあの後、僕と目を合わせようとせずに火憐ちゃんに続き、部屋に篭って出てこなくなった。本当になにがあったというのだろう。
よおし、次だな…
誰に>>459
何を>>463
あと、俺はアニメに毛が生えたくらいの原作知識しかないので、キャラの全てを知っている訳ではないので悪しからず。
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457:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/10/07(金) 11:48:37.71 ID:yrVZkxp7O
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撫子
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458:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/10/07(金) 11:48:48.59 ID:oSpLH/q70
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ガハラさん
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459:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/10/07(金) 11:48:54.86 ID:5F1dPbaX0
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バサ姉にリベンジマッチ
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461:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/10/07(金) 11:49:34.43 ID:sJGkCBju0
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右ストレートでぶっとばす
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462:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/10/07(金) 11:49:44.04 ID:H4ihNAaN0
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がはらさん…
腹パン
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463:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/10/07(金) 11:49:46.93 ID:5F1dPbaX0
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ジャーマンスープレックス
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464:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/10/07(金) 11:50:00.23 ID:sJGkCBju0
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大技きたwwwwww
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465:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/10/07(金) 11:50:52.07 ID:yrVZkxp7O
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どんだけバサ姉フルボッコにすれば気が済むんだよwww
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466:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/10/07(金) 11:51:14.77 ID:k0yGGEQL0
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ぶれないなぁ
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471:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/10/07(金) 11:53:22.88 ID:KAzE6UAu0
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バサ姉のときの一体感が頭おかしいwwww
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473:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/10/07(金) 11:56:08.05 ID:TH4juFk30
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またプロレス技か…本当に安価は恐ろしいな。
阿良々木「羽川は昨日公園のベンチに寝かせてきたからな…多分まだ居るだろう」
〜近所の公園〜
阿良々木「…」
確かに羽川は、居た。しかしそこに居た羽川は僕が普段知っている羽川ではなく、白髪に猫耳を生やした羽川、つまりブラック羽川だった。
ブラック羽川「ぃよーう!人間!」
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475:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/10/07(金) 11:58:47.90 ID:AN+y9E0g0
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一回目ので臨戦態勢じゃねーかwww
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476:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/10/07(金) 11:59:37.27 ID:QQd9n/zn0
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バサ姉ストレスマッハじゃねーかwww
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477:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/10/07(金) 11:59:45.93 ID:yrVZkxp7O
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いったい何が原因でストレスが……
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479:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/10/07(金) 12:01:37.69 ID:UxuYtmF40
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>>477
明白じゃねーかwwwww
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481:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/10/07(金) 12:06:18.96 ID:TH4juFk30
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阿良々木「な、なんで…このところは羽川のストレスも沈静化していたのに…」
ブラック羽川「一体どの口がほざいてるんだにゃ、どっかの馬鹿がご主人をフルボッコにしてくれたからに決まってるからだにゃ」
阿良々木「ば、馬鹿な…完全に誤魔化しきったと思っていたのに…」
ブラック羽川「どこまで馬鹿にゃんだにゃ、あれで気づかにゃい訳がにゃいにゃ。お前、ご主人をニャメ過ぎだにゃ」
まずいことになった。安価を実行するためにはエナジードレインを持つブラック羽川に密着しなければならない…。
ブラック羽川「まぁ、ご主人フルボッコにしてくれた落とし前はつけさせてもらうにゃ?人間」トントン
しかも、あっちは殺る気マンマンだ。
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487:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/10/07(金) 12:22:01.59 ID:TH4juFk30
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しかし、安価は絶対だ。
阿良々木「…わかったよ、もともとは僕が悪いんだもんな、報いは受けるよ」
ブラック羽川「妙に潔いにゃ?…まぁとにかく死んでもらうにゃ!」
そう言うとブラック羽川はまさに一瞬とも言うべきスピードで間合いを詰め、ぼくに抱きつくと、エナジードレインを発動させた。
バリバリバリバリ!
阿良々木「うわあああああ!!」
ブラック羽川「苦しいかにゃ?人間。だけどご主人はもっと苦しかったにゃ。」
ブラック羽川「自分が好いた男から、信頼していた男からいわれなき、不当な暴力をうけたんだにゃ」
ああ…お前の言うとおりだよ化け猫。だからこそ僕は、羽川に謝らなきゃ、安価を実行しなくちゃいけないんだ!!
阿良々木「うおおおおおおおおおおおおおおおお!!!」
僕は力づくでブラック羽川を組み外し、逆に後ろから抱え込んだ。
ブラック羽川「にゃっ…こいつ、一体どこにそんにゃ力が…!」
阿良々木「僕の羽川への、そして安価の力だああああああああああ!!」
ズドン!!
僕は、ブラック羽川にジャーマンスープレックスを決めた―――。
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490:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/10/07(金) 12:27:58.41 ID:TH4juFk30
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ブラック羽川「かはっ…!」
完全にジャーマンを決めたのだが、まだブラック羽川は動いている。
ブラック羽川「に、人間…!」
次だ!次で羽川を元に戻して見せる!
阿良々木「うおおおおお!!」
>>494
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491:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/10/07(金) 12:29:33.57 ID:k0yGGEQL0
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パイルドライバー
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493:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/10/07(金) 12:29:53.98 ID:n7Giuoaa0
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ソバットの嵐
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494:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/10/07(金) 12:29:56.09 ID:QOAlnVnZ0
-
筋肉バスター
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497:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/10/07(金) 12:30:51.65 ID:MA73xddz0
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これはひどいww
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503:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/10/07(金) 12:40:37.91 ID:TH4juFk30
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筋肉バスターだ!数多の悪魔超人を屠ってきた48の殺人技の一つ…羽川を戻すにはこれしかない!
阿良々木「うおおおおお!!」
僕はブラック羽川の両股を手で掴み頭上に逆さに持ち上げ、相手の首を自分の肩口で支える。
さらにこの状態で天高く飛び上がり、尻餅をつくように着地した(ウィキペディア出典)。
ズドーーーン!
ブラック羽川「うにゃあああああああああああああ」
断末魔の叫びとともに、ブラック羽川は元の、羽川翼へと戻った。
シュウウウウ
阿良々木「やった…」
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506:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/10/07(金) 12:47:02.46 ID:TH4juFk30
-
羽川「ん…あ、阿良々木くん…?」
阿良々木「あぁ…羽川、ごめんな?本当に僕は酷いことをしたんだ…」
羽川「ううん、良いんだよ…そうやって阿良々木くんが謝ってくれたから…」
ああ…本当になんて羽川はいい奴なんだ…これが、羽川への最後のお詫びだ・・・
>>510
-
508:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/10/07(金) 12:47:33.14 ID:k0yGGEQL0
-
胸を撫でる
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509:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/10/07(金) 12:47:33.78 ID:MFgrlAoZ0
-
チョークスリーパー
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510:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/10/07(金) 12:47:42.67 ID:zoYVO9Wv0
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ほっぺにキス
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514:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/10/07(金) 12:55:07.66 ID:TH4juFk30
-
阿良々木「本当に、本当にごめんな羽川…」チュッ
羽川「あっ…///」
謝罪とともに、僕は羽川のほっぺにキスをした。
阿良々木「こんなことがお詫びになるなんて思っちゃいないよ…だけど、僕には他に何もないから…」
羽川「う、ううん…充分だよ、阿良々木君///」
その後、羽川は5箇所以上の骨折により、入院した。
-
516:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/10/07(金) 12:57:48.24 ID:X6n5L5Kt0
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ほんの少しでも救いがあって良かった…
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518:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/10/07(金) 13:02:42.23 ID:TH4juFk30
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阿良々木「いやあ、僕もいよいよ来るところまで来た、という感じだな」
そろそろつぎで最後にするか。
誰に>>524
何を>>528
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521:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/10/07(金) 13:04:00.28 ID:MFgrlAoZ0
-
〆はガハラさんで
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522:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/10/07(金) 13:04:14.66 ID:yK1NWdSy0
-
ガハラさん
-
523:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/10/07(金) 13:04:17.08 ID:AM79JiEE0
-
ガハラさん
-
524:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/10/07(金) 13:04:19.13 ID:QOAlnVnZ0
-
撫子がまだだったけど
忍野メメで
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526:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/10/07(金) 13:04:33.33 ID:MFgrlAoZ0
-
>>524
てめええええええ
-
528:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/10/07(金) 13:04:46.26 ID:igAX5Jnk0
-
かりんちゃん
-
529:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/10/07(金) 13:04:48.25 ID:O8UumTIr0
-
きすでいんじゃねもう
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533:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/10/07(金) 13:08:43.52 ID:AN+y9E0g0
-
>>528,529
これは↓ってことになるのか……?
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535:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/10/07(金) 13:10:24.57 ID:QOAlnVnZ0
-
かりんちゃんってだれだっけ
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536:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/10/07(金) 13:11:08.17 ID:cJzUspf30
-
>>535
そんな子はいない
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537:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/10/07(金) 13:11:46.90 ID:kXX4va9a0
-
>>535
かれんの間違いだなきっと
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539:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/10/07(金) 13:15:34.85 ID:TH4juFk30
-
忍野か…あいつもうこの町に居ないんだよな。あいつがそう都合良く帰ってくるはずもないし…。
忍野「やあ阿良々木くん、相変わらず元気そうだね、何か良いことでもあったのかい」
帰ってきていた。これがご都合主義というものだ。
阿良々木「よ、よう忍野。久しぶりだな。再会祝いにこれをやるよ」
そういって僕はかりん糖を渡した。
忍野「おっ、気が利くねぇ、阿良々木君。帰ってきたばかりで疲れてて丁度甘いものが食べたかったんだよ」
-
541:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/10/07(金) 13:17:53.73 ID:AN+y9E0g0
-
こ、これは「かりん」で回避できたのか?
-
542:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/10/07(金) 13:19:58.19 ID:TH4juFk30
-
忍野はポリポリとかりん糖を食べている。しかし何か、何か仕返しをしなくては…特に恨みもないけど。
何か>>545
-
543:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/10/07(金) 13:21:48.88 ID:7WgbmKih0
-
かりんとうでポッキーゲーム
-
545:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/10/07(金) 13:22:01.42 ID:5h5LbVBH0
-
吸血する
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548:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/10/07(金) 13:32:54.43 ID:TH4juFk30
-
阿良々木「…」ジリジリ
忍野「ん?」ポリポリ
アホ面でかりん糖を食べているが、なかなかスキがない。なんとかしてスキを作らないと…
阿良々木「あ!忍野の後ろに戦場ヶ原!」
忍野「えっ」ビクッ
忍野が振り返った、その瞬間を狙って僕は忍野の首筋に噛み付いた。
ガブウッ
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549:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/10/07(金) 13:39:46.44 ID:TH4juFk30
-
忍野「!?」
阿良々木「うおおおおお!!」
僕は本来、吸血鬼もどきの人間であって、血は吸わない。だが安価は絶対だ。
忍野「あ、阿良々木君、今日は本当に元気が良いね…!何か良いことでも…」
いつものセリフもキレがない。僕は噛み付いた傷から流れ出る血を舐めとる。
阿良々木「…」ペロペロ
忍野「くはっ…」
流石の忍野も弱っている。これでとどめだ!
>>551
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550:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/10/07(金) 13:41:08.03 ID:O6Elb0tB0
-
れいぽ
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551:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/10/07(金) 13:41:14.66 ID:hsBskHVi0
-
戦場ヶ原の目の前でベロチュー
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553:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/10/07(金) 13:49:44.98 ID:xPBsJ58w0
-
これは…
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554:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/10/07(金) 13:49:50.70 ID:TH4juFk30
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戦場ヶ原「…一体何をやっているのかしら阿良々木くんは」
ば、馬鹿な!?さっきのは忍野を騙すために言った嘘だったというのに、本当に戦場ヶ原が来てしまったようだ。言霊って恐ろしい!
しかしやらねばなるまい。
阿良々木「う、うおおおおおお!戦場ヶ原!そこで見ていろぉぉぉぉぉ!」
裂帛の気合と共に、ぼくは忍野の口に舌を突っ込んだ。
戦場ヶ原「」
-
563:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/10/07(金) 14:00:45.60 ID:TH4juFk30
-
ああ…流石の僕もこれは死んだかな…。今まで何度も死の淵から復活してきた僕だったが、今回ばかりは命の終わりを覚悟した。
今に戦場ヶ原から致命の一撃が飛んでくると思ったが、なにも飛んでこなかった。
どうしたことだろうと僕は戦場ヶ原の方を見る。しかしそこに立っていた戦場ヶ原から感じられたのは怒りよりも悲しみ、そして深い深い侮蔑の念だった。
戦場ヶ原「…そう。あなたはそうだったのね。一生そこで野郎二人で絡み合っていると良いわ」
そう言い残して戦場ヶ原は、去っていった…。
-
564:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/10/07(金) 14:02:23.72 ID:O6Elb0tB0
-
これで最後とかかなり消化不良なんだが…
頼むあと一回だけやってくれ
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571:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/10/07(金) 14:08:10.52 ID:TH4juFk30
-
まぁ最後の最後に忍野で終わりっていうのもあれだし、次>>581までに撫子かガハラさんかレス番多い方をやって終わります。
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572:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/10/07(金) 14:08:49.17 ID:Mao7l0q+0
-
ガハラさん一択
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573:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/10/07(金) 14:09:07.37 ID:myDyaE590
-
なでこ
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574:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/10/07(金) 14:09:16.74 ID:yrVZkxp7O
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撫子と言いたいがここはガハラさん
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575:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/10/07(金) 14:09:22.06 ID:hsBskHVi0
-
ガハラさんかわいそう
ちょっと胸が締め付けられる
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576:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/10/07(金) 14:09:27.20 ID:uP+Kkupb0
-
なでこ
-
577:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/10/07(金) 14:09:36.50 ID:W/OEMAWW0
-
最後ならひたぎさんで
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589:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/10/07(金) 14:17:29.14 ID:TH4juFk30
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ガハラさんで決定かな?じゃあガハラさんで
なんてことだ…戦場ヶ原にまるで録画に失敗したDVDレコーダーでも見るかのような失望の目で見られてしまった…。
阿良々木「これは絶対にまずいよな…とにかくお詫びに行こう…」
>>593
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591:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/10/07(金) 14:18:48.83 ID:W/OEMAWW0
-
抱きしめる
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592:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/10/07(金) 14:19:16.27 ID:er4Fmz++0
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文房具でやられたことをやり返す
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593:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/10/07(金) 14:19:26.47 ID:myDyaE590
-
謝りながら忍にでこちゅー
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596:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/10/07(金) 14:20:44.86 ID:W/OEMAWW0
-
>>593
さらにエグってどうするんだよwww
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597:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/10/07(金) 14:21:14.10 ID:o0fI7ldC0
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>>593
はあ…
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601:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/10/07(金) 14:29:40.15 ID:TH4juFk30
-
阿良々木「とにかく謝りにいこう…忍、効果あるとは思えないけど、お前も出てきて一緒に謝ってくれないか…?」
忍「全くお前様は仕方ないのう!…でも、お前様が望むのなら…///」
~戦場ヶ原家~
阿良々木「お、お~い戦場ヶ原、ぼ、僕の話を聞いてくれ~…」
カラカラ
戦場ヶ原「…何か用件でしょうか、阿良々木暦さん。早く忍野メメさんのところへ戻ってお楽しみを続けられては如何でしょう?」
相変わらず、侮蔑の目がそこにあった。
-
607:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/10/07(金) 14:43:34.21 ID:TH4juFk30
-
阿良々木「…うっ、もっ、申し訳ありませんでしたぁ!!」ゲザァ
彼女の家の軒先で、地面に土下座する僕。それに追従する形でペコリと頭を下げる忍。
戦場ヶ原「…どういうおつもりでしょうか。お引き取りください」
阿良々木「ち、違うんだ!聞いてくれ戦場ヶ原!」
別になにも違わないのだが、とにかくアレは自分の意思ではなく、なにか大いなる意思の結果だとか、決して自分はホモではないということを必死で釈明した。
そして釈明も3時間を過ぎたあたりでようやく…
戦場ヶ原「…はぁ、じゃあわかりました。とにかくあれは一時の気の迷いであると、信じていいのね?」
阿良々木「あ、ああ!信じてくれるか戦場ヶ原!」
戦場ヶ原「言っておくけれど…2度目はないわよ?」
阿良々木「ああ!本当にごめんな戦場ヶ原!」チュッチュ
忍「あ///お前様、こんなところで///」
戦場ヶ原「…あら?」
-
615:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/10/07(金) 14:51:25.36 ID:TH4juFk30
-
阿良々木「ん?どうしたんだ戦場ヶ原」チュウチュウ
忍「あん///」
戦場ヶ原「…今まで本当にお世話になりました。二度と私の前に現れないで下さい。死ね」
ガラガラピシャッ
ああ!?説得に成功したと思った矢先に何故かまた怒ってしまった!なんでだ!
阿良々木「せ、戦場ヶ原ぁぁぁぁ!!開けてくれ!!」ガシャガシャ
お詫び>>618
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617:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/10/07(金) 14:52:59.04 ID:W/OEMAWW0
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ひたぎさんの股の下を3度くぐってゴメン
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618:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/10/07(金) 14:53:01.72 ID:k0yGGEQL0
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切腹
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624:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/10/07(金) 15:02:24.30 ID:TH4juFk30
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くそ!こうなったら、日本古来よりの責任のとり方しかない!
阿良々木「忍!今すぐ僕の血を吸ってくれ!」
忍「別に構わぬが…どうするつもりじゃ?」
阿良々木「切腹だ!だが僕はまだ死ぬ訳にはいかない!だから限界まで治癒能力を高めるんだ!」
忍「本気か!お前様!」
阿良々木「ああ、あと忍、ブレードを借りるぞ」
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625:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/10/07(金) 15:03:05.82 ID:er4Fmz++0
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忍のブレードかよwww
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626:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/10/07(金) 15:03:40.21 ID:Ot2QqAxF0
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それで斬っちゃダメだろwww
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633:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/10/07(金) 15:12:45.27 ID:TH4juFk30
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ガッシャァァン
忍に血を吸わせ、身体能力も上がっている僕は、戦場ヶ原家の戸を力づくでぶち開けた。
阿良々木「戦場ヶ原!戦場ヶ原はどこだ!」
ズカズカと家に押し入る僕。そして右手にはブレード。
あれだけ大きな音を立てたというのに、戦場ヶ原は出てくる気配はない。
そして、居間の前にやってきた。
阿良々木「ここか!」
勢いよく戸を開ける僕。
戦場ヶ原は、いた。しかしそこに居た戦場ヶ原は、いつもの帝王のような戦場ヶ原ではなかった。
戦場ヶ原「…うっ…うう…なんでよ…阿良々木君…っ」
戦場ヶ原ひたぎは、独りで泣いていた。泣いていたのだ。
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635:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/10/07(金) 15:15:18.14 ID:W/OEMAWW0
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うわああああああああひたぎちゃんごめんねええええええええええええ
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637:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/10/07(金) 15:21:49.22 ID:qo3swqdo0
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ガハラさん乙女すなぁ
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640:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/10/07(金) 15:27:17.05 ID:TH4juFk30
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阿良々木「せ、戦場ヶ原…」
いつだったか、戦場ヶ原に憑いていた蟹を祓った時、その時以来に見た涙だった。
そしてその時、初めて僕は事の重大さに気づかされたのだった。
戦場ヶ原「!?あ、阿良々木君!?何勝手に入って…!?」
そこで戦場ヶ原は僕の存在と、僕の右手のブレードに気づいたようだった。
戦場ヶ原「や、やめなさい阿良々木君。なにをする気なの…!」
阿良々木「戦場ヶ原…本当にごめんな…もう許してくれとは言えないだけど、ただそこで見ていてくれ」
戦場ヶ原「やめて!やめてよ阿良々木君!」
阿良々木「…うおおおおお!!」
ブッシャアアアアアアアアアア
僕は戦場ヶ原家の居間で、見事腹をかっさばいた。
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643:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/10/07(金) 15:28:17.43 ID:Ot2QqAxF0
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新しいトラウマを刻むなよwww
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645:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/10/07(金) 15:29:06.53 ID:W/OEMAWW0
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やりやがった・・・阿良々木さん、アンタ最後まで漢やったでえ
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647:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/10/07(金) 15:29:53.00 ID:er4Fmz++0
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阿良々木今のあんた最高に輝いてるぜ
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649:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/10/07(金) 15:32:52.15 ID:KnwzYENN0
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確かに超漢だけどそれ以上に迷惑極まりないぞw
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650:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/10/07(金) 15:36:42.93 ID:TH4juFk30
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阿良々木「ぐわああああああああああああああ!!」
正直ちょっと切腹を甘く見ていた。というより心渡を甘く見ていた。傷口は僕が当初想定していたよりもはるかに深かった。
最初はちょっと腹の皮だけ切ってみせて、少し血を見せて勘弁してもらおうと思っていた。
しかし、ここに来て戦場ヶ原の泣き顔を見て、感情が昂ってしまった。全身全霊を込めて切ってしまった。
戦場ヶ原「いやああああ!阿良々木君!しっかりして!」
辺りは見る見る血に染まる。戦場ヶ原は血で汚れるのも構わず僕に抱きついてくる。
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659:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/10/07(金) 15:43:19.69 ID:TH4juFk30
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阿良々木「…」
ああ…薄れていく意識のなかにあって、戦場ヶ原の泣き顔はハッキリと見える。
戦場ヶ原「阿良々木君…阿良々木君…!」ポロポロ
ああ、これが戦場ヶ原に対する…いや、僕の人生最後かもしれない行動だ…。
>>664
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662:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/10/07(金) 15:44:15.39 ID:k0yGGEQL0
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謝罪
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663:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/10/07(金) 15:44:32.52 ID:SF0ZCvUZ0
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死ぬ前に一発やらせてもらう
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664:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/10/07(金) 15:44:46.67 ID:peq9/tFb0
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これが僕の誠意だ
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674:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/10/07(金) 15:57:53.21 ID:TH4juFk30
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阿良々木「せ、戦場ヶ原…き、聞いてくれ…」
僕は最後の力を振り絞り、語りかける。
戦場ヶ原「もう…喋らないで阿良々木君…今、医者を呼ぶから…!」
しかし、僕の傷はもう殆どまっぷたつ、という深さであり、普通の医師にはどうにも出来ないのは一目瞭然だった。
阿良々木「いやいいんだ…それより戦場ヶ原…僕はお前に謝らなければいけないことは他にも一杯あるんだ…」
戦場ヶ原「…え…?」
ここで僕は他の悪事を全て話した。
八九寺におでんをぶっかけ、全身舐めまわした事…
火憐ちゃんとお風呂に入った事…
羽川に数々のプロレス技をかけた事…
神原に3度もキスした事…
忍と吸血プレイした事…
月火ちゃんに電気あんました後全身舐めまわした事…
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675:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/10/07(金) 15:58:32.98 ID:Ddsu2D560
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言っちゃ駄目ぇぇぇぇ!
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677:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/10/07(金) 15:59:25.11 ID:k3m7e7uV0
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何で言うんだよwwwwwwwww
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688:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/10/07(金) 16:09:08.46 ID:TH4juFk30
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戦場ヶ原「…」
阿良々木「これが…僕の罪の全てだ…」
ゴホッっと咳き込み、血を吐き出す僕。
阿良々木「ははっ…こんなタイミングで言うなんて卑怯かもしれないけど、今を逃したら…永遠に言えないと思ったから…」
戦場ヶ原「…」
阿良々木「これが…僕の誠意だ…」
戦場ヶ原「…」
阿良々木「戦場ヶ原…こんな僕を…罪深い僕を…」
戦場ヶ原「…」
阿良々木「許してくれるか…?」
戦場ヶ原「…」
戦場ヶ原「…」
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698:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/10/07(金) 16:21:45.45 ID:TH4juFk30
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戦場ヶ原「…」
阿良々木「…」
戦場ヶ原「…良いわよ、許してあげる」
阿良々木「ほ、本当か…!」
まさか許してもらえるとは思わなかった。本当に情の深い女だ。
戦場ヶ原「ええ、だけど条件があるわ。それを聞けないなら絶対に許してあげない」
阿良々木「な、なんだ?今の僕に出来ることならなんでも…って言ってもほとんど何も出来ないけど…」
戦場ヶ原「いいえ、できるわ」
僕は、ゴクリと血の混じった息を飲む。
戦場ヶ原「…生きなさい。いいえ生きましょう?…私と生きてください、阿良々木君」
本当に、情の深い女だ。
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706:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/10/07(金) 16:24:16.98 ID:8dCviGDu0
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あれ…目から汗が…
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707:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/10/07(金) 16:25:20.18 ID:BC1bN1fl0
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途中で女の子をボコボコにして入院させていることなんて忘れちまったよ・・・
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709:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/10/07(金) 16:25:34.40 ID:KMp3SXEz0
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なんて良い女なんだ・・・
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710:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/10/07(金) 16:28:36.26 ID:eJ0sxcKv0
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全俺が泣いた
・・・あれ?どうしてこうなった?
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716:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/10/07(金) 16:31:54.19 ID:TH4juFk30
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――――――――これからは、後日談というか、事の顛末。
あの後、僕は忍の血と戦場ヶ原の献身的な看護により一命を取り留めた。
傷も癒えた後、今回の件で迷惑をかけた人達に謝罪に回ることになった。
一番意外だったのは、人に頭を下げる事が死ぬほど嫌いな戦場ヶ原が、僕と一緒に頭を下げて回ってくれたのだ。
本当に戦場ヶ原に対しては僕は頭が上がらない。恐らくこれから先も頭を上げられることはないだろう。
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724:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/10/07(金) 16:37:46.09 ID:TH4juFk30
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こうして、全てにカタがついた。時期に羽川も退院するだろう。妹達もやっと部屋から出てきた。
八九寺も神原も、忍さえも、僕と戦場ヶ原を祝福してくれた。あと忍野も。
あの2日間の出来事は、僕らの結びつきをより強固にしてくれたのだ。
-
728:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/10/07(金) 16:41:53.60 ID:TH4juFk30
-
そんな平穏を取り戻した、ある日のことだった。
阿良々木「ふう…今日は戦場ヶ原の家で勉強か」
僕は自転車に跨り、町を走ってゆく。
阿良々木「ん?あそこに歩いているのは…千石?」
-
733:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/10/07(金) 16:44:06.02 ID:gOisP09t0
-
撫子キタ━━━(゚∀゚)━━━!!
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736:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/10/07(金) 16:46:42.37 ID:TH4juFk30
-
阿良々木「お~い千石~!」
自転車を降り、千石に近づく僕。
阿良々木「よう、千石!なんか久しぶりだな!久しぶりといえば千石、聞いてくれよ、ちょっと前に凄い大変なことが…」
撫子「ううん、知ってるよ、暦お兄ちゃん」
阿良々木「え?」
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737:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/10/07(金) 16:47:16.66 ID:88OBQk6N0
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え
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738:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/10/07(金) 16:47:16.67 ID:Pvzitmfo0
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え?
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739:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/10/07(金) 16:48:20.59 ID:gOisP09t0
-
え?
-
740: 忍法帖【Lv=9,xxxP】 :2011/10/07(金) 16:48:55.91 ID:2+1ePPJl0
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え!?
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752:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/10/07(金) 16:55:54.56 ID:TH4juFk30
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撫子「撫子、ぜーんぶ、ぜーんぶ知ってるよ」
阿良々木「せ、千石?」
撫子「安価やってたことも、他の皆にやったことも、ぜーんぶ」
撫子「撫子、待ってたんだよ?誰かが安価取ってくれるって、暦お兄ちゃんが遊んでくれるって」
この時、僕が千石に感じた恐怖は、吸血鬼ハンターに襲われた時すら凌駕していた。
阿良々木「せ、千石、違うんだ、これは…」
撫子「これって不公平だよね?撫子も遊んでもらえる権利があるよね?」
阿良々木「せ、せん―――」
撫子「 だ か ら 、撫 子 と あ そ ぼ ? 」
こよみアンカー 終わり
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757:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/10/07(金) 16:57:59.91 ID:KMp3SXEz0
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長編お疲れさまっす。一日楽しませて貰ったw
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759:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/10/07(金) 16:58:10.84 ID:71KyMLur0
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俺がきちんと安価取ってやればこんなことには…
乙!
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769:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/10/07(金) 17:00:47.17 ID:0YLLE+JL0
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乙
またやってくれ
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772:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/10/07(金) 17:02:14.76 ID:TH4juFk30
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以上で終わりです、原作はアニメと傷物、偽物のあらすじを知っている程度の知識でした。
俺は遅筆なので、安価スレにすれば許してくれるかなーと思ってやりました。
ss書くのはこれで2回目ですが、今回皆紳士的な安価だったので助かりました。
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773:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/10/07(金) 17:03:07.78 ID:SY4G7b8p0
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>>772
乙と言わざるを得ない
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774:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/10/07(金) 17:03:48.96 ID:Pvzitmfo0
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>>772
紳士だっただけにバサ姉が不憫でならない
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775:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/10/07(金) 17:04:21.82 ID:myDyaE590
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バサ姉は犠牲になったのだ・・・
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776:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/10/07(金) 17:09:50.04 ID:UM/a6NM60
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バサ姉リベンジが無ければ、千石もできたんじゃ・・・
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777:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/10/07(金) 17:10:05.08 ID:FSiFuTYs0
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バサ姉のことはもう言うな
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778:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/10/07(金) 17:10:52.24 ID:Ot2QqAxF0
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というか忍野が無ければ……
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785:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/10/07(金) 17:24:01.88 ID:hsBskHVi0
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乙でした
すげーよかった

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